JP2002168903A - 半導体製造検査装置および半導体装置 - Google Patents

半導体製造検査装置および半導体装置

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JP2002168903A JP2000366944A JP2000366944A JP2002168903A JP 2002168903 A JP2002168903 A JP 2002168903A JP 2000366944 A JP2000366944 A JP 2000366944A JP 2000366944 A JP2000366944 A JP 2000366944A JP 2002168903 A JP2002168903 A JP 2002168903A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 半導体装置の消費電流のピークを分散させて
バーンイン装置の電流供給能力以下に抑えることで、バ
ーンイン装置の判定系のディレイ等の改造を必要とせ
ず、また、バーンイン装置に異常を発生したり、バーン
インボードに搭載する半導体装置の数を制限することな
くバーンイン試験の実施を容易に行うことができる半導
体製造検査装置を得る。 【解決手段】 バーンインボード1上に搭載された複数
の領域4,5の半導体装置3を、バーンイン装置2を用
いて試験を行う半導体製造検査装置において、複数の領
域4,5の半導体装置3にそれぞれ駆動信号を供給する
ドライバ8,7と、これらのドライバ8,7からの複数
の駆動信号の一方に対応して設けられ、この一方の駆動
信号を他方の駆動信号に対して遅延させる遅延回路6
と、この遅延回路6の遅延動作を制御するドライバ9と
を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】この発明は、半導体製造検査
装置に関し、特に、バーンインボード上に搭載される半
導体装置のバーンイン試験を行う際に用いて好適な半導
体製造検査装置およびこの半導体製造検査装置を用いて
製造される半導体装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、半導体製造検査装置において
は、半導体装置のテスト工程、信頼性試験における加速
試験(バーンイン)において、バーンイン時間を短縮す
るため、テストモードを使用する場合がある。例えば、
通常では1回路しか動作しないところを、テストモード
を用いて、複数の回路を同時に駆動させる等の場合であ
る。これにより、単位時間当たりに動作する回路数が増
えることで、バーンイン時間の短縮を図るものである。
【0003】この場合、バーンインボード上の全ての半
導体装置は同時に動作するので、図6に実線aで示すよ
うに半導体装置の消費電流が大きくなり、破線bで示す
バーンイン装置の電流供給能力を超え、バーンイン装置
に異常が発生したり、バーンインボードに搭載する半導
体装置の数が制限されたりする。
【0004】この対策として、例えば特開平11−14
5213号公報では、ウエハ一括型測定検査において多
数のチップが同じタイミングで動作する場合に瞬時に流
れる電流を低減させるため、半導体装置内部にバーンイ
ン用タイマー回路を搭載させ、この回路の持つクロック
周期によってバーンイン動作周期を決めている。このク
ロック周期は、製造プロセスパラメータのばらつきに起
因してウエハ内でばらつくため、クロック周期もチップ
間で異なり、バーンイン時に瞬時に流れる電流を低減す
ることができるものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来装置では、半導体装置にバーンイン用タイマー回路等
を組み込む必要があり、チップ面積が大きくなってしま
い、このため、1ウエハから採ることができるチップ数
を減少させるという問題点があった。
【0006】この発明は、これらの従来の問題点を解決
するためになされたもので、バーンイン装置に異常を発
生したり、バーンインボードに搭載する半導体装置の数
を制限することなくバーンイン試験の実施を容易に行う
