JP2002177070A - バックガード付きキッチン - Google Patents

バックガード付きキッチン

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JP2002177070A
JP2002177070A JP2000377904A JP2000377904A JP2002177070A JP 2002177070 A JP2002177070 A JP 2002177070A JP 2000377904 A JP2000377904 A JP 2000377904A JP 2000377904 A JP2000377904 A JP 2000377904A JP 2002177070 A JP2002177070 A JP 2002177070A
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Japan
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kitchen
switch
switch device
back guard
faucet
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JP2000377904A
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Shinya Nakamura
伸也 中村
Yoshikazu Matsunobu
義和 松延
Seiho Hirozawa
正峰 廣澤
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Original Assignee
Noritz Corp
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  • Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 キッチンにおける、水仕事や調理作業
をしながら、キッチンで使用する機器のスイッチを操作
し、その動作状況をモニター可能とする。 【解決手段】 シンクの後方にバックガード9を設
け、このバックガード9に、キッチンで使用する機器を
操作するモニター付きスイッチ装置15を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、キッチンに関し、
特にスイッチ付きバックガードを設けたキッチンに関す
る。
【0002】
【従来の技術】キッチンでの水仕事(食器類の洗い等の
作業)や調理作業は、比較的長い作業時間を要するが、
この作業中、キッチンにおける各種の機器、例えば、照
明、レンジフード(換気扇)、水栓、浄水用水栓、給湯
器、電磁調理器、食器洗浄機器、食器乾燥機及び足元温
風器等のキッチンで使用する機器を操作しなくてはなら
ないことが生じる。
【0003】特に、近年システムキッチンが普及し、キ
ッチン関連機器類の電化が著しい状況では、このような
スイッチ操作の頻度はきわめて多くなっており、それぞ
れの機器のところまで頻繁に移動してスイッチ操作をし
なくてはならず、煩わしいだけでなく、その移動距離は
累積するとかなりの歩行距離となっている。
【0004】従来、カウンタの手前側に調理機器操作パ
ネルを設ける構成及びバックガードに表示部を設ける構
成は公知である(特開平11−178657号公報参
照。)
【0005】ところで、キッチンでの水仕事や調理作業
は、比較的時間がかかり、身体、特に足腰への負担が大
きく、疲れや、足腰の病気を引き起こしやすい。このよ
うなことから、近年、キッチンでの水仕事や調理作業に
おける身体、特に足腰への負担を軽減し、疲れや足腰の
病気を防止し、作業能率をアップするために、流し台の
前面上部に、身体を支承(身体をもたれかけさせて支
持)する、もたれバーが開発されている(特開平7−2
04038号、特許第3077875号参照。)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のカウンタの手前
側に調理機器操作パネルを設ける構成では、使用者の下
方に操作パネルがあり、手を伸ばしにくかったり、使用
者が視線を落としあるいはかがんだりして見る必要があ
