JP2002176598A - テレビ放送受信装置 - Google Patents

テレビ放送受信装置

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JP2002176598A
JP2002176598A JP2000369943A JP2000369943A JP2002176598A JP 2002176598 A JP2002176598 A JP 2002176598A JP 2000369943 A JP2000369943 A JP 2000369943A JP 2000369943 A JP2000369943 A JP 2000369943A JP 2002176598 A JP2002176598 A JP 2002176598A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 録画中の信号に誤ってオンスクリーン表示や
効果音の信号が載らないようにする機能を、ビデオ出力
系統を2系統用いずに構成することが可能で、且つ、簡
単操作で機能設定できるようにすることである。 【解決手段】 受信したテレビ放送信号をビデオ信号に
変換して出力するビデオ出力系統を1系統のみ備えると
ともに、上記ビデオ信号に特定情報の表示信号を付加可
能なOSD回路7を備え、OSD回路7によりテレビ放
送の表示中にチャンネル選択メニューなど特定情報を表
示することが可能なテレビ放送受信装置1において、上
記特定情報の上書き表示をワンタッチで禁止設定可能な
専用のOSD禁止ボタン14aと、該ボタンの操作がさ
れたことに基づき上記オンスクリーン手段の動作要求が
あった場合でも所定期間OSD回路7による表示信号の
付加動作を行わせない制御回路8と、上書き表示の禁止
設定期間であることをユーザに報知するLED16とを
備えている構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば衛星放送
チューナーなど、受信したテレビ放送信号をビデオ信号
に変換して出力するテレビ放送受信装置に関し、特に、
ビデオ信号に設定画面などの特定情報の表示信号を付加
可能なOSD(On Screen Display)機能を備えたテレ
ビ放送受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】衛星放送チューナを備えたセットトップ
ボックスなどにおいては、例えば、衛星放送の複数のチ
ャンネルの中から希望のチャンネルを選択しようとする
とき、希望のチャンネル番号を直接入力する方法のほ
か、テレビ番組の表示画面上に番組表を表示(以下、オ
ンスクリーン表示と称する)させ、当該画面上でカーソ
ルを動かして希望チャンネルを選択するといった方法が
一般に採用されている。
【0003】また、テレビ番組の表示中にテレビ放送と
ともに送信されてくる文字放送およびデータ放送の信号
を受信して、テレビ番組の表示画面に文字放送およびデ
ータ放送をオンスクリーン表示させることも可能となっ
ている。
【0004】また、ペイ・パー・ビュー(PPV)と呼
ばれる有料番組を視聴する場合には、画面上にPPVに
関するメニューをオンスクリーン表示させ、このメニュ
ー画面の中で有料番組の購入手続きが出来るようになっ
ている。
【0005】また、上記のようなオンスクリーン表示の
際には、例えば、カーソルの移動や画面の切り替え時
に、ポップ音などの効果音を音声信号に載せて出力する
といったことも行われている。
【0006】しかしながら、衛星放送の録画を行う場合
に、上記のようなセットトップボックスから出力される
映像信号や音声信号をVTR(ビデオテープレコーダ)
装置などに入力して記録を行おうとすると、上記オンス
クリーン表示の映像信号や装飾音の音信号もVTR装置
に送られて、番組放送と一緒に録画されていまうという
問題が発生する。
【0007】そこで、上記のような問題を回避するため
に、従来、例えば、特開平10−224707号、特開
平10−336603号、特開平11−177900号
に開示されているような、幾つかの提案がなされてい
る。
【0008】これらのうち、特開平10−224707
号に開示のデジタル放送録画設定装置は、VTR装置の
番組録画予約に合わせて、録画される番組放送の受信中
