JP2002170139A - タイムレコーダーシステム及びタイムカード - Google Patents

タイムレコーダーシステム及びタイムカード

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JP2002170139A JP2000364728A JP2000364728A JP2002170139A JP 2002170139 A JP2002170139 A JP 2002170139A JP 2000364728 A JP2000364728 A JP 2000364728A JP 2000364728 A JP2000364728 A JP 2000364728A JP 2002170139 A JP2002170139 A JP 2002170139A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 タイムカードを引き込む往移動時に、IDの
読取りと印字欄への印字を行うように構成することによ
って、タイムカードの処理速度を速くし、且つ、タイム
レコーダー全体の高さを低く造ることを可能にしたタイ
ムレコーダーシステムと、このタイムレコーダーシステ
ムを実現可能にすると共に、多数のIDコードを作成可
能にしたタイムカードを提供する。 【解決手段】 タイムカードTKの表面T1と裏面T2
に、タイムカードTKのIDを分割したIDマークVN
とVN′を付し、これをタイムレコーダーTRの表裏の
マークセンサ12と13で読取ってIDを合成し、この
IDに該当するメモリ21に出退勤情報を記憶し、且
つ、タイムカードTKの所定の印字欄Rにこの出退勤情
報を印字する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、差し込まれたタイ
ムカードからIDを読取って、このIDに該当するメモ
リに出退勤情報を記憶し、且つ、この出退勤情報をタイ
ムカードに印字出力するように構成したタイムレコーダ
ーシステムと、このタイムレコーダーシステムに使用し
て好適なタイムカードに関するものである。
【0002】
【従来の技術】タイムカードから読取ったIDに基づい
て、出退勤情報の記憶と印字出力を行うタイムレコーダ
ーシステムに関しては、従来より、例えば実願平1−1
07057号(実開平3−50277号)に記載された
「タイムレコーダに於ける識別コード読取装置」が存在
するが、このタイムレコーダーシステムは、添付した図
17に見られるように、タイムカードTCの側縁に差込
み方向に沿って基準マーク50A,50B,50Cと、
一位と十位に分けて設けられたカード識別コード欄51
と52を設け、このタイムカードTCの差込みに従って
センサーが基準マーク50Aを読取った後、マーク51
Hから1位の数を読取り、次いで、基準マーク50Bを
読取った後、マーク52Hから十位の数を読取って、こ
れを合成したものをカード識別コード(IDコード)と
して認識して、上記メモリへの出退勤情報の記憶と、タ
イムカードへの印字出力を行うように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記従来のタイ
ムレコーダーシステムは、タイムカードTCの差込み方
向(長手方向)に沿って、ID用の各桁コード51Hと
52Hがシリーズに付されていて、コードを読取るに
は、各桁コード51H,52Hを順番に読取るために、
タイムカードTCの全体を長手方向に送らなくてはなら
ないから、判読に時間を要すると共に、タイムカードT
Cを長手方向に送るためにタイムレコーダースペースを
多く要することになり、その結果、タイムカードTCに
対する1回の打刻処理時間が長くなる。タイムレコーダ
ーの全体を縦長に造らなくてはならない。と言った不都
合が生じていた。
【0004】要するに、上記従来のタイムレコーダーシ
ステムでは、一旦タイムカードTCを最下位の奥まで引
き込み、そのカード送りの往移動時にID等の各種コー
ド51H,52H…を読取り、その後、タイムカードT
Cを最上位の差込口に送り戻す復移動の過程で、所定の
印字欄でカード搬送を一旦停止して出退勤情報を印字
し、印字終了後に差込口に送り戻すため、上述した1回
の打刻処理時間が長くなり、且つ、タイムレコーダーの
全体を縦長に造らなくてはならない問題が生じていたの
である。
【0005】更に上述した従来のタイムレコーダーシス
テムは、タイムカードTCのスペースの関係で、IDコ
ードは精々一位と十位を付することが出来るだけであっ
て、これ等の組合せからは多くのIDコードを造ること
