JP2002171641A - ジャンクションボックス - Google Patents
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Abstract
ール、ヒューズモジュール、リレーモジュールを配置す
るものにおいて、各モジュールのバスバーの溶接を効率
よく行えるようにする。 【解決手段】 ジャンクションボックスに設けるヒュー
ズ接続回路部と、リレー接続回路部およびコネクタ接続
回路部を分割して、コネクタモジュール11、ヒューズ
モジュール12、リレーモジュール13として別個に設
け、上記コネクタモジュール11の溶接タブに対し、ヒ
ューズモジュール12あるいは/およびリレーモジュー
ル13の溶接タブを直線上に集中して並設配置するよう
にしている。
Description
ネスに接続するジャンクションボックスに関し、詳しく
は、ジャンクションボックス内にコネクタモジュール、
ヒューズモジュール、リレーモジュールを配置するもの
において、各モジュールのバスバーの溶接を効率よく行
えるようにしたものである。
に伴い、ジャンクションボックスの内部に収容される回
路が急増し、高密度で分岐回路を形成するために、部品
点数が非常に多くなり、組み立て手数も非常にかかるよ
うになっている。
ると共に、回路変更にも容易に対応でき、かつ、組立手
数の軽減を図るものとして、本出願人は先に図11に示
す如きジャンクションボックス1を特願2000−11
2691号で提案している。
タ接続回路部(ベース回路部)、ヒューズ接続回路部、
リレー接続回路部を分割して、コネクタモジュール2、
ヒューズモジュール3、リレーモジュール4として別個
に設け、これらモジュール2、3、4をロアケース5と
アッパーケース6とからなるケース内部に組み込んでい
る。上記各モジュール2、3、4はいずれも絶縁基板2
a、3a、4a上にバスバー2b、3b、4bを加締め
固着した構成とし、これらバスバー2b、3b、4bを
絶縁基板2a、3a、4aの周縁より突出させて互いに
溶接で接続した構成としている。
コネクタモジュール、ヒューズモジュール、リレーモジ
ュールと分割すると、コネクタ接続回路、ヒューズ接続
回路、リレー接続回路が分割されるため、バスバーのタ
ブが重なることはなく、よって、バスバーの多層化が抑
制され、ジャンクションボックスを薄型化することがで
きる。かつ、各バスバーの回路取り回しも簡単となるた
め、夫々のバスバー面積が縮小でき、その結果、バスバ
ーを分割しても、全体としてのバスバー面積を縮小で
き、ジャンクションボックスの面積増大も抑制すること
ができる。さらに、各コネクタ回路、ヒューズ回路、リ
レー回路に仕様変更があれば、これら対応するモジュー
ルのみを変更すればよく、仕様変更に容易に対応するこ
とができ、回路変更に容易に対応することができる。
ションボックス内の回路をコネクタ接続回路、ヒューズ
接続回路、リレー接続回路に分割して、それぞれモジュ
ール化しておくと、上記のように大きなメリットがあ
る。しかしながら、各モジュールを接続する溶接部がコ
ネクタモジュールの三方の側面にそれぞれ位置している
ため、溶接作業時には溶接機またはジャンクションボッ
クスをそれぞれの溶接位置に対応して移動しなければな
らず、溶接作業に手間を要する等の問題がある。
で、各モジュールを接続する際の溶接作業性を向上する
ようにしたものである。
め、本発明は、ジャンクションボックス内に設けるコネ
クタ接続回路部、ヒューズ接続回路部、リレー接続回路
部を分割して、コネクタモジュール、ヒューズモジュー
ル、リレーモジュールとして別個に設け、これらモジュ
ールの回路同士を接続するジャンクションボックスにお
いて、上記コネクタモジュールは絶縁板にバスバーを固
定した回路板を積層して構成し、上記ヒューズモジュー
ルはヒューズの各端子と接続するバスバーを絶縁基板に
固定した構成とし、上記リレーモジュールはリレーの各
端子と接続するバスバーを絶縁基板に固定した構成と
し、上記各モジュールのバスバーの先端に溶接タブを設
け、上記コネクタモジュールの上記コネクタ側溶接タブ
をコネクタモジュールの一辺のみから屈折させて突出さ
せ、これら集中させたコネクタ側溶接タブを直線上に並
列配置する一方、上記ヒューズモジュールあるいは/お
よびリレーモジュールのヒューズ側溶接タブあるいは/
およびリレー側溶接タブを、上記コネクタ側溶接タブと
対向させて突出させ、上記コネクタモジュールの一辺に
おいて、コネクタ側溶接タブ、ヒューズ側溶接タブ、リ
レー側溶接タブの3種類の溶接タブを、コネクタとヒュ
ーズ、コネクタとリレー、ヒューズとリレーあるいは/
