JP2002174454A - 追焚き付き給湯器 - Google Patents

追焚き付き給湯器

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JP2002174454A JP2000374889A JP2000374889A JP2002174454A JP 2002174454 A JP2002174454 A JP 2002174454A JP 2000374889 A JP2000374889 A JP 2000374889A JP 2000374889 A JP2000374889 A JP 2000374889A JP 2002174454 A JP2002174454 A JP 2002174454A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】給湯熱交換器側に供給される水の流量とバイパ
ス管側に供給される水の流量との割合を調節する流量比
調節手段の故障の誤検知を防止した追焚き付き給湯器を
提供する。 【解決手段】追焚き禁止手段57は、モータ制御手段5
4を介してステッピングモータ60対してバイパス弁6
1を全開位置まで作動させる位置制御信号を出力し、バ
イパス弁の開弁位置が全開位置にあるときにONするリ
ミットセンサ62がONするか否かを確認するバイパス
弁故障検知処理を行い、リミットセンサ62がONしな
かったときには、ステッピングモータ60の原点出し処
理を行った後に、再度バイパス故障検知処理を行う。追
焚き禁止手段57は、再度のバイパス弁検知処理におい
てもリミットセンサ62がONしなかったときには、追
焚き運転の実行を禁止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、給湯用の熱交換器
と追焚き用の熱交換器の一部が重複した、いわゆる一缶
二水路式の追焚き付き給湯器における故障検知に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、省スペースの目的から、水道管と
接続された給湯管路内を流れる水を加熱する給湯熱交換
器と、浴槽と接続された追焚き管路内を流れる湯水を加
熱する追焚き熱交換器の一部を重複させて設置したいわ
ゆる一缶二水路式の追焚き付き給湯器が開発されてい
る。
【0003】かかる給湯器において、浴槽内に貯められ
た湯水を追焚き管路内を循環させながら前記追焚き熱交
換器により加熱する追焚き運転を単独で実行する場合、
上述したように追焚き熱交換器と給湯熱交換器とは一部
が重複しているため、給湯熱交換器内に滞留していた水
も同時に加熱され、給湯熱交換器内に高温の湯が滞留し
た状態となる。
【0004】そして、かかる状態で給湯が開始される
と、給湯熱交換器内に滞留した高温の湯が給湯管路から
出湯されて、湯の使用者に不快感を与えてしまう。そこ
で、給湯管路の給湯熱交換器により加熱される箇所の上
流側と下流側とを連通するバイパス管と、給湯熱交換器
側に供給される水の流量とバイパス管側に流れる水の流
量との割合を調節する流量比調節手段とを設け、給湯熱
交換器から出湯される高温の湯にバイパス管からの水を
混入させて、給湯管路から供給される湯の温度を下げる
処理が行われている。
【0005】しかし、流量比調節手段が故障してバイパ
ス管からの水を給湯熱交換器から出湯される湯に混入す
ることができなくなると、給湯開始時に給湯熱交換器か
ら出湯された高温の湯が給湯管路にそのまま供給されて
しまう。そこで、従来は、追焚き運転開始時に流量比調
節手段の故障の有無をチェックし、故障が検知されたと
きには追焚きの実行を禁止して、このような状況となる
ことを未然に防止するようにしていた。
【0006】ここで、流量比調節手段は、流量調節弁と
該流量調節弁と接続されてその開度位置を変更するモー
タ等のアクチュエータとから構成される。そして、本願
発明者らは、アクチュエータの種類によっては、実際に
は流量比調節手段の故障が生じていないにもかかわら
ず、流量比調節手段の故障が検知されて追焚き運転の実
行が禁止されてしまう場合があることを知見した。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記背景を
鑑みてなされたものであり、一缶二水路式の追焚き付き
給湯器において、給湯熱交換器側に供給される水の流量
