JP2002167892A - 耐力壁パネル及びその耐力壁パネルを使用した建物 - Google Patents

耐力壁パネル及びその耐力壁パネルを使用した建物

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JP2002167892A
JP2002167892A JP2000368077A JP2000368077A JP2002167892A JP 2002167892 A JP2002167892 A JP 2002167892A JP 2000368077 A JP2000368077 A JP 2000368077A JP 2000368077 A JP2000368077 A JP 2000368077A JP 2002167892 A JP2002167892 A JP 2002167892A
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load
bearing wall
wall panel
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studs
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Akira Taniguchi
明 谷口
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TANIGUCHI KK
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TANIGUCHI KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 鉄骨製の耐力壁パネルに充分な強度を持たせ
ながら軽量化を図り、耐力壁パネルを組み合わせて構築
した建物の強度を高めながら軽量化を図り、結果とし
て、建物の構築時の施工性を高め、安全性及び施工精度
を向上させる。 【解決手段】 鉄骨製の梁1の下面側に直交させるとと
もに長さ方向に間隔を隔てて鉄骨製の間柱2を連結す
る。梁1の両端部下面に上記間柱2と略同強度の柱材3
を連結する。全ての柱材3及び間柱2を下端面において
鉄骨製の連結材4にて連結している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、耐力壁パネル及び
その耐力壁パネルを使用した建物に関し、詳しくは、鉄
骨製の耐力壁パネルに充分な強度を持たせながら軽量化
を図り、耐力壁パネルを組み合わせて構築した建物の強
度を高めながら軽量化を図り、結果として、建物の構築
時の施工性を高め、安全性及び施工精度を向上させよう
とする技術に係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来の鉄骨構造の建物は、軸組構法が主
流であり、柱と梁の接合部を剛接合にしたラーメン構法
か、柱と梁の接合部をピン接合して壁面内にブレースを
用いるブレース構法のいずれかでおこなわれている。こ
れらのいずれの構法においても、柱・梁・ブレースの組
み合わせにより所定の要求強度を満たすようにしてあ
る。
【0003】そのため、建物の下階から上階に貫通する
通し柱には上階からの荷重をすべて受けることができる
強度が要求され、又、梁には床の荷重を安全に柱に伝え
るために必要な強度が要求されるものである。このた
め、従来の柱や梁のサイズを大幅に小さくすることが難
しく、鉄骨量の低減による軽量化、コストダウン、工期
の短縮が困難であるという問題があった。
【0004】更に、軸組構法においては、現場で組み立
てる構法となっていて、現場への各部材の搬入、組み上
げに際してのボルト接合に高い精度が求められ、又、部
材の肉厚が薄い場合には、溶接にも高度な技術が必要に
なるものである。しかも、部材を薄くする場合には、ね
じれが生じやすく、複数の部材を組み合わせるのに際し
て多大な手間がかかることになり、安全性に問題があ
り、施工性が低く施工精度を高め難い等という問題があ
った。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような問
題に鑑みてなされたものであり、梁や柱の各々に充分な
強度を持たせなくてもパネル化することで耐力壁パネル
として充分な強度を持たせ、梁や柱の各々に充分な強度
を持たせる軸組構法に比べて軽量化を図り、結果とし
て、耐力壁パネルを組み合わせて構築した建物の強度を
高めながら大幅な軽量化を図ることができ、かつ、パネ
ル化することで、現場への各部材の搬入、施工性及び安
全性を高め、施工精度も高めることができる耐力壁パネ
ル及びその耐力壁パネルを使用した建物を提供すること
