JP2002179030A - 殺菌方法、充填装置及び充填殺菌装置 - Google Patents
殺菌方法、充填装置及び充填殺菌装置Info
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- JP2002179030A JP2002179030A JP2000383549A JP2000383549A JP2002179030A JP 2002179030 A JP2002179030 A JP 2002179030A JP 2000383549 A JP2000383549 A JP 2000383549A JP 2000383549 A JP2000383549 A JP 2000383549A JP 2002179030 A JP2002179030 A JP 2002179030A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 内容物が密封された容器に対する殺菌等の作
業を合理化する。 【解決手段】 本発明は、管状をなす口部1bと、口部
1bの径方向外方に突出するフランジ部1cとを有する
容器1に内容物を密封後、この容器1を殺菌する方法で
あって、特に、筒状をなし、長手方向に沿って、スリッ
ト状の開口部72が、その対向する開口端73の間隔が
口部1bの径より広くフランジ部1cの径より狭くなる
よう形成された支持体71を、開口部73が下方を向く
よう配置し、口部1bを、フランジ部1cが上記対向す
る開口端73により下方から支持されるよう開口部53
に係合させることにより、容器1を支持体51から垂下
させ、この状態で殺菌を行うことを特徴としている。
業を合理化する。 【解決手段】 本発明は、管状をなす口部1bと、口部
1bの径方向外方に突出するフランジ部1cとを有する
容器1に内容物を密封後、この容器1を殺菌する方法で
あって、特に、筒状をなし、長手方向に沿って、スリッ
ト状の開口部72が、その対向する開口端73の間隔が
口部1bの径より広くフランジ部1cの径より狭くなる
よう形成された支持体71を、開口部73が下方を向く
よう配置し、口部1bを、フランジ部1cが上記対向す
る開口端73により下方から支持されるよう開口部53
に係合させることにより、容器1を支持体51から垂下
させ、この状態で殺菌を行うことを特徴としている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、管状をなす口部
と、この口部から径方向外方に突出するフランジ部とを
有する容器に適用される殺菌方法、充填装置及び充填殺
菌装置に関する。
と、この口部から径方向外方に突出するフランジ部とを
有する容器に適用される殺菌方法、充填装置及び充填殺
菌装置に関する。
【0002】
【従来の技術】液体等が充填される容器に、例えば図4
で示すような形状のものがある。この容器1は、樹脂製
フィルムの積層体、あるいはこれら樹脂製フィルムとア
ルミニウム製フィルム等との積層体で構成された、袋状
をなす柔軟な容器本体1aと、容器本体1aの一端から
突出し、容器本体1a内への上記物品の出し入れを行う
管状をなす口部1bと、口部1bから径方向外方に突出
するフランジ部1cとを備えている。
で示すような形状のものがある。この容器1は、樹脂製
フィルムの積層体、あるいはこれら樹脂製フィルムとア
ルミニウム製フィルム等との積層体で構成された、袋状
をなす柔軟な容器本体1aと、容器本体1aの一端から
突出し、容器本体1a内への上記物品の出し入れを行う
管状をなす口部1bと、口部1bから径方向外方に突出
するフランジ部1cとを備えている。
【0003】容器1への内容物の充填に際しては、図示
しない充填装置を用いる。充填装置では、容器1をフラ
ンジ部1cにて支持しつつ、口部1bを介して容器本体
1a内に物品を充填し、更に図示しない蓋またはシール
にて口部1bを閉鎖することにより、内容物を密封す
る。内容物密封後の容器1はレトルト殺菌釜等の殺菌装
置に収容され、殺菌装置内にて、高温蒸気等により殺菌
される。
しない充填装置を用いる。充填装置では、容器1をフラ
ンジ部1cにて支持しつつ、口部1bを介して容器本体
1a内に物品を充填し、更に図示しない蓋またはシール
にて口部1bを閉鎖することにより、内容物を密封す
る。内容物密封後の容器1はレトルト殺菌釜等の殺菌装
置に収容され、殺菌装置内にて、高温蒸気等により殺菌
される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、容器1の殺
菌に際しては、容器1をトレイ上に寝かせた状態で整列
後、このトレイを複数段重ねて殺菌装置に収容してい