とバイパス管側に供給される水の流量との割合を調節す
る流量比調節手段の故障の誤検知を防止した追焚き付き
給湯器を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するためになされたものであり、風呂を追焚きするた
めに該風呂に貯められた湯水を循環して追焚きするため
の追焚き管路と、水道から供給される水を加熱して湯を
供給するための給湯管路と、該追焚き管路を流れる湯水
を加熱する追焚き熱交換器と、その一部が該追焚き熱交
換器と重複して該給湯管路を流れる水を加熱する給湯熱
交換器と、該追焚き熱交換器と該給湯熱交換器とを加熱
する加熱手段と、前記給湯管路における前記給湯熱交換
器により加熱される箇所の上流側と下流側とを連通する
バイパス管と、該バイパス管側に流れる水の流量と前記
給湯熱交換器側に流れる水の流量との割合を調節する流
量比調節弁と、該流量比調節弁と該流量比調節弁の開弁
位置を変更可能に接続され、所定の原点出し処理により
定められた原点位置を基準として該流量比調節弁の開弁
位置を変更するステッピングモータと、該流量比調節弁
の開弁位置が所定位置にあることを検出する位置検出手
段とを備え、前記ステッピングモータに対して前記流量
比調節弁の開弁位置を前記所定位置とする位置制御信号
を出力し、該位置制御信号に応じて前記流量比調節弁が
実際に前記所定位置となったことが前記位置検出手段に
より検出されるか否かを確認する流量比調節弁故障検知
処理を実行する追焚き付き給湯器の改良に関する。
【0009】前記ステッピングモータは、前記原点出し
処理により定められた原点位置を基準として前記位置制
御信号に応じて回転作動し、前記流量比調節弁の開弁位
置を変更する。しかし、ステッピングモータは、実際に
回転した位置のフィードバック検知を行わない、いわゆ
るオープンループ制御によりその作動位置が制御され
る。そのため、例えば、電源電圧の変動等によってステ
ッピングモータに供給される電圧のレベルが低下し、ス
テッピングモータの発生トルクが不足すると、前記位置
制御信号をステッピングモータに出力しても、実際には
前記流量比調節弁の開弁位置が前記位置制御信号に応じ
た位置に達しない場合が生じ得る。
【0010】そして、このような場合が生じると、本来
一致していることが前提である前記位置制御信号に応じ
た前記流量比調節弁の開弁位置と、実際の前記流量比調
節弁の開弁位置とがずれてしまういわゆる脱調状態とな
る。
【0011】ここで、前記流量比調節弁故障検知処理が
実行されたときに、電源電圧の変動等が生じて前記ステ
ッピングモータが脱調状態となると、機械的な故障が生
じていないにもかかわらず、前記位置検出手段によって
前記流量比調節弁が前記所定位置にあることが検出され
ない状態となる。そして、この状態を前記流量比調節弁
の故障と判断して追焚きの実行を禁止してしまうと、使
用者は浴槽に貯められた湯水を追焚きすることができな
くなってしまう。
【0012】そこで、本発明の前記追焚き付き給湯器
は、前記流量比調節弁故障検知処理において前記位置検
出手段により前記流量比調節弁の開弁位置が前記所定位
置となったことが検出されなかったときは、前記原点出
し処理を行った後に再び前記流量比調節弁故障検知処理
を実行し、該再度の流量比調節弁故障検知処理において
も前記位置検出手段により前記流量比調節弁の開弁位置
が前記所定位置となったことが検出されなかったときに
は、追焚きの実行を禁止する追焚き禁止手段を備えたこ
とを特徴とする。
【0013】かかる本発明によれば、上述したステッピ
ングモータの脱調が生じて、前記流量比調節弁故障検知
処理において前記流量比調節弁の開弁位置が検出されな
かった場合に、前記追焚き禁止手段は、前記原点出し処
理を再度実行する。これにより、脱調によりずれが生じ
た、前記位置制御信号に応じた前記流量比調節弁の開弁
位置と前記流量比調節弁の実際の開弁位置とを再び一致
させて脱調を解消することができる。
【0014】そして、このように、前記ステッピングモ
ータの脱調が解消した状態で再度前記流量比調節弁故障
検知処理を実行することにより、前記ステッピングモー
タの脱調に起因して前記流量比調節弁の故障が誤って検
知され、前記追焚き禁止手段により追焚きの実行が禁止
されることを防止することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態の一例につい
