JP2002176352A - コンフィグレーション回路及び方法 - Google Patents

コンフィグレーション回路及び方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の電源電圧の立ち上がり時間にばらつき
がある場合でも安定して動作するコンフィグレーション
回路を提供する。 【解決手段】 FPGAのコンフィグレーションに必要
なコンフィグレーションデータが格納される記憶装置
と、記憶装置からコンフィグレーションデータを読み出
してFPGAにダウンロードするための制御用回路と、
FPGA及び制御用回路に供給する複数種類の電源電圧
を監視し、該複数種類の電源電圧がそれぞれ安定するま
でFPGAに対するコンフィグレーションデータのダウ
ンロード処理を待機させる電源電圧監視回路とを有する
構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電源投入時に内部
回路をコンフィグレーションするFPGA(Field Prog
rammable Gate Alley)を含むコンフィグレーション回
路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、電源投入時等に所定の回路デ
ータを読み込んで内部回路をコンフィグレーションし、
所望の論理回路として動作させることが可能な半導体素
子としてFPGAが知られている。
【0003】以下、図4に示すような構成を例にして従
来のコンフィグレーション回路について説明する。
【0004】図4は従来のコンフィグレーション回路の
構成を示す回路図である。図5は図4に示したコンフィ
グレーション回路の動作を示す図であり、コンフィグレ
ーション動作が成功する様子を示すタイミングチャート
である。また、図6は図4に示したコンフィグレーショ
ン回路の動作を示す図であり、コンフィグレーション動
作が失敗する様子を示すタイミングチャートである。
【0005】図4において、コンフィグレーション回路
は、I/O用電源電圧VCC1とコア電源電圧VCC2
の二つの電源電圧で動作するマスタFPGA101及び
スレーブFPGA102と、FPGAのコンフィグレー
ション用データが格納されたROM103と、コンフィ
グレーション用のデータ(コンフィグレーションデータ
DATA)の読み出し制御を行う制御用回路が格納され
たCPLD(ComplexProgrammable Logic Device)10
4と、マスタFPGA101及びスレーブFPGA10
2のコンフィグレーションを初期化するための初期化制
御用信号INITBをプルアップするためのプルアップ
抵抗Rpとを有する構成である。
【0006】マスタFPGA101及びスレーブFPG
A102を初期化するための初期化制御用信号INIT
Bは、CPLD104からオープンドレインで出力さ
れ、図4に示すようにその出力端子にはプルアップ抵抗
Rpを介してI/O用電源電圧VCC1が印加されてい
る。なお、CPLD104にはマスタFPGA101及
びスレーブFPGA102に供給されるコア電源電圧V
CC2が供給されるものとする。
【0007】このような構成において、図5に示すよう
に、初期化制御用信号INITBは、I/O用電源電圧
VCC1及びコア電源電圧VCC2が立ち上がる以前は
Loレベルで維持されており、マスタFPGA101及
びスレーブFPGA102はそれぞれ初期化された状態
に保たれている。
【0008】時刻T0においてI/O用電源電圧VCC
1及びコア電源電圧VCC2の供給が開始され、I/O
用電源電圧VCC1が立ち上がって(時刻T1)から一
定時間経過すると(時刻T2)、CPLD104は初期
化制御用信号INITBをHiレベルに切り換える。
【0009】マスタFPGA101は、初期化制御信号
INITBがLoレベルからHiレベルに状態変化した
ことを検知すると、コンフィグレーションデータDAT
AをROM103から出力させるためのコンフィグレー
ションクロックCCLKを必要な数(n個)だけCPL
D104に出力する(時刻T4)。
【0010】CPLD104は、コンフィグレーション
クロックCCLKを用いてROM103に対してコンフ
ィグレーションクロックCCLKと同数(n個)のコン
フィグレーションデータ読み出し用の制御クロックRD
CLKを出力する。
【0011】ROM103は、制御クロックRDCLK
に同期してn個のコンフィグレーションデータDATA
をマスタFPGA101及びスレーブFPGA102に
それぞれ出力する。
【0012】このようにして、ROM103から出力さ
れたコンフィグレーションデータDATAは、マスタF
PGA101及びスレーブFPGA102にそれぞれダ
ウンロードされる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記した
ような従来のコンフィグレーション回路では、CPLD
に供給されるコア電源電圧VCC2の立ち上がり時間の
ばらつきを全く考慮していないため、I/O用電源電圧
