JP2002172030A - オプション取付ベース - Google Patents

オプション取付ベース

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JP2002172030A
JP2002172030A JP2000372104A JP2000372104A JP2002172030A JP 2002172030 A JP2002172030 A JP 2002172030A JP 2000372104 A JP2000372104 A JP 2000372104A JP 2000372104 A JP2000372104 A JP 2000372104A JP 2002172030 A JP2002172030 A JP 2002172030A
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hook
claw
mounting base
option
optional
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JP2000372104A
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Takeshi Hirahara
武志 平原
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Kokuyo Co Ltd
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Kokuyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】家具本体には何ら改造を施すことなく、ディス
プレイといった重量のあるオプション部材を好適にかつ
簡単に取り付けられるようにする。 【解決手段】この棚板取付用のフック孔Fを利用してデ
ィスプレイ等の重量あるオプション部材3を着脱可能に
取り付けられるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、家具本体に対しオ
プション部材を取り付ける際に用いられるオプション取
付ベースに関する。
【0002】
【従来の技術】近時のコンピュータの発達と普及に伴っ
て、特にディスプレイを見やすい位置や姿勢に調整する
ための支持アームが開発されており、かかる支持アーム
及びディスプレイといった重量物であって移動を必要と
するものを好適にかつ簡単に家具本体に取り付けられる
ようにすることが要望されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな重量物を家具本体に取り付けるにあたって、家具本
体に専用の構造を設けるなど、改造を施すのはその手間
やコストの点から好ましいものではなく、特に既に家具
を購入した消費者に不満が残るものとなる。
【0004】一方、家具本体の対向する面に上下に並ぶ
棚板取付用のフック孔を複数開口させておき、これらフ
ック孔に棚板の側縁部に設けたフック爪を係り合わて、
家具本体に高さ変更可能に棚板を取り付けることがしば
しば行われている。このようなフック孔は、棚板が書籍
等の重量物を支持するためのものである関係上、かなり
の荷重を支持できるように、通常のオプション取付用の
ものに比べ、フック孔を形成する壁を厚くするなど構造
上の工夫がなされている。しかるに、このような棚板取
付用のフック孔は、使用者に相対する面ではなく、使用
者に対して横を向く面に開口させてあるといった理由か
ら棚板取付以外には有効活用されていないのが実状であ
る。
【0005】そこで本発明は、この棚板取付用のフック
孔に着目し、このフック孔を利用してディスプレイ等の
重量あるオプション部材を着脱可能に取り付けられるよ
うにしたものであって、家具本体には何ら改造を施すこ
となく、ディスプレイといった重量のあるオプション部
材を好適にかつ簡単に取り付けられるようにすることを
主たる目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明に係る
オプション取付ベースは、家具本体に取り付けるオプシ
ョン部材を支持するものであって、家具本体に設けられ
た対向する取付面にそれぞれ開口する棚板取付用のフッ
