JP2002169449A - 画像形成装置及びこれに使用する交換ユニット - Google Patents

画像形成装置及びこれに使用する交換ユニット

Info

Publication number
JP2002169449A
JP2002169449A JP2000369117A JP2000369117A JP2002169449A JP 2002169449 A JP2002169449 A JP 2002169449A JP 2000369117 A JP2000369117 A JP 2000369117A JP 2000369117 A JP2000369117 A JP 2000369117A JP 2002169449 A JP2002169449 A JP 2002169449A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
moving member
image forming
forming apparatus
replacement unit
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000369117A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3710375B2 (ja
Inventor
Toshinaka Yamanaka
敏央 山中
Hideaki Kadowaki
英明 門脇
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2000369117A priority Critical patent/JP3710375B2/ja
Publication of JP2002169449A publication Critical patent/JP2002169449A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3710375B2 publication Critical patent/JP3710375B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)
  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
  • Cleaning In Electrography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 装着した交換ユニットの新旧を判別すること
ができる画像形成装置を提供する。 【解決手段】 トナー搬送スクリューの回転軸46をハ
ウジング40から突出させ、その先端付近のねじ53に
移動部材54を螺合して初期位置に配置する。交換ユニ
ットを装着したとき、装置本体側の駆動歯車で移動部材
54を回転させて、使用位置に移動させる。検出器70
で移動部材54の移動を検出して、交換ユニットの新旧
を判別する。使用位置に移動した移動部材54は回転軸
46に駆動力を伝達する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、着脱自在な交換ユ
ニットを備えた電子写真方式の複写機やプリンタ等の画
像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、電子写真方式の複写機やプリン
タ等の画像形成装置において、トナーボックスや現像
器、感光体ドラム、クリーニングユニット等は、その消
耗や老朽化等により必要に応じて交換される。従来、こ
の交換作業は、異なる種類のトナーや現像剤を補充した
り、現像剤を飛散させる恐れがあるため、一般のユーザ
ーではなく、サービスマンによって行われることが多
く、メンテナンスのコストが高くなる要因となってい
た。
【0003】しかし、近年では、メンテナンスのコスト
を低減するために、交換部品のユニット化を図って交換
を簡単にすることで、ユーザー自身が交換作業を行なえ
るようにしている。ところが、ユニット化した場合、交
換作業が手軽になるため、使用済みの交換ユニットを誤
って再度装着する恐れがある。
【0004】これに対して、特開平6−51585号公
報には、交換ユニットに、装置本体の電源回路に接続さ
れて使用開始時に溶断されるヒューズを設け、このヒュ
ーズの有無により、装着された交換ユニットの新旧(使
用済みか否か)を判断する画像形成装置が開示されてい
る。また、特開平8−305244号公報には、交換ユ
ニットに、装着時に変位して装置本体から取り外したと
きにも初期位置に復帰しない部品を設け、この部品の位
置に応じて、装着された交換ユニットの新旧を判断する
画像形成装置が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、交換ユニット
にヒューズを設けた場合、装置本体と交換ユニットとの
間に電気接点が必要となり、接点不良による誤検知の恐
れがある。また、交換ユニットに、装置本体への装着に
よって変位する部品を設けた場合、装置本体に装着する
だけでこの部品が変位するため、誤って装着された新品
の交換ユニットが旧品と判断されて使用できなくなる恐
れがある。また、これらの交換ユニットでは、近年のリ
サイクルの要求に対応して、装置本体から取り外して再
生する際に、破断した部品を取り替える必要があるた
め、別途新しい部品を供給しなければならず、不経済で
ある。
【0006】本発明は、交換ユニットの新旧を確実に判
断することができ、誤って装着しただけで新品の交換ユ
ニットが旧品と判断されることがない画像形成装置を提
供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題に鑑み、本発明
は、交換ユニットに移動自在な移動部材を設け、この移
動部材の位置を基にして交換ユニットの新旧、すなわち
未使用状態であるか、使用状態あるいは使用済み状態で
あるかを判断することができる画像形成装置及びこれに
使用する交換ユニットを提供するものである。
【0008】回転部材が内装されて装置本体に着脱自在
な交換ユニットに、移動部材を設け、この移動部材を交
換ユニットが未使用状態であることを示す初期位置と使
用状態であることを示す使用位置との間で移動自在とす
る。交換ユニットを装置本体に装着して使用開始したと
きに、移動部材を初期位置から使用位置に移動させるよ
うにすれば、移動部材の位置を基にして交換ユニットの
新旧を判断することができる。そして、使用後の交換ユ
ニットを装置本体から取り外して再生するとき、移動部
材を使用位置から初期位置に復帰させる。これによっ
て、部品を取り替える必要がなくなる。
【0009】また、移動部材の初期位置から使用位置へ
の移動に、装置本体から伝達される駆動力を利用した新
旧切換手段を用いれば、交換ユニットを装置本体に装着
しただけで移動部材が移動して、未使用の交換ユニット
が使用済みとされることはなくなる。また、装置本体と
交換ユニットとの間に電気接点が不要なため、接点不良
等による誤判断を防止することができる。
【0010】ここで、交換ユニットでは、ハウジングに
内装された回転部材の回転軸がハウジングの外部に突出
している。この突出した回転軸に移動部材を設ければ、
初期位置と使用位置の間で、移動部材を回転軸に沿って
移動自在として、装置本体から回転部材に伝達される駆
動力によって、初期位置から使用位置に移動させること
ができる。また、感光体から現像剤を回収するクリーニ