る。しかしながら、トレイ上への容器1の整列作業を手
作業で行っているため、整列作業に人手及び時間を要す
るという問題があった。また、容器1が寝かせた状態で
トレイ上に載置され、かつ容器1とともに複数枚のトレ
イを殺菌装置に収容しているため、殺菌装置に収容可能
な容器1の数が制限されるという問題や、殺菌のための
容器1の加熱及び殺菌終了後の冷却に使用されるエネル
ギの一部がトレイに奪われ、容器1の加熱及び冷却効率
が低下するという問題もあった。
菌に際しては、容器1をトレイ上に寝かせた状態で整列
後、このトレイを複数段重ねて殺菌装置に収容してい
る。しかしながら、トレイ上への容器1の整列作業を手
作業で行っているため、整列作業に人手及び時間を要す
るという問題があった。また、容器1が寝かせた状態で
トレイ上に載置され、かつ容器1とともに複数枚のトレ
イを殺菌装置に収容しているため、殺菌装置に収容可能
な容器1の数が制限されるという問題や、殺菌のための
容器1の加熱及び殺菌終了後の冷却に使用されるエネル
ギの一部がトレイに奪われ、容器1の加熱及び冷却効率
が低下するという問題もあった。
【0005】更に、容器1が載置されたトレイが複数段
重ねられているため、加熱に伴うトレイの変形等によ
り、加熱中の容器本体1aが上下に位置するトレイに上
下から挟まれ、その結果、殺菌後の容器本体1aにトレ
イの跡(特に、トレイの底板に設けられたパンチ穴の
跡)が付いたり、更には皺やピンホール等が形成される
等して、容器1の外観や気密性が損なわれる場合があっ
た。また、トレイを介して上下に重なり合った容器1で
は、特に重なり合った部分における加熱及び冷却に長時
間を要し、しかも、殺菌後の製品の品質に差異が生じる
という問題があった。更に、殺菌後の容器1の乾燥に際
しては、容器1をトレイ上で自然乾燥させたり、容器1
に付着した水分を布で拭き取る等の工程を経るため、時
間や手間を要するという問題もあった。
重ねられているため、加熱に伴うトレイの変形等によ
り、加熱中の容器本体1aが上下に位置するトレイに上
下から挟まれ、その結果、殺菌後の容器本体1aにトレ
イの跡(特に、トレイの底板に設けられたパンチ穴の
跡)が付いたり、更には皺やピンホール等が形成される
等して、容器1の外観や気密性が損なわれる場合があっ
た。また、トレイを介して上下に重なり合った容器1で
は、特に重なり合った部分における加熱及び冷却に長時
間を要し、しかも、殺菌後の製品の品質に差異が生じる
という問題があった。更に、殺菌後の容器1の乾燥に際
しては、容器1をトレイ上で自然乾燥させたり、容器1
に付着した水分を布で拭き取る等の工程を経るため、時
間や手間を要するという問題もあった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するためになされたもので、管状をなす口部と、この口
部から径方向外方に突出するフランジ部とを有する容器
に内容物を密封後、この容器を殺菌する方法に係り、特
に、筒状をなし、長手方向に沿って、スリット状の開口
部が、その対向する開口端の間隔が上記口部の径より広
く上記フランジ部の径より狭くなるよう形成された支持
体を、上記開口部が下方を向くよう配置し、上記口部
を、上記フランジ部が上記対向する開口端により下方か
ら支持されるよう上記開口部に係合させることにより、
上記内容物密封後の上記容器を上記支持体から垂下さ
せ、この状態で上記容器を殺菌することを特徴としてい
る。
するためになされたもので、管状をなす口部と、この口
部から径方向外方に突出するフランジ部とを有する容器
に内容物を密封後、この容器を殺菌する方法に係り、特
に、筒状をなし、長手方向に沿って、スリット状の開口
部が、その対向する開口端の間隔が上記口部の径より広
く上記フランジ部の径より狭くなるよう形成された支持
体を、上記開口部が下方を向くよう配置し、上記口部
を、上記フランジ部が上記対向する開口端により下方か
ら支持されるよう上記開口部に係合させることにより、
上記内容物密封後の上記容器を上記支持体から垂下さ
せ、この状態で上記容器を殺菌することを特徴としてい
る。
【0007】また、本発明は、上記容器に上記内容物を
充填、密封する充填装置にも係り、特に、上記内容物密
封後の上記容器の搬出側に、上記支持体を、上記開口部
が下方を向くよう配置し、上記口部を、上記フランジ部
が上記対向する開口端により下方から支持されるよう上
記開口部に係合させることにより、上記内容物密封後の
上記容器を上記支持体から垂下させることを特徴として
いる。
充填、密封する充填装置にも係り、特に、上記内容物密
封後の上記容器の搬出側に、上記支持体を、上記開口部
