JP2002177591A - 遊技媒体貸出装置及び遊技管理システム - Google Patents

遊技媒体貸出装置及び遊技管理システム

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JP2002177591A
JP2002177591A JP2000382868A JP2000382868A JP2002177591A JP 2002177591 A JP2002177591 A JP 2002177591A JP 2000382868 A JP2000382868 A JP 2000382868A JP 2000382868 A JP2000382868 A JP 2000382868A JP 2002177591 A JP2002177591 A JP 2002177591A
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JP
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card
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JP2000382868A
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English (en)
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Masao Sato
雅生 佐藤
Kenichi Funaki
憲一 船木
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NIPPON LEISURE CARD SYSTEM CO
Nippon Game Card Corp
Nippon Leisure Card System Co Ltd
Original Assignee
NIPPON LEISURE CARD SYSTEM CO
Nippon Game Card Corp
Nippon Leisure Card System Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 記録媒体を繰り返し使用することができ、し
かも価値の残りがなくなった場合に迅速に価値の買い足
しを行うことができる遊技媒体貸出装置及び遊技管理シ
ステムの提供。 【解決手段】 遊技媒体貸出装置1は、予め挿入された
カードを保持するカード保持部18を備えており、前記
保持されているカードを利用して遊技を行っている最中
に該カードに付与されている価値の残りがなくなった場
合、利用者から受け付けた金銭の額に応じた価値をその
カードに付与する。また、同じく価値の残りがなくなっ
た場合であって、利用者からカードの排出の指示を受け
付けたときは、遊技媒体貸出装置1は、そのカードの種
別を判別する。そして、そのカードが会員カードの場合
は利用者に対して返却し、一般カードの場合は回収す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ店等の遊
技店にて使用されるパチンコ用カード等の記録媒体に記
録された記録情報に基づいて、パチンコ玉等の遊技媒体
の貸出をパチンコ機等の遊技機に対して指示する遊技媒
体貸出装置及びその遊技媒体貸出装置を備える遊技管理
システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、パチンコ店等の遊技店におい
て、パチンコ機及びスロットマシン等の遊技機で使用す
るパチンコ玉及びメダル等の遊技媒体の借り入れを行う
ために、記録媒体を識別するための識別子,記録媒体の
発行年月日及び消費額等の情報を記録するための記録領
域を備えた記録媒体を用いる遊技管理システムが実現さ
れている。
【0003】このような従来の遊技管理システムにおい
ては、磁気記録領域を備えた磁気カードを記録媒体とし
て利用することが多かった。一方、近年では、不正防止
のためのセキュリティ機能をはじめとする種々の機能を
記録媒体に持たせるために、磁気カードの代わりにIC
カードを記録媒体として利用する遊技管理システムが開
発されている。
【0004】しかしながら、ICカードの製造コストが
磁気カードの場合に比して高いために、システム全体の
運用コストも、ICカードを用いる遊技管理システムの
方が磁気カードを用いるそれよりも高くなるという問題
がある。したがって、ICカードを用いた遊技管理シス
テムにおいては、ICカードを如何に回収してリサイク
ルに供することができるのかが重要な課題となる。
【0005】このような課題に対応すべく、特開平9−
140922号公報では、記録媒体に付与された価値の
残りがなくなった場合に、その記録媒体を装置の内部に
備えられた収容部に回収し、次の記録媒体発行のときに
前記回収した記録媒体を利用することができる遊技媒体
貸出装置(以下、従来装置という)が提案されている。
以下、この従来装置の構成について説明する。