り作業をしながらでは見にくく、使用勝手は必ずしも十
分なものとは言えなかった。又、従来の調理機器操作パ
ネルでは、特定の調理機器の操作をする専用パネルであ
り、その他のキッチンのスイッチの操作は、やはりその
機器のところまで行って操作をしなくてはならないとい
う不便さがあった。
【0007】又、キッチン用のもたれバーにおいては、
体を支えるためだけのものであり、他の機能を発揮させ
て使用するようなことがなかった。
【0008】本発明は、上記キッチンの従来の問題、及
びキッチンで水仕事や調理作業中のスイッチ操作のため
の労働や、その煩わしさを解決することを目的とするも
のであり、その具体的な課題とするところは、使用者見
やすい箇所で、しかも手の届く箇所の一ヶ所において、
集中的にキッチンの各種の機器を操作でき、しかも機器
の動作状況もモニターできるようするスイッチ装置を実
現することである。
【0009】この実現により、キッチンでの水仕事や調
理作業において、作業者がスイッチ操作のために移動等
する手間が省け、又機器の動作状況を把握でき、キッチ
ンでの作業を省力化でき、使用者の疲労を軽減できるよ
うにすることである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、シンクの後方にバックガードを備えたキッ
チンにおいて、キッチンで使用する機器を操作するスイ
ッチ装置を、前記バックガードに設けたことを特徴とす
るキッチンを提供する。
【0011】前記スイッチ装置は、1又は複数の機器を
操作する複数のスイッチを有する構成としてもよい。
【0012】前記スイッチ装置は、キッチンの水栓に湯
を供給する給湯器の運転操作を行うリモコンスイッチを
備える構成としてもよい。
【0013】前記スイッチ装置は、前記バックガードに
取り付けられた水栓と一体である構成としてもよい。
【0014】前記スイッチ装置は、前記機器の作動状況
を示すモニター装置を有する構成としてもよい。
【0015】前記スイッチ装置の操作部は、前記スイッ
チ装置に着脱自在の構成としてもよい。
【0016】本発明は上記課題を解決するために、シン
クの後方にバックガードを備え、キャビネットの前面に
使用者の身体を支承するもたれバーを備えたキッチンに
おいて、キッチンで使用する機器を操作するスイッチ装
置を前記もたれバーに設け、前記機器の作動状況を示す
モニター装置を前記バックガードに設けたことを特徴と
するキッチンを提供する。
【0017】前記機器は、照明、レンジフード、水栓、
浄水用水栓、給湯器、電磁調理器、食器洗浄機器、食器
乾燥機及び足元温風器を含む群から選択された1又は2
以上の機器である。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明に係るキッチンの実施の形
態を、実施例に基づいて図面を参照して以下説明する。
【0019】(実施例1)図1は本発明の実施例1のキ
ッチン1を示す斜視図であり、図2(a)は、キッチン
1の一部の正面図である。この実施例1のキッチン1
は、下部に本体として設けられているキャビネット2
と、上部に壁付きアッパーキャビネット3とから構成さ
れている。
【0020】キャビネット2は、前面にスライド式の収
納棚4や引き出し5等の各種の収納部が設けられてい
る。そして、キャビネット2の天板6には、シンク7及
びコンロ8(ガスコンロ又は電磁調理器)が設けられて
いる。キャビネット2のシンク7のほぼ後方にバックガ
ード9が設けられている。このバックガード9には、水
栓10が取り付けられている。水栓10は、キャビネッ
ト2内に設けられた水栓用電磁弁11を介して給水・給
湯源に接続されている。
【0021】アッパーキャビネット3には、扉12を開
いて収納できる収納部が設けられ、アッパーキャビネッ
ト3の下面には照明13が取り付けられている。さら
に、アッパーキャビネット3の端部にはレンジフード1
4が配設されている。
【0022】本発明に係るキッチン1の特徴的な構成
は、バックガード9に、スイッチ装置15を設けた点で
ある。スイッチ装置15で操作する機器としては、照明
13、レンジフード14(換気扇)、水栓10、コンロ
(ガスコンロや電磁調理器等)8、浄水用水栓、給湯
器、食器洗浄機器、食器乾燥機及び足元温風器等のキッ
チンで使用する機器であり、その他、主婦等がキッチン
