JP2002174792A - 電子写真装置の光走査装置 - Google Patents
電子写真装置の光走査装置Info
- Publication number
- JP2002174792A JP2002174792A JP2000374410A JP2000374410A JP2002174792A JP 2002174792 A JP2002174792 A JP 2002174792A JP 2000374410 A JP2000374410 A JP 2000374410A JP 2000374410 A JP2000374410 A JP 2000374410A JP 2002174792 A JP2002174792 A JP 2002174792A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polygon mirror
- scanning
- printing
- rotating polygon
- rotary polygon
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Laser Beam Printer (AREA)
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 電子写真装置の光走査装置における印刷密度
や印刷速度の変更に伴って、回転多面鏡の面数やレーザ
ビームの本数を変えることなく同一の回転多面鏡を使用
できるようにして、変更に必要な開発費用や期間を抑制
し、装置コストを抑えることである。 【解決手段】 本発明によれば、電子写真方式印刷装置
の光走査機構において、回転多面鏡の回転角検出周期
を、回転多面鏡走査周期の2以上の整数倍とすることに
より、回転多面鏡の隣接する少なくともひとつの反射面
が光走査に関与しないようにし、回転多面鏡の回転数を
一定の範囲内に保つことができる。
や印刷速度の変更に伴って、回転多面鏡の面数やレーザ
ビームの本数を変えることなく同一の回転多面鏡を使用
できるようにして、変更に必要な開発費用や期間を抑制
し、装置コストを抑えることである。 【解決手段】 本発明によれば、電子写真方式印刷装置
の光走査機構において、回転多面鏡の回転角検出周期
を、回転多面鏡走査周期の2以上の整数倍とすることに
より、回転多面鏡の隣接する少なくともひとつの反射面
が光走査に関与しないようにし、回転多面鏡の回転数を
一定の範囲内に保つことができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザビームプリ
ンタ、複写機などの、静電潜像を形成する感光体とレー
ザ光源と回転多面鏡とを有する電子写真装置の光走査装
置に関するものである。
ンタ、複写機などの、静電潜像を形成する感光体とレー
ザ光源と回転多面鏡とを有する電子写真装置の光走査装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電子写真装置の潜像形成装置には、LE
Dアレイを光源として感光体上に露光する方式と、レー
ザを光源として回転多面鏡で感光体上に光走査する方式
のものがある。後者方式は、印刷速度、印刷密度などに
対する汎用性や印刷品質、信頼性など多くの点で優れ、
広く普及している。回転多面鏡は、電子写真方式印刷装
置の印刷精度や印刷品質を決定づける重要な装置のひと
つで、一般的には6〜12程度の反射面を有する正多角
形の反射鏡で、鏡面の角度、面精度は精密に加工されて
いる。また、回転軸受けは使用する回転数に応じてボー
ルベアリングやエアベアリングなどが用いられ、回転ム
ラや回転軸の振れは高精度に制御、調整されている。所
定のスポット形状に結像されたレーザ光は、回転多面鏡
に入射し回転する反射面で反射されながら走査され、感
光体上に所望のスポット形状で結像する。回転多面鏡に
よる主走査と感光体の回転による副走査とをしながらレ
ーザ出力を制御することにより、感光体上に二次元潜像
を形成する。
Dアレイを光源として感光体上に露光する方式と、レー
ザを光源として回転多面鏡で感光体上に光走査する方式
のものがある。後者方式は、印刷速度、印刷密度などに
対する汎用性や印刷品質、信頼性など多くの点で優れ、
広く普及している。回転多面鏡は、電子写真方式印刷装
置の印刷精度や印刷品質を決定づける重要な装置のひと
つで、一般的には6〜12程度の反射面を有する正多角
形の反射鏡で、鏡面の角度、面精度は精密に加工されて
