JP2010129272A - 誘導加熱調理器 - Google Patents

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JP2010129272A JP2008300796A JP2008300796A JP2010129272A JP 2010129272 A JP2010129272 A JP 2010129272A JP 2008300796 A JP2008300796 A JP 2008300796A JP 2008300796 A JP2008300796 A JP 2008300796A JP 2010129272 A JP2010129272 A JP 2010129272A
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Makoto Yamamoto
山本  誠
Hiroto Baba
裕人 馬場
Nobuyuki Yonemura
信之 米村
Akira Fujikawa
昌 藤川
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Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Techno Solutions Tottori Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Tega Sanyo Industry Co Ltd
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Abstract

【課題】調理中にインターホン装置による来客からの呼出があった場合でも、調理の手を
休めることなく応対が可能となる誘導加熱調理器の提供。
【解決手段】調理容器を載置する天板12の下方に配置した誘導加熱コイル13,14と
、誘導加熱コイル13,14を制御するインバータ制御部46aを含む各部を制御するメ
イン制御部41と、表示パネル30と、操作パネル20と、外部と通信を行うための外部
インターフェース47とを備えた誘導加熱調理器1において、外部インターフェース47
を介してインターホン装置100の室外機50又は室内機60の少なくともいずれかとの
間で信号の送受信を行うことが可能であり、当該信号の送受信により、室外機50又は室
内機60との間で音声通話を行ったり、室外機50又は室内機60から送られた画像を確
認したりできる誘導加熱調理器1である。
【選択図】図2

Description

本発明は、調理容器を誘導加熱コイルによる電磁誘導で加熱して当該調理容器に収容さ
れている被調理物を加熱調理する誘導加熱調理器に関し、特に、インターホン装置が備え
る室外機又は室内機の機能の少なくとも一部を行えるようにした誘導加熱調理器に関する
従来、例えば特許文献1に示すように、住宅などにおいて、室外の玄関などに設置する
室外機と、室内の各部屋などに設置する室内機との間、または室内機同士の間などで接続
されたインターホン装置がある。このようなインターホン装置は、各室外機あるいは室内
機間での呼び出し、音声通話、画像(動画・静止画)通信などを行うための諸機能を有し
ている。
インターホン装置の室内機は、室内の所定の場所に設置するものであり、通話あるいは
通信は、室内機に搭載された受話器で行うようになっている。そして、この室内機は、通
常は室内の壁や柱などに固定されているため、室内にいる者は、室内機の設置場所に行か
なければ、玄関に設置した室外機や他の部屋に設置した室内機との間での通話や通信がで
きない。
一方、特許文献2に示すように、調理容器を載置する天板と、該天板の下方に配置した
調理容器を加熱する誘導加熱コイルとを備えてなる誘導加熱調理器(いわゆるIHクッキ
ングヒータ)がある。この種の誘導加熱調理器は、ガスを使わずに大きな火力で揚げ物や
煮物あるいは焼き物などの調理が行えるため、近年、各家庭において広く普及している。
ところで、上記のような誘導加熱調理器が設置された台所で、揚げ物や煮物などの調理
を行っている最中に来客があった場合、玄関に設置したインターホン装置の室外機から室
内機に対して呼び出しが行われる。そうすると、誘導加熱調理器で調理を行っている者は
、来客への応対のために、インターホン装置の室内機がある場所へ移動しなければならな
い。このように、調理者が室内機の場所へ移動した場合、来客への応対に気を取られるこ
とで調理の途中であることを忘れてしまい、揚げ物や煮物などを加熱したまま放置してし