【0006】上述したように、従来装置は、記録媒体を
収容するための収容部を備えており、この収容部に記録
媒体が収容されている場合であって利用者から金銭を受
け付けたときは、前記収容されている記録媒体の発行処
理を行う。一方、収容部に記録媒体が収容されていない
場合は、他の遊技媒体貸出装置又は記録媒体発行装置に
て発行された記録媒体の挿入を受け付ける。
【0007】そして、このようにして発行した又は挿入
を受け付けた記録媒体を用いて利用者が遊技を行った結
果、前記記録媒体に付与された価値の残りがなくなった
場合であって、収容部に記録媒体が収容されているとき
は、価値の残りがなくなった記録媒体を利用者に返却す
る。一方、収容部に記録媒体が収容されていないとき
は、その記録媒体を収容部に回収し、次回の発行のとき
に利用する。
【0008】このように、収容部を備え、その収容部に
価値の残りがなくなった記録媒体を回収することとした
ため、同じ記録媒体を何回も繰り返し使用することがで
き、記録媒体に係るコストを削減することができる。そ
の結果、システム全体の運用コストが増大する事態を避
けることができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、利用者は、
遊技を行っている最中に記録媒体に付与された価値の残
りがなくなった場合に、そのまま継続して遊技を行うこ
とを希望するときがある。このようなとき、迅速に遊技
を継続できるようにすることが利用者にとっては望まし
い。
【0010】しかしながら、上述したとおり従来装置
は、記録媒体に付与された価値の残りがなくなった場合
であって収容部に記録媒体が収容されているときはその
記録媒体を利用者に対して返却するので、そのまま継続
して遊技を行うためには、利用者は新たな記録媒体の発
行を受けなければならない。一方、収容部に記録媒体が
収容されていないときはその記録媒体が回収されるの
で、収容されているときと同様にして、利用者は新たな
記録媒体の発行を受けなければ継続して遊技を行うこと
ができない。したがって、従来装置による場合、記録媒
体の価値の残りがなくなったときに迅速に遊技を継続さ
せることが困難であるという問題があった。
【0011】本発明は斯かる事情に鑑みてなされたもの
であり、予め受け付けた記録媒体を保持する記録媒体保
持部を備え、その記録媒体保持部に保持されている記録
媒体の価値が付与されていない場合であって、金銭を受
け付けたときは、その受け付けた金銭の額に対応する価
値を前記記録媒体に付与することにより、同じ記録媒体
を繰り返して使用することができ、しかも迅速に価値を
買い足して遊技を継続することを可能にする遊技媒体貸
出装置を提供することを目的とする。
【0012】また、本発明の他の目的は、記録媒体の排
出の指示を受け付けた場合であってその記録媒体に価値
が付与されていないとき、その記録媒体の種別に基づい
て記録媒体の回収又は返却を行うことにより、繰り返し
使用することができるように記録媒体を利用者に返却す
る又はリサイクルに供するように記録媒体を回収する
等、記録媒体の種別に応じて異なる動作をすることがで
きる遊技媒体貸出装置を提供することにある。
【0013】また、本発明の他の目的は、記録媒体の排
出の指示を受け付けた場合であってその記録媒体に価値
が付与されているとき、その記録媒体を返却することに
より、前記保持されている記録媒体を他の遊技媒体貸出
装置等においても使用することが可能になる遊技媒体貸
出装置を提供することにある。
【0014】また、本発明の他の目的は、記録媒体保持
部に保持されている記録媒体が回収又は返却された場合
に、新たな記録媒体を受け付けることにより、予め受け
付けている記録媒体と異なる記録媒体を用いて遊技を行
うことができる遊技媒体貸出装置を提供することにあ
る。
【0015】さらに、本発明の他の目的は、管理装置が
複数の遊技媒体貸出装置から金銭の額を含む金額情報を
集信し、その集信した金額情報を管理することによっ
て、複数の遊技媒体貸出装置にて消費された金銭の額等
を集中して管理することができる遊技管理システムを提
供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】第1発明に係る遊技媒体
貸出装置は、遊技機での遊技に用いることができる価値
が付与された記録媒体に記録されている記録情報に基づ
いて、遊技媒体の貸出を遊技機に指示する遊技媒体貸出
装置において、予め受け付けた記録媒体を保持する記録
媒体保持部と、該記録媒体保持部によって保持されてい
る記録媒体に記録されている記録情報の読み書きを行う
リーダライタ部と、金銭を受け付ける金銭受付手段と、
前記リーダライタ部によって読み取られた前記保持され
ている記録媒体に記録されている記録情報に基づいて、
記録媒体に価値が付与されているか否かを判別する判別
手段と、該判別手段によって価値が付与されていないと
判別された場合であって、前記金銭受付手段によって金
銭が受け付けられたとき、受け付けられた金銭の額に対
応する価値を前記保持されている記録媒体に付与する価
