JP2002164609A - 半導体レーザ素子およびその製造方法 - Google Patents
半導体レーザ素子およびその製造方法Info
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Abstract
を小さくし且つリーク電流の発生を抑制する。 【解決手段】 レーザチップ51の光出射端面51aに
保護膜を蒸着する際に、酸素が分解発生しないSi膜5
2aを先に形成する。こうして、蒸着開始直後から酸素
分圧の低い状態で光出射端面51a近傍の成膜を行うと
共に、後に保護膜52bを蒸着する際に蒸着材料Al2O3
から酸素が分解して酸素分圧が大きくなっても酸素が端
面51aと衝突または結び付くことを防止して、保護膜
形成時に端面51aに与えるダメージを小さくする。ま
た、Si膜52aの膜厚を約20Åと薄くする。こうし
て、Si膜52a内(あるいは端面51a)でのリーク電流
の発生を抑制し、発振特性に悪影響を及ぼさないように
する。
Description
定の反射率を有する保護膜が形成された半導体レーザ素
子およびその製造方法に関する。
多くは、例えばGaAsレーザチップ1の光出射端面1a,
1bに、互いに等しい反射率を有する保護膜2a,2bを設
けて構成されている。尚、3はレーザチップ1の活性層
を示す。図5において、保護膜2a,2bがAl2O3で構成
されている場合は、このAl2O3膜の屈折率を1.60と
する一方、レーザチップ1の屈折率を3.50とする
と、上記保護膜2a,2bの膜厚dに対する反射率は図6
に示すように変化する(但し、レーザ発振波長λ=78
00Å)。
dに拘らず、反射率は保護膜2a,2bが無い場合(つま
り、光出射端面1a,1b)よりも小さくなる。そして、光
学的膜厚(屈折率n×膜厚d)がλ/4の奇数倍の場合に
反射率は最小となり、上記光学的膜厚がλ/2の整数倍
の場合に反射率は保護膜2a,2bが無い場合と略同じに
なる。これは、保護膜2a,2bの屈折率(1.60)がGa
Asレーザチップ1の屈折率(3.50)より小さいためで
ある。
率がGaAsレーザチップ1の屈折率よりも大きい場合
(例えば、保護膜2a,2bとしてSi等を用いれば膜厚に
拘らず反射率は保護膜2a,2bが無い場合よりも大きい)
には、上記光学的膜厚がλ/4の奇数倍の場合に反射率
は最大となり、上記光学的膜厚がλ/2の整数倍の場合
に反射率は保護膜2a,2bが無い場合と略同じになる。
ザ素子の場合には、図7に示すように、一般的には主出
射端面(前端面)側からの光出力Pfを高くするために、
主出射端面11a側における保護膜12aの反射率を保護
膜12aが無い場合よりも低くし、後出射端面11b側に
おける保護膜12bの反射率を保護膜12bが無い場合よ
りも高い高反射になるように設定している。例えば、主
出射端面11aの保護膜(Al2O3)12aの反射率を約1
5%以下に設定する。尚、この反射率を呈する膜厚は約
700Å〜1600Åである。
は、レーザチップ11の屈折率よりも大きな屈折率を有
する膜を用いて構成しても、単層では十分に高い反射率
が得られない。そのために、第1層14および第3層1
6として厚さλ/4のAl2O3膜を、第2層15および第
4層17として厚さλ/4のアモルファスSiを積層す
る。そして、最後に、第5層18として厚さλ/2のAl
2O3膜を積層するのである。こうすることによって、約
85%以上の高反射率の保護膜12bを形成することが
可能となる。尚、13は活性層である。
1a,1bに、上述したような反射率を有する保護膜2a,
2bを形成する方法について述べる。
ェハ21における任意の素子の電極22と隣接する素子
の電極23との間に、発光部(チャネル)24に直交する
方向に延在する劈開線25をスクライブによって形成す
る。そうした後、図9に示すように、半導体レーザウェ
ハ21を劈開して複数のレーザバー(バー状態のレーザ
チップ)26に分割する。
数のレーザバー26を、レーザバー固定装置27に電極
22を重ねてセットする。その場合、総てのレーザバー
26に関して、出射端面28a及び出射端面28bが同じ