VCC1に比べてコア電源電圧VCC2が大きく遅れて
立ち上がった場合に回路が正常に動作しない問題が発生
する。
【0014】例えば、図6に示すようにFPGAに印加
される電源電圧に比べてCPLDに印加される電源電圧
の立ち上がりが遅い場合、CPLDが動作を開始する以
前にマスタFPGAからコンフィグレーションクロック
CCLKが出力される。このような場合、CPLDは、
マスタFPGAから出力されたコンフィグレーションク
ロックCCLKのうち、時刻T4とT3間の先頭の2個
分のコンフィグレーションクロックCCLKを取り込む
ことができずに、時刻T5以降のクロックしか認識でき
なくなる。
【0015】したがって、コンフィグレーションクロッ
クCCLKを用いてCPLD内で生成される制御クロッ
クRDCLKも欠けてしまうため、ROMから出力され
るコンフィグレーションデータDATAもn−2個にな
ってしまう。
【0016】すなわち、従来のコンフィグレーション回
路では、複数の電源電圧の立ち上がり時間にばらつきが
あると、FPGAが正常にコンフィグレーションデータ
を受け取ることができない問題があった。
【0017】本発明は上記したような従来の技術が有す
る問題点を解決するためになされたものであり、複数の
電源電圧の立ち上がり時間にばらつきがある場合でも安
定して動作するコンフィグレーション回路を提供するこ
とを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明のコンフィグレーション回路は、電源投入時に内
部回路をコンフィグレーションするFPGAを含むコン
フィグレーション回路であって、前記FPGAのコンフ
ィグレーションに必要なコンフィグレーションデータが
格納される記憶装置と、前記記憶装置から前記コンフィ
グレーションデータを読み出して前記FPGAにダウン
ロードするための制御用回路と、前記FPGA及び前記
制御用回路に供給する複数種類の電源電圧を監視し、該
複数種類の電源電圧がそれぞれ安定するまで、前記FP
GAに対する前記コンフィグレーションデータのダウン
ロード処理を待機させる電源電圧監視回路と、を有する
構成である。
【0019】このとき、前記制御回路は、前記記憶装置
から前記コンフィグレーションデータを読み出して前記
FPGAにダウンロードさせるための制御用クロック
を、前記コンフィグレーションを行う際に前記FPGA
から出力されるコンフィグレーションクロックを用いて
生成し、前記電源電圧監視回路は、前記FPGA及び前
記制御用回路に供給する複数種類の電源電圧がそれぞれ
安定するまで、前記FPGAに前記コンフィグレーショ
ンクロックの出力を待機させるための監視信号を生成し
てもよく、前記制御用回路が、CPLDを用いて構成さ
れていてもよい。
【0020】一方、本発明のコンフィグレーション方法
は、FPGAのコンフィグレーションに必要なコンフィ
グレーションデータが格納される記憶装置と、前記コン
フィグレーションデータを読み出して前記FPGAにダ
ウンロードするための制御用回路とを有し、電源投入時
に前記FPGAの内部回路をコンフィグレーションする
ためのコンフィグレーション方法であって、前記FPG
A及び前記制御用回路に供給する複数種類の電源電圧を
監視し、該複数種類の電源電圧がそれぞれ安定するま
で、前記FPGAに対する前記コンフィグレーションデ
ータのダウンロード処理を待機させる方法である。
【0021】このとき、前記記憶装置から前記コンフィ
グレーションデータを読み出して前記FPGAにダウン
ロードさせるための制御用クロックを、前記コンフィグ
レーションを行う際に前記FPGAから出力されるコン
フィグレーションクロックを用いて生成し、前記FPG
A及び前記制御用回路に供給する複数種類の電源電圧が
それぞれ安定するまで、前記FPGAに前記コンフィグ
レーションクロックの出力を待機させるための監視信号
を生成してもよく、前記制御用回路を、CPLDを用い
て構成してもよい。
【0022】上記のようなコンフィグレーション回路及
び方法では、FPGA及び制御用回路に供給する複数種
類の電源電圧を監視し、該複数種類の電源電圧がそれぞ
れ安定するまでFPGAに対するコンフィグレーション
データのダウンロード処理を待機させることで、複数種
類の電源電圧の立ち上がり時間がばらついても、制御回
路が動作を開始する以前にFPGAからコンフィグレー
ションクロックが出力されないため、記憶装置からコン
フィグレーションデータを正しく読み出すことができ
る。
【0023】
【発明の実施の形態】次に本発明について図面を参照し
て説明する。
【0024】図1は本発明のコンフィグレーション回路
の一構成例を示す回路図であり、図2は図1に示したコ
ンフィグレーション回路の動作を示すタイミングチャー
トである。
【0025】図1に示すように、本発明のコンフィグレ
ーション回路は、I/O用電源電圧VCC1とコア電源
電圧VCC2の二つの電源電圧で動作するマスタFPG
A1及びスレーブFPGA2と、FPGAのコンフィグ
レーション用データが格納されたROM3と、コンフィ
