JPH0715905A - スリーブ軸受を備えたモータ - Google Patents

スリーブ軸受を備えたモータ

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JPH0715905A
JPH0715905A JP17735393A JP17735393A JPH0715905A JP H0715905 A JPH0715905 A JP H0715905A JP 17735393 A JP17735393 A JP 17735393A JP 17735393 A JP17735393 A JP 17735393A JP H0715905 A JPH0715905 A JP H0715905A
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shaft
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thrust receiving
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Michihiro Suzuki
道博 鈴木
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単に組立てることができ、しかも軸の抜け
を確実に行なうことができるスリーブ軸受を備えたモー
タの提供にある。 【構成】 ハウジング2の円筒部1の基端開口部1a
に、軸3の基端面15に摺接してスラスト力を受けるスラ
スト受け部材10を挿入固定する。スラスト受け部材10に
抜け防止爪13を設ける。軸3に抜け防止爪13が係止する
係止溝16を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はスリーブ軸受を備えたモ
ータに関する。
【0002】
【従来の技術】ハウジングの円筒部に回転自在に挿入さ
れる軸を備えたモータでは、該軸は、円筒部に内装され
る玉軸受を介して回転自在に枢支される。一方、高価な
玉軸受に代えて円筒状スリーブ軸受により軸を回転支持
するようにしたものがあり、安価でしかも構造簡単なモ
ータが提供されている。
【0003】ところで、前述したスリーブ軸受を備えた
モータにおいては、軸のスラスト方向の支持が、スラス
ト受けと抜け止め具とを用いて行なわれている。
【0004】即ち、スリーブ軸受に挿通した軸の先端部
をスラスト受けにて支持する一方、軸のスリーブ軸受か
らの抜け方向の移動を、別に設けた抜け止め具を軸又は
ロータに係合することにより阻止するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構造のモータでは、軸のスラスト支持のために、ス
ラスト受けと抜け止め具とを用いる必要があり、部品点
数が多くなると同時に、これらの組立て作業が面倒であ
る等の問題がある。
【0006】本発明は、従来技術の有するこのような問
題点に留意してなされたものであり、その目的とすると
ころは、部品点数の削減並びに組立ての容易化を図るこ
とのできるスリーブ軸受を備えたモータを提供すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、ハウジングの円筒部に内嵌されて軸を該円筒部内
に回転自在に支持するスリーブ軸受を備えたモータであ
って、上記円筒部の基端開口部に、上記軸の基端面に摺
接してスラスト力を受けるスラスト受け部材を挿入固定
し、かつ、該スラスト受け部材又は上記円筒部に抜け防
止爪を設けると共に、上記軸に該抜け防止爪が係止する
係止溝を設けたものである。
【0008】また、軸の基端面に摺接する摺接内面にオ
イルを浸透供給させるためのオイル溜り部を、スラスト
受け部材に設けるも好ましい。
【0009】
【作用】スラスト受け部材をハウジングの円筒部の基端
開口部に挿入固定して、スラスト受け部材又は円筒部に
設けられた抜け防止爪を、軸の係止溝に係止させれば、
軸は抜け止めされた状態で円筒部に回転自在に枢支され
る。
【0010】また、スラスト受け部材は、軸のスラスト
力を受けることができ、該軸は過大なスラストプレーを
生じることなく安定した状態で円滑に回転する。
【0011】
【実施例】以下、実施例を示す図面に基づいて本発明を
詳説する。
【0012】図2は本発明に係るモータを使用したファ
ン装置を示し、このファン装置は、円筒部1を有するハ