側を向くようにセットする。次に、レーザバー固定装置
27に固定されたレーザバー26の出射端面28a,28
bに所定の反射率を有する保護膜の形成を行う。その場
合、一般的には、図11に模式的に示すような真空蒸着
装置29が用いられる。この真空蒸着装置29は、チャ
ンバー30内に蒸発源31と先に述べたレーザバー固定
装置27を複数保持するためのホルダー32と蒸着膜厚
モニター用の水晶振動子33を備えている。
する。先ず、出射端面28aに保護膜を蒸着する場合に
は、図11に示すように、蒸発源31側にレーザバー2
6の出射端面28aが向くようにホルダー32を設置す
る。そして、ダクト34を介してチャンバー30内を真
空にする。そして、所定の真空度に達した後、蒸発源3
1に入れられた蒸着材料35を電子ビーム等で加熱して
蒸発させて、レーザの出射端面28aに保護膜を蒸着す
る。蒸着完了後、引き続きホルダー32を180°回転
させ、同様にして出射端面28bに保護膜を蒸着するの
である。
保護膜を形成する際の形成速度(蒸着レート)は、蒸着完
了までの間は略一定になるように制御される。その場
合、上記蒸着レートは加熱温度によって制御されるの
で、電子ビーム蒸着の場合には電子ビームの強度によっ
て制御できる。また、抵抗加熱の場合には抵抗体に流す
電流量で制御されることは良く知られている通りであ
る。上記蒸着レートは、蒸着材料がAl2O3の場合には
数Å/sec〜30Å/secの間に設定されるのが一般的であ
る。尚、蒸着は水晶振動子33によって膜厚をモニター
しながら行い、所定の膜厚に達した時点で蒸着を停止す
る。
子の場合には、主出射端面11a側の低反射(反射率約1
5%以下)保護膜12aを成膜した後、引き続き、後出射
端面11b側の多層高反射保護膜12bの成膜を行う。こ
の多層高反射保護膜12bは、厚さλ/4に相当するAl2
O3膜で成る第1層14および第3層16と、厚さλ/4
に相当するSi膜で成る第2層15および第4層17
と、厚さλ/2に相当するAl2O3膜で成る第5層18と
の積層構造体によって構成されている。その場合におけ
る蒸着は、蒸発源31には蒸着材料35としてAl2O3
とSiとを搭載し、Al2O3膜で成る第1層14,第3層
16および第5層18を蒸着する場合には、蒸着材料A
l2O3に電子ビームを照射し、Si膜で成る第2層15お
よび第4層17を蒸着する場合には蒸着材料Siに電子
ビームを照射することによって行う。
おいて、信頼性向上のために、図12に示すように、S
iの熱伝導率が高いことを利用して、レーザチップ41
の主出射端面41a側に保護膜42aを形成する際に、熱
伝導率の高いSi膜44を先に形成した後に低反射保護
膜45を形成する方法が提案されている(特開平1‐2
89289号公報)。尚、42bは第1層46,第2層4
7,第3層48,第4層49および第5層50から成る後
出射端面41b側の多層高反射保護膜であり、43は活
性層である。
よって主出射端面41a近傍で発生した熱が、Si膜44
によって効率よく放熱され、長期通電による半導体レー
ザ素子の劣化が抑えられるのである。尚、Si膜44の
膜厚はλ/4程度(実施例では約532Å)である。
来の半導体レーザ素子には、以下のような問題がある。
すなわち、蒸着によってレーザチップ1,11の保護膜
2a,2b,12a,12bを形成する場合に、蒸着開始直後
から保護膜2a,2b,12a,12bの材料である酸化物(A
l2O3)より分解発生する酸素によって酸素分子の分圧が
高くなる。この酸素がレーザチップ1,11の端面1a,
1b,11a,11bと衝突または結び付くことによって、
端面1a,1b,11a,11bにダメージを与える可能性が
高い。また、レーザチップ1,11の活性層3,13およ
びその近傍層がアルミニウムを含んでいる組成の場合、
そのダメージは更に大きくなると考えられる。そして、
このようにして作製された半導体レーザ素子を高出力で
動作させると、必要とされる信頼性が得られない場合が
ある。
に開示された高出力タイプの半導体レーザ素子において
は、信頼性向上のために、主出射端面41aに保護膜4
