JP2001115559A - コンテナハウス用コンテナ及びコンテナハウス - Google Patents

コンテナハウス用コンテナ及びコンテナハウス

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JP2001115559A
JP2001115559A JP29585899A JP29585899A JP2001115559A JP 2001115559 A JP2001115559 A JP 2001115559A JP 29585899 A JP29585899 A JP 29585899A JP 29585899 A JP29585899 A JP 29585899A JP 2001115559 A JP2001115559 A JP 2001115559A
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container
house
container house
reinforcing
floor
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Tetsumi Kio
哲美 木尾
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、建築基準法に基づく構造計算が可能
で、より大型で多様な形態のコンテナハウスを提供する
ことを目的とする。 【解決手段】このコンテナハウス1は、2段に重ねたコ
ンテナハウス用コンテナ4の上部に屋根トラス6をボル
トで固定したものである。コンテナハウス用コンテナ4
は、コンテナハウス1の自重等による鉛直方向の力と地
震や風による水平方向の力を負担し得るように、海上輸
送用コンテナの所定位置に補強構造(9,10,11)
を備えたものである。このコンテナハウス1は、各補強
部材(11,12,13,14)の材質及び形状を基に
してコンテナハウス1の構造計算ができ、建築基準法に
基づく建築確認申請により許可を受けることが可能であ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、海上輸送用コンテ
ナを用いた所謂コンテナハウスに関するものである。
【0002】
【従来の技術】コンテナハウスは、国際的に規格化され
た海上輸送用のコンテナの側面を開口して、ドアや窓を
取付けたもので、主に簡易住居や事務所として用いられ
ている。海上輸送用のコンテナは、所要の強度を備え、
丈夫に作られているので、側壁に多少のドアや窓を取付
けても建築物としてその強度に何ら問題はなく、また、
コンテナは安価に手に入るので、建築コストを低減させ
ることができる。
【0003】図6〜図8に示すように、国際規格の海上
輸送用コンテナ30は、コンテナの幅方向に平行に敷設
した複数の根太31の上に、各辺に床梁32を備えた床
板33を溶接固定した床を備え、この床板33の四隅に
柱34を建て、柱34の間に扉35と波板形状の側壁板
36を取付け、四隅の柱34の上部に各辺に屋根梁37
を備えた屋根板38を溶接固定したものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】近年、コンテナハウス
は、低コストで建てられることからそのニーズが高まっ
ており、そのニーズも多様化している。現在、コンテナ
ハウスは、建築物としてではなく、設置物として扱われ
ているのが実状である。
【0005】しかし、今後、コンテナハウスはコンテナ
を2段以上積み上げた大型で多様な形態のものが多く建
てられると思われる。この場合、大型のコンテナハウス
は建築物としての条件を満たす必要があり、建築基準法
による建築申請を行なうことが必要な場合がある。
【0006】海上輸送用コンテナは、元々約27t程度
の積載が可能なように作られているので、その構造上、
特に水平力に対して建築申請に必要な構造計算ができな
いという問題がある。
【0007】そこで、本発明は、建築基準法に基づく構
造計算が可能で、より大型で多様な形態のコンテナハウ
スを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係るコンテナハ
ウス用コンテナは、コンテナハウスの鉛直荷重及び水平
力を負担し得る補強構造を備えることを特徴とする。ま
た、本発明に係るコンテナハウス用コンテナは、前記コ
ンテナハウスの水平力を負担するために、前記補強構造
にブレースを備えることを特徴とする。
【0009】本発明に係るコンテナハウスは、前記コン
テナハウス用コンテナを、各補強構造を連結して2つ以
上積み上げたことを特徴とする。
【0010】また、本発明に係るコンテナハウスは、所
定の建築物空間の周囲に、前記コンテナハウス用コンテ
ナを、各補強構造を連結して2つ以上積み上げ、最上段
のコンテナハウス用コンテナの補強構造に前記建築物空
間を覆う屋根部材を連結したことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態に係るコ
ンテナハウス用コンテナ及びコンテナハウスについて、
図面に基づいて説明する。
【0012】図1に示すように、このコンテナハウス1
は、基礎3を対向配置し、それぞれの基礎3の上にコン
テナハウス用コンテナ4を2段に重ねたものを載置して
アンカー5で固定し、コンテナハウス用コンテナ4の上
部に屋根トラス6を架けてボルトで固定したものであ
る。このコンテナハウス1は、コンテナ4の内部空間だ
けでなく、コンテナ4と屋根トラス6で囲まれた空間
を、建築物空間として多様な用途に利用できる。
【0013】なお、地盤が弱い場所にコンテナハウスを
建てる場合は、図1に示すように、地中に杭2を打込ん
で基礎3を設けることが望ましい。
【0014】図2に示すように、コンテナハウス用コン
テナ4は、コンテナハウス1の自重等による鉛直方向の
力と地震や風による水平方向の力を負担し得るように、
既述した海上輸送用コンテナ30の所定位置に補強構造
(9,10,11)を備えたものである。この海上輸送
用コンテナ30は上述した国際規格のもので、例えば、
長さ約12メートル、幅約2.5メートル、高さ約2.