ウジング2と、該円筒部1に回転自在に挿入される軸3
と、円筒部1に外嵌固定されるステータ4と、該軸3の
先端部に固定されるロータ5と、を備える。
【0013】また、ステータ4は、複数枚の薄板状コア
が積層されてなるステータコア4aと、該ステータコア
4aに巻設されるステータコイル4bとを備え、ステー
タコア4aが円筒部1に外嵌固定される。
【0014】そして、ロータ5は、碗形のホルダー6
と、該ホルダー6の内周面に固定されるロータマグネッ
ト7と、を備え、ホルダー6の外周面に複数の羽根8…
が突設されている。
【0015】しかして、円筒部1には、円筒状のスリー
ブ軸受9が内嵌され、このスリーブ軸受9に軸3が挿入
され、該軸3が回転自在とされる。スリーブ軸受9は、
例えば、オイルが含浸された焼結合金等からなる。
【0016】又、円筒部1の基端開口部1aには、スラ
スト受け部材10が挿入固定される。スラスト受け部材10
は、図1に示すように、円筒部1に挿入される円盤状の
本体部10aと、該本体部10aの外端部に突設される外鍔
部10bと、該本体部10aから内方へ突設される複数本の
突出片10c…とを備える。
【0017】即ち、スラスト受け部材10が円筒部1の基
端開口部1aに挿入されれば、その外鍔部10bが円筒部
1の基端開口縁に係止すると共に、本体部10aの外周面
が円筒部1の内周面11に圧接する。
【0018】また、突出片10cは、周方向に沿って所定
ピッチに複数本(例えば、3本〜4本)が配設され、そ
の外面12と円筒部1の内周面11との間に所定間隔寸法の
隙間Sが形成される。
【0019】そして、各突出片10cの先端には、内径方
向へ突出する抜け防止爪13が設けられる。この抜け防止
爪13は、例えば、図例の如く、先端面が順次内径方向に
ゆくに従って基端側へ傾斜する傾斜面とされた断面略直
角三角形状体からなる。
【0020】さらに、スラスト受け部材10の本体部10a
の内面には、底面が球弯曲面となる凹所14が設けられ、
かつ、軸3の基端面15が球弯曲面(ボールフェース)と
され、この軸3の基端面15がスラスト受け部材10の凹所
14に嵌合する。これにより、スラスト受け部材10が軸3
のスラスト力を受けることができる。
【0021】又、軸3の基端部には、周方向溝からなる
係止溝16が設けられ、この係止溝16に上述の抜け防止爪
13が係止する。これにより、軸3の軸方向の抜けを防止
している。
【0022】この場合、ステータ4の磁気センターと、
ロータマグネット7の磁気センターとを軸方向に所定寸
法だけずらせ、ロータ5がスラスト受け部材10側への力
を受けるようにするのが好ましい。
【0023】ところで、スラスト受け部材10は、低摩擦
でかつ耐摩耗に優れた合成樹脂(例えば、ポリフェニレ
ンスルフィド)等から形成されることがコスト的に好ま
しいが、金属でもよい。
【0024】次に、このモータの組立方法を説明する。
図3の(A)に示すように、スラスト受け部材10を円筒
部1の基端開口部1aに挿入固定し、この状態で、軸3
を円筒部1に矢印方向に沿って挿入してゆく。
【0025】この際、抜け防止爪13が軸3の基端面15の
外周縁に当接するが、この状態よりさらに軸3を挿入し
てゆけば、突出片10cは、軸3の基端面15に沿って外径
方向へ摺動し、図3の(B)に示すように拡開し、軸3
の突出片10c間の挿入を許容する。
【0026】そして、軸3をさらに挿入してゆけば、図
1に示すように、抜け防止爪13が軸3の係止溝16に係止
し、組立てが完了する。
【0027】また、図4に示すように、軸3を円筒部1
に挿入しておき、その後、スラスト受け部材10を基端側
から円筒部1の基端開口部1aに挿入するも自由であ
る。
【0028】この場合、図4の(A)に示すように、ス
ラスト受け部材10を矢印の如く挿入してゆけば、図3の
(A)の場合と同様、抜け防止爪13が軸3の基端面15の
外周縁に当接し、さらに挿入してゆけば、図4の(B)
に示すように、突出片10c…が拡開し、受け部材10の円
筒部1内への挿入が許容され、図1に示すように、外鍔
部10bが円筒部1の基端開口端縁に係止した状態で受け
部材10が円筒部1の基端部に挿入固定され、抜け防止爪
13が係止溝16に係止する。
【0029】即ち、円筒部1の内周面11と突出片10cの
外面12との間の隙間Sを設けることにより、図3の
(B)及び図4の(B)に示す突出片10cの拡開を可能
としている。
【0030】ところで、図1に示すように、抜け防止爪
13が係止溝に係止した際(つまり、スラスト受け部材10