ク孔のいずれか一方を利用して、前記家具本体に取り付
けるようにしたことを特徴とする。
【0007】このようなものであれば、従来、棚板取付
以外には有効活用されていなかったフック孔を利用し
て、既存の家具本体に何ら改造を施すことなく、ディス
プレイといった重量のあるオプション部材を好適にかつ
簡単に取り付けられるようになる。
【0008】特に例えば見やすい位置や姿勢に調整する
ための支持アームを介して支持されたディスプレイなど
のように、オプション部材が重量物であるにも拘わらず
上下方向に移動し、オプション取付ベースに少なくとも
上下に負荷が作用する場合には、家具本体に取り付けた
状態において、鉛直上向きへの移動が抑制又は略抑制さ
れるように構成したものが好ましい。
【0009】家具本体への取付が簡単で、なおかつ取付
状態での上下動を小さくできるものとしては、フック爪
が、家具本体の起立壁部に設けたフック孔に対し、回転
させつつ挿入して前記起立壁部の裏面に係り合うように
したものを挙げることができる。ここで「挿入しつつ回
転させる」とは、挿入と回転とを略同時に行うほか、挿
入した後、回転させることも含む。
【0010】支持重量を無理なく増大させるには、家具
本体が、起立壁部に上下に間欠的に配置した複数の前記
フック孔を具備するものであって、前記フック爪と所定
距離離間させた補助爪を設け、前記フック孔のいずれか
2つに対し、それぞれフック爪と補助爪とを係り合わせ
るものであることが好ましい。
【0011】かかる構成において、鉛直上向きへの移動
を抑制し、上下がたを少なくするための具体的実施態様
としては、フック爪または補助爪の少なくとも一方の上
向き面がフック孔を形成する下向き面に密接または近接
するものを挙げることができる。
【0012】さらに、無理なく左右の揺れ等をも防止で
きるようにするには、ベース本体を具備しこのベース本
体にフック爪を設けたものであって、ベース本体が、オ
プション部材支持板と、このオプション部材支持板の対
向する各縁部からそれぞれ起立させた爪支持板とを具備
し、これら爪支持板にそれぞれ前記フック爪を設けたも
のであることが望ましい。
【0013】近時のコンピュータの発達と普及にマッチ
し、しかも本発明の効果が顕著に奏される具体的実施態
様としてはオプション部材が、ディスプレイと、このデ
ィスプレイの位置又は姿勢の少なくとも一方を変更可能
な支持体とを備えるディスプレイ装置であるものを挙げ
ることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て図面を参照して説明する。
【0015】図1は、本実施形態を適用した家具本体た
るサーバラック100を示している。このサーバラック
100は、サーバコンピュータやそれに付随するディス
プレイ、あるいはキーボード等を複数収容するためのも
のであって、左右一対の側部支持体101を、その後端
部において図示しない横架材により連結して自立性を持
たせ、これら側部支持体101間に棚板104、10
5、106を支持させている。
【0016】この側部支持体101について説明を加え
ておくと、このものは主として板金素材を塑性変形加工
してなる支柱1と、この支柱1の下端を支持する支持ベ
ース2とからなるもので、床上に対をなして対向配置さ
れる。支柱1は、主として壁部たる内側壁12を構成す
る厚板と、主として外側壁13を構成する薄板とを組み
合わせて構成した筒状のもので、上端開口部には、着脱
可能にキャップ16が装着される。そしてこれら支柱1
の互いに対向する内側面であって使用者に対し横を向く
面には、前記厚板を折り曲げることにより形成された上
下に延びる溝Mが開口させてあり、この溝Mで区成され
る取付面たる前部内側面12aには、上下に間欠的に並
ぶ複数のフック孔Fが2列設けてある。そして、これら
フック孔Fを利用して、支柱1間に棚板104、10
5、106を高さ変更可能に支持させている。
【0017】このような構成において、本実施形態で
は、棚板取付用の前記2列のフック孔Fを利用して支柱
1の内側壁12にオプション取付ベース6を取り付け、
このオプション取付ベース6に支持体31とこの支持体
31に位置及び姿勢を変更可能に支持されたディスプレ
イ32とからなるディスプレイ装置3を取り付けられる
ようにしている。
