JP2002177059A - 調理保温カート及びカート用調理トレイ - Google Patents
調理保温カート及びカート用調理トレイInfo
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Abstract
きたての状態で他の食品と共に配達できる、給食用のカ
ートを得る。 【解決手段】カート本体内に調理部8を設け、通電加熱
する調理トレイ10を挿入する。調理トレイ10は、ト
レイの食品容器16を載置する面が金属板の加熱面15
とされ、その食品容器載置場所の下にヒータが設けら
れ、食品容器16を覆って均熱カバー17を被せる。加
熱面15の熱は、食品容器を下から加熱すると共に、均
熱カバー17に下端から伝わって加熱し、更に均熱カバ
ー17は加熱面15から輻射される熱を反射するから、
食品容器16は上からも加熱され、内部の食材は、短時
間でむらなく調理される。他の食品容器を載せて保温部
9に入れた別のトレイに、調理トレイ10から調理ずみ
の容器16を移して配達する。
Description
などにおいて給食するとき使用される装置であって、米
飯、汁物、菜類などの食品を、食味よく食べられる温度
に保ちながら配達できる装置に関する。
は、温かければ食味が良い米飯、汁物、蒸し物などを、
温かいまま配達することが大きな課題になっており、特
に米飯は炊きたてのものが望まれている。従来は、米飯
などの冷えを防止するために、その容器をトレイに設け
たヒータで加熱し、又は蓋付の2重椀を使用して冷えを
防止している(例えば特開平11−309025号公
報)が、米飯容器を加熱すると、飯粒間に隙間があって
熱が内部まで伝わりにくい上に、容器に接する部分の飯
粒が乾いて容器にこびりつく不具合があり、蓋付の2重
椀に盛っても次第に冷えて食味が低下する。
米飯や、加熱調理したての別の熱い食品などを、適宜の
温度に保った他の食品と共に、一人一人に届けることが
できる装置を得ることを課題とする。
めの手段は、各請求項に記載のとおりであり、請求項1
の調理保温カートは、開閉自在のドアとキャスタを備え
るカート本体内に、左右一対のガイドレールを備える保
持部を多段に1列以上設け、ヒータを内設した加熱部を
適所に備えたトレイを保持部に保持させ、ガイドレール
に沿って設けた接点ケースからトレイ側の受電接点を経
てヒータに通電し、加熱部に載置した食品容器を加熱す
るカートにおいて、載置する複数個の食品容器の全部を
高温に加熱する加熱面及びその食品容器の全部を覆って
加熱面で発生した熱を伝導、反射する均熱カバーを備え
る調理トレイと、別の複数種の容器を載置できるトレイ
を、前記保持部に保持させることを特徴とする。この手
段によれば、調理トレイ上の食品容器は、上下周囲から
加熱されて短時間で均質に調理される。
おいて、前記複数種類の容器を載置できるトレイに、部
分的に保温ヒータを設けたことを特徴とする。この手段
によれば、温かいときが食べ頃の、主菜などの食品を好
ましい温度に保持できる。
の食品容器を載置できるトレイの載置面のほぼ全体を金
属板で構成して加熱面とし、この加熱面の食品容器載置
場所の下に電気ヒータを設け、この電気ヒータに通電す
る受電接点をトレイの一側縁に設け、食品容器全部を覆
うことができ且つ内面を熱輻射面とした、箱型の金属製
の均熱カバーを加熱面に載置したことを特徴とする。こ
の手段によれば、調理トレイのヒータに通電することに
より、トレイ上の食品容器は、上下周囲から加熱されて
短時間で均質に調理される。
施の形態を説明する。図1において、1は調理保温カー
ト、2は箱形のカート本体、3はカート本体2の開口を
開閉する二つ折りのドア、4はキャスタ、5は準備用の
カウンタであり、5aは電源コネクタ、5bはコントロ
ールボックスである。カート本体2の内部は縦壁6、6
で3列に仕切られ、上部の横壁7で調理部8と保温部9
に仕切られ、調理部8に調理トレイ10が収容され、保
温部9に保温トレイ11又は非加熱のトレイが収容され
ている。前記調理トレイ10は、食材を上下周囲から高
温でオーブン的に調理する機能を有し、オーブントレイ
と言うことができるものであり、保温トレイ11は、調
