JP2002167474A - 電磁波シールド用ゴム組成物 - Google Patents

電磁波シールド用ゴム組成物

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JP2002167474A
JP2002167474A JP2000367906A JP2000367906A JP2002167474A JP 2002167474 A JP2002167474 A JP 2002167474A JP 2000367906 A JP2000367906 A JP 2000367906A JP 2000367906 A JP2000367906 A JP 2000367906A JP 2002167474 A JP2002167474 A JP 2002167474A
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Takema Toyoda
武馬 豊田
Naoki Yamada
直樹 山田
Kazuhisa Senda
和久 仙田
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Nok Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カーボン系充填剤を配合したゴム組成物であ
って、電磁波シールド性にすぐれたものを提供する。 【解決手段】 ゴム100重量部当りケッチェンブラック5
重量部以上および炭素繊維20重量部以上を含有してな
り、炭素繊維として平均繊維径が1μm以下、平均繊維長
が1〜50μmであってアスペクト比が5〜500のものが用い
られ、硬度(JIS A)が80以下で、1GHzにおける電磁波シ
ールド特性(厚さ2mmのゴムシート)が30dB以上の加硫
物を与える電磁波シールド用ゴム組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電磁波シールド用
ゴム組成物に関する。更に詳しくは、カーボン系充填剤
を配合した電磁波シールド用ゴム組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】電磁波シールド用材料としては、従来か
らアルミニウム板等の金属板を使用する方法、ステンレ
ス鋼繊維製金網等の金属繊維製金網を用いる方法、メッ
キ、塗装などを筐体に施す方法などがあり、用途やコス
トに応じて使い分けられている。
【0003】しかしながら、金属板は重く、またスペー
ス効率の点で問題があり、シールド効果は高いものの、
シールド形状に対する適合性や小型化、軽量化の用途に
は最適とはいえず、金属繊維製金網を用いる方法は、シ
ールド形状への対応性は良好であるものの、耐久性、コ
ストの点からみて十分ではない場合があり、メッキ、塗
装に関しては、軽量化などには問題がないものの、リサ
イクル性やコストの点からは最適ではない。
【0004】ゴム材料に導電性を持たせ、シールド効果
を発現させるという提案もあり、これにはコスト、耐久
性、さらには取付部位のシール性を付加させる効果もみ
られるが、これは単にゴムに金属系充填剤を配合し、分
散させるだけの構成であり、ゴム物性、特にシール性の
指標となる圧縮永久歪の値やゴム硬度が大きく、またコ
スト的にも十分ではない面がみられる。さらに、ゴム材
料にカーボン系充填剤を配合し、分散させる構成では、
ゴム物性の低下は少ないものの、電磁波シールド性が十
分ではない面がみられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、カー
ボン系充填剤を配合したゴム組成物であって、電磁波シ
ールド性にすぐれたものを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる本発明の目的は、
ゴム100重量部当りケッチェンブラック5重量部以上およ
び炭素繊維20重量部以上を含有してなり、炭素繊維とし
て平均繊維径が1μm以下、平均繊維長が1〜50μmであっ
てアスペクト比が5〜500のものが用いられ、硬度(JIS
A)が80以下で、1GHzにおける電磁波シールド特性(厚さ
2mmのゴムシート)が30dB以上の加硫物を与える電磁波
シールド用ゴム組成物によって達成される。
【0007】
【発明の実施の形態】ゴムとしては、EPDM、NBR、アク