およびコネクタとヒューズとリレーとが接続するように
接合させ、この直線上に並列する接合部を溶接している
ジャンクションボックスを提供している。
ーズ側溶接タブ、リレー側溶接タブの3種類の溶接タブ
がコネクタモジュールの一辺側にのみ直線状に並列して
いるため、コネクタモジュール、ヒューズモジュール、
リレーモジュールのうち溶接すべき所要箇所を溶接する
に際し、溶接機を相対的に直線状に順次移動するのみ
で、容易に溶接することができる。コネクタモジュー
ル、ヒューズモジュール、リレーモジュールの溶接タブ
を接続する箇所においては、各溶接タブを三重に重ねて
溶接することもできるため、溶接回数も少なくて済み、
溶接作業性を大幅に向上することができる。
ッパーケース内に水平方向に配置し、上記ヒューズモジ
ュールはロアケースとアッパーケースとの周壁間の一側
に設けたヒューズモジュール収容部に垂直方向に配置
し、該ヒューズモジュールに上下2列で、各列に並列さ
せてヒューズを側方から取り付けるようにしており、上
記コネクタモジュールのコネクタ側溶接タブを上下両側
に突出させて、それぞれ直線上に並列させる一方、上記
ヒューズモジュールのバスバーのヒューズ側溶接タブも
上下両側に突出させて同一線上に並列させ、上下両側で
コネクタ側溶接タブとヒューズ側溶接タブとを溶接して
いる。
ルとヒューズモジュールが交差する方向に配置され、こ
の交差部分で両モジュールの溶接タブもこれに伴ない上
下両側に突出して直線上に並列配置されるため、対向す
る溶接タブ同士を合わせて溶接することにより同一直線
上で連続的に各溶接タブを溶接することができる。
ュールの上方或いは下方で且つ上記ヒューズモジュール
配置側に近接した位置に配置し、該リレーモジュールの
リレー側溶接タブを上記コネクタ側溶接タブとヒューズ
側溶接タブとに対向する位置に突出させ、コネクタ側溶
接タブおよび/あるいはヒューズ側溶接タブと接合させ
て溶接している。
ューズモジュールが近接した位置に配置されているた
め、コネクタモジュールの溶接タブに溶接すべきリレー
モジュールおよびヒューズモジュールの溶接タブを短い
寸法とすることができ、更にこれらの溶接タブを三重に
重ねて効率的な接続を行うことができる。
ルとの間に電子制御ユニットを配置するようにしてもよ
い。さらに、上記コネクタモジュールの異層の回路板よ
り突出させる上記コネクタ側溶接タブを互いに重ね合わ
せて溶接して、異層間接続を行ってもよい。
タモジュール、ヒューズモジュール、リレーモジュール
とも、外部端子(コネクタ、ヒューズ、リレーの端子)
との接続部分では、バスバーに設けた端子(タブ)を直
接あるいは中継端子を介して接続し、かつ、ヒューズモ
ジュールあるいは/およびリレーモジュールの基板に設
けたヒューズ取付部、リレー取付部を、アッパーケー
ス、ロアケースあるいは/およびサイドケースの外面に
露出させている。
ール、リレーモジュールの各溶接タブ間の溶接は、抵抗
溶接、超音波溶接、あるいはレーザー溶接で接続してい
るが、抵抗溶接が最も好適に用いられる。
て説明する。図1は自動車用ワイヤハーネスに接続され
るジャンクションボックス10を構成する部品の分解斜
視図を示し、図4は組み付け状態の断面図を示す。
はヒューズモジュール、13はリレーモジュール、14
はロアケース、15はアッパーケース、16は電子制御
ユニットである。
モジュール13、コネクタモジュール11、電子制御ユ
ニット16を順次水平方向に配置してアッパーケース1
5を組みつけている。ロアケース14とアッパーケース
15との周壁間の一側にヒューズモジュール収容部15
aを設け、このヒューズモジュール収容部15aにヒュ
ーズモジュール12を垂直方向に配置し、ヒューズ30
を外部側方から取り付けるようにしている。リレーモジ
ュール13の下面側に取り付けたリレー40は、ロアケ
ース14の下面に設けた開口14bから外部に露出させ
ている。また、ロアケース14の下面には、コネクタモ
ジュール11に連繋する複数のコネクタ収容部14aを
設けている。
すように、1枚の導電板を打抜加工して所要形状の回路
を形成したコネクタ接続用のバスバー21を絶縁板22
に固定した回路板23を上下方向に複数積層することで
構成している。各回路板23のバスバー21からロアケ
ース14側へと突出するコネクタ側接続タブ21cを設
け、このコネクタ側接続タブ21cをロアケース14に
設けたコネクタ収容部14a内に突出させるようにして
いる。コネクタ収容部14aには、ワイヤハーネス先端
に接続されるコネクタ(図示せず)を嵌合して、各コネ
クタ内の端子を上記コネクタ側接続タブ21cと接続す
るようにしている。
コネクタモジュール11の一辺には、図6に示すよう