2aを形成する際に、熱伝導率の高いSi膜44を先に形
成するようにしている。この場合、放熱性の向上ばかり
でなく、蒸着時の材料分解によって酸素が発生すること
のないSi膜44を先に形成することで、蒸着開始直後
から酸素分圧が低い状態でレーザチップ41の出射端面
41a近傍の成膜を行うことができるため、上述した出
射端面41a近傍におけるダメージを抑えることができ
るという効果も得られる。
の厚さが約532Å(≒λ/4)とかなり厚いために、Si
膜44内(光出射端面)でリーク電流が発生し、半導体レ
ーザ素子の発振特性に悪影響を及ぼす場合がある。
に光出射端面に与えるダメージを小さくし、且つ、上記
出射端面近傍でのリーク電流の発生を抑制できる半導体
レーザ素子、および、その製造方法を提供することにあ
る。
め、第1の発明は、半導体レーザチップにおける光出射
端面に所定の反射率を有する酸化膜が保護膜として形成
された半導体レーザ素子において、少なくとも一つの光
出射端面と上記酸化膜との間に、膜厚が40Å以下のS
i膜が形成されていることを特徴としている。
おける光出射端面に、保護膜として酸化膜を形成するに
先立って酸素が分解発生しないSi膜が形成される。し
たがって、Si膜の形成開始直後から酸素分圧の低い状
態で成膜が行われ、高いエネルギーを有する酸素が上記
光出射端面と衝突あるいは結び付くことはない。さら
に、後に酸化膜を形成する際に酸素が分解して酸素分圧
が大きくなっても、酸素が上記光出射端面と衝突あるい
は結び付くことが防止される。こうして、保護膜形成時
に上記光出射端面に与えるダメージが抑えられる。
を含んで構成された活性層を有している場合でも、上記
光出射端面に与えるダメージが効果的に抑えられる。
あってかなり薄い。したがって、上記Si膜内あるいは
上記光出射端面でのリーク電流の発生が低減され、発振
特性に悪影響を及ぼすことがない。
は、上記Si膜の膜厚を、5Å以上であり且つ30Å以
下にすることが望ましい。
Å以上であり且つ30Å以下であるため、上記リーク電
流の発生は略無くなる。
は、上記保護膜を構成する酸化膜をAl2O3膜と成すこ
とが望ましい。
プをGaAsで形成した場合に、上記保護膜としての酸化
膜の屈折率が上記半導体レーザチップの屈折率よりも小
さくなり、上記保護膜の反射率は膜厚に拘らず上記光出
射端面の反射率よりも低められる。したがって、上記光
出射端面からの光出力が高くなる。
は、上記Si膜を99.99%以上の純度と成すことが望
ましい。
9.99%以上である。したがって、高いエネルギーを
有する酸素が上記光出射端面と衝突あるいは結び付くこ
とが、より効果的に防止される。
レーザ素子の製造方法であって、上記光出射端面に対す
る上記Si膜と酸化膜との形成を、同一装置内において
大気開放することなく連続して行うことを特徴としてい
る。
ージが少なく、且つ、上記Si膜内あるいは上記光出射
端面でのリーク電流の発生を低減する半導体レーザ素子
が、従来と略同じ工程によって形成される。
レーザ素子の製造方法であって、上記Si膜と酸化膜と
を真空蒸着によって形成することを特徴としている。
ージが少なく、且つ、上記Si膜内あるいは上記光出射
端面でのリーク電流の発生を低減する半導体レーザ素子
が、従来と同じ真空蒸着を用いて形成される。
態により詳細に説明する。先ず、本実施の形態の原理に
ついて簡単に説明する。
形成する場合、蒸着開始直後から保護膜材料である酸化
物から分解発生する酸素の分圧が急激に上昇する。この
高エネルギー酸素がレーザチップ端面と衝突もしくは結
び付くことによって、レーザチップ端面にダメージを与
え、レーザ素子としての信頼性を損なうことになる。し
たがって、蒸着開始直後における酸素分圧の上昇を抑制
する必要がある。
分解により酸素が発生することのないSiの薄膜を先に
形成することによって、酸素分圧が低い条件下でレーザ
チップ端面近傍の保護膜を形成することを可能にする。
また、本実施の形態においては、上記Siの膜厚を約4
0Å以下と極めて薄く形成する。こうすることによっ
て、Si膜内(光出射端面)におけるリーク電流の発生を
無くすことができ、レーザ素子の発振特性に悪影響を及
