JP2002171479A - 複合情報記録装置 - Google Patents

複合情報記録装置

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JP2002171479A
JP2002171479A JP2000366574A JP2000366574A JP2002171479A JP 2002171479 A JP2002171479 A JP 2002171479A JP 2000366574 A JP2000366574 A JP 2000366574A JP 2000366574 A JP2000366574 A JP 2000366574A JP 2002171479 A JP2002171479 A JP 2002171479A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 着脱可能な記録媒体への情報の記録を行う第
1の記録手段と、第1の記録手段の補助的機能を果たす
第2の記録手段とを備えた複合情報記録装置において、
第1の記録手段の補助的機能を果たす領域の記録容量を
過不足なく設定し、第2の記録手段において他の情報を
記録できる容量を十分に確保する。 【解決手段】 磁気テープへの情報の記録を行うテープ
記録再生部16と、磁気ディスク200への情報の記録
を行うディスク記録再生部20とが設けられている。磁
気ディスク200には、磁気テープへの情報の記録を行
う場合に補助的機能を果たす一時記憶領域が設けられ、
この一時記憶領域の記録容量は、磁気テープの記録容量
の略1/2に設定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば磁気テープ
及びハードディスクという2種類の記録媒体について情
報の記録再生を行う機能を備えた複合情報記録装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】磁気テープのようなテープ状記録媒体
は、大容量で単位情報量当たりのコストが低いという長
所があるが、所望の情報の記録部分へのアクセス時間が
長いという短所がある。一方ハードディスクのようなデ
ィスク状記録媒体はアクセス時間が短い点でテープ状記
録媒体より、優れているが、記録容量と経済性では、テ
ープ状記録媒体より劣る。したがって、必要に応じて両
者の長所を使い分けられるようなシステムが望まれる。
【0003】例えば特公平7−31905号公報には、
テープ状記録媒体と、ディスク状記録媒体とを併用し、
ディスク状記録媒体には、テープ状記録媒体に記録した
画像情報の単位部分の初めの数分間分だけ記録してお
き、テープ状記録媒体のある単位部分にアクセスすると
きは、ディスク状記録媒体の対応する部分を再生しなが
ら、テープ状記録媒体の該当部分へのアクセスを行い、
該当部分の再生が可能となった時点でディスク状記録媒
体の再生を停止して、テープ状記録媒体の再生を開始す
るようにした複合情報記録装置が示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記したような複合情
報記録装置においては、ディスク状記録媒体の補助的な
記録を行うための領域の記録容量は、記録すべき情報の
一部が記録できないような事態を回避するためには、大
きいほどよいことは言うまでもないが、経済性を考慮す
ると、必要最小限の容量とすることが望まれる。
【0005】また本出願人は、磁気テープに記録された
画像情報を再生しつつ、磁気ディスクに入力情報を記録
するいわゆる「追いかけ再生記録動作」を可能とした複
合記録装置を既に提案している(特願平11−3262
18号)。この装置では、1つの番組の記録途中におい
て追いかけ再生記録動作を開始した場合、磁気ディスク
の空き記録容量が少ないときは(例えば、磁気ディスク
に既に複数の番組が完全な形で記録されているようなと
きは)、追いかけ再生記録動作を開始した番組を最後ま
で記録できない事態が発生する可能性がある。したがっ
て、そのような事態を確実に回避できるようにすること
が望まれる。
【0006】本発明は上述した点に着目してなされたも
のであり、磁気テープのような着脱可能で大容量の記録
媒体への情報の記録を行う第1の記録手段と、第1の記
録手段の補助的機能を果たす第2の記録手段とを備えた
複合情報記録装置において、第1の記録手段の補助的機
能を果たす記録領域の容量を過不足なく設定し、第2の
記録手段において他の情報を記録できる容量を十分に確
保できるようにすることを第1の目的とし、また追いか
け再生記録動作を行う場合に、記録すべき情報を最後ま