て、図1〜図6を参照して説明する。図1は本発明の追
焚き付き給湯器の全体構成図、図2は図1に示した追焚
き付き給湯器の制御ブロック図、図3はバイパス弁の作
動範囲の説明図、図4〜図6はバイパスサーボの故障検
知処理のフローチャートである。
【0016】図1を参照して、給湯器1は、給湯管路2
により水道管(図示しない)と接続され、追焚き管路3
により浴槽4と接続されている。そして、給湯器1は、
水道管から給湯管路2を介して供給される水を加熱して
給湯する機能と、浴槽3に貯められた湯水を加熱して追
焚きする機能とを有する。
【0017】給湯器1はコントローラ4により全体の作
動が制御され、コントローラ4からの制御信号に応じて
作動する第1バーナ5(本発明の加熱手段に相当する)
及び該第1バーナよりも加熱能力が低い第2バーナ6
(本発明の加熱手段に相当する)、第1バーナ5と第2
バーナ6とにより加熱される追焚き熱交換器7と給湯熱
交換器8、水道管から給湯管路2に供給された水の一部
を給湯熱交換器8をバイパスさせて給湯熱交換器8から
出湯される湯に混入させるバイパス管9、コントローラ
4からの制御信号によりバイパス管9の開度を調節する
バイパスサーボ10、給湯管路2とバイパス管9との合
流箇所Xの下流側の湯の温度を検出して検出信号をコン
トローラ4に出力する給湯サーミスタ11、給湯熱交換
器8の出口付近の湯の温度を検出して検出信号をコント
ローラ4に出力する熱交サーミスタ12、水道から給湯
管路2に供給される水の流量を検出して検出信号をコン
トローラ4に出力する水量センサ13、及び給湯管路2
から供給される湯の流量を調節する湯量サーボ14を備
える。
【0018】さらに、給湯器1は、給湯管路2と追焚き
管路3とを接続する湯張り中継管30、コントローラ4
からの制御信号により作動して湯張り中継管30を開閉
する注湯電磁弁15、追焚き管路3から湯張り中継管3
0への方向の湯の通過を不能とし湯張り中継管30から
追焚き管路3への方向の湯の通過を可能とする逆止弁1
6、コントローラ4からの制御信号により作動して浴槽
4に貯められた湯水を追焚き管路3内に循環させるポン
プ17、浴槽4から追焚き管路3に供給される湯水の温
度(=浴槽に貯められた湯水の温度)を検出して検出信
号をコントローラ4に出力する風呂サーミスタ18、追
焚き管路3内を流れる湯水の有無を検出して検出信号を
コントローラ4に出力する風呂水流スイッチ19、給湯
管路2から湯張り中継管30と追焚き管路3とを経由し
て浴槽4に供給される湯の流量を検出して検出信号をコ
ントローラ4に出力する湯量センサ20を備える。
【0019】また、給湯器1は、第1バーナ5と第2バ
ーナ6の作動を制御するため、コントローラ4からの制
御信号に応じて第1バーナ5と第2バーナ6への燃料ガ
スの供給と遮断とを切替える元ガス電磁弁21、コント
ローラ4からの制御信号に応じて燃料ガスの供給流量を
調節するガス比例弁22、コントローラ4からの制御信
号に応じて第1バーナ5への燃料ガスの供給と遮断とを
切替える第1ガス電磁弁23、コントローラ4からの制
御信号に応じて第2バーナ6への燃料ガスの供給と遮断
とを切替える第2ガス電磁弁24、コントローラ4から
の制御信号に応じて第1バーナ5と第2バーナ6に燃焼
用空気を供給する燃焼ファン25、コントローラ4から
の制御信号に応じてイグナイタ26から印加される高電
圧により火花放電を生じる点火プラグ27、第2バーナ
6の燃焼炎の有無を検出して検出信号をコントローラ4
に出力するフレームロッド28、及び給湯熱交換器8内
で最も給湯管路2内の温度が高くなる箇所の水の温度を
検出して検出信号をコントローラ4に出力する水管サー
ミスタ29を備える。
【0020】水管サーミスタ29は、追焚き運転のみを
単独で実行したときに、給湯熱交換器8内に滞留した水
が加熱されて異常に昇温されることを防止するために設
けられ、水管サーミスタ29の検出温度が所定の上限温
度を超えたときに、コントローラ4は、第1バーナ5と
第2バーナ6の燃焼を停止する。
【0021】また、コントローラ4は、浴室等に設置さ
れたリモコン40との間で各種信号の送受信を行う。リ
モコン40には、給湯温度、湯張り温度、追焚き時間等
の設定や、追焚き、湯張りの開始/停止指示等を行うた
めのスイッチ類(図示しない)と、給湯温度、湯張り温