ング装置を備えた交換ユニットでは、回転部材として、
回収した現像剤を搬送するための搬送スクリューを利用
することができる。なお、交換ユニットとして、クリー
ニング装置以外に現像装置、感光体ドラム、帯電装置等
を組み合わせたものであってもよく、回転部材として
は、感光体ドラム、現像ローラ、撹拌ローラ等を利用で
きる。
【0011】ところで、交換ユニットに内装された回転
部材の回転軸と移動部材とを使用位置において係合させ
れば、移動部材を回転部材に駆動力を伝達するための駆
動力伝達部材として利用することができ、部品点数を削
減することができる。この場合、移動部材が初期位置か
ら使用位置に移動するときの回転部材に伝達される駆動
力を規制して、回転部材の回転を阻止する回転規制手段
を設ければ、回転軸が停止したまま移動部材だけを回転
させることができ、この移動部材を回転軸に沿って初期
位置から使用位置に確実に移動させることができる。す
なわち、移動部材が初期位置から使用位置に移動するま
で時間差が生じるので、作動開始直後から回転する必要
のない部材に移動部材を設けるのがよく、この点からし
てクリーニング装置内の回転部材を利用するのが好適で
ある。
【0012】交換ユニットのハウジングに軸受を介して
回転軸を回転自在に支持させ、回転軸とハウジングある
いは軸受との間に、回転規制手段としての制動体を設け
る。この制動体によって、移動部材を介して回転軸にか
かる負荷による回転駆動力よりも大きな摩擦力を回転軸
に作用させれば、移動部材が移動するときの回転軸の回
転を規制することができる。また、交換ユニットのハウ
ジングに回転軸を挿通する貫通孔を形成し、この貫通孔
の内径を回転軸の外径と同じかこれよりも少し小さくす
れば、この貫通孔を回転規制手段として、貫通孔と回転
軸との間の摩擦力によって回転部材の回転を規制するこ
とができる。
【0013】そして、移動部材の具体例として、移動部
材を筒体とし、その外周に装置本体の駆動歯車と噛み合
う歯車を形成する。この駆動歯車が新旧切換手段とな
り、駆動歯車の回転によって筒体を回転軸に沿って初期
位置から使用位置に移動させることができる。筒体の移
動機構は、筒体の内周面と回転軸の端部の外周面とにね
じ山を形成して、両者を螺合させたものであり、筒体が
使用位置に達したときにその移動を阻止するストッパを
設ける。筒体をねじ込んで回転軸に沿って移動させ、使
用位置に達したときにその移動を阻止すれば、筒体の回
転が回転部材に駆動力として伝達する。
【0014】移動部材を初期位置に保持する保持手段を
設ければ、交換ユニットを装置本体に装着する前に、振
動等によって移動部材が使用位置に移動して、未使用の
交換ユニットが使用済みであると判断されることを防止
することができる。この保持手段としては、移動部材を
直接的あるいは間接的に係止して移動部材の移動を規制
する係止部を交換ユニットに設ける。この場合、移動部
材に駆動力が伝達されたとき、移動部材が係止部の係止
力に打ち勝って移動するようにすればよい。
【0015】また、移動部材は、軸方向に移動自在とさ
れ、内方向に移動したときに使用位置に達する。この移
動部材の一端にフランジを形成して、このフランジに当
接する係止部を交換ユニットに設けることによって、移
動部材を直接的に係止でき、移動部材が交換ユニットか
ら離間する外方向に移動するのを規制することができ
る。この係止部は、軸方向に間隔をおいてフランジを挟
み込むように二つの保持片が配されてなり、各保持片の
内端面にフランジを係止させる。外端面をフランジに対
して傾斜した面とすれば、移動部材が交換ユニットに近
接する内方向への移動を許容することができる。なお、
間接的に移動部材を係止するとは、移動部材に対して磁
気力を作用させたり、空気圧等の圧力をかけて、移動を
阻止することである。
【0016】保持片を支持するように交換ユニットのハ
ウジングに設けた支持片を弾性材料から形成するとよ
い。この支持片を撓ませて、フランジが保持片に当接し
ないようにすることにより、移動部材を初期位置に移動
させることができる。したがって、使用済みの交換ユニ
ットのリサイクルを容易にすることができる。
【0017】そして、移動部材の移動を検出器によって
検出して、その検出結果に基づき、制御手段によって交
換ユニットの作動制御を行う。移動部材が使用位置に移
動したことを検出したときに、交換ユニットの作動が開
始するようにすれば、間違って装着したとき、装着した
だけでは未使用状態を維持しており、取り外してもその
まま新品として使用することができる。
【0018】検出器を接触式スイッチとして、この検出
器と移動部材との間に弾性体を介装しておく。移動部材
がある程度移動したときに、スイッチが作動するため、
ストロークの短いスイッチを使用しても、移動部材の移
動量を大きくすることができる。これによって、移動部
材が振動等によってわずかに移動しても、スイッチは作
動せず、検出器の誤動作を防止することができる。
【0019】つまり、コイルばね、板ばね等からなる弾
性体を検出器と移動部材との間に圧縮状態で介装すれ
ば、移動部材が十分に移動するまでは、弾性体が検出器
のスイッチを押圧し続ける。一方、移動部材の移動量が
弾性体の変形量よりも大きくなって、移動部材が弾性体
を介してスイッチを押圧しなくなったときには、交換ユ
ニットが使用状態にあることを検出される。
【0020】また、検出器と移動部材との間に介装する
弾性体をコイルばねとするとき、このコイルばねの巻き
方向を移動部材の回転方向と同じ方向とすれば、ばねの
先端が移動部材に引っかかることによる移動部材やコイ
ルばねの破損を防止できる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の画像形成装置の実
施の形態について、図面を用いて説明する。図1に示す
ように、この画像形成装置は、ファクシミリ機能、コピ
ー機能及びプリンタ機能を備えたデジタル複合機であ
り、スキャナ部1と画像形成部2と後処理装置3とから
構成される。
【0022】スキャナ部1は、透明ガラスからなる原稿
載置台4と、両面自動原稿送り装置(Recircul
ating Automatic Document
Feeder、以下RADF)5と、スキャナユニット
6とからなる画像入力部であり、原稿載置台4に載置さ
れた原稿の画像をスキャナユニット6によって一枚ずつ
読み取るものである。
【0023】RADF5は、図示しない所定の原稿トレ
イにセットされた原稿を一枚ずつ原稿載置台4に搬送す
ると共に、スキャナユニット6によって画像が読み取ら
れた原稿を所定の取り出し位置に搬出するものであり、
読み取られた原稿を裏返して、再び原稿載置台4に搬送
することができる。なお、RADF5の詳細な構成は周
知であり、その説明を省略する。
【0024】スキャナユニット6は、原稿載置台4に搬
送された原稿の画像を走査線方向に一単位毎に読み取る
装置であり、第一走査ユニット7と、第二走査ユニット
8と、光学レンズ9と、CCD素子(光電変換素子)1
0とを備えている。
【0025】第一走査ユニット7は、原稿載置台4に沿
って図1の左側から右側に一定速度Vで移動しながら原
稿を露光するものであり、光を照射するためのランプリ
フレクターアセンブリ11と、原稿からの反射光を第二
走査ユニット8に導く第一反射ミラー12とを備えてい
る。また、第二走査ユニット8は、第一反射ミラー12
が反射した光を光学レンズ9及びCCD素子10に導く
ための第二、第三反射ミラー13、14を備えており、
第一走査ユニット7に追随してV/2の速度で移動す