値付与手段と、該価値付与手段によって価値が付与され
た記録媒体の記録情報に基づいて、遊技媒体の貸出を遊
技機に指示する貸出指示手段とを備えることを特徴とす
る。
【0017】第1発明による場合、予め受け付けた記録
媒体を保持する記録媒体保持部及びその記録媒体保持部
に保持されている記録媒体の記録情報の読み書きを行う
リーダライタ部を備えている。そして、そのリーダライ
タ部によって読み取られた記録情報に基づいて、記録媒
体に価値が付与されていないと判別した場合であって、
金銭を受け付けたときは、その受け付けた金銭の額に対
応する価値を前記保持されている記録媒体に付与する。
【0018】これにより、記録媒体保持部に保持されて
いる記録媒体を繰り返して利用することができるため、
記録媒体を効率的に利用し、システム全体の運用コスト
を抑えることができる。
【0019】また、記録媒体保持部に保持されている記
録媒体の価値がゼロの場合は、金銭を受け付けて価値の
買い足しを行うことができるため、遊技を行っている最
中に価値の残りがなくなった場合であっても、容易に遊
技を継続することができる。
【0020】第2発明に係る遊技媒体貸出装置は、第1
発明に係る遊技媒体貸出装置において、前記記録情報に
は、記録媒体の種別を示す種別情報が含まれており、該
種別情報に基づいて前記保持されている記録媒体の種別
を判別する種別判別手段と、前記保持されている記録媒
体の排出の指示を受け付ける排出指示受付手段と、該排
出指示受付手段によって前記排出の指示を受け付けた場
合であって、前記判別手段によって価値が付与されてい
ないと判別されたとき、前記種別判別手段による判別の
結果に基づいて、前記保持されている記録媒体を回収又
は返却する回収返却手段とを更に備えることを特徴とす
る。
【0021】第2発明による場合、記録媒体保持部によ
って保持されている記録媒体の排出の指示を受け付けた
場合、その記録媒体に価値が付与されているか否かを判
別し、その結果付与されていないと判別されたとき、前
記記録媒体の記録情報に含まれている種別情報に示され
ている種別に基づいて、記録媒体の回収又は返却を行
う。
【0022】これにより、例えば遊技管理システムが会
員制を採用している場合、会員用の記録媒体は繰り返し
使用することができるようにその記録媒体を会員に対し
て返却し、一方非会員用の記録媒体はリサイクルに供す
るようにその記録媒体を回収する等、記録媒体が会員用
であるか又は非会員用であるかという種別に応じて異な
る動作をすること等が可能となる。
【0023】第3発明に係る遊技媒体貸出装置は、第2
発明に係る遊技媒体貸出装置において、前記回収返却手
段は、前記排出指示受付手段によって前記排出の指示を
受け付けた場合であって、前記判別手段によって価値が
付与されていると判別されたとき、前記保持されている
記録媒体を返却すべくなしてあることを特徴とする。
【0024】第3発明による場合、記録媒体保持部に保
持されている記録媒体の排出の指示を受け付けた場合、
その記録媒体に価値が付与されているか否かを判別し、
その結果価値が付与されていると判別されたとき、前記
記録媒体を利用者に対して返却する。
【0025】このように、価値が付与されている記録媒
体を利用者に対して返却されるため、利用者は、その返
却された記録媒体を用いて他の遊技媒体貸出装置にて貸
出の指示を行うことにより、該他の遊技媒体貸出装置に
て遊技媒体の貸出を受けることができる。
【0026】第4発明に係る遊技媒体貸出装置は、第2
発明又は第3発明に係る遊技媒体貸出装置において、前
記記録媒体保持部は、前記回収返却手段によって記録媒
体が回収又は返却された場合に、該記録媒体と異なる記
録媒体を受け付けるべくなしてあることを特徴とする。
【0027】第4発明による場合、記録媒体保持部に保
持されている記録媒体が回収又は返却されることにより
前記記録媒体保持部から排出された場合、該記録媒体保
持部は、新たな記録媒体を受け付け、その記録媒体を保
持する。よって、記録媒体保持部に予め受け付けている
記録媒体とは異なる記録媒体を用いて遊技を行うことが
できる。
【0028】第5発明に係る遊技管理システムは、請求
項1乃至請求項4の何れかに記載の複数の遊技媒体貸出
装置と、該遊技媒体貸出装置夫々と通信可能に接続さ
れ、前記遊技媒体貸出装置夫々から前記受け付けられた
金銭の額を含む金額情報を集信する集信手段及び該集信
手段によって集信された金額情報を記憶する記憶手段を
具備する管理装置とを備えることを特徴とする。
【0029】第5発明による場合、管理装置が複数の遊
技媒体貸出装置から金銭の額を含む金額情報を集信し、
その集信した金額情報を管理する。よって、複数の遊技
媒体貸出装置にて消費された金銭の額等を集中して管理
することができる。また、遊技媒体貸出装置と管理装置
との両装置で前記金銭の額等を管理する場合、遊技媒体
貸出装置のみで管理する場合に比し、改竄等の不正行為
を容易に検出することが可能になる。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、本発明をその実施の形態を
