JP2002176742A - モータのロータ抜け止め機構およびロータ抜け止め機構を具備したモータの組立方法 - Google Patents

モータのロータ抜け止め機構およびロータ抜け止め機構を具備したモータの組立方法

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JP2002176742A
JP2002176742A JP2000373694A JP2000373694A JP2002176742A JP 2002176742 A JP2002176742 A JP 2002176742A JP 2000373694 A JP2000373694 A JP 2000373694A JP 2000373694 A JP2000373694 A JP 2000373694A JP 2002176742 A JP2002176742 A JP 2002176742A
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rotor
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stopper
motor
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Yoshihiko Shimizu
儀彦 清水
Satoshi Takeda
智 竹田
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スピンドルモータにおいて、軸受ピッチを延
長し、組み立ての容易なロータ抜け止め機構を提供す
る。 【解決手段】 上下に爪を設けた円筒状のストッパ15
を軸受ホルダ1の上部外周面に保持させ、軸受ホルダ1
の上部外周面に設けた環状の溝1aに、円筒状のストッ
パ15における下端部の爪15aを係止し、またストッ
パ15における上端部の爪15bを、ターンテーブル6
の内側開口部6aに形成した凸部6bに係止可能に対向
配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報機器などに使
用されるスピンドルモータに適用され、特に、シャフト
が軸方向に抜けることを防止するためのロータ抜け止め
機構、およびそのロータ抜け止め機構を具備したモータ
の組立方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば記録媒体であるディスクを高速回
転させるスピンドルモータにおけるロータの抜け止め機
構としては、図2に示す構成のものがある。図2は従来
のロータ抜け止め機構を備えたスピンドルモータの断面
図であって、1は中空の円筒状の軸受ホルダであり、ベ
ース2にその一端部が突出するように固定されている。
この軸受ホルダ1の内側には軸受(含油軸受)3が固定
され、その内側にはシャフト4が保持されて回転自在に
なっている。シャフト4の下端面は軸受ホルダ1に固定
されたスラスト受け5によって保持されている。
【0003】6は、シャフト4に固定されて、シャフト
4と共に回転するターンテーブルであり、このターンテ
ーブル6の上面にはディスクがスリップしないようにゴ
ム製のターンテーブルシート7が取り付けられている。
そして、中央部に固着されたリング状の磁性体であるタ
ーンテーブルヨーク8と、ディスクを挟んで対向した位
置に、マグネットを有するチャッキング部材(図示せ
ず)の磁気吸引力により、ディスクがターンテーブルシ
ート7の上に保持され、モータの回転駆動と共にディス
クが回転駆動される。
【0004】また、9は軸受ホルダ1の外周に固定され
たステータコアであり、ステータコア9にはステータコ
イル10が巻回され、ベース2上に固定されたモータ基
板11に半田付け処理されている。
【0005】また、12は、ステータコア9の外周に対
向して、ロータであるターンテーブル6の外周下部に配
置された円環状のロータマグネットであり、ロータマグ
ネット12の外周に配された磁性体のロータヨーク13
と共にターンテーブル6に固定されている。そして、ス
テータコイル10に給電励磁して発生する回転磁界と、
ロータマグネット12によりモータの回転駆動力は発生
する。
【0006】ターンテーブル(ロータ)6の抜け止め機
構としては、シャフト4の下方の外周に溝4aが形成さ
れており、その溝4aに抜け止めワッシャ14が嵌め込
まれている。抜け止めワッシャ14は軸受3の下側に配
置されるため、シャフト4が上方へ抜け出ようとする
と、抜け止めワッシャ14の上面と軸受3の下面とが当