いる。また、回転軸受けは使用する回転数に応じてボー
ルベアリングやエアベアリングなどが用いられ、回転ム
ラや回転軸の振れは高精度に制御、調整されている。所
定のスポット形状に結像されたレーザ光は、回転多面鏡
に入射し回転する反射面で反射されながら走査され、感
光体上に所望のスポット形状で結像する。回転多面鏡に
よる主走査と感光体の回転による副走査とをしながらレ
ーザ出力を制御することにより、感光体上に二次元潜像
を形成する。
【0003】以下に従来の光走査機構を、一例として図
1に図示しながら、動作原理を説明する。
1に図示しながら、動作原理を説明する。
【0004】まず、上記主走査の過程について、装置お
よび動作の説明をする。レーザ1から発振された光2
は、コリメータレンズ3、シリンドリカルレンズ4を通
り、所定の形状に結像されて回転多面鏡5に入射する。
回転多面鏡5は図示時計周り方向に回転し、反射光6は
矢印7方向に走査される。反射光6はFθレンズ8や長
尺シリンドリカルレンズ9などにより、感光体10上で
結像する。回転多面鏡5により走査された反射光7の一
部は反射鏡11により反射され、感光体10上を走査す
る直前に光センサ12に導かれるように構成される。印
刷装置が印刷可能な状態になると、光センサ12は反射
光6の入射を待機して、入射を検知するとレーザ光2は
一旦オフし所定の時間後、印刷データに応じてレーザ1
の出力を変えながら回転多面鏡5により感光体10上を
走査(主走査)する。このように回転多面鏡5の1面での
走査が、感光体10上での1回の主走査(ラスタ)に対応
し、一次元の潜像が形成される。
よび動作の説明をする。レーザ1から発振された光2
は、コリメータレンズ3、シリンドリカルレンズ4を通
り、所定の形状に結像されて回転多面鏡5に入射する。
回転多面鏡5は図示時計周り方向に回転し、反射光6は
矢印7方向に走査される。反射光6はFθレンズ8や長
尺シリンドリカルレンズ9などにより、感光体10上で
結像する。回転多面鏡5により走査された反射光7の一
部は反射鏡11により反射され、感光体10上を走査す
る直前に光センサ12に導かれるように構成される。印
刷装置が印刷可能な状態になると、光センサ12は反射
光6の入射を待機して、入射を検知するとレーザ光2は
一旦オフし所定の時間後、印刷データに応じてレーザ1
の出力を変えながら回転多面鏡5により感光体10上を
走査(主走査)する。このように回転多面鏡5の1面での
走査が、感光体10上での1回の主走査(ラスタ)に対応
し、一次元の潜像が形成される。
【0005】次に、感光体10の回転による副走査の過
程について説明する。上記のように1回目の主走査によ
る一次元潜像が形成された後、再び光センサ12は待機
状態となり次の入射を検出すると上記動作を繰り返し、
2回目の主走査が完了する。この間、感光体10は印刷
速度に応じた所定の回転数で回転しており、1回目と2
回目との主走査位置はわずかにずれることになる。この
動作を繰り返すことにより副走査が完了し、感光体10
上に二次元潜像が形成される。
程について説明する。上記のように1回目の主走査によ
る一次元潜像が形成された後、再び光センサ12は待機
状態となり次の入射を検出すると上記動作を繰り返し、
2回目の主走査が完了する。この間、感光体10は印刷
速度に応じた所定の回転数で回転しており、1回目と2
回目との主走査位置はわずかにずれることになる。この
動作を繰り返すことにより副走査が完了し、感光体10
上に二次元潜像が形成される。
【0006】上記の主走査、副走査による二次元潜像の
形成過程を、タイミングチャートで示した図が図2であ
る。回転多面鏡5の回転数をN(-sec.)とし面数をnと
した時、回転多面鏡の回転角検出周期(上記光センサ1
2の入射検出周期=BD周期)R(sec.)は、
形成過程を、タイミングチャートで示した図が図2であ
る。回転多面鏡5の回転数をN(-sec.)とし面数をnと
した時、回転多面鏡の回転角検出周期(上記光センサ1
2の入射検出周期=BD周期)R(sec.)は、
【0007】
【式1】R=1/nN となり、回転多面鏡走査周期と同じである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】回転多面鏡の回転数
は、印刷装置の仕様(印刷密度と印刷速度)と、印刷装
置の諸元(回転多面鏡の面数とレーザビームの本数)と
で決定され、回転多面鏡の回転数N(-sec.)は、印刷密