リルゴム、フッ素ゴム、シリコーンゴム、クロロプレン
ゴム等の合成ゴムが用いられ、好ましくはEPDMが用いら
れる。これらのゴムには、それの100重量部当り5重量部
以上、好ましくは10〜45重量部のケッチェンブラックお
よび平均繊維径が1μm以下、好ましくは0.1〜0.5μm
で、平均繊維長が1〜50μm、好ましくは5〜30μmであっ
て、アスペクト比が5〜500、好ましくは10〜300の炭素
繊維が20重量部以上、好ましくは30〜150重量部含有し
て用いられる。
【0008】ケッチェンブラックは、高導電性カーボン
ブラックであり、これをこれ以下の割合で用いると所望
の電磁波シールド性が得られなくなる。また、これらの
特定された平均繊維径および平均繊維長によって規定さ
れるアスペクト比を有する炭素繊維は、これ以下のアス
ペクト比では所望の電磁波シールド性が得られず、一方
これ以上のアスペクト比では成形性の点からそのアスペ
クト比の範囲が選定されている。また、炭素繊維がこれ
以下の割合で用いられると、所望の電磁波シールド性が
得られなくなる。
【0009】これらの各成分を必須成分とするゴム組成
物をシール材の成形材料として用いる場合には、その加
硫物の硬度(JIS A)が80以下であることが好ましい。こ
のような硬度への調整は、例えばゴム100重量部当り30
重量部以上、好ましくは50〜100重量部の可塑剤または
パラフィン系オイルをさらに配合することによって行わ
れる。可塑剤としては、この種のゴム技術分野で使用さ
れている任意のものを使用することができる。
【0010】ゴム組成物の調製は、オープンロール、ニ
ーダ、インターミックス、バンバリーミキサ等を用いて
行われ、それの加硫成形は圧縮成形、トランスファー成
形、射出成形、押出成形、カレンダー成形等によって行
われる。加硫剤としては、用いられるゴムの種類に応じ
て、イオウ系、有機過酸化物系のものが用いられるが、
ゴムとしてEPDMが用いられた場合には、有機過酸化物が
用いられることが好ましい。この場合の有機過酸化物と
しては、EPDMの架橋剤として用いられるものであれば任
意のものを用いることができ、その使用割合はEPDM100
重量部当り約1〜10重量部である。
【0011】本発明に係る電磁波シールド用ゴム組成物
は、Oリング、パッキン、オイルシール等のシール材の
成形材料として好適に使用することができ、それは厚さ
2mmのゴムシートに成形されたとき、1GHzにおける電磁
波シールド特性が30dB以上の値を示している。
【0012】
【発明の効果】本発明の電磁波シールド用ゴム組成物か
ら加硫成形されたものは、例えばEPDMを用いた場合、特
に有機過酸化物によって架橋されたものは電磁波シール
ド特性にすぐれているばかりではなく、金属等の導電性
材料から形成された容器に収納される電子、電気装置等
に水、油、ダスト等の侵入を防止させるシール材として
必須の性質である圧縮永久歪特性にもすぐれている。
【0013】
【実施例】次に、実施例について本発明を説明する。
【0014】 実施例1 EPDM(三井化学製品EPT14030;エチレン含量51%、 100重量部 ムーニー粘度ML1+4(100℃)27) ケッチェンブラック(ライオン製品EC-600JD) 25 〃 炭素繊維(昭和電工製品VGCF;平均繊維径0.15μm、 70 〃 平均繊維長15μm、アスペクト比100) 酸化亜鉛 5 〃 ステアリン酸 1.5 〃 老化防止剤(大内新興化学製品ノクラックホワイト) 2 〃 有機過酸化物(三建化工製品サンペロックスTY13) 5 〃 パラフィン系オイル(出光興産製品PW380) 60 〃 以上の各成分はオープンロールによって混練され、混練
物は170℃、10分間のプレス加硫および150℃、15時間の
オーブン加硫(二次加硫)に付される。
【0015】加硫物については、常態物性を測定すると
共に、圧縮永久歪(JIS K-6262準拠;100℃、70時間)およ
び電磁波シールド特性(アドバンテスト法;厚さ2mmのテ
ストピースでの1GHz時のシールド特性)の測定が行われ
た。
【0016】実施例2 実施例1において、ケッチェンブラック量が30重量部
に、また炭素繊維量が55重量部にそれぞれ変更された。
【0017】実施例3 実施例1において、ケッチェンブラック量が20重量部
に、また炭素繊維量が100重量部にそれぞれ変更され
