JP3641150B2 - 画架 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、前脚及びこの前脚が倒れないように支持する後脚を具備した画架に関し、詳しくは、本発明の画架は、絵画用具などの置場を手近に簡便に作りだすことができるようにしたものである。
また本発明の画架は、絵画とは関係なく、レストランのメニューやオブジェ等を載置して展示する用途にも活用できるものである。
【0002】
【従来の技術】
アトリエなどで絵を描く際は、一般的にカンバスを固定する画架が使用されている。また画架は、本来、絵画用具であるが、レストランのメニュー等を載置するディスプレイの用途に活用される場合も多い。
デッサン用の画架として、例えば間隔が下側から上側へ次第に狭くなる2本の前脚と、前記前脚が倒れないように支持する後脚などから構成されるものが知られている。前脚の下部から中間部には、キャンバスの底辺を支承する受け部材が任意の位置に取り付けられる。そして前脚の上部には縦貫が取り付けられ、縦貫にはキャンバスの上辺を係止する押さえ部材が任意の位置に取り付けられる。この種の画架ではキャンバスのサイズに合わせて受け部材と押さえ部材とは上下方向に移動し、キャンバスが受け部材と押さえ部材とに挟まれて保持される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、絵を描く際には、コンテやパス等の絵画用具が手近な位置にあることが望ましい。そこで、更に絵画用具を載せる板状部材を一体化する構造の画架も知られている。
しかしながら、絵画用具を載せる板状部材が一体化された画架は、折り畳んで収納する際に板状部材が出っ張ってしまい、収納時のコンパクト化が図れない。また、板状部材を蝶番等によって折り畳めるようにし、収納時のコンパクト化を図ることも考えられるが、折り畳みを可能にするためには、蝶番やロック部材といった金具が必要になり、画架が割高になるという欠点がある。また蝶番等によって板状部材を折り畳む構成とする場合には、板状部材を取り外すことができず、収納時の荷姿に制約を受ける。逆に収納時のコンパクト化に重点をおいて、板状部材が取り外し可能な構成とした場合は、一般に板状部材の脱着作業が煩雑なものとなってしまう傾向にあり、絵を描く際に正規の形状に組み立てたり、板状部材を取り付けたりするのに手間がかかるものとなる。すなわち一般に板状部材が脱着可能な画架では、絵を描くべく正規の形状に組み立てる際に、板状部材を取り付ける手間が加重され、画架の組み立てに時間を要するという問題点があった。
【0004】
この発明は、上記の事情に鑑み、構造が簡単で且つ絵画用具などの置場を手近に簡便に作りだすことができる画架を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明の画架は、上記の課題を解決するために、2本の前脚の各々の背面側に回動自在に後脚を設けた画架において、後脚を回動支持する箇所より下側の位置で2本の前脚に掛け渡された第1の横渡部材と、この第1の横渡部材に対応した高さの位置で2本の後脚に掛け渡された第2の横渡部材と、開脚時の第1の横渡部材及び第2の横渡部材の姿勢に対応した形状の切欠を裏面側に有し前記横渡部材間に着脱自在に掛け渡される板状部材と、を備えたことを特徴とする。
【0006】
上記の構成であれば、画架を開脚して板状部材を装着することにより、画架の開脚状態を安定させることができるとともに、この板状部材上に絵画用具や見本品などを置くことができる。画架を折り畳んで収納したり絵画用具などの置場が不要であるときには、当該板状部材を簡単に取り外すことができる。また、金具を必要としないので、コストの低減を図ることができる。
【0007】
板状部材は切欠を3列以上有するのがよい。第1,第2横渡部材間に板状部材を掛け渡すためには切欠は2列必要であり、切欠を3列以上とすれば、複数の開脚開度で画架をセッティングすることが可能になる。
【0008】
前脚の上下方向に所定間隔で複数の孔を形成し、この孔に挿入される楔部材にて受け部を形成するのがよい。孔及び楔部材の加工は容易であるから画架の製作コストを低減できるとともに、利用者にとっては、楔部材の着脱によってキャンバスの丈に応じた受け部を簡単に作りだすことができる。
【0009】