度をd(dpi、dot/inch)、印刷速度をs(ips、inch/se
c.)、回転多面鏡の面数をn、レーザビームの本数をL
とすると、
は、印刷装置の仕様(印刷密度と印刷速度)と、印刷装
置の諸元(回転多面鏡の面数とレーザビームの本数)と
で決定され、回転多面鏡の回転数N(-sec.)は、印刷密
度をd(dpi、dot/inch)、印刷速度をs(ips、inch/se
c.)、回転多面鏡の面数をn、レーザビームの本数をL
とすると、
【0009】
【式2】N=(dxs)/(nxL) となる。従来技術によれば、多様な要求仕様(印刷密度
と印刷速度)に対して、回転多面鏡の回転数を変えた
り、回転多面鏡の面数やレーザビームの本数を変えて対
応してきた。
と印刷速度)に対して、回転多面鏡の回転数を変えた
り、回転多面鏡の面数やレーザビームの本数を変えて対
応してきた。
【0010】例えば、印刷密度240dpi・印刷速度3.55ip
sの低速仕様を、同600dpi・7.1ipsの高速仕様に変更す
る場合には下記の方法がある。
sの低速仕様を、同600dpi・7.1ipsの高速仕様に変更す
る場合には下記の方法がある。
【0011】第一に、8面の回転多面鏡と1本のレーザ
ビームとを変えないで対応する場合である。この場合、
回転多面鏡の回転数は、6,390rpmから31,950rpmまでカ
バーする必要がある。一般的に、回転多面鏡の回転軸受
けは、回転数が10,000rpm未満の低回転域ではボールベ
アリングなどの接触式軸受け、10,000〜40,000rpm程度
の高回転域ではエアベアリングなどの非接触式軸受けが
用いられ、それぞれの回転域に最適な制御・調整がされ
ている。従って、上記例のように、回転多面鏡の回転数
を6,390rpmの低速域から31,950rpmの高速域まで変える
ことは、軸受け部の構造を変えた2種類の回転多面鏡を
必要とすることを意味しており、多大な開発費と開発時
間とを要することになる。
ビームとを変えないで対応する場合である。この場合、
回転多面鏡の回転数は、6,390rpmから31,950rpmまでカ
バーする必要がある。一般的に、回転多面鏡の回転軸受
けは、回転数が10,000rpm未満の低回転域ではボールベ
アリングなどの接触式軸受け、10,000〜40,000rpm程度
の高回転域ではエアベアリングなどの非接触式軸受けが
用いられ、それぞれの回転域に最適な制御・調整がされ
ている。従って、上記例のように、回転多面鏡の回転数
を6,390rpmの低速域から31,950rpmの高速域まで変える
ことは、軸受け部の構造を変えた2種類の回転多面鏡を
必要とすることを意味しており、多大な開発費と開発時
間とを要することになる。
【0012】別の対応策としては、回転多面鏡の面数を
変えることである。すなわち、印刷密度240dpi・印刷速
度3.55ipsの低速仕様から、同600dpi・7.1ipsの高速仕
様に対応するため、低速仕様では4面の回転多面鏡を用
いて12,780rpmとし、高速仕様では8面の回転多面鏡を
用いて31,950rpmとする方法がある。この方法によれ
ば、回転多面鏡の軸受け部の構造は変えずに済むが、回
転多面鏡自体を4面から8面に変える必要があり、結局
2種類の回転多面鏡を必要とすることとなる。
変えることである。すなわち、印刷密度240dpi・印刷速
度3.55ipsの低速仕様から、同600dpi・7.1ipsの高速仕
様に対応するため、低速仕様では4面の回転多面鏡を用
いて12,780rpmとし、高速仕様では8面の回転多面鏡を
用いて31,950rpmとする方法がある。この方法によれ
ば、回転多面鏡の軸受け部の構造は変えずに済むが、回
転多面鏡自体を4面から8面に変える必要があり、結局
2種類の回転多面鏡を必要とすることとなる。
【0013】第三の対応策は、レーザビームの本数を変
える方法である。つまり、印刷密度240dpi・印刷速度3.
55ipsの低速仕様から、同600dpi・7.1ipsの高速仕様に
対応するため、回転多面鏡の面数は8面のままとし、低
速仕様では1本のレーザビームを用いて6、390rpmとし、
高速仕様では4本のレーザビームを用いてを用いて7,98
8rpmとする方法である。この方法によれば、回転多面鏡
は8面で回転域も低速域で済むため、回転多面鏡自体に
変更は必要ないが、レーザ部に多大な変更を要し、印刷
装置のコストが高くなる。
える方法である。つまり、印刷密度240dpi・印刷速度3.