接して抜け止めがなされるようになっている。
【0007】なお、組立方法としては、シャフト4を軸
受3に挿入した後、抜け止めワッシャ14をシャフト4
の溝4aに嵌め込み、その後、スラスト受け5を軸受ホ
ルダ1に固定する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記従来の構
成においては、シャフト4に溝4aを形成する必要があ
り、その溝4aの部分を軸受3で支持することができな
いため、軸受ピッチが短くなり寿命的に不利になるとい
う問題があった。また、構造上、シャフト4を軸受3に
挿入した後、抜け止めワッシャ14を嵌め込み、スラス
ト受け5を固定する必要があり、組み立てが複雑になっ
ていた。
【0009】本発明の目的は、前記従来の課題を解決
し、耐久性が向上すると共に、組立性を向上することが
できるようにしたモータのロータ抜け止め機構およびロ
ータ抜け止め機構を具備したモータの組立方法を提供す
ることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、一端部が突出するように基
板に固定された中空の円筒状の軸受ホルダと、前記軸受
ホルダの前記中空部内壁に固定された軸受と、前記軸受
に回転自在に保持されたシャフトと、前記シャフトを中
心に回転するロータとを備えたモータにおいて、上端部
と下端部とに係止用の爪がそれぞれ設けられた円筒状の
ストッパにおける内周部を前記軸受ホルダの上部外周面
に取り付けると共に、前記下端部の爪を前記軸受ホルダ
の一部に係止させ、かつ前記上端部の爪を前記ロータの
一部に対向させ、かつ前記ロータの一部に係止可能に配
設したものであり、円筒状のストッパに設けた爪によっ
てロータの抜け止めが行われ、シャフトに溝を形成する
必要がなくなるため、軸受ピッチを長くすることがで
き、回転動作が安定して耐久性が向上し、しかも、円筒
状のストッパに設けた上下端の爪を、軸受ホルダの一部
に係止し、またロータの一部に対向して配することで簡
単に組み立てられるため、その組立性も向上する。
【0011】請求項2記載の発明は、請求項1記載のモ
ータのロータ抜け止め機構において、軸受ホルダの上方
外周面に環状の溝を設け、該軸受ホルダの上部外周面に
円筒状のストッパの内周を当接させて保持し、前記スト
ッパにおける下端部の内周方向に延出するように設けた
爪を、前記軸受ホルダの溝に係止させ、さらにロータに
開口部を設け、該開口部の内周に凸部を形成し、前記ス
トッパにおける上端部の外周方向に延出するように設け
た爪を、前記ロータにおける開口部の凸部に対向させ、
かつ係止可能に配置したものであり、円筒状のストッパ
に設けた上下端の爪を、軸受ホルダの溝と、ロータの開
口部内周の凸部とにそれぞれ係止することで簡単に組み
立てられ、前記のように回転動作が安定して耐久性が向
上し、しかも、その組立性も向上することになる。
【0012】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載のモータのロータ抜け止め機構において、ストッパ
における上端部の爪と対向するロータが、ディスク状記
録媒体を搭載するターンテーブルを構成するものであ
り、より構造の簡素化が図れ、部品点数の削減と、組立
工数の減少によるコストダウンを図ることができる。
【0013】請求項4記載の発明は、請求項1乃至3の
いずれか1項記載のロータ抜け止め機構を具備したモー
タの組立方法であって、円筒状の軸受ホルダの内部に軸
受を固定し、該軸受ホルダの一端側にシャフトのスラス
ト受けを固定し、該軸受ホルダの外部にステータコアお
よびベースなどのステータ部材を固定する工程と、上端
部と下端部とに係止用の爪がそれぞれ設けられた円筒状
のストッパにおける内周部を、前記軸受ホルダの上部外
周面に他端側から挿入する工程と、前記ストッパの下端
部の爪を前記軸受ホルダの一部に係止させる工程と、ロ
ータの中心部にシャフトの一端部を固定する工程と、前
記シャフトの他端部を前記軸受ホルダに固定されている
軸受の内径へ嵌挿する工程とからなり、この方法によ
り、先に軸受ホルダにシャフトのスラスト受けを固定し
た後に、シャフトを挿入していくだけでロータの組み込
みが可能になるなど、組み立てしやすく組立作業の効率
化を図ることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0015】図1は本発明の実施形態を説明するための
ロータ抜け止め機構を備えたスピンドルモータの断面図
である。なお、図2に示す従来のモータにおいて説明し
た部材と同様の部材には同一の符号をつけて説明を略