は不可能であって、最大で99個のIDコードを付する
に止まるため、1台のタイムレコーダーの利用可能人数
が99人以内に限定されてしまう問題もあった。
【0006】そこで本発明の技術的課題は、タイムカー
ドを引き込む往移動時に、IDの読取りと印字欄への印
字を行うように構成することによって、タイムカードの
処理速度を速くし、且つ、タイムレコーダー全体の高さ
を低く造ることを可能にしたタイムレコーダーシステム
と、このタイムレコーダーシステムを実現可能にすると
共に、多数のIDコードを作成可能にしたタイムカード
を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】(1) 上記の技術的課
題を解決するために、本発明では前記請求項1に記載の
如く、差し込まれたタイムカードに記録されているID
を識別し、このIDに該当するメモリに対して現在時刻
等の出退勤情報を記録すると共に、この出退勤情報を上
記タイムカードの印字欄に印字するように構成したタイ
ムレコーダーシステムであって、上記タイムカードの表
裏両面に、上記のIDを少くとも二分割してそれぞれ付
す一方、これ等タイムカードの表裏に分割して付された
IDを読取る表裏の読取り手段と、表裏の読取り手段に
よって読み取られた分割されたIDを組合せて、これを
一つのIDとして判読するID判読手段とを備えるよう
に構成している。
【0008】(2) また、本発明では前記請求項2に
記載の如く、上記タイムカードの一側面に上記のIDを
少くとも二分割して並列に付す一方、タイムカードに分
割して付されたIDを読取る少くとも左右二つの読取り
手段と、これ等の読取り手段によって分割された状態で
読み取られたIDを組合せて、これを一つのIDとして
判読するID判読手段とを備えるように構成している。
【0009】(3) また、本発明では前記請求項3に
記載の如く、前記表裏又は左右二つの読取り手段のう
ち、一方の読取り手段によってタイムカードの一側に付
されているカード表裏判定マークと、分割された一方の
IDマークと、印字段制御マークの各読取りを行い、他
方の読取り手段によってタイムカードの他側に付されて
いる分割された他方のIDマークの読取りを行うように
構成すると共に、これ等各読取り手段によるマークの読
取りを同時に行うように構成している。
【0010】(4) また、本発明では前記請求項4に
記載の如く、差し込まれたタイムカードを往移動してい
る行程中に、前記読取り手段による分割されたIDマー
ク等の読取りと、タイムカードの印字欄に対する出退勤
情報の印字を行うように構成している。
【0011】(5) 次に、本発明では前記請求項5に
記載の如く、カードを識別するIDと、出退勤情報の印
字欄とを備えたタイムカードであって、上記のIDを少
くとも二分割して、これ等分割したIDマークをタイム
カードの表裏両面又は左右両側に並列に付すように構成
している。
【0012】(6) また、本発明では前記請求項6に
記載の如く、タイムカードの表裏両面又は左右両側に分
割されて並列に付されているIDマークは、数値又は記
号の上位桁と下位桁とによって構成されていて、これ等
上位桁と下位桁を組合せることによって一連のIDとし
て認識できるように構成している。
【0013】(7) また、本発明では前記請求項7に
記載の如く、タイムカードの表裏両面又は左右両側に分
割されて並列に付されるIDマークを、二進数によって
構成している。
【0014】(8) また、本発明では前記請求項8に
記載の如く、タイムカードの下端に近い側にカード表裏
判定マークを付し、その上側部に分割したIDマークの
一方を二進数で付し、更にその上側部には、例えば社員
ナンバー記載欄や印字段の16段目や15段目等に対応
する印字位置確認用の印字段マークを付すように構成し
ている。
【0015】(9) また、本発明では前記請求項9に
記載の如く、タイムカードに二進数で付すIDマーク
を、夫々の上下間隔を無くした状態で印刷するように構
成している。
【0016】(10) 更に本発明では、前記請求項1
0に記載の如く、タイムカードに付すIDマークを、カ
ードの差込み方向に沿った状態で、カードの側縁に対し
て横長のバー状に印刷又は記入して構成するようにして
いる。
【0017】上記(1)で述べた手段によれば、一つの
IDコードを構成するIDマークを複数列に分割してタ
イムカードの表裏に付し、読取り時には夫々を再び一つ
に組合せて判読することができるから、タイムカード上
のIDを読むために必要なカードの移動量(移動幅)を