55ipsの低速仕様から、同600dpi・7.1ipsの高速仕様に
対応するため、回転多面鏡の面数は8面のままとし、低
速仕様では1本のレーザビームを用いて6、390rpmとし、
高速仕様では4本のレーザビームを用いてを用いて7,98
8rpmとする方法である。この方法によれば、回転多面鏡
は8面で回転域も低速域で済むため、回転多面鏡自体に
変更は必要ないが、レーザ部に多大な変更を要し、印刷
装置のコストが高くなる。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明では、回転多面鏡
の回転数をNとし面数をnとした時、回転多面鏡の回転
角検出周期(BD周期)Rを、回転多面鏡走査周期1/
nNの2以上の整数倍とすることで、回転多面鏡の隣接
する少なくともひとつの反射面が、光走査に寄与しない
ようにすることにより、印刷密度や印刷速度の多様な要
求仕様に対して、回転多面鏡の面数やレーザビームの本
数を変えず、かつ回転多面鏡の回転数を高速域の範囲内
でのみ変えることで(すなわち、回転多面鏡の軸受け部
の構造を変えることなく)対応できるため、仕様変更に
対する開発費や開発期間を抑え、また印刷装置のコスト
を抑えることが可能となる。
の回転数をNとし面数をnとした時、回転多面鏡の回転
角検出周期(BD周期)Rを、回転多面鏡走査周期1/
nNの2以上の整数倍とすることで、回転多面鏡の隣接
する少なくともひとつの反射面が、光走査に寄与しない
ようにすることにより、印刷密度や印刷速度の多様な要
求仕様に対して、回転多面鏡の面数やレーザビームの本
数を変えず、かつ回転多面鏡の回転数を高速域の範囲内
でのみ変えることで(すなわち、回転多面鏡の軸受け部
の構造を変えることなく)対応できるため、仕様変更に
対する開発費や開発期間を抑え、また印刷装置のコスト
を抑えることが可能となる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明による光走査装置の構成
は、従来技術によるものと同様であるので、上記従来技
術の説明で用いた図1を代用して、以下に本発明の光走
査機構の動作について、一実施例を説明する。
は、従来技術によるものと同様であるので、上記従来技
術の説明で用いた図1を代用して、以下に本発明の光走
査機構の動作について、一実施例を説明する。
【0016】まず、主走査の過程については、従来技術
と同様に回転多面鏡5の1面での走査が、感光体10上
での1回の主走査(ラスタ)に対応し、一次元の潜像が形
成される。
と同様に回転多面鏡5の1面での走査が、感光体10上
での1回の主走査(ラスタ)に対応し、一次元の潜像が形
成される。
【0017】次に、感光体10の回転による副走査の過
程について説明する。上記のように1回目の主走査によ
る一次元潜像が形成された後、再び光センサ12は待機
状態となり次の入射を検出すると上記動作を繰り返し、
2回目の主走査が完了する。但し、本発明では、回転多
面鏡5の1面による主走査が完了したのち、次の隣接す
る1面以上を主走査に供しない。換言すると、回転多面
鏡の回転数をN(-sec.)とし面数をnとした時、回転多
面鏡5の回転角検出周期(上記光センサ12の入射検出
周期=BD周期)R(sec.)は、
程について説明する。上記のように1回目の主走査によ
る一次元潜像が形成された後、再び光センサ12は待機
状態となり次の入射を検出すると上記動作を繰り返し、
2回目の主走査が完了する。但し、本発明では、回転多
面鏡5の1面による主走査が完了したのち、次の隣接す
る1面以上を主走査に供しない。換言すると、回転多面
鏡の回転数をN(-sec.)とし面数をnとした時、回転多
面鏡5の回転角検出周期(上記光センサ12の入射検出
周期=BD周期)R(sec.)は、
【0018】
【式3】R=(1/nN)x(k+1) となる。ここで、kは1回目の主走査から2回目の主走
査までに、主走査に供しない回転多面鏡5の面数であ
り、0を含む任意の正の整数である。従来例では、総て
の面を連続的に主走査に供し、すなわちk=0となる。
本発明の一実施例では、回転多面鏡5を1面おきに主走
査に供し、すなわち8面中4面を主走査に供しており、
K=1となる。
査までに、主走査に供しない回転多面鏡5の面数であ
り、0を含む任意の正の整数である。従来例では、総て
の面を連続的に主走査に供し、すなわちk=0となる。
本発明の一実施例では、回転多面鏡5を1面おきに主走
査に供し、すなわち8面中4面を主走査に供しており、
K=1となる。
【0019】この間、感光体10は印刷速度に応じた所
定の回転数で回転しており、1回目と2回目との主走査
位置はわずかにずれることになる。この動作を繰り返す
ことにより副走査が完了し、感光体10上に二次元潜像
が形成されることは、従来技術と同様である。
定の回転数で回転しており、1回目と2回目との主走査
位置はわずかにずれることになる。この動作を繰り返す
ことにより副走査が完了し、感光体10上に二次元潜像
が形成されることは、従来技術と同様である。
【0020】本発明の一実施例による主走査、副走査の
二次元潜像の形成過程を、タイミングチャートで示した
図が図3である。
二次元潜像の形成過程を、タイミングチャートで示した
図が図3である。
【0021】回転多面鏡10の回転数が、印刷装置の仕
様(印刷密度と印刷速度)と、印刷装置の諸元(回転多
面鏡5の面数とレーザビームの本数)とで決定され、す