で記録できないような事態を確実に回避できるようにす
ることを第2の目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るため請求項1に記載の発明は、着脱可能な記録媒体に
情報を記録する第1の記録手段と、該第1の記録手段に
よる記録を補助するための一時記録領域を有する第2の
記録手段とを備えた複合情報記録装置において、前記一
時記録領域の記録容量を、前記第1の記録手段の記録容
量の略1/2とすることを特徴とする。
【0008】ここで「第1の記録手段の記録容量の略1
/2」とは、具体的には、第1の記録手段の記録容量の
1/2に、再生すべき情報の頭出しに要する時間TRに
相当する容量を加えた情報量を意味する。時間TRは、
記録媒体としてディスク状記録媒体を使用すれば無視し
うる程度となる。
【0009】請求項2に記載の発明は、着脱可能な記録
媒体に情報を記録する第1の記録手段と、該第1の記録
手段による記録を補助するための一時記録領域を有する
第2の記録手段とを備えた複合情報記録装置において、
前記一時記録領域の記録容量を、前記第1の記録手段に
より記録すべきひとまとまりの情報の量の略1/2とす
ることを特徴とする。ここで「記録すべきひとまとまり
の情報の量の略1/2」とは、具体的には、記録すべき
ひとまとまりの情報の量の1/2に、前記ひとまとまり
の情報の頭出しに要する時間TRに相当する容量を加え
た情報量を意味する。
【0010】また上記第2の目的を達成するため請求項
3に記載の発明は、着脱可能な記録媒体に情報を記録す
る第1の記録手段と、該第1の記録手段による記録を補
助するための一時記録領域を有する第2の記録手段とを
備えた複合情報記録装置において、前記第1の記録手段
に記録された情報を再生しながら、入力情報を前記第2
の記録手段に記録する追いかけ再生記録モードによる記
録動作を行うように制御する制御手段を備え、該制御手
段は、前記一時記録領域の記録容量が、前記第1の記録
手段により記録すべきひとまとまりの情報の量の略1/
2より少ないときは、前記追いかけ再生記録モードへの
移行を禁止することを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面を
参照して説明する。図1は本発明の一実施形態にかかる
複合情報記録装置としてのディジタル画像信号記録装置
の要部の構成を示すブロック図であり、この装置は、M
PEGトランスポートストリームを所定のフォーマット
に変換してテープ状記録媒体としての磁気テープ100
及びディスク状記録媒体としての磁気ディスク200に
記録し、該記録した信号を再生してもとのMPEGトラ
ンスポートストリームとして出力するものである。
【0012】図1の装置は、トランスポートストリーム
に含まれるSCR(System Clock Reference、システム
時刻基準)信号を抽出するTSデコード部11と、27
MHzの基準クロック信号REF27Mを出力する基準
発振器21と、前記SCR信号及び基準クロック信号R
EF27Mに基づいて、記録するパケットの到着時間間
隔を再現するための記録タイムスタンプを生成するとと
もに、後述する1記録単位の記録周期に対応した記録用
の10Hz基準信号REF10RECを生成する記録タ
イムスタンプ生成部12と、入力信号にタイムスタンプ
を付加して出力するタイムスタンプ付加部13と、スイ
ッチ14と、記録信号の生成及び変調を行うとともに、
再生信号の復調、画像及び音声などのデータやID情報
などの制御情報を抽出するテープ信号処理部15と、磁
気ヘッド、記録アンプ、再生アンプ等で構成され、磁気
テープ100への信号の記録及び磁気テープ100から
の信号の再生を行うテープ記録再生部16と、入力され
るトランスポートストリームのパケット数をカウントす
るパケットカウンタ17と、ディスク200に記録する
信号を一時的に格納するメモリ18と、記録するファイ
ルの構成及び再生されたファイルを元のデータに戻す等
の処理を行うディスク信号処理部19と、磁気ヘッド、
記録アンプ、再生アンプ等で構成され、磁気ディスク2
00への信号の記録及び磁気ディスク200からの信号
の再生を行うディスク記録再生部20と、後述するコピ
ーモードにおいてディスク200から再生された信号を
一時的に格納するメモリ22と、メモリ22から信号を
読み出し、トランスポートストリームを構成するTSエ
ンコード部23と、磁気ディスク200から再生された
信号を一時的に格納するメモリ24と、スイッチ25
と、基準クロック信号REF27Mに基づいて再生タイ