にはオンスクリーン表示が行われないように制御するも
のである。
【0009】また、特開平10−336603号に開示
のデジタル放送録画設定装置は、受信したテレビ放送信
号をビデオ信号に変換して出力するビデオ出力手段を2
系統備え、一方の系統のビデオ信号は録画用としてオン
スクリーン表示の付加を行わず、他方の系統のビデオ信
号はモニタ表示用としてオンスクリーン表示の付加を要
求に基づき行うように構成したものである。
【0010】また、特開平11−177900号に開示
の録画再生手段内蔵テレビジョン受像機も、記録用映像
信号とTVモニタ用映像信号とをそれぞれ2系統の信号
処理回路で別個に扱うようにしたものである。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開平10−224707号に開示の技術は、録画機能を
備えた装置には容易に適用できたとしても、例えばチュ
ーナ機能のみを備えたセットトップボックスなどでは、
VTR装置などと接続し、該VTR装置と録画予約の情
報が関連付けられるように複雑な制御が必要となる他、
ユーザによる設定操作も複雑なものとなる。
【0012】また、特開平10−336603号や特開
平11−177900号に開示の技術は、テレビ放送信
号のデコーダ回路やNTSC(National Television Sy
stemCommittee standard)エンコーダ回路などが2系統
必要となり、コストの高騰につながるという課題を有す
る。
【0013】この発明の目的は、受信したテレビ放送信
号をビデオ信号に変換して出力するテレビ放送受信装置
において、録画中の信号に誤ってオンスクリーン表示や
効果音の信号が載らないようにする機能を、ビデオ出力
手段を2系統用いずに構成することが可能で、且つ、簡
単操作で機能設定できるようにすることである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、受信したテレビ放送信号をビデオ信号に変
換して出力するビデオ出力手段を1系統備えるととも
に、上記ビデオ信号に特定情報の表示信号を付加可能な
オンスクリーン手段を備え、このオンスクリーン手段に
よりテレビ放送の表示中に特定情報を上書き表示するこ
とが可能なテレビ放送受信装置において、上記特定情報
の上書き表示をワンタッチで禁止設定可能な専用の入力
操作手段と、該入力操作手段の操作がされたことに基づ
き上記オンスクリーン手段の動作要求があった場合でも
所定期間オンスクリーン手段による表示信号の付加動作
を行わせない制御手段と、上書き表示の禁止設定期間で
あることをユーザに報知する報知手段とを備えている構
成とした。
【0015】このような手段によれば、例えば番組録画
をする際などにユーザは簡単な操作をするだけでオンス
クリーン表示を禁止し、録画中の信号に誤ってオンスク
リーン表示の信号が載らないようにすることが出来る。
また、ビデオ出力手段は1系統で構成されるため低コス
トな構成が実現できる。また、上記報知手段によりオン
スクリーン表示が行われない状態にあることを確実にユ
ーザに知らせることが出来る。
【0016】望ましくは、上記制御手段により表示信号
の付加動作が禁止される所定期間とは、上記入力操作手
段の操作時から予め設定されている一定時間であり、且
つ、入力操作手段が続けて複数回操作された場合には、
上記一定時間を操作回数分積算した時間に設定されるよ
うに構成すると良い。このような構成により、ユーザに
とって分り易い、簡単な機能設定が可能となる。
【0017】また、本発明のテレビ放送受信装置は、受
信したテレビ放送信号をビデオ信号に変換して出力する
ビデオ出力手段を1系統備えるとともに、上記ビデオ信
号に特定情報の表示信号を付加可能なオンスクリーン手
段を備え、このオンスクリーン手段によりテレビ放送の
表示中に特定情報を上書き表示することが可能なテレビ
放送受信装置において、上記特定情報の上書き表示を禁
止設定する操作手段と、該操作手段の操作がされたこと
に基づき上記オンスクリーン手段の動作要求があった場
合でも所定期間オンスクリーン手段による表示信号の付
加動作を行わせない制御手段とを備えている構成とし
た。
【0018】このような手段によれば、例えば番組録画
をする際などにユーザは簡単な操作をするだけでオンス