【0018】まず支持体31について説明すると、この
支持体31は、オプション取付ベース6にその基端部を
鉛直軸回りに回転可能に結合した第1支持アーム311
と、この第1支持アーム311の先端部にその基端部を
水平軸及び鉛直軸回りに回転可能に結合した第2支持ア
ーム312とを具備するもので、この第2支持アーム3
12の先端部にディスプレイ32の裏面を該第2支持ア
ーム312と直交する軸回り及び二つの水平軸回りに回
転可能に結合できるようにしてある。このように、この
支持体31はディスプレイ32に6自由度を与えて支持
し、ディスプレイ32の姿勢及び位置を自在に変化させ
得るものである。
【0019】しかして、本実施形態に係るオプション取
付ベース6は、ベース本体5と、このベース本体5に設
けた一対のフック爪7と、各フック爪7に対応してそれ
ぞれ設けた一対の補助爪9と、回転抑止部8とを具備す
る。
【0020】各部を詳述すると、ベース本体5は、矩形
平板状をなすオプション部材支持板51と、このオプシ
ョン部材支持板51の対向する縁部からそれぞれ一体に
起立屈曲させた爪支持板52と、前記縁部とは直交する
各縁部から爪支持板52とは反対方向に一体に屈曲させ
た補強板53、54とを具備する。なお説明の便宜上、
以降、爪支持板52の設けられている縁部を左右側縁
部、それに直交する各縁部を前後縁部と称し、それに準
じて前後左右方向を定めることとする。
【0021】オプション部材支持板51は、矩形平板状
のもので、その上面中央部からは支持軸Jが垂直に起立
させてある。この支持軸Jは、第1支持アーム31の基
端部に設けた図示しない軸受穴に嵌合して該第1支持ア
ーム311を回転可能に支持するもので、その先端部に
は、支持軸Jの外径よりも若干大径の樹脂パーツJ1が
装着してある。この樹脂パーツJ1は、第1支持アーム
311のがたつき防止を図るとともに回転に対する適度
な抵抗を与えるものである。
【0022】爪支持板52は、基端部521が先端部5
22に比べ幅広のもので、この基端部521はオプショ
ン部材支持板52の側縁部に略亘る。そしてこの基端部
521は前記各補強板53、54と協働してオプション
部材支持板51の強度向上に寄与する。また、この爪支
持板52における支柱取付面12aを向く端面、すなわ
ち後端面には、該取付面12aに接し得る接触面52a
が設けてある。さらに、爪支持板52の高さ方向中間部
位からは、回転抑止部8を取り付けるための抑止部取付
板55が内方に向かって一体に屈曲形成してある。この
抑止部取付板55には、その中央部位に厚み方向に貫通
するねじ孔551が設けてあり、またその後面たる外面
55aは、前記接触面52aと面一をなし、支柱取付面
12aに接し得るように構成してある。
【0023】補強板53、54は、オプション部材支持
板51の前縁部及び後縁部にそれぞれ略亘る板状のもの
で、後側のもの54の上下寸法を前側のもの53よりも
大きく設定してある。そして後側の補強板54の後面5
4aが、前記接触面52aと面一をなし支柱取付面12
aに接し得るように構成している。
【0024】フック爪7は、前記爪支持板52の上端部
に一体に設けられた板状をなす上向きのもので、負荷を
その肉厚方向と直交する方向から受けるように設定され
ている。このものは、爪支持板52の前記接触面52a
から後方に向かって延びる基端爪部71と、この基端爪
部71の先端から上方に向かって一体に延びる先端爪部
72とからなる。基端爪部71は、その根元上下寸法を
フック孔Fの上下寸法より小さく設定し、その下向き面
たる下面がフック孔Fの下端上向き面に接触するように
構成したものである。なおその根元上下寸法を、フック
孔Fの上下寸法と略同一に設定し、その上向き面たる上
面がフック孔Fの上端下向き面に接触または近接するよ
うにしても構わない。先端爪部72は、側面視、略半円
形状をなすもので、側面視直線状をなす前向面を係合面
72aとし、支柱内側壁12の裏面12bに係り合うよ
うにしている。したがって前記係合面72aと前記接触
面52aとの水平離間距離が、支柱内側壁12の厚みと
同一又は若干大きくなるように設定してある。
【0025】補助爪9は、前記爪支持板52の上端部に
一体に設けられた板状をなす後向きのもので、フック爪
7同様、負荷をその肉厚方向と直交する方向から受ける
ように設定されている。このものは、その根元上下寸法