グレーション用のデータ(コンフィグレーションデータ
DATA)の読み出し制御を行う制御用回路が格納され
たCPLD4と、マスタFPGA1及びスレーブFPG
A2のコンフィグレーションを初期化するための初期化
制御用信号INITBをプルアップするためのプルアッ
プ抵抗Rpと、I/O用電源電圧VCC1及びコア電源
電圧VCC2をそれぞれ監視する電源電圧監視回路5と
を有する構成である。
【0026】なお、図1では、CPLD4でコンフィグ
レーション用データの読み出し制御を行う制御用回路を
構成する例を示しているが、制御用回路は論理ゲート等
を用いて構成してもよい。また、図1ではスレーブFP
GAが1つの構成を示しているが、スレーブFPGAを
複数個有する構成であってもよい。さらに、CPLD4
にはマスタFPGA1及びスレーブFPGA2に供給さ
れるコア電源電圧VCC2が供給されるものとする。
【0027】電源電圧監視回路5は、I/O用電源電圧
VCC1及びコア電源電圧VCC2をそれぞれ監視し、
I/O用電源電圧VCC1及びコア電源電圧VCC2が
それぞれ安定したらCPLD4に送信する電圧監視信号
OBSERVEBをLoレベルからHiレベルに変化さ
せる。CPLD4は、I/O用電源電圧VCC1及びコ
ア電源電圧VCC2が安定する時刻T6(電圧監視信号
OBSERVEBがLoレベルからHiレベルに切り換
わる時刻)までコンフィグレーション初期化制御用信号
INITBをLoレベルで維持する。
【0028】このような構成において、次に図2を用い
て本発明のコンフィグレーション回路の動作について説
明する。
【0029】図2に示すように、初期化制御用信号IN
ITBはI/O用電源電圧VCC1及びコア電源電圧V
CC2が立ち上がる以前はLoレベルで維持されてお
り、マスタFPGA1及びスレーブFPGA2はそれぞ
れ初期化された状態に保たれている。また、電圧監視信
号OBSERVEBもLoレベルで維持されている。
【0030】時刻T0においてI/O用電源電圧VCC
1及びコア電源電圧VCC2の供給が開始され、時刻T
1にてI/O用電源電圧VCC1が立ち上がる。このと
き、コア電源電圧VCC2が安定していない場合は、電
圧監視信号OBSERVEBはLoレベル状態で維持さ
れるため、時刻T2になっても初期化制御用信号INI
TBはLoレベルで維持される。
【0031】時刻T3においてコア電源電圧VCC2が
立ち上がると、電源電圧監視回路5はコア電源電圧VC
C2が安定した時刻T6にて電圧監視信号OBSERV
EBをLoレベルからHiレベルへと状態変化させる。
【0032】CPLD4は、電圧監視信号OBSERV
EBがLoレベルからHiレベルに状態変化したことを
検知すると、同時刻T6にて初期化制御用信号INIT
BをLoレベルからHiレベルへと状態変化させる。つ
まり、マスタFPGA1のコンフィグレーションクロッ
クCCLKの出力は、時刻T2〜T6の間、初期化制御
用信号INITBによって待機(wait)させられる。
【0033】マスタFPGA1は、初期化制御用信号I
NITBがLoレベルからHiレベルに状態変化したこ
とを検知すると、時刻T7にてCPLD4に対するコン
フィグレーションクロックCCLKの出力を開始する。
【0034】CPLD4は、時刻T7においてコンフィ
グレーションデータ読み出し用制御クロック(RDCL
K)をROM3に出力し、ROM3からのコンフィグレ
ーションデータDATAの読み出し制御を開始する。
【0035】時刻T8以降、ROM3は、制御クロック
RDCLKに同期してn個のコンフィグレーションデー
タDATAをマスタFPGA1及びスレーブFPGA2
にそれぞれ出力する。
【0036】このようにして、ROM3から出力された
コンフィグレーションデータDATAは、マスタFPG
A1及びスレーブFPGA2にそれぞれ安定してダウン
ロードされる。
【0037】したがって、I/O用電源電圧VCC1及
びコア電源電圧VCC2の立ち上がり時間がばらつき、
CPLD4が動作する以前にマスタFPGA1及びスレ
ーブFPGA2が立ち上がっても、電源電圧監視回路5
でI/O用電源電圧VCC1及びコア電源電圧VCC2
をそれぞれ監視し、それらが安定した後にCPLD4に
送信する電圧監視信号OBSERVEBをLoレベルか
らHiレベルに変化させるため、CPLD4はI/O用
電源電圧VCC1及びコア電源電圧VCC2が安定する
までコンフィグレーション初期化制御用信号INITB
をLoレベルで維持する。
【0038】よって、マスタFPGA1はコア電源電圧
VCC2が安定するまでコンフィグレーションクロック
CCLKを出力することがないため、ROM4からコン
フィグレーションデータDATAを正しく読み出すこと
ができる。
【0039】なお、上記説明ではマスタFPGAが1
個、スレーブFPGAが1個の場合の構成を示している
が、スレーブFPGAの数に制限はない。また、CPL
D4、マスタFPGA1、スレーブFPGA2にそれぞ
れ異なった電源電圧が供給される、例えば、図3に示す
ような電源電圧が3種類以上ある構成でも、電源電圧監