で長時間、水仕事や調理をしていると、その操作が必要
となるような電気洗濯機や浴室換気扇等でもよい。
【0023】図2(b)は、図2(a)のA−A断面を
示す図であり、この図でバックガード9へのスイッチ装
置15の取付構造を説明する。スイッチ装置15は、そ
の外周面にフランジ部16が形成されている。バックガ
ード9の、例えば、シンク7から側方に離れた位置にス
イッチ取付孔17が形成されている。バックガード9へ
のスイッチ装置15の取り付け位置は、手を伸ばして操
作する場合の操作の容易さやキッチンで作業をする場合
の見やすさ、あるいはシンクからの水やレンジからの熱
の影響等を考慮して、適宜の場所に決められる。
【0024】スイッチ装置15は、スイッチ取付孔17
内にフランジ部16がスイッチ取付孔17内面周縁に当
接するようにして装入され、ビス止め、あるいは接着
剤、フック等の係止具、マグネット等で適宜固定され
る。スイッチ装置15の裏面から、後述する信号線27
〜31が取り出されるように構成される。
【0025】スイッチ装置15は、一つ又は複数のスイ
ッチを有しており、スイッチの具体的な構造としては、
例えば、押しボタン式、指タッチ式、指センサ式等が採
用される。そして、スイッチ装置15には、キッチンで
使用する機器を夫々操作するスイッチが少なくとも設け
られているが、必要に応じてキッチンで使用する機器等
の作動状況を表示するモニター装置が設けられている。
【0026】図2(c)は、実施例1のスイッチ装置1
5の正面図である。この実施例1では、給湯器、水栓1
0、照明13、レンジフード14、コンロ8を夫々操作
するスイッチが設けられている。給湯器については、給
湯温度の表示をする温度表示手段18から成るモニター
装置と、さらに、給湯昇温スイッチ19及び給湯降温ス
イッチ20が設けられている。
【0027】さらに、スイッチ装置15は、水栓10、
照明13、レンジフード14、コンロ8を夫々操作する
スイッチを有し、夫々のスイッチは、その使用状況をモ
ニターする電球、LED、LCD等の点灯手段から成る
モニター装置を付設している。このモニター装置によ
り、水栓の開閉状況、照明の点灯の有無、レンジフード
14の動作の強弱、コンロ(電磁加熱又はガス加熱コン
ロ)の使用の有無等の使用状況がモニター表示される。
【0028】即ち、水栓用スイッチ21及び照明用スイ
ッチ22は、夫々点灯手段が付設され、使用時に点灯表
示するモニター装置も兼ねた操作ボタンを備えている。
レンジフード14については、フード強、弱、OFFの
三つのスイッチ23〜25を設け、夫々に点灯手段が付
設され、使用時に点灯表示するモニター装置を兼ねた
強、弱、OFFの三つの操作ボタンを備えている。
【0029】コンロ用スイッチ26は、コンロ8操作す
るスイッチであり、このスイッチ26には点灯手段が付
設され、使用時に点灯表示するモニター装置を兼ねた操
作ボタンを備えている。なお、夫々のスイッチに付設さ
れる点灯手段は、実施例1ではスイッチの操作ボタンに
一体となっており、操作ボタンとモニター装置が兼用で
あるが、点灯手段を操作ボタンと別体としてもよい。
【0030】スイッチ装置15の裏面から取り出された
信号線27〜31は、図1に示すように、バックガード
9、キャビネット2及びアッパーキャビネット3内を通
して、給湯器(図示せず)、水栓10(実際は水栓10
に接続される水栓用電磁弁11)、照明13、レンジフ
ード14、コンロ8に夫々接続するように配線されてい
る。
【0031】図3は、スイッチ装置15の回路構成の全
体概要を示すブロック図である。スイッチ装置15は、
給湯温度表示手段18を有するとともに、給湯昇温、給
湯降温、水栓、照明、レンジフード(図3中「フード」
で示す。)強、レンジフード弱、レンジフードOFF、
コンロの夫々に係るスイッチ19〜26及びその点灯手
段(給湯昇温、給湯降温についてはなし。)を有する。
【0032】これらの表示手段、並びにスイッチ及び点
灯手段は、制御装置32に接続されている。この制御装
置32はマイコン等から成り、信号線27で給湯器に、
信号線28で水栓用電磁弁11に、信号線29で照明1
3に、信号線30でレンジフード14に、信号線31で
コンロ8に、夫々接続されている。
【0033】これにより、制御装置32は、夫々のスイ