まう危険がある。あるいは、台所で揚げ物や煮物などの調理を行っている最中に来客があ
ったとき、どうしても手が離せない場合は、調理の作業が一段落してから来客への応対を
することも考えられるが、その場合、調理が一段落する前に来客が帰ってしまう可能性が
高い。
特開2006−135625号公報 特開2008−226750号公報
本発明は上述の点に鑑みてなされたものでありその目的は、調理中にインターホン装置
を介して来客などからの呼出があった場合でも、調理の手を休めることなく応対が可能と
なる誘導加熱調理器を提供することにある。
上記課題を解決するための本発明は、調理容器を載置する天板(12)と、該天板(1
2)の下方に配置した調理容器を加熱する誘導加熱コイル(13,14)と、誘導加熱コ
イル(13,14)を制御するインバータ制御部(46a)と、インバータ制御部(46
a)を含む各部を制御するメイン制御部(41)と、メイン制御部(41)により表示内
容が制御される表示部(30)と、操作情報を入力するための操作部(20)と、を備え
た誘導加熱調理器(1)において、外部と通信を行うための外部インターフェース(47
)を備え、メイン制御部(41)は、外部インターフェース(47)を介してインターホ
ン装置(100)が備える室外機(50)又は室内機(60)の少なくともいずれかとの
間で信号の送受信を行うことが可能であり、当該信号の送受信によりインターホン装置(
100)の室外機(50)又は室内機(60)が有する機能の少なくとも一部を該誘導加
熱調理器(1)で行えるように構成したことを特徴とする。なお、ここでの括弧内の符号
は、後述する実施形態の対応する構成要素の符号を本発明の一例として示したものである
本発明にかかる誘導加熱調理器によれば、インターホン装置が備える室外機又は室内機
の少なくともいずれかとの間で信号の送受信を行うことが可能であり、当該信号の送受信
により、インターホン装置の室外機又は室内機が有する機能の少なくとも一部を当該誘導
加熱調理器で行えるように構成したので、誘導加熱調理器で揚げ物や煮物などの調理を行
っている最中に、インターホン装置による来客や他の部屋からの呼び出しがあった場合で
も、誘導加熱調理器の傍を離れることなく、室外機又は室内機の相手に応対することが可
能となる。したがって、料理を加熱したまま放置することを防止でき、調理中の火災など
を未然に防止できる。また、誘導加熱調理器の傍を離れずに済むので、調理の失敗などを
防ぐことができる。さらに、調理を中断せず来客に対して即座に応対することが可能とな
るので、来客を待たせることなくスムーズな応対が可能となる。
また、この誘導加熱調理器では、外部インターフェース(47)を介してインターホン
装置(100)の室外機(50)又は室内機(60)からの呼出信号を受信する受信機能
を備えるとともに、表示部(30)に、該呼出信号の受信を報知するためのインジケータ
(32a,32b)を搭載するとよい。これによれば、誘導加熱調理器で調理を行ってい
る者が、誘導加熱調理器の傍を離れることなくインターホン装置の室外機又は室内機で呼
出があったことを知ることができる。
また、この誘導加熱調理器では、音声を出力するための音声出力部(44,25)と、
音声を入力するための音声入力部(43,24)とを備え、外部インターフェース(47
)を介してインターホン装置(100)の室外機(50)又は室内機(60)から受信し
た音声信号に応じた音声を音声出力部(44,25)から出力するとともに、音声入力部
(43,24)から入力された音声に応じた音声信号をインターホン装置(100)の室
外機(50)又は室内機(60)へ送信するように構成するとよい。これによれば、誘導
加熱調理器で調理を行っている者が、誘導加熱調理器の傍を離れることなくインターホン
の室内機又は室内機の相手と通話を行うことができるようになる。したがって、調理の手
を休めずに来客や他の部屋にいる者との通話が可能となる。
また、この誘導加熱調理器では、表示部(30)は、静止画又は動画を表示する画像表
示領域(32c)を有する表示パネル(30−2)であり、インターホン装置(100)
の室外機(50)又は室内機(60)から受信した画像信号または動画信号に応じた静止
画又は動画を該画像表示領域(32c)に表示するようにしてもよい。これによれば、誘
導加熱調理器で調理を行っている者が、誘導加熱調理器の傍を離れることなく、調理の手
を休めずにインターホンの室外機又は室内機の相手の静止画あるいは動画を見ながら連絡
を行えるようになる。また、この場合、表示部(30)をドット式の表示素子を搭載した