少くして、短時間の内に読取りを済ませることができる
と共に、カードの移動量を少くした分、タイムレコーダ
ーの上下の高さを短くして、タイムレコーダーの小型化
を図ることを可能にする。
【0018】上記(2)で述べた手段によれば、一つの
IDコードを複数列に分割してタイムカードの一側面に
並列に付し、読取り時には夫々を再び一つに組合せて判
読することができるから、タイムカード上のIDを読む
ために必要なカードの移動量(移動幅)を少くして、短
時間の内に読取りを済ませることができると共に、カー
ドの移動量を少くした分、タイムレコーダーの上下の高
さを短くして、タイムレコーダーの小型化を図ることを
可能にする。
【0019】上記(3)で述べた手段によれば、一方の
読取り手段が分割された一方のIDマークに加えて、カ
ード表裏判定マークと印字段制御マークを読取るため、
タイムカードの表裏判定や送りタイミング、並びに、リ
ードタイミングをこれ等各マークの読取りによって正確
に取ることができると共に、一方の読取り手段と他方の
読取り手段の各マークの読取りを同時に行うため、分割
されたIDコード一つに組合せる判読時間を短縮するこ
とを可能にする。
【0020】上記(4)で述べた手段によれば、IDコ
ードを分割してこれを短時間の内に読取ることができる
ため、タイムカードの往移動時にこのIDコードの読取
りに加えて、この読取ったIDコードに従って現在時刻
等の出退勤情報をタイムカードの印字欄に印字すること
ができるものであって、従って、タイムカードの往移動
時にIDコードの読取りを行い、復移動時に印字を行う
従前のタイムレコーダーシステムに比較して、1回の打
刻処理に必要な時間を大幅に短縮して、処理動作をスピ
ードアップしたタイムレコーダーシステムを提供するこ
とを可能にする。
【0021】上記(5)で述べた手段によれば、上記
(1)〜(4)で述べた構造のタイムレコーダーシステ
ムで使用可能なタイムカード、即ち、一つのIDコード
を分割して表裏両面又は左右両側に並列に付したタイム
カードを提供することができる。
【0022】上記(6)で述べた手段によれば、タイム
カードに分割されて並列に付されるIDは、数値又は記
号の上位部分と下位部分に分けて構成されるものであっ
て、例えば、IDコードが「3412」であるならば、
これを「34」と「12」に分けてタイムカードの表裏
又は左右に分けて付すことができるため、多数のIDを
作成して1台のタイムレコーダーを多人数で使用するこ
とを可能にする。
【0023】上記(7)で述べた手段によれば、タイム
カードに分割されて付されるIDを二進数によって形成
したため、上記(6)に記載の構成と相俟って、更に、
その組合せを多数にして、1台のタイムレコーダーを多
くの人に使用させることができるタイムカードを提供す
ることを可能にする。
【0024】上記(8)で述べた手段によれば、タイム
カードの先端側にカード表裏判定マークを付し、それに
続いて分割したIDマークの一方を付し、その上に例え
ば社員ナンバー記載欄や印字段の16段目や15段目と
言った各印字段位置を確認するための複数の印字段マー
クを付したため、差し込まれたタイムカードに対するカ
ードガイドが充分に機能しないカード印字段位置に於け
る印字精度が改善されて、各印字段への印字を正確に行
うことができるタイムカードを提供することを可能にす
る。
【0025】上記(9)で述べた手段によれば、ID用
の二進数マークを、上下に間隔をあけづにくっつけて付
した関係上、タイムカードに於けるIDのエリアを少く
し、合せて、読取り手段による各IDの読取り時間を可
及的に短くすることを可能にする。
【0026】上記(10)で述べた手段によれば、分割
したIDマークを、タイムカードの印字欄が印刷されて
いない側縁部分(サイド部分)に沿わせて印刷又は記入
形成できるため、タイムカード上にわざわざIDマーク
用のスペースを設ける必要がなく、タイムカードのスペ
ースを有効に使用できると共に、二進数で表される各I
Dマークは横長バーを印刷又は記入することによって形
成されるため、タイムカードを往移動しながら行う読取
り手段による読取りを適格に行うことを可能にする。
【0027】以上述べた如くであるから、上記(1)〜
(10)で述べた各手段によって上述した技術的課題を
解決することができる。
【0028】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係るタイムレコ
ーダーシステム及びタイムカードの実施の形態を図面と
共に説明すると、図1は本発明のタイムレコーダーシス