が下方を向くよう配置し、上記口部を、上記フランジ部
が上記対向する開口端により下方から支持されるよう上
記開口部に係合させることにより、上記内容物密封後の
上記容器を上記支持体から垂下させることを特徴として
いる。
【0008】更に、本発明は、上記充填装置を用いた充
填殺菌装置にも係り、特に、上記内容物密封後の上記容
器を、上記支持体から垂下させたまま殺菌することを特
徴としている。
填殺菌装置にも係り、特に、上記内容物密封後の上記容
器を、上記支持体から垂下させたまま殺菌することを特
徴としている。
【0009】ここで、上記内容物密封前の上記容器の搬
入側に、上記支持体と同様の構造を有する第二の支持体
を、その開口部が下方を向くよう配置し、上記内容物充
填前の上記容器を上記第二の支持体から垂下させた状態
で搬入する構成としてもよい。
入側に、上記支持体と同様の構造を有する第二の支持体
を、その開口部が下方を向くよう配置し、上記内容物充
填前の上記容器を上記第二の支持体から垂下させた状態
で搬入する構成としてもよい。
【0010】また、上記内容物密封後の上記容器を、上
記支持体から垂下させたまま冷却してもよい。
記支持体から垂下させたまま冷却してもよい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき、本発明の具
体的な実施の形態について説明する。なお、本発明に適
用される容器は、図4に示す上記従来の容器1と同様の
構成を有するため、以下の記載中においては、図4と同
一の符号を付して、その説明を省略する。
体的な実施の形態について説明する。なお、本発明に適
用される容器は、図4に示す上記従来の容器1と同様の
構成を有するため、以下の記載中においては、図4と同
一の符号を付して、その説明を省略する。
【0012】本発明に係る充填殺菌装置の例を図1に示
す。この充填殺菌装置2は、容器1に内容物を充填した
後、口部1bを閉鎖して容器1に内容物を密封する充填
装置3と、内容物密封後の容器1を殺菌する殺菌装置4
とを備えている。また、充填装置2は、空の容器1を搬
入する搬入部5と、搬入された容器1への内容物の充
填、密封を行う充填部6と、内容物密封後の容器1を搬
出する搬出部7とを備えている。
す。この充填殺菌装置2は、容器1に内容物を充填した
後、口部1bを閉鎖して容器1に内容物を密封する充填
装置3と、内容物密封後の容器1を殺菌する殺菌装置4
とを備えている。また、充填装置2は、空の容器1を搬
入する搬入部5と、搬入された容器1への内容物の充
填、密封を行う充填部6と、内容物密封後の容器1を搬
出する搬出部7とを備えている。
【0013】搬入部5及び搬出部7は、図2及び図3に
示すような支持体51,71を備えている(符号51で
示す支持体が請求項における「第二の支持体」に該当す
る)。これら支持体51,71は、フランジ部1cより
広幅の方形状断面を有する四角筒状をなす金属製の部材
で、その一側面には、長手方向に沿って、スリット状の
開口部52,72が、その対向する開口端53,73の
間隔W1が容器1の口部1bの径W2より広く、フランジ
部1cの径W3より狭くなるよう形成されている。ま
た、支持体51,71の高さ(開口部52,72から対
向する側面までの距離。図2中符号W4)は、後述する
ようにフランジ部1cが上記対向する開口端53,73
により下方から支持されるよう容器1の口部1bを開口
部52,72に係合させた際に、蓋またはシールにて閉
鎖された口部1bの先端が上記対向する側面に接触しな
いよう設定されている。これら支持体51,71は、図
1に示すように、充填部6に対する容器1の搬入側(図
では左方)及び搬出側(図では右方)に、それぞれ開口
部52,72を下方に向け、かつ一端が充填部6側を向
くよう、水平に延設されている。
示すような支持体51,71を備えている(符号51で
示す支持体が請求項における「第二の支持体」に該当す
る)。これら支持体51,71は、フランジ部1cより
広幅の方形状断面を有する四角筒状をなす金属製の部材
で、その一側面には、長手方向に沿って、スリット状の
開口部52,72が、その対向する開口端53,73の
間隔W1が容器1の口部1bの径W2より広く、フランジ
部1cの径W3より狭くなるよう形成されている。ま
た、支持体51,71の高さ(開口部52,72から対
向する側面までの距離。図2中符号W4)は、後述する
ようにフランジ部1cが上記対向する開口端53,73
により下方から支持されるよう容器1の口部1bを開口
部52,72に係合させた際に、蓋またはシールにて閉
鎖された口部1bの先端が上記対向する側面に接触しな
いよう設定されている。これら支持体51,71は、図
