JP2002173039A - パワーステアリング装置 - Google Patents

パワーステアリング装置

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JP2002173039A
JP2002173039A JP2001180485A JP2001180485A JP2002173039A JP 2002173039 A JP2002173039 A JP 2002173039A JP 2001180485 A JP2001180485 A JP 2001180485A JP 2001180485 A JP2001180485 A JP 2001180485A JP 2002173039 A JP2002173039 A JP 2002173039A
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JP
Japan
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oil
power
oil tank
assist cylinder
power assist
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Application number
JP2001180485A
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English (en)
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Yosuke Hasegawa
洋介 長谷川
Bunzo Seki
文三 関
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D5/00Power-assisted or power-driven steering
    • B62D5/06Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle
    • B62D5/062Details, component parts
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S180/00Motor vehicles
    • Y10S180/908Motor vehicles with short wheelbase
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Power Steering Mechanism (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、レイアウトの自由度を高めるとと
もに、オイル液面を安定化し、また、エア噛みや異物の
混入を防止することのできるパワーステアリング装置を
提供することを目的とする。 【解決手段】 ステアリングシャフト14と車体フレー
ム11との間に設けられたパワーアシストシリンダ20
と、前記ステアリングシャフトによって作動されて、前
記パワーアシストシリンダの制御をなすコントロールバ
ルブ21と、前記パワーアシストシリンダへ供給される
作動油の加圧を行うオイルポンプ23と、前記作動油を
貯留するオイルタンク24とを備え、前記オイルタンク
が密閉型となされているとともに、前記オイルポンプ内
に一体に設けられていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パワーステアリン
グ装置に係わり、特に不整地走行用車両に用いて好適な
パワーステアリング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のパワーステアリング装置
として、図3に示す構造のものが知られている。この図
に示すパワーステアリング装置は、ステアリングシャフ
ト1と車体フレーム2との間に設けられたパワーアシス
トシリンダ3と、前記ステアリングシャフト1によって
作動されて、前記パワーアシストシリンダ3の制御をな
すコントロールバルブ4と、前記パワーアシストシリン
ダ3へ供給される作動油の加圧を行うオイルポンプ5
と、前記作動油を貯留するオイルタンク6とを備え、こ
のオイルタンク6は大気開放型で、前記車体フレーム2
に取り付けられた構成となっている。そして、前記オイ
ルポンプ5、オイルタンク6、および、コントロールバ
ルブ4とが、3つのオイル配管7によって相互の連通さ
せられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述した従
来の技術にあっては、パワーアシストシリンダ3、コン
トロールバルブ4、オイルポンプ5、オイルタンク6と
を個別に設けることから、車体に装着する際に、そのレ
イアウトが制限されるといった問題点がある。また、オ
イルタンク6が大気開放型であることから、オイルタン
ク6内のオイル液面が安定しない、さらに、オイルタン
ク6内に外部から異物が侵入する可能性がある。
【0004】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたもので、レイアウトの自由度を高めるととも
に、オイル液面を安定化し、かつ、異物の侵入を防止す
ることのできるパワーステアリング装置を提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
のパワーステアリング装置は、前述した目的を達成する
ために、ステアリングシャフトと車体フレームとの間に
設けられたパワーアシストシリンダと、前記ステアリン
グシャフトによって作動されて、前記パワーアシストシ
リンダの制御をなすコントロールバルブと、前記パワー
アシストシリンダへ供給される作動油の加圧を行うオイ
ルポンプと、前記作動油を貯留するオイルタンクとを備
え、前記オイルタンクが密閉型となされているととも
に、前記オイルポンプ内に一体に設けられていることを
特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。図1は、本実施形態が適用
された車両としての鞍乗り型車両を示し、エンジン10
を中央に搭載した車体フレーム11の前後左右に支承さ
れた一対の前輪12と後輪13と、前記車体フレーム2
の前部に回動自在に装着されたステアリングシャフト1
4と、転舵輪としての前記各前輪12と前記ステアリン
グシャフト14とを連結するステアリングアーム15
と、前記ステアリングシャフト14の上部に装着された
ステアリングハンドル16と、このステアリングハンド
ル16の後方位置において、前記車体フレーム11に装