る。
【0026】光学レンズ9は、第三反射ミラー14から
の反射光をCCD素子10上に結像させるものであり、
結像された光は、CCD素子10によってアナログの電
気信号に変換される。この電気信号は、デジタル信号の
画像データに変換されて各種の画像処理が施され、適宜
バッファメモリ等を介して、画像形成部2に転送され
る。
【0027】画像形成部2は、レーザ書込みユニット1
5と作像ユニット16と給紙部17とからなる。この画
像形成部2は、スキャナ部1から転送されてバッファメ
モリから読み出される画像データ、あるいは外部の装置
から転送されてきた画像データを基にして用紙上に画像
を形成するものである。
【0028】レーザ書込みユニット15は、半導体レー
ザ光源とポリゴンミラーとf−θレンズとを備えてい
る。このレーザ書込みユニット15は、半導体レーザ光
源から画像データに応じて出射されたレーザ光が、ポリ
ゴンミラーによって等角速度偏向され、f−θレンズに
よって補正されて作像ユニット16の感光体ドラム18
上において等角速度で偏向するようにされている。
【0029】作像ユニット16は、感光体ドラム18を
所定の電位に帯電させる帯電器19と、感光体ドラム1
8上に形成された静電潜像にトナーを供給して顕像化す
る現像器20と、感光体ドラム18の表面に形成された
トナー像を用紙に転写する転写器21と、感光体ドラム
18の表面から廃トナーを回収するクリーニング装置2
2と、除電器とを備えており、これらが周知の感光体ド
ラム18の周囲に配されている。また、作像ユニット1
6のうち、感光体ドラム18と帯電器19とクリーニン
グ装置22とは、着脱自在な交換ユニット23として一
体化され、装置本体に挿入されて装着される。
【0030】給紙部17は、作像ユニット16の下方に
配設され、手差トレイ24と、用紙カセット25、2
6、27が配された多段給紙トレイ部28と、給紙され
た用紙を転写位置に搬送する搬送手段29と、両面ユニ
ット30とを備えている。この給紙部17のピックアッ
プローラ31によって手差しトレイ24あるいは用紙カ
セット25、26、27から給紙された用紙は、用紙搬
送路32と搬送ローラ33とからなる搬送手段29によ
って転写位置に搬送される。また、作像ユニット16に
よって感光体ドラム18上に画像形成されたトナー像
は、転写位置に配された転写器21によって用紙上に転
写され、用紙上のトナー像は定着ユニット34によって
加熱定着される。
【0031】両面ユニット30は、用紙カセット25、
26、27に対して用紙搬送路32の反対側に配された
スイッチバック路35と用紙搬送路32とを接続するよ
うに、多段給紙トレイ部28に配されている。用紙の両
面に画像形成するとき、片面側にトナー像が加熱定着さ
れた用紙は、スイッチバック路35に搬送されて切換部
36を通過した後、その移動方向が反転される。切換部
36によって両面ユニット30に導かれた用紙が用紙搬
送路32に送り込まれることで、その表裏が反転して用
紙の両面に画像形成される。
【0032】トナー像が定着された用紙は、排紙ローラ
37によって作像ユニット16の排出側に配置された後
処理装置3へと導かれる。この後処理装置3では、用紙
にステープル処理等が施された後、昇降トレイ38に排
出される。
【0033】次に、交換ユニット23について説明す
る。図2に示すように、この交換ユニット23は、感光
体ドラム18と帯電器19とクリーニング装置22とを
備えており、これらの長手状の部材の両端部がハウジン
グ39、40によって支持され、各部材が相互に接続さ
れて一体化されている。なお、図2中、クリーニング装
置22は、感光体ドラム18及び帯電器19の背後側に
位置している。
【0034】交換ユニット23の一側のハウジング39
には、着脱するための把手41が設けられ、装置本体側
のロック機構によって施錠又は解錠される。また、交換
ユニット23の他側のハウジング40には、装置本体側
の凹部に嵌入して交換ユニット23を位置決めするガイ
ドピン42が設けられている。交換ユニット23が位置
決めされたとき、帯電器19に帯電電圧を印加するため
の端子43、44が装置本体側の端子受けに嵌入され
る。
【0035】図3、図4及び図5に示すように、クリー
ニング装置22は、感光体ドラム18から回収した廃ト
ナーを搬送するためのトナー搬送スクリュー45を備え
ている。このトナー搬送スクリュー45の回転軸46
は、ハウジング40の貫通孔48に挿通されて回転可能
に支持され、その他側はハウジング40から突出してい
る。ハウジング40の貫通孔48は、その内径が回転軸
46の外径と同じ大きさかあるいは0.05mm程度小
さくされ、回転軸46が回転するときに、摩擦力によっ
て所定の負荷を回転軸46に付与するようになってい
る。
【0036】この回転軸46の他側には、一側から他側
に順番に制動体支持材49、制動体50、軸受部材51
及びEリング52が外嵌され、その先端にねじ53が形
成されている。このねじ53に、交換ユニット23の新
旧を示すための移動部材54が初期位置と使用位置との
間を移動自在に螺合されている。
【0037】移動部材54は、内周面に回転軸46のね
じ53に螺合するためのねじ山が形成された筒体とさ
れ、その一側には、フランジ67が形成されている。ま
た、筒体の外周面には、装置本体側の駆動歯車68と噛
み合う歯車69が形成されている。移動部材54は、ね
じ53の他側にあるときが初期位置とされ、駆動歯車6
8の回転に伴ってねじ53の周りに回転し、他側から一
側に向かう内方向に移動する。
【0038】なお、ねじ53の外径は回転軸46の径よ
りも小さくされ、この境界に段差47が形成される。こ
のねじ53の周りに回転しながら一側に向かって移動す
る移動部材54は、ねじ53の終端に到達して段差47
に当接したとき、使用位置にある。すなわち、段差47
が、移動部材54の移動を阻止するストッパとされる。
【0039】また、ハウジング40の他側には、回転軸
46の周りに略円形の凹部55が形成されている。この
凹部55の内部には、回転軸46に外嵌された制動体支
持材49及び制動体50が配され、その他側が軸受部材
51によって塞がれている。
【0040】制動体支持材49は、回転軸46と一体的
に回転するように、回転軸46に外嵌され、その外径が
凹部55よりも小さい円環状に形成される。また、制動
体50は、軸方向に圧縮可能なように例えばゴム状弾性
体からなる円環状とされる。
【0041】軸受部材51は、凹部55に嵌合される大
きさの円筒56にフランジ57が形成されたものであ
る。軸受部材51は、回転軸46の周溝58に嵌め込ま
れたEリング52によって、回転軸46に対して所定位
置に位置決めされる。そして、軸受部材51の円筒56
の外周面の一部に突起59が形成され、これが凹部55
の内周面に形成された溝60に噛み合うことによって、
軸受部材51はハウジング40に対して回転せずに固定
される。なお、軸受部材51に対して回転軸46は回転
可能とされる。また、軸受部材51及び制動体50がE
リング52と制動体支持材49とによって挟み込まれる
ことにより、回転軸46は軸方向に移動することはな
い。
【0042】ここで、制動体支持材49と軸受部材51
の円筒56との間隔は制動体50の厚みよりもわずかに
狭くされ、制動体50がわずかに圧縮状態で介在され
る。この圧縮量を調整することによって、軸受部材51
との摩擦力の大きさが調整され、回転軸46の回転を規
制するために付与する負荷の大きさを調整できる。
【0043】軸受部材51には、移動部材54の移動を