テムを構成するタイムレコーダーTRの一例を示した外
観図、図2はその電気的構成を説明したブロック図、図
3はタイムレコーダーTRの内部構造を説明した構成図
であって、図1に於いて、1はタイムレコーダーTRの
機体、2は図4等に示したタイムカードTKの差込口、
3はタイムカードTKに印字する場合に印字欄(出退欄
等)を選択したり、カード登録や社員No.の入力時等
に使用する入力装置、4は時刻や登録時のID、或は、
エラー表示等を行う表示器を示す。
【0029】更に図3に於いて、5Sは左右の軸受6,
6の間に回転自在に架設した回転軸、5はこの回転軸5
Sに取付けたカード送りローラ、5Aは回転軸5Sに取
付けたウオームギヤ、7Mは駆動回転するウオーム7を
ウオームギヤ5Aに噛合して回転軸5Sを回転するカー
ド搬送用モータ、9は回転軸5Sの先端部5Tに取付け
たエンコーダ用円板8との間で、カード送りローラ5に
よるタイムカードTKの送り量を検出するエンコーダ用
センサ、11はカード検知センサであって、上記のカー
ド搬送用モータ7Mは、前記の差込口2に差込まれたタ
イムカードTKの先端縁を上記のカード検知センサ11
が検知すると、回転してカード搬送を行う仕組に成って
いる。
【0030】また、10,10は上記のカード送りロー
ラ5によって搬送されるタイムカードTKの両側をガイ
ドする上部のカードガイド、12はタイムカードTKの
表面に付されている各マーク(後述する)を読取る表マ
ークセンサ、13は同じくタイムカードTKの裏面に付
されている各マーク(後述する)を読取る裏マークセン
サで、これ等各センサ12,13は差込まれて来るタイ
ムカードTKの表裏に付されている各マークを同時に読
取ることができるように、同一レベルの位置(具体的に
は左右の上部カードガイド10,10の上端部位置)に
設けられている。
【0031】更に図中、14は図面上横方向に移動しな
がらタイムカードTKの印字欄に現在時刻等の出退勤情
報を印字するプリンタ(ドットプリンタ)、14Sはこ
のプリンタ14のホームポジションセンサを示し、ま
た、15,15は送り込まれて来るタイムカードTKの
左右両側をガイドする下部のカードガイドを示し、更
に、図面上○付き符号A,B,C,D,E,Fで夫々示
したのは、後述するタイムカードTKの移動状態を示し
た各図(図8、図9)に於けるカード下端と下部のカー
ドガイド15,15との位置関係を示したものであっ
て、本発明では、以下に説明する様にタイムカードTK
の往移動時に、タイムカードTKに付されたIDコード
等の読取りと、タイムカードTKに対するプリンタ14
による印字処理が成される仕組に成っている。
【0032】図2は、上記の如く構成したタイムレコー
ダーTRの電気的構成を説明したブロック図で、図中、
20は制御部の中心を成すCPU、21は各種のシステ
ムプログラムを格納する一方、従業員各人(社員各人)
の就業データを個人別にフアイルすることができるデー
タフアイルを備えたメモリで、23はこれ等CPU20
とメモリ21の間にバス22を介して接続したインター
フエイスを示す。
【0033】また、上記のインターフエイス23には、
前述した入力装置3と表示器4に加えて、上記図3に示
したカード搬送モータ7Mと、エンコーダ用センサ9
と、カード検知センサ11と、表と裏の各マークセンサ
12,13と、プリンタ14及びプリンタホームポジシ
ョンセンサ14Sが接続され、更に、タイムレコーダー
TRの基準時計となる時計回路16と、操作にエラーが
生じた場合に作動するブザー17が接続されていて、夫
々がメモリ21に格納されたプログラムに従って制御作
動さされる仕組に成っている。
【0034】次に、図4は本発明に係るタイムカードT
Kの一例を示した表面図で、図5はその裏面図であっ
て、氏名等の記入欄を備えたタイムカードTKの表面T
1には、図4に示すように合計16段の印字欄R(最上
段は空欄)と、社員No.の記入欄R1が予め印刷さ
れ、更にその一側縁には、下端側から上方に向けて順番
にカード表裏判定マーク表示欄Wと、IDマーク表示欄
Vが設けられている。
【0035】更に上記IDマーク表示欄Vの上側には、
カード作成時に社員のナンバー(No.)を、前述した
社員No.記入欄R1に印字する時の基準となる第1印
字段位置基準マークTAと、就業データを印字欄Rに印
字する通常印字時に、印字欄Rの最下段R2 (15
日)に印字する場合の基準となる第2印字段位置基準マ
ークTBと、同じく通常印字時に最下段R2以外に相当
する印字段R3…に印字する場合の基準となる第3印字
段位置基準マークTCが順番に設けられているが、これ