着されたシート17とを備え、前記ステアリングシャフ
ト14の下部近傍と車体フレーム11との間に、本実施
形態に係わるパワーステアリング装置18が設けられて
いる。
【0007】このパワーステアリング装置18は、図2
に示すように、前記ステアリングシャフト14の下部に
半径方向に突出するようにして設けられたセンターアー
ム19と、前記車体フレーム11との間に介装されたパ
ワーアシストシリンダ20と、このパワーアシストシリ
ンダ20に装着されて、このパワーアシストシリンダ2
0の制御をなすコントロールバルブ21、前記ステアリ
ングシャフト14に一体に設けられ、前記コントロール
バルブ21の作動をなすスプールレバー22と、前記エ
ンジン10に装着され、前記コントロールバルブ21へ
作動油を加圧して供給するオイルポンプ23と、前記作
動油を貯留するオイルタンク24とを備えている。
【0008】そして、前記オイルポンプ23とコントロ
ールバルブ21とは、前記オイルポンプ23によって加
圧された作動油を前記コントロールバルブ21へ供給す
る作動油供給管25と、前記コントロールバルブ21か
ら作動油を前記オイルポンプ23へ戻す作動油戻し管2
6とによって連通させられている。
【0009】そして、本実施形態においては、前記オイ
ルタンク24が、前記オイルポンプ23に一体に取り付
けられているとともに、前記オイルポンプ23内に形成
されている作動油戻し用のオイル通路23aへ連通され
ている。
【0010】このように構成された本実施形態に係わる
パワーステアリング装置18にあっては、ステアリング
ハンドル16を左右何れかに操作することにより、この
ステアリングハンドル16に取り付けられているスプー
ルレバー22が揺動させられて、前記コントロールバル
ブ21が作動させられるとともに、前記オイルポンプ2
3から供給されている作動油が前記パワーアシストシリ
ンダ20へ供給されて、前記ステアリングシャフト14
に、センターアーム19とを介して、前記ステアリング
ハンドル16の操作方向への回動力を与える。これによ
って、ステアリングハンドル16の操作力が軽減される
ようになっている。
【0011】一方、前記パワーアシストシリンダ20か
ら排出される作動油は、前記コントロールバルブ21お
よび作動油戻し管26を介してオイルポンプ23に設け
られているオイルタンク24へ戻される。
【0012】このように、本実施形態においては、パワ
ーアシストシリンダ20から戻される作動油が、オイル
ポンプ23に設けられているオイルタンク24に戻され
た後に、オイルポンプ23へ供給される。ここで、オイ
ルタンク24をオイルポンプ23に一体に設けたことに
より、前記オイルタンク24を別個に設ける必要がなく
なる。したがって、オイルタンク24の設置スペースを
別個設ける必要がなく、車体のスペースの有効利用を図
ることができるとともに、レイアウトの自由度が高めら
れる。
【0013】しかも、オイル配管を、オイルポンプ23
とコントロールバルブ21とを連通する作動油供給管2
5と、作動油戻し管26との2つに集約することがで
き、従来必要とされていたオイルポンプ23とオイルタ
ンク24とを連通するオイル配管が不要となり、この点
からも、レイアウトの自由度が高められる。
【0014】さらに、前記オイルタンク24を密閉型と
することにより、オイルタンク24内の空気を完全に除
去した状態で使用することができるので、オイル液面の
変動がなくなり、エア噛みがなくなるばかりでなく、水
や泥といった異物が作動油内に混入することも防止でき
る。
【0015】なお、前記実施形態において示した各構成
部材の諸形状や寸法等は一例であって、設計要求等に基
づき種々変更可能である。たとえば、前記オイルタンク
24をベローズ構造としてその容積変化を許容するよう
にすることにより、前述したエア噛みの防止効果を高
め、あるいは、作動油の、温度変化等に起因した体積変
化を吸収することができる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係わるパ
ワーステアリング装置によれば、オイルタンクをオイル
ポンプに一体に設けたことにより、オイルタンクの設置
スペースを別個設ける必要がなく、車体のスペースの有
効利用を図ることができるとともに、レイアウトの自由
度が高められる。しかも、オイルポンプとオイルタンク
とを連通するオイル配管が不要となり、この点からも、
レイアウトの自由度が高められる。さらに、前記オイル
タンクを密閉型とすることにより、オイルタンク内の空
気を完全に除去した状態で使用することができるので、
オイル液面の変動がなくなり、エア噛みがなくなり、ま
た、水や泥といった異物が作動油内に混入することも防
止できる。従って、不整地走行用の車両に好適に用いら
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態が適用された不整地走行用
車両の側面図である。
【図2】本発明の一実施形態を示すシステム構成図であ
る。
【図3】一従来例のシステム構成図である。
【符号の説明】
1 ステアリングシャフト 2 車体フレーム 3 パワーアシストシリンダ 4 コントロールバルブ 5 オイルポンプ 6 オイルタンク 7 オイル配管 10 エンジン 11 車体フレーム 12 前輪 13 後輪 14 ステアリングシャフト 15 ステアリングアーム 16 ステアリングハンドル 17 シート 18 パワーステアリング装置 19 センターアーム 20 パワーアシストシリンダ 21 コントロールバルブ 22 スプールレバー 23 オイルポンプ 23a (作動油戻し用の)オイル通路 24 オイルタンク 25 作動油供給管 26 作動油戻し管

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体フレームに回動自在に装着されたス
    テアリングシャフトと、前記車体フレームとの間に介装
    されたパワーステアリング装置であって、前記ステアリ
    ングシャフトと車体フレームとの間に設けられたパワー
    アシストシリンダと、前記ステアリングシャフトによっ
    て作動されて、前記パワーアシストシリンダの制御をな
    すコントロールバルブと、前記パワーアシストシリンダ
    へ供給される作動油の加圧を行うオイルポンプと、前記
    作動油を貯留するオイルタンクとを備え、前記オイルタ
    ンクが密閉型となされているとともに、前記オイルポン
    プ内に一体に設けられていることを特徴とするパワース
    テアリング装置。
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