し、従来と異なる点に重点をおいて説明する。
【0016】本実施形態の構成が図2に示す構成と異な
る点は、シャフト4に溝4aを形成して抜け止めワッシ
ャ14を嵌め込むことに代えて、後述するように上下に
係止用の爪を設けたストッパを用いて、軸受ホルダとロ
ータを遊嵌させて抜け止めを構成したことである。
【0017】すなわち、図1において、15は樹脂材料
の円筒状をしたストッパであり、軸受ホルダ1の上部外
周面に内周が保持されている。そして、ストッパ15の
下端部に設けられた内周方向に延出する爪15aが、軸
受ホルダ1の上部外周面に設けられた溝1aに係止する
ように配置されている。また、ストッパ15の上端部に
設けられた外周方向に延出する爪15bは、ターンテー
ブル6の内側開口部6aの入り口に設けられた凸部6b
と対向し、かつターンテーブル6が上昇したときに係止
するように配置される。
【0018】以上のように構成されたロータ抜け止め機
構の組立方法には、図2にて説明したような抜け止めワ
ッシャ14を嵌め込む必要がなく、既に軸受3が固定さ
れた軸受ホルダ1とスラスト受け5とのユニットの状態
で固定が可能である。このユニットに対して、組み立て
られたステータ(ステータコア9)とロータ(ターンテ
ーブル6)を組み込むことになる。
【0019】すなわち、まず、円筒状のストッパ15を
軸受ホルダ1の外周に上部から挿入する。このとき、ス
トッパ15の下端部の爪15aと当接する軸受ホルダ1
の部分には斜めに角度を設けて傾斜面1bが形成され、
また下端部の爪15aにおける挿入側の面にも斜めに角
度を設けて傾斜面15cが形成されているため、合成樹
脂などの弾性部材によって構成されたストッパ15の下
端部の爪15aは押し広げられて挿入される。
【0020】そして、下端部の爪15aが軸受ホルダ1
の溝1aに達すると自体の弾性で元の形状に戻り、軸受
ホルダ1の溝1aの中に下端部の爪15aが入り込む。
ストッパ15の下端部の爪15aと軸受ホルダ1の溝1
aの上壁とが水平に対向して配置されているため、スト
ッパ15は軸方向に抜けることなく保持される。このと
き、ストッパ15の内周は軸受ホルダ1の外周面と当接
し、また、ストッパ15の下端面は軸受ホルダ1の溝1
aの下壁と当接して配置される。
【0021】次にロータをステータに組み込むが、スト
ッパ15の上端部の爪15bの内周と軸受ホルダ1の外
周には、所定の範囲に隙間を設けてあり、また、ターン
テーブル6の凸部6bの下側と、ストッパ15の上端部
の爪15bの上側には、それぞれ斜めに角度を設けて傾
斜面6cと傾斜面15dとが形成されているため、ター
ンテーブル6に固定されたシャフト4を軸受3に挿入し
ていくときに、ターンテーブル6の凸部6bがストッパ
15の上端部の爪15bを内側に撓ませながらターンテ
ーブル6が挿入されていく。そして、シャフト4がスラ
スト受け5に当接した時点で、ストッパ15の上端部の
爪15bは、自体の弾性で元の位置に戻り、ターンテー
ブル6の凸部6bと対向する位置に配置されるようにな
る。
【0022】よって、シャフト4が軸受ホルダ1から抜
けようとすると、軸受ホルダ1に保持されたストッパ1
5の上端部の爪15bの下側と、ターンテーブル6の凸
部6bの上側が引っかかってロータの抜け止めがなされ
る。
【0023】このように本実施形態によれば、軸受ホル
ダ1の上方外周面に設けた環状の溝1aに、円筒状のス
トッパ15の下端部の爪15aを係止して固定し、ま
た、ストッパ15の上端部の爪15bをロータであるタ
ーンテーブル6の一部と対向して係止可能であるように
配置することにより、従来のようなシャフトに溝を形成
するなどの軸受ピッチを長くすることに対する支障がな
くなり、軸受ピッチを長くすることができて、シャフト
4,ターンテーブル6の回転が安定し、しかも、軸受ホ
ルダ1,軸受3,スラスト受け5,ステータコア9など
からなるステータユニットの軸受3に対して、ターンテ
ーブル6に固定されたシャフト4を挿入することによ
り、ストッパ15を介してステータとロータ(ターンテ
ーブル6)とが組み立てられるため、その組立作業が簡
単になる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のモータの
ロータ抜け止め機構によれば、軸受ホルダの上方外周面
に設けられた環状の溝に、上下に爪を設けた円筒状のス
トッパにおける下端部の爪を係止し、またストッパの上
端部の爪をロータの一部と対向し、かつ係止可能である
ように配置することにより、従来のようにシャフトに溝
を形成する必要がなくなり軸受ピッチを延長することが