ッチの操作ボタンの操作で生じる信号を受けて、夫々の
機器を動作する動作信号を出力する。例えば、給湯昇温
スイッチ19又は降温スイッチ20の操作ボタンの操作
により、制御装置32は給湯昇温の為の動作信号又は降
温のための動作信号を、信号線27で給湯器に送る。
【0034】さらに、制御装置32は、操作されたスイ
ッチからの信号を受けて、そのスイッチの点灯表示手段
に点灯信号を出力して、スイッチの操作ボタン自体を点
灯表示する。
【0035】図2(d)は、実施例1の変形例を示すも
のであり、スイッチ装置15を、バックガード9に取り
付ける水栓10と一体に形成したものである。即ちこの
水栓10は、水栓10の基台33にスイッチ装置15を
一体的に取り付けて成るものであり、この基台33をバ
ックガード9に装着することにより水栓10とスイッチ
装置15を一つの部品として一体的にバックガード9に
取り付けることができる。
【0036】以上のような構成のキッチン1において、
キッチン1の使用者は、シンク7で水仕事や調理作業を
行うが、必要に応じてバックガード9に取り付けられた
スイッチ装置15を操作して、給湯器、水栓10、照明
13、レンジフード14、コンロ8のいずれかについ
て、選択的に操作することができる。
【0037】そして、夫々のスイッチに対応する機器の
使用状態が、スイッチの操作ボタンの点灯によりモニタ
ー表示される。このような構成にすると、キッチンでの
水仕事や調理作業をしながら、スイッチを一括集中的に
操作可能となるとともに、モニター装置もシンク7で水
仕事や調理作業を行う使用者の視線範囲内にあるから、
その使用状況を常に把握できる。
【0038】(実施例2)図4は 、本発明に係るキッ
チンの実施例2を示す図である。この実施例2の特徴
は、バックガード9にスイッチ装置34を取付け、その
操作部(操作ボタンを含むスイッチを操作する部分)を
ワイヤレスリモコン37としてスイッチ装置34に着脱
自在に付設した構成である。
【0039】このような構成を採用する場合は、スイッ
チ操作部の一部を着脱自在なワイヤレスリモコンとする
態様としてもよいし、スイッチ操作部の全部を着脱自在
なワイヤレスリモコンとする態様としてもよいが、実施
例2では前者の態様を採用している。
【0040】即ち、実施例2では、以下に詳述するよう
に、バックガード9に操作部(操作ボタン等)全部をそ
のまま有するスイッチ装置34を取付け、さらにその中
で一部(主要)スイッチをワイヤレスリモコン37に設
け、このワイヤレスリモコン37をスイッチ装置34に
着脱自在に取り付けられる構成とした。
【0041】しかし、上記後者の態様とする場合は、バ
ックガード9にスイッチ装置34の受光部、光−電気信
号変換部、制御装置(マイコン等から成る制御装置)、
モニター装置を設けるだけの構成として、スイッチの操
作部は全て、着脱可能、かつ電気−光信号変換部を有す
るワイヤレスリモコン37に含ませる構成となる。
【0042】実施例2に係るキッチン36は、キャビネ
ット2と、上部の壁付きアッパーキャビネット3とから
構成されているが、これらは実施例1と同様の構成であ
るからその詳細は省略する。そして、実施例2のキッチ
ン36は、キャビネット2に実施例1と同様にバックガ
ード9を備えている。
【0043】実施例2に係るキッチン36は、図4
(a)に示すように、バックガード9に実施例1同様の
スイッチ装置34が取り付けられているが、実施例2で
は、これに加えて、スイッチ装置34のスイッチの中で
比較的よく使う一部のスイッチの操作部(もちろん全部
でもよい。)を、ワイヤレスリモコン37としてスイッ
チ装置34に着脱可能に取り付けられるような構成とし
た。
【0044】図4(b)は、スイッチ装置34の正面図
を示す。このスイッチ装置34は、実施例1と同じよう
に、給湯器、水栓10、照明13、レンジフード14、
コンロ8を夫々操作するスイッチが設けられている。こ
れに加えて、ワイヤレスリモコン37が、スイッチ装置
34に着脱自在に設けられている。ワイヤレスリモコン
37は、給湯昇温用スイッチ19’、給湯降温用スイッ
チ20’、水栓用スイッチ21’、照明用スイッチ2
2’、フード強スイッチ23’、フード弱スイッチ2
4’を有する。
【0045】図4(c)は、図4(a)のB−B断面図
であり、この図で示すように、スイッチ装置34は、実