前記孔が第1の横渡部材よりも下の位置にも形成されているのがよい。これによれば、更に大きなカンバスを載せ置くことができる。この大きなカンバスを載せ置くときに板状部材が邪魔になるようであれば、当該板状部材は取り外しが自由であるから、取り外せばよい。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を図1乃至図6を参照しながら説明する。図1は、本実施形態に係る画架であって、開脚させて板状部材13を装着したときの斜視図である。図2は、本実施形態に係る画架であって、開脚させて板状部材13を取り外したときの斜視図である。図3は、本実施形態に係る画架であって、板状部材13を取り外して折り畳んだときの斜視図である。図4は、本実施形態に係る画架であって、開脚させて板状部材13を装着したときの側面図である。図5は、本実施形態に係る画架であって、開脚させて板状部材13を装着したときの背面図である。図6は板状部材13の斜視図である。
【0011】
この実施形態の画架は、2本の前脚1及び前脚1が倒れないように支持する2本の後脚2を持つ。後脚2の上部に左右方向に形成した貫通穴に前脚2の略中央部に設けた金具3の支持軸を嵌入し、後脚2を前後方向に回動可能とすることにより、図1及び図2に示す開脚および図3に示す収納時の閉脚が行えるようにしてある。また後脚2の上端面を斜めに切除して最大開脚時に当該上端面が前脚1の裏面に当接し、必要以上の開脚が行われないようにする。2本の前脚1の上部側には横連結部材4を取り付け、下端部には横連結基台5を取り付けることにより枠状体とする。
【0012】
金具3より下側の位置であって横連結基台5よりも上方の位置に第1の横渡部材11を各前脚1の裏面に形成した凹溝に嵌め込み、ビスにより前脚1に固定する。そして、この第1の横渡部材に対応した高さの位置で各後脚2の前面に形成した凹溝に第2の横渡部材12を嵌め込み、ビスにより後脚2に固定する。前脚1に取り付けられた第1の横渡部材11は前脚1の板面に平行であり、開脚時に前脚1が傾斜すれば同じ角度で傾斜することになる。同様に、後脚2に取り付けられた第2の横渡部材12は後脚2の板面に平行であり、開脚時に後脚2が傾斜すれば同じ角度で傾斜することになる。
【0013】
板状部材13は、前後方向に配置した一対の角柱状部材14の上面に5枚の横板15を等間隔で配置固定して成る。図6に示すように、角柱状部材14の裏面に一列(一対)の第1切欠16、一列の第2切欠17、及び一列の第3切欠18を形成する。図4にも示すように、第1切欠16は、第2の横渡部材12の厚みに対応した切欠き幅を有し、且つ後脚2がその斜め切除された上端面を前脚1の裏面に当接させるとき(第1開脚角度)の第2の横渡部材12の傾斜角度に応じた角度で切り欠かれている。また第2切欠17は、第1の横渡部材11の厚みに対応した切欠き幅を有し且つ後脚2がその斜め切除された上端面を前脚1の裏面に当接させるとき(第1開脚角度)の第1の横渡部材11の傾斜角度に応じた角度で切り欠かれている。そして、第3切欠18は、第1の横渡部材11の厚みに対応した切欠き幅を有し且つ後脚2がその斜め切除された上端面を前脚1の裏面に当接させるより小さい開脚角度(第2開脚角度)のときの第1の横渡部材11の傾斜角度に応じた角度で切り欠かれている。なお、切欠にさほど厳密な精度を要求せず、第1開脚角度と第2開脚角度との差異が小さいような場合には、第2切欠17と第3切欠18を同一の形状としても差し支えない。
【0014】
板状部材13が上述した切欠を有するから、当該板状部材13を傾斜状態(開脚状態)の横渡部材11,12間にがたつきを殆ど生じさせないで装着することができ、画架の開脚状態を安定させることができるとともに、この板状部材13上に絵画用具や見本品などを置くことが可能になる。特に、見本品などとして重い物を置く場合には、その重みで画架の開脚状態は一層安定することになる。更に、この実施形態では第3切欠18を有するので、後脚2がその斜め切除された上端面を前脚1の裏面に当接させるより小さい開脚角度(第2開脚角度)での画架の安定使用が可能になる。一方、画架を図3に示すように折り畳んだり、絵画用具の置場が不要であるときには、当該板状部材13を簡単に取り外して仕舞うことができる。また、板状部材13の取り付けるために金具を用いることはしないので画架のコストを低減できる。
【0015】