の凹所14に軸3の基端面15が嵌合した際)には、抜け防
止爪13の基端面13aと、係止溝16の基端面16aとの間に
微小隙間S1 (例えば、隙間寸法が約0.2mm 程度とされ
る。)を形成するのが好ましい。即ち、軸3の基端面15
をスラスト受け部材10の凹所14に確実に嵌合させるため
である。
【0031】従って、上述の如く構成されたモータによ
れば、軸3は抜け止めされた状態にて円筒部1に挿入さ
れ、かつ、スラスト力はスラスト受け部材10にて受けら
れるので、スリーブ軸受9にて回転自在に枢支されてい
る軸3は、安定した状態でなめらかに回転することがで
きる。
【0032】次に、図5は他の実施例を示し、この場
合、スラスト受け部材10に、オイル溜り部17が設けられ
ている。
【0033】即ち、スラスト受け部材10の基端面18の中
央部にオイル溜り部用の凹部19を設け、この凹部19にオ
イルを含浸させたオイル含浸材20を嵌合させると共に、
オイル含浸材20の外側に、例えば、合成ゴム等からなる
密封部材21を嵌合させて、オイル溜り部17を形成する。
【0034】そして、スラスト受け部材10を、オイルが
浸透し易い金属等とし、オイル溜り部17のオイル含浸材
20からのオイルを、軸3の基端面15に摺接する摺接内面
22まで浸透させている。
【0035】従って、軸3の回転がより円滑となると共
に、耐久性に優れたものとなる。
【0036】なお、スラスト受け部材10がオイルを浸透
しにくい材料で構成した場合には、図5に2点鎖線で示
すように、スラスト受け部材10の凹部19と凹所14とを連
通する小径の給油通路30を形成しておけば、軸3の円滑
な回転が実現する。
【0037】しかして、図6に示すものでは、スラスト
受け部材10がラジアル軸受を兼ねている。即ち、スラス
ト受け部材10の本体部10aに、軸3の外周面に摺接する
摺接面10dを形成している。
【0038】次に、図7に示すモータでは、スラスト受
け部材10から突出片10cを省略し、スラスト受け部材10
に設けていた抜け防止爪13を円筒部1に一体に形成して
いる。
【0039】即ち、円筒部1の基部周壁に軸線方向のス
リット27を放射状に形成することにより弾性が与えられ
た複数の突出片28を周方向に沿って所定ピッチで形設す
ると同時に、この各突出片28の先端部に、内径方向へ突
出する抜け防止爪13を一体に設け、この抜け防止爪13
を、軸3の係止溝16に係止させている。
【0040】また、抜け防止爪13の先端部(内径側の端
部)は、その断面形状を上述の図1〜図6に示す実施例
と同一形状とする。
【0041】従って、軸3を円筒部1に挿入する際に
は、抜け防止爪13が突出片28の弾性を利用して外周方向
に変形して、該軸3の挿入を許容し、軸3の基端面15が
スラスト受け部材10の凹所14に嵌合すれば、抜け防止爪
13が係止溝16に係止する。
【0042】この場合、抜け防止爪13はスリーブ軸受9
を受け、このスリーブ軸受9の位置決めも兼ねている。
【0043】ところで、上述の各実施例では、スラスト
受け部材10は一つの部材にて形成しているが、図8に示
すように、2つの部材から形成することも可能である。
【0044】即ち、円盤状本体部24aと外鍔部24bと突
出片24cとを備えた第1部材24と、該第1部材24の本体
部24aの内面に設けられた凹所25に嵌合される第2部材
26とからなる。
【0045】従って、この場合、第2部材26にて軸3の
基端面15を受けるので、この第2部材26を、低摩擦であ
りかつ耐摩耗に優れた樹脂又は合金にて形成すればよ
い。又、第1部材24の突出片24cの先端部には、抜け防
止爪13が形成され、この抜け防止爪13が軸3の係止溝16
に係止し、軸3の抜けが防止される。
【0046】なお、本発明は上述の実施例に限定され
ず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で設計変更自由であ
り、例えば、抜け防止爪13の数の増減は自由であり、ま
た、抜け防止爪13の寸法形状としても、軸3の円筒部1
への挿入を可能とし、かつ軸3の基端面15がスラスト受
け部材10にて受けられた際に軸3の係止溝16に係止する
ものであればよい。
【0047】また、スラスト受け部材10は円筒部1に挿
入固定されるが、ステータ4の磁気センターとロータマ
グネット7の磁気センターとを軸方向にずらせてロータ
5がスラスト受け部材10側への力を受けるようにした場