度等を表示するディスプレイ部(図示しない)とが備え
られている。
【0022】次に、図2を参照して、コントローラ4
は、給湯管路2から目標給湯温度の湯を供給する給湯制
御を実行する給湯制御手段50、浴槽4に貯められた湯
を目標追焚き温度まで昇温させる追焚き運転を実行する
追焚き制御手段51、及び浴槽4に目標湯張り温度の湯
を目標湯張り量だけ供給する湯張り運転を実行する湯張
り制御手段52を備える。
【0023】また、バイパスサーボ10は、バイパス弁
61(本発明の流量比調節弁に相当する)とバイパス弁
61を駆動してバイパス弁61の開弁位置を変更するス
テッピングモータ60とからなり、コントローラ4に備
えられたモータ制御手段54は、モータドライバ55を
介してステッピングモータ60の角度位置の制御を制御
する。
【0024】モータ制御手段54は、ステッピングモー
タ60の目標角度位置(バイパス弁の目標開弁位置に対
応する)に応じたパルス信号をモータドライバ55に出
力し、モータドライバ55は、該パルス信号のパルス数
に応じた回転角度だけステッピングモータ60を回転作
動させるモータ駆動信号をステッピングモータ60に出
力する。
【0025】ここで、該パルス信号の1パルスに対応す
るステッピングモータ60の回転角度が予め規定されて
おり、モータ制御手段54は、出力したパルス数をステ
ッピングモータ60の回転方向に応じて位置カウンタ5
6により加減して積算する。そして、モータ制御手段5
4は、位置カウンタ56のカウント値からステッピング
モータ60の角度位置を把握する。
【0026】また、ステッピングモータ60の付近に
は、ステッピングモータ60の角度位置が所定範囲内と
なったときにONするリミットセンサ62が備えられ、
コントローラ4には、バイパス弁61の故障の有無を検
知し、バイパス弁61の故障が検知されたときに追焚き
運転の実行を禁止する追焚き禁止手段57が備えられて
いる。
【0027】給湯制御手段50は、リモコン40により
設定された目標給湯温度の湯が給湯管路2から供給され
るように、第1バーナ5と第2バーナ6の燃焼量を制御
する。給湯制御手段50は、給湯管路2の下流側に接続
されたカラン(図示しない)が開けられて、水道管から
の給水が開始されたことを水量センサ13の検出信号か
ら検知すると、燃焼ファン25を作動させて燃焼用空気
の供給を開始し、イグナイタ26から点火プラグ27に
高電圧を印加して火花放電を生じさせた状態で、元ガス
電磁弁21と第2ガス電磁弁23とを開弁して第2バー
ナ6に点火する。
【0028】給湯制御手段50は、第1ガス電磁弁23
と第2ガス電磁弁24とガス比例弁22により第1バー
ナ5と第2バーナ6とによる加熱量を調節する。そし
て、給湯制御手段50は、使用者によりカランが閉めら
れて、水道管から給湯管路2への給水が停止したことを
水量センサ13の検出信号から検知したときに、元ガス
電磁弁21と第1ガス電磁弁23と第2ガス電磁弁24
とを閉弁し、燃焼ファン25の作動を停止して給湯制御
を終了する。
【0029】次に、追焚き制御手段51は、リモコン4
0による追焚きの開始指示に応じて、追焚き制御を開始
する。追焚き制御手段51は、ポンプ17を作動させて
浴槽4内の湯水を追焚き管路3に循環させ、この状態
で、上述した給湯制御と同様に第1バーナ5と第2バー
ナ6とにより追焚き熱交換器7を加熱して、追焚き管路
3内を循環する湯水を加熱する。これにより、浴槽4内
に貯められた湯水が次第に昇温され、風呂サーミスタ1
8の検出温度がリモコン40により設定された目標追焚
き温度となったときに、追焚き制御手段51は、第1バ
ーナ5と第2バーナ6との燃焼を停止して追焚き制御を
終了する。
【0030】なお、追焚き制御手段51は、ポンプ17
を作動させたときに、風呂水流スイッチ19により水流
が検出されるか否かを確認する。そして、風呂水流スイ
ッチ19により水流が検出され、浴槽4に湯水が貯めら
れていると判断できるときに追焚き制御を実行する。
【0031】また、湯張り制御手段52は、リモコン4
0による湯張りの開始指示に応じて湯張り制御を開始す
る。湯張り制御手段52は、先ず注湯電磁弁15を開弁
し、これにより、水道管から湯張り管路2への給水が開
始され、給湯制御手段50により、リモコン40により
設定された目標湯張り温度での給湯制御が開始される。