を課題とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1においては、鉄
骨製の梁1の下面側に直交させるとともに長さ方向に間
隔を隔てて鉄骨製の間柱2を連結し、梁1の両端部下面
に上記間柱2と略同強度の柱材3を連結し、全ての柱材
3及び間柱2を下端面において鉄骨製の連結材4にて連
結していることを特徴とするものである。
【0007】このような構成によれば、耐力壁パネルA
においては、梁1の下面側に直交させるとともに長さ方
向に間隔を隔てた間柱2、及び、梁1の両端部下面の間
柱2と略同強度の柱材3によって梁1に掛かる荷重を分
散して受けることができ、つまり、本発明においては、
従来のように、充分の強度を備えた柱に梁を連結して建
物の荷重を通し柱にて受ける柱貫通型ではなく、梁1に
かかる荷重を梁1の下面に直交させた複数本の間柱2及
び柱材3にて分散して受ける梁貫通型にすることによっ
て、梁1からの垂直荷重を充分に受けることができ、し
たがって、梁1、柱材3、間柱2及び連結材4の各部材
に充分な強度を備えさせる必要がなく、強度部材を必要
とすることがなく、結果として、各部材の強度を低減で
きて細く、軽い部材を採用することができ、建物全体の
重量を軽減することができ、耐震性を高めることがで
き、更に、梁1や柱材3等のサイズは大きくならずに耐
力壁パネルA(壁)の厚み内に納めることができること
から、例えば、3階建の建物であっても室内に柱や梁1
の形が出ることがなく、広くすっきりとした室内を整然
と造ることができ、それでいて、耐力壁パネルAとして
パネル化することで、梁1及び柱材3の強度を充分に高
めることができ、パネル化することで、現場への搬入、
施工性及び安全性を高め、かつ、施工精度を高めること
ができ、又、本発明の耐力壁パネル化構法においては、
鉄筋コンクリート造や木造の壁式構法とは異なり、大き
さ(間取り)や開口部の位置やサイズなどの制限が少な
く、従来の鉄骨ラーメン構造と略同程度の自由度をもっ
て間取りや開口を設計することが可能となり、したがっ
て、3階建以上5階建程度の建物の構築が可能になるも
のである。
【0008】請求項2においては、連結材4は梁1より
も軽量化していることを特徴とするものである。このよ
うな構成によれば、連結材4には連結強度があればよ
く、耐力壁パネルAを、一層、軽量化できるものであ
る。
【0009】請求項3においては、梁1はフランジ5、
5を上下に対向させるH型鋼であり、連結材4は上方が
開放されたチャンネル材であり、間柱2及び柱材3は下
端部が連結材4に挿入されて嵌合される角パイプ材であ
ることを特徴とするものである。このような構成によれ
ば、角パイプ材の複数の間柱2及び柱材3の下端部をチ
ャンネル材の連結材4に挿入して嵌合させることで、間
柱2及び柱材3と連結材4との連結強度を高めることが
でき、耐力壁パネルAの強度を、一層、高めやすくな
る。
【0010】しかも、耐力壁パネルA、Aの連結に際し
て、下階の耐力壁パネルAのH型鋼の梁1の上のフラン
ジ5に上階の耐力壁パネルAの上方に開口したチャンネ
ル材の連結材4の底片6を例えばボルト・ナットによっ
て容易に連結することができ、耐力壁パネルA、Aの連
結をピン接合を採用しながら連結を容易・迅速におこな
うことができる。
【0011】因みに、「ピン接合」とは、接合部分が自
由に回転することで軸力・せん断力は伝えるが曲げモー
メントを伝えない接合を言い、「剛接合」とは柱と梁の
接合部分が変形することなくすべての外部や内部からの
力(軸力・せん断力・曲げモーメント)を伝える接合を
言う。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。図1は概略正面図である。図2は部分概略正面図
である。図3は部分斜視図である。図4は部分拡大正面
図である。
【0013】耐力壁パネルAは、鉄骨製でフランジ5、
5を上下に対向させるH型鋼を梁1とし、梁1の下面側
に直交させるとともに長さ方向に間隔を隔てて鉄骨製の
角パイプ製の間柱2を連結している。梁1の両端部下面
に上記間柱2と同材の柱材3を連結している。全ての柱
材3及び間柱2を下端面において上記梁1よりも強度を
低くした鉄骨製のチャンネル材の連結材4にて連結して
いる。梁1は各階の床からの荷重はもちろん屋根を支持
する荷重に対して充分に耐える強度に設定している。耐
力壁パネルAは、各階の高さに相当する高さにしてい
る。
【0014】梁1の下面側のフランジ5に柱材3及び間
柱2が例えばアングル材7を介して溶接され、又、角パ
イプ材の複数の間柱2及び柱材3の下端部をチャンネル
材の連結材4に挿入して嵌合させて例えばアングル材7
を介して溶接している。耐力壁パネルAの端部において