ことができる半導体製造検査装置および半導体装置を提
供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る半
導体製造検査装置は、バーンインボード上に搭載された
複数の領域の半導体装置を、バーンイン装置を用いて試
験を行う半導体製造検査装置において、上記複数の領域
の半導体装置にそれぞれ駆動信号を供給する信号発生手
段と、該信号発生手段からの複数の駆動信号の一方に対
応して設けられ、該一方の駆動信号を他方の駆動信号に
対して遅延させる遅延手段と、該遅延手段の遅延動作を
制御する制御手段とを備えたものである。
【0008】請求項2の発明に係る半導体製造検査装置
は、請求項1の発明において、上記遅延手段は、上記バ
ーンインボード上に設けられたものである。
【0009】請求項3の発明に係る半導体製造検査装置
は、請求項1の発明において、上記遅延手段は、上記バ
ーンイン装置内に設けられたものである。
【0010】請求項4の発明に係る半導体製造検査装置
は、請求項3の発明において、上記信号発生手段および
上記制御手段は、上記バーンイン装置内に設けられてい
るものである。
【0011】請求項5の発明に係る半導体製造検査装置
は、請求項4の発明において、上記信号発生手段は複数
のドライバからなり、上記制御手段として、該ドライバ
以外の上記バーンイン装置内に設けられた他のドライバ
を用いたものである。
【0012】請求項6の発明に係る半導体製造検査装置
は、請求項4の発明において、上記制御手段として容易
に且つ任意に設定できる媒体によって制御可能な遅延制
御信号を発生する遅延制御信号発生部を用いたものであ
る。
【0013】請求項7の発明に係る半導体製造検査装置
は、請求項1〜6のいずれかの発明において、上記制御
手段は、バーンイン試験の実施時一方の駆動信号が他方
の駆動信号に対して所定時間だけ遅延するように上記遅
延手段を制御するものである。
【0014】請求項8の発明に係る半導体製造検査装置
は、請求項1〜6のいずれかの発明において、上記制御
手段は、ファンクションテストの実施時一方の駆動信号
が他方の駆動信号に対して同相となるように上記遅延手
段を制御するものである。
【0015】請求項9の発明に係る半導体装置は、請求
項1〜8のいずれかに記載の半導体製造検査装置を用い
て製造されたものである。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施の形態を
図に基づいて説明する。 実施の形態1.図1は、この発明の実施の形態1を示す
構成図である。図において、1はバーンインボード、2
はバーンイン装置、3はバーンインボード1上に搭載さ
れた半導体装置、4および5は半導体装置3がそれぞれ
配置された領域、6はバーンインボード1上に設けら
れ、例えば領域4側の半導体装置3に電気的に接続され
た遅延手段としての遅延回路、7はバーンイン装置2内
に設けられ、バーンインボード1上の領域5側の半導体
装置3に駆動信号を供給するドライバである。
【0017】また、8は同じくバーンイン装置2内に設
けられ、バーンインボード1上の領域4側の半導体装置
3に遅延回路6を介して駆動信号を供給するドライバ、
9はバーンイン装置2内に設けられ、バーンインボード
1上の遅延回路6に遅延制御信号を供給する制御手段と
してのドライバである。なお、ドライバ7、8は半導体
装置3にそれぞれ駆動信号を供給する信号発生手段を構
成する。
【0018】次に、動作について、図2〜図4を参照し
て説明する。先ず、バーンイン試験の時には、バーンイ
ン装置2のドライバ7から図2(b)に示すような駆動
信号が発生され、バーンインボード1上の領域5側の半
導体装置3に直接供給される。一方、バーンインボード
1上の領域4側の半導体装置3にはバーンイン装置2の
ドライバ8より同様の駆動信号が供給されるが、この場
合には、図2(a)に示すように、ドライバ9より遅延
回路6に対してドライバ8から領域4側の半導体装置3
に入力される駆動信号を遅延させるための例えばハイレ
ベル(enable)の遅延制御信号が発生されるので、バー
ンインボード1上の領域4側の半導体装置3には、図2