クリーン表示を禁止し、録画中の信号に誤ってオンスク
リーン表示の信号が載らないようにすることが出来る。
また、ビデオ出力手段は1系統で構成されるため低コス
トな構成が実現できる。
【0019】望ましくは、上記操作手段は、ワンタッチ
で上書き表示の禁止設定が可能な専用の操作ボタンであ
ると良く、このような構成により、さらに機能設定を行
いやすくできる。
【0020】さらに望ましくは、上書き表示の禁止設定
期間であることをユーザに報知する報知手段を備えると
良い。このような手段により、オンスクリーン表示が行
われない状態にあることを確実にユーザに知らせること
が出来る。
【0021】また望ましくは、上記テレビ放送信号から
分離された音声信号に操作状況を示す効果音の音信号を
付加可能な効果音付加手段を備える一方、上記制御手段
は、該操作手段の操作がされたことに基づき上記効果音
付加手段の動作要求があった場合でも所定期間該効果音
付加手段による音信号の付加動作を行わせないように構
成すると良い。このような構成により、オンスクリーン
表示とともに録画中の信号に誤って効果音の信号が載ら
ないようにすることが出来る。
【0022】さらに望ましくは、上記制御手段により表
示信号の付加動作が禁止される所定期間とは、上記操作
手段の操作時から予め設定されている一定時間であり、
且つ、操作手段が続けて複数回操作された場合には、上
記一定時間を操作回数分積算した時間に設定されるよう
に構成すると良い。このような構成により、ユーザにと
って分り易い、簡単な機能設定が可能となる。
【0023】また、上記制御手段により表示信号の付加
動作が禁止される所定期間の終了タイミングは、予め設
定された区切り時刻(HH時00分や、HH時30分な
ど:HH=0〜24)であり、且つ、禁止期間の設定中
に操作手段が押された場合には、次の区切り時刻に設定
されるように構成しても良い。一般に、放送番組は一定
の区切り時刻で終了されるため、上記のようなオンスク
リーン表示の禁止期間の設定によって番組に合わせた期
間設定を容易に行うことが出来る。
【0024】なお、この場合において、制御手段により
表示信号の付加動作が禁止される所定期間の開始時は、
例えば、操作手段の操作時、或いは、操作後の区切り時
刻などと設定することが出来る。
【0025】また、上記制御手段により表示信号の付加
動作が禁止される所定期間の終了タイミングは、放送番
組を識別するために上記テレビ放送信号に付与されてい
るID情報が切替るときに設定されていても良い。衛星
放送やケーブルテレビなどにおいては、放送番組ごとに
放送信号の中にID情報が含まれているので、上記のよ
うなオンスクリーン表示の禁止期間の設定により番組に
合わせた設定を容易に行うことが出来る。
【0026】また、上記制御手段により表示信号の付加
動作が禁止される所定期間の終了タイミングは、ビデオ
録画がされているか否かを示す録画信号により録画終了
とされたときに設定されていても良い。このような構成
により、ビデオ録画とリンクさせたオンスクリーン表示
の禁止設定が可能である。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0028】[第1の実施の形態]図1は、本発明の実
施の形態のセットトップボックスの概略構成を示すブロ
ック図である。
【0029】図1において、1はテレビ放送受信装置と
してのセットトップボックス、2は衛星アンテナ、3は
複数チャンネルの中から1つのチャンネルの放送信号を
取り出す選局回路、4はデジタル放送信号から映像情
報、音声情報、文字情報および番組を識別する番組ID
情報などを復調する復調回路、5は復調した信号の誤り
訂正を行う誤り訂正回路、6は復調されたデータ列(多
重化データ)から映像情報、音声情報、文字情報、およ
び番組ID情報などを分離するデマルチプレクス回路、
7は内部にキャラクターデータやポップオンデータなど
を格納し制御回路8からの指令により表示メモリ10や
音声メモリ11に表示データや音声データを書き込んで
オンスクリーン表示を行わせる効果音付加手段とオンス
クリーン手段とを兼ねたOSD(On Screen Display)
回路、8は装置の全体的な制御を司る制御手段としての
制御回路、9は映像情報や音声情報をデコードしてRG
B映像信号や音声信号を生成するデコード回路、10は