ぼすことが無くなるのである。
における半導体レーザ素子の形成手順を示す。図1(a)
に示すように、活性層53がアルミニウムを含んだ組成
GaAlAsから成るレーザチップ51の光出射端面51a
に、膜厚約20ÅのSi膜52aを、1Å/sec以下の成膜
速度で成膜する。こうして、蒸着時の材料分解によって
酸素が発生することのないSi膜52aを先に形成するこ
とによって、蒸着開始直後から、酸素分圧の低い状態で
レーザチップ51の光出射端面51a近傍の成膜を行う
ことができる。したがって、高いエネルギーを有する酸
素が光出射端面51aと衝突あるいは結び付くことがな
く、活性層53がアルミニウムを含んだ組成GaAlAs
から成るレーザチップ51であっても、光出射端面51
aの近傍でのダメージを抑えることができるのである。
引き続いて所定の膜厚まで光出射端面51aの保護膜5
2bを成膜する。ここで、保護膜52bの蒸着材料がAl2
O3である場合には、成膜速度は30Å/sec程度が適切
である。
O3から酸素が分解発生するために、酸素分圧が大きく
なっている。しかしながら、先に述べたごとく、既にS
i膜52aが成膜されているので、酸素がレーザチップ5
1の光出射端面51aと直接衝突もしくは結び付くこと
はない。したがって、光出射端面51a近傍でのダメー
ジを抑えることができるのである。その場合、Si膜5
2aの厚さは、約20Åとかなり薄い。そのために、Si
膜52a内(あるいは光出射端面51a)でのリーク電流の
発生はなく、レーザ素子の発振特性に悪影響を及ぼすこ
とを防止できるのである。
面51aに対するSi膜52a及び保護膜52bの成膜は、
以下のようにして行う。すなわち、図10に示すよう
に、複数のレーザチップ51が作り込まれたレーザバー
26が積層されたレーザバー固定用治具17を、レーザ
チップ51の光出射端面51aが蒸着源31へ向くよう
に、図11に示すチャンバー30内のホルダー32ヘセ
ットする。そして、チャンバー30内をダクト34を介
して排気して所定の真空度に達した時、蒸着源31に搭
載された蒸着材料Si,Al2O3のうち蒸着材料Siに電子
ビームを照射して蒸発させ、Si膜52aを成膜する。引
き続いて、蒸着材料Al2O3に電子ビームを照射して蒸
発させ、保護膜52bを成膜するのである。
を完了した後、図11に示すホルダー32を180°反
転させて、図1(b)に示すように、もう一方の光出射端
面51bに、膜厚約20ÅのSi膜54aおよび保護膜5
4bを引き続き形成する。尚、この場合におけるSi膜5
4aおよび保護膜54bの形成方法は、光出射端面51a
に対するSi膜52aおよび保護膜52bの形成方法と全
く同様である。この場合にも、酸素が発生しないSi膜
54aを先に形成するので、蒸着開始直後から酸素分圧
の低い状態で成膜を行うことができ、端面51b近傍で
のダメージを抑えることができる。その場合、Si膜5
4aの厚さは約20Åとかなり薄い。そのために、Si膜
54a内(あるいは光出射端面51b)でのリーク電流の発
生はなく、レーザ素子の発振特性に悪影響を及ぼすこと
を防止できる。
における半導体レーザ素子の形成手順を示す。本実施の
形態においては、図1に示す基本の実施の形態を、両光
出射端面の反射率が異なる(反射率非対称:通常高出力
レーザに用いられ、低反射の保護膜は単層、高反射の保
護膜は多層構造であるのが一般的)半導体レーザ素子に
適用している。
ーザ素子の場合には、活性層63がアルミニウムを含ん
だ組成GaAlAsから成るレーザチップ61の主出射端
面61a側からの光出力を高くするために、図7と同様
に、一般的には、主出射端面61a側を低反射とし、後
出射端面61b側を高反射とするようにしている。
l2O3膜およびSi膜を用いる場合には、上述したように
主出射端面側の保護膜はAl2O3の単層膜で形成し、そ
の反射率が約15%以下の低反射となるようにするのが
一般的である。そして、その場合における上記低反射保
護膜の膜厚は、その反射率が約15%以下の低反射にな
るように設定される。すなわち、Al2O3膜の屈折率を
1.60とし、レーザチップの屈折率を3.50とし、発