5メートルのものである。なお、海上輸送用コンテナに
既設された部材が明確となるように、既述の海上輸送用
コンテナ30と同一の部材には、図6、図7、図8と同
一の符号を付与して説明する。
【0015】このコンテナハウス用コンテナは、コンテ
ナの内部の所定位置に幅方向に組んだ略矩形状の補強構
造(9,10)と、ブレース11を備えたものである。
補強構造(9,10,11)は、鋼製の補強部材で構成
したものである。各補強部材は、JIS規格より規格化
された材料を用いたものであり、その材質の特定でき、
建築基準法に基づく構造材としての強度計算が可能であ
る。 図3に示すように、矩形形状の補強構造(9,1
0)は、鉛直方向の補強部材12と、床側の補強部材1
3と、屋根側の補強部材14を有する。鉛直方向の補強
部材12は、コンテナ4の側壁板36の内側に設けられ
る。また、鉛直方向の補強部材12は、上端部12aと
下端部12bがコンテナ4の外側に露出するように、コ
ンテナの屋根板38と床板33に開口を設けて貫通させ
て配設する。そして鉛直方向の補強部材12は、コンテ
ナに既設された屋根梁37と床梁32に溶接固定され
る。屋根板38と床板33は、それぞれ鉛直方向の補強
部材12が貫通する部分のみ開口を設ける。床側の補強
部材13は、両端を鉛直方向の補強部材12に溶接して
固定する。屋根側の補強部材14は、両端を鉛直方向の
補強部材12に溶接して固定する。なお、本実施形態の
コンテナハウス用コンテナ4は、床側の補強部材13と
既設の床板33、屋根側の補強部材14と既設の屋根板
38は共に連結していない。但し、床側の補強部材13
と既設の床板33、屋根側の補強部材と既設の屋根板3
8は、それぞれ連結しても良い。
【0016】コンテナ4の屋根38に掛かる荷重は既存
の屋根梁37が支える。また、コンテナ4の床33に掛
かる荷重は床梁32が支える。そして、屋根梁37に掛
かる荷重と、床梁32に掛かる荷重は、共に鉛直方向の
補強部材12が支持する。
【0017】このコンテナハウス用コンテナ4は、長手
方向の両端部に所定の間隔で2つの矩形形状の補強構造
10を設け、コンテナ4の長手方向の中央部に所定の間
隔で2つの矩形形状の補強構造9を設けたものである。
【0018】図2に示すように、コンテナ4の両端部に
設けた矩形形状の補強構造10の間には、それぞれブレ
ース部材11を斜めに交差させたブレースが設けられ
る。各ブレース部材11は、補強構造10の鉛直方向の
補強部材12に溶接で固定したものである。
【0019】コンテナハウス用コンテナ4は、補強構造
(9,10,11)が設けられていない箇所に窓21や
出入り口などの開口部22を設けることができる。開口
部22は、側壁板36を開口して形成されるが、側壁板
36の開口縁に補強梁23を設けても良い。開口補強梁
23は、側壁板36に溶接して既設の屋根梁37と一体
化する。
【0020】上述のように、コンテナハウス用コンテナ
4の各部材は、矩形形状の補強構造(9,10)の鉛直
方向の補強部材12に連結されている。従って、コンテ
ナハウス用コンテナ4の自重は鉛直方向の補強部材12
が支持する。
【0021】コンテナハウスの1階部分は、基礎の上に
コンテナ4を載置してアンカー5で固定したものであ
る。コンテナハウスの2階部分は、1階部分のコンテナ
4の上に2階部分のコンテナハウス用コンテナ4を載置
して、矩形形状の補強構造(9,10)の鉛直方向の補
強部材12を連結する。このとき、1階部分の補強部材
12の上端部12aと、2階部分の補強部材12の下端
部12bをボルト締結(図示省略)により連結する。こ
れにより、コンテナハウス1の2階より上の部分の自重