1ページ分の画像データをバッファリングする表示メモ
リ、11は音声データを蓄える音声メモリ、12はRG
B信号をNTSCビデオ信号にダウンコンバートするN
TSCエンコーダ回路、13はデジタル音声データをア
ナログの音声信号に変換するD/Aコンバータ、14は
各種操作ボタンを有する操作パネル、16はOSD禁止
状態をユーザに報知する報知手段としてのLED、15
はそのト゛ライハ゛回路である。
【0030】この実施の形態のセットトップボックス1
は、上記選局回路3、復調回路4、誤り訂正回路5、デ
マルチプレクス回路6、デコーダ回路9、NTSCエン
コーダ回路12および音声用D/Aコンバータ13によ
り構成される1系統のビデオ出力手段により、受信した
デジタルテレビ放送信号をビデオ信号に変換して出力す
るとともに、OSD回路7や表示メモリ10および音声
メモリ11により特定情報を番組放送中のスクリーンに
表示したりポップ音などの装飾音を音声出力に付加する
OSD(On Screen Display)機能を備えたものであ
る。OSD機能によるオンスクリーン表示は、例えば、
操作パネル14の操作によりチャンネル選択メニューを
呼び出したときや、各種設定メニューを呼び出したと
き、並びに、番組の文字表示の実行を選択したときなど
に行われる。また、ポップ音などの装飾音は各種設定メ
ニューでカーソルを移動させたときや、メニュー画面を
切り換えたときなどに付加される。
【0031】操作パネル14には、OSD機能を強制的
に停止させる入力操作手段として専用のOSD禁止ボタ
ン14aや、OSD機能の停止を解除する中止ボタン1
4bなどの他、各種操作キーが備わっている。なお、こ
れら操作キーはリモコンに設けられ、赤外線通信を介し
てリモコンからセットトップボックスにキー操作の信号
が入力されるように構成されていても良い。
【0032】制御回路8には、OSD機能の禁止状態を
示すOSD禁止フラグや、OSD機能の禁止を解除する
条件を示した情報が設定されるレジスタなどを備える
他、例えば、番組のID情報が切替ったときや、タイマ
ー値がレジスタの所定領域に格納された設定時間になっ
たときに割込み信号が入力され、該割込み信号に基づき
通常処理と異なる割込み処理が行われるようになってい
る。
【0033】この実施の形態のセットトップボックス1
は、上記のように構成され、ビデオ信号の出力処理と並
行して、上記制御回路8により次のような制御処理が実
行されるようになっている。以下、フローチャートを参
照しながらその動作説明を行う。
【0034】図2は、制御回路により実行されるキー入
力処理の一部の処理手順を示すフローチャートである。
【0035】このキー入力処理は、ユーザによるキー操
作を見落とさないような短い時間間隔で繰り返し行われ
る処理である。このキー入力処理が開始されると、先
ず、ステップS1でキー操作の有無を判別し、無ければ
このままキー入力処理を終了して、次のキー入力処理の
開始を待つが、有れば、操作されたキーに応じて分岐処
理を行って、各操作キーに応じた制御処理を行った後に
このキー入力処理を終了する。
【0036】上記の分岐処理の結果、OSD禁止ボタン
14aが押されてステップS2に移行した場合には、該
ステップで現在受信している放送信号に付加された番組
ID情報を取得し、次のステップS3でこの番組ID情
報をOSD禁止解除用の設定情報としてレジスタの所定
領域に書き込む処理を行う。このステップS3の書込み
処理により、後述の割込み処理において番組ID情報が
切替ったときにOSD機能の停止が解除されるようにな
る。
【0037】次いで、ステップS4でレジスタ中のOS
D禁止フラグのビットにOSD機能の停止を示す“1”
を書込み、さらに、次のステップS5でドライバ15に
信号出力を行ってLED16を点灯させる処理を行う。
すなわち、これらステップS4,S5により、OSD機
能の強制停止とユーザへのOSD機能禁止状態の報知と
が行われるようになっている。LED16を点灯させる
と、このキー入力処理を終了する。
【0038】また、上記の分岐処理の結果、中止ボタン
14bが押されてステップS6に移行した場合には、該
ステップでレジスタ中のOSD禁止フラグのビットにO
SD機能の禁止解除を示す“0”を書込み、さらに、次
のステップS7でドライバ15に信号出力を行ってLE