そして、給湯管路2から湯張り中継管30と追焚き管路
3とを経由して、目標湯張り温度の湯が浴槽4に供給さ
れる。
【0032】湯張り制御手段52は、湯量センサ20に
より検出される湯の供給流量と湯の供給時間とから、浴
槽4に貯められた湯量を把握し、湯量がリモコン40に
より設定された目標湯張り量に達したときに、注湯電磁
弁15を閉弁して湯張り制御を終了する。
【0033】次に、追焚き運転のみを単独で実行した場
合、上述したように、追焚き管路3内を流れる湯水が追
焚き熱交換器7により加熱されるが、追焚き熱交換器7
と重複して設けられた給湯熱交換器8も第2バーナ6に
よって加熱されるため、給湯熱交換器8内に滞留した水
も高温に加熱されることとなる。
【0034】そして、このように給湯熱交換器8内に高
温の湯が滞留した状態で給湯運転が開始されると、給湯
熱交換器8から給湯管路に高温の湯が供給されて、使用
者に不快感を生じさせてしまう。そこで、給湯制御手段
50は、熱交サーミスタ12の検出温度により給湯熱交
換器8から供給される湯の温度を把握し、湯の温度が高
温であったときには、バイパス弁61によって、給湯熱
交換器8側に供給される水の水量(=給湯熱交換器12
から出湯される湯の流量)と、バイパス管9側に供給さ
れる水の流量との割合を調節し、両者が混合される箇所
Xの下流側に供給される湯の温度を下げるようにしてい
る。
【0035】しかし、バイパス弁61の故障が生じる
と、このように給湯熱交換器8側に供給される水の水量
と、バイパス管9側に供給される水の流量との割合を調
節して、Xの下流側に供給される湯の温度を下げること
ができなくなる。
【0036】そこで、追焚き禁止手段57は、バイパス
弁61の故障を検知する処理(本発明の流量比調節弁故
障検知処理に相当する)を行い、バイパスサーボ10の
故障が検知されたときは、追焚き運転の実行を禁止し、
給湯熱交換器8から給湯管路2のXの下流に高温の湯が
そのまま供給されてしまうことを未然に防止している。
【0037】図3を参照して、ステッピングモータ60
の回転作動範囲は、バイパス弁61の開度の調節範囲に
応じて、0°〜540°に設定されており、モータ制御
手段54は、通常は20°〜405°の範囲内でステッ
ピングモータ60の角度位置を制御する。
【0038】また、リミットセンサ62は、バイパス弁
61が全開位置(水道管から供給される水が全てバイパ
ス管9側に流れる状態となる開弁位置)となる開リミッ
ト範囲(430°〜495°)になったときにONする
ように設けられているが、開リミット範囲に達するまで
にステッピングモータ60は1回転(360°)を超え
て回転するため、開リミット範囲の他、該開リミット範
囲よりも360°閉弁側である偽リミット範囲でもON
する。
【0039】コントローラ4への電源供給が開始される
と、モータ制御手段54は、先ずステッピングモータ6
0の原点出し処理を行う。原点出し処理は、ステッピン
グモータ60をバイパス弁61が全閉ロックする位置
(以下、全閉ロック位置という)まで作動させて強制的
に脱調させることにより行われ、モータ制御手段54
は、該全閉ロック位置になったときに上述した位置カウ
ンタ56をクリアする。これにより、全閉ロック位置が
ステッピングモータ60の原点位置(0°位置)とされ
る。
【0040】モータ制御手段54は、給湯制御手段50
からバイパス弁61の目標開弁位置が与えられたとき
に、該目標開弁位置に応じたステッピングモータ60の
目標角度位置を算出し、ステッピングモータ60を位置
カウンタ56のカウント値から把握される現状の角度位
置から該目標角度位置まで作動させるために必要なパル
ス数を算出する。
【0041】そして、モータ制御手段54は、算出した
パルス数分のパルス信号をモータドライバ55に出力す
ると共に、出力したパルス数を位置カウンタ56に加算
(全開側に作動する場合)又は減算(全閉側に作動する
場合)して積算する。これによりモータドライバ55か
らステッピングモータ60にモータ駆動信号が出力され
て、ステッピングモータ60が目標角度位置まで回転
し、バイパス弁61の開弁位置が目標開弁位置に制御さ
れる。また、位置カウンタ56のカウント数から把握さ
れるステッピングモータ60の角度位置が該目標角度位
置となる。
【0042】このように、モータ制御手段54により、
位置カウンタ56のカウント値から把握されるステッピ