なわち回転多面鏡5の回転数N(-sec.)が、印刷密度を
d(dpi、dot/inch)、印刷速度をs(ips、inch/sec.)、
回転多面鏡5の面数をn、レーザビームの本数をLとす
ると、N=(dxs)/(nxL)となることは従来技
術で上述したが、本式中のnは、より一般的には回転多
面鏡10の主走査に供する面数neであり(従来技術で
は、n=ne)、
様(印刷密度と印刷速度)と、印刷装置の諸元(回転多
面鏡5の面数とレーザビームの本数)とで決定され、す
なわち回転多面鏡5の回転数N(-sec.)が、印刷密度を
d(dpi、dot/inch)、印刷速度をs(ips、inch/sec.)、
回転多面鏡5の面数をn、レーザビームの本数をLとす
ると、N=(dxs)/(nxL)となることは従来技
術で上述したが、本式中のnは、より一般的には回転多
面鏡10の主走査に供する面数neであり(従来技術で
は、n=ne)、
【0022】
【式4】N=(dxs)/(nexL)
【0023】
【式5】ne=n/(k+1) となる。最後に、具体例を挙げて本発明の効果を説明す
る。
る。
【0024】印刷密度d=600dpi・印刷速度s=7.1ips
の仕様を、1本のレーザビームと8面の回転多面鏡を用
いて実現する場合、回転多面鏡の回転数N(-sec.)は、
の仕様を、1本のレーザビームと8面の回転多面鏡を用
いて実現する場合、回転多面鏡の回転数N(-sec.)は、
【0025】
【式6】 N=(600x7.1)/(8x1)=532.5(-sec.)=31,950(rpm,-min.) となる。次に、同条件で印刷密度d=240dpi・印刷速度
s=3.55ipsの仕様を実現する場合、回転多面鏡の回転
数N(-sec.)は、
s=3.55ipsの仕様を実現する場合、回転多面鏡の回転
数N(-sec.)は、
【0026】
【式7】 N=(240x3.55)/(8x1)=106.5(-sec.)=6,390(rpm,-min.) となる。つまり回転多面鏡の回転数N(-sec.)は、31、95
0rpmから6,390rpmまで低減させる必要があり、同一の軸
受け機構では対応できないことになる。
0rpmから6,390rpmまで低減させる必要があり、同一の軸
受け機構では対応できないことになる。
【0027】そこで、本発明の技術により、
【0028】
【式8】k=1 すなわち回転多面鏡を1面おきに主走査に供すれば、
【0029】
【式9】N=(240x3.55)/((8/(1+1))x1=213(-sec.)=12,78
0(rpm,-min.) となり、10,000rpmを超えるため同一の軸受け機構では
対応できるようになる。kは上述のように、0を含む正
の整数で任意に選ぶことができる。例えば、主走査した
あとの隣接する2面を主走査に供しないようにすると、
k=2となり上記例の場合、N=25,560rpmとなる。
0(rpm,-min.) となり、10,000rpmを超えるため同一の軸受け機構では
対応できるようになる。kは上述のように、0を含む正
の整数で任意に選ぶことができる。例えば、主走査した
あとの隣接する2面を主走査に供しないようにすると、
k=2となり上記例の場合、N=25,560rpmとなる。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば印刷密度や印刷速度を大
きく変える場合でも、kを自由に選ぶことで回転多面体
の回転数をあまり変えずに済み、同一の回転多面鏡を使
用することができるようになるため、開発にかかる費用
や時間を短縮でき、また印刷装置のコストを下げること
もできる。
きく変える場合でも、kを自由に選ぶことで回転多面体
の回転数をあまり変えずに済み、同一の回転多面鏡を使
用することができるようになるため、開発にかかる費用
や時間を短縮でき、また印刷装置のコストを下げること
もできる。
【図1】 電子写真装置の光走査装置の模式図である。
【図2】 従来技術による主走査、副走査過程を示すタ
イミングチャートである。
イミングチャートである。
【図3】 本発明による主走査、副走査過程の一例を示
すタイミングチャートである。
すタイミングチャートである。
1はレーザ、2はレーザ光、3はコリメータレンズ、4
はシリンドリカルレンズ、5は回転多面鏡、6は反射
光、7は反射光の走査方向、8はFθレンズ、9は長尺
シリンドリカルレンズ、10は感光体、11は反射鏡、
12は光センサ。
はシリンドリカルレンズ、5は回転多面鏡、6は反射
光、7は反射光の走査方向、8はFθレンズ、9は長尺
シリンドリカルレンズ、10は感光体、11は反射鏡、
12は光センサ。
フロントページの続き Fターム(参考) 2C362 BA04 BA33 2H045 AA03 CA88 DA24 2H076 AB12 AB16 5C072 AA03 HA02 HA13 HB16 XA01 XA05
Claims (2)
- 【請求項1】 静電潜像を形成する感光体と、レーザ光
源と、レーザを走査する回転多面鏡とを有する電子写真
装置において、 隣接する少なくともひとつの反射面に光走査しない面を
有する回転多面鏡を設けたことを特徴とする光走査装
置。 - 【請求項2】 静電潜像を形成する感光体と、レーザ光
源と、レーザを走査する回転多面鏡とを有する電子写真
装置において、 回転多面鏡の回転数をNとし面数をnとした時、回転多
面鏡の回転角検出周期(BD周期)Rが、回転多面鏡走
査周期1/nNの2以上の整数倍であることを特徴とす