D16を消灯させる処理を行う。これらの処理により、
OSD機能の禁止解除が行われるとともに、ユーザへO
SD機能の復旧が報知される。
【0039】次いで、ステップS8に移行して、レジス
タの所定領域にOSD禁止解除用の設定情報として書き
込まれている番組ID情報を削除して、このキー入力処
理を終了する。
【0040】図3は、制御回路により実行されるOSD
サブルーチン処理の処理手順を示すフローチャートであ
る。
【0041】このOSDサブルーチンは、上記のキー入
力処理や文字放送の表示処理の中で、オンスクリーン表
示する表示コードや付加する装飾音の音声コードがレジ
スタの所定領域に格納された状態で、オンスクリーン表
示を行うタイミングに呼び出されて実行されるサブルー
チンである。
【0042】このサブルーチンが呼び出されると、先
ず、ステップS20でレジスタ中のOSD禁止フラグの
ビットが“0”か否かを判別し、“0”であればOSD
機能が禁止されていないと判断して、順に、ステップS
21でレジスタの所定領域に格納されている表示コード
をOSD回路7に送り、ステップS22で同様に格納さ
れている音声コードをOSD回路7に送る。これによ
り、OSD回路7から表示コードや音声コードに応じた
キャラクタデータや音声データが生成されて表示メモリ
10や音声メモリ11に出力される。そして、それによ
りモニターやVTR装置に出力されるビデオ信号やオー
ディオ信号にオンスクリーン表示の信号や装飾音の信号
が付加されて、接続されたモニターにオンスクリーン表
示や装飾音の出力が番組放送に重畳されて行われる。そ
して、このサブルーチン処理を終了して、元の処理の続
きを行う。
【0043】一方、ステップS20でOSD禁止フラグ
が“1”と判別された場合には、OSD機能の禁止中と
判断して、そのままこのサブルーチン処理を終了する。
【0044】つまり、このOSDサブルーチン処理によ
り、セットトップボックス1の動作中にOSD機能の要
求があった場合でも、OSD禁止フラグが“1”に設定
されている場合には、強制的にOSD機能が働かないよ
うになっている。
【0045】図4は、制御回路8により実行される割込
み処理の一部の処理手順を示すフローチャートである。
【0046】この割込み処理は、タイマー値がレジスタ
の所定領域に格納された設定時間になったときや、受信
中の番組ID情報が切替ったときに発せられる割込み信
号に基づき開始される。割込み信号が発せられるときに
は、何の割込みかを示す割込み情報が割込み信号ととも
に制御回路8に送られる。
【0047】この割込み処理では、中断した通常処理を
後に復旧させるために通常処理で用いられているデータ
の退避処理を行った後、割込み情報に応じて幾つものシ
ーケンス処理を行うように構成されている。そして、割
込み情報が、番組ID情報の切替りを示すもので、且
つ、図2のステップS3でOSD禁止解除用の設定情報
として記憶されている番組ID情報から他のID情報へ
の切替りである場合に、ステップS30の分岐処理で割
込み情報がOSD禁止解除設定項目であると判別され、
次のステップS31に移行される。
【0048】ステップS31に移行すると、先ず、該ス
テップでレジスタ中のOSD禁止フラグのビットにOS
D機能の禁止解除を示す“0”を書込み、さらに、次の
ステップS32でドライバ15に信号出力を行ってLE
D16を消灯させる処理を行う。これらの処理により、
OSD機能の禁止解除が行われるとともに、ユーザへO
SD機能の復旧が報知される。そして、次のステップへ
移行される。
【0049】つまり、上記の割込み処理により、OSD
禁止ボタン14aを操作してOSD機能を停止させた
後、見ていた放送番組が終了したときに、自動的にOS
D機能の禁止が解除されるようになっている。
【0050】以上のように、この実施の形態のセットト
ップボックス1によれば、例えば番組録画をする際など
にユーザは簡単な操作をするだけでOSD機能を停止
し、録画中の信号に誤ってオンスクリーン表示の信号が
載らないようにすることが出来る。また、ビデオ出力系
統は1系統のみで構成されるため低コストな構成が実現
できる。また、上記LED16によりオンスクリーン表
示が行われない状態にあることを確実にユーザに知らせ
ることが出来る。また、OSD禁止ボタン14aとは異
なる中止ボタン14bを押すことで、OSD機能の停止