に、バスバー21の端部を上下両側に向けてL字状に屈
曲して突出させた複数のコネクタ側溶接タブ21bを直
線上に並列することで集中配置している。コネクタモジ
ュール11中央寄りの位置には、後述のリレーモジュー
ル13から突設されたリレー側中間タブ13aを受け入
れるための細長状の開口部11aを形成すると共に、開
口部11aの端縁に沿って上記リレー側中間タブ13a
と接続されるコネクタ側中間タブ21aを所要のバスバ
ー21の端部を上方へ立ち上げることによって突設して
いる。
垂直方向に配置したヒューズモジュール12は、図5に
示すように、多数のヒューズ収容部31を横方向に並設
していると共に、上下2段に形成した絶縁基板32を備
えている。絶縁基板32の内部には、図7(B)に示す
ように、上段の各ヒューズ収容部31内にそれぞれ突出
させる電源側と負荷側の一対の圧接端子33a、34a
をそれぞれ先端に形成したバスバー33、34をモール
ドしている。これらのバスバー33、34は屈折形成し
て他端を上下の絶縁基板32の上下両側にそれぞれ突出
させてコネクタモジュール11のコネクタ側溶接タブ2
1bに対向するよう直線上に並列配置し、各端部のタブ
をヒューズ側溶接タブ33b、34bとしている。
ズ30を各ヒューズ収容部31に挿入し、ヒューズ30
の一対の端子30a、30bを上記圧接端子33a、3
4aに圧入して着脱可能に圧接接続させるようにしてい
る。
(B)に示すように、コネクタモジュール11の下方で
且つヒューズモジュール12の配置側に近接した位置に
配置されている。そして、基板42内にバスバー41を
モールドしており、リレー40の本体部を基板42の下
面側に載置し、リレー40の端子40aを基板42およ
びバスバー41に形成した開口41a、42aに挿入
し、半田43で溶接した基板直付けタイプとしている。
スバー41の一端は屈折させて、図1に示すように、基
板42の右端の一辺から上方へ突出し、上記コネクタ側
中間タブ21aと対向するリレー側中間タブ13aとし
ている。他のバスバー41の端部は、ヒューズモジュー
ル12側の一辺から下方へ突出させると共に、コネクタ
モジュール11のコネクタ側溶接タブ21bに対向させ
て直線上に並列配置してリレー側溶接タブ40bとして
いる。
ように、基板50の上面に電子部品(図示せず)を搭載
しており、コネクタモジュール11の上面より突設した
支柱51上に載置し、コネクタモジュール11の上方に
ネジ52により固定するようにしている。この状態で電
子部品は基板50とアッパーケース15との間の空間S
に位置される。
体を一端縁に並設させ、垂直方向の縦バスバー状の中継
端子53と上記導体とをECUコネクタを介して、また
はコネクタを介さずに直接に接続すると共に、中継端子
53の下端をコネクタモジュール11のバスバー21と
接続するようにしている。
10を組み立てるには、前記のように、リレーモジュー
ル13、コネクタモジュール11、電子制御ユニット1
6を積み重ね状に順次配置し、電子制御ユニット16の
導体を中継端子53を介してコネクタモジュール11の
バスバー21と接続させている。そして、コネクタモジ
ュール11とリレーモジュール13が重なった状態で、
コネクタモジュール11の開口部11aから突出したリ
レーモジュール13のリレー側中間タブ13aと、これ
に対向するコネクタ側中間タブ21aを溶接により接合
させている。
出させたコネクタ側溶接タブ21bにヒューズモジュー
ル12のヒューズ側溶接タブ33b、34bを対向させ
るようにしてヒューズモジュール12を配置し、直線上
に並列配置されたコネクタ側溶接タブ21bとヒューズ
側溶接タブ33b、34bとを重ね合わせて順次溶接に
より接合している。更に上記溶接に際し、コネクタ側溶
接タブ21bと下方のヒューズ側溶接タブ33bには、
リレーモジュール13のリレー側溶接タブ40bを重ね
合わせてヒューズ側溶接タブ33bとリレー側溶接タブ
40bとの間にコネクタ側溶接タブ21bを挟み込んだ
三重の重ね合わせ状態として、これら三つの溶接タブを
一括して溶接するようにしている。なお、接合部分とし
て、所要のヒューズ側溶接タブ33b、34bとリレー
側溶接タブ40bとの二重の重ね合わせ部に溶接を行う
場合もある。
ューズモジュール12、リレーモジュール13の接続に
際しては、接合すべきコネクタ側溶接タブ21b、ヒュ
ーズ側溶接タブ33b、リレー側溶接タブ40bがヒュ
ーズモジュール12側の一辺に直線上に並列配置されて
いるため、効率よくその溶接作業を行うことができる。
そして、溶接作業完了後、ロアケース14とアッパーケ
ース15との間に、互いに接合されたコネクタモジュー