は、柱材3と間柱2との間にターンバックルを備えたブ
レース8、8を設けて耐力壁パネルAの端部の強度を高
めている。このように、ブレース8、8による補強は耐
力壁パネルAの中間部においても実施してもよいもので
ある。
【0015】このような耐力壁パネルAは、例えばコン
クリート製の基礎6に載置され、アンカーボルト(図示
せず)において固定される。図1に示すように、階下の
耐力壁パネルAの梁1と屋外の例えばベランダ支柱10
とは梁1と同じH型鋼の接続材11にて接続される。こ
のようなベランダ支柱10は建物の仕様に応じて設けら
れるものであり、なくてもよい。図3に示すように、階
下の耐力壁パネルAの梁1の上に階上の耐力壁パネルA
の連結材4を載置してボルト12、ナットによって連結
する。階上の耐力壁パネルAの梁1とベランダ支柱10
とは接続材11にて接続される。しかして、上階の耐力
壁パネルAにかかる荷重は下階の耐力壁パネルAの梁1
にかかるのであり、下階の複数本の間柱2及び柱材3に
て分散されて荷重が支持されるものであり、各耐力壁パ
ネルAの連結材4には連結強度がありさえすればよく、
梁1のような強度部材でなくてもよいものである。階上
の耐力壁パネルAの上には3階の耐力壁パネルAが同様
に接続される。耐力壁パネルAは図5に示すように、桁
13にて連結され、必要にならば、水平ブレース14が
架設されて対向する耐力壁パネルA、Aの連結強度、桁
材13、13間等の連結強度を高めている。耐力壁パネ
ルAは建物の仕様に応じて種々の位置に配置するのであ
り、耐力壁パネルAの幅は図5、図6に示すように、建
物の全幅にわたるものであっても、又、幅方向において
複数枚に分割するものであってもよいものである。符号
GLは地面を示す。
【0016】このような耐力壁パネルAにおいては、梁
1の下面側に直交させるとともに長さ方向に間隔を隔て
た間柱2、及び、梁1の両端部下面の間柱2と略同材の
柱材3によって梁1に掛かる荷重を分散して受けること
ができるのであり、梁1や柱材3の各部材に充分な強度
を備えさせる必要がなく、強度部材を必要とすることが
なく、結果として、各部材の強度を低減できて細く、軽
い部材の採用ができ、建物全体の重量を軽減することが
でき、耐震性を高めることができるものである。
【0017】更に、梁1や柱材3のサイズは大きくなら
ずに耐力壁パネルA(壁)の厚み内に納めることができ
ることから、例えば、3階建の建物であっても室内に柱
や梁1の形が出ることがなく、広くすっきりとした室内
を整然と造ることができるのである。
【0018】それでいて、耐力壁パネルAとしてパネル
化することで、柱及び梁1の強度を充分に高めることが
でき、パネル化することで、施工性及び安全性を高め、
かつ、施工精度を高めることができるのである。又、現
場へは耐力壁パネルA…をトラック等に積載して搬入
し、クレーンにて耐力壁パネルAの建て込みをおこなう
ものである。
【0019】このように、本発明の耐力壁パネル化構法
においては、鉄筋コンクリート造や木造の壁式構法とは
異なり、大きさ(間取り)や開口部の位置やサイズなど
の制限が少なく、従来の鉄骨ラーメン構造と略同程度の
自由度をもって間取りや開口を設計することが可能とな
り、3階建以上5階建程度の建物の構築が可能になるも
のである。
【0020】この場合、梁1はフランジ5、5を上下に
対向させるH型鋼であり、連結材4は上方が開放された
チャンネル材であり、間柱2及び柱材3は下端部が連結
材4に嵌合される角パイプ材であることから、角パイプ
材の複数の間柱2及び柱材3の下端部をチャンネル材の
連結材4に挿入して嵌合させることで、間柱2及び柱材
3と連結材4との連結強度を高めることができ、耐力壁
パネルAの強度を、一層、高めやすくなるものである。
【0021】しかも、耐力壁パネルA、Aの連結に際し
て、下階の耐力壁パネルAのH型鋼の梁1の上のフラン
ジ5に上階の耐力壁パネルAの上方に開口したチャンネ
ル材の連結材4の底片9を例えばボルト・ナットによっ
て容易に連結することができ、耐力壁パネルA、Aの連
結を容易・迅速におこなうことができる。
【0022】ところで、耐力壁パネルA、A同士の接続
は、ボルト・ナット及び他の連結手段にて連結するもの
である。
【0023】尚、梁1はH型鋼の他に角パイプ材であっ
てもよく、他の形態のものであってもよく、同様に、間
柱2及び柱材3は角パイプ材の他、種々の形態のもので
あってもよく、又、連結材4はチャンネル材でなくても
よく、更に、間柱2と柱材3は同材でなくてもよいが、
同強度のものが好ましい。
【0024】
【発明の効果】請求項1においては、鉄骨製の梁の下面
側に直交させるとともに長さ方向に間隔を隔てて鉄骨製
の間柱を連結し、梁の両端部下面に上記間柱と略同強度
