JP2002169971A - ビジュアルデータ供給装置及び記録媒体 - Google Patents

ビジュアルデータ供給装置及び記録媒体

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JP2002169971A
JP2002169971A JP2000365192A JP2000365192A JP2002169971A JP 2002169971 A JP2002169971 A JP 2002169971A JP 2000365192 A JP2000365192 A JP 2000365192A JP 2000365192 A JP2000365192 A JP 2000365192A JP 2002169971 A JP2002169971 A JP 2002169971A
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JP2000365192A
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Katsumi Niwa
克己 丹羽
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KOTOBUKI NIHACHI KK
Original Assignee
KOTOBUKI NIHACHI KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】利用者に無料でビジュアルデータを供給可能な
装置を提供する。 【解決手段】サーバー10は、一般画像提供者20及び
レンタルフォト提携業者22より画像データの提供を受
けた業務管理者14からの指示に基づき、画像データを
データベースに記憶する。そして、記憶した画像データ
を利用者12に対してホームページを介して供給する。
また、サーバー10は、そのホームページの広告の広告
管理者24から広告料を、サーバー/回線提供者16か
らコンテンツ契約料を収入として受け取る。そして収入
の一部をシステム管理者18に支払い、残りをサーバー
10に登録されている画像データ数で割り、1データあ
たりの分配額を求めて、一般画像提供者20等にデータ
契約料を支払う。こうすることで利用者に対して無料で
画像を供給することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】ビジュアルデータ供給装置に
関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】近年、
個人におけるホームページ制作や季節のポストカード、
さらにはイベントのお知らせ等の案内状等に使用される
ビジュアルデータに対する需要が急増している。このよ
うなビジュアルデータは、かつては印刷会社などの専門
業者が取り扱うのみであったが、画像処理用のソフトウ
ェアや、高品質のプリンターが普及し、個人レベルで取
り扱えるようになったことが需要が急増した一因であ
る。また企業等においても、例えば販促用ちらしなど
は、コスト削減の意味からも自社内で制作する機会が多
くなっている。
【0003】しかし、著作権などの問題によって、ビジ
ュアルデータが自由に活用できないことがある。また、
ビジュアルデータの供給者へその対価を支払う等の費用
が発生するため、このようなビジュアルデータは有償で
提供される。したがって、ビジュアルデータを使用する
ことによって多くのコストがかかってしまう。かといっ
て、例えばソフトウェア等に付属のビジュアルデータで
は、要求を満たすことができない現状がある。
【0004】一方、ビジュアルデータの供給者も全く対
価なしでビジュアルデータを提供しつづけることは困難
な場合が多い。そこで本発明は、これらの問題を解決し
たビジュアルデータ供給装置を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】上述した
問題点を解決するためになされた請求項1に記載のビジ
ュアルデータ供給装置は、ビジュアルデータ提供者から
提供されたビジュアルデータを記憶し、ネットワークを
介して利用者に供給する。そして、利用者以外から得た
分配すべき総額を所定の分配処理によって支払対象に分
配する。