ル11、ヒューズモジュール12、リレーモジュール1
3および電子制御ユニット16を配置固定するようにし
ている。
クス10'を示し、リレーモジュール13'をコネクタモ
ジュール11'の上方側に配置したものであり、電子制
御ユニット16'をコネクタモジュール11'とリレーモ
ジュール13'との間に配置した構成としている。この
場合、リレーモジュール13'のリレー側溶接タブ40
b'は、ヒューズモジュール12'における上方側のヒュ
ーズ側溶接タブ34b'およびコネクタ側溶接タブ21
b'と三重に重ね合わせて溶接するようにしている。な
お、その他の構成は上記第一実施形態と略同様であるた
め、説明を省略する。
ジュール11に積層する回路板23から突出するコネク
タ側溶接タブの一部のタブ21xは、他の層の回路板2
3から突出するコネクタ側溶接タブ21yと重ね合わせ
て溶接している。具体的には、L形状に屈折したタブ2
1xと21yの各縦部分を重ねて溶接している。この異
層間のタブの溶接位置は、ヒューズモジュールおよびリ
レーモジュールのタブとの溶接位置である直線上の中間
位置あるいは外端位置に配置し、これらのタブの溶接時
に同時に行えるようにしている。
のジャンクションボックスによれば、コネクタモジュー
ルの溶接タブに対し、ヒューズモジュールあるいは/お
よびリレーモジュールの溶接タブを一辺に直線上で集中
的に並列配置しているので、各モジュールの接合のため
の溶接作業を効率的に行うことができる。よって、ジャ
ンクションボックスの組立工数が削減されてコストダウ
ンを図ることができると共に、溶接部の集中配置により
ジャンクションボックスの小型化を図ることができる。
更に、コネクタモジュール、ヒューズモジュール、リレ
ーモジュールの溶接タブを三重に重ね合わせた場合に
は、溶接箇所を別個に配置した場合に比し、溶接箇所を
大幅に低減でき、この点からも作業性を高めることがで
きる。
ーズ接続用およびリレー接続用のバスバーを分割させて
いるため、コネクタ、ヒューズ、リレーに接続するため
のタブが別の位置となって重ならず、その結果、タブを
設けるためにバスバーの積層数を増加させる必要がなく
なり、ジャンクションボックスの薄型化を図ることがで
きる。
ジュール、リレーモジュールのいずれかが仕様変更にな
ると、該当するモジュールのみを変更すれはよく、ジャ
ンクションボックスの全体的な構成を変更する必要がな
いため、迅速かつ安価に仕様変更に対応させることがで
きる。
クスの概略分解斜視図である。
断面図である。
る。
図、(B)はヒューズモジュール取付部の概略分解斜視
図である。
示す部分断面図、(B)はリレーモジュールにおけるリ
レーとバスバーの接続状態を示す概略断面図である。
面図である。
図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 ジャンクションボックス内に設けるコネ
クタ接続回路部、ヒューズ接続回路部、リレー接続回路
部を分割して、コネクタモジュール、ヒューズモジュー
ル、リレーモジュールとして別個に設け、これらモジュ
ールの回路同士を接続するジャンクションボックスにお
いて、 上記コネクタモジュールは絶縁板にバスバーを固定した
回路板を積層して構成し、上記ヒューズモジュールはヒ
ューズの各端子と接続するバスバーを絶縁基板に固定し
た構成とし、上記リレーモジュールはリレーの各端子と
接続するバスバーを絶縁基板に固定した構成とし、上記
各モジュールのバスバーの先端に溶接タブを設け、 上記コネクタモジュールの上記コネクタ側溶接タブをコ
ネクタモジュールの一辺のみから屈折させて突出させ、
これら集中させたコネクタ側溶接タブを直線上に並列配
置する一方、 上記ヒューズモジュールあるいは/およびリレーモジュ
ールのヒューズ側溶接タブあるいは/およびリレー側溶
接タブを、上記コネクタ側溶接タブと対向させて突出さ
せ、 上記コネクタモジュールの一辺において、コネクタ側溶
接タブ、ヒューズ側溶接タブ、リレー側溶接タブの3種
類の溶接タブを、コネクタとヒューズ、コネクタとリレ
ー、ヒューズとリレーあるいは/およびコネクタとヒュ
ーズとリレーとが接続するように接合させ、この直線上
に並列する接合部を溶接しているジャンクションボック
ス。 - 【請求項2】 上記コネクタモジュールはロアケースと
アッパーケース内に水平方向に配置し、上記ヒューズモ
ジュールはロアケースとアッパーケースとの周壁間の一
側に設けたヒューズモジュール収容部に垂直方向に配置
し、該ヒューズモジュールに上下2列で、各列に並列さ
せてヒューズを側方から取り付けるようにしており、 上記コネクタモジュールのコネクタ側溶接タブを上下両