ングモータ60の角度位置(以下、ソフト位置という)
と、実際のバイパス弁61の開弁位置に応じたステッピ
ングモータ60の角度位置(以下、ハード位置という)
とが一致するようにステッピングモータ60の角度位置
が制御される。
【0043】次に、図4〜図6に示したフローチャート
に従って、追焚き禁止手段57によるバイパス弁61の
故障検知処理について説明する。追焚き禁止手段57
は、リモコン40により追焚き運転の開始が指示された
時や、湯張り運転の開始が指示された時に、バイパス弁
61の故障検知処理を実行する。
【0044】図4のSTEP1で、追焚き禁止手段57
は、故障検知処理の実行回数を管理するためのチェック
フラグ(CHECK_F)をリセットする(CHECK_F=0)。そ
して、次のSTEP2でリミットセンサ62がONして
いたときは、STEP20に分岐する。
【0045】STEP20で、ステッピングモータ60
のソフト位置が偽リミット範囲の開側の境界(135
°)を超えていたとき、すなわち、開リミット範囲内で
リミットセンサ62がONしていたときには、追焚き禁
止手段57は、次のSTEP21でステッピングモータ
60をバイパス弁61の閉方向(0°側)に作動させ
る。そして、続くSTEP22でリミットセンサ62が
OFFしたとき、すなわち、ステッピングモータ60の
ソフト位置が開リミット範囲から外れたときに、STE
P3に進む。
【0046】STEP3〜STEP6は、バイパス弁6
1が開弁方向に正常に作動するか否かを確認するもので
あり、追焚き禁止手段57は、先ず、STEP3でステ
ッピングモータ60をバイパス弁61の開弁方向(54
0°側)に作動させる。そして、STEP4でステッピ
ングモータ60のソフト位置が偽リミット範囲の開側の
境界を超えるのを待ってSTEP5に進む。
【0047】STEP5とSTEP6からなるループに
おいて、STEP6でステッピングモータ60のソフト
位置がバイパス弁61の全開位置(本発明の所定位置に
相当し、開リミット範囲内で設定される)となる前に、
STEP5でリミットセンサ62がONしたときは、ス
テッピングモータ60のソフト位置とハード位置とが一
致していると想定できる。そのため、追焚き禁止手段5
7は、バイパス弁61の開弁方向への作動が正常になさ
れたと判断して図5のSTEP7に進む。
【0048】一方、STEP5でリミットセンサ62が
ONする前に、STEP6でステッピングモータ60の
ソフト位置がバイパス弁61の全開位置となったときに
は、ステッピングモータ60のソフト位置とハード位置
とが一致していないと想定できる。そのため、追焚き禁
止手段57は、バイパス弁61の開弁方向への作動が不
良であり、バイパス弁61が故障している可能性がある
と判断して図6のSTEP30に進む。
【0049】図5のSTEP7〜STEP10は、バイ
パス弁61が閉弁方向に正常に作動するか否かを確認す
るものであり、追焚き禁止手段57は、先ず、STEP
7でステッピングモータ60をバイパス弁61の閉弁方
向(0°側)に作動させる。そして、STEP8でステ
ッピングモータ60のソフト位置が偽リミット範囲の閉
側の境界(70°)よりも閉側(0°側)となる前に、
STEP9でリミットセンサ62がOFFしたときは、
追焚き禁止手段57は、バイパス弁61の閉弁方向への
作動が正常に実行されたと判断してSTEP10に進
み、追焚き禁止手段57は、バイパス弁61の故障検知
処理を終了する。
【0050】一方、STEP9でリミットセンサ62が
OFFする前に、STEP8でステッピングモータ60
のソフト位置が偽リミット範囲の閉側の境界未満となっ
たときには、追焚き禁止手段57は、バイパス弁61の
閉弁方向への作動が不良であり、バイパス弁61が故障
している可能性があると判断して図6のSTEP30に
進む。
【0051】図6のSTEP30〜STEP33、及び
STEP40〜STEP42は、バイパス弁61が故障
していると判断されたときに、追焚き運転の実行を禁止
すると共に該故障を使用者に報知するための処理であ
り、追焚き禁止手段57は、先ずSTEP30でチェッ
クフラグがセットされているか否かを確認する。
【0052】ここで、チェックフラグ(CHECK_F)は、
図4のSTEP6又は図5のSTEP8でバイパス弁6
1の作動が不良であると判断されたときに、直ちにバイ