阻止して、交換ユニット23の未使用状態を示す初期位
置に保持するための係止部として係止部材61が取り付
けられている。この係止部材61は、回転軸46と平行
に配された支持片62と、回転軸46の中心方向に向け
て支持片62に突出形成された二つの保持片63、64
とからなり、樹脂等の弾性を有する材料から形成され
る。この係止部材61の支持片62が回転軸46から離
れるように弾性変形したときに、移動部材54が移動可
能となる。
【0044】ここで、保持片63、64は、その他側の
面(外端面)が傾斜面65、66とされ、一側に押され
たときに回転軸46の半径方向外側に向かう力が作用す
るようになっている。これにより、支持片62は回転軸
46から離間する方向に弾性変形され、一側に移動する
移動部材54が係止部材61の係止力に打ち勝って移動
できるようになっている。また、保持片63、64の一
側の面(内端面)は回転軸46の軸方向と垂直な面とさ
れ、移動部材54に当接して他側への移動を確実に規制
して、その抜け落ちを防止できる。
【0045】なお、移動部材54のフランジ67が段差
47に当接したときに、歯車69が保持片64に当たら
ないように、フランジ67と歯車69の間には所定の間
隔が設けられている。また、歯車69の他側の縁が欠か
れており、交換ユニット23を装着するとき、駆動歯車
68にスムーズに噛み合う。
【0046】未使用の交換ユニット23では、移動部材
54は初期位置に配され、そのフランジ67の外縁が二
つの保持片63、64の間に位置している。フランジ6
7が保持片63、64に挟まれて係合することにより、
振動等による移動部材54の移動が防止されている。ま
た、移動部材54が使用位置にあるとき、移動部材54
が保持片63の一側の面に押し付けられても、支持片6
2が弾性変形しないため、移動部材54は初期位置に移
動することができない。
【0047】装置本体には、移動部材54に対向するよ
うに移動部材54の移動を検出するための検出器70が
配されている。この検出器70は、例えばタクトスイッ
チと呼ばれるスイッチとされ、アクチュエータ71の押
圧又は解除によってON、OFFが切り換えられるもの
であり、移動部材54の移動に応じて押圧又は解除され
ることにより、移動部材54が初期位置にあるのか使用
位置にあるのかを検出する。
【0048】アクチュエータ71には、へたりや摩耗が
少なく、強度的に優れ、安定した圧力を付与できるコイ
ルばね72が取り付けられている。移動部材54との間
にコイルばね72が介在することにより、移動部材54
の移動量をアクチュエータ71のストロークよりも大き
くすることができる。そのため、ストロークが短い(例
えば0.5mm程度)アクチュエータ71が移動部材5
4によって確実に押圧又は解除される。
【0049】つまり、初期位置の移動部材54との間に
は、コイルばね72が圧縮状態で介在され、このコイル
ばね72がアクチュエータ71を押圧している。移動部
材54が一側に向かって移動すると、まずコイルばね7
2の圧縮変形が解放される。このとき、コイルばね72
はまだ圧縮状態にあり、アクチュエータ71の押圧が維
持される。移動部材54が保持片63を乗り越える程度
に移動したとき、コイルばね72の圧縮変形は完全に解
放され、移動部材54とコイルばね72とが離間してア
クチュエータ71の押圧が解除される。
【0050】このコイルばね72の圧縮量は、移動部材
54の初期位置と使用位置との間隔よりも小さくされ、
移動部材54が使用位置に移動したとき、アクチュエー
タ71の押圧は解除されている。なお、コイルばね72
の巻き方向は、移動部材54の回転方向と同じ方向とさ
れ、移動部材54が回転しながら初期位置から使用位置
に移動するとき、移動部材54の回転の抵抗にならず、
コイルばね72の先端が引っかかることはない。
【0051】次に、交換ユニット23と装置本体との接
続について説明する。図6中、実線は電気的接続を示
し、破線は機械的接続を示している。装置本体の扉が開
いた状態で交換ユニット23を装置本体にガイド等に沿
って挿入していくと、所定位置に装着される。交換ユニ
ット23側の端子43、44と、装置本体側の高圧電源
83の受け端子73、74とがそれぞれ接続され、感光
体ドラム18の従動歯車と感光体ドラム駆動部80の駆
動歯車とが噛合される。また、クリーニング駆動部81
の駆動歯車68と移動部材54の歯車とが噛合される。
【0052】交換ユニット23を装置本体に装着しただ
けの未使用状態では、図6(a)に示すように、移動部
材54によって検出器70がONされている。ここで、
扉を閉めると、扉検知スイッチがONして、クリーニン
グ駆動部81に電源が供給され、モータが作動する。こ
のモータの駆動力が駆動歯車68を介して移動部材54
に伝わると、移動部材54が移動して、図6(b)に示
すように、検出器70がOFFされる。この検出器70
の検出結果は、制御部82に出力され、その検出結果に
対応して、高圧電源83、感光体ドラム駆動部80及び
クリーニング駆動部81の作動が制御される。未使用状
態から使用状態に切り換わったことを制御部82が検知
すると、高圧電源83から帯電電圧が帯電器19に供給
され、感光体ドラム18が回転駆動され、駆動歯車68
が移動部材54を介してトナー搬送スクリュー45を駆
動する。
【0053】次に、この交換ユニット23を作動させる
ときの様子について詳細に説明する。まず、未使用の交
換ユニット23では、移動部材54は初期位置にあり、
装置本体に装着すると、移動部材54がコイルばね72
を圧縮して、検出器70のアクチュエータ71を押圧す
る。このとき、装着された交換ユニット23が未使用で
あることが認識される。
【0054】移動部材54の歯車69は、駆動歯車68
に対してスライドしながら噛み合う。その後、駆動歯車
68が回転することによって、移動部材54が回転軸4
6の周りに回転しながら一側に向かって移動する。
【0055】このとき、回転軸46の外周面とハウジン
グ40の貫通孔48の内周面との間に摩擦力が働き、さ
らに回転軸46の制動体支持材49の回転に伴って制動
体50が回転するが、制動体50と軸受部材51との間
に摩擦力が発生し、この摩擦力によって回転軸46の回
転が規制され、移動部材54と回転軸46とが共回りし
て移動部材54が移動しなくなることが防止される。
【0056】移動部材54が一側に移動するとき、移動
部材54のフランジ67が保持片63の他側の傾斜面6
5に当接して、支持片62が回転軸46から離れるよう
に弾性変形する。そのため、フランジ67は保持片63
を容易に乗り越えることができる。
【0057】なお、保持片63の一側の面は傾斜してい
ないため、フランジ67は他側に向かって移動すること
はできない。このように、動力伝達機能のないフランジ
67を係止することにより、移動部材54が損傷して、
その機能が損なわれることを防止できる。
【0058】移動部材54が一側に移動してコイルばね
72の端部から離れると、圧縮状態のコイルばね72が
開放されてアクチュエータ71の押圧が解除され、検出
器70がOFFして、移動部材54が使用位置に移動し
たことが認識される。また、移動部材54は、そのフラ
ンジ67が段差47に当接することで移動が規制され
て、使用位置に到達する。このとき、移動部材54から
回転軸46に伝わった駆動力が摩擦力に打ち勝って、回
転軸46は回転し、トナー搬送スクリュー45が回転し
て、回収したトナーを搬送する。
【0059】なお、装置本体に使用済みの交換ユニット
