JP3056614U - 小袋包装物を収納した袋での冷却装置 - Google Patents

小袋包装物を収納した袋での冷却装置

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JP3056614U JP1998005685U JP568598U JP3056614U JP 3056614 U JP3056614 U JP 3056614U JP 1998005685 U JP1998005685 U JP 1998005685U JP 568598 U JP568598 U JP 568598U JP 3056614 U JP3056614 U JP 3056614U
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和彦 田中
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株式会社ビーエム昌和
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 袋体を利用して、多量の小袋包装物を表面に
水分を付着させることなく、従って小袋包装物の表面
(フイルムの表面)が冷却水によって汚染されることな
く、効率良く一挙に冷却することができ、構造が簡単、
取扱いも容易であるなど安価なコストにしたことを目的
とする。 【解決手段】 所要箇所にエア抜き弁を設け、かつ一方
に開閉手段付開口部を設けた袋体に小袋包装物を収納し
て密封する手段と、この密封した袋体内からエアを抜く
エア抜き手段と、このエア抜きした袋体を冷却する冷却
用液体による冷却手段とを設けたものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、例えば通常ホットパックと称される高温で処理された焼肉のタレ、 麺つゆ、ソース、ミソ、その他適宜調味料および適宜の食品などの内容物が充填 されているプラスチックフイルムまたはプラスチックフイルムと金属箔などのラ ミネートフイルムなどからなる小袋包装物を所要の大きさの袋体に収納して密封 させ、この袋体からエアを抜いた後、この袋体を冷却用液体により冷却させ、さ らに必要に応じて水切りを行うようにした小袋包装物を収納した袋での冷却装置 に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば通常ホットパックと称される高温で処理された焼肉のタレ、麺、 つゆ、ソース、ミソ、その他適宜調味料および適宜の食品あるいは飲料水、医薬 品、化粧品などを内容物として充填したプラスチックフイルムまたはプラスチッ クフイルムと金属箔などのラミネートフイルムなどからなる小袋包装物を冷却す る技術としては、内容物を充填した小袋包装物を1個つつ冷却槽へ投入して冷却 を行ったり、バスケットなどに積み重ねてからホイストで冷却槽へ入れたりする ハッチ式のもの(以下、第1従来技術という)、または、冷却槽内に搬送用コン ベアを装備し小袋包装物を並べて連続搬送して冷却を行うようにした自動式のも の、あるいはスパイラルまたは搬送用コンベアで搬送しながらシャワーにより冷 却するようにしたもの(以下、第2従来技術という)、さらにまた、特公平6− 29079号公報に示すように小袋包装物を連続帯状のまま冷却槽へ投入通過さ せ、冷却するようにしたもの(以下、第3従来技術という)、あるいは特開平7 −91786号公報に示すように循環する冷却用液体を水流経路体内で所定方向 に流すとともに、この水流経路体の一方側から多数の小袋包装物を収納した網袋 を前記水流経路体内の循環する冷却用液体に浮遊させ、かつ前記冷却用液体を回 転させながら前記網袋を所定方向に回転移送させ、前記水流経路体の他方側から 前記網袋を取り出し、これを回転式水切り機にかけて小袋包装物の水切りを行う ようにした液体循環による浴式冷却装置(以下、第4従来技術という)などがあ った。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、上記第1、第2の従来技術の冷却手段は、いずれも冷却時間がかか り、冷却処理効率が悪いという問題点があったばかりでなく、冷却後の小袋包装 物の表面に付着している水分を拭き取る、所謂水切り作業(水分が残ると雑菌発 生の原因となり、食品の場合は、特に三方シールの場合、縦シールの合せ部分( 耳の部分とも言う)に付着している水分の水切り作業が重要である。)が非常に 面倒であり、このため各小袋包装物のライン毎に高価な水切り装置を必要とし、 設備費が膨大になると共に、装置の設置面積も大となるなどの問題点があった。 また、冷却に時間を要するため、高速対応ができず、包装物が例えば150g( 容量)以上になると冷却時間が大幅に延長され、益々高速対応が困難になるとい う問題点があり、また、冷却水がフイルム表面に滑りを良くするために付着して ある滑り粉(パウダー)によって汚れるという問題点があった。 さらにまた、折角、ホット充填によってフイルムの表面までが殺菌されている にも拘らず、前記汚れた冷却水によって小袋包装物の表面(フイルムの表面)が 再び汚染されてしまうという問題点があった。
【0004】 また、上記第3の従来技術の場合は、帯状に連続形成した小袋包装物を冷却槽 内のロールに巻き付けた状態で冷却するため、フイルムに傷が入り易く、アルミ 系のような金属箔で包装された包装物は敬遠されるばかりでなく、内容物の充填 包装から冷却、水切りまでが連続工程で行われるため、ラインの一部でトラブル が発生した場合は、全工程を停止し修復しなければならず、ロスが大きいという 問題点があった。また、計数、カット装置が必要となる連続包装物であるため、 小容量(例えば150g(容量)程度)のものしか用いることができず、その上 前記第1、第2の従来技術と同様に各小袋包装物のライン毎に高価な水切り装置 を必要とするため、それに起因する前記第1、第2の従来技術の場合と同様の問 題点および滑り粉(パウダー)で冷却水が汚れ、小袋包装物の表面(フイルムの 表面)が再び汚染されてしまうという問題点があった。
【0005】 さらにまた、上記第4の従来技術の場合は、多量の小袋包装物を効率良く一挙 に冷却することができるという利点はあるが、冷却後の小袋包装物の水切り装置 を必要とするため、それに起因する前記第1、第2、第3の従来技術と同様の問 題点があったばかりでなく、滑り扮(パウダー)で冷却水が汚れ、小袋包装物の 表面(フイルムの表面)が再び汚染されてしまうという問題点があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案の小袋包装物を収納した袋での冷却装置は、上記課題を解決することを 目的とし、その冷却装置としては、所要箇所にエア抜き弁を設け、かつ一方に開 閉手段付開口部を設けた袋体に小袋包装物を収納して密封する手段と、この密封 した袋体内からエアを抜くエア抜き手段と、このエア抜きした袋体を冷却する冷 却用液体による冷却手段とを設けたことを特徴とする。
【0007】 また、その冷却装置としては、所要箇所に開閉手段付開口部を設けた袋体に小 袋包装物を収納して、この袋体同からエアを抜いて前記開閉手段付開口部を密封 する手段と、前記エア抜きした袋体を冷却する冷却用液体による冷却手段とを設 けたことを特徴とする。
【0008】 また、その冷却装置としては、開口部を有する袋体に小袋包装物を収納し、こ の開口部から袋体内のエアを抜いて前記開口部を密封する手段と、前記エア抜き した袋体を冷却する冷却用液体による冷却手段とを設けたことを特徴とする。
【0009】 また、その冷却装置としては、所要箇所にエア抜き弁を設け、かつ一方に開閉 手段付開口部を設けた袋体に小袋包装物を収納して密封する手段と、この密封し た袋体内からエアを抜くエア抜き手段と、このエア抜きした袋体を冷却する冷却 用液体による冷却手段と、この冷却手段から取り出した袋体を水切りする水切り 手段とを設けたことを特徴とする。
【0010】 また、その冷却装置としては、所箇所に開閉手段付開口部を設けた袋体に小袋 包装物を収納して、この袋体内からエアを抜いて前記開閉手段付開口部を密封す る手段と、前記エア抜きした袋体を冷却する冷却用液体による冷却手段と、この 冷却手段から取り出した袋体を水切りする水切り手段とを設けたことを特徴とす る。
【0011】 また、その冷却装置としては、開口部を有する袋体に小袋包装物を収納し、 この開口部から袋体内のエアを抜いて前記開口部を密封する手段と、前記エア抜 きした袋体を冷却する冷却用液体による冷却手段と、この冷却手段から取り出し た袋体を水切りする水切り手段とを設けたことを特徴とする。
【0012】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の具体的形態について図面を参照して説明する。 図1は、本考案による小袋包装物を収納した袋での冷却装置の好適な第一実施 例を略示的に示した概略図であり、図2は、図1で使用する袋体の一実施例を示 した概略外観図である。図3は、袋体の他の実施例を示した概略外観図である。
【0013】 図1において、10は、充填機で、例えば通常ホットパックと称される高温で 処理された焼肉のタレ、麺つゆ、ソース、ミソ、その他適宜調味料および適宜の 食品あるいは飲料水、医薬品、化粧品などの内容物をプラスチックフイルムまた はプラスチックフイルムと金属箔などのラミネートフイルムなどからなる小袋に 充填して、熱シールで多量に小袋包装物10aを製造している。この充填機10 は、複数台(実施例では5台)配置されている。これらの充填機10の下部には 、振り分け機11がそれぞれ取り付けられている。この振り分け機11の下方に は、例えば図2に示すごとき市販されている所要箇所にエア抜き弁12aを設け 、かつ一方にチャックなどの開閉手段付開口部12bを設けた袋体12が、その 開口部12bを上方に向けてそれぞれ配置され、この袋体12内に小袋包装物1 0aを所要数収納して密封する自動袋詰め密封装置13が配置されている。
【0014】 この袋体12内に小袋包装物10aを所要数収納して密封する自動袋詰め密封 装置13では、袋体12が2袋つづ前記振り分け機11の下部に取り付けられて おり、一方の袋体12に小袋包装物10aが所要数袋詰め密封されると、他方の 袋体12に小袋包装物10aが所要数袋詰め密封されるようになっている。 なお、前記自動袋詰め密封装置13は、必ずしも必要とするものでなく、必要 に応じて人手により密封する場合もある。
【0015】 小袋包装物10aが所要数袋詰め密封されている袋体12は、ホールド用コン ベヤ14によって自動袋詰め密封装置13からエア抜き装置15まで移送され、 このエア抜き装置15において、エア抜き弁12aを介して自動または手動によ って袋体12からエアが抜かれる。
【0016】 エアを抜かれた袋体12は、適宜循環する冷却用液体16aによる冷却装置1 6に順次供給され、この袋体12を例えば噴流ノズルにより回転させながら冷却 させている。 なお、この冷却装置16へは、重なって供給しても良いため、充填後のホール ドタイム(ホット充填は、その内容物でフイルム内外面の殺菌効果を得るための 手段であるので、一般的には、2〜3分程度の時間が要求される)が平コンベア 1台で、簡単に自由な時間が設定できる。
【0017】 前記冷却装置16からコンベア19により取り出された袋体12は、水切り装 置17に移送されて水切りが行われ、その後梱包ラインを経由し別途の梱包手段 を構じることなく、小袋包装物10aを袋体12に収納したまま梱包して、出荷 することができる。 また、水切りを必要としない場合は、水切り装置17を経由しないで、そのま ま梱包ライン18を経由して適宜の量を梱包する。 なお、小袋包装物10aを袋体12のチャックなどの開閉手段付開口部12b から取り出して箱詰めする場合は、前記水切り装置17で水切りする必要がない こと勿論である。 また、小袋包装物10aを顧客の要望に応じた任意の仕分袋(エア抜き孔を適 宜穿設してある袋か、あるいは穿設していない袋でも良い)などに所要数入れ、 これらを梱包箱に入れることもある。
【0018】 この実施例では、前記冷却装置16が1ラインで、5台程度の充填機10に対 応でき、また、水切り装置17も簡単なもので良く、あるいは不要にすることが でき、安価なコストとなる。また、設置スペースが小さくて良く、簡単に高速ラ インにも対応できる。さらに、袋体12に収納する多数の小袋包装物や袋体12 そのものを、それぞれ色分けすることにより1ラインの冷却装置で多品種の充填 物の冷却にも対応することができる。
【0019】 次に本考案の小袋包装物を収納した袋での冷却装置の第一実施例について説明 する。 まず、充填機10で、例えば通常ホットパックと称される高温で処理された焼 肉のタレ、麺つゆ、ソース、ミソ、その他適宜調味料および適宜の食品あるいは 飲料水、医薬品、化粧品などの内容物をプラスチックフイルまたはプラスチック フイルと金属箔などのラミネートフイルムなどからなる小袋に充填して熱シール で多量に小袋包装物10aを製造している。 この小袋包装物10aは、振り分け機11でそれぞれ所要数に振り分けて所要 箇所にエア抜き弁12aを設け、かつ一方にチャックなどの開閉手段付開口部1 2bを設けた袋体12内に収納し、自動袋詰め密封装置13で密封する。 なお、必要に応じて、この自動袋詰め密封装置13を使用しないて、人手によ って袋詰め密封する場合もある。
【0020】 この小袋包装物10aが所要数袋詰め密封されている袋体12は、ホールド用 コンベヤ14によって自動袋詰め密封装置13からエア抜き装置15まで移送さ れ、このエア抜き装置15において、エア抜き弁12aを介して自動または手動 によって袋体12からエアが抜かれる。 エアを抜かれた袋体12は、冷却用液体16aによる冷却装置16に順次供給 されて冷却される。
【0021】 その後、この冷却装置16からコンベア19により取り出された袋体12は、 水切り装置17に移送されて水切りが行われ、その後梱包ライン18に送られる 。
【0022】 なお、図2に示すような前記エア抜き弁12aを設けないで、図3に示す所要 箇所にチャックなどの開閉手段付開口部12bのみを設けた袋体20を用いて、 この開閉手段付開口部12bから小袋包装物10aを袋体20内に収納して、人 手によりこの袋体20内からエアを抜きながら密封させる場合は、前記エア抜き 装置15を必要とすることなく、エアを抜かれた袋体20は、冷却用液体16a による冷却装置16に順次供給されて冷却されるものである。
【0023】 図4は、本考案による小袋包装物を収納した袋での冷却装置の好適な第二実施 例を略示的に示した概略図であり、図5は、図4で使用する袋体の一実施例を示 した概略外観図である。
【0024】 図4において、図1における部材に付した 符号と同じ符号を付した 部材に ついては、説明を省略する。 21は、例えば図8に示すごとき市販されている開口部21aを有する袋体で ある。この実施例では、前記袋体21が2袋づつ前記振り分け機11の下部に取 り付けられており、一方の袋体21に小袋包装物10aが所要数袋詰めされると 、他方の袋体21に小袋包装物10aが所要数袋詰めされるようになっている。
【0025】 小袋包装物10aが所要数袋詰めされている袋体21は、ホールド用コンベヤ 14によって周知の例えば真空脱気シーラー(商品名)のごとき自動エア抜きシ ール機22まで移送され、この自動エア抜きシール機22において、前記袋体2 1から自動的にエアが抜かれ、前記開口部21aはシール密封(真空包装)され る。
【0026】 エアを抜かれた袋体21は、適宜循環する冷却用液体16aによる冷却装置1 6に順次供給され、この袋体21を例えば噴流ノズルにより回転させながら冷却 させている。 なお、この袋体21の冷却後の工程は、第一実施例に記載の装置と同じである ので、説明を省略する。 また、本考案で称するエア抜きとは、袋体内からエアを抜く技術の総称であっ て、例えば脱気、真空、真空脱気などの技術を含むものである。
【0027】 また、本考案の各実施例で使用される冷却装置16としては、冷却用液体16 aによる浴式冷却であれば、実用新案登録請求の範囲を逸脱しない範囲内におい て適宜の構造のものが適用されること勿論である。
【0028】
【考案の効果】
本考案の小袋包装物を収納した袋での冷却装置は、以上説明したとおりである から、多量の小袋包装物を表面に水分を付着させることなく、従って、小袋包装 物の表面(フイルムの表面)が冷却水によって汚染されることなく、効率良く一 挙に冷却することができ、また、各小袋包装物のライン毎に高価な水切り装置を 必要とせず、設備費が膨大とならず安価なコストとなる。また、設置スペースが 小さくて良く、容易に高速ラインにも対応できる狭いスペースで多量の小袋包装 物を極めて短時間に冷却させることができるばかりでなく、小袋包装物の表面お よび内容物を損傷させることなく、冷却処理効率を極めて良好にすることができ ると共に、冷却用液体をパウダーで汚すことなく、構造が簡単であり、取扱いも 容易であるなどの効果を有する。
【0029】 また、袋体に収納する多数の小袋包装物や袋体そのものを、それぞれ色分けす ることにより1ラインの冷却装置で多品種の充填物の冷却に対応することができ 、出荷管理を容易にして、確実に行うことができるなどの効果もある。
【0030】 また、本考案の小袋包装物を収納した袋での冷却装置では、さらに、前記冷却 手段から取り出した袋体を水切りする水切り手段を設けたので、小袋包装物を袋 体に収納したままで梱包したり、あるいは、この袋体をそのまま梱包箱に箱詰め して出荷できる状態にしうる効果がある。
【0031】 さらにまた、小袋包装物を収納し、真空シール(密封)した袋体での冷却装置 では、さらに、前記冷却手段から取り出した袋体を水切りする水切り手段を設け たので、顧客の要望に応じた任意の数量の小袋包装物を収納して真空状態のまま 、梱包出荷できることにより、酸化防止対策は勿論のこと、ホット充填の殺菌効 果を保持したまま顧客に届けることができるので、特に別添調味料として弁当な どに使用される場合は、衛生面で大きなメリットとなる。 また、このように小袋包装物を収納し、真空シール(密封)した袋体のまま梱 包出荷する場合、小袋包装物が袋体内で固定されているため、運送中の振動で発 生するピンホールによる液漏れが大幅に減少きる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案による小袋包装物を収納した袋での冷却
装置の好適な第一実施例を略示的に示した概略図であ
る。
【図2】図1で使用する袋体の一実施例を示した概略図
である。
【図3】袋体の他の実施例を示した概略外観図である。
【図4】本考案による小袋包装物を収納した袋での冷却
装置の好適な第二実施例を略示的に示した概略図であ
る。
【図5】図4で使用する袋体の一実施例を示した概略外
観図である。
【符号の説明】
10 充填機 10a 小袋包装物 11 振り分け機 12 袋体 12a エア抜き弁 12b 開閉手段付開口部 13 自動袋詰め密封装置 14 ホールド用コンベヤ 15 エア抜き装置 16 冷却装置 16a 冷却用液体 17 水切り装置 18 梱包ライン 19 コンベヤ 20 袋体 21 袋体 21a 開口部 22 自動エア抜きシール機

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】所要箇所にエア抜き弁を設け、かつ一方に
    開閉手段付開口部を設けた袋体に小袋包装物を収納して
    密封する手段と、この密封した袋体内からエアを抜くエ
    ア抜き手段と、このエア抜きした袋体を冷却する冷却用
    液体による冷却手段とを設けたことを特徴とする小袋包
    装物を収納した袋での冷却装置。
  2. 【請求項2】所要箇所に開閉手段付開口部を設けた袋体
    に小袋包装物を収納して、この袋体内からエアを抜いて
    前記開閉手段付開口部を密封する手段と、前記エア抜き
    した袋体を冷却する冷却用液体による冷却手段とを設け
    たことを特徴とする小袋包装物を収納した袋での冷却装
    置。
  3. 【請求項3】開口部を有する袋体に小袋包装物を収納
    し、この開口部から袋体内のエアを抜いて前記開口部を
    密封する手段と、前記エア抜きした袋体を冷却する冷却
    用液体による冷却手段とを設けたことを特徴とする小袋
    包装物を収納した袋での冷却装置。
  4. 【請求項4】所要箇所にエア抜き弁を設け、かつ一方に
    開閉手段付開口部を設けた袋体に小袋包装物を収納して
    密封する手段と、この密封した袋体同からエアを抜くエ
    ア抜き手段と、このエア抜きした袋体を冷却する冷却用
    液体による冷却手段と、この冷却手段から取り出した袋
    体を水切りする水切り手段とを設けたことを特徴とする
    小袋包装物を収納した袋での冷却装置。
  5. 【請求項5】所要箇所に開閉手段付開口部を設けた袋体
    に小袋包装物を収納して、この袋体内からエアを抜いて
    前記開閉手段付開口部を密封する手段と、前記エア抜き
    した袋体を冷却する冷却用液体による冷却手段と、この
    冷却手段から取り出した袋体を水切りする水切り手段と
    を設けたことを特徴とする小袋包装物を収納した袋での
    冷却装置。
  6. 【請求項6】開口部を有する袋体に小袋包装物を収納
    し、この開口部から袋体内のエアを抜いて前記開口部を
    密封する手段と、前記エア抜きした袋体を冷却する冷却
    用液体による冷却手段と、この冷却手段から取り出した
    袋体を水切りする水切り手段とを設けたことを特徴とす
    る小袋包装物を収納した袋での冷却装置。
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