示す図面に基づいて詳述する。本発明の遊技媒体貸出装
置は、例えば、パチンコ機及びスロットマシン等の遊技
機を備えた遊技店に設置されている装置であり、パチン
コ玉又はメダル等の遊技媒体を貸し出すための装置であ
る。また、この遊技媒体貸出装置にて処理される記録媒
体はICカード(以下、カードという)である。カード
は、そのカードに関する情報(以下、カード情報とい
う)を記録するための記録領域を有している。なお、本
発明の遊技媒体貸出装置にて処理される記録媒体は、I
Cカードに限られず、磁気カード等の他の記録媒体であ
ってもよい。
【0031】また、本実施の形態では、遊技店が会員制
を採用しているものとし、以下、会員である利用者用の
カードCを会員カードと、また非会員である利用者用の
カードCを一般カードと夫々いう。
【0032】図1は、本発明の遊技媒体貸出装置を備え
た遊技管理システムの構成を示すブロック図である。図
1において、1,1…は遊技媒体貸出装置を示してお
り、各遊技媒体貸出装置1,1…夫々は、遊技機2,2
…夫々に隣設されている。遊技媒体貸出装置1は、後述
するようにして遊技店の従業員等によって予め挿入され
た又は発行装置3によって発行された後に利用者によっ
て挿入されたカードCの記録領域5に記録されているカ
ード情報を読み取り、読み取ったカード情報を光通信に
より管理装置4へ送信する。
【0033】なお、発行装置3がカードCを発行する際
にも同様にしてその発行対象であるカードCのカード情
報を光通信により管理装置4へ送信する。
【0034】遊技媒体貸出装置1からカード情報を受信
した管理装置4は、そのカード情報に係るカードCを使
用することが可能であるか否か、残高は正しいか否か等
のカードCの正当性の確認を行う。そしてその結果に関
する情報を光通信により遊技媒体貸出装置1へ送信す
る。
【0035】また、遊技媒体貸出装置1は、遊技機2に
備えられている遊技媒体の貸出を指示するための貸出ボ
タン(図示せず)が利用者によって押下された場合に、
遊技媒体の貸出指示命令を遊技機2へ送り、これを受け
た遊技機2は遊技媒体の貸し出しを行う。
【0036】カードCの記録領域5に記録されるカード
情報には、カードCを識別するためのカード識別子(以
下、カードIDという),カードCが発行された遊技店
を識別するための発行店識別子,及びカードCが発行さ
れた年月日を示す発行年月日等の情報、並びにカードC
が会員カードであるか又は一般カードであるかを示す情
報、すなわちカードCの種別を示す種別情報が含まれ
る。
【0037】またこのカード情報には、カードCが発行
された際にそのカードCに付与された金額,カードCを
用いて消費した金額,及び残高等の情報も含まれてい
る。このカード情報は、カードID毎に管理装置4によ
って管理されている。
【0038】なお、カードCの記録領域5にはカードI
Dのみを記録しておき、それ以外のカード情報は管理装
置4のみが記憶し管理するようにしてもよい。この場
合、遊技媒体貸出装置1及び発行装置3が管理装置4へ
送信するカード情報はカードIDのみであり、管理装置
4は受信したカードIDに基づいて、カード情報を管理
することになる。
【0039】図2は本発明の遊技媒体貸出装置1の要部
の構成を示す正面図であり、図3は同じく要部の構成を
示す側断面図である。図2において、カード利用可ラン
プ11は、カードC又は硬貨を受け付けることができる
場合に点灯し、受け付けることができない場合に消灯す
る。これにより利用者はカードC又は硬貨を利用するこ
とができるか否かを知ることができる。
【0040】硬貨受付口12は、利用者から硬貨の投入
を受け付ける。なお、本実施の形態では硬貨のみ受け付
けることが可能であるが、紙幣を受け付けることができ
るようにしてもよい。
【0041】返却ボタン13は、硬貨受付口12に投入
した硬貨が詰まった場合にその硬貨を利用者に返却する
ためのボタンである。利用者はこの返却ボタン13を押
操作することによって投入した硬貨の返却を要求する。
この場合、返却される硬貨は硬貨返却口15に排出され
る。なお、後述する硬貨利用可ランプ141が消灯して
いる場合、すなわち硬貨が利用できない場合に利用者が
誤って硬貨を投入した場合は硬貨返却口15から硬貨が
自動的に排出される。
【0042】表示部14は、遊技媒体貸出装置1の動作
状態、及びカードCの残高等を表示するためのものであ
り、硬貨利用可ランプ141,金額設定ボタン142,
金額設定表示部143,残高表示部144,機種設定表
示ランプ145,連結台方向表示ランプ146及びカー
ド挿入中ランプ147から構成される。
【0043】硬貨利用可ランプ141は、硬貨を受け付
けることができる場合に点灯し、受け付けることができ
ない場合に消灯する。これにより利用者は硬貨を利用す
ることができるか否かを知ることができる。
【0044】金額設定ボタン142は、カードCにより
払い出す金額の設定の指示を受け付けるボタンである。
利用者はこの金額設定ボタン142を適宜の回数押操作
することによって払い出し金額の設定を行う。設定され
た払い出し金額は、金額設定表示部143にて表示され
