JP2002168420A - 廃棄物熱分解キルンのチャー取出装置 - Google Patents

廃棄物熱分解キルンのチャー取出装置

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JP2002168420A JP2000369179A JP2000369179A JP2002168420A JP 2002168420 A JP2002168420 A JP 2002168420A JP 2000369179 A JP2000369179 A JP 2000369179A JP 2000369179 A JP2000369179 A JP 2000369179A JP 2002168420 A JP2002168420 A JP 2002168420A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 チャー抜出装置でのチャー冷却能力の負担を
軽減させて、チャー抜出装置の小型化を図ることによ
り、平面的スペースを削減する。 【解決手段】 廃棄物2を熱分解して熱分解ガス2aと
チャー2bとに分離した後、チャー2bを取り出すよう
にしてある熱分解キルン1の分離室6のチャー取出口6
aとチャー抜出装置9との間に、フラップダンパ13を
内蔵したホッパケーシング14を上下方向に複数段重ね
て装備させる。各フラップダンパ13を、冷却水23を
流通させる水冷構造とする。フラップダンパ13でチャ
ー2bを受けているときに、チャー2bをフラップダン
パ13を介して冷却水23で冷却する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は都市ごみの如き廃棄
物を熱分解ガス化処理する廃棄物熱分解キルンのチャー
取出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、廃棄物を低酸素雰囲気下で加熱し
て熱分解し、発生した熱分解ガスと熱分解チャー(炭素
分及び灰分)を燃焼・溶融炉で少ない空気量で高温にし
て燃焼させ、廃棄物中の灰分を溶融スラグとして取り出
すようにしたガス化・溶融方式が開発され、一部で実証
運転が行われている。かかる方式では、廃棄物を熱分解
ガス化するために、ロータリー型の熱分解キルンを採用
し、外部からの熱で廃棄物を間接的に加熱、乾燥させて
熱分解させるようにしている。
【0003】熱分解キルンを採用した廃棄物ガス化溶融
設備は、図3にその一例の概要を示す如く、長手方向の
一端側となる出口側を下傾させて横置きしたロータリー
型の熱分解キルン1の長手方向他端の入口に、廃棄物2
を投入するための投入ホッパ3を給じん機4を介して設
けると共に、上記熱分解キルン1の出口に、廃棄物2を
熱分解した後の熱分解ガス2aと熱分解チャー2bとを
分離して取り出す分離室6を設け、熱分解キルン1を低
速で回転させた状態において、投入ホッパ3内に投入さ
れた廃棄物2を給じん機4によって熱分解キルン1内に
徐々に供給しつつ、熱分解キルン1を構成する加熱流路
内に熱風を流通させることにより、熱分解キルン1内の
廃棄物2を外熱により間接的に加熱、乾燥させて熱分解
するようにしてある。
【0004】又、上記熱分解キルン1内での廃棄物2の
熱分解により生成された熱分解ガス2aは、分離室6の
上部から取り出して下流に設置されている溶融炉7に直
接送るようにし、一方、熱分解チャー2bは、金属等の
不燃物5と共に分離室6の下部のチャー取出口6aに装
備された取出装置8を経て、スクリューフィーダー式チ
ャー抜出装置9に送られて抜き出され、抜き出された熱
分解チャー2bは、分別装置10で金属等の大型の不燃
物5が分別除去され、更に、大型の不燃物5が除去され
た後の熱分解チャー2bは、不燃物分離装置11へ送ら
れて、ここで小型の不燃物が除去されて、細かい成分だ
けが上記溶融炉7に送られ、溶融炉7で熱分解チャー2
bを低空気比の高温で燃焼させることにより溶融スラグ
12として取り出すようにしてある。
【0005】ところで、上記熱分解キルン1で発生する
熱分解チャー2bを空気中へ抜き出す際には、可燃性の
熱分解ガス2aが発生している状態の熱分解キルン1内
へ空気が逆流して侵入することを防ぐことが要求され
る。
【0006】そのため、上記熱分解チャーの取出装置8