1に示すように、充填部6に対する容器1の搬入側(図
では左方)及び搬出側(図では右方)に、それぞれ開口
部52,72を下方に向け、かつ一端が充填部6側を向
くよう、水平に延設されている。
【0014】充填部6は、搬入部5から容器1を受け取
るターンテーブル61と、ターンテーブル61から容器
1を受け取り、自らの延設方向に沿って搬送する搬送装
置62と、搬送装置62から容器1を受け取り、搬出部
7に供給するターンテーブル63と、搬送装置62によ
り搬送中の容器1に内容物を充填する充填機構64とを
備えている。ターンテーブル61,63は、垂直な軸回
りに回転可能とされた環状の部材で、図1に矢印C及び
Eで示すように、搬送装置62と連動して一方向に回転
することにより、搬入部5から供給された容器1が搬送
装置62へと搬送されるとともに、搬送装置62を通過
した容器1が搬出部7へと供給されるようになってい
る。
るターンテーブル61と、ターンテーブル61から容器
1を受け取り、自らの延設方向に沿って搬送する搬送装
置62と、搬送装置62から容器1を受け取り、搬出部
7に供給するターンテーブル63と、搬送装置62によ
り搬送中の容器1に内容物を充填する充填機構64とを
備えている。ターンテーブル61,63は、垂直な軸回
りに回転可能とされた環状の部材で、図1に矢印C及び
Eで示すように、搬送装置62と連動して一方向に回転
することにより、搬入部5から供給された容器1が搬送
装置62へと搬送されるとともに、搬送装置62を通過
した容器1が搬出部7へと供給されるようになってい
る。
【0015】ここで、ターンテーブル61,43及び搬
送装置62の下端には、容器1のフランジ部1cを上方
から着脱自在に支持するホルダ(図示せず。)が、周方
向(搬送装置62の場合には延設方向)に沿って、等間
隔で設けられている。また、充填機構64は、搬送装置
62の上方に位置し、搬送装置62により搬送中の容器
1に対し、内容物の充填、容器1内の脱気、蓋またはシ
ールによる口部1bの閉鎖、不良品の検知及び除去等の
動作を順次行うものである。
送装置62の下端には、容器1のフランジ部1cを上方
から着脱自在に支持するホルダ(図示せず。)が、周方
向(搬送装置62の場合には延設方向)に沿って、等間
隔で設けられている。また、充填機構64は、搬送装置
62の上方に位置し、搬送装置62により搬送中の容器
1に対し、内容物の充填、容器1内の脱気、蓋またはシ
ールによる口部1bの閉鎖、不良品の検知及び除去等の
動作を順次行うものである。
【0016】殺菌装置4は、支持体71に支持された容
器1を支持体71ごと収容し、殺菌するもので、支持体
71の他端側(充填部6と反対の側)に、その開口部4
aを支持体71側に向けて設置されている。本実施形態
の場合、殺菌装置4には、支持体71に支持された容器
1を支持体71ごとレトルト殺菌するレトルト殺菌釜が
使用される。
器1を支持体71ごと収容し、殺菌するもので、支持体
71の他端側(充填部6と反対の側)に、その開口部4
aを支持体71側に向けて設置されている。本実施形態
の場合、殺菌装置4には、支持体71に支持された容器
1を支持体71ごとレトルト殺菌するレトルト殺菌釜が
使用される。
【0017】次に、上記構成を有する充填殺菌装置2に
おける容器1への内容物の充填及び殺菌の手順について
以下に説明する。容器1は、口部1bを上方に向けた状
態で、図2に矢印Aで示すように、搬入部5の支持体5
1に他端側から順次供給され、図3に示すように、フラ
ンジ部1cが対向する開口端53により下方から支持さ
れるよう、口部1bを開口部52に係合させることによ
り、支持体51から垂下される。支持体51から垂下さ
れた容器1は、新たな容器1の供給に伴い、図1に矢印
Bで示すように支持体51に沿って一端側へと移動し、
支持体51の一端から、図1に矢印Cで示す方向に回転
するターンテーブル61に順次供給される。
おける容器1への内容物の充填及び殺菌の手順について
以下に説明する。容器1は、口部1bを上方に向けた状
態で、図2に矢印Aで示すように、搬入部5の支持体5
1に他端側から順次供給され、図3に示すように、フラ
ンジ部1cが対向する開口端53により下方から支持さ
れるよう、口部1bを開口部52に係合させることによ
り、支持体51から垂下される。支持体51から垂下さ
れた容器1は、新たな容器1の供給に伴い、図1に矢印
Bで示すように支持体51に沿って一端側へと移動し、
支持体51の一端から、図1に矢印Cで示す方向に回転
するターンテーブル61に順次供給される。
【0018】ターンテーブル61に供給された容器1
は、ターンテーブル61が備えるホルダに支持されて所