がフック孔Fの上下寸法と略同一をなし、先端にいくに
つれ下縁91が斜めに上がってその上下寸法が小さくな
る形状をなす。そして、前記フック爪7との上下離間ピ
ッチが、フック孔Fの上下離間ピッチの整数倍となるよ
うに設定している。
【0026】回転抑止部8は矩形板状のもので、その各
側縁部に設定した被着面8bに前記抑止部取付板55の
前面55bを接触させねじ止めすることにより該抑止部
取付板55に取り付けられるようにしてある。この回転
抑止部8の被着面8bは、同一方向を向く他の面より前
記抑止部取付板55の厚み分凹ませてあり、取付状態で
は、前記他の面が、抑止部取付板55の後面55aや爪
支持板52の接触面52a等と面一になり、回転抑止面
8aとしての役割を担う。本実施形態では、この回転抑
止部8を等幅で高さの異なる2枚の矩形等厚板81、8
2を溶接等により面重合させて形成している。そして前
側に高さの高い第1の板81を配しその後面を前記被着
面8bとするとともに、後側に配した高さの低い第2の
板82の後面を前記回転抑止面8aとしている。また、
取付状態では、回転抑止面8aの上端が前記フック爪7
における係合面72aの下端、すなわちフック爪7の回
転させるべき中心点より上方に位置するように設定して
いる。より具体的には、回転抑止面8aの上下寸法をフ
ック爪7の係合面72aの上下寸法よりも大きく設定し
たうえで、この回転抑止面8aとフック爪7の係合面7
2aとが支柱内側壁12の厚み方向に相対する位置関係
となるようにしている。
【0027】次に、前記オプション取付ベース6を支柱
11の取付面12aに取付ける場合の手順について図
6、図7等を参照して説明する。
【0028】まずオプション取付ベース6を、支柱取付
面12aに対し角度のある方向、具体的には、爪支持板
52を寝かせて上向きフック爪7が略水平となるような
姿勢で近づけ、図中想像線に示すように、フック爪7の
先端爪部72を前記フック孔F内に挿入する。そして、
オプション取付ベース6の後端側、すなわち反フック爪
側を下方へ回転させ、先端爪部72の係合面72aを支
柱内側壁12の裏面12bに係り合わせるとともに、基
端爪部71をフック孔Fに嵌合させ、さらに補助爪9を
下方の他のフック孔Fに嵌合させる。このようにして支
柱取付面12aにオプション取付ベース6を仮保持させ
る。
【0029】この状態では、フック爪7における基端爪
部71の下端面及び補助爪9の下端面が、それぞれ挿入
されたフック孔Fの下縁上向き面Faに接してオプショ
ン取付ベース6等の重量を支持するとともに、前記補助
爪9の上端面が、それぞれ挿入されたフック孔Fの上縁
下向き面に接触又は近接してオプション取付ベース6の
上方へのスライド移動をも抑止する。さらに、フック爪
7における先端爪部72の係合面72aがフック孔F上
方の支柱内側壁裏面12bに係り合って、オプション取
付ベース6が下端部を中心に回転してその上端部が取付
面12aから離れる方向に倒れるのを抑止する。しかし
ながら、この状態では、その反対方向の倒れ動作、すな
わちオプション取付ベース6の下端部を先に取付面12
aから遠ざけるような回転動作を抑止することはできな
い。
【0030】次に、回転抑止部8を前記抑止部取付板8
にねじ止めし固定する。このことによりに回転抑止面8
aが前記取付面12aに密接又は近接し、この回転抑止
面8aとフック爪7とが支柱内側壁12の厚み方向に相
対する位置関係となる。すなわち、回転抑止部8とフッ
ク爪7とが支柱内側壁12を挟み込んで、オプション取
付ベース6の前記反対方向の倒れ動作をも完全に防止す
る。
【0031】さらに、左右一対のフック爪7及び補助爪
4がそれぞれフック孔Fに係り合っていることもあわ
せ、このように回転抑止部8を取り付けたオプション取
付ベース6は、どのような方向への倒れ力(モーメン
ト)や力が作用しても、取付面12aから外れることな
く堅固に固定される。
【0032】その後、図2に示すようにこのオプション
取付ベース6のオプション部材支持板51に設けた支持
軸Jにディスプレイ装置3を取り付ける。
【0033】したがって、このように構成した本実施形
態によれば、従来、棚板取付以外には有効活用されてい
なかったフック孔Fを利用して、既存のサーバラック1
00に何ら改造を施すことなく、ディスプレイ装置3と