表示パネル(30−2)として、操作部(20)からの設定操作入力に応じて該表示パネ
ル(30−2)に表示される画像表示領域(32c)のサイズを変更可能とするとよい。
これによれば、調理中に来客などから呼び出しがあった場合、調理に必要な情報を表示す
る領域に対するインターホンからの画像表示領域のサイズを変更することで、インターホ
ンからの画像表示領域を拡大して見易くすることが可能となる。これにより、調理の途中
であっても来客などへの応対が行い易くなり、非常に便利である。また、通常の調理作業
を行っているときには、インターホンからの画像表示領域を小さくしておけば、当該画像
表示領域が調理の邪魔にならずに済む。
また、この誘導加熱調理器では、インターホン装置(100)の室外機(50)又は室
内機(60)からの呼出信号に応じて誘導加熱コイル(13,14)による調理出力を可
変する調理出力可変機能を有するとよい。これによれば、調理中に来客などから呼び出し
があった場合、調理出力を下げるようにすることで、調理者が来客への応対に気を取られ
ても、料理を加熱し過ぎたりすることを防止できるようになる。
また、その場合、操作部(20)からの設定操作入力により、調理出力可変機能の有効
・無効の設定、あるいは調理出力可変機能による調理出力の可変量の変更を行うことがで
きるようにするとよい。これによれば、調理中に来客から呼び出しがあった場合の調理出
力などの条件を調理者の好みに応じて設定することが可能となるので、さらに便利である
。また、この場合、誘導加熱調理器で行われている調理の種類に応じて、調理出力可変機
能の有効・無効の設定、あるいは調理出力可変機能による調理出力の可変量の変更を行う
ことができるようにするとよい。これによれば、例えば、揚げ物の調理を行っている場合
のみ調理出力を下げ、煮込みの調理を行っている場合は調理出力を下げないように設定す
るなど、調理の種類に応じて適切な調理出力の調節が行えるようになる。
本発明にかかる誘導加熱調理器によれば、調理中にインターホン装置を介して来客など
からの呼出があった場合でも、調理の手を休めることなく応対が可能となる。
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態を詳細に説明する。
〔第1実施形態〕
図1は、本発明の第1実施形態にかかる誘導加熱調理器1の外観構成を示す斜視図であ
る。同図に示す誘導加熱調理器1は、システムキッチンなどにドロップイン方式で組み込
まれて設置される調理器であり、略矩形状のケースに収納された本体部11と、本体部1
1の上面に装着された耐熱ガラス製の天板12と、本体部の内部における天板12の下方
に設置された熱源となる左右一対の誘導加熱コイル13,14と、それらの中央奥側に配
置されたラジエントヒータ15とを備えている。
一方、本体部11の前面11aの向かって左側には、手前側へ引き出し可能に取り付け
られたグリル扉16が設けられている。また、グリル扉16の右側には、操作パネル20
が配置されている。操作パネル20には、シーソー式の電源スイッチ21、複数の操作キ
ー22、プッシュプッシュ式の操作つまみ23などが配設されている。操作つまみ23は
、プッシュ操作により引き出されることで、誘導加熱コイル13,14やラジエントヒー
タ15への通電による運転を開始できる一方、押し込まれることで、それらの運転が停止
されるようになっている。また、操作つまみ23を引き出し位置で回転操作することで、
誘導加熱コイル13,14やラジエントヒータ15による火力や調理時間、調理温度など
の各種設定が行えるようになっている。
また、操作パネル20には、音声を入力するためのマイク(音声入力部)24と、音声
を出力するためのスピーカ(音声出力部)25とが設置されている。マイク24は、誘導
加熱調理器1の前に立って調理を行っている者の声を収集し易く、かつ天板12に載置し
た鍋などからの調理音をできるだけ拾わないように、操作パネル20内に配置されている
。スピーカ25は、発する音声が調理者に聞き取り易い位置であれば、操作パネル20内
に配置する以外にも、本体部11の上面あるいは側面など他の位置に設けることも可能で
ある。
天板12の外周には、天板枠12aが設けられており、該天板枠12aの前端辺には、
操作窓17が穿孔されており、操作窓17内には、非接触式のタッチキーで構成された操
作部18が配置されている。操作部18には、火力キー、湯沸しキー、揚げ物キーなどの
タッチ領域が印刷により形成されている。また、天板枠12aの後端辺には、左右一対の