等各マークTA,TB,TCと、上記カード表裏判定マ
ーク表示欄W及びIDマーク表示欄Vは、いずれもタイ
ムカードTKの差込み方向に沿った状態で、且つ、前記
表マークセンサ12によって読取り可能な位置に設けら
れている。
【0036】また、上記タイムカードTKの裏面T2に
は、同じ氏名等の記入欄と合計16段の印字欄Rに加え
て、前記裏マークセンサ13によって読取り可能なタイ
ムカードTKの一側縁に、タイムカードTKの差込み方
向に沿って下端側から順番に、前記表面T1側と同様に
カード表裏判定マーク表示欄Wと、IDマーク表示欄
V′と、第1、第2、第3の各印字段位置基準マークT
A,TB,TCが設けられている。
【0037】上述した各カード表裏判定マーク表示欄W
は、図6並びに図7に示す様に上下二段のマーク欄W
A,WBを備えていて、これ等上下のマーク欄WA,W
Bがいずれも黒色の場合は表面T1と判定し、一方のマ
ーク欄WA又はWBのいずれかのみが黒色の場合は裏面
T2と判定する仕組に成っているが、この判定方法は実
施の一例であることは勿論である。
【0038】更に本発明では、タイムカードTKの表面
T1に設けられているIDマーク表示欄Vに、当該社員
のIDの上位桁(前半)のマークVNを付し、裏面T2
のIDマーク表示欄V′に、当該IDの下位桁(後半)
のマークVN′を付して、カード挿入時に表裏のマーク
センサ12,13が同時にこれ等上位桁と下位桁の各I
DマークVNとVN′を読取ることにより、タイムカー
ドTKの表面T1と裏面T2に分割して付されていたI
Dを組合せて、これを一つのIDとして判読する仕組に
成っている。
【0039】尚、前記請求項2に記載の如く、タイムカ
ードTKの一側面(例えば表面T1)に分割したIDマ
ークVNとVN′を付する場合は、図4に示したタイム
カードTKの左側サイドにIDマーク表示欄V′を設け
て、これに図5に示すように下位桁(後半)のマークV
N′を付すと共に、タイムレコーダーTRのカード差込
み通路の左右両側に、これ等分割された両側のIDマー
クVNとVN′を同時に読取るためのマークセンサを設
ければ、その目的を達成することができる。
【0040】また、上述したIDマーク表示欄VとV′
は、図6に示すようにいずれも11ケの表示欄をそなえ
ているが、最上段の11番目の表示欄はパリテイ用のマ
ーク欄であるため、実際には表裏合せて20ケの表示欄
を備えていて、例えば「3412」のIDコードを作成
する場合は、前述したように「34」と「12」に分割
して、カード表面T1側の10ケの表示欄Vに「34」
の数のマークVNを付し、カード裏面T2側の10ケの
表示欄V′に「12」の数のマークVN′を付せば、こ
れ等を組合せて「3412」のIDコードを作成できる
が、例えば、図11に示すように表面T1側の表示欄V
を1〜10の数字のマーク欄とし、裏面T2側の表示欄
V′を文字や記号等のマーク欄とすることによって、更
に異なる構成のIDコードを合成することも可能であ
る。
【0041】上述した各IDマーク表示欄VとV′への
マークVN,VN′の表示は、図示したようにいずれも
二進数によって付され、而かも、各マークVN,VN′
ともに夫々の上下間隔を無くした状態で印刷されると共
に、これ等マークVN,VN′と、前記カード表裏判定
用のマーク(黒色)、及び、第1、第2、第3の各印字
段位置基準マークTA,TB,TCは、いずれも図示し
た如く横長のバー状に印刷又は記入されていて、各マー
クセンサー12,13による読取りを短時間で正確に行
えるように工夫している。
【0042】図8の(イ)図、(ロ)図、(ハ)図、及
び、図9の(イ)図、(ロ)図、(ハ)図は、本発明に
係るタイムカードTKをタイムレコーダーTRのカード
差込口2に差込んでから、プリンタ14がタイムカード
TKの印字欄Rに出退勤情報を印字する迄の処理手順を
順番に説明したものであって、図8の(イ)図は、タイ
ムカードTKが図3の符号Aで示した位置まで差し込ま
れた結果、カード検知センサ11がONして、カード搬
送モータ7Mによるカード送りローラ5の回転によって
カード搬送が開始されるカード差込時の状態を示し、ま
た、(ロ)図は、カード搬送が進んでタイムカードTK
が図3の符号Bの位置まで搬送されて、表マークセンサ
12によるカード表裏判定マークWA,WBの読取りが
開始されるカード表裏判定マーク読取り開始時の状態を
示し、更に、(ハ)図は同じくカード搬送が進んでタイ
ムカードTKが図3の符号Cの位置まで搬送されて、表
マークセンサ12によるIDマークの読取りが開始され
