JP2002174210A - クリップ - Google Patents

クリップ

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JP2002174210A
JP2002174210A JP2000371974A JP2000371974A JP2002174210A JP 2002174210 A JP2002174210 A JP 2002174210A JP 2000371974 A JP2000371974 A JP 2000371974A JP 2000371974 A JP2000371974 A JP 2000371974A JP 2002174210 A JP2002174210 A JP 2002174210A
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JP
Japan
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panel
stabilizer
clip
leg
mounting hole
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JP2000371974A
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English (en)
Inventor
Yuji Kondo
優二 近藤
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Daiwa Kasei Industry Co Ltd
Original Assignee
Daiwa Kasei Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スタビライザとして必要な弾性反力を確保し
つつ、その撓み量を大きくすることを可能とし、結果と
してスタビライザにクリップのがたつきを抑え、かつパ
ネルの板厚差の吸収性を高めるといった相反する機能を
発揮させる。 【解決手段】 パネルに貫通して形成された取付孔に挿
入することにより、このパネルに取り付けられるクリッ
プであって、基板12に対して脚部14およびスタビラ
イザ24がそれぞれ同方向へ突出しているとともに、前
記脚部14は前記取付孔に挿入可能で、かつ前記パネル
の裏面側で取付孔の縁に係合する係合段部20を備えて
いる。前記スタビライザ24はその中央部に前記脚部1
4が位置するほぼ皿形状をしており、その開放部28側
が前記パネルの表面に接触した後に弾性によって撓むこ
とができ、また前記開放部28から切り込まれた形状の
スリット30を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として車両ボデ
ーなどのパネルに貫通して形成された取付孔に取り付け
られるクリップに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のクリップは、パネルの取付孔に
挿入される脚部と、この脚部の挿入によってパネルの表
面に接触して弾性により撓むスタビライザとを備えてい
る。そして前記スタビライザは充分な弾性反力を確保す
るために、基本的には皿形状をしている。また前記脚部
は前記パネルの裏面側で取付孔の縁に係合する係合段部
を備えており、この係合段部はパネルの板厚に合わせて
選択的に係合可能とするために多段になっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般に皿形状のスタビ
ライザでは、要求される弾性反力を確保できるものの、
その撓み量がどうしても小さくなり、このスタビライザ
にパネル毎の板厚差を充分に吸収させるのは困難にな
る。そこでこの板厚差を吸収する機能は、専ら脚部にお
ける係合段部の選択に頼ることになる。しかし多段の係
合段部は、個々のかかり代が小さくなってしまい、パネ
ルの取付孔に対する脚部の保持力(耐抜去力)が低下す
る。
【0004】本発明は前記課題を解決しようとするもの
で、その目的は、スタビライザとして必要な弾性反力を
確保しつつ、その撓み量を大きくすることを可能とし、
結果としてスタビライザにクリップのがたつきを抑え、
かつパネルの板厚差の吸収性を高めるといった相反する
機能を発揮させることである。また本発明の他の一つの
目的は、脚部の係合段部を板厚の吸収機能から解放する
ことで、この係合段部のかかり代を大きく設定してパネ
ルの取付孔に対する保持力を高めることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するためのもので、請求項1に記載の発明は、パネルに
貫通して形成された取付孔に挿入することにより、この
パネルに取り付けられるクリップであって、基板に対し
て脚部およびスタビライザがそれぞれ同方向へ突出して
いるとともに、前記脚部は前記取付孔に挿入可能で、か
つ前記パネルの裏面側で取付孔の縁に係合する係合段部
を備えている。前記スタビライザはその中央部に前記脚
部が位置するほぼ皿形状をしており、その開放部側が前
記パネルの表面に接触した後に弾性によって撓むことが
でき、また前記開放部から切り込まれた形状のスリット
を備えている。このようにスタビライザを基本的にはほ
ぼ皿形状とし、かつその開放部から切り込まれた形状の
スリットを設けたことにより、スタビライザとして必要
な弾性反力を確保しつつ、前記スリットによって撓み量
が大きくなる。このスタビライザの適度の弾性反力と撓
み量とによってクリップのがたつきが抑えられるととも
に、パネルの板厚差が充分に吸収される。
【0006】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
されたクリップであって、前記脚部の係合段部が板厚の
最も小さいパネルの取付孔を通過し終わる前に、そのパ
ネルの表面に前記スタビライザが接触して撓み始めるよ
うに設定されている。これにより板厚が最も小さいパネ
ルであっても、その取付孔を脚部の係合段部が通過し終
わる前にスタビライザがパネルの表面に接触して撓み始
め、スタビライザの弾性反力が確実に発揮される。
【0007】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
されたクリップであって、前記脚部の係合段部が前記取
付孔の縁に対する引っかかり代の大きな一段構造に設定
されている。このように脚部の係合段部が、かかり代の
大きな一段構造であることから、パネルの取付孔に対す
る保持力(耐抜去力)が高められる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。図1はクリップ付きベルトクランプの一部を表し
た平面図、図2は図1の正面図、図3は同じく図1の左
側面図である。また図4は図1の部分拡大図、図5は図
4のV-V矢視方向の断面図である。これらの図面で示さ