施例1同様にバックガード9のスイッチ取付孔17内に
装入され、そのフランジ部がバックガード9に適宜固定
されて取り付けられている。そして、スイッチ装置34
に対してワイヤレスリモコン37が着脱可能に取り付け
られるように別体で構成されている。
【0046】図4(d)は、スイッチ装置34からワイ
ヤレスリモコン37を取り外した状態を示す図であり、
スイッチ装置34の外面には、受光部38及び取付用磁
石39が付設されている。
【0047】一方、ワイヤレスリモコン37は、その裏
面には、取付用磁石に当接して吸着される鉄等の磁気吸
着材が、少なくとも取付用磁石に対応する部分に取り付
けられている、あるいは全面に形成されている。これに
より、ワイヤレスリモコン37をスイッチ装置34に着
脱自在に装着できる。さらに、ワイヤレスリモコン37
の前面には、後述する光信号送信部42が設けられてい
る。
【0048】図5は、スイッチ装置34及びワイヤレス
リモコン37の回路構成の概要を示すブロック図であ
る。スイッチ装置34は、実施例1と同様の回路構成に
加えて、受光部38及び、受光部38で受光した光信号
を電気信号に変換して制御装置35に出力する光−電気
信号変換装置40が設けられている。
【0049】一方、ワイヤレスリモコン37は、電気−
光信号変換装置41及び光信号送信部42が設けられて
いる。電気−光信号変換装置41は、各スイッチの操作
で出力された電気信号を光信号に変換するものである。
光信号送信部42は、ワイヤレスリモコン37の前面に
設けられており、電気−光信号変換装置で変換された光
信号をスイッチ装置34の受光部38に向けて送信する
ように構成されている。
【0050】ワイヤレスリモコン37の各スイッチの操
作ボタンを選択的に操作すると生じる電気信号は、電気
−光信号変換装置41で光信号に変換され、光信号送信
部42からスイッチ装置34の受光部38で受信され、
さらに光−電気信号変換装置40で変換されて、スイッ
チ装置34に設けられた制御装置35に入力され、制御
装置35から信号線を介して各機器に制御信号として出
力される。
【0051】以上の構成からなる実施例2のキッチンで
は、スイッチ装置34は、実施例1と同様に使用され
る。そして、使用者は、スイッチ装置34に取付用磁石
39で吸着されているワイヤレスリモコン37を、スイ
ッチ装置34からはずし手元に置いておけば、手元で操
作可能となる。これにより、バックガード9まで手を伸
ばして操作することが面倒である場合は、その手間が省
ける。
【0052】なお、実施例2では、ワイヤレスリモコン
37をスイッチ装置34に磁石39で吸着して着脱自在
設ける構成としたが、磁石でなくても、吸着盤、フック
等いろいろな着脱係止手段を採用することが可能であ
る。
【0053】(実施例3)図6(a)は本発明の実施例
3のキッチンを示す図である。この実施例3のキッチン
43は、キャビネット2と、上部の壁付きアッパーキャ
ビネット3とから構成されているが、これらは実施例1
と同様の構成であるからその詳細は省略する。そして、
実施例3のキッチン43は、キャビネット2に実施例1
と同様にバックガード9を備えている。
【0054】このようなキッチン43において、シンク
7のほぼ前方であって、キャビネット2の前面化粧板4
4に、もたれバー45(使用者が寄りかかることのでき
る棒状体)が取り付けられている。本発明に係るキッチ
ン43の特徴的な構成は、このもたれバー45にスイッ
チ装置46を一体に設け(内蔵した)、且つこのスイッ
チ装置46で操作する機器の作動状況を示すモニター装
置60をバックガード9に設けた点である。
【0055】図7は、もたれバー45及びこれに設けら
れたスイッチ装置46を詳細に説明する図である。図7
(a)は、もたれバー45及びスイッチ装置46の斜視
図を示す図である。もたれバー45は、プラスチック、
スチール等の円筒形部材から形成されており、右側の支
持ブラケット47及び左側の支持ブラケット47’にボ
ルト等により固定されている。支持ブラケット47、4
7’は、キャビネット2の前面化粧板44にボルト4
4’等により固定されている。スイッチ装置46はもた
れバー45の端部に配置したので、もたれながらのスイ
ッチの操作が可能である。
【0056】図7(b)は、図7(a)のC−C断面を