定間隔でターンテーブル61から垂下され、搬送装置6
2に順次供給される。搬送装置62に供給された容器1
は、搬送装置62が備えるホルダに支持されて所定間隔
で搬送装置62から垂下され、図1に矢印Dで示すよう
に、搬送装置62の延設方向に沿って順次搬送される。
また、搬送装置62による搬送中、上方に位置する充填
機構64により、容器1への内容物の充填、容器1内の
脱気、蓋またはシールによる口部1bの閉鎖、不良品の
検知及び除去等の動作が順次行われる。
は、ターンテーブル61が備えるホルダに支持されて所
定間隔でターンテーブル61から垂下され、搬送装置6
2に順次供給される。搬送装置62に供給された容器1
は、搬送装置62が備えるホルダに支持されて所定間隔
で搬送装置62から垂下され、図1に矢印Dで示すよう
に、搬送装置62の延設方向に沿って順次搬送される。
また、搬送装置62による搬送中、上方に位置する充填
機構64により、容器1への内容物の充填、容器1内の
脱気、蓋またはシールによる口部1bの閉鎖、不良品の
検知及び除去等の動作が順次行われる。
【0019】内容物充填後の容器1は、図1に矢印Eで
示す方向に回転するターンテーブル63に順次供給さ
れ、ターンテーブル63が備えるホルダに支持されて所
定間隔でターンテーブル63から垂下され、搬出部7の
支持体71に一端側から順次供給される。支持体71に
供給された容器1は、図3に示すように、フランジ部1
cが対向する開口端73により下方から支持されるよ
う、口部1bを開口部72に係合させることにより、支
持体71から垂下される。支持体71から垂下された容
器1は、新たな容器1の供給に伴い、図1に矢印Fで示
すように支持体71に沿って他端側へと移動し、所定個
数の容器1が支持体71に支持された時点で、支持体7
1ごと、開口部4aから殺菌装置4内に収容される。そ
して、一定量の容器1及び支持体71が収容された時点
で、開口部4aを閉鎖し、殺菌装置4内に収容された容
器1を、支持体71ごと殺菌する。
示す方向に回転するターンテーブル63に順次供給さ
れ、ターンテーブル63が備えるホルダに支持されて所
定間隔でターンテーブル63から垂下され、搬出部7の
支持体71に一端側から順次供給される。支持体71に
供給された容器1は、図3に示すように、フランジ部1
cが対向する開口端73により下方から支持されるよ
う、口部1bを開口部72に係合させることにより、支
持体71から垂下される。支持体71から垂下された容
器1は、新たな容器1の供給に伴い、図1に矢印Fで示
すように支持体71に沿って他端側へと移動し、所定個
数の容器1が支持体71に支持された時点で、支持体7
1ごと、開口部4aから殺菌装置4内に収容される。そ
して、一定量の容器1及び支持体71が収容された時点
で、開口部4aを閉鎖し、殺菌装置4内に収容された容
器1を、支持体71ごと殺菌する。
【0020】殺菌後の容器1は、殺菌装置4内に設置さ
れたシャワー等の手段を介して上方から噴射される水に
より冷却された後、支持体71ごと殺菌装置4から取り
出され、次工程に搬送される。また、所定個数の容器1
が支持された支持体71の殺菌装置4への移動に伴い、
搬出部7には、新たな支持体71が供給される。そし
て、上記操作を繰り返し行うことにより、容器1への内
容物の充填及び密封と、内容物密封後の容器1の殺菌と
が、連続的に行われる。
れたシャワー等の手段を介して上方から噴射される水に
より冷却された後、支持体71ごと殺菌装置4から取り
出され、次工程に搬送される。また、所定個数の容器1
が支持された支持体71の殺菌装置4への移動に伴い、
搬出部7には、新たな支持体71が供給される。そし
て、上記操作を繰り返し行うことにより、容器1への内
容物の充填及び密封と、内容物密封後の容器1の殺菌と
が、連続的に行われる。
【0021】上記構成を有する充填殺菌装置2によれ
ば、容器1の口部1bを、フランジ部1cが支持体71
の対向する開口端73により下方から支持されるよう、
開口部72に係合させることにより、容器1が、支持体
71から垂下された状態で支持体71に支持される。従
って、この状態で容器1を支持体71とともに殺菌装置
4に収容して殺菌を行うことにより、容器1の殺菌に際
し、容器1を改めてトレイ等に載置する作業が不要とな
る。また、容器1を支持体71に支持させる作業は、上
記の通り、口部1bを、フランジ部1cが開口端73に
支持されるよう開口部72に係合させるという極めて簡
単な操作であるため、容易に自動化が可能である。従っ
て、この充填殺菌装置2及びこれを用いた殺菌方法によ
れば、容器1の殺菌装置4への収容作業を、人手によら