吸排気カバー19,19が着脱自在に装着されている。一方、操作部18と両誘導加熱コ
イル13,14との間には、バックライト付きの液晶表示パネルからなる表示パネル(表
示部)30が設けられている。表示パネル30は、設定火力や調理時間、調理温度などの
調理に関する情報と、図2に示す後述するインターホン装置100の室外機50又は室内
機60からの呼出や通話状態などの情報との両方を表示できるようになっている。
図2は、本実施形態の誘導加熱調理器1、及び該誘導加熱調理器1を含むインターホン
装置100の機能構成を示すブロック図である。同図に示すように、誘導加熱調理器1は
、該誘導加熱調理器1の各部を制御するメイン制御部41、図1に示す表示パネル30か
らなる表示部30、図1に示す操作パネル20からなる操作部20、誘導加熱調理器1の
制御に必要な各種データなどを格納するメモリ42、音声入力部43と音声出力部44と
で構成される通話回路45、通話回路45の音声入力部43に接続されたマイク24及び
音声出力部44に接続されたスピーカ25、調理機能の制御を行うための調理機能制御部
46、外部の機器との間で通信を行うための外部インターフェース47の各部を備えてい
る。これら各部は信号線48で接続されている。調理機能制御部46は、IH制御部46
a、グリル制御部46b、ファン制御部46cなどを有しており、誘導加熱調理器1の調
理に関する機能を有する各部を制御するようになっている。
外部インターフェース47は、玄関などの室外に設置されるインターホン装置100の
室外機50、または居室や廊下などの室内に設置される室内機60の少なくともいずれか
との間で通信を行う機能を備えている。外部インターフェース47は、2線ケーブルLを
介して室外機50又は室内機60と接続されている。あるいは、無線LANなどの無線通
信回線Mにより室外機50又は室内機60と接続されていてもよい。これにより、誘導加
熱調理器1は、外部インターフェース47を介してインターホン装置100の室外機50
又は室内機60の少なくともいずれかとの間で信号の送受信を行うことが可能となってい
る。なお、図2では、誘導加熱調理器1に対して、室外機50と室内機60を複数台ずつ
接続する例を示しているが、室外機50と室内機60は、少なくともいずれかを一台接続
していれば、その接続台数は任意でよい。
図3は、表示パネル30の表示構成例を示す図で、(a)は、キャラクタタイプの表示
パネル30−1を示す図、(b)は、ドットマトリクスタイプの表示パネル30−2を示
す図である。同図(a)に示すキャラクタタイプの表示パネル30−1は、数字や文字な
どの表示領域が予め定められており、この定められた表示領域での表示の点灯・消灯を切
り換えることで、表示内容の変更を行うようになっている。一方、同図(b)に示すドッ
トマトリクスタイプの表示パネル30−2は、表示領域の全体に微細な点光源がマトリク
ス状に配列された構成で、点光源の点灯により、任意の数字や文字および静止画や動画を
含む画像などを表示できるようになっている。そして、このドットマトリクスタイプの表
示パネル30−2では、点灯・消灯させる点光源の切換により、温度や時間の表示や調理
内容及び画像の表示の有無、あるいはそれらの表示領域の大きさや配置を自由に変更する
ことが可能である。
キャラクタタイプの表示パネル30−1とドットマトリクスタイプの表示パネル30−
2のいずれにおいても、表示パネル30の上部には、調理に関する情報を表示する調理情
報表示欄31が配置されており、下部には、インターホン装置100の室外機50又は室
内機60との通信に関する情報を表示する通信情報表示欄32が配置されている。調理情
報表示欄31には、デジタル数字表示による温度表示部31a、現在の火力を段階表示す
る火力表示部31b、調理に関する時間を表示する時間表示部31cなどが設けられてい
る。また、揚げ物、煮込みなどの調理内容を点灯表示する調理内容表示部31dが設けら
れている。また、通信情報表示欄32には、玄関に設置したインターホン装置100の室
外機50からの呼び出しがあったことを報知するための「来客あり」表示32aと、室内
の他の部屋などに設置した室内機60からの呼び出しがあったことを報知するための「内
線」表示32bとが設けられている。なお、図3(a)、(b)は、いずれも「来客あり
」表示32aが点灯して「内線」表示32bが消灯した状態を図示している。これら「来
客あり」表示32aや「内線」表示32bは、インターホン装置100の室外機50又は