【0006】所定の分配処理とは、例えば、契約に基づ
いて支払い対象に対して分配する処理をいい、具体的に
は、例えば、各支払対象への分配率をテーブル等に記憶
しておき、そのテーブルの分配率を分配すべき総額に掛
けることで分配したり、また、それぞれの支払対象毎に
分配すべき額を記憶しておき、分配すべき総額からその
記憶した額を差し引くことで分配する処理等である。
【0007】このようにすることで、例えば、ビジュア
ルデータ供給装置の運営等にかかる費用を、利用者以外
から得て、支払対象に分配することができる。したがっ
て、利用者に対しては、ビジュアルデータを無料で提供
することができる。このような支払対象としては、請求
項2に示すようにビジュアルデータの提供者が挙げられ
る。ビジュアルデータの提供者に対して分配すべき総額
を分配することでビジュアルデータの提供を促進するこ
とができる。
【0008】またこのような所定の分配処理としては、
例えば請求項3に示すようにすることができる。すなわ
ち、分配すべき総額をビジュアルデータの総数で割るこ
とにより、ビジュアルデータ1点あたりの分配額を求め
て、ビジュアルデータ提供者に分配する。
【0009】このようにすれば、ビジュアルデータ提供
者は、ビジュアルデータの提供数に応じて分配額の分配
を受けることができる。したがって、ビジュアルデータ
の提供数を増やせば、受け取る分配額も増加することに
なる。よって、ビジュアルデータ提供者は自ら進んで多
くのビジュアルデータを提供するようになる。こうして
ビジュアルデータ提供者からのビジュアルデータの提供
点数が増えれば、利用者に供給可能なビジュアルデータ
の総数や種類を増やすことができる。
【0010】なお、この分配額の分配は、例えば、オン
ラインの銀行振り込みや電子マネー等の送金手段を用い
て行うようにしてもよい。また、この分配額は、ホーム
ページや電子メールで閲覧可能としてもよい。また、例
えばビジュアルデータ提供者にビジュアルデータ1点あ
たりの分配額をビジュアルデータ1点毎に分配してもよ
いが、請求項4に示すように、ビジュアルデータ1点あ
たりの分配額に各ビジュアルデータ提供者毎に提供され
たビジュアルデータ数を掛けて、各提供者毎の分配額を
求めてもよい。このようにすれば、ビジュアルデータ提
供者は、全体でいくら分配を受けたのか把握しやすくな
る。すなわち、例えば、ビジュアルデータ1点毎に分配
したのでは分配額が少額となり、送金手数料等の方が高
くなってしまう場合や、連絡が一点毎に届いてしまう場
合などがありうるが、このようにすれば、こうした問題
は起こらない。また、例えば、ビジュアルデータ供給装
置を管理する業務管理者等も、誰にいくら分配したのか
を容易に知ることができるため、管理がしやすくなる。
なお、「各ビジュアルデータ提供者毎に提供されたビジ
ュアルデータ数」は、例えば、ビジュアルデータ記憶手
段にビジュアルデータを記憶した際に各ビジュアルデー
タ提供者毎に設けたカウンタのカウンタ値を増やすこと
で得てもよいし、必要に応じてビジュアルデータ記憶手
段に記憶されたビジュアルデータ数を各提供者毎にカウ
ントすることで得てもよい。
【0011】そして、「分配すべき総額」としては、収
入そのものでもよいし、請求項5に示すように収入から
経費を差し引いた額としてもよい。分配すべき総額を収
入そのものとした場合には、例えば、経費を分配処理で
分配するようにしておけばよい。一方、分配すべき総額
を収入から経費を差し引いた額とすれば請求項3に示す
ようにしてビジュアルデータ提供者に対して分配する際
にも経費を徴収することができる。なお、分配すべき総
額、収入や経費は、例えば、ビジュアルデータ供給装置
のキーボードから入力してもよいし、ネットワークを介
して入力してもよい。
【0012】さてこのような収入は、請求項6に示すよ
うに、サーバー/回線提供者側から得てもよい。例え
ば、利用者がビジュアルデータを得る場合には、ネット
ワーク及び利用者へのビジュアルデータの供給元である
サーバーを利用する必要がある。したがって、利用者が
より多くのビジュアルデータを得ようとすれば、このネ
ットワークやサーバーは、より長時間利用されることに
なる。すなわち、例えばプロバイダのような回線提供者
は、長時間の利用によって、より多くの回線使用料を得
ることができ、またサーバー提供者は、例えば、このビ