設定を行った後でもOSD機能を復旧することが出来
る。
【0051】また、OSD禁止ボタン14aの操作によ
りOSD機能の停止が自動的に解除されるタイミングが
番組ID情報が切替るときに設定されているので、番組
に合わせたOSD機能の設定を容易に行うことが出来て
都合が良い。
【0052】なお、この実施の形態では、OSD禁止ボ
タン14aを押したときの番組が放送されている間中、
OSD機能が停止されるようになっているが、OSD禁
止ボタン14aを続けて複数回押すことで、次の番組、
そのまた次の番組と、以降複数の番組が終了するまでO
SD機能が停止されるように構成しても良い。
【0053】[第2の実施の形態]第2の実施の形態の
セットトップボックスは、OSD禁止ボタン14aの操
作によるOSD禁止期間の設定のみが上記第1の実施の
形態と異なり、他の構成は第1の実施の形態とほぼ同様
のものである。
【0054】図5は、第2の実施の形態のセットトップ
ボックスの制御回路により実行されるキー入力処理の処
理手順を示すフローチャートである。
【0055】この実施の形態のセットトップボックスで
は、OSD禁止ボタン14aを押すと押してから30分
間OSD機能が停止され、OSD禁止ボタン14aを続
けて複数回押すとボタン14aを押すごとにOSD機能
停止とされる期間が30分ずつ積算されるように構成さ
れている。
【0056】すなわち、図5のキー入力処理でOSD禁
止ボタン14aの操作が有りと判別されてステップS4
1に移行すると、該ステップでOSDフラグを確認して
OSD禁止に設定されているか否かを判別する。そし
て、OSD禁止フラグが“0”でOSD禁止に設定され
てない場合には、先ず、ステップS43にてOSD機能
の停止期間としてタイマーに30分の設定を行い、次の
ステップS44でOSD禁止フラグを“1”に設定す
る。次いで、ステップS45でドライバ15に信号を出
力してLED16を点灯させ、キー入力処理を終了す
る。
【0057】一方、ステップS41でOSD禁止フラグ
が“1”でOSD禁止状態と判別された場合には、ステ
ップS42で先に設定されているタイマーの値に例えば
30分を積算して再設定する。これにより、OSD禁止
ボタン14aを押すごとにOSD禁止期間が例えば30
分ずつ延長されるようになっている。
【0058】そして、タイマー値がステップS43又は
S44で設定された値になって図4の割込み処理が開始
されると、図4のステップS30でこの割込み情報がO
SD禁止解除設定項目と判別され、ステップS31,S
32の処理が実行されて、OSDの禁止解除とLED1
6の消灯とが行われる。
【0059】この実施の形態のセットトップボックスに
よれば、OSD禁止ボタン14aの操作により、OSD
機能の停止とその期間の設定を例えば30分単位で行う
ことが出来るので、ユーザにとって分り易い、簡単な設
定が可能となる。
【0060】なお、OSD機能の停止期間の設定は所定
時間単位で行うのではなく、例えば、予め設定された区
切り時刻(HH時00分や、HH時30分など:HH=
0〜24)にOSD機能が自動復旧されるような構成と
することも出来る。また、OSD禁止ボタン14aを複
数回押すことで、区切り時刻ごとに設定時間が長くなる
ように構成しても良い。
【0061】また、LED16を複数色容易し、OSD
機能の停止期間の長さをLED16の発光色で表示した
り、或いは、数字表示やメータ表示などにより残り時間
を表示可能な表示器を設けて、OSD機能が停止される
残り時間をユーザに通知するようにしても良い。
【0062】[第3の実施の形態]第3の実施の形態の
セットトップボックスは、セットトップボックスに接続
されたVTR装置から録画の開始を知らせる録画開始信
号と、録画の終了を知らせる録画終了信号とが入力され
るように構成し、これら録画開始信号や録画終了信号に
応じてOSD機能の禁止設定やその解除設定を行うもの
である。
【0063】この実施の形態のセットトップボックスに
おいては、録画開始信号や録画終了信号が入力された場
合に制御回路8に割込み信号が出力され、制御回路8で
割込み処理が実行されるように構成される。
【0064】図6は、第3の実施の形態のセットトップ
ボックスの制御回路により実行される割込み処理の一部
の処理手順を示すフローチャートである。