ムスタンプを生成するとともに、再生用の10Hz基準
信号REF10PBを生成して出力する再生タイムスタ
ンプ生成部26と、磁気テープ100または磁気ディス
ク200から再生された信号を元のMPEGトランスポ
ートストリームに戻して出力するTSエンコード部27
とを備えている。
【0013】スイッチ14は、入力されるトランスポー
トストリームを磁気テープ100に記録するときは、端
子aに接続され、磁気ディスク200から再生されるト
ランスポートストリームを磁気テープ100に記録する
コピーモードにおいては、端子bに接続される。またス
イッチ25は、記録信号を出力するときは、端子aに接
続され、磁気ディスク200から再生した信号を出力す
るときは、端子bに接続され、磁気テープ100から再
生した信号を出力するときは、端子cに接続される。
【0014】テープ信号処理回路15は、磁気テープ上
の6トラック分の信号を記憶する6トラックメモリ、記
録信号の誤り訂正符号化を行う誤り訂正符号化回路、入
力信号にシンクパターンや制御情報としてのID情報を
付加してシンクブロックを構成するとともに、磁気テー
プ上に所定のトラックが形成されるように記録信号を構
成し、さらに記録信号の変調などを行うトラックフォー
マットエンコード回路、磁気テープ100から再生され
た信号の復調、データの抽出などを行うトラックフォー
マットデコード回路、再生信号の誤り訂正復号化を行う
誤り訂正復号化回路等からなる。
【0015】テープ信号処理部15の6トラックメモリ
に格納される6トラック分データは、誤り訂正符号化及
び復号化の単位、すなわち誤り訂正の単位となるデータ
であり、本明細書ではこれを記録単位と呼ぶ。本実施形
態では、1記録単位が記録時間0.1秒に対応するの
で、10Hzの基準信号REF10REC及びREF1
0PBが、各部に供給される。
【0016】ディスク信号処理部19は、メモリ18か
らデータを読み出してディスク200に記録する単位と
してのファイルを構成するファイルフォーマット回路、
再生されたファイルを元のデータに戻すファイルデコー
ド回路等からなる。メモリ18は、テープ信号処理部1
5の6トラックメモリと同じデータを記憶する。ただ
し、6トラックメモリには、入力ディジタル信号のデー
タ量が少ないときにはダミーデータが記憶されが、メモ
リ18にはダミーデータは記憶されない。
【0017】図2は、磁気テープ100上の記録パター
ンを示す図であり、矢線(矢印を付した線)TRは、磁
気テープ100の走行方向を示し、矢線HTは磁気ヘッ
ドの走査方向を示す。また太線で囲んだ6トラックが上
記記録単位であり、磁気テープ100の下部には、再生
時のトラッキングの基準とするコントロール(CTL)
信号が磁気テープの走行方向(長手方向)に平行に記録
されている。
【0018】図1に戻り、テープ信号処理部15は、下
記式(1)で定義される絶対トラック番号ATNを図3
に示すID情報に書き込む処理を行う。ATN=int
(n×TP/14.5) (1)ここで、TPは磁気
テープ上のトラックピッチ(μm),nは0以上の整
数,intは、()内の値の整数部を抽出する演算子で
ある。例えばTP=29μmであれば、絶対トラック番
号ATNは、1トラック毎に2カウントずつ増加するよ
うに定義される。ATN=0の位置は、磁気テープの開
始端から30秒以内の位置とされる。
【0019】図3においてID0,ID1は、ID情報
(3バイト)の第1バイトと第2バイトであり、シンク
ブロック番号(SB#)は、トラックの開始端に位置す
るシンクブロックのシンクブロック番号を「0」とし
て、トラックの終了端に向かって「1」ずつ増加するよ
うに各シンクブロックに付される番号である。絶対トラ
ック番号ATNは、シンクブロック番号が、「4」の整
数倍+1(4n+1)、「4」の整数倍+2(4n+
2)、及び「4」の整数倍+3(4n+3)のシンクブ
ロックの第1バイトID0に書き込まれる。SB#=4
n+1のシンクブロックの第1バイトID0に書き込ま
れるSF情報は、絶対トラック番号ATNをサポートす
るか否かを示す情報であり、SF情報が11B(Bは2
進数であることを示すために付している)であるとき、
絶対トラック番号ATNをサポートすることを示す。ま
たシンクブロック番号は、第2バイトID1のビットb
3〜b0に書き込まれる。
【0020】テープ信号処理部15のトラックフォーマ
ットエンコード回路で構成されるシンクブロックは、図
5に示すように連続する2つのシンクブロックにMPE
G2トランスポートパケットの188バイト(92バイ
ト+96バイト)のデータが格納されるように定義され