23を装着したときには、移動部材54が使用位置に位
置しているので、コイルばね72に当接しない。そのた
め、検出器70のアクチュエータ71が押圧されず、装
着された交換ユニット23が使用済みであると認識さ
れ、交換ユニット23の作動は停止される。
【0060】そして、寿命がきて使用済みとなった交換
ユニット23を装置本体から取り外し、再生する。交換
ユニット23は未使用状態に戻るので、係止部材61を
弾性変形させながら、移動部材54を回転軸46の周り
に反対方向に回転させて、移動部材54を初期位置に移
動させる。これにより、交換ユニット23をリサイクル
することができる。
【0061】上記構成によれば、交換ユニット23に設
けられた移動部材54の位置を検出することによって、
その新旧を判断することができる。また、移動部材54
を装置本体から伝達される駆動力によって初期位置から
使用位置に移動させるため、交換ユニット23を装置本
体に誤って装着しただけでは、交換ユニット23が使用
済みであると判断されることはない。そのため、装着状
態の確認のための装置本体への抜き差し等が可能とな
り、間違って装着した場合、交換ユニット23を取り外
せば、新品としてそのまま使用できる。また、交換ユニ
ット23が新旧判別用の電気的な部品を有しないため、
接点不良の恐れがある電気接点がなく、確実に新旧を判
断することができる。
【0062】また、移動部材54及び駆動歯車68は、
本来の駆動伝達機能の外に交換ユニット23の新旧を検
出するための機能を備えている。これらの部品が複数の
機能を備えることによって、部品点数を削減して、コス
ト削減及び省スペース化を図ることができる。
【0063】特に、移動部材54を設けた交換ユニット
23側の回転部材としてトナー搬送スクリュー45を利
用しているが、クリーニング装置22内に廃トナーが回
収されるまでは、回転部材の回転が猶予されるため、交
換ユニット23装着後に作動が開始されても、移動部材
54が初期位置から使用位置に移動するまでの時間の余
裕が得られる。
【0064】なお、本発明は上記の実施の形態に限定さ
れるものではなく、本発明の範囲内において、適宜変更
を加えることができる。例えば、図7および図8に制動
体の他の形態の断面図を示す。上記の実施の形態と同じ
部分には、同一の符号を付して、その説明を省略する。
【0065】図7では、回転軸46を回転自在に支持す
る軸受部材51の内周に、制動体としての凸条78を設
け、図8では、回転軸46の外周に凸条79を設けてい
る。これらの凸条78、79 によって、軸受部材51
と回転軸46との摩擦力を付与することにより、回転軸
46の回転負荷を大きくして、移動部材54の移動時の
移動部材54と回転軸46との共回りが防止される。
【0066】制動体を設けずにハウジング40の貫通孔
48と回転軸46の摩擦力だけで所定の負荷を付与して
もよく、貫通孔48を大きくして制動体だけで所定の負
荷を付与してもよい。さらに、トナー搬送スクリュー4
5に対して回転負荷が大きくなるような抵抗部材を設け
てもよい。
【0067】移動部材54を初期位置から使用位置に移
動させる方法としては、ハウジング40側に設けた引張
ばね、ソレノイド、検出器70に取り付けられているコ
イルばね72等の付勢力を利用してもよい。この場合、
周縁部に切り欠きが形成された円板を回転軸46に取り
付け、この切り欠きと噛み合う突起を移動部材54のハ
ウジング40側に形成しておく。移動部材54の突起が
円板に当接しているとき初期位置にあり、この移動部材
54を駆動歯車68で回転させて、移動部材54の突起
と円板の切り欠きが噛み合ったとき、付勢力によって移
動部材54が使用位置に移動する。
【0068】また、係止部材61は、係合部51を介し
て支持されるだけでなく、ハウジング40と一体的に形
成してもよい。そして、図9に示すように、移動部材5
4を一側に向かってのみ移動可能とする方法としては、
保持片84、85の他側に切り込み86、87を形成し
ておいてもよい。この場合、図9(a)に示すように、
保持片84、85が他側に押されたときは、切り込み8
6、87が閉じるため変形せず、移動部材54は移動で
きない。一方、図9(b)に示すように、保持片84、
85が一側に押されたときは、切り込み86、87が開
いて変形し、移動部材54は移動できる。さらに、係止
部として磁石を利用し、移動部材54の一部に磁性材料
を用い、磁気力によって移動部材54が弱い力では移動
できないようにしてもよい。この場合、磁石による係止
力に打ち勝つ力が作用するときだけ、移動部材54が使
用位置に移動することができる。
【0069】移動部材54と検出器70との間に介在さ
せる弾性体は、コイルばね72だけでなく板ばね等を利
用してもよい。さらに、検出器として、タクトスイッチ
等の接触スイッチの代わりに、光センサ、磁気センサ等
の非接触スイッチを用いて、移動部材の変位を検出して
もよい。また、回転部材としては、トナー搬送スクリュ
ー45だけでなく、感光体ドラム18を利用してもよ
い。
【0070】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の画像形成装置及びこれに使用する交換ユニットでは、
往復移動する移動部材の位置を検出することにより、装
着された交換ユニットの新旧を判断しているので、装置
本体側には移動部材の移動を検出するための検出器を設
けるだけの簡単な構成でよく、検出機能の信頼性が高く
なると共に低コスト化を図れる。また、使用済みの交換
ユニットを再生する場合にも、移動部材を元の位置に復
帰させることが可能であるので、部品交換の手間なく、
経済的に再生することができる。
【0071】また、装置本体から伝達される駆動力によ
って、移動部材を初期位置から使用位置に移動させてい
るので、装着しただけの交換ユニットが使用済みである
と判断されることを防止できる。したがって、装着ミス
による交換ユニットの使用不能を排除できる。しかも、
移動部材は交換ユニットに対する駆動伝達部材として兼
用できるので、新旧判別用の部品を新たに設ける必要が
なくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像形成装置であるデジタル複合機の
構成図
【図2】交換ユニットの斜視図
【図3】トナー搬送スクリューの回転軸端部の分解斜視
【図4】トナー搬送スクリューの回転軸端部を示す断面
図であり、(a)は未使用状態を示し、(b)は使用状
態を示す
【図5】交換ユニットの要部斜視図であり、(a)は未
使用状態を示し、(b)は使用状態を示す
【図6】交換ユニットと装置本体との接続を示すブロッ
ク図であり、(a)は未使用状態を示し、(b)は使用
状態を示す
【図7】支持部材に形成された制動体を示す断面図
【図8】回転軸に形成された制動体の断面図
【図9】他の形態の係止部材の側面図であり、(a)は
移動部材の他側への移動を係止する状態を示し、(b)
は移動部材の一側への移動を許容する状態を示す
【符号の説明】
23 交換ユニット 40 ハウジング 45 トナー搬送スクリュー 46 回転軸 50 制動体 51 軸受部材 53 ねじ 54 移動部材 61 係止部材 68 駆動歯車 69 歯車 70 検出器 72 コイルばね
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H034 CA02 CA05 2H071 BA04 BA13 BA16 BA17 BA20 BA29 BA37 DA06 DA13 DA15 DA32