る。
【0045】残高表示部144は、硬貨を投入して遊技
を行っている場合にカードCの記録領域5に記録されて
いるカード情報中の残高等を数値で表示する。
【0046】機種設定表示ランプ145は、遊技媒体貸
出装置1が遊技媒体の排出の指示を送る対象である遊技
機2の機種を示す表示ランプであり、例えば遊技機2が
パチンコ機又はスロットマシンの何れの遊技機であるの
か等を示している。
【0047】連結台方向表示ランプ146は、遊技媒体
貸出装置1が、遊技媒体の排出の指示をする遊技機2を
示すための表示ランプである。この連結台方向表示ラン
プ146により、利用者は、遊技媒体貸出装置1が、そ
の遊技媒体貸出装置1の両側に設置されている遊技機
2,2のうちどちらの遊技機2に遊技媒体の貸出の指示
をするのかを知ることができる。
【0048】カード保持ランプ147は、カードCがカ
ード挿入口16から挿入され、後述するカード保持部1
8にて保持されている場合に点灯し、保持されていない
場合に消灯する。
【0049】カード排出ボタン17は、後述するカード
保持部18にて保持されているカードCを利用者に対し
て返却する又は回収するために、そのカードCの排出を
指示するためのボタンである。利用者はこのカード排出
ボタン17を押操作することによってカードCの返却又
は回収を要求する。遊技媒体貸出装置1は、後述するよ
うに、カードCが会員カードである場合はそのカードC
を利用者へ返却し、一般カードである場合はそのカード
Cを回収する。
【0050】ここで、カードCを利用者へ返却する場
合、遊技媒体貸出装置1は、カード保持部18に保持さ
れているカードCをカード挿入口16から排出する。こ
れによりそのカードCは利用者に対して返却される。一
方、カードCを回収する場合、遊技媒体貸出装置1は、
前記保持されているカードCを後述するカード処理部2
2の内部に取り込むことにより回収する。このようにし
て回収されたカードCは外部の装置(図示せず)に搬送
されリサイクルに供される。
【0051】図3において、20はCPU等から構成さ
れている主制御部を示しており、該主制御部20は、バ
ス30を介してハードウェア各部と接続されていて、そ
れらを制御すると共に、ROM(図示せず)に格納され
た種々のコンピュータプログラムを実行する。
【0052】カード処理部22は、カード挿入口16を
介して挿入されたカードCを保持するためのカード保持
部18及び該カード保持部18に保持されているカード
Cに記録されるカード情報の読み書きを行うリーダライ
タ部(図示せず)を備えた装置である。
【0053】このカード保持部18は、カードCを搬送
するための搬送装置(図示せず)を備えており、その搬
送装置によって、カードCをカード挿入口16から排出
し、またカード処理部22の内部に取り込む。
【0054】なお、遊技店の営業開始前に従業員によっ
て各遊技媒体貸出装置1,1…に対してカード挿入口1
6を介してカードCが挿入される。したがって、各遊技
媒体貸出装置1,1…のカード保持部18には営業開始
前にカードCが保持されている。
【0055】通信処理部23は、光通信によりカードC
のカード情報を管理装置4との間で送受信するための装
置である。
【0056】硬貨処理部24は、硬貨受付口12を介し
て利用者から受け付けた硬貨の識別を行い、その結果を
主制御部20へ通知する。利用者によって投入された硬
貨が詰まった場合であって、返却ボタン13が押操作さ
れたとき、詰まっている硬貨を硬貨返却口15から排出
する。一方硬貨が消費された場合は、硬貨排出口19か
ら硬貨を排出する。なお、硬貨排出口19から排出され
た硬貨は外部の装置(図示せず)に取り込まれる。
【0057】図4は、本発明の遊技媒体貸出装置1との
間でカード情報の送受信を行う管理装置4の構成を示す
ブロック図である。図4において、41はCPUを示し
ており、該CPU41には、遊技媒体貸出装置1又は発
行装置3との間で光通信を行うための通信インタフェー
ス42と、CPU41において発生するデータを記憶す
る記憶部43とが接続されている。また記憶部43は、
以下に説明する3つのデータベースを有している。
【0058】第1のデータベースである使用中DB44
は、発行装置3によって発行されたカードCのカード情
報を記憶する。この使用中DB44にカード情報が記憶
されていないカードCは使用することができない。
【0059】第2のデータベースである決済DB45
は、発行装置3から受信したカードCの発行に関する情
報、並びに各遊技媒体貸出装置1,1…夫々から受信し
たカードCに後述するようにして付与した価値及びカー
ドCを用いて消費された金額等に関する情報を記憶す
る。この決済DB45に記憶されている情報は、所定の
間隔で、カード会社のホストコンピュータ(図示せず)
に送信される。
【0060】第3のデータベースである不正情報DB4
6は、偽造等の不正が施されたカードCのカードIDを
記憶する。この不正情報DB46に記憶されているカー
ドIDによって識別されるカードCは使用することがで
きない。