ており、タイムスタンプはパケットヘッダに格納されて
記録される。
【0021】以上のように、入力ディジタル信号は、6
トラック分のデータを記録単位として誤り訂正符号化さ
れ、シンクブロックに格納されるとともに、シンクブロ
ック内のID情報に絶対トラック番号ATNが書き込ま
れて、磁気テープ100に記録される。
【0022】図1に戻り、ディスク信号処理部19のフ
ァイルフォーマット回路は、メモリ18に格納されたデ
ータを読み出し、ディスク200に記録するためのファ
イル(以下「ディスク記録ファイル」という)に変換す
る処理を行う。図4(a)は、ファイルフォーマット回
路で生成されるディスク記録ファイルの第1のフォーマ
ットを示す図であり、このファイルは、ファイル情報
(Nバイト(例えば3バイト))と、絶対トラック番号
ATNd(4バイト)と、パケットカウンタ17から入
力される、メモリ18に格納されているパケット数RE
CTS(2バイト)と、図5に示す4バイトのパケット
ヘッダと同一のパケットヘッダPH(4バイト)と、パ
ケットヘッダPHで示されるタイムスタンプに対応する
1パケットに格納された有効データTSDATA(18
8バイト)とによって構成される。
【0023】ここで、ディスク記録ファイルに書き込ま
れる絶対トラック番号ATNd(以下「ディスク絶対ト
ラック番号ATNd」という)は、6トラックメモリ内
のデータが最初に記録されるトラックの絶対トラック番
号ATNであり、ディスク絶対トラック番号ATNdか
ら次の絶対トラック番号ATNdの直前の有効データT
SDATAまでが、磁気テープ上の記録単位、すなわち
6トラック分のデータに対応する。なお、絶対トラック
番号ATNはテープ信号処理部15からディスク信号処
理部19に供給される。また有効データTSDATA
は、シンクブロックに含まれるシンクパターンやID情
報などを除いた正味のデータに対応する。
【0024】ディスク絶対トラック番号ATNdは、磁
気テープに記録された絶対トラック番号ATNと同一の
番号としてよいが、6で割り切れる絶対トラック番号A
TNのトラックに6トラックメモリの最初のデータを記
録するように制御すれば、6で割った値をディスク絶対
トラック番号ATNdとしてもよい。記録時にディスク
絶対トラック番号ATNdを絶対トラック番号ATNと
同一としない場合は、再生時に同期をとるときに、ディ
スク絶対トラック番号ATNdに対して記録時の処理と
逆の処理(例えば上記したように絶対トラック番号AT
Nを6で割る処理を行った場合は、6を乗算する処理)
を行う。
【0025】ディスク信号処理部19のファイルフォー
マット回路は、ファイルのサイズが一定のバイト数に達
するまで、またはファイルに格納したトラック数が所定
のトラック数(記録単位(6トラック)の整数倍のトラ
ック数、例えば12トラックとする)に達するまでを1
ファイルとして、順次ディスク記録ファイルを構成して
出力する。
【0026】ディスク信号処理部19から出力されるデ
ィスク記録ファイルは、ディスク記録再生部20に供給
され、ディスク記録再生部20は、ディスク記録ファイ
ルを磁気ディスク200に記録する。なお、本装置は、
磁気ディスク200への信号の記録と、磁気ディスク2
00からの信号の再生を並行して行うことができるよう
に構成されている。すなわち入力ディジタル信号が入力
される実時間より短い時間(例えば1/2の時間)で記
録動作を行い、磁気ディスク200への記録動作を行わ
ない時間内に磁気ディスク200からの再生動作を行う
時分割動作を実行できるように構成されている。
【0027】以上のように本装置では、磁気テープ10
0に記録するシンクブロックに、そのシンクブロックが
記録される絶対トラック番号ATNを書き込んで記録す
るとともに、磁気ディスク200に記録するデータにも
磁気テープ上の絶対トラック番号ATNに対応するディ
スク絶対トラック番号ATNdを付して記録し、しかも
磁気テープ100の記録単位と、磁気ディスク200の
記録単位とが同一となるようにしたので、入力ディジタ
ル信号を、磁気テープ100及び磁気ディスク200
に、記録データの対応付けをして容易に記録することが
できる。したがって、必要に応じて磁気テープ100
と、磁気ディスク200とを容易に使い分けることがで
きるとともに、再生時には、磁気テープ100からの再
生データと、磁気ディスク200からの再生データとを
容易に同期させることが可能となる。
【0028】なお、磁気テープ100への記録動作を行
わずに磁気ディスク200への記録動作のみ実行すると
きは、絶対トラック番号ATNは生成されないので、磁
気ディスク200に記録するファイルは、図4(b)に
示すように絶対トラック番号ATNを含まない第2のフ
ォーマットとする。
【0029】次に再生時の動作を説明する。磁気テープ
100からの再生を行う場合は、スイッチ25は端子c
に接続される。テープ信号処理部15においては、再生
信号の復調、データの抽出、誤り訂正復号化などの処理
が行われ、処理後の信号が6トラックメモリに格納され
る。再生タイムスタンプ生成部26は、基準クロック信
号REF27Mに基づいて基準タイムスタンプを生成
し、TSエンコード部27に供給する。TSエンコード
部27では、再生されたタイムスタンプと、基準タイム
スタンプとが比較され、両者が一致するタイミングでテ
ープ信号処理部16の6トラックメモリからトランスポ
ートパケットが読み出されて出力される。これにより、
再生時の6トラックメモリからの読み出しタイミングが
記録時のタイムスタンプ生成タイミングと同期し、トラ
ンスポートパケットの出力時間間隔は、記録時の到着時
間間隔と等しいものとなる。
【0030】また磁気ディスク200からの再生を行う
場合は、スイッチ25は端子bに接続される。ディスク
信号処理部19においては、記録時に生成したファイル
を元のトランスポートストリームに戻す処理が行われ、
処理後の信号がメモリ24に格納される。メモリ24か
らの読み出しタイミングは、磁気テープ100の再生時
と同様に再生タイムスタンプが基準タイムスタンプと一
致するように制御される。また磁気ディスク200から
再生した信号を磁気テープ100に記録するコピーモー
ドにおいては、ディスク信号処理部19の出力信号はメ
モリ22に格納される。TSエンコード部23では、再
生されたタイムスタンプと、基準タイムスタンプとが比
較され、両者が一致するタイミングでメモリ22からト
ランスポートパケットが読み出されてスイッチ14に出
力される。
【0031】次に図6を参照して、磁気テープ100へ
の記録動作中に、記録した信号を最初から再生しつつ、
入力ディジタル信号の記録動作を継続し、最終的には入
力ディジタル信号をすべて磁気テープ100に記録する
追いかけ再生記録動作について説明する。同図(a)
は、入力されるディジタル信号、すなわちMPEGトラ
ンスポートストリームを示し、同図(b)(c)は、そ
れぞれ磁気テープ100の記録再生動作及び磁気ディス
ク200の記録再生動作を示す。
【0032】先ず時刻t0から入力ディジタル信号P1
を磁気テープ100に記録する動作を開始する。このと
きスイッチ14は端子aに接続され、スイッチ25は端
子aに接続されている。そして、入力ディジタル信号P
1の記録中の時刻t1において、使用者が巻き戻し・同
時再生(追いかけ再生記録動作)を指示したとすると、
その時点から所定時間TOLの間は、入力ディジタル信
号P1を磁気テープ100に記録する動作を継続すると
ともに、時刻t1から入力ディジタル信号P1を磁気デ
ィスク200にも記録する動作を開始する。したがっ
て、時刻t1〜t2間はディジタル信号P1が磁気テー
プ100と磁気ディスク200とに重複して記録され
る。
【0033】所定時間TOL経過後の時刻t2において
磁気テープ100への記録を終了するとともに、入力デ
ィジタル信号P2を磁気ディスク200に記録する動作
を継続する。すなわち、磁気ディスク200へ信号を記
録する記録モードはそのまま維持され、ディジタル信号
P1の最後の所定時間TOLの部分に続けてディジタル
信号P2が記録される。このとき、磁気テープ100に
記録した最終記録単位の絶対トラック番号ATNを、最
終記録絶対トラック番号ATNeとして保持する。な
お、入力ディジタル信号に付した符号P1,P2は、単
に磁気テープ100に記録済みの部分と、まだ記録して
いない部分とを区別するために付したものであり、実際
には一つの番組(プログラム)であってもよいし、時刻
t2の近傍で番組が変化するような場合であってもよ
い。
【0034】磁気ディスク200のみに記録する場合
は、絶対トラック番号ATNが生成されないので、前述
したように図4(b)に示す第2のファイルフォーマッ
トで記録が行われる。時刻t2から使用者の操作に応じ
て磁気テープ100をディジタル信号P1の記録開始位
置まで巻き戻す動作が行われ、磁気テープ100に記録
されたディジタル信号P1の再生動作を時刻t3から開
始する。巻き戻し動作中に10Hz基準信号は、REF
10RECからREF10PBに切り換えられ、時刻t
3においてスイッチ25は端子aから端子cに切り換え
られる。そして、ディジタル信号P1の再生終了予定時
刻t5の所定時間TOL前の時刻t4から磁気ディスク
200と、磁気テープ100の同期再生を開始する(同
期再生モードに移行する)。同期再生とは、磁気テープ
100から再生される絶対トラック番号ATNtと、磁
気ディスク200から再生される絶対トラック番号AT
Ndとが一致するように再生することをいう。
【0035】同期再生を開始しても、磁気ディスク20
0にディジタル信号P2を記録する動作は継続する。す
なわち磁気ディスク200への記録及び再生は並列的に
時分割動作で実行される。所定時間TOLは、時刻t1
からt2まで重複記録を実行した時間であり、この所定
時間TOL、並びに出力中の信号の絶対トラック番号A
TN及び最終記録絶対トラック番号ATNeに基づい
て、同期再生を開始する時刻t4を決定することができ
る。同期再生実行中にスイッチ14が端子aから端子b
に切り換えられ、スイッチ25が端子cから端子bに切
換られる。
【0036】そして時刻t5において同期再生モードか
ら、磁気ディスク200から再生されるディジタル信号
P2を磁気テープ100に記録するコピーモードに移行
する。磁気ディスク200から再生されディスク信号処
理部19から出力される信号は、メモリ22,TSエン
コード部23,スイッチ14を介してテープ信号処理部
15に入力され、磁気テープ100に記録される。この
とき10Hz基準信号は、REF10PBが継続して使
用される。磁気ディスク200から再生される信号に
は、タイムスタンプが付加されているので、基準信号を
REF10PBとしても入力トランスポートストリーム
の到着時間間隔を再現する上で特に問題は生じない。ま
た磁気テープ100に記録する最初の絶対トラック番号
ATNは、前述した最終記録絶対トラック番号ATN
(ATNe)に基づいて絶対トラック番号ATNの連続
性を維持するように決定する。例えばトラックピッチが
29μmのときは、6トラックで絶対トラック番号は1
2増加するので、コピーモードの最初の絶対トラック番
号ATNは、ATNe+12とする。このように絶対ト
ラック番号ATNを設定することにより、絶対トラック
番号ATNの連続性を維持することができる。
【0037】その後時刻t6になるとディジタル信号P
2を磁気ディスク200に記録する動作を終了し、時刻
t7においてコピーモードの動作、すなわち磁気ディス
ク200からディジタル信号P2を再生して磁気テープ
100に記録する動作を終了する。
【0038】以上のように本装置によれば、入力ディジ
タル信号の記録途中から記録済みディジタル信号の再生
を開始するとともに、入力ディジタル信号の連続性を保
持しながら記録を継続し、最終的に磁気テープ100に
すべての入力ディジタル信号を記録する追いかけ再生記
録動作を実現することが可能となる。しかも、入力ディ
ジタル信号の終了時点ですべての信号が磁気テープ10
0に連続性を維持して記録されているので、入力ディジ
タル信号を最初から最後まで通して磁気テープ100に
記録した場合と同じ記録済みテープを得ることができ
る。また追いかけ再生において、媒体を切り換えるとき
は、同期再生により信号の連続性が保持されるので、切
換時点での信号の抜けや重複が無く、滑らかな切換を行
うことができる。
【0039】また、テープ信号処理部15における信号
処理やテープ記録再生部16における増幅処理には、装
置固有の処理時間TPRを必要とするので、コピーモー
ドにおいてはメモリ22によりその処理時間TPRに応
じた信号のタイミング調整処理が行われ、磁気テープ1
00上の記録信号の連続性が維持される。
【0040】次に図6に示す場合について、追いかけ再
生記録動作に必要な磁気ディスク200の記録容量につ
いて検討する。この例では、ディジタル信号P1及びP
2が、記録すべきひとまとまりの情報に相当する。ディ
ジタル信号(P1+P2)の記録の途中で、追いかけ再
生記録動作を開始した場合に、ディジタル信号(P1+
P2)をすべて記録するための必要な、磁気ディスク2
00上の一時記録領域の最小記録容量は、図6に示す時
間TDに相当する容量である。
【0041】図6(c)を見ると、時刻t1からt6ま
での時間に相当する容量が必要なようにも見えるが、時
刻t4以後は、再生が完了した領域に上書き記録してい
けばよいので、必要最小限の記録容量は、時間TD相当
の容量となる。時刻t3からt5までの再生時間は、時
間TTに等しいので、時間TDは、(TT+TR)に等
しい。時間TTは、記録開始時刻t0から記録動作を停
止して巻き戻しを開始する時刻t2までの時間(以下
「テープ記録時間」という)であり、時間TRは、磁気
テープ100の記録開始位置までの巻き戻しに要する時
間(以下「巻き戻し時間」という)である。
【0042】図6に示す例のようにテープ記録時間TT
が、信号(P1+P2)全体の時間TPの1/2以下で
あるときは、磁気ディスク200の最小必要記録容量D
MINは、時間TD=TT+TRに相当する容量とな
る。したがって、最小必要記録容量DMINが最大値D
MINMAXとなるのは、TT=TP/2であるときで
あり、最大値DIMINMAXは、時間(TP/2+T
R)に相当する容量となる。
【0043】またテープ記録時間TTが、全体時間TP
の1/2より長いときは、図7に示すように、磁気ディ
スク200上の一時記録領域として必要最小限の記録容
量は、時間TD=TP−TTに相当する容量となる。こ
こで、TT>TP/2であるから、TD<TP/2であ
る。なお、図7から明らかなように、実際には重複記録
のための時間TOLに相当する容量が必要であるが、通
常は時間TDに比べて時間TOLは、非常に短い(図で
は、分かり易くするために、時間TOLを実際より長く
示している)ので、ほとんど無視できる。さらに、重複
記録時間TOLは、テープ記録時間TTがTP/2であ
る場合の巻き戻し時間TRよりははるかに短くて足りる
ので、テープ記録時間が全体時間TPの1/2より長い
場合を考慮しても、最小必要記録容量DMINの最大値
DMINMAXは、時間(TP/2+TR)に相当する
容量となる。
【0044】したがって、磁気ディスク200の一時記
録領域の記録容量は、時間(TP/2+TR)に相当す
る容量、すなわち記録すべき情報の量の1/2に磁気テ
ープの巻き戻しに要する時間に相当する情報量を加えた
容量を確保しておけば、過不足がない。ひとまとまりの
情報の量(時間TPに相当する情報量)が、巻き戻し時
間TRに比べて大きいときは(通常はそのような場合が
ほとんどである)、時間TPに相当する情報量の略1/
2の記録容量を確保しておけばよいことになる。このこ
とは、使用する磁気テープ100の全記録容量の略1/
2の記録容量を確保しておけば、記録すべき情報の量
が、その磁気テープ100に記録可能な最大の情報量に
相当する場合でも、追いかけ再生記録によって、記録す
べき情報をすべて記録できることを意味する。
【0045】さらに、磁気ディスク200への記録は上
述したようにファイル形式で行われるので、常に磁気デ
ィスク200の空き容量DVは既知である。したがっ
て、空き容量DV、すなわち追いかけ再生記録のための
一時記録領域として使用できる記録容量が、記録すべき
ひとまとまりの情報の量の略1/2より小さいときは、
追いかけ再生記録モードへの移行を禁止する制御を行う
ことが望ましい。そのような制御は、装置全体の制御を
行う制御部(図示せず)において行うようにし、記録に
必要な容量、すなわち記録時間は、例えばタイマ予約記
録の設定時間(タイマ記録開始時刻と終了時刻)から得
るようにする。
【0046】このような制御を行うことにより、タイマ
により記録予約した情報の記録中に、使用者が追いかけ
再生記録動作を指示したために、記録すべき情報の終わ
りの部分が記録されないという事態を回避することがで
きる。なお本発明は上述した実施形態に限るものではな
く、種々の変形が可能である。例えば、電子プログラム
ガイド(EPG)が付されて送信されるディジタルテレ
ビ放送信号を受信して記録するような場合には、電子プ
ログラムガイドから必要な記録時間の情報を得るように
してもよい。
【0047】また上述した実施形態では、第1の記録手
段としての磁気テープの記録再生部と、第2の記録手段
としての磁気ディスクの記録再生部とを備えた複合情報
記録装置の例を示したが、第1の記録手段は、磁気テー
プの記録再生部に代えて、光ディスクの記録再生部によ
り構成するようにしてもよい。その場合には、上記巻き
戻し時間TRに相当する時間は、磁気テープの場合に比
べると非常に短くなるので、磁気ディスク上の必要な記
録容量を、さらに減少させることができ、ほぼTP/2
に等しくすることができる。また第2の記録手段は、磁
気ディスクの記録再生部に代えて、半導体メモリを用い
た記録再生部としてもよい。
【0048】
【発明の効果】以上詳述したように請求項1に記載した
発明によれば、第1の記録手段による記録を補助するた
めに設けられている第2の記録手段の一時記録領域の記
録容量が、第1の記録手段の記録容量の略1/2とされ
るので、第2の記録手段の一時記録領域の記録容量が、
第1の記録手段の記録容量に対応して過不足のない適切
な容量に設定され、第2の記録手段において他の情報を
記録できる容量を十分に確保することができる。
【0049】請求項2に記載した発明によれば、一時記