ジュアルデータ供給装置のコンテンツのページから他の
ページへのリンクを張ることで、他のページへのアクセ
スも増やすことができる。しかも、前述のようにビジュ
アルデータ提供者から多くのビジュアルデータを集める
ことができるため、そのビジュアルデータを目当てとす
る新規会員の獲得にも貢献することとなる。このように
してサーバー/回線提供者は、より多くの利用料を得る
ことができる。そして、例えば、サーバー/回線提供者
からコンテンツ契約料を利用者の増加やアクセスの増加
に応じて業務管理者が受け取るようにすれば、さらに、
ビジュアルデータ提供者への分配額を増やすことができ
る。
【0013】このようにビジュアルデータ提供者やサー
バー/回線提供者が利益を受けることで、利用者に対し
ては、ビジュアルデータを無料で提供することができ
る。したがって、従来のように、例えば、ダウンロード
したビジュアルデータ1点あたりいくらといった具合に
料金を徴収する必要はなくなり、例えば、利用者は欲し
いビジュアルデータを、欲しいだけダウンロードするこ
とが可能となる。
【0014】また、収入は請求項7に示すように広告配
信によって得てもよい。すなわち、広告を利用者に配信
し、例えば広告管理者等から広告料を受け取って、その
広告料を加味して分配すべき総額を求める。このように
すれば、例えば、広告料を分配することができる。ま
た、請求項4に記載のサーバー/回線提供者と広告配信
の双方から収入を得るようにしてもよい。このようにす
れば、例えば、ビジュアルデータ提供者には、サーバー
/回線提供者からのコンテンツ契約料に加え、さらに広
告料も加味して分配することもできる。よって、ビジュ
アルデータ提供者は、さらに多くの分配額を受け取るこ
とができる。
【0015】さらに、請求項8に示すように、ビジュア
ルデータ提供者からビジュアルデータの提供を受ける際
に、ビジュアルデータ提供者に対して、ビジュアルデー
タの利用条件を提示し、この利用条件にビジュアルデー
タ提供者が同意した場合には、そのビジュアルデータを
ビジュアルデータ記憶手段に記憶するとよい。このよう
にすれば、ビジュアルデータ提供者に対して、様々な提
供条件を付すことができる。したがって、ビジュアルデ
ータ供給装置の運営者等の運営方針に沿って素材を集め
ることができる。例えば、利用条件として、ビジュアル
データの著作権を放棄する旨を提示すれば、これに同意
したビジュアルデータ提供者のビジュアルデータのみが
記憶されることとなり、著作権許諾等の利用許諾を得る
手続きがきわめて容易になる。
【0016】そして、このようなビジュアルデータ供給
装置では利用者に対して課金することも可能であるが、
請求項9に示すように利用者に対して課金しないように
するとよい。このようにすれば、無料でビジュアルデー
タを提供することができる。なお、請求項10に示すよ
うに、請求項1〜9のいずれかに記載の各手段をコンピ
ュータにて実現する機能は、例えば、コンピュータ側で
起動するプログラムとして備えることができる。このよ
うなプログラムの場合、例えば、フロッピー(登録商
標)ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、ハード
ディスク等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記
録し、必要に応じてコンピュータシステムにロードして
起動することにより用いることができる。また、各手段
は、全体としてビジュアルデータ供給装置を構成すれば
よいので、複数のコンピュータで上述した手段を実現す
るようにしてもよい。例えば、各手段はそれぞれ異なる
コンピュータで実現してもよい。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明が適用された実施例
について図面を用いて説明する。なお、本発明の実施の
形態は、下記の実施例に何ら限定されることなく、本発
明の技術的範囲に属する限り種々の形態を採りうること
は言うまでもない。
【0018】以下に本発明の一実施例を図面と共に説明
する。図1に示すように、本実施例のビジュアルデータ
供給装置は、インターネット・レンタル・フォト・ライ
ブラリーとして図示されるサーバー10からなる。そし