パス弁61が故障したと判断して追焚き運転の実行を禁
止せずに、図6のSTEP32〜STEP33に示した
原点出し処理を行った後に、再びバイパス弁61の故障
検知を実行するために使用される。
【0053】図4のSTEP6又は図5のSTEP8で
バイパス弁61の作動が不良であると判断されるのは、
上述したようにごみ噛み等の機械的な要因が生じた場合
がほとんどであると考えられるが、その他の要因とし
て、コントローラ4に供給される商用電源の電圧変動に
より、バイパス弁61の作動が不良であると判断される
場合もあり得る。
【0054】すなわち、コントローラ4に供給される商
用電源の電圧が低下し、それに応じてモータドライバ5
5からステッピングモータ60に出力されるモータ駆動
信号の電圧レベルが低下してステッピングモータ60の
発生トルクが不足すると、モータ制御手段54からモー
タドライバ55に出力されたパルス信号に応じた分だけ
作動することができず、ステッピングモータ60の作動
量が減少してしまう結果となる。
【0055】この場合、ステッピングモータ60のソフ
ト位置とハード位置とがずれてしまう、いわゆる脱調状
態となる。そして、ソフト位置の角度よりもハード位置
の角度の方が小さくなるため、図4のSTEP4でステ
ッピングモータ60のソフト位置がバイパス弁61の全
開位置に達しても、STEP5でリミットセンサ62が
ONしない状態となって、バイパス弁61の開弁方向へ
の作動が不良であると判断される。
【0056】また、同様に、図5のSTEP8でステッ
ピングモータ60のソフト位置がバイパス弁61の偽リ
ミット範囲の閉側の境界位置に達しても、STEP9で
リミットセンサ62がOFFしない状態となる場合も生
じ得る。
【0057】しかし、商用電源の電圧低下は瞬間的なも
のであって、直ぐに定常電圧に復帰するのが通常であ
る。そして、商用電源の電圧が定常電圧に復帰すれば、
問題なくステッピングモータ60によりバイパス弁61
の開弁角度を制御することができる。そのため、この場
合には、追焚き運転の実行を禁止してしまうよりも、バ
イパス弁61の故障の誤検知として扱って、追焚き運転
の実行を禁止しないようにしたほうが、使用者の使い勝
手が良いと考えられる。
【0058】そこで、追焚き禁止手段57は、このよう
な商用電源の電圧変動に起因して、STEP4及びST
EP5でバイパス弁61の作動不良が検知されたとき
に、追焚き運転の実行が禁止されないようにするため
に、図6のSTEP30でチェックフラグがセットされ
ていなかったとき(CHECK_F=0)は、次のSTEP3
1でチェックフラグをセット(CHECK_F=1)する。
【0059】そして、続くSTEP32〜STEP33
で原点出し処理を行った後に、図4のSTEP2に戻
り、再びバイパス弁61の故障検知を行うようにしてい
る。
【0060】原点出し処理を行うことによって、脱調に
よりずれが生じていたステッピングモータ60のソフト
位置とハード位置とが一致して脱調が解消する。そし
て、このように脱調が解消された状態で、再度バイパス
弁61の故障検知処理を行うことにより、バイパス弁6
1自体の故障が生じていないにもかかわらず、電気的な
要因で生じたステッピングモータ60の脱調のためにバ
イパス弁61の故障が検知されて、追焚き運転の実行が
禁止されてしまうことを防止することができる。
【0061】また、図5のSTEP8で、バイパス弁6
1が閉弁方向への作動が不良であると判断された場合
も、直ちに追焚き運転の実行を禁止せず、STEP8か
ら図6のSTEP30に分岐してチェックフラグをセッ
ト(CHECK_F=1)し、原点出し処理を行った後にST
EP2に戻り、追焚き禁止手段57は再びバイパス弁の
故障検知処理を行う。
【0062】そして、図6のSTEP30でチェックフ
ラグがセットされていたとき(CHECK_F=1)、すなわ
ち、ステッピングモータ60の原点出し処理後に、バイ
パス弁61の故障検知を再度行なっても、バイパス弁6
1の開弁方向又は閉弁方向への作動が不良であると判断
されたときには、STEP30からSTEP40に分岐
する。
【0063】追焚き禁止手段57は、STEP40でス
テッピングモータ60の作動を停止し、STEP41で
追焚き運転の実行を禁止し、STEP42でリモコン4
0に備えられた表示部(図示しない)にエラー表示をし
て、バイパス弁61の故障が生じたことを使用者に報知