室内機60からの呼出信号の受信を報知するためのインジケータとして機能するものであ
る。
さらに、ドットマトリクスタイプの表示パネル30−2では、通信情報表示欄32にイ
ンターホン装置100の室外機50(又は室内機60)から受信した静止画信号または動
画信号に応じた静止画又は動画を表示する画像表示領域32cが設けられている。そして
、ドットマトリクスタイプの表示パネル30−2では、調理情報表示欄31と通信情報表
示欄32のサイズあるいは配置を入れ替えることが可能である。図4は、ドットマトリク
スタイプの表示パネル30−2における表示サイズの入れ替えの具体例を示す図である。
すなわち、誘導加熱調理器1において、通常の調理が行われている際には、同図(a)に
示すように、表示パネル30−2の上側に配置した調理情報表示欄31を大きなサイズと
しておく一方、通信情報表示欄32は、調理情報表示欄31の下側に小さなサイズで配置
しておく。そして、来客による室外機50からの呼び出しがあった場合、同図(b)に示
すように、調理情報表示欄31と通信情報表示欄32のサイズを入れ替えることで、通信
情報表示欄32を大きなサイズにする。このように、調理の最中に来客による呼出があっ
た場合、表示パネルにおける通信情報表示欄32を大きくすることで、通話に関する情報
やインターホン装置100からの静止画あるいは動画などの画像情報が表示される画像表
示領域32cを見易い状態とすることが可能となる。これにより、調理を行いながらでも
来客への応対が行い易くなり非常に便利である。また、来客がなく通常の調理作業を行っ
ているときには、通信情報表示欄32を小さくしておくことで調理の邪魔にならずに済む
そして、図2に示す誘導加熱調理器1のメイン制御部41は、外部インターフェース4
7を介して室外機50又は室内機60からの呼出信号を受信する機能を備えるとともに、
該呼出信号を受信した際、表示パネル30の通信情報表示欄32の「来客あり」表示32
aあるいは「内線」表示32b(インジケータ)を点灯させて呼出信号の受信を報知する
機能を備えている。また、メイン制御部41は、外部インターフェース47を介して室外
機50又は室内機60から受信した音声信号を、音声出力部44を経由してスピーカ25
から出力させるとともに、マイク24から音声入力部43を経由して入力された音声信号
を室外機50又は室内機60へ送信する機能を備えている。また、メイン制御部41は、
室外機50又は室内機60からの呼出信号に応じて誘導加熱コイル13,14やラジエン
トヒータ15による調理出力を可変する調理出力可変機能を備えている。さらに、操作パ
ネル20からの設定操作入力により、上記の調理出力可変機能の有効・無効の設定、ある
いは、調理出力可変機能による調理出力の可変量の変更を行う機能も備えている。さらに
、誘導加熱調理器1で行われている調理の種類に応じて、調理出力可変機能の有効・無効
の設定、あるいは、調理出力可変機能による調理出力の可変量の変更を行う機能も備えて
いる。
図5は、インターホン装置100の室外機50と室内機60の概略構成例を示すブロッ
ク図である。ここでは、インターホン装置100の室外機50として、玄関に設置する玄
関子機を例に挙げて説明する。室外機50は、訪問者を撮像するためのカメラ51と、室
内機60あるいは誘導加熱調理器1に対して呼び出しを行うための呼出ボタン52と、室
外機50から室内機60あるいは誘導加熱調理器1へ伝える音声を入力するためのマイク
53aと室内機60あるいは誘導加熱調理器1から伝えられた音声を出力するためのスピ
ーカ53bとで構成される送受話部53とを備えている。
室内機60は、室外機50及び誘導加熱調理器1と接続するための外部インターフェー
ス61と、室外機50からの呼出を検出する呼出検出回路62と、通話回路63と、室内
機60から室外機50又は誘導加熱調理器1へ伝える音声を入力するためのマイク64a
と、室外機50又は誘導加熱調理器1から伝えられた音声を出力するためのスピーカ64
bとで構成される送受話装置64と、各部(回路)へ電源を供給する電源回路65と、該
室内機60の各部を制御する制御回路66と、操作部67と、表示部68とを備えている
。ここで、制御回路66は、呼出検出回路62、通話回路63、電源回路65、操作部6
7、表示部68に接続されている。また、外部インターフェース61は、室外機50又は
誘導加熱調理器1に繋がれた2線ケーブルL又は無線回線M、呼出検出回路62、通話回
路63に接続され、通話回路63には、送受話装置64のマイク64aおよびスピーカ6
4bが接続されている。