(c)に示すように、ドライバ7からの駆動信号に対し
て所定時間Tだけ遅延された駆動信号が供給される。
【0019】この結果、バーンインボード1上の領域4
と領域5におけるそれぞれの半導体装置3の動作タイミ
ングがずれ、図2(d)に示すように、半導体装置3の
消費電流のピークを分散させることができる。
【0020】図4は、このときのバーンイン装置2の電
流供給能力に対する半導体装置3の消費電流の関係を示
したもので、同図に破線bで示すバーンイン装置2の電
流供給能力に対して、実線aで示す半導体装置3の消費
電流が小さくなり、半導体装置3の消費電流がバーンイ
ン装置2の電流供給能力以下に抑えられていることが分
かる。
【0021】また、バーンイン以外で消費電流が問題と
ならない場合、例えばテスト機能の有するバーンイン装
置2において実施されるファンクションテストを行う場
合は、図3(a)に示すように、ドライバ9より遅延回
路6に対してドライバ8から領域4側の半導体装置3に
入力される駆動信号を遅延させないための例えばローレ
ベル(disable)の遅延制御信号を発生させてテストを
行う。従って、この場合には、ドライバ7および8から
はそれぞれ図3(b)および(c)に示すような同相の
駆動信号が発生され、このときのバーンインボード1上
の半導体装置3の消費電流は図3(d)のようになる。
【0022】このように、本実施の形態では、バーンイ
ンボード上に遅延回路を設け、バーンインボード上の複
数の領域における半導体装置の動作タイミングをずらす
ことで、半導体装置の消費電流のピークを分散させ、バ
ーンイン装置の電流供給能力以下に抑えることができ
る。従って、バーンイン装置の判定系のディレイ等の改
造を必要とせず、また、バーンイン装置に異常を発生し
たり、バーンインボードに搭載する半導体装置の数を制
限することなくバーンイン試験の実施を容易に行うこと
ができる。
【0023】実施の形態2.図5は、この発明の実施の
形態2を示す構成図である。図5において、図1と対応
する部分には同一符号を付し、その詳細説明を省略す
る。図において、2Aはバーンインボード装置、10は
バーンインボード装置2A内に設けられ、例えば領域4
側の半導体装置3に駆動信号を発生するドライバ8の入
力側に接続された遅延手段としての遅延回路、11は遅
延回路10とドライバ7の入力側に接続されたフォーマ
ッタ、12はフォーマッタ11に対してタイミング信号
を発生するタイミング発生器、13はフォーマッタ11
に対してテストパターン信号を発生するパターン発生器
である。
【0024】また、14はプログラム等容易に且つ任意
に設定できる媒体によって制御可能な遅延制御信号を発
生する制御手段としての遅延制御信号発生部である。こ
の遅延制御信号発生部14の媒体は例えばテストプログ
ラムに含むようにソフト的に構成してもよいし、あるい
はハード的に構成してもよい。従って、上記実施の形態
1では、ドライバ8からの駆動信号を遅延するための遅
延回路はバーンインボード1上に設けられていたが、本
実施の形態では、バーンイン装置2A内に設けられてい
る。また、遅延回路10の制御は、バーンイン装置2A
内部で発生された、遅延制御信号発生部14からの遅延
制御信号によって制御される。その他の構成は、図1と
同様である。
【0025】次に、動作について、本実施の形態でも、
図2〜図4を参照して説明する。先ず、バーンイン試験
の時には、バーンイン装置2Aのドライバ7から図2
(b)に示すような駆動信号が発生され、バーンインボ
ード1上の領域5側の半導体装置3に直接供給される。
一方、バーンインボード1上の領域4側の半導体装置3
にはバーンイン装置2Aのドライバ8より同様の駆動信
号が供給されるが、この場合には、図2(a)に示すよ
うに、遅延制御信号発生部14から遅延回路10に対し
て、ドライバ8から領域4側の半導体装置3に入力され
る駆動信号を遅延させるための例えばハイレベル(enab
le)の遅延制御信号が発生されるので、バーンインボー
ド1上の領域4側の半導体装置3には、図2(c)に示
すように、ドライバ7からの駆動信号に対して所定時間
Tだけ遅延された駆動信号が供給される。
【0026】この結果、バーンインボード1上の領域4