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置本体に、回転部材を内装した交換ユ
    ニットが着脱自在に設けられ、前記交換ユニットに、未
    使用状態を示す初期位置と使用状態を示す使用位置との
    間で移動自在とされた移動部材が設けられ、前記交換ユ
    ニットが装置本体に装着された後、使用開始されたと
    き、前記移動部材を装置本体から伝達される駆動力によ
    って初期位置から使用位置に移動させる新旧切換手段が
    設けられたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 移動部材は、使用位置において回転部材
    の回転軸と係合され、前記回転部材に駆動力を伝達する
    ための駆動力伝達部材として利用されることを特徴とす
    る請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 移動部材が初期位置から使用位置に移動
    するとき、回転部材への駆動力の伝達を規制して回転部
    材の回転を阻止する回転規制手段が設けられたことを特
    徴とする請求項2記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 移動部材は、回転軸に沿って移動する筒
    体とされ、該筒体の外周に、装置本体の駆動歯車と噛み
    合う歯車が形成され、前記駆動歯車が新旧切換手段とさ
    れ、駆動歯車の回転によって前記筒体は、初期位置から
    使用位置に移動することを特徴とする請求項2又は3記
    載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 筒体の内周面にねじ山が形成され、回転
    軸の端部の外周面にねじが形成され、前記筒体がねじ込
    まれて前記回転軸に沿って移動して使用位置に達したと
    き、その移動を阻止するストッパが設けられたことを特
    徴とする請求項4記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 回転軸は交換ユニットのハウジングに軸
    受を介して回転自在に支持され、回転規制手段として、
    前記回転軸とハウジングあるいは軸受との間に、移動部
    材が移動するときに前記回転軸にかかる負荷による回転
    駆動力よりも大きな摩擦力が回転軸に作用するように制
    動体が設けられたことを特徴とする請求項3記載の画像
    形成装置。
  7. 【請求項7】 交換ユニットのハウジングに、回転軸を
    挿通する貫通孔が形成され、該貫通孔の内径が前記回転
    軸の外径と同じかこれより少し小さくされ、前記貫通孔
    が回転規制手段として利用されたことを特徴とする請求
    項3記載の画像形成装置。
  8. 【請求項8】 移動部材を初期位置に保持する保持手段
    が設けられたことを特徴とする請求項1又は2記載の画
    像形成装置。
  9. 【請求項9】 保持手段として、移動部材を直接的ある
    いは間接的に係止して移動するのを規制する係止部が交
    換ユニットに設けられ、前記移動部材に駆動力が伝達さ
    れたとき移動部材は前記係止部の係止力に打ち勝って移
    動することを特徴とする請求項8記載の画像形成装置。
  10. 【請求項10】 使用位置は初期位置に対して内方向に
    あり、前記移動部材にフランジが形成され、保持手段と
    して、前記フランジに当接して前記移動部材が外方向に
    移動するのを規制する係止部が前記交換ユニットに設け
    られたことを特徴とする請求項8記載の画像形成装置。
  11. 【請求項11】 係止部は、フランジを挟み込むように
    軸方向に間隔をおいて配された二つの保持片を有し、各
    保持片の内端面に前記フランジは係止され、外端面は、
    移動部材の内方向への移動を許容するように前記フラン
    ジに対して傾斜した面とされたことを特徴とする請求項
    10記載の画像形成装置。
  12. 【請求項12】 保持片を支持する支持片が交換ユニッ
    トのハウジングに設けられ、前記支持片は、移動部材の
    移動によって撓むように弾性材料からなることを特徴と
    する請求項11記載の画像形成装置。
  13. 【請求項13】 移動部材の移動を検出する検出器と、
    検出結果に基づいて交換ユニットの作動制御を行う制御
    手段とが設けられ、前記移動部材が使用位置に移動した
    ことを検出したとき、交換ユニットの作動が開始される
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の画像形成装置。
  14. 【請求項14】 検出器は接触式スイッチとされ、該検
    出器と移動部材との間に、該移動部材の微小変位を吸収
    する弾性体が介装されたことを特徴とする請求項13記
    載の画像形成装置。
  15. 【請求項15】 移動部材は、回転部材の回転軸に沿っ
    て回転しながら移動自在とされ、初期位置において前記
    移動部材に圧接する弾性体が、前記移動部材の回転方向
    と同じ巻き方向とされたコイルバネであることを特徴と
    する請求項14記載の画像形成装置。
  16. 【請求項16】 ハウジングに回転部材が内装され、前
    記ハウジングから外部に突出した前記回転部材の回転軸
    に、未使用状態を示す初期位置と使用状態を示す使用位
    置との間で移動自在とされた移動部材が設けられ、該移
    動部材は、装置本体から前記回転部材に伝達される駆動
    力によって初期位置から使用位置に移動されることを特
    徴とする交換ユニット。
  17. 【請求項17】 感光体から現像剤を回収するクリーニ
    ング装置を備え、回転部材は回収した現像剤を搬送する
    ための搬送スクリューとされたことを特徴とする請求項
    16記載の交換ユニット。
JP2000369117A 2000-12-04 2000-12-04 画像形成装置及びこれに使用する交換ユニット Expired - Fee Related JP3710375B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000369117A JP3710375B2 (ja) 2000-12-04 2000-12-04 画像形成装置及びこれに使用する交換ユニット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000369117A JP3710375B2 (ja) 2000-12-04 2000-12-04 画像形成装置及びこれに使用する交換ユニット