示す図であり、図7(c)は、図7(a)を支持ブラケ
ット47の右側方から見た図である。これらの図7
(a)〜(c)において、円筒形のもたれバー45に長
方形のスイッチ取付孔48が形成されている。このスイ
ッチ取付孔48は、その内縁に段部49が形成されてい
る。さらに円筒形のもたれバー45の端部には、スイッ
チ装置46に接続された3本の信号線51〜53を取り
出す信号線取出口54が形成されている。
【0057】スイッチ装置46は、その上部周縁にフラ
ンジ50が形成されている。スイッチ装置46は、3つ
のスイッチ55〜57を備えており、これに対応して3
本の信号線51〜53が接続されている。この実施例3
では、3つのスイッチ55〜57は、それぞれ水栓10
(水栓用電磁弁11を操作することにより水栓10が開
閉される。)、照明13、レンジフード14を操作する
スイッチである。スイッチ55〜57の構成は、実施例
1同様に、例えば、押しボタン式、指タッチ式、指セン
サ式等が採用される。
【0058】支持ブラケット47には、信号線51〜5
3を挿通する案内孔58が形成されている。又、キャビ
ネット2の前面化粧板44の上部には、信号線51〜5
3を挿通する挿入孔59が形成されている。この左右の
支持ブラケット47’、47は、もたれバー45と樹脂
材で一体成形されたものでもよい。
【0059】スイッチ装置46は、スイッチ取付孔48
内にフランジ50が段部49に当接するようにして装入
され、適宜、ビス止め、あるいは接着剤で固定される。
そして、もたれバー45内から3本の信号線51〜53
は、信号線取出口54、支持ブラケット47の案内孔5
8及びキャビネット2の前面化粧板44の挿入孔59を
通してキャビネット2内に案内されている。
【0060】図6(b)はバックガード9に取り付けら
れたモニター装置60を示す正面図である。このモニタ
ー装置60は、スイッチ装置46の水栓10、照明1
3、レンジフード14用のスイッチの操作に対応して使
用状況を表示するものであり、夫々点灯手段を有する水
栓用モニターパネル61、照明用モニターパネル62、
レンジフード用モニターパネル63から構成される。モ
ニター装置60のバックガード9への取付構造は実施例
1のスイッチ装置46と同様であるからその説明は省略
する。
【0061】図8は、実施例3のスイッチ装置46及び
モニター装置60の回路構成の概要を示すブロック図で
ある。スイッチ装置46は、夫々操作ボタンを有する水
栓用スイッチ55、照明用スイッチ56及びレンジフー
ド用スイッチ57(図8中の「フードスイッチ」)と、
制御装置64(マイコン等から成る制御装置)を有す
る。もたれバー45のスイッチ55〜57及びバックガ
ード9のモニターパネル61〜63の点灯手段は、夫々
制御装置64に接続されている。
【0062】この制御装置64は、水栓用電磁弁11、
照明13、レンジフード14に夫々信号線51〜53で
接続されており、夫々のスイッチの操作ボタンの操作で
生じる信号を受けて、夫々の機器を動作する動作信号を
夫々の機器に出力するとともに、対応するモニターパネ
ル61〜63の点灯手段を点灯表示する。例えば、制御
装置64は、水栓用スイッチ55からの操作信号を受け
て、所定時間だけ水栓用電磁弁11を開く動作信号を出
力するとともに、水栓用モニターパネル61の点灯手段
を点灯する。
【0063】この実施例3では、バックガード9にモニ
ター装置60を設けたので、キッチン43の使用者は、
水仕事や調理等をしながら、視線の範囲内にある前方の
モニター装置60で水栓10、照明13、レンジフード
14の動作状況をいつでも見ることができ、さらに必要
に応じて、もたれバー45に設けられたスイッチ55〜
57を選択的に操作して、対応する機器を操作すること
ができる。
【0064】そして、シンク7で長時間水仕事や調理作
業を行っても、もたれバー45に足腰をもたれかけさせ
ることができるから、足腰への負担が少なくなり、疲労
が軽減される。
【0065】(実施例4)図9は、本発明の実施例4を
示すキッチン65の、特にもたれバー66の構成を示す
図である。図9(a)はもたれバー66の斜視図、図9
(b)は図9(a)の要部(スイッチ装置67の取り付
け部)の断面図である。この実施例4のキッチン65
は、図面は省略するが、実施例3と同様のキャビネッ