理トレイ10より低温で、食品を温かに維持するために
用いられる。
は、図2に示すコ字形のガイドレール12、12が固定
されて保持部13を形成し、右側のガイドレール12の
奥側は上辺が切除され、ここに、接点ケース14が設置
されて下向きの二つの電源接点14aが設けられてい
る。トレイ10、11は、両側の縁がガイドレール1
2、12のコ字形の内側に挿入され、一方の縁に設けた
受電接点21が前記電源接点14aに接触して内部のヒ
ータに通電される。
製の加熱面15が張設され、その食品容器16の載置場
所の下面に設けたヒータによって、食品の調理に適した
高い温度に加熱される。ヒータの電力は、1箇所につき
例えば110Wとされる。この加熱面15の上には調理
する食品材料を入れた容器16例えば汁椀が載置され、
また一つの加熱面15上の容器16の全体は、左の列の
みに示した均熱カバー17で覆われる。
プラスチック又は強化磁器で作られており、均熱カバー
17は、アルミ板製で外面に火傷防止のための断熱性の
シートが張られ、下端の金属面が加熱面15に接触して
加熱され、その熱を均熱カバー17全体に伝えて容器1
6を上及び側部から加熱する。また加熱面15の露出部
分から出る輻射熱は、均熱カバー17の内面で反射して
容器16を上及び側部から加熱する。したがって容器1
6は、上下周囲から加熱され、内部の食品材料は、短時
間でむらなく調理される。また調理後は、高温のトレイ
の残熱と、均熱カバー17の放熱阻止作用によって保温
されて食味を維持する。
器として、蓋付の飯器18を置いた例であり、図4は蒸
し茶碗19を置いた例である。飯器18の場合は、米と
水が入れられ、蒸し茶碗19の場合は、だし汁で薄めた
とき卵と具が入れられる。容器16で味噌汁を作りたい
ときは、ゲル化した具入り味噌と水が入れられる。ま
た、すまし汁の材料やうどんを入れて加熱することもで
きる。
7が容器を覆って加熱面15上に載置される。図中2
1、21は受電接点で、前記接点ケース14の電源接点
14aに接触する。通電時間は、図外のコントローラに
より食品の種類に応じて調節される。図1において、保
温部9には、調理済みの食品を入れた容器を載置した非
加熱のトレイ又は保温トレイ11が挿入されるが、保温
トレイ11の場合は、必要に応じて特定の容器が加熱さ
れて保温されるように、図外のコントローラで食品の種
類に応じて制御される。
トレイ10及び保温トレイ11上の容器に献立に応じた
食品材料を入れ、主食が米飯のときは前記飯器18に米
と水を入れて、調理トレイ10は調理部8に、保温トレ
イ11は保温部9に挿入したのち、ヒータを作動させる
が、給食までの時間が長ければ、カート1を定置型又は
可般型のチルド庫に入れて3℃程度に冷却して待機保管
する。給食の準備は、調理食品の調理時間によって決ま
り、米飯給食のときは、給食の60分位前にチルド庫か
らカートを引き出し、ドア3を閉めて調理部8と保温部
9のヒータの作動をセットする。実験によれば、米飯は
45分で炊き上がったが、保温トレイ11の非加熱部に
載せた冷菜は10℃に保たれていた。
いては、待機中その冷却機でカート内を冷却し、加熱調
理時は冷却機の作動を止める。
均熱カバー17を被せて炊飯したときの各部の温度変化
を示すグラフで、縦軸が温度、横軸が経過時間(分)を
示し、曲線Aが調理トレイ10の中心温度、曲線Bが調
理トレイ10内部の空気温度、曲線Cが飯器18内の温
度であり、各曲線は、20℃から出発して45分間ヒー
タを加熱し、60分のときカートから引き出して均熱カ
バー17を開けたときの温度変化を示す。飯器18内の
温度は、45分でほぼ100℃に達し、60分で開けた
とき味よく食べられる状態であり、90分経過しても7
0℃以上に保持され、炊きたての食味が維持されてい
た。
8、9に示すトレイ30を用いて炊き、調理トレイ10
には汁椀16又は蒸し茶碗19などを載せて味噌汁又は
茶碗蒸しなどを作ることもできる。トレイ30は、本出
願人が先に特許出願(2000-245653)したものに係り、ト
レイ30に一つの飯器31、主菜器32、冷菜器33、
小鉢34、汁椀35などを載置でき、飯器31と主菜器