【0065】この割込み処理では、通常処理を中断して
後に復旧させるために通常処理で用いられているデータ
の退避処理を行った後、割込み情報に応じて幾つものシ
ーケンス処理を行うように構成されている。そして、割
込み情報が、録画開始信号入力を示すものである場合
に、ステップS61の分岐処理でステップS62に移行
し、順に、レジスタ中のOSD禁止フラグのビットにO
SD機能の禁止を示す“1”を書込み、さらに、次のス
テップS63でドライバ15に信号出力を行ってLED
16を点灯させる処理を行う。これらの処理により、O
SD機能の禁止設定が行われるとともに、ユーザへOS
D機能が停止していることが報知される。
【0066】また、割込み情報が、録画終了信号入力を
示すものである場合に、ステップS64の分岐処理でス
テップS65に移行し、順に、レジスタ中のOSD禁止
フラグのビットにOSD機能の禁止解除を示す“0”を
書込み、さらに、次のステップS32でドライバ15に
信号出力を行ってLED16を消灯させる処理を行う。
これらの処理により、OSD機能の禁止解除が行われる
とともに、ユーザへOSD機能の復旧が報知される。
【0067】この実施の形態のセットトップボックスに
よれば、VTR装置に連動させて録画中に自動的にOS
D機能を停止させることが出来る。なお、この実施の形
態では、OSD機能の禁止と禁止解除との両方をVTR
装置からの信号により設定するとしたが、OSD機能の
禁止の設定はOSD禁止ボタン14aにより行い、OS
D機能の禁止の解除のみVTR装置からの録画終了信号
により行うようにしても良い。
【0068】なお、本発明は、上記第1〜第3の実施の
形態に限られるものではない。例えば、実施の形態で
は、OSD機能の禁止をOSD禁止フラグの設定値に応
じて制御回路がOSD回路にオンスクリーン表示等の指
示を与えたり与えなかったりすることで制御していた
が、その他、OSD回路をアクティブ又は非アクティブ
に制御することでOSD機能の禁止制御を行ったり、O
SD回路の出力信号を遮断したり通したりすることでO
SD機能の禁止制御を行うようにしても良い。その他、
実施の形態の中で具体的に示した細部は様々に変更が可
能である。
【0069】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に従うと、
例えば番組録画をする際などにユーザは簡単な操作をす
るだけでオンスクリーン表示を禁止し、録画中の信号に
誤ってオンスクリーン表示の信号が載らないようにする
ことが出来る。また、ビデオ出力手段は1系統で構成さ
れるため低コストな構成が実現できる。また、上記報知
手段によりオンスクリーン表示が行われない状態にある
ことを確実にユーザに知らせることが出来るという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態のセットトップボックスの
概略構成を示すブロック図である。
【図2】同、セットトップボックスの制御回路により実
行されるキー入力処理の処理手順を示すフローチャート
である。
【図3】同、セットトップボックスの制御回路により実
行されるOSD処理の処理手順を示すフローチャートで
ある。
【図4】同、セットトップボックスの制御回路により実
行される割込み処理の処理手順を示すフローチャートで
ある。
【図5】第2の実施の形態のセットトップボックスの制
御回路により実行されるキー入力処理の処理手順を示す
フローチャートである。
【図6】第3の実施の形態のセットトップボックスの制
御回路により実行される割込み処理の処理手順を示すフ
ローチャートである。
【符号の説明】
1 セットトップボックス 2 衛星アンテナ 3 選局回路 4 復調回路 5 誤り訂正回路 6 デマルチプレクス回路 7 OSD回路 8 制御回路 9 デコード回路 10 表示メモリ 12 NTSCエンコーダ回路 13 D/Aコンバータ 14 操作パネル 14a OSD禁止ボタン 14b 停止ボタン 16 LED(報知手段)

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信したテレビ放送信号をビデオ信号に
    変換して出力するビデオ出力手段を1系統備えるととも
    に、上記ビデオ信号に特定情報の表示信号を付加可能な