前脚1にその上下方向に所定間隔で複数の貫通孔6を形成し、この貫通孔6に挿入される一対の楔部材7にてカンバス等の下縁を支持する受け部を形成する。楔部材7を取り外して任意の貫通孔6に嵌着することができるので、利用者にとっては、キャンバス等の丈に応じた受け部を簡単に作りだせる。また、貫通孔6及び楔部材7の加工は容易であるから画架の製作コストを低減できる。この実施形態では、貫通孔6を第1の横渡部材11よりも下の位置にも形成している。従って、この貫通孔6に図4において仮想線で示しているように楔部材7を嵌着すれば、更に大きなカンバス等を載せ置くことができる。この大きなカンバスを載せ置くときに板状部材13が邪魔になるようであれば、当該板状部材13は取り外しが自由であるから、取り外せばよい。
【0016】
以上説明した実施形態では、板状部材13は、二本の角柱状部材14の上面に5枚の横板15を等間隔で配置固定した構成を例示したが、角柱状部材14の本数は任意であり、3本以上の角柱状部材14を有する構成も可能である。板状部材13が3本以上の角柱状部材14を有する場合には、切欠は、全ての角柱状部材14の同一位置に設けることとなる。また板状部材13を比較的肉厚の厚い板によって構成することも可能である。板状部材13を比較的肉厚の厚い板によって構成する場合には、角柱状部材は不要であり、板の裏面に直接的に切欠を形成する。この場合の切欠は、板の幅方向の全域に渡って形成され、溝の様な形態を呈する。
【0017】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、画架を開脚して板状部材を装着することにより、画架の開脚状態を安定させることができるとともに、この板状部材上に絵画用具や見本品などを置くことができる。画架を折り畳んで収納したり絵画用具の置場が不要なときには、板状部材を簡単に取り外すことができる。また本発明の画架は、板状部材の脱着が容易であり、画架の収納作業や組み立て作業が簡単である。そのため本発明の画架は、絵を描くべく正規の形状に組み立てる際に要する時間が短い。さらに本発明の画架では、金具を必要としないので、コストの低減を図ることができる。
板状部材に切欠を3列以上形成する場合には、複数の開脚開度で画架をセッティングすることが可能になる。前脚の上下方向に所定間隔で複数の孔を形成し、この孔に挿入される楔部材にて受け部を形成する場合には、孔及び楔部材の加工は容易であるから画架の製作コストを低減できるとともに、利用者にとっては、楔部材の着脱によってキャンバスの丈に応じた受け部を簡単に作りだすことができる。前記孔を第1の横渡部材よりも下の位置にも形成する場合には、更に大きなカンバスを載せ置くことができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る画架であって、開脚させて板状部材を装着したときの斜視図である。
【図2】本発明の実施形態に係る画架であって、開脚させて板状部材を取り外したときの斜視図である。
【図3】本発明の実施形態に係る画架であって、板状部材を取り外して折り畳んだときの斜視図である。
【図4】本発明の実施形態に係る画架であって、開脚させて板状部材を装着したときの側面図である。
【図5】本発明の実施形態に係る画架であって、開脚させて板状部材を装着したときの背面図である。
【図6】板状部材の斜視図である。
【符号の説明】
1 前脚
2 後脚
6 貫通孔
7 楔部材
11 第1の横渡部材
12 第2の横渡部材
13 板状部材
14 角柱状部材
15 横板
16 第1切欠
17 第2切欠
18 第3切欠

Claims (4)

  1. 2本の前脚の各々の背面側に回動自在に後脚を設けた画架において、後脚を回動支持する箇所より下側の位置で2本の前脚に掛け渡された第1の横渡部材と、この第1の横渡部材に対応した高さの位置で2本の後脚に掛け渡された第2の横渡部材と、開脚時の第1の横渡部材及び第2の横渡部材の姿勢に対応した形状の切欠を裏面側に有し前記横渡部材間に着脱自在に掛け渡される板状部材と、を備えたことを特徴とする画架。
  2. 板状部材が切欠を3列以上有することを特徴とする請求項1に記載の画架。
  3. 前脚の上下方向に所定間隔で複数の孔を形成し、この孔に挿入される楔部材にて受け部を形成することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の画架。
  4. 前記孔が第1の横渡部材よりも下の位置にも形成されていることを特徴とする請求項3に記載の画架。
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