る光走査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000374410A JP2002174792A (ja) | 2000-12-08 | 2000-12-08 | 電子写真装置の光走査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000374410A JP2002174792A (ja) | 2000-12-08 | 2000-12-08 | 電子写真装置の光走査装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002174792A true JP2002174792A (ja) | 2002-06-21 |
Family
ID=18843606
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000374410A Pending JP2002174792A (ja) | 2000-12-08 | 2000-12-08 | 電子写真装置の光走査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002174792A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012220935A (ja) * | 2011-04-14 | 2012-11-12 | Kyocera Document Solutions Inc | 画像形成装置 |
| JP2016206245A (ja) * | 2015-04-15 | 2016-12-08 | 株式会社ニコン | ビーム走査装置、ビーム走査方法、およびパターン描画方法 |
-
2000
- 2000-12-08 JP JP2000374410A patent/JP2002174792A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012220935A (ja) * | 2011-04-14 | 2012-11-12 | Kyocera Document Solutions Inc | 画像形成装置 |
| JP2016206245A (ja) * | 2015-04-15 | 2016-12-08 | 株式会社ニコン | ビーム走査装置、ビーム走査方法、およびパターン描画方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100385066B1 (ko) | 레이저 스캐닝 유니트 | |
| JPS63136017A (ja) | 光ビ−ム走査装置 | |
| EP0529785B1 (en) | Raster output scanner with process direction spot position control | |
| EP0827326A3 (en) | Light beam scanning apparatus for use with image forming apparatus | |
| JP2002174792A (ja) | 電子写真装置の光走査装置 | |
| KR100460987B1 (ko) | 레이저 프린터의 레이저 스캐닝장치 | |
| JP2000180748A (ja) | 分割走査装置及び分割走査装置のビーム状態調整方法 | |
| JP4297324B2 (ja) | 光走査用ミラー、光走査方法、光走査装置及び画像形成装置 | |
| JPH09251137A (ja) | レーザ記録装置 | |
| JPH0222928B2 (ja) | ||
| JPS6120847B2 (ja) | ||
| JPH0519186A (ja) | 走査光学装置 | |
| JP3056229B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2004148600A (ja) | レーザ露光システム及びそれを備えた画像形成装置 | |
| JPH0451267A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2757312B2 (ja) | 光走査装置 | |
| JPH11326810A (ja) | 走査式光学装置 | |
| JP2004133076A (ja) | 光走査装置及び画像形成装置 | |
| JP2571593B2 (ja) | 光ビーム走査装置 | |
| JPH11326811A (ja) | 走査式光学装置 | |
| JP2532096B2 (ja) | 光ビ−ム走査装置 | |
| JP2712034B2 (ja) | 走査光学装置 | |
| US20070171499A1 (en) | Reflective member | |
| JPH10213762A (ja) | 光走査装置 | |
| JPH01210919A (ja) | 光ビーム走査装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050204 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050224 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050720 |