は、1階部分の鉛直方向の補強部材12によって支持さ
れる。
【0022】次に、コンテナハウス1の屋根トラス6
は、対向配置される2階部分のコンテナ4に載架されて
鉛直方向の補強部材12の上端部12aに、取付け部材
(図示省略)を介してボルト締結により取付けられる。
これにより、屋根トラス6の自重は、2階部分の鉛直方
向の補強部材12を介して1階部分の鉛直方向の補強部
材12に支持される。なお、屋根トラス6は、規格化さ
れた鋼材で作られたものとし、コンテナハウス1の構造
計算に利用することが可能である。
【0023】上述した各補強部材(12,13,14)
及びブレース部材11は、各補強構造によってコンテナ
ハウスの鉛直荷重及び水平力を負担できるように、各補
強部材の材質及び形状が求められる。
【0024】矩形形状の補強構造(9,10)において
鉛直方向の補強部材12の材質及び形状は、屋根トラス
6の自重を含めたコンテナハウス1の鉛直荷重を負担で
きるように定める。また、矩形形状の補強構造(9,1
0)において鉛直方向の補強部材12、床側の補強部材
13及び屋根側の補強部材14の材質及び形状は、各コ
ンテナ4の幅方向の水平力を負担できるように定める。
また、ブレース部材11の材質及び形状は、各コンテナ
4の長手方向の水平力を負担できるように定める。
【0025】本実施形態のコンテナハウス1は、上述の
ようにコンテナハウス用コンテナ4の自重及び水平力を
負担し得るように取付けた各補強部材(11,12,1
3,14)や屋根トラス6の材質及び形状を基にしてコ
ンテナハウス1の構造計算ができ、建築基準法に基づく
建築確認申請により許可を受けることが可能である。こ
れによって、大型で多様な形態のコンテナハウス1を提
供することができる。また、従来のように一次的な使用
を目的とした簡易的な建造物だけでなく、恒久的に使用
可能な建築物もコンテナハウスとして提供できる。
【0026】以上、本発明の実施形態に係るコンテナハ
ウス用コンテナ及びコンテナハウスについて説明した
が、本発明はこの実施形態に限定されるものではない。
【0027】例えば、コンテナハウスは、必要に応じて
窓や出入り口などの所要の開口部が設けられるが、本発
明に係るコンテナハウス用コンテナ4は、開口部を設け
る場所を除いて補強部材及びブレース部材を取付けても
良い。また、コンテナハウス用コンテナに設けられた補
強構造を考慮して開口部をデザインすることが必要であ
る。また、コンテナに設ける各補強部材の取付け方法
は、上記したものに限定されず、溶接に代えてボルト締
結、ボルト締結に代えて溶接としても良く、またその他
の種々の締結手段を採用することができる。
【0028】また、コンテナハウス用コンテナの積み重
ね方は、上記に限定されない。例えば、コンテナハウス
は、3階建て以上のものでも良い。
【0029】また、コンテナハウスは、各階毎にコンテ
ナ4の向きを変えて積み重ねても良い。例えば、1階部
分のコンテナ4を横向きに複数個並列配置し、その上に
2階部分のコンテナ4を縦向きに複数個並列配置しても
良い。この場合、2階部分のコンテナの鉛直荷重を1階
部分のコンテナが負担し得るように、各コンテナハウス
用コンテナに設ける補強部材の位置を変更する。例え
ば、1階部分のコンテナに設けた鉛直方向の補強部材
と、2階部分のコンテナに設けた鉛直方向の補強部材
を、上下に連結できるようにそれぞれ位置を設定するこ
とにより、2階部分のコンテナの鉛直荷重を1階部分の
補強部材で支持することができる。
【0030】また、コンテナ4を積み重ねる場合、上記
のように、補強部材12を連結させた後、更に、既設の
柱34を既設の固定治具(図示省略)で固定しても良