でき、また、円筒状のストッパに設けた上下端の爪を、
軸受ホルダの一部に係止し、かつロータの一部に対向配
置することで簡単に組み立てられるため、組立性が向上
するという効果が得られる。
【0025】また、本発明のロータ抜け止め機構を具備
したモータの組立方法によれば、先に軸受ホルダにシャ
フトのスラスト受けを固定した後に、シャフトを挿入し
ていくだけでロータの組み込みを行うことができ、簡単
で効率のよいモータの組み立てが可能になるという効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を説明するためのロータ抜け
止め機構を備えたスピンドルモータの断面図
【図2】従来例のロータ抜け止め機構を備えたスピンド
ルモータの断面図
【符号の説明】
1 軸受ホルダ 1a 軸受ホルダの溝 3 軸受 4 シャフト 5 スラスト受け 6 ターンテーブル 6a ターンテーブルの内側開口部 6b 内側開口部の凸部 9 ステータコア 12 ロータマグネット 15 ストッパ 15a ストッパの下端部の爪 15b ストッパの上端部の爪
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5D109 BB01 BB12 BB17 BB21 BB22 5H605 AA08 BB05 BB19 CC01 CC02 CC03 CC04 CC05 CC09 CC10 DD09 GG04 5H607 AA11 AA12 BB01 BB07 BB14 CC01 CC05 DD01 DD02 DD08 DD14 FF12 GG09 JJ06 JJ08 5H615 AA01 BB01 BB07 BB14 BB16 PP01 PP02 PP28 SS19 5H621 BB10 GA01 GA04 JK01 JK08

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端部が突出するように基板に固定され
    た中空の円筒状の軸受ホルダと、前記軸受ホルダの前記
    中空部内壁に固定された軸受と、前記軸受に回転自在に
    保持されたシャフトと、前記シャフトを中心に回転する
    ロータとを備えたモータにおいて、 上端部と下端部とに係止用の爪がそれぞれ設けられた円
    筒状のストッパにおける内周部を前記軸受ホルダの上部
    外周面に取り付けると共に、前記下端部の爪を前記軸受
    ホルダの一部に係止させ、かつ前記上端部の爪を前記ロ
    ータの一部に対向させ、かつ前記ロータの一部に係止可
    能に配設したことを特徴とするモータのロータ抜け止め
    機構。
  2. 【請求項2】 前記軸受ホルダの上部外周面に環状の溝
    を設け、該軸受ホルダの上部外周面に前記円筒状のスト
    ッパの内周を当接させて保持し、前記ストッパにおける
    下端部の内周方向に延出するように設けた爪を、前記軸
    受ホルダの溝に係止させ、 さらに前記ロータに開口部を設け、該開口部の内周に凸
    部を形成し、前記ストッパにおける上端部の外周方向に
    延出するように設けた爪を、前記ロータにおける開口部
    の凸部に対向させ、かつ係止可能に配置したことを特徴
    とする請求項1記載のモータのロータ抜け止め機構。
  3. 【請求項3】 前記ストッパにおける上端部の爪と対向
    するロータが、ディスク状記録媒体を搭載するターンテ
    ーブルを構成することを特徴とする請求項1または2記
    載のモータのロータ抜け止め機構。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれか1項記載のロ
    ータ抜け止め機構を具備したモータの組立方法であっ
    て、 円筒状の軸受ホルダの内部に軸受を固定し、該軸受ホル
    ダの一端側にシャフトのスラスト受けを固定し、該軸受
    ホルダの外部にステータコアおよびベースなどのステー
    タ部材を固定する工程と、 上端部と下端部とに係止用の爪がそれぞれ設けられた円
    筒状のストッパにおける内周部を、前記軸受ホルダの上
    部外周面に他端側から挿入する工程と、 前記ストッパの下端部の爪を前記軸受ホルダの一部に係
    止させる工程と、 ロータの中心部にシャフトの一端部を固定する工程と、 前記シャフトの他端部を前記軸受ホルダに固定されてい
    る軸受の内径へ嵌挿する工程と、からなることを特徴と
    するロータ抜け止め機構を具備したモータの組立方法。
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