は、フラップダンパ13を内蔵したホッパケーシング1
4を上下2段重ねした構成として、上下のフラップダン
パ13を交互に開閉することによってチャー取出口6a
とスクリューフィーダー式チャー抜出装置9との間が常
時遮断されて空気の逆流を防止するようにしてあり、
又、上記スクリューフィーダー式チャー抜出装置9は、
外壁部に冷却ジャケット15を装備させた構成として、
熱分解チャー2bを70〜80℃程度に冷却して抜き出
すことができるようにしてある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、廃棄物2の
処理量が増大するに伴い、上記熱分解キルン1では、チ
ャー抜出装置9は大型化してチャー冷却用の水冷ジャケ
ット15も大型化することになり、平面的に広いスペー
スを取ることになり、設置が困難となるという問題があ
る。
【0008】そこで、本発明は、熱分解チャーを取出口
近くで冷却できるようにしてチャー抜出装置でのチャー
の冷却能力の負担を軽減させることによりチャー抜出装
置の小型化を図るようにし、且つ廃棄物の処理量が増え
ても平面的なスペースを削減することができるようにし
ようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、廃棄物を熱分解処理して熱分解ガスとチ
ャーとに分離した後、チャーを取り出すようにしてある
熱分解キルンのチャー取出口とチャー抜出装置との間
に、フラップダンパで開閉できるようにしたホッパケー
シングを装備させ、且つ上記フラップダンパを水冷構造
としてなる構成とする。
【0010】フラップダンパを閉じた状態でチャーを受
けると、フラップダンパ内を流れる冷却水によりチャー
を冷却することができて、チャーを低温でチャー抜出装
置へ送ることができる。したがって、チャー抜出装置の
冷却能力の負担を減少させることができる。
【0011】又、廃棄物を熱分解処理して熱分解ガスと
チャーとに分離した後、チャーを取り出すようにしてあ
る熱分解キルンのチャー取出口とチャー抜出装置との間
に、フラップダンパで開閉できるようにしたホッパケー
シングを上下方向に複数段重ねて装備させ、且つ上記各
フラップダンパを水冷構造としてなる構成とすることに
より、廃棄物の処理量が増大しても平面的スペースを削
減することができる。
【0012】更に、ホッパケーシングを水冷構造とした
構成とすることにより、フラップダンパによる冷却に加
えて、ホッパケーシングによってチャーを冷却すること
ができて、チャーをより低温としてチャー抜出装置へ送
ることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0014】図1(イ)(ロ)は本発明の実施の一形態
を示すもので、図3に示したと同様に、廃棄物2を熱分
解して熱分解ガス2aとチャー2bとに分離して取り出
すようにしてある熱分解キルン1の分離室6のチャー取
出口6aに、フラップダンパ13を内蔵したホッパケー
シング14を上下方向に2段重ねて装備させ、各段のフ
ラップダンパ13を交互に開くことにより1段ずつチャ
ー2bを落下させて行き、最下段のホッパケーシング1
4よりチャー抜出装置9へ送るようにしてあるチャー取
出装置において、上記フラップダンパ13を2段若しく
はそれ以上の段数として設け、該各フラップダンパ13
を水冷構造として、該各フラップダンパ13にチャー2
bを冷却できる機能をもたせてなるチャー取出装置16
とする。
【0015】詳述すると、上記チャー取出装置16は、
内側上端部にホッパ部14aを形成したホッパケーシン
グ14を、上下方向に複数段(図1では2段の場合を示
す)連結して装備させ、上段のホッパケーシング14の
上端を分離室6のチャー取出口6aに、又、下段のホッ
パケーシング14の下端をチャー抜出装置9の入口9a
にそれぞれ連結するようにし、上記各ホッパケーシング
14には、ホッパ部14aの下端の横の位置に、ホッパ
ケーシング14外より水平に貫通させた支軸17を配置
して、該支軸17を、ホッパケーシング14外の位置に
て軸受18に回転自在に支持させると共に、支軸17の
一端部に、駆動装置としてのエアシリンダ19に一端部
を連結した操作レバー20の他端部を取り付け、且つ上
記支軸17のホッパケーシング14内に位置する軸方向
中央部に、連結アーム21を介してフラップダンパ13