振波長をλ=7800Åとして計算すると、反射率が約
15%以下に対応する膜厚Tは約700Å〜1600Å
となる(図6参照)。
く、図2に示すように、上記主出射端面61a側の保護
膜62を、第1実施の形態の場合と同様に、膜厚が約2
0ÅのSi膜62aとAl2O3の低反射保護膜62bとの2
層構造とする。成膜方法は、第1実施の形態の場合と全
く同様である。
ては、低反射保護膜62bと主出射端面61aとの間にS
i膜62aを挟んだ構造であり、図7に示した低反射保護
膜12a単層の場合に比して反射率特性が変化すると考
えられる。しかしながら、Si膜が約20Å程度の場合
には、反射率特性の変化は無視できるのである。また、
変化した場合でも、低反射保護膜62bの膜厚を調整す
ることによって所望の反射率に合わせることは可能であ
る。
2の成膜が完了した後、図11に示すホルダー32を1
80゜反転させて、もう一方の後出射端面61bに多層
高反射保護膜64を形成する。本実施の形態において
は、多層高反射保護膜64を、厚さがλ/4に相当する
Al2O3膜で成る第1層65および第3層67と、厚さ
がλ/4に相当するSi膜で成る第2層66および第4層
68と、厚さがλ/2に相当するAl2O3膜で成る第5層
69との積層構造体で構成する。その場合、多層高反射
保護膜64の反射率は、約85%以上の高反射率とな
る。尚、この場合の多層高反射保護膜64の成膜は、図
7に示す多層高反射保護膜12bの場合と同様である。
ザチップ61の主出射端面61aに保護膜62を蒸着す
る際に、蒸着時の材料分解によって酸素が発生すること
のないSi膜62aを先に形成することによって、蒸着開
始直後から酸素分圧の低い状態で主出射端面61a近傍
の成膜を行うことができる。したがって、Si膜62aの
成膜中に高いエネルギーを有する酸素が端面61aと衝
突あるいは結び付くことがない。さらに、後に低反射保
護膜62bを蒸着する際に、蒸着材料Al2O3から酸素が
分解発生して酸素分圧が大きくなっても、酸素がレーザ
チップ61の光出射端面61aと直接衝突もしくは結び
付くことを防止できる。すなわち、活性層63がアルミ
ニウムを含んだ組成GaAlAsから成るレーザチップ6
1であっても、主出射端面61a近傍でのダメージを抑
えることができるのである。
とかなり薄い。そのために、Si膜62a内(あるいは主
出射端面61a)でのリーク電流の発生はなく、レーザ素
子の発振特性に悪影響を及ぼすことを防止できるのであ
る。
における半導体レーザ素子の形成手順を示す。本実施の
形態においては、第2実施の形態における後出射端面6
1b側に多層高反射保護膜64を形成する際にも、図1
に示す基本の実施の形態を適用するものである。
主出射端面からの光の出力は後出射単面からの光の出力
に比して高いので、第2実施の形態のごとく、主出射端
面61a側のみにSi膜62aを形成した場合でも十分な
効果を得られる。しかしながら、後出射端面61b側に
多層高反射保護膜64を形成する前にもSi膜を形成す
る方が好ましい。
の場合と同様に、活性層73がアルミニウムを含んだ組
成GaAlAsから成るレーザチップ71の主出射端面7
1aにSi膜72aおよび低反射保護膜72bを形成する。
そうした後に、後出射端面71b側にも、先に膜厚40
Å以下のSi膜75を形成した後、引き続いて多層高反
射保護膜74を形成するのである。尚、多層高反射保護
膜74は、第2実施の形態の場合と同様に、厚さがλ/
4に相当するAl2O3膜で成る第1層76および第3層
78と、厚さがλ/4に相当するSi膜で成る第2層77
及び第4層79と、厚さがλ/2に相当するAl2O3膜で
成る第5層80との積層構造体である。
ては、上記レーザチップ71の後出射端面71bに多層
高反射保護膜74を成膜する際に、蒸着時の材料分解に
よって酸素が発生することのないSi膜75を先に形成
するので、後出射端面71b近傍でのダメージをも防止
することができるのである。
の評価方法として、形成した半導体レーザ素子のCOD
(工学的破壊レベル)値の経時変化を比較する方法があ
る。図4は、レーザチップの光出射端面と保護膜との間