い。また、上記実施形態では、コンテナハウスの鉛直荷
重及び水平力を補強構造のみで負担するように設計して
いるが、既設のコンテナの部材を構造計算に組み入れて
補強構造を設計しても良い。
【0031】
【発明の効果】本発明に係るコンテナハウス用コンテナ
は、コンテナハウスの鉛直荷重及び水平力を負担し得る
補強構造を備えるので、コンテナハウスの構造計算が可
能となり、建築基準法に基づいて建築物として認可され
得るコンテナハウスを提供できる。また、このコンテナ
ハウス用コンテナにおいて、コンテナハウスの水平力を
負担する補強構造としては、ブレースが有効である。
【0032】また、本発明に係るコンテナハウスは、前
記コンテナハウス用コンテナを、各補強構造を連結して
2つ以上積み上げたので、補強構造を基に構造計算をし
て、コンテナハウスを建築物として建築申請を行なうこ
とができる。
【0033】また、本発明に係るコンテナハウスは、所
定の建築物空間の周囲に、請求項1又は2に記載するコ
ンテナハウス用コンテナを各補強構造を連結して2つ以
上積み上げ、最上段のコンテナハウス用コンテナの補強
構造に、前記建築物空間を覆う屋根部材を連結したの
で、補強構造を基に構造計算をして、広いスペースが確
保できるコンテナハウスを建築物として建築申請を行な
うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係るコンテナハウスの
構造を示す図。
【図2】 本発明の一実施形態に係るコンテナハウス用
コンテナを示す斜視図。
【図3】 本発明の一実施形態に係る矩形形状の補強構
造を示すコンテナハウス用コンテナの横断面図。
【図4】 (a)は、本発明の一実施形態に係るコンテ
ナハウス用コンテナの屋根側断面図。(b)は、本発明
の一実施形態に係るコンテナハウス用コンテナの床側断
面図。
【図5】 本発明の一実施形態に係るコンテナハウス用
コンテナの縦方向端面図。
【図6】 海上輸送用コンテナの横断面図。
【図7】 (a)は、海上輸送用コンテナの屋根側断面
図。(b)は、海上輸送用コンテナの床側断面図。
【図8】 海上輸送用コンテナの縦方向端面図。
【符号の説明】
4 コンテナハウス用コンテナ 6 屋根トラス 9,10 矩形形状の補強構造 11 ブレース部材 12 鉛直方向の補強部材 13 床側の補強部材 14 屋根側の補強部材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンテナハウスの鉛直荷重及び水平力を負
    担し得る補強構造を備えることを特徴とするコンテナハ
    ウス用コンテナ。
  2. 【請求項2】前記コンテナハウスの水平力を負担するた
    めに、前記補強構造にブレースを備えることを特徴とす
    る請求項1記載のコンテナハウス用コンテナ。
  3. 【請求項3】請求項1又は2に記載するコンテナハウス
    用コンテナを、各補強構造を連結して2つ以上積み上げ
    たことを特徴とするコンテナハウス。
  4. 【請求項4】所定の建築物空間の周囲に、請求項1又は
    2に記載するコンテナハウス用コンテナを、各補強構造
    を連結して2つ以上積み上げ、最上段のコンテナハウス
    用コンテナの補強構造に、前記建築物空間を覆う屋根部
    材を連結したことを特徴とするコンテナハウス。
JP29585899A 1999-10-18 1999-10-18 コンテナハウス用コンテナ及びコンテナハウス Pending JP2001115559A (ja)

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