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002169449A true JP2002169449A (ja) 2002-06-14
JP3710375B2 JP3710375B2 (ja) 2005-10-26

Family

ID=18839205

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000369117A Expired - Fee Related JP3710375B2 (ja) 2000-12-04 2000-12-04 画像形成装置及びこれに使用する交換ユニット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3710375B2 (ja)

Cited By (29)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005345659A (ja) * 2004-06-02 2005-12-15 Kyocera Mita Corp 駆動伝達部材及びそれを用いた画像形成装置
JP2006011273A (ja) * 2004-06-29 2006-01-12 Kyocera Mita Corp トナー回収装置
US7660541B2 (en) 2007-06-22 2010-02-09 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Image formation apparatus utilizing density of waste toner to detect amount thereof
US7881626B2 (en) 2007-06-22 2011-02-01 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Image formation apparatus utilizing density of waste toner to detect amount thereof
JP2011075986A (ja) * 2009-10-01 2011-04-14 Ricoh Co Ltd トナーホッパ、現像装置、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置
US7978997B2 (en) 2005-09-15 2011-07-12 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Developer cartridges, process cartridges, and image formation devices
JP2013501253A (ja) * 2009-08-05 2013-01-10 珠海奏納科技有限公司 カウント機構付き現像カートリッジ
CN102968030A (zh) * 2011-08-31 2013-03-13 兄弟工业株式会社 能检测盒是否为新安装的图像形成设备
US8463145B2 (en) 2010-03-31 2013-06-11 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Cartridge
WO2014139304A1 (zh) * 2013-03-15 2014-09-18 珠海天威飞马打印耗材有限公司 激光打印机用显影盒
US8995846B2 (en) 2011-08-31 2015-03-31 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Cartridge mountable on image-forming apparatus
CN104635459A (zh) * 2011-08-31 2015-05-20 兄弟工业株式会社 具有壳和显影辊的显影盒
US9207567B2 (en) 2010-08-31 2015-12-08 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Cap configuration for a toner cartridge
US9395684B2 (en) 2011-08-31 2016-07-19 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Developing cartridge having coupling and developing roller
US9594329B2 (en) 2014-03-31 2017-03-14 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Cartridge
US9599953B2 (en) 2014-03-31 2017-03-21 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Cartridge
US9599954B2 (en) 2014-03-31 2017-03-21 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Cartridge
US9605734B2 (en) 2013-06-28 2017-03-28 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Cartridge provided with movable detected body
US9606503B2 (en) 2014-03-31 2017-03-28 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Cartridge
US9606473B2 (en) 2014-03-31 2017-03-28 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Cartridge having detected member
US9606504B2 (en) 2013-09-20 2017-03-28 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image forming device
US9612548B2 (en) 2011-11-24 2017-04-04 Brother Kogyo Labushiki Kaisha Cartridge provided with pivotable member for new product detection
US9612553B2 (en) 2013-10-31 2017-04-04 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Cartridge having agitator and rotary member with detected portion
US9612569B2 (en) 2014-03-31 2017-04-04 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Cartridge with multiple rotary members
US9618879B2 (en) 2014-01-06 2017-04-11 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Developing cartridge
US9639026B2 (en) 2014-03-31 2017-05-02 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Cartridge with transmission gear and toothless gear
US9714696B2 (en) 2013-06-28 2017-07-25 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Cartridge provided with body for new product detection
US10303088B2 (en) 2011-08-31 2019-05-28 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Developing cartridge including developing roller and gear
JP2019105737A (ja) * 2017-12-12 2019-06-27 シャープ株式会社 交換ユニットおよび画像形成装置