て、サーバー10と、サーバー10にインターネットを
介してアクセス可能な利用者12と、サーバー10と利
用者12からサーバー10へのアクセス回線とを提供す
るサーバー/回線提供者16と、サーバー10に構築さ
れたデータ等を管理・運営するシステム管理者18と、
サーバー10に画像データを登録したり画像データへの
リンクを含んだホームページ等を作成する業務管理者1
4と、業務管理者14に対して画像データを提供する一
般画像提供者20と、自己の保有する画像データを業務
管理者14に委託提供するレンタルフォト提携業者22
と、前述のホームページに掲載し利用者に配信する広告
を出稿する広告管理者24とからなるビジュアルデータ
供給システムを構成する。なお、利用者12及び一般画
像提供者20は複数の者であり、その他の者も複数でも
よい。また、それぞれ「者」と示しているがこれらは
「端末」と読み替えてもよい。各端末とサーバー10
は、通常のコンピュータであり、図示しないCPU、R
OM、RAM、周辺インターフェース、ハードディス
ク、ネットワークインターフェース等から構成される。
また、各端末とサーバー10は、ネットワークインター
フェースを介してインターネットに接続されており、イ
ンターネットからの情報の入力とインターネットへの情
報の出力をCPUの制御に基づいて行う。そして、CP
Uは後述の処理を行い、これら入力される情報をハード
ディスクに記憶し、記憶した情報を読み出して出力す
る。
【0019】サーバー10は、ハードディスクに画像デ
ータをデータベースとして記憶している。このデータベ
ースへの登録は、業務管理者14側から行う。サーバー
10は、業務管理者14からデータベースへの登録指示
を受けると、画像データをハードディスク内のデータベ
ースに記憶する。
【0020】業務管理者14側からは、まず、自己の保
有する画像データをデータベースへ登録し、続いて、レ
ンタルフォト提携業者22が保有している写真の画像デ
ータを登録する。また、業務管理者14は、一般画像提
供者20からオリジナルの写真やCGを継続して募集
し、一定レベルの基準を満たすものか否かを判断して、
一定レベルの基準を満たすものについてデータベースに
加えていく。
【0021】このデータベースへのデータの登録と削除
の際の処理を図2を参照して説明する。図2に示すデー
タ登録削除処理は、サーバー10で実行される処理であ
る。S100では、業務管理者14からデータの登録指
示があるかを否かを判定する。データの登録指示がある
場合には(S100:YES)、S110へ移行し、デ
ータの登録指示がない場合には(S100:NO)、S
140へ移行する。
【0022】S110では、データを入力する。このデ
ータは、画像データとその画像データの属性等を示すデ
ータである。画像データは、例えば、写真やCGなどで
あり、1つの画像に対して、個人ユースの画像、プロユ
ースの画像、その中間の画像、サムネイル用の画像のよ
うに4種類の解像度の画像を入力する。また、このと
き、データベースには、その画像データの提供者、分野
や用途といった属性を入力する。なお、画像データは、
プロユースの画像を入力した際に、自動的にそれより解
像度の低い画像を生成してもよい。また、データの入力
はサーバー10のキーボードや外部記憶装置、スキャナ
からも入力可能である。
【0023】S120では、S110で入力された画像
と属性をデータベースへ登録する。続くS130では、
総データ数カウンタをインクリメント(+1)する。S
135では、提供者毎のデータ数カウンタをインクリメ
ントする。一方、S140では、データの削除指示があ
るか否かを判定し、データの削除指示がある場合には
(S140:YES)、S150へ移行し、データの削
除指示がない場合には、処理を終了する。
【0024】S150では、データベースから指定され
たデータをデータベースから削除する。そして、続くS
160で総データ数カウンタをデクリメント(−1)す
る。続く、S165では、提供者毎のデータ数カウンタ
をデクリメントする。このようにして、データの登録、
削除を行うとともに、現在のデータ数を各データ数カウ
ンタに記録する。なお、このデータ登録削除処理は、サ
ーバー10において繰り返し実行されている。
【0025】そして、このようにデータベースに記憶さ
れた画像データは、利用者12のブラウザから、インタ