と領域5におけるそれぞれの半導体装置3の動作タイミ
ングがずれ、図2(d)に示すように、半導体装置の消
費電流のピークを分散させることができる。このときの
バーンイン装置2Aの電流供給能力に対する半導体装置
3の消費電流の関係も図4で示すことができ、同図に破
線bで示すバーンイン装置2Aの電流供給能力に対し
て、実線aで示す半導体装置3の消費電流が小さくな
り、半導体装置3の消費電流がバーンイン装置2Aの電
流供給能力以下に抑えられていることが分かる。
【0027】また、本実施の形態でも、バーンイン以外
で消費電流が問題とならない場合、例えばテスト機能の
有するバーンイン装置2Aにおいて実施されるファンク
ションテストを行う場合は、図3(a)に示すように、
遅延制御信号発生部14から遅延回路10に対して、ド
ライバ8から領域4側の半導体装置3に入力される駆動
信号を遅延させないための例えばローレベル(disabl
e)の遅延制御信号を発生させてテストを行う。従っ
て、この場合には、ドライバ7および8からはそれぞれ
図3(b)および(c)に示すような同相の駆動信号が
発生され、このときのバーンインボード1上の半導体装
置3の消費電流は図3(d)のようになる。
【0028】このように、本実施の形態では、バーンイ
ン装置内に遅延回路を設け、バーンインボード上の複数
の領域における半導体装置の動作タイミングをずらすこ
とで、半導体装置の消費電流のピークを分散させ、バー
ンイン装置の電流供給能力以下に抑えることができる。
従って、バーンイン装置の判定系のディレイ等の改造を
必要とせず、また、バーンイン装置に異常を発生した
り、バーンインボードに搭載する半導体装置の数を制限
することなくバーンイン試験の実施を容易に行うことが
できる。
【0029】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明によれ
ば、バーンインボード上に搭載された複数の領域の半導
体装置を、バーンイン装置を用いて試験を行う半導体製
造検査装置において、上記複数の領域の半導体装置にそ
れぞれ駆動信号を供給する信号発生手段と、該信号発生
手段からの複数の駆動信号の一方に対応して設けられ、
該一方の駆動信号を他方の駆動信号に対して遅延させる
遅延手段と、該遅延手段の遅延動作を制御する制御手段
とを備えたので、半導体装置の消費電流のピークを分散
させて、バーンイン装置の電流供給能力以下に抑えるこ
とができ、以て、バーンイン装置の判定系のディレイ等
の改造を必要とせず、また、バーンイン装置に異常を発
生したり、バーンインボードに搭載する半導体装置の数
を制限することなくバーンイン試験の実施を容易に行う
ことができるという効果がある。
【0030】また、請求項2の発明によれば、上記遅延
手段は、上記バーンインボード上に設けられたので、従
来の如く半導体装置にバーンイン用タイマー回路等を組
み込む必要がなくなり、1ウエハから採ることができる
チップ数を減少させることがなくなるという効果があ
る。
【0031】また、請求項3の発明によれば、上記遅延
手段は、バーンイン装置内に設けられたので、従来の如
く半導体装置にバーンイン用タイマー回路等を組み込む
必要がなくなり、1ウエハから採ることができるチップ
数を減少させることがなくなるという効果がある。
【0032】また、請求項4の発明によれば、上記信号
発生手段および上記制御手段は、上記バーンイン装置内
に設けられているので、1ウエハから採ることができる
チップ数の増大に寄与できるという効果がある。
【0033】また、請求項5の発明によれば、上記信号
発生手段は複数のドライバからなり、上記制御手段とし
て、該ドライバ以外の上記バーンイン装置内に設けられ
た他のドライバを用いたので、1ウエハから採ることが
できるチップ数の増大に寄与できるという効果がある。
【0034】また、請求項6の発明によれば、上記制御
手段として容易に且つ任意に設定できる媒体によって制
御可能な遅延制御信号を発生する遅延制御信号発生部を
用いたので、1ウエハから採ることができるチップ数の
増大に寄与できるという効果がある。
【0035】また、請求項7の発明によれば、上記制御