いった重量のあるオプション部材を好適にかつ簡単に取
り付けられるようになる。
【0034】なお、本発明は上記実施形態に限られるも
のではない。
【0035】例えば、フック孔Fを利用してオプション
支持ベースを取り付けるには、上述した回転係合方式に
限られず、例えばフック孔にフック爪を挿入した後、落
とし込んで係り合わせるようなものでも構わない。
【0036】その他本発明は以上に詳述した図示例に限
られず、種々の変形が可能である。
【0037】
【発明の効果】以上に詳述したように本発明によれば、
従来、棚板取付以外には有効活用されていなかったフッ
ク孔を利用して、既存の家具本体に何ら改造を施すこと
なく、ディスプレイといった重量のあるオプション部材
を好適にかつ簡単に取り付けられるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態におけるサーバラックの全
体斜視図。
【図2】同実施形態におけるオプション取付ベースの取
付状態を示す斜視図。
【図3】同実施形態におけるオプション取付ベースの分
解斜視図。
【図4】同実施形態におけるベース本体の側面図。
【図5】同実施形態におけるベース本体の背面図。
【図6】同実施形態におけるオプション取付ベースの取
付説明図。
【図7】同実施形態におけるオプション取付ベースの取
付説明図。
【符号の説明】
100・・・家具本体(サーバラック) 12・・・壁部(内側壁) 12a・・・取付面 12b・・・壁部裏面 F・・・フック孔 3・・・オプション部材(ディスプレイ装置) 5・・・ベース本体 51・・・オプション部材支持板 52・・・爪支持板 6・・・オプション取付ベース 7・・・フック爪 9・・・補助爪

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】家具本体に取り付けるオプション部材を支
    持するものであって、家具本体の対向する取付面にそれ
    ぞれ開口させた棚板取付用のフック孔のいずれか一方の
    みを利用して、前記家具本体に取り付けるようにしたこ
    とを特徴とするオプション取付ベース。
  2. 【請求項2】家具本体に取り付けた状態において、鉛直
    上向きへの移動が抑制又は略抑制されるように構成して
    いる請求項1記載のオプション取付ベース。
  3. 【請求項3】前記フック孔に係り合うフック爪を具備す
    るものであって、このフック爪が、家具本体の起立壁部
    に設けたフック孔に対し、挿入しつつ回転させて前記起
    立壁部の裏面に係り合うものである請求項1又は2記載
    のオプション取付ベース。
  4. 【請求項4】家具本体が、起立壁部に上下に間欠的に配
    置した複数の前記フック孔を具備するものであって、 前記フック爪と所定距離離間させた補助爪とを設け、前
    記フック孔のいずれか2つに対し、それぞれフック爪と
    補助爪とを係り合わせるものである請求項1、2又は3
    記載のオプション取付ベース。
  5. 【請求項5】フック爪または補助爪の少なくとも一方の
    上向き面がフック孔を形成する下向き面に密接または近
    接するものである請求項4記載のオプション取付ベー
    ス。
  6. 【請求項6】ベース本体を具備し、このベース本体にフ
    ック爪を設けたものであって、 ベース本体が、オプション部材支持板と、このオプショ
    ン部材支持板の対向する各縁部からそれぞれ起立させた
    爪支持板とを具備し、これら爪支持板にそれぞれ前記フ
    ック爪を設けたものである1、2、3、4又は5記載の
    オプション取付ベース。
  7. 【請求項7】オプション部材がディスプレイ装置である
    請求項1、2、3、4、5又は6記載のオプション取付
    ベース。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018193210A (ja) * 2017-05-19 2018-12-06 極東開発工業株式会社 塵芥収集車
JP2021051195A (ja) * 2019-09-25 2021-04-01 株式会社Jvcケンウッド モニターケース

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