ず短時間で実施可能となり、上記収容作業が合理化され
る。
ば、容器1の口部1bを、フランジ部1cが支持体71
の対向する開口端73により下方から支持されるよう、
開口部72に係合させることにより、容器1が、支持体
71から垂下された状態で支持体71に支持される。従
って、この状態で容器1を支持体71とともに殺菌装置
4に収容して殺菌を行うことにより、容器1の殺菌に際
し、容器1を改めてトレイ等に載置する作業が不要とな
る。また、容器1を支持体71に支持させる作業は、上
記の通り、口部1bを、フランジ部1cが開口端73に
支持されるよう開口部72に係合させるという極めて簡
単な操作であるため、容易に自動化が可能である。従っ
て、この充填殺菌装置2及びこれを用いた殺菌方法によ
れば、容器1の殺菌装置4への収容作業を、人手によら
ず短時間で実施可能となり、上記収容作業が合理化され
る。
【0022】また、容器1が、上記従来のトレイに比し
て遥かに小型の支持体71から垂下された状態で殺菌装
置4に収容されるため、容器1をトレイ上に寝かせて殺
菌装置に収容する場合に比べ、殺菌装置に収容可能な容
器1の数が相対的に増加する。しかも、殺菌のための容
器1の加熱及び殺菌終了後の冷却に使用されるエネルギ
の一部が支持体71に奪われた場合でも、容器1の加熱
/冷却効率の低下が極めて少なくて済む。
て遥かに小型の支持体71から垂下された状態で殺菌装
置4に収容されるため、容器1をトレイ上に寝かせて殺
菌装置に収容する場合に比べ、殺菌装置に収容可能な容
器1の数が相対的に増加する。しかも、殺菌のための容
器1の加熱及び殺菌終了後の冷却に使用されるエネルギ
の一部が支持体71に奪われた場合でも、容器1の加熱
/冷却効率の低下が極めて少なくて済む。
【0023】更に、容器1が支持体71から垂下された
状態で殺菌されるため、容器1の表面に支持体71の跡
が付いたり、皺やピンホール等が形成される等の問題も
なく、個々の容器1間における、加熱時間及び冷却時間
のばらつきも少ない。しかも、支持体71から垂下され
た容器1は水切り性に優れるため、殺菌後の容器1を支
持体71から垂下させたまま水冷した場合でも、容器1
を短時間で乾燥させることができる。
状態で殺菌されるため、容器1の表面に支持体71の跡
が付いたり、皺やピンホール等が形成される等の問題も
なく、個々の容器1間における、加熱時間及び冷却時間
のばらつきも少ない。しかも、支持体71から垂下され
た容器1は水切り性に優れるため、殺菌後の容器1を支
持体71から垂下させたまま水冷した場合でも、容器1
を短時間で乾燥させることができる。
【0024】また、殺菌後の容器1が、支持体71ごと
殺菌装置4から取り出されて次工程や他の装置(集積装
置等)に搬送可能で、しかも、支持体71の端部から順
次供給可能であるため、次工程や他の装置への容器1の
搬送及び供給も容易化される。更に、支持体71には搬
入部5に使用される支持体51と同様のものが使用可能
であるため、トレイのような専用の部材を新たに用意す
る必要がないという効果や、支持体51への容器1の供
給から支持体71に垂下された容器1の殺菌までを、図
1に示すような充填殺菌装置2により連続的かつ自動的
に短時間で実施可能となるため、充填殺菌装置2の運用
が効率化されるという効果もある。
殺菌装置4から取り出されて次工程や他の装置(集積装
置等)に搬送可能で、しかも、支持体71の端部から順
次供給可能であるため、次工程や他の装置への容器1の
搬送及び供給も容易化される。更に、支持体71には搬
入部5に使用される支持体51と同様のものが使用可能
であるため、トレイのような専用の部材を新たに用意す
る必要がないという効果や、支持体51への容器1の供
給から支持体71に垂下された容器1の殺菌までを、図
1に示すような充填殺菌装置2により連続的かつ自動的
に短時間で実施可能となるため、充填殺菌装置2の運用
が効率化されるという効果もある。
【0025】なお、本発明の内容は上記実施形態に示し
たものに限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱
しない範囲内における各種の変形や改良も本発明に含ま
れることは言うまでもない。例えば、容器1の具体的な
形状やサイズ等は、容器1に充填される内容物の種類や
容量に応じて適宜変更され、それに応じ、支持体51,
71の形状やサイズも適宜変更される。
たものに限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱
しない範囲内における各種の変形や改良も本発明に含ま
れることは言うまでもない。例えば、容器1の具体的な