32の載置場所にヒータが設けてある。
熱面36a、37aを備えた底ヒータ36と枠形の周囲
ヒータ37があり、金属製の伝熱カバー38aと断熱性
の遮熱カバー38bからなる均熱カバー38が飯器31
に被せられ、伝熱カバー38aの下端が周囲ヒータ37
の加熱面37a上に接触している。したがってヒータ3
6、37に通電すると、飯器31は、底ヒータ36で加
熱されながら、周囲ヒータ37から伝熱カバー38に伝
わる熱を輻射され、遮熱カバー38bで保温されている
ので、米は短時間でむらなく炊きあげられる。また主菜
器32の下には、加熱面39aを備えたヒータ39が設
置され、温かいときが食べ頃の主菜が、通電により温め
られる。この場合も冷菜器33、小鉢34等の温度はあ
まり上昇しない。
て米飯などの食品と共に、全ての食品を食味のよい温度
で配達できる効果がある。また請求項3の手段によれ
ば、多数の容器に入れられた食材を、高温で均等に加熱
して調理できる効果がある。
8 調理部 9 保温部 10 調理トレイ 1
1 保温トレイ 12 ガイドレール 13 保持部
15 加熱面 16 容器 17 均熱カバー
21 受電接点
Claims (3)
- 【請求項1】 開閉自在のドアとキャスタを備えるカー
ト本体内に、左右一対のガイドレールを備える保持部を
多段に1列以上設け、ヒータを内設した加熱部を適所に
備えたトレイを保持部に保持させ、ガイドレールに沿っ
て設けた接点ケースからトレイ側の受電接点を経てヒー
タに通電し、加熱部に載置した食品容器を加熱するカー
トにおいて、載置する複数個の食品容器の全部を高温に
加熱する加熱面及びその食品容器の全部を覆って加熱面
で発生した熱を伝導、反射する均熱カバーを備える調理
トレイと、別の複数種の容器を載置できるトレイを、前
記保持部に保持させることを特徴とする調理保温カー
ト。 - 【請求項2】 請求項1において、前記複数種類の容器
を載置できるトレイに、部分的に保温ヒータを設けたこ
とを特徴とする調理保温カート。 - 【請求項3】 複数個の食品容器を載置できるトレイの
載置面のほぼ全体を金属板で構成して加熱面とし、この
加熱面の食品容器載置場所の下に電気ヒータを設け、こ
の電気ヒータに通電する受電接点をトレイの一側縁に設
け、食品容器全部を覆うことができ且つ内面を熱輻射面
とした、箱型の金属製の均熱カバーを加熱面に載置した
ことを特徴とするカート用調理トレイ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000385415A JP2002177059A (ja) | 2000-12-19 | 2000-12-19 | 調理保温カート及びカート用調理トレイ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2000385415A JP2002177059A (ja) | 2000-12-19 | 2000-12-19 | 調理保温カート及びカート用調理トレイ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2002177059A true JP2002177059A (ja) | 2002-06-25 |
Family
ID=18852680
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2000385415A Pending JP2002177059A (ja) | 2000-12-19 | 2000-12-19 | 調理保温カート及びカート用調理トレイ |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2002177059A (ja) |
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- 2000-12-19 JP JP2000385415A patent/JP2002177059A/ja active Pending
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