る時の状況を説明したものである。
【0043】更に図9の(イ)図は、タイムカードTK
が図3のDの位置まで送り込まれて、表マークセンサ1
2が第1印字段位置基準マークTAを読んだ時の、タイ
ムカードTKに対するプリンタ14と左右の下部カード
ガイド15,15との位置関係を示したもので、カード
作成時には、表マークセンサ12がこの様に第1印字段
位置基準マークTAを読取ると、プリンタ14が所定ス
テップ進んで斜線を付したタイムカードTKの社員N
o.記入欄R1に社員No.を印字する仕組に成ってい
る。
【0044】また、図9の(ロ)図は、同じくタイムカ
ードTKが図3のEの位置まで送り込まれて、表マーク
センサ12が第2印字段位置基準マークTBを読んだ時
の、タイムカードTKとプリンタ14及びカードガイド
15,15との位置関係を説明したものであって、印字
欄Rの最下段R2(斜線を付した16段目)にプリンタ
14が印字を行う場合は、上記第2印字段位置基準マー
クTBが読み取られると、プリンタ14が所定ステップ
進んで最下段R2への印字を開始する仕組に成ってい
る。
【0045】更に、図9の(ハ)図の如く、タイムカー
ドTKが図3のFの位置まで送り込まれて、表マークセ
ンサ12が第3印字段位置基準マークTCを読んだ時
は、タイムカードTKの下端部が左右のカードガイド1
5,15の間に挿入されて安定すると共に、カード送り
ローラ5がエンコーダ用センサ9より発せられるパルス
信号に従ってタイムカードTKを所定の位置に段送りし
て、印字欄Rの斜線を付したいずれかの印字段R3(1
段〜15段)に、プリンタ14が出退勤情報の印字を開
始する。
【0046】次に、図10はカード送りステップ数とマ
ークの有無時のマーク位置の対応を説明したマーク判定
基準を表にした図で、マークの有無の確認は、例えば、
7ステップ進んでその有無を確認し、次に21ステップ
進んで確認するように構成されていて、これを図面に記
載の全てのステップで行って、マークの有無を確認する
仕組に成っている。
【0047】尚、前記図8と図9では、表マークセンサ
12とタイムカードTKの表面T1側との関係について
のみ説明したが、裏マークセンサ13とタイムカードT
Kの裏面T2側との間でも、図8と図9に示したものと
同様の処理がなされることは勿論である。但し、タイム
カードTKの裏面T2には表面T1の社員No.記入欄
R1に相当するものが無いため、図9の(イ)図で示し
た処理は省かれる。
【0048】次に、本発明に係るタイムレコーダーシス
テムによるカード登録と通常印字の処理手順を図12乃
至図16に示したフローチヤートに従って説明すると、
図12及び図13は、新たに社員用のタイムカードを作
成(新規登録)する場合に行うカード登録の処理手順を
説明したものであって、カード登録を行うには、先ずス
テップS1でカード登録用の設定カード(図示せず)を
タイムレコーダーTRに挿入してこれを読取ることによ
って、タイムレコーダーTRのモードをカード登録操作
へ切換えた後、次のステップS2でカード登録する個人
の社員No.を入力装置3を用いて入力し、且つ、ステ
ップS3で登録する未使用のタイムカードTKをタイム
レコーダーTRに挿入して行う。
【0049】次いで、ステップS4からステップS13
の各処理が行われて、タイムカードTKの表裏T1,T
2から読取ったIDマークVNとVN′から、カードN
o.(IDコード)を合成し、更に、ステップS17で
タイムカードTKの社員No.記入欄R1に入力された
社員No.を印字すると共に、ステップS18でこの社
員No.と前記合成したカードNo.とを関連付けてメ
モリ21に記録し、その後、ステップS19とS20の
各処理を行ってカード登録を終了する。
【0050】また、図14と図15と図16は、上記の
手順で作成したタイムカードTKを用いて、現在時刻等
の出退勤情報をタイムカードTKの印字欄Rに打刻印字
し、且つ、メモリ21に記録する通常印字の処理手順を
説明したフローチヤートであって、ステップS21から
ステップS49まで行われる処理手順のうち、本発明に
於いて特徴とする点は、図14に示したステップS29
とS30に於いて、表マークセンサ12と裏マークセン
サ13が、タイムカードTKの表裏T1,T2に分割し
た状態で付されているカードNo.(IDマークVNと
VN′)を各々同時に読取り、次いで、図15に示した
ステップS34でこれ等読取った表裏のIDマークVN
とVN′からカードNo.(IDコード)を合成する点
である。
【0051】その結果、図16に示したステップS43