    オンスクリーン手段を備え、このオンスクリーン手段に
    よりテレビ放送の表示中に特定情報を上書き表示するこ
    とが可能なテレビ放送受信装置において、 上記特定情報の上書き表示をワンタッチで禁止設定可能
    な専用の入力操作手段と、 該入力操作手段の操作がされたことに基づき上記オンス
    クリーン手段の動作要求があった場合でも所定期間オン
    スクリーン手段による表示信号の付加動作を行わせない
    制御手段と、 上書き表示の禁止設定期間であることをユーザに報知す
    る報知手段と、 を備えていることを特徴とするテレビ放送受信装置。
  2. 【請求項2】 上記制御手段により表示信号の付加動作
    が禁止される所定期間とは、上記入力操作手段の操作時
    から予め設定されている一定時間であり、且つ、入力操
    作手段が続けて複数回操作された場合には、上記一定時
    間を操作回数分積算した時間に設定されることを特徴と
    する請求項1記載のテレビ放送受信装置。
  3. 【請求項3】 受信したテレビ放送信号をビデオ信号に
    変換して出力するビデオ出力手段を1系統備えるととも
    に、上記ビデオ信号に特定情報の表示信号を付加可能な
    オンスクリーン手段を備え、このオンスクリーン手段に
    よりテレビ放送の表示中に特定情報を上書き表示するこ
    とが可能なテレビ放送受信装置において、 上記特定情報の上書き表示を禁止設定する操作手段と、 該操作手段の操作がされたことに基づき上記オンスクリ
    ーン手段の動作要求があった場合でも所定期間オンスク
    リーン手段による表示信号の付加動作を行わせない制御
    手段と、 を備えていることを特徴とするテレビ放送受信装置。
  4. 【請求項4】 上記操作手段は、ワンタッチで上書き表
    示の禁止設定が可能な専用の操作ボタンであることを特
    徴とする請求項3記載のテレビ放送受信装置。
  5. 【請求項5】 上書き表示の禁止設定期間であることを
    ユーザに報知する報知手段を備えていることを特徴とす
    る請求項3又は4に記載のテレビ放送受信装置。
  6. 【請求項6】 上記テレビ放送信号から分離された音声
    信号に操作状況を示す効果音の音信号を付加可能な効果
    音付加手段を備える一方、 上記制御手段は、該操作手段の操作がされたことに基づ
    き上記効果音付加手段の動作要求があった場合でも所定
    期間該効果音付加手段による音信号の付加動作を行わせ
    ないように構成されていることを特徴とする請求項3〜
    5の何れかに記載のテレビ放送受信装置。
  7. 【請求項7】 上記制御手段により表示信号の付加動作
    が禁止される所定期間とは、上記操作手段の操作時から
    予め設定されている一定時間であり、且つ、操作手段が
    続けて複数回操作された場合には、上記一定時間を操作
    回数分積算した時間に設定されることを特徴とする請求
    項3〜6の何れかに記載のテレビ放送受信装置。
  8. 【請求項8】 上記制御手段により表示信号の付加動作
    が禁止される所定期間の終了タイミングは、予め設定さ
    れた区切り時刻であり、且つ、操作手段が続けて複数回
    操作された場合には、次の区切り時刻に設定されること
    を特徴とする請求項3〜6の何れかに記載のテレビ放送
    受信装置。
  9. 【請求項9】 上記制御手段により表示信号の付加動作
    が禁止される所定期間の終了タイミングは、放送番組を
    識別するために上記テレビ放送信号に付与されているI
    D情報が切替るときに設定されていることを特徴とする
    請求項3〜6の何れかに記載のテレビ放送受信装置。
  10. 【請求項10】 上記制御手段により表示信号の付加動
    作が禁止される所定期間の終了タイミングは、ビデオ録
    画がされているか否かを示す録画信号により録画終了と
    されたときに設定されていることを特徴とする請求項3
    〜6の何れかに記載のテレビ放送受信装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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