ト、アッパーキャビネット、バックガードを備え、さら
にもたれバー66を備えている。そして、バックガード
には、実施例3と同じようにモニター装置が設けられて
いる。
【0066】本発明の実施例4を示すキッチン65が実
施例3と異なる点は、スイッチ装置67がもたれバー6
6に別体で着脱可能に取り付けられた構成において異な
る。このもたれバー66は、中空材又は中実材で形成さ
れるが、この実施例4では、図9(b)に示すように中
実材で形成したもたれバー66を示した。
【0067】実施例4のスイッチ装置67は、実施例3
同様に、3つのスイッチ68〜70を有し、このスイッ
チ装置67には、左右一対湾曲状の取付片71が付設さ
れている。この取付片71は、弾力的な部材で構成され
ている。
【0068】図10は、実施例4のスイッチ装置67及
びモニター装置72の回路構成の概要を示すブロック図
である。着脱可能なスイッチ装置67は、水栓用スイッ
チ68、照明用スイッチ69、レンジフード用スイッチ
70の3つのスイッチと制御装置73を有する。そし
て、これらスイッチ68〜70は、制御装置73に接続
されている。
【0069】この制御装置73は、信号線74、プラグ
75及びコンセント76を介して水栓用電磁弁11、照
明13、レンジフード14に夫々信号線で接続されてお
り、かつバックガード9に取り付けられたモニター装置
72の水栓、照明、レンジフード用のモニターパネルの
点灯手段に接続されている。
【0070】制御装置73は、スイッチ68〜70の夫
々の操作信号を入力して動作信号を夫々の機器に出力す
るとともに、点灯表示信号を、バックガード9に設けら
れたモニター装置72の該当するモニターパネルの点灯
手段に出力して、点灯表示する。
【0071】この実施例4でも実施例3同様に、バック
ガードにモニター装置72を設けたので、使用者は水仕
事や調理等をしながら、視線の範囲内にある前方のモニ
ター装置72で水栓、照明、レンジフードの動作状況を
いつでも見ることができ、さらに必要に応じて、もたれ
バー66に着脱可能に設けられたスイッチ68〜70を
選択的に操作することができる。
【0072】この実施例4では、もたれバー66に実施
例3のようなスイッチを内蔵する必要がなく、その構造
は簡単となる。そして、既存のキッチンでもキャビネッ
ト2内に上記コンセント76と夫々の機器間、上記コン
セント76とモニター装置72間の信号線の配線をして
おけば、スイッチ装置67をもたれバー66に着脱自在
に簡単に取り付けるだけで適用可能となる。
【0073】なお、以上の実施例1〜4のスイッチ装置
にインターホンを組み込めば、キッチンでの作業をしな
がらコミュニケーションを図ることもできる。
【0074】以上、本発明の実施の形態を実施例1〜4
に基づいて説明したが、本発明は、上記実施例1〜4に
限定されることなく、特許請求の範囲記載の技術的事項
の範囲内で、いろいろな実施の形態があることは言うま
でもない。
【0075】
【発明の効果】以上の構成から成る本発明に係るキッチ
ンによれば、次のような効果が生じる。 (1)バックガードに、キッチン等で使用する機器のス
イッチを集中的に配置するスイッチ装置を設けたので、
常に使用者の手及び目の届く範囲でスイッチを、簡単
に、しかも忘れることなく、こまめに、手元で集中・一
括して操作することができ、使用者にとっては、機器の
操作のために一々移動してスイッチ操作をするような負
担や煩わしさがなくなる。
【0076】(2)スイッチと併せて機器の動作状況を
モニターできるモニター装置をバックガードに設けれ
ば、キッチンでの作業をしながら機器の動作状況が常時
監視でき、スイッチ操作の不用意な失念も防ぐことがで
き、失念しそうになっても、スイッチをモニター装置の
傍あるいは兼ねて設けたので、気が付いたときにすぐ操
作が可能となり、高齢化社会を迎えて、高齢者にも使い
勝手のよいキッチンとなる。
【0077】(3)キッチン用のもたれバーに、キッチ
ンを構成する機器や周辺機器を操作するスイッチ装置を
設けるとともに、使用者の前方のバックガードにそのモ
ニター装置を設けたので、スイッチを手元で操作可能と
し、併せて機器の動作状況は常に目視でき容易に把握で
き、スイッチとモニターを一緒にバックガードに設けた
もの同様に、きわめて使い勝手のよいキッチンとなる。
しかも、使用者は、もたれバーに寄りかかりながらキッ
チンでの水仕事や調理作業ができるから、長時間の作業
に起因する身体、特に足腰の疲労や病気を防止すること
ができる。
【0078】(4)バックガードやもたれバーに、スイ
ッチ装置全てを一体に組み込む(内蔵する)構成だけで
なく、スイッチ装置をバックガードに取付け、スイッチ
装置の操作部をスイッチ装置に着脱自在に取り付ける構
成とすることにより、バックガードまで手を伸ばさなく
もさらに使い勝手を良くすることができる。既存のキッ
チンにも比較的容易に装置を取り付けて利用することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1のキッチンの全体構成を示す
斜視図である。
【図2】本発明の実施例1のキッチンの要部を示す図で
ある。
【図3】本発明の実施例1のキッチンの回路の全体構成
を示す図である。
【図4】本発明の実施例2のキッチンの要部を示す図で
ある。
【図5】本発明の実施例2のキッチンの回路の全体構成
を示す図である。
【図6】本発明の実施例3のキッチンの全体構成及びモ
ニター装置を示す図である。
【図7】本発明の実施例3のキッチンの要部を示す図で
ある。
【図8】本発明の実施例3のキッチンの回路の全体構成
を示す図である。
【図9】本発明の実施例4のキッチンの要部を示す図で
ある。
【図10】本発明の実施例4のキッチンの回路の全体構
成を示す図である。
【符号の説明】
1、36、43、65 キッチン 2 キャビネット 3 アッパーキャビネット 6 天板 7 シンク 8 コンロ 9 バックガード 10 水栓 11 水栓用電磁弁 13 照明 14 レンジフード 15、34、46、67 スイッチ装置 18 温度表示手段 19〜26、55〜57、68〜70 スイッチ 37 ワイヤレスリモコン 38 受光部 39 取付用磁石 42 光信号送信部 44 前面化粧板 45 もたれバー 60、72 モニター装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 廣澤 正峰 兵庫県神戸市中央区江戸町93番地株式会社 ノーリツ内 Fターム(参考) 3B060 CA02 GA02 GB01 GC01

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シンクの後方にバックガードを備えた
    キッチンにおいて、 キッチンで使用する機器を操作するスイッチ装置を、前
    記バックガードに設けたことを特徴とするキッチン。
  2. 【請求項2】 前記スイッチ装置は、複数の機器を操
    作する複数のスイッチを有することを特徴とする請求項
    1記載のキッチン。
  3. 【請求項3】 前記スイッチ装置は、キッチンの水栓
    に湯を供給する給湯器の運転操作を行うリモコンスイッ
    チを備えていることを特徴とする請求項1又は2記載の
    キッチン。
  4. 【請求項4】 前記スイッチ装置は、前記バックガー
    ドに取り付けられた水栓と一体であることを特徴とする
    請求項1、2又は3記載のキッチン。
  5. 【請求項5】 前記スイッチ装置は、前記機器の作動
    状況を示すモニター装置を有することを特徴とする請求
    項1、2、3又は4記載のキッチン。
  6. 【請求項6】 前記スイッチ装置の操作部は、前記ス
    イッチ装置に着脱自在であることを特徴とする請求項
    1、2、3、4又は5記載のキッチン。
  7. 【請求項7】 シンクの後方にバックガードを備え、
    キャビネットの前面に使用者の身体を支承するもたれバ
    ーを備えたキッチンにおいて、 キッチンで使用する機器を操作するスイッチ装置を前記
    もたれバーに設け、 前記機器の作動状況を示すモニター装置を前記バックガ
    ードに設けたことを特徴とするキッチン。
  8. 【請求項8】 前記機器は、照明、レンジフード、水
    栓、浄水用水栓、給湯器、電磁調理器、食器洗浄機器、
    食器乾燥機及び足元温風器を含む群から選択された1又
    は2以上の機器であることを特徴とする請求項1、2、
    3、4、5、6又は7記載のキッチン。
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