【0061】次に本発明の遊技媒体貸出装置1の動作に
ついて説明する。図5及び図6は、本発明の遊技媒体貸
出装置1の主制御部20の処理手順を示すフローチャー
トである。遊技媒体貸出装置1の電源が投入された場
合、主制御部20は、記憶している各種のテーブルをク
リアする等して初期処理を実行する(S101)。
【0062】次に、カード保持部18にてカードCが保
持されているか否かを判定し(S102)、カードCを
保持していないと判定した場合は(S102でNO)、
利用者又は遊技店の従業員等によってカードCが挿入さ
れるまでステップS102を繰り返す。一方、カードC
を保持していると判定した場合(S102でYES)、
カード保持ランプ147を点灯させる(S103)。
【0063】次に、主制御部20は、カード保持部18
に保持されているカードCのカード情報を読み取るよう
にカード処理部22に対して指示する(S104)。こ
の指示を受けたカード処理部22は、リーダライタ部を
用いて前記保持されているカードCの記録領域5に記録
されているカード情報を読み取る。
【0064】このようにして読み取られたカード情報を
参照し、カードCには価値が付与されているか否か、す
なわちカードCは遊技に使用することができる価値を有
しているか否かを判定する(S105)。ここで、価値
を有していると判定した場合(S105でYES)、後
述するステップS118へ進む。
【0065】一方、ステップS106にて価値を有して
いないと判定した場合(S105でNO)、硬貨利用可
ランプ141を点灯させた後(S106)、利用者がカ
ード排出ボタン17を押操作しているか否か、すなわち
利用者からカードCの排出の要求を受け付けているか否
かを判定する(S107)。ここでその要求を受け付け
ていると判定した場合(S107でYES)、上述した
ようにして読み取ったカードCのカード情報に含まれて
いる種別情報を参照し、カードCが会員カード又は一般
カードの何れであるのかを判定する(S108)。ここ
で、一般カードであると判定した場合(S108で一
般)、主制御部20は、カード保持部18に対してカー
ドCの回収を指示する(S109)。これにより、カー
ド保持部18にて保持されているカードCはカード処理
部22の内部に取り込まれ回収される。
【0066】一方、ステップS108にてカードCは会
員カードであると判定した場合(S108で会員)、主
制御部20は、カード保持部18に対してカードCの返
却を指示する(S110)。これにより、カード保持部
18にて保持されているカードCはカード挿入口16か
ら排出され、利用者に対して返却される。
【0067】次に、カード保持ランプ147及び硬貨利
用可ランプ141を消灯(S111,S112)させた
後、利用者から新たなカードCの挿入を受け付けたか否
かを判定する(S113)。ここで受け付けたと判定し
た場合(S113でYES)はステップS103に戻
り、受け付けていないと判定した場合(S113でN
O)はステップS102に戻る。
【0068】また、上述したステップS107にてカー
ドCの排出の要求を受け付けていないと判定した場合
(S107でNO)、利用者から硬貨受付口12を介し
て硬貨の投入を受け付けたか否かを判定する(S11
4)。ここで受け付けていないと判定した場合(S11
4でNO)、ステップS107に戻る。一方、受け付け
たと判定した場合(S114でYES)、受け付けた硬
貨の額に対応した入金度数を残高表示部144に表示さ
せ(S115)、前記受け付けた硬貨の額を示す情報を
含むカード情報を書き込むようにカード処理部22に指
示する(S116)。この指示を受けたカード処理部2
2は、リーダライタ部を用いてカードCの記録領域5に
対してカード情報を書き込む。
【0069】次に、主制御部20は、前記カード情報を
管理装置4へ送信するように通信処理部23に指示する
(S117)。その結果、光通信により前記カード情報
が管理装置4へ送信される。この場合、管理装置4は、
受信したカード情報を使用中DB45に格納する。
【0070】次に、主制御部20は、上述したステップ
S107と同様にして、利用者からカードCの排出の要
求を受け付けているか否かを判定する(S119)。こ
こでその要求を受け付けていると判定した場合(S11
9でYES)、上述したステップS110へ進む。一
方、要求を受け付けていないと判定した場合(S119
でNO)、利用者による金額設定ボタン142の押操作
によって払い出し金額の設定を受け付け(S120)、
受け付けた払い出し金額を金額設定表示部143に表示
させる(S121)。
【0071】ここで、利用者によって遊技機2の貸出ボ
タンが押下されたことを示す信号を遊技機2から受け付
けたか否かを判定する(S122)。ここでその信号を
受け付けていないと判定した場合は(S122でN
O)、受け付けるまでステップS122を繰り返す。な
お、前記信号が受け付けられない状態が所定時間経過し
た場合はカードCを利用者に返却する等してもよい。
【0072】一方、ステップS122にて遊技機2から
前記信号を受け付けたと判定した場合(S122でYE