た。
【0018】実施例4 実施例1において、有機過酸化物の代りに、イオウ1.5重
量部および加硫促進剤(大内新興化学製品ノクセラーEP9
0)4重量部がそれぞれ用いられた。
【0019】実施例5 実施例3において、有機過酸化物の代りに、イオウ1.5重
量部および加硫促進剤(ノクセラーEP90)4重量部がそれ
ぞれ用いられた。
【0020】比較例1 実施例1において、ケッチェンブラック量が50重量部に
変更され、炭素繊維が用いられなかった。
【0021】比較例2 実施例1において、ケッチェンブラック量が70重量部
に、またパラフィン系オイル量が120重量部にそれぞれ
変更され、炭素繊維が用いられなかった。
【0022】比較例3 実施例1において、ケッチェンブラックが用いられず、
炭素繊維量が250重量部に変更された。
【0023】比較例4 実施例1において、ケッチェンブラック量が60重量部
に、炭素繊維量が10重量部に、またパラフィン系オイル
量が120重量部にそれぞれ変更された。
【0024】比較例5 実施例4において、ケッチェンブラック量が10重量部
に、炭素繊維量が200重量部に、またパラフィン系オイ
ル量が120重量部にそれぞれ変更された。
【0025】比較例6 比較例5において、炭素繊維量が300重量部に変更され
た。
【0026】比較例7 実施例5において、ケッチェンブラック量が10重量部に
変更され、パラフィン系オイルが用いられなかった。
【0027】比較例8 実施例2において、炭素繊維として大阪ガス製炭素繊維
(平均繊維径13μm、平均繊維長130μm、アスペクト比1
0)が50重量部用いられた。
【0028】以上の各実施例および比較例における測定
結果は、次の表に示される。 表 硬さ 引張強さ 破断伸び 圧縮永久歪 シールド (JIS A) (MPa) (%) (%) 特性(dB) 実施例1 73 8.7 240 13 40 〃 2 75 10.2 210 12 40 〃 3 77 6.5 230 15 42 〃 4 71 9.3 470 43 45 〃 5 72 8.8 450 45 45 比較例1 88 12.5 420 8 35 〃 2 80 15.0 400 30 28 〃 3 85 5.3 150 25 40 〃 4 73 13.5 430 35 25 〃 5 72 8.2 670 55 27 〃 6 82 6.0 420 49 43 〃 7 89 8.8 390 25 44 〃 8 70 7.5 195 13 25
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C08K 7/06 C08K 7/06 F16J 15/10 F16J 15/10 Y H05K 9/00 H05K 9/00 X (72)発明者 仙田 和久 神奈川県藤沢市辻堂新町4−3−1 エヌ オーケー株式会社内 Fターム(参考) 3J040 FA05 4J002 AC071 AC091 BB151 BD121 BG041 CP031 DA027 DA036 FA047 FD116 FD117 GJ02 5E321 AA03 BB32 BB34 BB44 GG05

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゴム100重量部当りケッチェンブラック5
    重量部以上および炭素繊維20重量部以上を含有してな
    り、炭素繊維として平均繊維径が1μm以下、平均繊維長
    が1〜50μmであってアスペクト比が5〜500のものが用い
    られ、硬度(JISA)が80以下で、1GHzにおける電磁波シー
    ルド特性(厚さ2mmのゴムシート)が30dB以上の加硫物
    を与える電磁波シールド用ゴム組成物。
  2. 【請求項2】 可塑剤またはパラフィン系オイルをさら
    に30重量部以上配合した請求項1記載の電磁波シールド
    用ゴム組成物。
  3. 【請求項3】 架橋剤として有機過酸化物がさらに配合
    された請求項1または2記載の電磁波シールド用ゴム組
    成物。
  4. 【請求項4】 シール材の成形材料として用いられる請
    求項1、2または3記載の電磁波シールド用ゴム組成
    物。
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