を取り付け、上記エアシリンダ19の伸縮作動を操作レ
バー20を介し支軸17に伝えてフラップダンパ13を
上下方向に回動させることにより、該フラップダンパ1
3でホッパ部14aの下端開口を開閉できるようにして
ある構成において、上記支軸17を、中央部を仕切り部
材22で仕切った中空構造とし、且つ一端と他端に冷却
水23の入口と出口として用いるロータリージョイント
24と25を取り付けて、仕切り部材22から一端のロ
ータリージョイント24までの間の中空部を冷却水供給
路26とすると共に、仕切り部材22から他端のロータ
リージョイント25までの間の中空部を冷却水排出路2
7とし、更に、上記フラップダンパ13の内部に冷却水
通路31を邪魔板30によりジグザグ状に形成すると共
に、該冷却水通路31の支軸17に沿う方向の一端に給
水口28を、又、冷却水通路31の他端に排水口29を
それぞれ連通させて設け、且つ上記給水口28に支軸1
7の冷却水供給路26を連通管32にて連通接続し、更
に上記排水口29に支軸17の冷却水排水路27を連通
管33にて連通接続して、ロータリージョイント24の
部分から支軸17の冷却水供給路26に供給した冷却水
23を、連通管32、フラップダンパ13内の冷却水通
路31、連通管33、支軸17の冷却水排水路27を通
してロータリージョイント25の部分から排出させるよ
うにしてある。
【0016】上記構成としてあるチャー取出装置16を
用いて、熱分解キルン1の分離室6からチャー2bを取
り出してチャー抜出装置9へ送る場合は、上下段のフラ
ップダンパ13の冷却水通路31に冷却水23を流通さ
せた状態において、上下段のフラップダンパ13を、同
時に開くことがないようにして交互に開閉させるように
する。すなわち、いずれかのフラップダンパ13が開い
てチャー2bを落下させているときは、必ず1つのフラ
ップダンパ13は閉じているように、各フラップダンパ
13の駆動用のエアシリンダ19を同期させて運転させ
るようにするか、又は各フラップダンパ13の支軸17
をリンク等で連結して1つの駆動装置で1段ずつ開閉さ
せるようにする。
【0017】今、図1(イ)において実線で示す如く、
上段のフラップダンパ13が閉、下段のフラップダンパ
13が開であるときには、分離室6内のチャー2bは上
段のフラップダンパ13にて受けられており、このと
き、上段のフラップダンパ13の冷却水通路31を流通
している冷却水23によりチャー2bは間接的に冷却さ
れることになる。
【0018】次に、図1(イ)において二点鎖線で示す
如く、下段のフラップダンパ13が閉じられた後、所要
の時間差をもって上段のフラップダンパ13が開かれる
ことにより、上段のフラップダンパ13で受けられてい
たチャー2bは落下させられて下段のフラップダンパ1
3で受けられることになり、このとき、下段のフラップ
ダンパ13の冷却水通路31を流通している冷却水23
によりチャー2bは間接的に冷却されることになる。更
に、上段のフラップダンパ13が閉じられた後、下段の
フラップダンパ13が開かれることによって、下段のフ
ラップダンパ13で受けられていたチャー2bは落下さ
せられて、下流のチャー抜出装置9の入口9aに供給さ
れる。
【0019】以後、同様に、上段のフラップダンパ13
と下段のフラップダンパ13が交互に開閉されることに
より、チャー2bは分離室6から順次取り出され、チャ
ー抜出装置9に送られることになり、この間に、各段の
フラップダンパ13に接することで冷却水23による冷
却を間接的に受けることになる。したがって、下流のチ
ャー抜出装置9へ送られるチャー2bの温度を低くする
ことができるので、チャー抜出装置9では、チャー冷却
に要する能力負担を減少させることができる。このた
め、チャー抜出装置9の小型化を図ることができ、平面
的なスペースを削減することができる。
【0020】次に、図2(イ)(ロ)は本発明の実施の
他の形態を示すもので、図1(イ)(ロ)に示したと同
様な構成において、各ホッパケーシング14を水冷構造
としたものである。すなわち、各ホッパケーシング14
の外壁部に、該ホッパケーシング14の外壁部との間に
空間部が形成されるように水冷ジャケット34を設け、
該水冷ジャケット34の適宜個所に、冷却水23の入口
部35と出口部36を設けて、上記空間部を、冷却水2
3が流通する冷却水通路37としたものである。