側に突出させて、それぞれ直線上に並列させる一方、上
記ヒューズモジュールのバスバーのヒューズ側溶接タブ
も上下両側に突出させて同一線上に並列させ、上下両側
でコネクタ側溶接タブとヒューズ側溶接タブとを溶接し
ている請求項1に記載のジャンクションボックス。 - 【請求項3】 上記リレーモジュールを上記コネクタモ
ジュールの上方或いは下方で且つ上記ヒューズモジュー
ル配置側に近接した位置に配置し、該リレーモジュール
のリレー側溶接タブを上記コネクタ側溶接タブとヒュー
ズ側溶接タブとに対向する位置に突出させ、コネクタ側
溶接タブおよび/あるいはヒューズ側溶接タブと接合さ
せて溶接している請求項2に記載のジャンクションボッ
クス。 - 【請求項4】 上記コネクタモジュールとリレーモジュ
ールとの間に電子制御ユニットを配置している請求項3
に記載のジャンクションボックス。 - 【請求項5】 上記コネクタモジュールの異層の回路板
より突出させる上記コネクタ側溶接タブを互いに重ね合
わせて溶接して、異層間接続をしている請求項1乃至請
求項4のいずれか1項に記載のジャンクションボック
ス。
Priority Applications (5)
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---|---|---|---|
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EP01309934A EP1209037A3 (en) | 2000-11-28 | 2001-11-27 | Electrical junction box for a vehicle |
EP01309933A EP1209036A3 (en) | 2000-11-28 | 2001-11-27 | Electrical junction box for a vehicle |
US09/994,815 US6511331B2 (en) | 2000-11-28 | 2001-11-28 | Electrical junction box for a vehicle |
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
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Country | Link |
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008182797A (ja) * | 2007-01-23 | 2008-08-07 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | 車載用の電気接続箱 |
JP2009224367A (ja) * | 2008-03-13 | 2009-10-01 | Koito Mfg Co Ltd | 電気的接続構造 |
JP2013012309A (ja) * | 2011-06-28 | 2013-01-17 | Yazaki Corp | ヒューズブロック及びそれを備えた電気接続箱 |
JP2018033236A (ja) * | 2016-08-24 | 2018-03-01 | 矢崎総業株式会社 | 電気接続箱 |
-
2000
- 2000-11-28 JP JP2000361263A patent/JP3678138B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|---|---|---|
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JP2013012309A (ja) * | 2011-06-28 | 2013-01-17 | Yazaki Corp | ヒューズブロック及びそれを備えた電気接続箱 |
US9004926B2 (en) | 2011-06-28 | 2015-04-14 | Yazaki Corporation | Fuse block and electric connection box having the same |
JP2018033236A (ja) * | 2016-08-24 | 2018-03-01 | 矢崎総業株式会社 | 電気接続箱 |
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---|---|
JP3678138B2 (ja) | 2005-08-03 |
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