れているベルトクランプは合成樹脂による一体成形品
で、大別すると後述するパネル50に取り付けるための
クリップ10の部分と、ワイヤハーネスなどをクランプ
するためのバックル40およびベルト44からなるクラ
ンプ部分とによって構成されている。
【0009】まず前記クリップ10の構成について説明
すると、基板12の片側面には脚部14の支柱部分16
が突出しているとともに、この支柱部分16が中央に位
置する格好でほぼ皿形状のスタビライザ24が脚部14
と同方向に突出している。前記脚部14については、そ
の先端部が後述するパネル50の取付孔52に脚部14
をスムースに挿入できるように円弧状に形成されてい
る。そしてこの脚部14は、前記支柱部分16の先端部
から両側に張り出して前記基板12の方向に延びる一対
の係合部分18を有する。これらの係合部分18は、支
柱部分16に対して弾性により撓むことができるように
なっている。また両係合部分18の外側面もなだらかな
曲面になっているとともに、個々の先端部分が最も外側
に張り出しており、かつそれぞれの端面が係合段部20
となっている。なお両係合部分18は、係合段部20の
個所からさらに基板12の方向に延びる延長部分22を
備えている。
【0010】前記スタビライザ24については、その元
部26から開放部28にかけて肉厚が小さくなるように
設定されており(図4,5)、弾性によって全体的に撓
むことができる。またスタビライザ24は、その周方向
に関する180°間隔の個所において、開放部28から元
部26に向けて切り込まれた形状のスリット30を備え
ている。これらのスリット30によりスタビライザ24
の開放部28が開きやすくなり、全体としては皿形状を
していてもスタビライザ24の撓み量が大きくなる。
【0011】つぎにクランプ部分の構成について説明す
ると、前記基板12において脚部14およびスタビライ
ザ24が位置する側とは反対側の面には、二面が開放さ
れた中空形状のバックル40が設けられている。このバ
ックル40の表面側にベルト44の基端部が結合されて
いるとともに、このベルト44をその先端部からバック
ル40に挿通させてループ状に引き締めることにより、
周知のようにワイヤハーネスなどの外周をクランプする
ことができる。なおバックル40の内部には係合爪42
があり、またベルト44の片面には長さ方向に沿って係
合歯列46が形成されている。そして前記のようにベル
ト44を引き締めたとき、係合歯列46の一部が係合爪
42に係合し、ベルト44がクランプ位置においてバッ
クル40側にロックされる。
【0012】図6はクリップ10を車両ボデーなどのパ
ネル50に取り付ける様子を表した説明図である。まず
前記脚部14をその先端部側からパネル50の取付孔5
2に挿入することにより、前記の両係合部分18におい
て最も外側に張り出している先端部分が取付孔52の内
周面に接触し、両係合部分18が内側に押し撓められ
る。この状態で脚部14を挿入していくと、図6(A)
で示すように両係合部分18の先端部分(係合段部2
0)が取付孔52を通過し終わる前に前記スタビライザ
24における開放部28の縁がパネル50の表面50a
に接触する。これは対象となるパネル50の板厚が最も
小さい場合に合わせて設定されている。したがって板厚
が大きい場合には、両係合部分18の先端部分が図6
(A)で示す位置よりも手前にあるときにスタビライザ
24がパネル50の表面50aに接触する。
【0013】さらに脚部14を挿入すると、図6(B)
で示すように両係合部分18が取付孔52を通過し、前
記係合段部20がパネル50の裏面50bにおいて取付
孔52の縁に係合する。この状態において前記スタビラ
イザ24はパネル50の表面50aに押し付けられて撓
められている。そしてこのスタビライザ24は基本的に
は皿形状をしているので、その変形によって充分な弾性
反力、つまり脚部14の係合段部20をパネル50の裏
面50bに引きつける力が確保され、もってクリップ1
0のがたつきが抑えられる。なお図6(B)の状態にお
いて前記の両延長部分22は取付孔52の中に位置し、
その内周面に弾性をもって接触している。これによって
取付孔52の径方向に関するクリップ10のがたつきを
抑えている。
【0014】前記のようにパネル50の板厚には差があ
るが、前記スタビライザ24はスリット30によってそ
の撓み量が大きく設定されているので、板厚の変化に充
分対応できる。このようにスタビライザ24がパネル5
0の板厚差を吸収することに伴い、脚部14の係合段部
20を板厚差の吸収のために多段にする必要がなくな
る。結果として係合段部20の縁に対する係合段部20
の引っかかり代を大きくでき、クリップ10に加わる抜
去力に対する保持力が高められる。
【0015】以上の説明はベルトクランプのクリップ1
0について説明したが、他の種類のクリップにも適用で
きるのはもちろんであり、またクリップ10における前
記脚部14の形式についても図面に示すものに特定され
るものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】クリップ付きベルトクランプの一部を表した平
面図
【図2】図1の正面図
【図3】図1の左側面図
【図4】図1の部分拡大図
【図5】図4のV-V矢視方向の断面図
【図6】クリップをパネルに取り付ける様子を表した説
明図
【符号の説明】
10 クリップ 12 基板 14 脚部 20 係合段部 24 スタビライザ 28 開放部 30 スリット 50 パネル 52 取付孔

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パネルに貫通して形成された取付孔に挿
    入することにより、このパネルに取り付けられるクリッ
    プであって、基板に対して脚部およびスタビライザがそ
    れぞれ同方向へ突出しているとともに、前記脚部は前記
    取付孔に挿入可能で、かつ前記パネルの裏面側で取付孔
    の縁に係合する係合段部を備え、前記スタビライザはそ
    の中央部に前記脚部が位置するほぼ皿形状をしており、
    その開放部側が前記パネルの表面に接触した後に弾性に
    よって撓むことができ、また前記開放部から切り込まれ
    た形状のスリットを備えているクリップ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載されたクリップであっ
    て、前記脚部の係合段部が板厚の最も小さいパネルの取
    付孔を通過し終わる前に、そのパネルの表面に前記スタ
    ビライザが接触して撓み始めるように設定されているク
    リップ。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載されたクリップであっ
    て、前記脚部の係合段部が前記取付孔の縁に対する引っ
    かかり代の大きな一段構造に設定されているクリップ。
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