に於いて合成されたカードNo.からカード使用者の社
員No.を呼び出し、次いで、ステップS44で呼び出
した社員No.と出退区分、現在日時をメモリ21に格
納し、更に、ステップS48でメモリ21に格納した日
時をタイムカードTKの所定の印字欄に印字出力するこ
と、即ち、タイムカードTKに出退勤情報を印字するこ
とを可能にしている。
【0052】
【発明の効果】以上述べた次第で、本発明に係るタイム
レコーダーシステム及びタイムカードによれば、タイム
カードのナンバー(No.)、即ち、IDをタイムカー
ドの表裏に分割して付し、タイムカードの挿入時に表裏
のマークセンサがこれ等分割されIDマークを同時に読
取ったIDを合成するように構成したため、IDの読取
りを極めて短時間で済ませることを可能と成し、その結
果、差込まれたタイムカードの往移動時にIDの読取り
と、この読取ったIDに基づく出退勤情報の記憶とタイ
ムカードへの印字出力を行うことを可能にするものであ
って、タイムカードを最下位の奥まで引き込む往移動の
最中にIDを読取り、その後、タイムカードを最上位の
差込口に送り戻す復移動の工程中に出退勤情報を印字す
る従来のタイムレコーダーシステムに比較して、1回の
印字処理に要する時間を大幅に短縮でき、合せて、タイ
ムレコーダー全体の高さを低くして小型化を図ることが
できる。
【0053】更に本発明では、1つのIDを分割してタ
イムカードの表裏に付す構成にしたため、これ等表裏の
IDマークの合成によって多数のIDを作成可能にし
て、1台のタイムレコーダーに対する使用可能人数を大
幅に増員することができる利点も発揮できるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るタイムレコーダーシステムで使用
するタイムレコーダーの一例を示した外観図である。
【図2】図1に示したタイムレコーダーの電気的構成を
説明したブロック図である。
【図3】図1に示したタイムレコーダーの内部構造を説
明した構成図である。
【図4】本発明に係るタイムカードの一例を示したカー
ド表面図である。
【図5】図4に示したタイムカードの裏面図である。
【図6】図5で示したタイムカードの構成図である。
【図7】図6で矢印Wで示したカード表裏判定マーク欄
を拡大して示した説明図である。
【図8】差し込まれたタイムカードが引き込まれて往移
動する時の状況を順番に説明したものであって、(イ)
図はカード差込時、(ロ)図はマーク読取り開始時、
(ハ)図はIDマーク読取り時を夫々示したものであ
る。
【図9】図8に引続いてタイムカードの往移動時の状況
を説明したものであって、(イ)図は第1印字段位置基
準マーク読取り時、(ロ)図は第2印字段位置基準マー
ク読取り時、(ハ)図は第3印字段位置基準マーク読取
り時を夫々示したものである。
【図10】カード送りステップ数とマーク有無時のマー
ク位置の対応に付いて説明したマーク判定基準の説明図
である。
【図11】タイムカードの表面と裏面に分割して付した
IDマークの合成に付いて説明した説明図である。
【図12】新規にタイムカードを作成する場合のカード
登録の処理手順を説明したフローチヤートである。
【図13】図12に示したフローチヤートの続きを記載
したフローチヤートである。
【図14】本発明に係るタイムレコーダーシステムとタ
イムカードを用いて出退勤情報をタイムカードに打刻す
る通常印字の処理手順を説明したフローチヤートであ
る。
【図15】図14に示したフローチヤートの続きを記載
したフローチヤートである。
【図16】図15に示したフローチヤートの続きを記載
したフローチヤートである。
【図17】従来のタイムレコーダーシステムで使用して
いるタイムカードの構成図である。
【符号の説明】
TR タイムレコーダー 12 表マークセンサ 13 裏マークセンサ 14 プリンタ 21 メモリ TK タイムカード T1 表面 T2 裏面 R1 社員No.記入欄 R 印字欄 W カード表裏判定マーク欄 WA,WB 表裏判定マーク V,V′ 表裏のIDマーク表示欄 VN,VN′ 分割された表裏のIDマーク TA,TB,TC 印字段位置基準マーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 望月 雅幸 神奈川県横浜市港北区大豆戸町275番地 アマノ株式会社内 (72)発明者 山岸 裕明 神奈川県横浜市港北区大豆戸町275番地 アマノ株式会社内 (72)発明者 石塚 雄一 神奈川県横浜市港北区大豆戸町275番地 アマノ株式会社内 Fターム(参考) 3E038 AA01 BA02 BB02 CA03 CB10 DA02 DB03 EA09 FA01