形状やサイズ等は、容器1に充填される内容物の種類や
容量に応じて適宜変更され、それに応じ、支持体51,
71の形状やサイズも適宜変更される。
【0026】また、殺菌装置4への支持体71の収容に
際しては、複数の支持体71を殺菌装置4外にて何らか
の支持手段(枠体等)に順次支持させた後、この支持手
段ごと殺菌装置4内に収容してもよく、殺菌装置4内に
支持手段を設け、この支持手段に個々の支持体71を順
次支持させることにより、支持体71を収容する構成と
してもよい。更に、ターンテーブル61,63のいずれ
か一方または双方を、搬送装置62と支持体51,71
との間で容器1を受け渡す他の装置に変更することもも
ちろん可能である。
際しては、複数の支持体71を殺菌装置4外にて何らか
の支持手段(枠体等)に順次支持させた後、この支持手
段ごと殺菌装置4内に収容してもよく、殺菌装置4内に
支持手段を設け、この支持手段に個々の支持体71を順
次支持させることにより、支持体71を収容する構成と
してもよい。更に、ターンテーブル61,63のいずれ
か一方または双方を、搬送装置62と支持体51,71
との間で容器1を受け渡す他の装置に変更することもも
ちろん可能である。
【0027】一方、殺菌装置4を、レトルト殺菌装置に
換えてボイル殺菌装置とすることも可能である。更に、
内容物密封後の容器1を殺菌する代わりに、高温の内容
物を充填することにより容器1内の殺菌を行う(いわゆ
るホットパック)場合には、殺菌装置4を設けず、充填
装置3のみの構成とすることも可能である。これらの場
合も、内容物充填後の容器1が高温である時には、上記
充填殺菌装置2と同様に、内容物密封後の容器1を支持
体71から垂下させたまま冷却することにより、効率的
な冷却が可能となる。
換えてボイル殺菌装置とすることも可能である。更に、
内容物密封後の容器1を殺菌する代わりに、高温の内容
物を充填することにより容器1内の殺菌を行う(いわゆ
るホットパック)場合には、殺菌装置4を設けず、充填
装置3のみの構成とすることも可能である。これらの場
合も、内容物充填後の容器1が高温である時には、上記
充填殺菌装置2と同様に、内容物密封後の容器1を支持
体71から垂下させたまま冷却することにより、効率的
な冷却が可能となる。
【0028】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明によれば、内
容物密封後の容器に対する殺菌等の作業を、人手によら
ず短時間で容易に実施可能となり、上記作業が合理化さ
れるという効果が得られる。
容物密封後の容器に対する殺菌等の作業を、人手によら
ず短時間で容易に実施可能となり、上記作業が合理化さ
れるという効果が得られる。
【図1】 本発明に係る充填殺菌装置の構造の例を示す
図である。
図である。
【図2】 本発明に係る支持体による容器の支持状況の
例を示す一部上方斜視図である。
例を示す一部上方斜視図である。
【図3】 本発明に係る支持体による容器の支持状況の
例を示す断面図である。
例を示す断面図である。
【図4】 本発明に適用される容器の例を示す図であ
る。
る。
1 容器 1b 口部 1c フランジ部 2 充填殺菌装置 3 充填装置 51 支持体(第二の支持体) 52,72 開口部 53,73 開口端 71 支持体 W1 対向する開口端の間隔 W2 口部の径 W3 フランジ部の径
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松本 裕史 東京都中央区日本橋馬喰町1丁目4番16号 藤森工業株式会社内 (72)発明者 竹松 厚 東京都中央区日本橋馬喰町1丁目4番16号 藤森工業株式会社内
Claims (6)
- 【請求項1】 管状をなす口部と、この口部から径方向
外方に突出するフランジ部とを有する容器に内容物を密
封後、この容器を殺菌する方法であって、 筒状をなし、長手方向に沿って、スリット状の開口部
が、その対向する開口端の間隔が上記口部の径より広く
上記フランジ部の径より狭くなるよう形成された支持体
を、上記開口部が下方を向くよう配置し、上記口部を、
上記フランジ部が上記対向する開口端により下方から支
持されるよう上記開口部に係合させることにより、上記
内容物密封後の上記容器を上記支持体から垂下させ、こ
の状態で上記容器を殺菌することを特徴とする殺菌方
法。 - 【請求項2】 上記容器の殺菌後、上記容器を、上記支
持体から垂下させたまま冷却することを特徴とする請求
項1に記載の殺菌方法。 - 【請求項3】 管状をなす口部と、この口部から径方向
外方に突出するフランジ部とを有する容器に内容物を充
填、密封する充填装置であって、 上記内容物密封後の上記容器の搬出側に、筒状をなし、