録領域の記録容量が、第1の記録手段により記録すべき
ひとまとまりの情報の量の略1/2される。したがっ
て、一時記録領域の記録容量が、記録すべきひとまとま
りの情報の量に対応して過不足のない適切な容量に設定
され、第2の記録手段において他の情報を記録できる容
量を十分に確保することができる。
【0050】請求項3に記載した発明によれば、一時記
録領域の記録容量が、第1の記録手段により記録すべき
ひとまとまりの情報の量の略1/2より少ないときは、
追いかけ再生記録モードへの移行が禁止されるので、追
いかけ再生記録動作を行う場合に、記録すべき情報を最
後まで記録できないような事態を確実に回避することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態にかかるディジタル信号記
録再生装置の要部の構成を示すブロック図である。
【図2】磁気テープ上の記録パターンを説明するための
図である。
【図3】磁気テープに記録される制御情報の構成を示す
図である。
【図4】磁気ディスクに記録するファイルのフォーマッ
トを示す図である。
【図5】磁気テープに記録されるデータの構成を説明す
るための図である。
【図6】追いかけ再生記録動作を説明するためのタイム
チャートである。
【図7】追いかけ再生記録動作を説明するためのタイム
チャートである。
【符号の説明】 11 TSデコード部(第1の記録手段、第2の記録手
段) 12 記録タイムスタンプ生成部(第1の記録手段、第
2の記録手段) 13 タイムスタンプ付加部(第1の記録手段、第2の
記録手段) 15,15a テープ信号処理部(第1の記録手段) 16 テープ記録再生部(第1の記録手段) 17 パケットカウンタ(第2の記録手段) 18 メモリ(第2の記録手段) 19,19a ディスク信号処理部(第2の記録手段) 20 ディスク記録再生部(第2の記録手段) 22、24 メモリ(第2の記録手段) 23 TSエンコード部(第2の記録手段) 26 再生タイムスタンプ生成部(第1の記録手段、第
2の記録手段) 27 TSエンコード部(第1の記録手段、第2の記録
手段) 100 磁気テープ(記録媒体) 200 磁気ディスク(第2の記録手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C018 HA03 HA08 5C052 AB04 AC01 CC11 DD04 5C053 FA01 FA21 FA23 GB06 GB37 HA01 HA33 JA21 JA24 5D044 BC01 CC03 CC04 EF02 EF05 FG09 FG19 FG21 5D077 AA08 AA22 AA38 CA02 DC01 DC08 GA01 GA02

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 着脱可能な記録媒体に情報を記録する第
    1の記録手段と、該第1の記録手段による記録を補助す
    るための一時記録領域を有する第2の記録手段とを備え
    た複合情報記録装置において、 前記一時記録領域の記録容量を、前記第1の記録手段の
    記録容量の略1/2とすることを特徴とする複合情報記
    録装置。
  2. 【請求項2】 着脱可能な記録媒体に情報を記録する第
    1の記録手段と、該第1の記録手段による記録を補助す
    るための一時記録領域を有する第2の記録手段とを備え
    た複合情報記録装置において、 前記一時記録領域の記録容量を、前記第1の記録手段に
    より記録すべきひとまとまりの情報の量の略1/2とす
    ることを特徴とする複合情報記録装置。
  3. 【請求項3】 着脱可能な記録媒体に情報を記録する第
    1の記録手段と、該第1の記録手段による記録を補助す
    るための一時記録領域を有する第2の記録手段とを備え
    た複合情報記録装置において、 前記第1の記録手段に記録された情報を再生しながら、
    入力情報を前記第2の記録手段に記録する追いかけ再生
    記録モードによる記録動作を行うように制御する制御手
    段を備え、該制御手段は、前記一時記録領域の記録容量
    が、前記第1の記録手段により記録すべきひとまとまり
    の情報の量の略1/2より少ないときは、前記追いかけ
    再生記録モードへの移行を禁止することを特徴とする複
    合情報記録装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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