上記構成の誘導加熱調理器1及び該誘導加熱調理器1を含むインターホン装置100の
機能について説明する。誘導加熱調理器1により揚げ物や煮物などの調理を行っている最
中に玄関に来客があった場合、来客が室外機50の呼出ボタン52を押す。これにより、
室外機50では、カメラ51の画像入力機能及びマイク53aの音声入力機能がオンにな
る。それと同時に、室外機50から呼出信号が発せられ、該呼出信号が外部インターフェ
ース47を介して誘導加熱調理器1に入力される。誘導加熱調理器1では、入力された呼
出信号を受信した際、表示パネル30の表示領域のサイズが、図4(a)に示す調理情報
表示欄31を優先する状態から、図4(b)に示す通信情報表示欄32を優先する状態に
切り替わる。それとともに、通信情報表示欄32の「来客あり」表示32aが点灯する。
なお、この場合、調理をしている者に来客があったことを積極的に報知するために、スピ
ーカ25から報知音や音声メッセージを発するようにしてもよい。また、ここでは、入力
された呼出信号を受信した際、表示パネル30の表示サイズが自動的に切り替わる場合を
説明したが、これ以外にも、通信情報表示欄32の「来客あり」表示32aが点灯したこ
とにより、調理を行っている者が操作パネル20に設けた表示切替キー(図示せず)を操
作することで、表示パネル30の表示サイズを手動で切り替えるように設定されていても
よい。
また、室外機50からの呼出信号が入力された際、誘導加熱調理器1では、上記の調理
出力可変機能によって、誘導加熱コイル13又は14あるいはラジエントヒータ15によ
る調理出力を変更することも可能である。この調理出力の変更の具体例として、例えば、
誘導加熱コイル13又は14で「揚げ物」の設定による調理を行っている場合、室外機5
0からの呼出信号の入力があったとき、その調理温度を低くする変更が行える。これによ
り、調理をしている者が来客への応対に一時的に気を取られても、揚げ物の温度が上昇し
過ぎるなどの不具合を防ぐことができる。その一方で、「煮込み」の設定による調理を行
っている場合に、火力が小さい場合などは、室外機50からの呼出信号の入力があったと
きでも、調理温度をそのままの温度に維持することも可能である。なお、ここでの調理温
度の変更の有無は、一例として、調理を行っている最中に誘導加熱調理器1の傍から離れ
ることが可能な調理か否かに応じて決定することができる。すなわち、「揚げ物」の設定
であれば、通常は、調理中に誘導加熱調理器1の傍を離れることができないので、そのよ
うな調理であれば、室外機50からの呼出信号の入力があったとき、調理温度を低くする
変更を実施する。その一方で、「煮込み」の設定であれば、調理中に多少は誘導加熱調理
器1の傍を離れることが可能であるので、そのような調理であれば、室外機50からの呼
出信号の入力があったとき、調理温度を変更しないようにする。また、調理出力(調理温
度)を変更する場合でも、調理出力の変更量は調理の種類や進行状況に応じた変更量に設
定することが可能である。
このように、誘導加熱調理器1で行われている調理の種類や進行状況に応じて、調理出
力可変機能の有効・無効の設定、あるいは調理出力可変機能による調理出力の可変量の変
更を行うようにするとよい。このような調理出力可変機能の有効・無効の設定、あるいは
調理出力可変機能による調理出力の可変量の設定は、操作パネル20での設定操作入力に
より行うことが可能である。
一方、誘導加熱調理器1が室外機50から入力された呼出信号を受信して、通信情報表
示欄32の「来客あり」表示32aが点灯した際、調理をしている者は、通信情報表示欄
32の画像表示領域32cに表示された玄関の画像を見て、応対すると判断した場合は、
操作パネル20に設けた応対ボタン(図示せず)を押す。これにより、誘導加熱調理器1
と室外機50との間で音声通話が可能な状態となる。
なお、ここでは、インターホン装置100の室外機(玄関子機)50と誘導加熱調理器
1との間で通信を行う場合を説明したが、本実施形態の誘導加熱調理器1は、これ以外に
も、室内の他の部屋や廊下などに設置したインターホン装置100の室内機60との間で
通信を行うことも可能である。その場合は、室内機60から誘導加熱調理器1に入力され
た呼出信号を受信した際、表示パネル30の通信情報表示欄32の「内線」表示32bが
点灯するようになる。
以上説明したように、本実施形態の誘導加熱調理器1では、インターホン装置100が
備える室外機50又は室内機60の少なくともいずれかとの間で信号の送受信を行うこと
が可能であり、当該信号の送受信により、インターホン装置100の室外機50又は室内