長手方向に沿って、スリット状の開口部が、その対向す
る開口端の間隔が上記口部の径より広く上記フランジ部
の径より狭くなるよう形成された支持体を、上記開口部
が下方を向くよう配置し、上記口部を、上記フランジ部
が上記対向する開口端により下方から支持されるよう上
記開口部に係合させることにより、上記内容物密封後の
上記容器を上記支持体から垂下させることを特徴とする
充填装置。 - 【請求項4】 上記内容物密封前の上記容器の搬出側
に、上記支持体と同様の構造を有する第二の支持体を、
上記開口部が下方を向くよう配置し、 上記内容物充填前の上記容器を上記第二の支持体から垂
下させた状態で搬入することを特徴とする請求項3に記
載の充填装置。 - 【請求項5】 請求項3または4に記載の充填装置を用
いた充填殺菌装置であって、上記内容物密封後の上記容
器を、上記支持体から垂下させたまま殺菌することを特
徴とする充填殺菌装置。 - 【請求項6】 上記内容物密封後の上記容器を、上記支
持体から垂下させたまま冷却することを特徴とする請求
項5に記載の充填殺菌装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000383549A JP2002179030A (ja) | 2000-12-18 | 2000-12-18 | 殺菌方法、充填装置及び充填殺菌装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000383549A JP2002179030A (ja) | 2000-12-18 | 2000-12-18 | 殺菌方法、充填装置及び充填殺菌装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002179030A true JP2002179030A (ja) | 2002-06-26 |
Family
ID=18851182
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000383549A Pending JP2002179030A (ja) | 2000-12-18 | 2000-12-18 | 殺菌方法、充填装置及び充填殺菌装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002179030A (ja) |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0385229A (ja) * | 1989-08-14 | 1991-04-10 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | 回転レトルト用殺菌トレイ |
JPH0838355A (ja) * | 1994-07-04 | 1996-02-13 | Barilla Ger Flli Spa | 調理済即席食品の製造プラント |
JPH08215289A (ja) * | 1995-02-14 | 1996-08-27 | Haniyuu Tec Kk | ビンの表面及び内溶液除菌装置 |
JPH11157502A (ja) * | 1997-11-25 | 1999-06-15 | Morinaga & Co Ltd | 流動食品の充填装置 |
JP2000023651A (ja) * | 1998-07-07 | 2000-01-25 | Fuji Seal Inc | 注出具付きパウチのレトルト殺菌方法 |
JP2000255520A (ja) * | 1999-03-05 | 2000-09-19 | Q P Corp | 処理物搬送装置 |
JP2001122225A (ja) * | 1999-10-20 | 2001-05-08 | Dainippon Printing Co Ltd | 注出口付きパウチのレトルト殺菌方法 |
-
2000
- 2000-12-18 JP JP2000383549A patent/JP2002179030A/ja active Pending
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20071015 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100215 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100302 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100706 |