合、スラスト受け部材10には円筒部1から抜ける方向の
力が作用する。このため、スラスト受け部材10を円筒部
1にねじ込み式で固定するようにすればこのような問題
を解消できる。
【0048】あるいは、スラスト受け部材10を円筒部1
に緩く嵌合するようにし、ステータ4の磁気センターと
ロータマグネット7の磁気センターとを前述とは反対方
向にずらせるようにしてもよい。この場合、軸3がスリ
ーブ軸受9から抜けようとするが、スラスト受け部材10
に設けた抜け防止爪13が軸3に係止するため、軸3の抜
けが防止されると共に、スラスト受け部材10の円筒部1
からの抜けも防止される。
【0049】
【発明の効果】本発明は上述の如く構成されているの
で、次に記載する効果を奏する。
【0050】スラスト受け部材10をハウジング2の円筒
部1の基端開口部1aに挿入固定すると共に、軸3を円
筒部1内のスリーブ軸受9に挿入すれば、スラスト受け
部材10又は円筒部1に設けられた抜け防止爪13が軸3の
係止溝16に係止して、該軸3は抜け止めされた状態でス
ラスト受け部材10及び円筒部1に回転自在に枢支され
る。
【0051】従って、その組立てが容易で、かつ、スラ
スト受け部材10にてスラスト力を受けることができ、軸
3は安定した状態で円滑に回転することができる。
【0052】また、玉軸受を必要とせず、コスト高とな
らず、しかも、全体の構造としても複雑化しない利点も
ある。
【0053】さらに、オイル溜り部17を設けたもので
は、軸3の基端面15を長期にわたってスラスト受け部材
10の摺接内面22にて円滑に受けることができ、耐久性に
優れたものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す要部断面図である。
【図2】全体の簡略断面図である。
【図3】組立工程説明図である。
【図4】他の組立工程説明図である。
【図5】他の実施例を示す要部断面図である。
【図6】別の実施例を示す要部断面図である。
【図7】さらに別の実施例を示す断面図である。
【図8】スラスト受け部材の変形例を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
1 円筒部 1a 基端開口部 2 ハウジング 3 軸 9 スリーブ軸受 10 スラスト受け部材 13 抜け防止爪 15 基端面 16 係止溝 17 オイル溜り部 22 摺接内面

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジング2の円筒部1に内嵌されて軸
    3を該円筒部1内に回転自在に支持するスリーブ軸受9
    を備えたモータであって、上記円筒部1の基端開口部1
    aに、上記軸3の基端面15に摺接してスラスト力を受け
    るスラスト受け部材10を挿入固定し、かつ、該スラスト
    受け部材10又は上記円筒部1に軸3の抜け防止爪13を設
    けると共に、上記軸3に該抜け防止爪13が係止する係止
    溝16を設けたことを特徴とするスリーブ軸受を備えたモ
    ータ。
  2. 【請求項2】 軸3の基端面15に摺接する摺接内面22に
    オイルを浸透供給させるためのオイル溜り部17を、スラ
    スト受け部材10に設けた請求項1記載のスリーブ軸受を
    備えたモータ。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6698933B2 (en) 1999-10-09 2004-03-02 Johnson Electric, S.A. Thrust cap
KR100688704B1 (ko) * 2005-12-05 2007-03-02 삼성전기주식회사 스핀들모터
US7189004B2 (en) 1999-10-09 2007-03-13 Johnson Electric S.A. Thrust cap
KR100733232B1 (ko) * 2005-12-19 2007-06-27 삼성전기주식회사 스핀들모터
JP2014079039A (ja) * 2012-10-09 2014-05-01 Tokyo Parts Ind Co Ltd ブラシレスモータ
JP2014079040A (ja) * 2012-10-09 2014-05-01 Tokyo Parts Ind Co Ltd 軸受ホルダ及びブラシレスモータ

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