機60が有する機能の少なくとも一部(ここでは、一例として音声通話機能及び静止画あ
るいは動画を含む画像表示機能)を誘導加熱調理器1で行えるように構成した。これによ
り、誘導加熱調理器1で揚げ物や煮物などの調理を行っている最中に来客や他の部屋から
の呼び出しがあった場合でも、誘導加熱調理器1の傍を離れることなく、室外機50又は
室内機60の相手に対して応答することが可能となる。したがって、料理を加熱したまま
放置するおそれがなくなり、調理中の火災などを未然に防止できる。また、調理を中断せ
ずに、来客に対して即座に応対することが可能となるので、来客を待たせることなく応対
が可能となる。
また、本実施形態の誘導加熱調理器1では、上記の機能に加えて、室外機50から入力
された呼出信号を受信した際、調理を行っている者が操作パネル20の応対ボタンを押し
た場合、誘導加熱調理器1と室外機50との間で音声通話が可能な状態とする前に、直ち
に室外機50のスピーカ53bからメッセージが流れるようにすることも可能である。こ
こでのメッセージ内容としては、例えば、「ただいま調理中です。暫くお待ちください。
」などがある。このようなメッセージを流すことにより、誘導加熱調理器1で調理を行っ
ている者が手を離せず直ちに応対が不可能な場合であっても、来客がそれに気付かずに帰
ってしまうことを防げるようになる。
また、本実施形態では、誘導加熱調理器1の本体部11(操作パネル20)にマイク2
4を直接取り付けた場合を説明したが、本体部11にマイク24を直接取り付けていると
、取付位置や角度によっては、調理の音(例えば油を揚げる音や煮込みの音)をマイク2
4が拾ってしまい、室外機50や室内機60との通話が行い難くなるおそれがある。その
ため、誘導加熱調理器1に設置するマイク24は、必要に応じて本体部11とは分離した
別部品として設けることも可能である。その場合は、本体部11とマイク24の間を有線
あるいは無線で接続し、マイク24を誘導加熱調理器1の設置場所に近い壁面や調理台の
上などに設置するように構成すればよい。
〔第2実施形態〕
次に、本発明の第2実施形態にかかる誘導加熱調理器について説明する。なお、第2実
施形態の説明及び対応する図面においては、第1実施形態と同一又は相当する構成部分に
は同一の符号を付し、以下ではその部分の詳細な説明は省略する。また、以下で説明する
事項以外の事項、及び図示する以外の事項については、第1実施形態と同じである。
図6は、第2実施形態にかかる誘導加熱調理器1−2の外観構成を示す斜視図である。
同図に示す誘導加熱調理器1−2は、第1実施形態の誘導加熱調理器1と比較して、操作
パネル20−2の構成のみが若干異なるものである。すなわち、誘導加熱調理器1−2の
操作パネル20−2は、本体部11の前面11aに対して出入自在に設けられた操作パネ
ル取付体27の上面に設けられている。操作パネル取付体27は、下端に設けた横方向に
延びる支軸(図示せず)を中心に上部が手前側及び奥側に向かって回動するようになって
いる。操作パネル取付体27は、奥側に向かって回動することで、本体部11の前面11
aに設けた開口部28内に収納される。その際、手前側の面27aが本体部11の前面1
1aと一致するようになっている。一方、開口部28に収納された状態から手前側に引き
出されることで、上面に設けた操作パネル20−2が露出するようになっている。なお、
操作パネル取付体27を出し入れする機構は、開口部28に格納した操作パネル取付体2
7を一度押し込むことで手前側に飛び出すように構成したいわゆるプッシュ式などとする
ことが可能である。
そして、本実施形態の誘導加熱調理器1−2では、開閉式の操作パネル20−2に各種
の操作スイッチが配設されているとともに、マイク24が設置されている。これにより、
マイク24が調理をしている者の方を向いて配置されるとともに、天板12上に載置した
鍋などの調理物から離れた位置に配置されるようになるので、調理をしている者の声を拾
い易く、かつ、揚げ物などの調理音が集音され難くなる。したがって、調理中にマイク2
4を用いて室外機50又は室内機60との通話を行う場合でも、通話が鮮明に伝わり易く
なる。
以上本発明の実施形態を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく
、特許請求の範囲、及び明細書と図面に記載された技術的思想の範囲内において種々の変
形が可能である。なお直接明細書及び図面に記載のない何れの形状・構造・材質であって