Cited By (65)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005345659A (ja) * 2004-06-02 2005-12-15 Kyocera Mita Corp 駆動伝達部材及びそれを用いた画像形成装置
JP4591885B2 (ja) * 2004-06-29 2010-12-01 京セラミタ株式会社 トナー回収装置
JP2006011273A (ja) * 2004-06-29 2006-01-12 Kyocera Mita Corp トナー回収装置
US7978997B2 (en) 2005-09-15 2011-07-12 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Developer cartridges, process cartridges, and image formation devices
US7881626B2 (en) 2007-06-22 2011-02-01 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Image formation apparatus utilizing density of waste toner to detect amount thereof
US7660541B2 (en) 2007-06-22 2010-02-09 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Image formation apparatus utilizing density of waste toner to detect amount thereof
JP2013501253A (ja) * 2009-08-05 2013-01-10 珠海奏納科技有限公司 カウント機構付き現像カートリッジ
EP2463723B1 (en) * 2009-08-05 2017-12-20 Ninestar Corporation Developer cartridge with counting mechanism
JP2011075986A (ja) * 2009-10-01 2011-04-14 Ricoh Co Ltd トナーホッパ、現像装置、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置
US8463145B2 (en) 2010-03-31 2013-06-11 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Cartridge
US9612552B2 (en) 2010-03-31 2017-04-04 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Cartridge and image forming apparatus
US8867932B2 (en) 2010-03-31 2014-10-21 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Cartridge and image forming apparatus
US9599929B2 (en) 2010-03-31 2017-03-21 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Cartridge and image forming apparatus
US9207567B2 (en) 2010-08-31 2015-12-08 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Cap configuration for a toner cartridge
US9612551B2 (en) 2010-08-31 2017-04-04 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Cap configuration for a toner cartridge
CN104635458B (zh) * 2011-08-31 2019-07-02 兄弟工业株式会社 具有壳和显影辊的显影盒
US10670994B2 (en) 2011-08-31 2020-06-02 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Developing cartridge including housing and gear
US9207632B2 (en) 2011-08-31 2015-12-08 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Developing cartridge provided with detection body
US9395684B2 (en) 2011-08-31 2016-07-19 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Developing cartridge having coupling and developing roller
US11747765B2 (en) 2011-08-31 2023-09-05 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Developing cartridge including developing roller and coupling
US9494914B2 (en) 2011-08-31 2016-11-15 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Developing cartridge including developing roller having developing roller shaft
US9529319B2 (en) 2011-08-31 2016-12-27 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Developing cartridge having coupling and developing roller
US9557684B2 (en) 2011-08-31 2017-01-31 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Developing cartridge including developing roller having developing roller shaft
US11693334B2 (en) 2011-08-31 2023-07-04 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Developing cartridge having coupling and developing roller
US11687016B2 (en) 2011-08-31 2023-06-27 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Developing cartridge having coupling and developing roller
US11409210B2 (en) 2011-08-31 2022-08-09 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Developing cartridge having coupling and developing roller
CN104635459A (zh) * 2011-08-31 2015-05-20 兄弟工业株式会社 具有壳和显影辊的显影盒
US11385571B2 (en) 2011-08-31 2022-07-12 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Developing cartridge including housing and gear
US11042105B2 (en) 2011-08-31 2021-06-22 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Developing cartridge including housing and gear
US11022936B2 (en) 2011-08-31 2021-06-01 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Developing cartridge including developing roller and coupling
US11022912B2 (en) 2011-08-31 2021-06-01 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Developing cartridge having coupling and developing roller
US10921732B2 (en) 2011-08-31 2021-02-16 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Developing cartridge having coupling and developing roller
US10768550B2 (en) 2011-08-31 2020-09-08 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Developing cartridge including developing roller and coupling
US8995846B2 (en) 2011-08-31 2015-03-31 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Cartridge mountable on image-forming apparatus
CN104635458A (zh) * 2011-08-31 2015-05-20 兄弟工业株式会社 具有壳和显影辊的显影盒
US10571828B2 (en) 2011-08-31 2020-02-25 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Developing cartridge including developing roller and coupling
US10520855B2 (en) 2011-08-31 2019-12-31 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Developing cartridge having coupling and developing roller
US10496011B2 (en) 2011-08-31 2019-12-03 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Developing cartridge having coupling and developing roller
CN102968030A (zh) * 2011-08-31 2013-03-13 兄弟工业株式会社 能检测盒是否为新安装的图像形成设备
US9785093B2 (en) 2011-08-31 2017-10-10 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Developing cartridge including developing roller having developing roller shaft
US9846387B2 (en) 2011-08-31 2017-12-19 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Developing cartridge having coupling and developing roller
JP2013054054A (ja) * 2011-08-31 2013-03-21 Brother Ind Ltd 画像形成装置
US10303088B2 (en) 2011-08-31 2019-05-28 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Developing cartridge including developing roller and gear
US10310413B2 (en) 2011-08-31 2019-06-04 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Developing cartridge including developing roller having developing roller shaft
US10310414B2 (en) 2011-08-31 2019-06-04 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Developing cartridge including housing and gear
CN104635459B (zh) * 2011-08-31 2019-07-02 兄弟工业株式会社 具有壳和显影辊的显影盒
US9612548B2 (en) 2011-11-24 2017-04-04 Brother Kogyo Labushiki Kaisha Cartridge provided with pivotable member for new product detection
US9442424B2 (en) 2013-03-15 2016-09-13 Print-Rite · Unicorn Image Products Co., Ltd. Of Zhuhai Developing cartridge for laser printer comprising a stirring wheel and an activation mechanism
WO2014139304A1 (zh) * 2013-03-15 2014-09-18 珠海天威飞马打印耗材有限公司 激光打印机用显影盒
US9714696B2 (en) 2013-06-28 2017-07-25 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Cartridge provided with body for new product detection
US9605734B2 (en) 2013-06-28 2017-03-28 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Cartridge provided with movable detected body
US9606504B2 (en) 2013-09-20 2017-03-28 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image forming device
US9612553B2 (en) 2013-10-31 2017-04-04 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Cartridge having agitator and rotary member with detected portion
US9618879B2 (en) 2014-01-06 2017-04-11 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Developing cartridge
US9612569B2 (en) 2014-03-31 2017-04-04 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Cartridge with multiple rotary members
US9606473B2 (en) 2014-03-31 2017-03-28 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Cartridge having detected member
US9606503B2 (en) 2014-03-31 2017-03-28 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Cartridge
US9639026B2 (en) 2014-03-31 2017-05-02 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Cartridge with transmission gear and toothless gear
US9599954B2 (en) 2014-03-31 2017-03-21 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Cartridge
US9599953B2 (en) 2014-03-31 2017-03-21 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Cartridge
US9594329B2 (en) 2014-03-31 2017-03-14 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Cartridge
CN109946938A (zh) * 2017-12-12 2019-06-28 夏普株式会社 更换单元及图像形成装置
CN109946938B (zh) * 2017-12-12 2021-10-22 夏普株式会社 更换单元及图像形成装置
JP7025911B2 (ja) 2017-12-12 2022-02-25 シャープ株式会社 交換ユニットおよび画像形成装置
JP2019105737A (ja) * 2017-12-12 2019-06-27 シャープ株式会社 交換ユニットおよび画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP3710375B2 (ja) 2005-10-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3710375B2 (ja) 画像形成装置及びこれに使用する交換ユニット
US6647223B2 (en) Open/close switch mechanism for use in an image forming apparatus
US10591853B2 (en) Moving device and image forming apparatus incorporating the moving device
EP0929002A2 (en) Safety interlock mechanism
JPH09194049A (ja) シートのスタックから切断シートを供給するシート供給装置及びそれを用いた電子写真印刷機
US7229070B2 (en) Rotary clutch device and sheet feeder using the same
WO2004092846A1 (ja) 開閉部材のロック機構及び画像形成装置
US7811018B2 (en) Door opening or closing detecting apparatus and image forming apparatus
JPH0725773Y2 (ja) レーザシャッター機構
JP3434123B2 (ja) 画像形成装置
US6678490B2 (en) Recording medium conveying mechanism with first and second engaging portions directly engaged with each other to position first and second rotary bodies and image forming apparatus using the same
JPH09194048A (ja) シートのスタックから切断シートを供給するシート供給装置及びそれを用いた電子写真印刷機
JP3343476B2 (ja) 画像形成装置
WO2004089794A1 (ja) 用紙トレイ、並びにそれを備える用紙送り装置および画像形成装置
JP3221809B2 (ja) 画像形成装置
JP4048834B2 (ja) 画像形成装置
JP3700366B2 (ja) 画像形成装置
JP3157685B2 (ja) 開閉検出装置及び画像形成装置
JP2003323016A (ja) ドラム保持構造
JPH048444Y2 (ja)
JPH11327386A (ja) シート処理装置及び画像形成装置
JP2723154B2 (ja) 画像形成装置
JP2007065687A (ja) 画像形成装置
KR20050121871A (ko) 광차단장치 및 이를 구비한 전자사진방식 화상형성장치
JPH11106091A (ja) 駆動装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040721

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050201

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050404

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050517

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050704

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050802

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050809

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 3710375

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080819

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090819

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090819

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100819

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110819

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110819

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120819

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120819

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130819

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees