JP2002175168A - プリンタ制御装置及びプリンタの節電方法 - Google Patents
プリンタ制御装置及びプリンタの節電方法Info
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- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D10/00—Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management
Abstract
の消費電力で可能とすることにより、節電を実現しつつ
操作性及び信頼性を向上させる。 【課題】 【解決手段】 本実施形態のプリンタ制御装置10は、
上位装置に対してコマンド及びデータを送受信するイン
タフェース部2と、プリンタ10全体を節電モード又は
通常モードのどちらか一方に移行させる全体制御部1
と、プリンタ10の各部の状態を把握する状態監視部4
と、節電モード中に一定時間ごとにインタフェース部2
及び状態監視部4に対する電力供給を復帰させる復帰処
理部3とを備えたものである。
Description
法、及びこれを使用するプリンタ制御装置に関する。
間印刷を行わないときでも、スタンバイ状態を維持する
ために、かなりの電力を消費する。そこで、近年のプリ
ンタには、次のような節電モードが付加されている。す
なわち、その節電モードとは、設定した時間以上印刷を
行わなかった場合に、消費電力を所定値以下の状態に自
動的に節約するものである。
プリンタの節電モードでは、以下のような問題点があっ
た。
やコンピュータから送られた状態監視用ステータス要求
において、記憶している情報が返信されるので最新状態
が通知できない。その理由は、節電モード中はプリンタ
内の状態把握も停止状態にあるため、最新状態がわから
ないことによる。
タフェースからのデータに含まれる動作指示のみである
ため、プリンタ内で自己発生している事象からの復帰、
接続されたネットワークやコンピュータへの状態変化の
通知、異常発生処理等が実行できない。その理由は、節
電モード中はプリンタ内の状態把握も停止状態にあるた
め、それらの処理を実行できないことによる。
能を停止し、その復帰は操作パネルからの操作やデータ
の着信でのみ判断されている。そのため、上位装置から
の通信に応答ができなかったり、正しい情報が上位装置
へ伝わらなかったりするという問題がある。また、プリ
ンタ内で発生するさまざまな事象での復帰もできないた
め、操作性やシステム全体の信頼性向上に問題があっ
た。
であってもプリンタの状態監視を最低限の消費電力で可
能とすることにより、節電を実現しつつ操作性及び信頼
性を向上できる、プリンタ制御装置及び節電方法を提供
することにある。
制御装置は、上位装置に対してコマンド及びデータを送
受信するインタフェース部と、プリンタ全体を節電モー
ド又は通常モードのどちらか一方に移行させる全体制御
部と、前記節電モード中に一定時間ごとに前記インタフ
ェース部に対する電力供給を復帰させる復帰処理部とを
備えたものである。
クやコンピュータからコマンドが送られきても、これに
対応することができる。しかも、この動作は、節電モー
ド中に間欠的に実行されるので、節電効果に対する影響
も僅かである。
ンタの各部の状態を把握する状態監視部と、プリンタ全
体を節電モード又は通常モードのどちらか一方に移行さ
せる全体制御部と、前記節電モード中に一定時間ごとに
前記状態監視部に対する電力供給を復帰させる復帰処理
部とを備えたものである。
の各部の状態を把握できるので、プリンタの異常などに
対応することができる。しかも、この動作は、節電モー
ド中に間欠的に実行されるので、節電効果に対する影響
も僅かである。
項1記載のプリンタ制御装置と請求項2記載のプリンタ
制御装置とを組み合わせたものであり、上位装置に対し
てコマンド及びデータを送受信するインタフェース部
と、プリンタの各部の状態を把握する状態監視部と、プ
リンタ全体を節電モード又は通常モードのどちらか一方
に移行させる全体制御部と、前記節電モード中に一定時
間ごとに前記インタフェース部及び前記状態監視部に対
する電力供給を復帰させる復帰処理部とを備えたもので
ある。
ンタ全体を節電モード又は通常モードのどちらか一方に
移行させる全体制御部と、節電モード中に割り込み信号
を受信する状態監視部とをそなえたものである。
タ受信、オペレーションパネル操作、プリンタエンジ
ン、スキャナ部等による割り込み要因の発生に対して、
これに対応することができる。しかも、この動作は、状
態監視部の消費電力すなわち最小限の消費電力で済むの
で、節電効果に対する影響も僅かである。
求項1記載のプリンタ制御装置に使用されるものであ
り、節電モード中に一定時間ごとに、インタフェース部
に対する電力供給を復帰させて、当該インタフェース部
を介して上位装置に対してコマンド及びデータを送受信
するものである。
求項2記載のプリンタ制御装置に使用されるものであ
り、節電モード中に一定時間ごとに、状態監視部に対す
る電力供給を復帰させて、当該状態監視部を介してプリ
ンタの各部の状態を把握するものである。
求項3記載のプリンタ制御装置に使用されるものであ
り、節電モード中に一定時間ごとに、インタフェース部
及び状態監視部に対する電力供給を復帰させて、当該イ
ンタフェース部を介して上位装置に対してコマンド及び
データを送受信するとともに、当該状態監視部を介して
プリンタの各部の状態を把握するものである。
求項4記載のプリンタ制御装置に使用されるものであ
り、節電モード中に常に状態監視部に対する電力供給を
し続けておき、当該状態監視部を介して割り込み信号を
受信するものである。
置を用いたプリンタは、インタフェースを介して印刷デ
ータ及びコマンドを受信するインタフェース部と、この
インタフェース部で受信した印刷データ及びコマンドに
基づき画像データを生成する解析部と、この解析部で生
成された画像データに基づきプリンタエンジンによる用
紙への印刷動作を制御する印字部と、各制御部をコント
ロールするとともに印刷動作を行わない間は節電モード
に移行し最小限の機能を残して自らも停止する全体制御
部と、復帰処理部とを有する。復帰処理部は、最小限の
機能として存在するタイマ又は割込み監視部、メモリオ
ートリフレッシュ機構、タイマ又はその他の事象から発
生する割り込みによって電力供給を復帰する電力復帰機
構等で構成され、復帰後、状態把握に必要な最低限の機
能を利用して装置状態把握を行い、ステータス取得通信
に応答し、エラー発生時には適宜エラー処理を行い、プ
リンタ全体の電力供給が必要な事象発生の有無に応じて
通常モードに復帰するか節電モードを継続するかを判断
する。
動される復帰処理部と、復帰後に動作する状態監視部と
によって、必要最小限の消費電力でプリンタ内部の状態
把握を行い、上位装置へのステータス通知や、プリンタ
の通常モードへの復帰判断を行う。
置は、節電モード中においても状態監視処理を機能させ
る。一定周期又は状態変化のイベントによって、節電モ
ードで起動する状態監視処理を起動し、通常モードへの
復帰の必要性、システムからの通信応答の必要の有無、
プリンタ内エラー発生の有無等を判断し、適宜処理を行
う。
装置の実施の形態について、図面を参照して説明する。
なお、本発明に係るプリンタの節電方法は、本発明に係
るプリンタ制御装置に使用されるものであるから、この
実施の形態の説明によって同時に説明する。
一実施形態を示すブロック図である。以下、この図面に
基づき説明する。
位装置に対してコマンド及びデータを送受信するインタ
フェース部2と、プリンタ10の各部の状態を把握する
状態監視部4と、プリンタ10全体を節電モード又は通
常モードのどちらか一方に移行させる全体制御部1と、
節電モード中に一定時間ごとにインタフェース部2及び
状態監視部4に対する電力供給を復帰させる復帰処理部
3とを備えたものである。より詳しく言えば、プリンタ
制御装置9は、プリンタ10全体の起動及び停止を制御
するとともにデータの受信から印字までの全体を制御す
る全体制御部1と、ホストコンピュータ(図示せず)と
の通信を行い印刷データの受信及びステータス通信を制
御するインタフェース部2と、節電モードからの復帰に
必要な最小限の機能を保有し節電モードからの復帰処理
を行う復帰処理部3と、プリンタ10の状態把握を行い
各モジュールからの問い合わせに対して状況提供を行う
状態監視部4とを備えたものである。
10と、上位装置から受信した印刷データを解析又はス
キャナ部8から送り込まれたデータを解析して画像デー
タを生成する解析部5と、解析部5で生成された画像デ
ータを受けてエンジン(プリンタエンジン)7を制御し
ながら印字出力を制御する印字部6と、用紙への印字を
行うとともに最小限の電力を使って内部の状態変化を検
出する独自の節電モードを持つエンジン7と、スキャン
処理によって画像の読み込みを行ってスキャンデータを
生成するとともに最小限の電力を使って内部の状態変化
を検出する独自の節電モードを持つスキャナ部8とによ
って構成される。
4及び復帰処理部3を示すブロック図である。以下、図
1及び図2に基づき説明する。
2は、通信デバイス21、論理スタック処理部22、デ
ータ種別判断部23等によって構成される。通信デバイ
ス21は、プリンタ10にデータを送り込むハードウェ
ア回路であり、ネットワーク(LAN)接続の場合は例
えばEtherNet、ホストコンピュータと1対1接
続の場合はセントロニクス、RS232Cなどである。
物理スタック処理部22は、データ通信のためにヘッダ
(パケット)処理を行う論理回路であり、ネットワーク
接続の場合は例えばTCP/IP、ホストコンピュータ
と1対1接続の場合はメーカが独自に用意するヘッダ処
理をするものである。データ種別判断部23は、ヘッダ
(パケット)を除去したデータ本体の種類を判別する論
理回路であり、印刷対象となる印字データ、プリンタ1
0の状態取得のためのコマンドデータ、プリンタ10の
設定を行うコマンドデータ等の判別回路である。
指定時間経過で割込みを発生するタイマ31、メモリオ
ートリフレッシュ機構32、割込みによって電力供給を
復帰する電力供給復帰機構33等によって構成される。
メモリオートリフレッシュ機構32は、揮発性のメモリ
内のデータを保持するために、一定周期でメモリをリフ
レッシュするものである。この処理には、メモリの搭載
容量にもよるが、数秒から数十秒の時間が必要になる。
節電モード中にメモリの内容を破棄してしまうと、復帰
した時にこの時間が必要になる。そこで、メモリリフレ
ッシュを節電モード中も実施することで、復帰処理の時
間を大幅に短縮している。復帰処理の時間とは、復帰し
てから印刷処理が可能となるまでの時間や、復帰してか
らプリンタ10の状態問い合わせへの対応が可能となる
までの時間である。電力供給復帰機構33は、電力の供
給を抑え最低限の回路のみで状態維持を行っている節電
モードから、消費電力を上げて使用可能な回路を増やす
判断及びその実施を行うものである。
は、エンジン監視部41、スキャナ監視部42、インタ
フェース監視部43等によって構成される。
作を示すフロー図である。以下、図1乃至図7に基づき
説明する。
よって受信された印刷データの発生、又はスキャナ部8
によってスキャン実行し生成された印刷データの発生
が、全体制御部1に通知される。すると、全体制御部1
は、解析部5を起動させて、印刷データの取得及び画像
の生成を指示する。指示を受けた解析部5は、印刷デー
タを受け取り、解析を行って画像データを生成し、全体
制御部1に通知する。画像データ生成を確認した全体制
御部1は、印刷部6を起動させ、解析部5からの画像デ
ータの取得とその印刷とを指示する。印刷部6は、指示
を受けて、解析部5から画像の取得を行い、エンジン7
を起動させて印刷処理を行う。
について、図3を中心に説明する。
過(ステップ101,104)、インタフェース部2で
のデータ着信状況(ステップ102,105)、状態監
視部4での状態変化検出状況(ステップ103,10
6)のチェックを行い、節電モードへの移行が可能と判
断されると、エンジン7及びスキャナ部8(ステップ1
07)、解析部5及び印字部6(ステップ108)をそ
れぞれ停止させる。その上で、復帰処理部3の停止処理
を起動させて(ステップ109)、全体制御部1も自己
停止状態に移行する(ステップ110)。
図4を中心に説明する。
いて、節電モードの継続が判断された場合、復帰処理部
3は停止処理を実行する。停止処理とは、復帰処理部3
で管理されるモジュールの節電モードへの移行処理であ
る。復帰処理部3からメモリオートリフレッシュ機構3
2を起動させ(ステップ111)、予め規定された時間
を設定してタイマ31を始動する(ステップ112)。
その上で、電力供給復帰機構33によって、通信デバイ
ス21を除いたインタフェース部2、状態監視部7及び
復帰処理部3の電力供給を停止し、節電モードに移行す
る(ステップ113)。
図5を中心に説明する。
みを発生する(ステップ121)。すると、電力供給機
構33は、その割込みで起動し、復帰処理部3、インタ
フェース部2及び状態監視部7に電力供給を復帰させる
(ステップ122)。復帰した復帰処理部3は、メモリ
オートリフレッシュ機構32の動作を停止させ(ステッ
プ123)、プリンタ10内の状態を確認する。つま
り、プリンタ10全体の復帰が必要な事象発生の有無を
状態監視部4から確認し(ステップ124)、有りの場
合は全体制御部1を起動させて通常モードに移行させる
(ステップ127)。続いて、上位装置からのステータ
ス取得通知着信の有無をインタフェース部2から確認し
(ステップ125)、有りの場合には状態監視部4より
最新の状態を取得し、インタフェース部2にステータス
返却を指示する(ステップ128)。続いて、プリンタ
10内の異常事象発生の有無を状態監視部4から確認し
(ステップ126)、有りの場合にはインタフェース部
2にエラー通知の上位装置への発信を指示する(ステッ
プ129)。一方、インタフェース部2及び状態監視部
4から状態変化が検出されない場合は、再び復帰処理部
3の停止処理を実行し、節電モードを継続する。
要事象」とは、例えばエンジン7を起動して印刷動作を
伴う処理である。ステップ125における「ステータス
取得通知」とは、ホストコンピュータからのプリンタ1
0に対する状態取得のコマンドであり、ホストコンピュ
ータとプリンタ10との間でローカルに規定したコマン
ド類、ネットワーク監視プロトコルSNMPで利用され
るMIBコマンド、IPP(インターネットプリンティ
ングプロトコル)で規定される状態取得コマンド等であ
る。ステップ125における「異常状態」とは、プリン
タ10が正しく動作しない状態であり、主にカバーオー
プン、ホッパの用紙無し、スタッカ異常等のエンジン7
の異常であり、他にオペレーションパネル操作による印
刷不可能設定状態や、インタフェースの接続状態不正等
も対象となる。
いて、図6のフロー図を中心に説明する。
されたインタフェース部2は、通信デバイス21の状態
を確認し、データ着信の有無を検出する(ステップ13
1)。データ着信がある場合には、論理スタック処理部
22で処理しデータを取り出す(ステップ132)。取
り出されたデータをデータ種別判断部23で分析し(ス
テップ133)、インタフェース部2内部の最新情報を
生成し(ステップ134)、復帰処理部3又は状態監視
部4の問い合わせに対し情報の提供を行う。
図7のフロー図を中心に説明する。
された状態監視部4は、エンジン監視部41でエンジン
7の状況の最新情報を取得し(ステップ141)、スキ
ャナ監視部42でスキャナ部8の状況の最新情報を取得
し(ステップ142)、インタフェース部2で上位装置
との通信状況の最新情報を取得する(ステップ14
3)。そして、これらの情報を整理し最新のプリンタ状
態情報を作成し(ステップ144)、復帰処理部3又は
状態監視部4の問い合わせに対し情報の提供を行う。
てもよい。すなわち、最小限の電力を使ってエンジン9
内の状態変化を検出するエンジン9単独での節電モード
を持ち、状態に変化を検出した場合には、その旨を割込
みを使って状態監視部4に通知するエンジン7と、節電
モードにおいて最小限の電力を使ってスキャナ部8内の
状態変化を検出するスキャナ部8単独の節電モードを持
ち、状態変化を検出した場合には、その旨を割込みを使
って状態監視部4に通知するスキャナ部8とを備えたも
のとしてもよい。このとき、状態監視部4には、節電モ
ード中であっても常に電力供給が行われている。
間ごとに、インタフェース部に対する電力供給を復帰さ
せて、当該インタフェース部を介して上位装置に対して
コマンド及びデータを送受信することにより、節電モー
ド中にネットワークやコンピュータからコマンドが送ら
れきても、これに対応することができる。また、節電モ
ード中に一定時間ごとに、状態監視部に対する電力供給
を復帰させて、当該状態監視部を介してプリンタの各部
の状態を把握することにより、節電モード中でもプリン
タの各部の状態を把握できるので、プリンタの異常など
に対応することができる。しかも、これらの動作は、節
電モード中に間欠的に実行されるので、節電効果に対す
る影響も僅かである。
に状態監視部に対する電力供給をし続けておき、状態監
視部を介して割り込み信号を受信することにより、節電
モード中であっても割り込み要求に対応することができ
る。しかも、この動作は、最小限の電力消費で済むの
で、節電効果に対する影響も僅かである。
でも最小限の消費電力でプリンタ内部の状態把握できる
ので、接続されているネットワークやコンピュータへの
ステータス通知や操作盤への表示によるユーザへの通知
が可能となり、操作性及び信頼性を向上させることがで
きる。その理由は、節電モードと通常モードとの間に、
通常モードよりも消費電力を抑えた状態監視モードが存
在することによる。
ースから取得するデータ指示のみでなくプリンタ内で自
己発生した事象を把握することにより、節電モードから
通常モードへの復帰、異常事象発生処理、事象変化の通
知処理等が可能となるので、操作性及び信頼性を向上さ
せることができる。その理由は、節電モードと通常モー
ドとの間に、通常モードよりも消費電力を抑えた状態監
視モードが存在するので、プリンタ内で自己発生した事
象の把握が可能となることによる。
示すブロック図である。
ス部、復帰処理部及び状態監視部の構成例を示すブロッ
クであり、図2[1]はインタフェース部、図2[2]
は復帰処理部、図2[3]は状態監視部である。
節電モード移行処理を示すフロー図である。
停止処理を示すフロー図である。
復帰処理を示すフロー図である。
ス部の復帰処理を示すフロー図である。
復帰処理を示すフロー図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 上位装置に対してコマンド及びデータを
送受信するインタフェース部と、プリンタ全体を節電モ
ード又は通常モードのどちらか一方に移行させる全体制
御部と、前記節電モード中に一定時間ごとに前記インタ
フェース部に対する電力供給を復帰させる復帰処理部
と、 を備えたプリンタ制御装置。 - 【請求項2】 プリンタの各部の状態を把握する状態監
視部と、プリンタ全体を節電モード又は通常モードのど
ちらか一方に移行させる全体制御部と、前記節電モード
中に一定時間ごとに前記状態監視部に対する電力供給を
復帰させる復帰処理部と、 を備えたプリンタ制御装置。 - 【請求項3】 上位装置に対してコマンド及びデータを
送受信するインタフェース部と、プリンタ全体を節電モ
ード又は通常モードのどちらか一方に移行させる全体制
御部と、プリンタの各部の状態を把握する状態監視部
と、前記節電モード中に一定時間ごとに前記インタフェ
ース部及び前記状態監視部に対する電力供給を復帰させ
る復帰処理部と、 を備えたプリンタ制御装置。 - 【請求項4】 プリンタ全体を節電モード又は通常モー
ドのどちらか一方に移行させる全体制御部と、前記節電
モード中に割り込み信号を受信する状態監視部と、 を備えたプリンタ制御装置。 - 【請求項5】 節電モード中に一定時間ごとに、インタ
フェース部に対する電力供給を復帰させて、当該インタ
フェース部を介して上位装置に対してコマンド及びデー
タを送受信する、 プリンタの節電方法。 - 【請求項6】 節電モード中に一定時間ごとに、状態監
視部に対する電力供給を復帰させて、当該状態監視部を
介してプリンタの各部の状態を把握する、 プリンタの節電方法。 - 【請求項7】 節電モード中に一定時間ごとに、インタ
フェース部及び状態監視部に対する電力供給を復帰させ
て、当該インタフェース部を介して上位装置に対してコ
マンド及びデータを送受信するとともに、当該状態監視
部を介してプリンタの各部の状態を把握する、 プリンタの節電方法。 - 【請求項8】 節電モード中に常に状態監視部に対する
電力供給をし続けておき、当該状態監視部を介して割り
込み信号を受信する、 プリンタの節電方法。
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