視回路で各電源電圧VCC1〜VCC3をそれぞれ監視
し、全ての電源電圧が安定するまでマスタFPGAにコ
ンフィグレーションクロックCCLKの出力を待機させ
れば、上記と同様の効果を得ることができる。
【0040】
【発明の効果】本発明は以上説明したように構成されて
いるので、以下に記載する効果を奏する。
【0041】FPGA及び制御用回路に供給する複数種
類の電源電圧を監視し、該複数種類の電源電圧がそれぞ
れ安定するまでFPGAに対するコンフィグレーション
データのダウンロード処理を待機させることで、複数種
類の電源電圧の立ち上がり時間がばらついても、制御回
路が動作を開始する以前にFPGAからコンフィグレー
ションクロックが出力されないため、記憶装置からコン
フィグレーションデータを正しく読み出すことができ
る。したがって、安定して動作するFPGAから成るコ
ンフィグレーション回路を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコンフィグレーション回路の一構成例
を示す回路図である。
【図2】図1に示したコンフィグレーション回路の動作
を示すタイミングチャートである。
【図3】本発明のコンフィグレーション回路の他の構成
例を示す回路図である。
【図4】従来のコンフィグレーション回路の構成を示す
回路図である。
【図5】図4に示したコンフィグレーション回路の動作
を示す図であり、コンフィグレーション動作が成功する
様子を示すタイミングチャートである。
【図6】図4に示したコンフィグレーション回路の動作
を示す図であり、コンフィグレーション動作が失敗する
様子を示すタイミングチャートである。
【符号の説明】
1 マスタFPGA 2 スレーブFPGA 3 ROM 4 CPLD 5 電源電圧監視回路 Rp プルアップ抵抗

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源投入時に内部回路をコンフィグレー
    ションするFPGAを含むコンフィグレーション回路で
    あって、 前記FPGAのコンフィグレーションに必要なコンフィ
    グレーションデータが格納される記憶装置と、 前記記憶装置から前記コンフィグレーションデータを読
    み出して前記FPGAにダウンロードするための制御用
    回路と、 前記FPGA及び前記制御用回路に供給する複数種類の
    電源電圧を監視し、該複数種類の電源電圧がそれぞれ安
    定するまで、前記FPGAに対する前記コンフィグレー
    ションデータのダウンロード処理を待機させる電源電圧
    監視回路と、を有するコンフィグレーション回路。
  2. 【請求項2】 前記制御回路は、 前記記憶装置から前記コンフィグレーションデータを読
    み出して前記FPGAにダウンロードさせるための制御
    用クロックを、前記コンフィグレーションを行う際に前
    記FPGAから出力されるコンフィグレーションクロッ
    クを用いて生成し、 前記電源電圧監視回路は、 前記FPGA及び前記制御用回路に供給する複数種類の
    電源電圧がそれぞれ安定するまで、前記FPGAに前記
    コンフィグレーションクロックの出力を待機させるため
    の監視信号を生成する請求項1記載のコンフィグレーシ
    ョン回路。
  3. 【請求項3】 前記制御用回路が、CPLDを用いて構
    成された請求項1または2記載のコンフィグレーション
    回路。
  4. 【請求項4】 FPGAのコンフィグレーションに必要
    なコンフィグレーションデータが格納される記憶装置
    と、 前記コンフィグレーションデータを読み出して前記FP
    GAにダウンロードするための制御用回路とを有し、 電源投入時に前記FPGAの内部回路をコンフィグレー
    ションするためのコンフィグレーション方法であって、 前記FPGA及び前記制御用回路に供給する複数種類の
    電源電圧を監視し、 該複数種類の電源電圧がそれぞれ安定するまで、前記F
    PGAに対する前記コンフィグレーションデータのダウ
    ンロード処理を待機させるコンフィグレーション方法。
  5. 【請求項5】 前記記憶装置から前記コンフィグレーシ
    ョンデータを読み出して前記FPGAにダウンロードさ
    せるための制御用クロックを、前記コンフィグレーショ
    ンを行う際に前記FPGAから出力されるコンフィグレ
    ーションクロックを用いて生成し、 前記FPGA及び前記制御用回路に供給する複数種類の
    電源電圧がそれぞれ安定するまで、前記FPGAに前記
    コンフィグレーションクロックの出力を待機させるため
    の監視信号を生成する請求項4記載のコンフィグレーシ
    ョン方法。
  6. 【請求項6】 前記制御用回路を、CPLDを用いて構
    成する請求項4または5記載のコンフィグレーション方
    法。
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