手段は、バーンイン試験の実施時一方の駆動信号が他方
の駆動信号に対して所定時間だけ遅延するように上記遅
延手段を制御するので、半導体装置の消費電流のピーク
を分散させて、バーンイン装置の電流供給能力以下に確
実に抑えることができるという効果がある。
【0036】また、請求項8の発明によれば、上記制御
手段は、ファンクションテストの実施時一方の駆動信号
が他方の駆動信号に対して同相となるように上記遅延手
段を制御するので、同一の検査装置でバーンイン試験の
他にファンクションテストも支障なく実施できるという
効果がある。
【0037】さらに、請求項9の発明によれば、請求項
1〜8のいずれかに記載の半導体製造検査装置を用いて
製造されたので、信頼性の高い品質の優れた半導体装置
が得られるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1を示す構成図であ
る。
【図2】 この発明の実施の形態1および2の動作説明
に供するための図である。
【図3】 この発明の実施の形態1および2の動作説明
に供するための図である。
【図4】 この発明の実施の形態1および2におけるバ
ーンイン装置の電流供給能力に対する半導体装置の消費
電流の関係を示した図である。
【図5】 この発明の実施の形態2を示す構成図であ
る。
【図6】 従来装置におけるバーンイン装置の電流供給
能力に対する半導体装置の消費電流の関係を示した図で
ある。
【符号の説明】
1 バーンインボード、 2,2A バーンイン装置、
3 半導体装置、4,5 半導体装置の領域、 6,
10 遅延回路、 7,8,9 ドライバ、14 遅延
制御信号発生部。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バーンインボード上に搭載された複数の
    領域の半導体装置を、バーンイン装置を用いて試験を行
    う半導体製造検査装置において、 上記複数の領域の半導体装置にそれぞれ駆動信号を供給
    する信号発生手段と、 該信号発生手段からの複数の駆動信号の一方に対応して
    設けられ、該一方の駆動信号を他方の駆動信号に対して
    遅延させる遅延手段と、 該遅延手段の遅延動作を制御する制御手段とを備えたこ
    とを特徴とする半導体製造検査装置。
  2. 【請求項2】 上記遅延手段は、上記バーンインボード
    上に設けられたことを特徴とする請求項1記載の半導体
    製造検査装置。
  3. 【請求項3】 上記遅延手段は、上記バーンイン装置内
    に設けられたことを特徴とする請求項1記載の半導体製
    造検査装置。
  4. 【請求項4】 上記信号発生手段および上記制御手段
    は、上記バーンイン装置内に設けられていることを特徴
    とする請求項3に記載の半導体製造検査装置。
  5. 【請求項5】 上記信号発生手段は複数のドライバから
    なり、上記制御手段として、該ドライバ以外の上記バー
    ンイン装置内に設けられた他のドライバを用いたことを
    特徴とする請求項4記載の半導体製造検査装置。
  6. 【請求項6】 上記制御手段として容易に且つ任意に設
    定できる媒体によって制御可能な遅延制御信号を発生す
    る遅延制御信号発生部を用いたことを特徴とする請求項
    4記載の半導体製造検査装置。
  7. 【請求項7】 上記制御手段は、バーンイン試験の実施
    時一方の駆動信号が他方の駆動信号に対して所定時間だ
    け遅延するように上記遅延手段を制御することを特徴と
    する請求項1〜6のいずれかに記載の半導体製造検査装
    置。
  8. 【請求項8】 上記制御手段は、ファンクションテスト
    の実施時一方の駆動信号が他方の駆動信号に対して同相
    となるように上記遅延手段を制御することを特徴とする
    請求項1〜6のいずれかに記載の半導体製造検査装置。
  9. 【請求項9】 請求項1〜8のいずれかに記載の半導体
    製造検査装置を用いて製造されたことを特徴とする半導
    体装置。
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