JP4655380B2 - キャビネット - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、キャビネットに関する、特に、照明、換気扇、水栓、浄水用水栓、給湯器、電気温水器、電磁調理器、食器洗浄機、食器乾燥機、足下温風器等の機器を操作するスイッチ装置を有するキッチンや洗面用のキャビネットに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、シンクキャビネットにおいて、湯配管及び浄水配管の夫々に電磁弁を設け、この電磁弁をシンクの下方から足下に電気配線で引き出し操作スイッチで操作できるようにした構成は知られている(実開平4−119863号公報参照。
)。
【0003】
又、吐水管及び吐水口等を有する水栓本体に接続部を設け、この接続部に対して操作部を着脱自在に連結し、水栓の蛇口部に吐水/止水スイッチを設けた構成は知られている(特開平5−156674号公報参照。)。
【0004】
又、厨房家具のキャビネットにおいて、前面最下段に複数の引き出しを設け、その前板は箱体の底板に近い箇所を凹ませて蹴込とした構成は知られている(特開2000−236964号公報参照。)。
【0005】
又、図7に示すように、従来のキャビネット42において、最下段に設けた引き出し43内に足下温風器44を設けた構成は知られている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記シンクの下方から足下に電気配線で引き出した操作スイッチは、足で操作できるから便利であるが、足のそばに操作スイッチがあるために踏んでしまったり、電気配線があるために足の邪魔になったり、美観を損ない、あるいは電気配線自体の断線や漏電等の危険が生じる等の問題がある。本発明は、このような足下で操作可能な操作スイッチの従来生じていた問題を解決することを課題とする。
【0007】
さらに、電気配線のための工事に手間がかかるようなことがなく、簡単な工事で取り付けることができ、断線や漏電の危険性のない、足で操作でき、その操作信号を無線で発信できる足下スイッチ装置を実現することを課題とする。
【0008】
又、上記のように引き出し内に温風器等の機器を設けると、引き出しの収納スペースを減らしてしまい、しかも温風器上に収納物を載せると温風器のメンテナンスが面倒である等の問題がある。本発明は、足下温風器を、収納量を減らすことなく引き出しにコンパクトな状態で取り付けることを課題とする。
【0009】
【課題を解決する手段】
本発明は上記課題を解決するために、けこみ部に物品の収納部を備えたキャビネットにおいて、前記けこみ部は収納部として前方に引き出すことのできる引き出しを備え、前記キャビネットの付近で使用する機器の足下スイッチ装置を、前記引き出しの下部前板の前面に設け、前記足下スイッチ装置には操作信号を電波として発信することができるリモコン発信器を付設し、前記リモコン発信器と無線信号を送受信する受信器を前記キャビネット内に設けたことを特徴とするキャビネットを提供する。
【0010】
操作信号を電波として発信することができるリモコン発信器を設けた手元スイッチ装置を水栓蛇口の頂部に付設し、前記手元スイッチ装置は、前記受信器を介して水栓蛇口に接続する配管に配設された水用電磁弁及び湯用電磁弁の開閉制御を行う構成としてもよい。
【0011】
前記スイッチ装置は、複数の前記機器を操作する複数のスイッチを有する構成としてもよい。
【0014】
前記機器は、照明、換気扇、水栓、浄水用水栓、給湯器、電気温水器、電磁調理器、食器洗浄機、食器乾燥機および足下温風器を含む群より選択される1または2以上の機器である。
【0015】
前記機器は、足下温風器であり、前記足下温風器を前記収納部の前板裏側上部に設け、温風を下方向に吹き出す構成としてもよい。
【0016】
前記キャビネットは、キッチン、洗面室あるいは洗面化粧台で使用されるキャビネットである構成としてもよい。
【0017】
【発明の実施の形態】
本発明に係るキャビネットの実施の形態を、実施例に基づいて図面を参照して以下説明する。本発明に係るキャビネットは、キッチンで使用されるキャビネット、あるいは洗面室用若しくは洗面化粧台用のキャビネット等のいろいろな用途に利用可能なキャビネットである。
【0018】
本発明に係るキャビネットが前提とする構成は、キャビネットの最下部に、けこみ部(「蹴込み部」とも記載され、本明細書中では、使用者のつま先に対向して凹状に形成されたキャビネットの下方の部分を意味する。)を有し、このキャビネットのけこみ部に物品の収納部を備えている構成である。
【0019】
そして、本発明に係るキャビネットはこのように、けこみ部に物品の収納部を備えたキャビネットにおいて、キャビネットのけこみ部にスイッチ装置を設けた構成を基本的な特徴とする。このスイッチ装置は、キャビネットの近辺で使用されるいろいろな機器、例えば、照明、換気扇、水栓、浄水用水栓、給湯器、電気温水器、電磁調理器、食器洗浄機、食器乾燥機、足下温風器電気等の1または2以上を操作する1または2以上のスイッチ装置である。
【0020】
本発明に係るキャビネットの具体的な構成を、以下、実施例1〜3に説明する。この実施例1〜3は、図1(a)及びその引き出しの拡大図である図1(b)に示すようなキッチンで使用されるキャビネットに係る実施例である。このキャビネット1は、本体に複数の引き出し等から成る本体収納部2を備え、天板部3にシンク4及び調理用加熱器5等を備えており、その全体的な構成は、通常のキャビネットと同じである。しかし、その特徴的な構成として、けこみ部6に、けこみ部に設けられた収納部として、前方に引き出すことのできる引き出し7を備えている。
【0021】
引き出し7は、背板7’と、左右の側板8と、左右の側板8の前端に固定された下部前板9とを有し、下部前板9に水平な棚板10を介して上部前板11が取り付けられている。上部前板11の下端12が棚板10より下方へ突出し、この下端12が引き手として機能している。上部前板11と背板7’の間には、引き出し7の左右上部に位置した落下防止杆8’(図2以降では落下防止杆8’はその図示は省略する。)が取り付けられている。この引き出し7がキャビネット1の下部に形成された収納空間13に摺動可能に装入されている。以上の基本構成を前提として以下、実施例1〜3について夫々説明する。
【0022】
(実施例1)
図2は、実施例1を説明する図である。この実施例1の特徴は、キャビネット1のけこみ部6に設けられた引き出し7の下部前板9の前面(特許請求の範囲中の「けこみ部の前面」に相当する。)に足下スイッチ装置14を設けた構成である。この足下スイッチ装置14は、つま先でスイッチパネル等押して操作するプッシュ式のパネルスイッチ、あるいはつま先が触れるとこれを検知し動作するタッチスイッチ等、すでに知られているいろいろなスイッチを利用することが可能である。
【0023】
足下スイッチ装置14では、キャビネット1の底板15上に伸ばされた電気配線16がキャビネット1の背板17を通して伸ばされ、キャビネット1内に設けられた制御部18に接続されている。この制御部18は、水栓19に接続する水供給管20及び湯供給管21の途中に配設された水用電磁弁22及び湯用電磁弁23に夫々配線16’で接続されている。
【0024】
このような構成による実施例1の作用は次のとおりである。使用者は、足下スイッチ装置14をつま先で操作することにより、水用電磁弁22や湯用電磁弁23を操作可能である。その他、この足下スイッチ装置14の操作により、キャビネット1近辺に設けられた各種の機器の操作を行うようにすることが可能である。もちろん、この足下スイッチ装置14には、複数の機器に対応して複数のスイッチを設ける構成としてもよい。
【0025】
(実施例2)
図3は、実施例2を説明する図である。この実施例2は、実施例1同様に、キャビネット1のけこみ部6に引き出し7が設けられており、プッシュパネルスイッチやタッチスイッチ等の足下スイッチ装置24が、図3に示すように、引き出し7の下部前板9の前面(特許請求の範囲の記載中の「けこみ部の前面」に相当する。)に設けた構成である。
【0026】
しかし、この実施例2の特徴は、この足下スイッチ装置24にリモコン発信器25を付設し、足下スイッチ装置24を操作した操作信号を電波として発信することができるようにした点である。具体的には、足下スイッチ装置24、リモコン発信器25及び電池電源(図示せず)から成るスイッチユニットを、引き出し7の下部前板9に取り付けて成る構成とする。この実施例2でも足下スイッチ装置24に、操作すべき機器の数に応じて複数のスイッチを設けることができる。
【0027】
この発信器25からの操作信号を受信する受信器26がキャビネット1の背板17に取り付けられている。受信器26はキャビネット1内に設けられた制御部18に電気配線27で接続されている。そして、制御部18は、実施例1同様に水用電磁弁22及び湯用電磁弁23に電気配線27’で接続され、これら電磁弁の開閉制御を行う。
【0028】
この実施例2では、さらに水栓蛇口28の頂部に手元スイッチ装置29を付設し、この手元スイッチ装置29に発信器30を設け、手元スイッチによる操作信号を発信可能としている。この発信器30から発信された操作信号は受信器26で受信し、制御部18に電気配線27を介して送信されて、手元スイッチ装置29の操作で、やはり水用電磁弁22及び湯用電磁弁23の開閉制御を行うことができるような構成としている。
【0029】
ところで、実施例1は、足下スイッチ装置24が電気配線16を介して制御部18に接続されているから、発信器や受信器等の機器は不要であるが、引き出し7の出し入れの際に、電気配線16が屈曲を繰り返すので断線による不作動等の可能性が皆無とは言えない。これに対して、実施例2は、足下スイッチ装置24の操作信号を、無線で発信器25受信器26に送信し、さらに電気配線27により制御部18に送信できるから、実施例1のような断線の問題は生じない。
【0030】
なお、実施例2は、足下スイッチ装置24、発信器25及び電池から成るスイッチユニットを引き出し7の下部前板7に取り付けたが、特にキャビネット1のけこみ部6に引き出しを設けない構成であっても、けこみ部におけるつま先と対向する例えばキャビネットの前面(特許請求の範囲の記載中の「けこみ部の前面」に相当する。)等にスイッチユニット設ける構成としてもよく、これにより、いろいろな機器をつま先でリモコン操作することが可能となる。
【0031】
(実施例3)
図4〜6は、実施例3を説明する図である。この実施例3の特徴は、キャビネット1のけこみ部6に実施例1、2同様にスイッチ装置を設けるのであるが、このスイッチ装置は、引き出し7の出し入れに伴い開閉される分岐接点(挿脱により電気回路を閉又は開とする接点。)から成る構成としている。さらに、この実施例3の特徴は、足下温風器を、けこみ部6にコンパクトな状態で取り付けて成る構成である。
【0032】
分岐接点31は、図4(c)に示すように、コンセント32とプラグ33とから成る。コンセント32は、凹部34を有するとともに、2本の導電杆35が凹部34内に突出するようにコンセント32に設けられている。この2本の導電杆35は、足下温風器36に電気配線37で接続されている。
【0033】
足下温風器36は、図4(a)、(b)、図5(a)に示すように、引き出し7の棚板10上のほぼ中央部に載置されている。そして、足下温風器36の吹き出し口に対応する棚板10の部分には、格子部、スリット部のような温風を通す構造となっている。足下温風器36からの温風は、この棚板10を通過して下方前方のつま先方向に向かって吹き出すように構成されている。
【0034】
プラグ33は、コンセント32の凹部34内に挿入可能な寸法に形成されており、コンセント32の2本の導電杆35が挿入される2つの挿入孔38が形成されている。この挿入孔38内には夫々導電部材38’が取り付けられており、導電部材38’は、導電杆35が挿入されると導電杆35に弾接して電気的に接触状態となる。コンセント32とプラグ33は、このような構成であるから、使用者が直に電気接点に触れることがなく安全性が確保される。導電部材38’には、電源に接続する電気配線39が取り付けられている。
【0035】
このように分岐接点32を構成するコンセント32を、図4〜6に示すように、キャビネット1の引き出し7の上部前板11の側端部の内側(内面)に取り付ける。一方、図5(a)、図6(a)、(c)に示すように、プラグ33をキャビネット1の側板40(引き出し7を挿入する収納空間13を形成する側板)に取り付け、その電気配線39を側板40に沿わしてキャビネット1の背板17まで伸ばし、さらに電源に接続されるように取り付ける。
【0036】
このような構成による実施例3のキャビネットの作用は次のとおりである。図4(a)、並びに図5(a)、(b)及びその要部イ、ロの拡大図である図6(a)、(b)に示すように、引き出し7がキャビネット1内に入っている状態(引き出し7が閉じている状態)では、プラグ33はコンセント32内に挿入され、導電杆35と導電部材38’は電気的に接触し、足下温風器36が電気配線39を介して通電されている。これにより、足下温風器36は、動作状態とされ、その温風が足下に向けて吹き出される。
【0037】
そして、図4(b)、図6(c)、(d)に示すように、引き出し7をキャビネット1から引き出している状態(引き出し7を開いている状態)では、プラグ33はコンセント32からはずされて、足下温風器36を電源へ接続する回路が開となり、足下温風器36は動作していない状態となる。
【0038】
このように、実施例3では、引き出し7の開閉により分岐接点31を開閉し、足下温風器36を操作することができる。そして、図7に示す従来の足下温風器44に比べて、足下温風器36を引き出し7内に設置しないから、引き出し7の収納スペースを十分活用できる。そして、電気配線39が引き出し7の出し入れの際に屈曲することがないので、断線や漏電等が防止できる。又、足下温風器36に物を置くようなことがなくなるので、そのメインテナンスが容易となる。
【0039】
なお、この実施例3では、引き出し7の開閉により足下スイッチ装置の分岐接点31を開閉し、それにより足下温風器36の動作を直接操作する構成としたが、分岐接点31を閉じて足下温風器等の機器を動作可能なスタンバイ状態とし、さらに別のスイッチや制御装置によりはじめて機器を電源に接続して動作可能とする構成としてもよい。
【0040】
図4(d)は、コンセント32の変形例として示すコンセント32’であり、これは、2本の導電杆35を互いに導線41で直接電気的に接続する構成としたものである。このようなコンセント32’にプラグ33を挿入すると、導電杆35及び導線41を介して電気配線39を有する回路が閉じ、この回路に接続されたけこみ部6又はけこみ部6以外の場所に設けた機器を、引き出し7の開閉により遠隔操作することができる。
【0041】
以上、本発明の実施の形態を実施例に基づいて説明したが、本発明は、以上の実施例に限定されることなく、特許請求の範囲記載の技術的事項の範囲内においていろいろな実施例があることは言うまでもない。
【0042】
【発明の効果】
以上の構成から成る本発明によると、次のような効果を奏する。
(1)足下スイッチ装置をけこみ部に設けたので、美観を損ねることなく、しかも使用者は、足下スイッチ装置を踏んだり、その電気配線に足を引っかけたり、邪魔されたりすることなく、又両手が塞がっていても足でいろいろな機器の操作が可能である。
【0043】
(2)本発明に係る足下スイッチ装置に発信器を設け無線式とした場合は、電気配線の必要がないから、引き出しの出し入れの際の電気配線の屈曲による断線や漏電の危険がないばかりでなく、キャビネットに孔をあけたりして電気配線の取付等しなくてもよいために、取付が簡単で施工工程を低減することができ、又既設のキャビネットにも適用可能となる。電気配線に接続するタイプとしても電気配線が引き出しの出し入れにより屈曲したりしないので、断線や漏電の危険がない。
【0044】
(3)本発明に係る足下スイッチ装置を分岐接点で構成した場合は、電気配線が引き出しの出し入れの際に屈曲することがないので、断線や漏電等が防止できる。
【0045】
(4)又、本発明では、けこみ部に引き出しを設け、この引き出しの上下前板の間の棚部に温風器を設けたので、引き出しの収納スペースを十分活用できるから収納量を減らすことなく、しかも収納物をどかすことなく温風器にアプローチでき、メインテナンスも簡単となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されるキャビネットの一例を示す図である。
【図2】本発明の実施例1を説明する図である。
【図3】本発明の実施例2を説明する図である。
【図4】(a)〜(c)は本発明の実施例3を説明する図であり、(d)はコンセントの変形例を示す図である。
【図5】実施例3を説明する図であり、(a)はキャビネットの一部水平断面図であり、(b)は、(a)のA−A断面図である。
【図6】(a)、(b)は図5(a)、(b)の要部イ、ロの拡大図であり、(c)、(d)は図5(a)、(b)に示す引き出しを開いた状態の要部拡大図である。
【図7】従来例を示す図である。
【符号の説明】
1、42 キャビネット
2 本体収納部
6 けこみ部
7、43 引き出し
9 下部前板
10 棚板
11 上部前板
14、24 足下スイッチ装置
18 制御部
19 水栓
22 水用電磁弁
23 湯用電磁弁
25、30 発信器
26 受信器
29 手元スイッチ装置
31 分岐接点
32 コンセント
33 プラグ
34 凹部
35 導電杆
36、44 足下温風器
Claims (6)
- けこみ部に物品の収納部を備えたキャビネットにおいて、前記けこみ部は収納部として前方に引き出すことのできる引き出しを備え、前記キャビネットの付近で使用する機器の足下スイッチ装置を、前記引き出しの下部前板の前面に設け、前記足下スイッチ装置には操作信号を電波として発信することができるリモコン発信器を付設し、前記リモコン発信器と無線信号を送受信する受信器を前記キャビネット内に設けたことを特徴とするキャビネット。
- 操作信号を電波として発信することができるリモコン発信器を設けた手元スイッチ装置を水栓蛇口の頂部に付設し、前記手元スイッチ装置は、前記受信器を介して水栓蛇口に接続する配管に配設された水用電磁弁及び湯用電磁弁の開閉制御を行うことを特徴とする請求項1に記載のキャビネット。
- 前記足下スイッチ装置は、複数の前記機器を操作する複数のスイッチを有することを特徴とする請求項1又は2に記載のキャビネット。
- 前記機器は、照明、換気扇、給湯器、電気温水器、電磁調理器、食器洗浄機、食器乾燥機および足下温風器を含む群より選択される1または2以上の機器であることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のキャビネット。
- 前記機器は、足下温風器であり、前記足下温風器を前記収納部の前板裏側上部に設け、温風を下方向に吹き出すことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のキャビネット。
- 前記キャビネットは、キッチン、洗面室あるいは洗面化粧台で使用されるキャビネットであることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載のキャビネット。
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