の柱材を連結し、全ての柱材及び間柱を下端面において
上記梁よりも強度を低くした鉄骨製の連結材4にて連結
しているから、耐力壁パネルにおいては、梁の下面側に
直交させるとともに長さ方向に間隔を隔てた間柱、及
び、梁の両端部下面の間柱と略同強度の柱材によって梁
に掛かる荷重を分散して受けることができ、つまり、本
発明においては、従来のように、充分の強度を備えた柱
に梁を連結して建物の荷重を通し柱にて受ける柱貫通型
ではなく、梁にかかる荷重を梁の下面に直交させた複数
本の間柱及び柱材にて分散して受ける梁貫通型にするこ
とによって、梁からの垂直荷重を充分に受けることがで
き、したがって、梁、柱材、間柱及び連結材の各部材に
充分な強度を備えさせる必要がなく、強度部材を必要と
することがなく、結果として、各部材の強度を低減でき
て細く、軽い部材を採用することができ、建物全体の重
量を軽減することができ、耐震性を高めることができ、
更に、梁や柱材等のサイズは大きくならずに耐力壁パネ
ル(壁)の厚み内に納めることができることから、例え
ば、3階建の建物であっても室内に柱や梁の形が出るこ
とがなく、広くすっきりとした室内を整然と造ることが
でき、それでいて、耐力壁パネルとしてパネル化するこ
とで、梁及び柱材の強度を充分に高めることができ、パ
ネル化することで、現場への搬入、施工性及び安全性を
高め、かつ、施工精度を高めることができ、又、本発明
の耐力壁パネル化構法においては、鉄筋コンクリート造
や木造の壁式構法とは異なり、大きさ(間取り)や開口
部の位置やサイズなどの制限が少なく、従来の鉄骨ラー
メン構造と略同程度の自由度をもって間取りや開口を設
計することが可能となり、したがって、3階建以上5階
建程度の建物の構築が可能になるものである。
【0025】請求項2においては、請求項1の構成に加
えて、連結材4は梁1よりも軽量化しているから、請求
項1の効果に加えて、連結材には連結強度があればよ
く、耐力壁パネルを、一層、軽量化できてよいという利
点がある。
【0026】請求項3においては、請求項1の構成に加
えて、梁はフランジを上下に対向させるH型鋼であり、
連結材は上方が開放されたチャンネル材であり、間柱及
び柱材は下端部が連結材に挿入されて嵌合される角パイ
プ材であるから、請求項1の効果に加えて、角パイプ材
の複数の間柱及び柱材の下端部をチャンネル材の連結材
に挿入して嵌合させることで、間柱及び柱材と連結材と
の連結強度を高めることができ、耐力壁パネルの強度
を、一層、高めやすくなるという利点がある。
【0027】しかも、耐力壁パネルの連結に際して、下
階の耐力壁パネルのH型鋼の梁の上のフランジに上階の
耐力壁パネルの上方に開口したチャンネル材の連結材の
底片を例えばボルト・ナットによって容易に連結するこ
とができ、耐力壁パネルの連結をピン接合を採用しなが
ら連結を容易・迅速におこなうことができるという利点
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態を示す概略正面図であ
る。
【図2】同上の部分概略正面図である。
【図3】同上の部分斜視図である。
【図4】同上の部分側面図である。
【図5】同上の概略平面図である。
【図6】同上の他の実施の形態の正面図である。
【符号の説明】
1 梁 2 間柱 3 柱材 4 連結材 5 フランジ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鉄骨製の梁の下面側に直交させるととも
    に長さ方向に間隔を隔てて鉄骨製の間柱を連結し、梁の
    両端部下面に上記間柱と略同強度の柱材を連結し、全て
    の柱材及び間柱を下端面において鉄骨製の連結材にて連
    結して成ることを特徴とする耐力壁パネル。
  2. 【請求項2】 連結材は梁よりも軽量化して成ることを
    特徴とする請求項1記載の耐力壁パネル。
  3. 【請求項3】 梁はフランジを上下に対向させるH型鋼
    であり、連結材は上方が開放されたチャンネル材であ
    り、間柱及び柱材は下端部が連結材に挿入して嵌合され
    る角パイプ材であることを特徴とする請求項1記載の耐
    力壁パネル。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずかの耐力壁パネル
    を複数に垂直に積み重ねて連結して複数階建物を構築し
    て成ることを特徴とする耐力壁パネルを使用した建物。
JP2000368077A 2000-12-04 2000-12-04 耐力壁パネル及びその耐力壁パネルを使用した建物 Pending JP2002167892A (ja)

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