【0021】図2(イ)(ロ)に示すように、ホッパケ
ーシング14を水冷構造にすると、熱分解キルン1の分
離室6から取り出されてチャー抜出装置9へ送られるチ
ャー2bに対し、フラップダンパ13による冷却作用に
加えてホッパケーシング14による冷却作用を与えるこ
とができるので、チャー2bをより低温に効果的に冷却
することができ、これにより、チャー抜出装置9の更な
る小型化を図ることができる。
【0022】なお、上記実施の形態では、フラップダン
パ13とホッパケーシング14との組み合わせを上下方
向に2段重ね構造として設けた場合を示したが、段数
は、1段であってもよく、又、廃棄物2の処理量、ホッ
パケーシング14内でのチャー2bの滞留時間等に応じ
て3段以上にしてもよいこと、その他本発明の要旨を逸
脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論
である。
【0023】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明の廃棄物熱分解
キルンのチャー取出装置によれば、廃棄物を熱分解処理
して熱分解ガスとチャーとに分離した後、チャーを取り
出すようにしてある熱分解キルンのチャー取出口とチャ
ー抜出装置との間に、フラップダンパで開閉できるよう
にしたホッパケーシングを装備させ、且つ上記フラップ
ダンパを水冷構造としてなる構成としてあるので、フラ
ップダンパを閉じてチャーを受けると、受けたチャーを
フラップダンパで冷却することができ、したがって、チ
ャー抜出装置へ送るチャーの温度を低くすることができ
ることにより、チャー抜出装置の冷却能力の負担を減少
させることができ、チャー抜出装置の小型化を図ること
ができて平面的なスペースを削減することができ、又、
廃棄物を熱分解処理して熱分解ガスとチャーとに分離し
た後、チャーを取り出すようにしてある熱分解キルンの
チャー取出口とチャー抜出装置との間に、フラップダン
パで開閉できるようにしたホッパケーシングを上下方向
に複数段重ねて装備させ、且つ上記各フラップダンパを
水冷構造としてなる構成とすることにより、廃棄物の処
理量が増大しても平面上のスペースを削減でき、更に、
ホッパケーシングを水冷構造とした構成とすることによ
り、チャーをフラップダンパで冷却できることに加え
て、ホッパケーシングでも冷却できるようになるので、
チャー抜出装置の更なる小型化が可能となる、等の優れ
た効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の廃棄物熱分解キルンのチャー取出装置
の実施の一形態を示すもので、(イ)は切断側面図、
(ロ)は(イ)のA−A方向矢視図である。
【図2】本発明の実施の他の形態を示すもので、(イ)
は切断側面図、(ロ)は(イ)のB−B方向矢視図であ
る。
【図3】廃棄物ガス化溶融設備の一例を示す概要図であ
る。
【符号の説明】
1 熱分解キルン 2 廃棄物 2a 熱分解ガス 2b チャー 6a チャー取出口 9 チャー抜出装置 13 フラップダンパ 14 ホッパケーシング

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 廃棄物を熱分解処理して熱分解ガスとチ
    ャーとに分離した後、チャーを取り出すようにしてある
    熱分解キルンのチャー取出口とチャー抜出装置との間
    に、フラップダンパで開閉できるようにしたホッパケー
    シングを装備させ、且つ上記フラップダンパを水冷構造
    としてなることを特徴とする廃棄物熱分解キルンのチャ
    ー取出装置。
  2. 【請求項2】 廃棄物を熱分解処理して熱分解ガスとチ
    ャーとに分離した後、チャーを取り出すようにしてある
    熱分解キルンのチャー取出口とチャー抜出装置との間
    に、フラップダンパで開閉できるようにしたホッパケー
    シングを上下方向に複数段重ねて装備させ、且つ上記各
    フラップダンパを水冷構造としてなる廃棄物熱分解キル
    ンのチャー取出装置。
  3. 【請求項3】 ホッパケーシングを水冷構造とした請求
    項1又は2記載の廃棄物熱分解キルンのチャー取出装
    置。
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