ーネットを介して閲覧できるように構成されている。つ
まり、サーバー10は、WWWサーバーとして機能して
おり、利用者12のリクエストに応じて、データベース
に記憶された画像データを利用者に出力する。
【0026】このとき、利用者12のブラウザに表示す
るページには、分野別画像一覧、ダウンロードランキン
グ、今月の特集のように、様々な側面からデータベース
に記憶された画像データを利用者12に紹介し、利用者
12が画像を選択しやすいインターフェースで構成され
ている。また、サムネイル表示から選択することも可能
である。
【0027】また、画像の分野や用途を利用者12がペ
ージに入力して検索できるように構成されている。こう
することでデータベースに記憶された大量の画像データ
の中から、利用者12は容易に所望の画像データを発見
することが可能である。利用者12側では、このような
ページを閲覧し、所望の画像データへのリンクをクリッ
クすることで、所望の画像データをダウンロードするこ
とができる。なお、このようなページには、業務管理者
14が広告提供者24からバナー広告を受け付けて掲載
する。
【0028】この時、利用者は無料でサーバー10から
画像データをダウンロードすることができる。従来、こ
のようなレンタルフォト提携業者22等の画像データを
ダウンロードする場合には、ダウンロードした画像の量
に応じて例えば、1画像あたり100円のように代金を
徴収したり、例えば、月額500円のように、固定額を
徴収するのが一般的であったが、サーバー10がサーバ
ー/回線提供者16からコンテンツ契約料を徴収し、そ
のコンテンツ契約料をレンタルフォト提携業者22や一
般画像提供者20等に分配することによって、利用者は
無料で画像データをダウンロードすることができる。こ
のようなキャッシュフローを図3に示して説明する。
【0029】図3は、インターネット・レンタル・フォ
トライブラリーを含むシステムのキャッシュフローを示
す図である。サーバー10は、システム管理者18にシ
ステムの運営管理にかかるシステム管理費を支払う必要
があり、一般画像提供者20やレンタルフォト提携業者
22にもデータ契約料を支払う必要がある。
【0030】そこで、サーバー/回線提供者16からコ
ンテンツ契約料を徴収し、広告管理者24から前述のバ
ナー広告の広告掲載料を徴収する。このように徴収した
料金の総額を算出するサーバー10での処理を図4に示
すフローチャートを参照して説明する。図4に示す収入
総額算出処理は、例えば1日に1度など、所定の期間経
過する毎に実行される。
【0031】S200では、コンテンツ契約料の支払い
がサーバー/回線提供者16からあったか否かを判定す
る。コンテンツ契約料の支払いがあった場合には(S2
00:YES)、S210へ移行し、コンテンツ契約料
の支払いがない場合には(S200:NO)、S220
へ移行する。なお、支払いの有無は、ネットワークを介
して自動的に銀行口座に振り込みがあったかを入力する
ことで行ってもよいし、業務管理者14側から入力して
もよい。
【0032】S210では、支払われたコンテンツ契約
料を現在の収入総額に加算する。一方、S220では、
広告料の支払いが広告管理者24からあったか否かを判
定する。広告料の支払いがあった場合には(S220:
YES)、S230へ移行し、広告料の支払いがない場
合には(S220:NO)、終了する。
【0033】S230では、支払われた広告料を現在の
収入総額に加算する。このようにして、収入総額を算出
する。なお、サーバー/回線提供者16が複数ある場合
には、S200及びS210の処理をサーバー/回線提
供者16の数だけ繰り返して、各々のサーバー/回線提
供者16からコンテンツ契約料の支払いがあったか否か
を判定し、支払いがあった場合には現在の収入総額に加
算する。また、広告管理者24が複数ある場合にもこれ
と同様にして収入総額を求める。なおこの処理は、支払
いの無いサーバー/回線提供者16または広告管理者2
4がある間繰り返し実行するようにしてもよい。
【0034】このように得られた収入総額を、サーバー
10に関与する者で分配する分配処理を図5に示して説
明する。図5に示す分配処理は、例えば1ヶ月に1度な
ど、所定の期間経過する毎に実行される。S300で
は、図4の収入総額算出処理で求めた収入総額を入力す
る。
【0035】S310では、この収入総額から、システ
ム管理者18に支払うシステム管理費を引き、分配すべ
き総額とする。このシステム管理費は、システム管理者
の口座に振り込まれる。続く、S320では、図2に示
して説明したデータ登録削除処理で求めた総データ数カ
ウンタの値で分配すべき総額を割って、1データあたり
の分配額を求める。
【0036】S330では、この1データあたりの分配
額に各提供者のデータ数カウンタの値を各提供者毎に掛
けて、各提供者の分配額をそれぞれ求める。そして、こ
の分配額を各提供者に対して振り込む。なお、分配額が
所定の額に満たない場合などには、振り込まずに積み立
てるようにしてもよい。
【0037】そして、S340では、総額をリセットす
る。このようにすることで、一般画像提供者20、レン
タルフォト提携業者22、業務管理者14は、それぞれ
分配額を受け取ることができる。したがって、利用者1
2に対して無料で画像データを提供することが可能とな
る。また、この一般画像提供者20等への分配は、利用
者12のダウンロード数とは関係なく、登録された点数
を分配額に掛けた金額を受け取ることができるため、各
画像提供者は、ますます多くの画像を登録するように業
務管理者14に依頼するようになる。
【0038】一方、このようにして登録された画像の点
数が増えれば増える程、利用者12にとっては、利用価
値の高いものとなり、頻繁にサーバー10へアクセスす
るようになる。このようにアクセス率が上がることで、
サーバー10から利用者12に送信されるバナー広告の
クリック数が増加し、広告管理者24はさらに広告を出
稿するようになる。また、業務管理者14は、アクセス
率の上昇に伴い、広告管理者に対する広告の単価を適正
な価格に上げることもできる。このようにすれば、業務
管理者14は、広告料収入をさらに多く得ることがで
き、広告管理者24は、広告提供者のサイトへのアクセ
スを増やすことができる。
【0039】一方、サーバー/回線提供者16は、利用
者12が頻繁にサーバー10へアクセスし、多くの画像
データをダウンロードすることによって、回線使用料を
さらに多く得ることができる。また、サーバー10を、
サーバー/回線提供者16の利用者のみ利用できるよう
にすれば、他のサーバー/回線提供者を利用していたイ
ンターネット利用者や新規のインターネット利用者は、
このサーバー10の画像データベースを目当てに、この
サーバー10を提供するサーバー/回線提供者16と契
約を結ぶようになる。したがって、サーバー/回線提供
者16は、さらに加入者を増やすことができ、回線使用
料をさらに多く得ることができる。
【0040】また、例えば、このサーバー10のコンテ
ンツ(画像データ)を利用したくて加入したという加入
者の数や、サーバー10からダウンロードした利用者の
データ量に応じて、業務管理者14はサーバー/回線提
供者に対して、コンテンツ料を決めることとすれば、こ
れらの増加に応じてコンテンツ契約料も増えることにな
る。
【0041】従って、コンテンツ契約料の増加に伴い、
各画像提供者への分配額も増やすことができ、また、シ
ステム管理者18へのシステム運営料も増やすこともで
きる。このように、本装置に関与するすべての者に好循
環をもたらし、すべての者にとって利益をもたらすこと
ができる。
【0042】なお、本実施例においては、利用者12が
サーバー10にアクセスするためには、サーバー/回線
提供者16の提供する回線を経由してアクセスすること
としたが、回線は他者の回線を使用してもよい。この場
合にはサーバー/回線提供者16は、回線使用料として
インターネットへの接続料を徴収することで、サーバー
10へコンテンツ契約料を支払うようにする。
【0043】また、本実施例においては、1つの画像に
対して、個人ユースの画像、プロユースの画像、その中
間の画像、サムネイル用の画像のように4種類の解像度
の画像を記憶しておくこととしたが、利用者の利用形態
や、システムの趣旨、提供者の希望に応じて、記憶し提
供する画像の種類や数は自由に決めてよい。例えば、サ
ムネールの画像と、プロユースの画像を記憶すること
で、高品質の画像のみを提供するようにしてもよい。ま
た、解像度を利用者側で変えて表示できる画像データと
してもよい。
【0044】また、このときデータベースには、その画
像データの分野や用途といった属性を付加して記憶して
おくこととしたが、その他、例えば、提供者に関する各
種の属性、画像に使用している色数等、その他の画像に
関連する情報を付加してもよい。特に利用者12がダウ
ンロードする画像を決定する際の判断基準となる情報
や、業務管理者14がサーバー10のデータベースを管
理し易くするための管理情報等を付加するとよい。
【0045】そして本実施例では、業務管理者14がサ
ーバー10へのデータベースへの登録を行うこととした
が、インターネットを介して一般画像提供者20やレン
タルフォト提携業者22が登録を行うようにしてもよ
い。また、この時、一般画像提供者20に、提供する画
像の利用条件として、著作権を放棄する旨を提示し、こ
の利用条件にその一般画像提供者20が同意した場合に
は、データベースに登録するようにするとよい。この処
理は、図2のデータ登録処理において、S100とS1
10の間で利用条件の提示と同意するか否かの判定を行
い、同意する場合のみS110へ移行するようにすれば
よい。このようにすれば、データベースに登録された画
像データは、新たに利用許諾等を受けることなく自由に
利用することが可能となる。また、業務管理者14は、
利用許諾を得るための手間がかからない。
【0046】また本実施例においては、S310〜S3
30で、予め収入総額からシステム管理費を差し引いた
分配すべき総額をデータ数で割って一データあたりの分
配額を求め、各提供者のデータ数を掛けて提供者毎の分
配額を求めて分配することとしたが、分配方法はこれに
限らず種々の方法を採ることができる。例えば、システ
ム管理者と各提供者への分配率をテーブル等に記憶して
おき、収入にそのテーブル等に記憶された分配率を掛け
て分配額を求めて分配してもよい。
【0047】なお、本実施例においては、基本的に請求
項と同様の用語を用いて説明しているが、異なる用語を
用いているものに関して以下に説明する。本実施例にお
いて、一般画像提供者20、レンタルフォト提携業者2
2、業務管理者14が「ビジュアルデータ提供者」に相
当する。また、サーバー10のデータベースが「ビジュ
アルデータ記憶手段」に相当し、サーバー10のWWW
サーバーの機能が「ビジュアルデータ供給手段」に相当
する。そして、図5に示した分配処理が「分配手段」と
しての処理に相当し、ホームページ上のバナー広告を送
信するサーバー10のWWWサーバーの機能が「広告配
信手段」に相当する。また、前述の「S100とS11
0の間で利用条件の提示と同意するか否かの判定を行
い、同意する場合のみS110へ移行する」処理を組み
込んだデータ登録処理が「利用許諾手段」としての処理
に相当する。そして、画像データが「ビジュアルデー
タ」に相当し、総データ数が「ビジュアルデータの数」
に相当する。そして、収入総額が「収入」に相当し、シ
ステム管理費が「経費」に相当する。また、1データ当
たりの分配額が「ビジュアルデータ1点あたりの分配
額」に相当する。そして、提供者毎のデータ数が「各ビ
ジュアルデータ提供者毎に提供されたビジュアルデータ
数」に相当する。
【0048】なお、図2に示したデータ登録処理、図4
に示した収入総額算出処理、図5に示した分配処理はそ
れぞれサーバー10において実行することとしたが、サ
ーバー10はデータベースとWWWサーバーを備えるの
みとし、これらの処理は例えば業務管理者14等の別の
端末で実行してもよい。また、収入総額算出処理と分配
処理を例えば業務管理者14等の別の端末で実行し、デ
ータ登録処理をサーバー10で実行してもよい。この組
み合わせは任意である。これらの場合、サーバー10及
び業務管理者14等の別の端末からなる構成がビジュア
ルデータ供給装置に相当する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例のビジュアルデータ供給装置及びビジ
ュアルデータ供給装置を備えたシステムを示す説明図で
ある。
【図2】 データ登録処理を示すフローチャートであ
る。
【図3】 実施例のビジュアルデータ供給装置を備えた
システムのキャッシュフローを示す説明図である。
【図4】 収入総額算出処理を示すフローチャートであ
る。
【図5】 分配処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10…サーバー 12…利用者 14…業務管理者 16…サーバー
/回線提供者 18…システム管理者 20…一般画像
提供者 22…レンタルフォト提携業者 24…広告管理
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 332 G06F 17/60 332

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ビジュアルデータ提供者から提供されたビ
    ジュアルデータを記憶するビジュアルデータ記憶手段
    と、 前記ビジュアルデータ記憶手段に記憶されたビジュアル
    データをネットワークを介して利用者へ供給するビジュ
    アルデータ供給手段と、 支払対象に対して分配すべき総額を所定の分配処理によ
    って分配する分配手段とを備え、 前記分配手段は分配すべき総額を前記利用者以外から得
    ることを特徴とするビジュアルデータ供給装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のビジュアルデータ供給装
    置において、 前記支払対象は、前記ビジュアルデータの提供者である
    ことを特徴とするビジュアルデータ供給装置。
  3. 【請求項3】請求項2に記載のビジュアルデータ供給装
    置において、 前記分配手段は、前記分配すべき総額を前記ビジュアル
    データの総数で割ることにより、ビジュアルデータ1点
    あたりの分配額を求めて、前記ビジュアルデータ提供者
    に分配することを特徴とするビジュアルデータ供給装
    置。
  4. 【請求項4】請求項3に記載のビジュアルデータ供給装
    置において、 前記分配手段は、前記ビジュアルデータ1点あたりの分
    配額に、各ビジュアルデータ提供者毎に提供されたビジ
    ュアルデータ数を掛けて、各提供者毎の分配額を求める
    ことを特徴とするビジュアルデータ供給装置。
  5. 【請求項5】請求項1〜4のいずれかに記載のビジュア
    ルデータ供給装置において、 前記分配手段は、収入から経費を差し引いた額を前記分
    配すべき総額とすることを特徴とするビジュアルデータ
    供給装置。
  6. 【請求項6】請求項5に記載のビジュアルデータ供給装
    置において、 前記収入は、前記ビジュアルデータ供給手段であるサー
    バーまたは前記ネットワークの少なくともいずれか一方
    を提供するサーバー/回線提供者側から得ることを特徴
    とするビジュアルデータ供給装置。
  7. 【請求項7】請求項5または6に記載のビジュアルデー
    タ供給装置において、 さらに、前記利用者にビジュアルデータを提供する過程
    において、前記利用者に対して広告を配信する広告配信
    手段を備え、 前記収入は、前記広告配信手段による広告配信によって
    得ることを特徴とするビジュアルデータ供給装置。
  8. 【請求項8】請求項1〜7のいずれかに記載のビジュア
    ルデータ供給装置において、 さらに、前記ビジュアルデータ提供者からビジュアルデ
    ータの提供を受ける際に、該ビジュアルデータ提供者に
    対して、該ビジュアルデータの利用条件を提示し、該利
    用条件に該ビジュアルデータ提供者が同意した場合に
    は、当該ビジュアルデータを前記ビジュアルデータ記憶
    手段に記憶する利用許諾手段を備えることを特徴とする
    ビジュアルデータ供給装置。
  9. 【請求項9】請求項1〜8のいずれかに記載のビジュア
    ルデータ供給装置において、 前記ビジュアルデータを利用者に供給する際に、利用者
    に対して課金を行わないことを特徴とするビジュアルデ
    ータ供給装置。
  10. 【請求項10】請求項1〜9のいずれかに記載のビジュ
    アルデータ供給装置におけるビジュアルデータ供給手
    段、分配手段、広告配信手段、利用許諾手段としてコン
    ピュータを機能させるためのプログラムを記録したコン
    ピュータ読み取り可能な記録媒体。
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