も、本願発明の作用・効果を奏する以上、本願発明の技術的思想の範囲内である。
本発明の第1実施形態にかかる誘導加熱調理器1の外観構成を示す斜視図である。 本実施形態の誘導加熱調理器および該誘導加熱調理器を含むインターホン装置の機能構成を示すブロック図である。 表示パネルの表示構成例を示す図で、(a)は、キャラクタタイプの表示パネルを示す図、(b)は、ドットマトリクスタイプの表示パネルを示す図である。 ドットマトリクスタイプの表示パネルにおける表示サイズの入れ替えの具体例を示す図である。 インターホン装置の室内機と室外機の概略構成例を示すブロック図である。 本発明の第2実施形態にかかる誘導加熱調理器の外観構成を示す斜視図である。
符号の説明

1 誘導加熱調理器
12 天板
13,14 誘導加熱コイル
15 ラジエントヒータ
20 操作パネル(操作部)
24 マイク(音声入力部)
25 スピーカ(音声出力部)
30 表示パネル(表示部)
31 調理情報表示欄
32 通信情報表示欄
32a 「来客あり」表示(インジケータ)
32b 「内線」表示(インジケータ)
32c 画像表示領域
41 メイン制御部
46 調理機能制御部
47 外部インターフェース
50 室外機
51 カメラ
52 呼出ボタン
53 送受話部
60 室内機
61 外部インターフェース
64 送受話装置
100 インターホン装置

Claims (8)

  1. 調理容器を載置する天板と、該天板の下方に配置した前記調理容器を加熱する誘導加熱
    コイルと、前記誘導加熱コイルを制御するインバータ制御部と、前記インバータ制御部を
    含む各部を制御するメイン制御部と、前記メイン制御部により表示内容が制御される表示
    部と、操作情報を入力するための操作部と、を備えた誘導加熱調理器において、
    外部と通信を行うための外部インターフェースを備え、
    前記メイン制御部は、前記外部インターフェースを介してインターホン装置が備える室
    外機又は室内機の少なくともいずれかとの間で信号の送受信を行うことが可能であり、当
    該信号の送受信により前記インターホン装置の室外機又は室内機が有する機能の少なくと
    も一部を行えるように構成したことを特徴とする誘導加熱調理器。
  2. 前記外部インターフェースを介して前記インターホン装置の室外機又は室内機からの呼
    出信号を受信する受信機能を備えるとともに、
    前記表示部には、該呼出信号の受信を報知するためのインジケータが搭載されているこ
    とを特徴とする請求項1に記載の誘導加熱調理器。
  3. 音声を出力するための音声出力部と、音声を入力するための音声入力部と、を備え、
    前記外部インターフェースを介して前記インターホン装置の室外機又は室内機から受信
    した音声信号に応じた音声を前記音声出力部から出力するとともに、前記音声入力部から
    入力された音声に応じた音声信号を前記インターホン装置の室外機又は室内機へ送信する
    ことを特徴とする請求項2に記載の誘導加熱調理器。
  4. 前記表示部は、静止画又は動画を表示する画像表示領域を有する表示パネルであり、
    前記インターホン装置の室外機又は室内機から受信した画像信号又は動画信号に応じた
    静止画又は動画を該画像表示領域に表示することを特徴とする請求項2又は3に記載の誘
    導加熱調理器。
  5. 前記表示パネルは、ドット式の表示素子を搭載した表示パネルであり、
    前記操作部からの設定操作入力に応じて該表示パネルに表示される前記画像表示領域の
    サイズを変更可能であることを特徴とする請求項4に記載の誘導加熱調理器。
  6. 前記インターホン装置の室外機又は室内機からの呼出信号に応じて前記誘導加熱コイル
    による調理出力を可変する調理出力可変機能を有することを特徴とする請求項2乃至5の
    いずれかに記載の誘導加熱調理器。
  7. 前記操作部からの設定操作入力により、前記調理出力可変機能の有効・無効の設定、あ
    るいは前記調理出力可変機能による調理出力の可変量の変更を行うことができることを特
    徴とする請求項6に記載の誘導加熱調理器。
  8. 前記誘導加熱調理器で行われている調理の種類に応じて、前記調理出力可変機能の有効
    ・無効の設定、あるいは前記調理出力可変機能による調理出力の可変量の変更を行うこと
    ができることを特徴とする請求項6に記載の誘導加熱調理器。
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