S)、主制御部20は、前記払い出し金額に応じた量の
遊技媒体の貸出を遊技機2に対して指示する(S12
3)。この指示を受けた遊技機2は、その指示にしたが
って遊技媒体を排出することにより遊技媒体の貸出を行
う。そして、主制御部20は、遊技機2にて遊技媒体の
貸出が行われたことを確認(S124)した後、カード
Cの残高を更新し(S125)、更新後の残高を残高表
示部144に表示させる(S126)。
【0073】次に、前記更新した後の残高が残っている
か否かを判定する(S127)。ここで、残高が有ると
判定した場合(S127でYES)、上述したステップ
S119に戻る。一方、ステップS127にて残高がな
くなったと判定した場合(S127でNO)、上述した
ステップS106に戻り、上述した処理を繰り返す。
【0074】なお、主制御部20は、カードCを用いて
消費された消費金額を含む金額情報を記憶している。こ
の金額情報は、次のようにして管理装置4によって集信
され管理される。
【0075】図7は、管理装置4が金額情報を集信する
場合の本発明の遊技媒体貸出装置1及び管理装置4の動
作の流れを示すフローチャートである。管理装置4は、
予め定められている設定時間に達したか否かを監視して
いる(S201)。そして、その設定時間に達した場合
(S201でYES)、管理装置4は、カードCの金額
情報の送信を各遊技媒体貸出装置1,1…夫々へ指示す
る(S202)。
【0076】各遊技媒体貸出装置1,1…夫々は、管理
装置4から前記指示を受けた場合、夫々の主制御部20
に記憶している金額情報を管理装置4へ送信する(S3
01)。
【0077】管理装置4は、各遊技媒体貸出装置1,1
…夫々から金額情報を受信した場合、受信した金額情報
に係るカードCのカード情報を使用中DB44から検索
し(S203)、検索したカード情報の内容と前記受信
した金額情報とを比較することにより該受信した金額情
報の正当性を確認する(S204)。上述したように、
管理装置4は、遊技媒体貸出装置1にて硬貨の投入を受
け付けた際、その受け付けた硬貨の額を示す情報を含む
カード情報を遊技媒体貸出装置1から受信し、受信した
カード情報を使用中DB44に格納している。そのた
め、使用中DB44に格納されているカード情報に示さ
れている前記受け付けた硬貨の額以上の額が消費されて
いると判定した場合、管理装置4は前記受信した金額情
報は正当ではないと判定する(S204でNO)。この
場合、そのカード情報に係るカードCのカードIDを不
正情報DB46に記憶し(S206)、処理を終了す
る。
【0078】一方、ステップS204にて金額情報は正
当であると判定した場合(S204でYES)、その金
額情報を含むカード情報を使用中DB44に記憶し(S
205)、処理を終了する。
【0079】
【発明の効果】以上詳述した如く、請求項1に記載の遊
技媒体貸出装置によれば、予め受け付けた記録媒体を保
持する記録媒体保持部を備え、その記録媒体保持部に保
持されている記録媒体の価値が付与されていない場合で
あって、金銭を受け付けたときは、その受け付けた金銭
の額に対応する価値を前記記録媒体に付与することによ
り、同じ記録媒体を繰り返して使用することができ、し
かも迅速に価値を買い足して遊技を継続することができ
る。
【0080】また、請求項2に記載の遊技媒体貸出装置
によれば、記録媒体の排出の指示を受け付けた場合であ
ってその記録媒体に価値が付与されていないとき、その
記録媒体の種別に基づいて記録媒体の回収又は返却を行
うことにより、繰り返し使用することができるように記
録媒体を利用者に返却する又はリサイクルに供するよう
に記録媒体を回収する等、記録媒体の種別に応じて異な
る動作をすることができる。
【0081】また、請求項3に記載の遊技媒体貸出装置
によれば、記録媒体の排出の指示を受け付けた場合であ
ってその記録媒体に価値が付与されているとき、その記
録媒体を返却することにより、前記保持されている記録
媒体を他の遊技媒体貸出装置等においても使用すること
が可能になる。
【0082】また、請求項4に記載の遊技媒体貸出装置
によれば、記録媒体保持部に保持されている記録媒体が
回収又は返却された場合に、新たな記録媒体を受け付け
ることにより、予め受け付けている記録媒体と異なる記
録媒体を用いて遊技を行うことができる。
【0083】さらに、請求項5に記載の遊技管理システ
ムによれば、管理装置が複数の遊技媒体貸出装置から金
銭の額を含む金額情報を集信し、その集信した金額情報
を管理することによって、複数の遊技媒体貸出装置にて
消費された金銭の額等を集中して管理することができる
等、本発明は優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の遊技媒体貸出装置を備えた遊技管理シ
ステムの構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の遊技媒体貸出装置の要部の構成を示す
正面図である。
【図3】本発明の遊技媒体貸出装置の要部の構成を示す
側断面図である。
【図4】本発明の遊技管理システムに用いられる管理装
置の構成を示すブロック図である。
【図5】本発明の遊技媒体貸出装置の主制御部の処理手
順を示すフローチャートである。
【図6】本発明の遊技媒体貸出装置の主制御部の処理手
順を示すフローチャートである。
【図7】管理装置が金額情報を集信する場合の本発明の
遊技媒体貸出装置及び管理装置の動作の流れを示すフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
1 遊技媒体貸出装置 2 遊技機 3 発行装置 4 管理装置 5 記録領域 17 カード排出ボタン 18 カード保持部 22 カード処理部 C カード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 船木 憲一 大阪府大阪市北区野崎町5番9号 日本ゲ ームカード株式会社内 Fターム(参考) 2C088 BA88 BB07 BB20 BB29 BB30 BB36 BC77 CA02

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技機での遊技に用いることができる価
    値が付与された記録媒体に記録されている記録情報に基
    づいて、遊技媒体の貸出を遊技機に指示する遊技媒体貸
    出装置において、 予め受け付けた記録媒体を保持する記録媒体保持部と、 該記録媒体保持部によって保持されている記録媒体に記
    録されている記録情報の読み書きを行うリーダライタ部
    と、 金銭を受け付ける金銭受付手段と、 前記リーダライタ部によって読み取られた前記保持され
    ている記録媒体に記録されている記録情報に基づいて、
    記録媒体に価値が付与されているか否かを判別する判別
    手段と、 該判別手段によって価値が付与されていないと判別され
    た場合であって、前記金銭受付手段によって金銭が受け
    付けられたとき、受け付けられた金銭の額に対応する価
    値を前記保持されている記録媒体に付与する価値付与手
    段と、 該価値付与手段によって価値が付与された記録媒体の記
    録情報に基づいて、遊技媒体の貸出を遊技機に指示する
    貸出指示手段とを備えることを特徴とする遊技媒体貸出
    装置。
  2. 【請求項2】 前記記録情報には、記録媒体の種別を示
    す種別情報が含まれており、 該種別情報に基づいて前記保持されている記録媒体の種
    別を判別する種別判別手段と、 前記保持されている記録媒体の排出の指示を受け付ける
    排出指示受付手段と、 該排出指示受付手段によって前記排出の指示を受け付け
    た場合であって、前記判別手段によって価値が付与され
    ていないと判別されたとき、前記種別判別手段による判
    別の結果に基づいて、前記保持されている記録媒体を回
    収又は返却する回収返却手段とを更に備えることを特徴
    とする請求項1に記載の遊技媒体貸出装置。
  3. 【請求項3】 前記回収返却手段は、 前記排出指示受付手段によって前記排出の指示を受け付
    けた場合であって、前記判別手段によって価値が付与さ
    れていると判別されたとき、前記保持されている記録媒
    体を返却すべくなしてあることを特徴とする請求項2に
    記載の遊技媒体貸出装置。
  4. 【請求項4】 前記記録媒体保持部は、 前記回収返却手段によって記録媒体が回収又は返却され
    た場合に、該記録媒体と異なる記録媒体を受け付けるべ
    くなしてあることを特徴とする請求項2又は請求項3に
    記載の遊技媒体貸出装置。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至請求項4の何れかに記載の
    複数の遊技媒体貸出装置と、 該遊技媒体貸出装置夫々と通信可能に接続され、前記遊
    技媒体貸出装置夫々から前記受け付けられた金銭の額を
    含む金額情報を集信する集信手段及び該集信手段によっ
    て集信された金額情報を記憶する記憶手段を具備する管
    理装置とを備えることを特徴とする遊技管理システム。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006020837A (ja) * 2004-07-08 2006-01-26 Aruze Corp 遊技機及び遊技システム
JP2013081854A (ja) * 2013-02-13 2013-05-09 Sankyo Co Ltd 遊技用装置及び遊技用システム
JP2014028248A (ja) * 2013-09-03 2014-02-13 Sankyo Co Ltd 遊技用装置
JP2014028249A (ja) * 2013-09-03 2014-02-13 Sankyo Co Ltd 遊技用装置
JP2014208229A (ja) * 2014-05-30 2014-11-06 株式会社三共 遊技用システム

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