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 差し込まれたタイムカードに記録されて
    いるIDを識別し、このIDに該当するメモリに対して
    現在時刻等の出退勤情報を記録すると共に、この出退勤
    情報を上記タイムカードの印字欄に印字するように構成
    したタイムレコーダーシステムであって、 上記タイムカードの表裏両面に、上記のIDを少くとも
    二分割してそれぞれ付す一方、これ等タイムカードの表
    裏に分割して付されたIDを読取る表裏の読取り手段
    と、表裏の読取り手段によって読み取られた分割された
    IDを組合せて、これを一つのIDとして判読するID
    判読手段とを備えて成ることを特徴とするタイムレコー
    ダーシステム。
  2. 【請求項2】 差し込まれたタイムカードに記録されて
    いるIDを識別し、このIDに該当するメモリに対して
    現在時刻等の出退勤情報を記録すると共に、この出退勤
    情報を上記タイムカードの印字欄に印字するように構成
    したタイムレコーダーシステムであって、 上記タイムカードの一側面に上記のIDを少くとも二分
    割して並列に付す一方、タイムカードに分割して付され
    たIDを読取る少くとも左右二つの読取り手段と、これ
    等の読取り手段によって分割された状態で読み取られた
    IDを組合せて、これを一つのIDとして判読するID
    判読手段とを備えて成ることを特徴とするタイムレコー
    ダーシステム。
  3. 【請求項3】 前記表裏又は左右二つの読取り手段のう
    ち、一方の読取り手段によってタイムカードの一側に付
    されているカード表裏判定マークと、分割された一方の
    IDマークと、印字段制御マークの各読取りを行い、他
    方の読取り手段によってタイムカードの他側に付されて
    いる分割された他方のIDマークの読取りを行うように
    構成すると共に、これ等各読取り手段によるマークの読
    取りを同時に行うように構成したことを特徴とする請求
    項1又は2記載のタイムレコーダーシステム。
  4. 【請求項4】 差し込まれたタイムカードを往移動して
    いる行程中に、前記読取り手段による分割されたIDマ
    ーク等の読取りと、タイムカードの印字欄に対する出退
    勤情報の印字を行うように構成したことを特徴とする請
    求項1、2又は3記載のタイムレコーダーシステム。
  5. 【請求項5】 カードを識別するIDと、出退勤情報の
    印字欄とを備えたタイムカードであって、 上記のIDを少くとも二分割して、これ等分割したID
    マークをタイムカードの表裏両面又は左右両側に並列に
    付したことを特徴とするタイムカード。
  6. 【請求項6】 タイムカードの表裏両面又は左右両側に
    分割されて並列に付されているIDマークは、数値又は
    記号の上位桁と下位桁とによって構成されていて、これ
    等上位桁と下位桁を組合せることによって一連のIDと
    して認識できるように構成したことを特徴とする請求項
    5記載のタイムカード。
  7. 【請求項7】 タイムカードの表裏両面又は左右両側に
    分割されて並列に付されるIDマークを、二進数によっ
    て構成したことを特徴とする請求項5又は6記載のタイ
    ムカード。
  8. 【請求項8】 タイムカードの下端に近い側にカード表
    裏判定マークを付し、その上側部に分割したIDマーク
    の一方を二進数で付し、更にその上側部には、例えば社
    員ナンバー記載欄や印字段の16段目や15段目等に対
    応する印字位置確認用の印字段マークを付したことを特
    徴とする請求項5、6又は7記載のタイムカード。
  9. 【請求項9】 タイムカードに二進数で付すIDマーク
    を、夫々の上下間隔を無くした状態で印刷したことを特
    徴とする請求項5、6、7又は8記載のタイムカード。
  10. 【請求項10】 タイムカードに付すIDマークを、カ
    ードの差込み方向に沿った状態で、カードの側縁に対し
    て横長のバー状に印刷又は記入して構成したことを特徴
    とする請求項5、6、7、8又は9記載のタイムカー
    ド。
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