する。
【0064】なお、本実施の形態では、バイパス弁61
がバイパス管9の下流側の合流箇所に設けられているの
で、バイパス弁61をバイパス管9の上流側の合流箇所
や、給湯熱交換器8よりも下流側の給湯管路2内に設け
た場合に比べて、熱によるバイパス弁61の劣化を抑制
することができる。
【0065】また、本実施の形態では、本発明の加熱手
段としてガスを燃料とするバーナを示したが、灯油を燃
料とするバーナを用いてもよく、また、電熱線により熱
交換を行う構成としてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の追焚き付き給湯器の全体構成図。
【図2】図1に示した追焚き付き給湯器の制御ブロック
図。
【図3】バイパス弁の作動範囲の説明図。
【図4】バイパスサーボの故障検知処理のフローチャー
ト。
【図5】バイパスサーボの故障検知処理のフローチャー
ト。
【図6】バイパスサーボの故障検知処理のフローチャー
ト。
【符号の説明】
1…追焚き付き給湯器、2…給湯管路、3…追焚き管
路、4…浴槽、5…第1バーナ、6…第2バーナ、7…
追焚き熱交換器、8…給湯熱交換器、9…バイパス管、
10…バイパスサーボ、11…給湯サーミスタ、12…
熱交サーミスタ、13…水量センサ、14…湯量サー
ボ、15…注湯電磁弁、16…逆止弁、17…ポンプ、
18…風呂サーミスタ、19…風呂水流スイッチ、20
…湯量センサ、40…リモコン、55…モータ制御手
段、56…モータドライバ、57…追焚き禁止手段、6
0…ステッピングモータ、61…バイパス弁、62…リ
ミットセンサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 北川 秀樹 愛知県名古屋市中川区福住町2番26号 リ ンナイ株式会社内 Fターム(参考) 3L024 CC19 DD04 GG50 HH58

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】風呂を追焚きするために該風呂に貯められ
    た湯水を循環して追焚きするための追焚き管路と、水道
    から供給される水を加熱して湯を供給するための給湯管
    路と、該追焚き管路を流れる湯水を加熱する追焚き熱交
    換器と、その一部が該追焚き熱交換器と重複して該給湯
    管路を流れる水を加熱する給湯熱交換器と、該追焚き熱
    交換器と該給湯熱交換器とを加熱する加熱手段と、前記
    給湯管路における前記給湯熱交換器により加熱される箇
    所の上流側と下流側とを連通するバイパス管と、該バイ
    パス管側に流れる水の流量と前記給湯熱交換器側に流れ
    る水の流量との割合を調節する流量比調節弁と、該流量
    比調節弁の開弁位置を変更可能に接続され、所定の原点
    出し処理により定められた原点位置を基準として該流量
    比調節弁の開弁位置を変更するステッピングモータと、
    該流量比調節弁の開弁位置が所定位置にあることを検出
    する位置検出手段とを備え、 前記ステッピングモータに対して前記流量比調節弁の開
    弁位置を前記所定位置とする位置制御信号を出力し、該
    位置制御信号に応じて前記流量比調節弁が実際に前記所
    定位置となったことが前記位置検出手段により検出され
    るか否かを確認する流量比調節弁故障検知処理を実行す
    る追焚き付き給湯器において、 前記流量比調節弁故障検知処理において前記位置検出手
    段により前記流量比調節弁の開弁位置が前記所定位置と
    なったことが検出されなかったときは、前記原点出し処
    理を行った後に再び前記流量比調節弁故障検知処理を実
    行し、該再度の流量比調節弁故障検知処理においても前
    記位置検出手段により前記流量比調節弁の開弁位置が前
    記所定位置となったことが検出されなかったときには、
    追焚きの実行を禁止する追焚き禁止手段を備えたことを
    特徴とする追焚き付き給湯器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018073169A (ja) * 2016-10-31 2018-05-10 日立工機株式会社 気体圧縮機

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