にSi膜を形成しない場合、膜厚が20ÅのSi膜を形成
した場合、膜厚が40ÅのSi膜を形成した場合におけ
る半導体レーザ素子のCOD値の経時変化を、3ロット
分示したものである。図4において、約1000時間経
過時点におけるCOD値を比較すると、全ロットとも 20Å>40Å>0Å となり、光出射端面と保護膜との間にSi膜を形成する
ことによって、半導体レーザ素子のCOD値の低下を抑
えて信頼性を向上できることが確認された。さらには、
Si膜の膜厚が20Åである場合に良好な結果が得られ
た。以上のことより、レーザチップの光出射端面と保護
膜との間に形成するSi膜の膜厚は、40Å以下、望ま
しくは5Å〜30Åであればよいと言える。
iは、純度が99.99%以上のものが望ましい。また、
各保護膜の形成は蒸着に限定するものではなく、スパッ
タ法やCVD(化学気相成長法)等の他の成膜方法を用い
ても差し支えない。さらに、上記低反射保護膜の材料と
して、Al2O3だけではなく、SiO2やTiO2等の酸化
膜を用いても良い。
半導体レーザ素子は、半導体レーザチップにおける少な
くとも一つの光出射端面と保護膜としての酸化膜との間
に、膜厚が40Å以下のSi膜が形成されているので、
上記酸化膜を形成するに先立って、酸素が分解発生しな
いSi膜を形成することができる。したがって、Si膜の
形成開始直後から酸素分圧の低い状態で成膜を行うこと
ができ、高いエネルギーを有する酸素が上記光出射端面
と衝突あるいは結び付くことをなくすことができる。さ
らに、後に酸化膜を形成する際に酸素が分解して酸素分
圧が大きくなっても、酸素が上記光出射端面と衝突また
は結び付くことを防止できる。こうして、保護膜形成時
に上記光出射端面に与えるダメージを小さくできる。
を含んで構成された活性層を有している場合でも、上記
光出射端面に与えるダメージを小さくできる。
薄くするので、上記Si膜内あるいは上記光出射端面で
のリーク電流の発生を低減でき、発振特性に悪影響を及
ぼすことを防止できる。すなわち、この発明によれば、
信頼性の向上を図ることができるのである。
は、上記Si膜の膜厚を、5Å以上であり且つ30Å以
下にすれば、上記リーク電流の発生を殆ど無くすことが
できる。
は、上記酸化膜をAl2O3膜とすれば、上記半導体レー
ザチップをGaAsで形成することによって、上記保護膜
としての酸化膜の屈折率を上記半導体レーザチップの屈
折率よりも小さくでき、上記保護膜の反射率を膜厚に拘
らず上記光出射端面の反射率よりも低くできる。したが
って、上記光出射端面からの光出力を高くできる。
は、上記Si膜を99.99%以上の純度とすれば、高い
エネルギーを有する酸素が上記光出射端面と衝突あるい
は結び付くことを、より効果的に防止できる。
造方法は、上記第1の発明の半導体レーザ素子を形成す
る際に、上記光出射端面に対する上記Si膜と酸化膜と
の形成を同一装置内において大気開放することなく連続
して行うので、上記光出射端面のダメージが少なく、且
つ、上記Si膜内あるいは上記光出射端面でのリーク電
流の発生を低減する半導体レーザ素子を、従来と略同じ
工程によって形成することができる。
造方法は、上記第1の発明の半導体レーザ素子を形成す
る際に、上記Si膜と酸化膜とを真空蒸着によって形成
するので、上記光出射端面のダメージが少なく、且つ、
上記Si膜内あるいは上記光出射端面でのリーク電流の
発生を低減する半導体レーザ素子を、従来と同じ真空蒸
着を用いて形成できる。
法の説明図である。
である。
膜の膜厚とCOD値の経時変化との関係を示す図であ
る。
明図である。
の膜厚に対する反射率の変化を示す図である。
膜の説明図である。
説明図である。
る。
素子における保護膜の説明図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 半導体レーザチップにおける光出射端面
に所定の反射率を有する酸化膜が保護膜として形成され
た半導体レーザ素子において、 少なくとも一つの光出射端面と上記酸化膜との間に、膜
厚が40Å以下のSi膜が形成されていることを特徴と
する半導体レーザ素子。 - 【請求項2】 請求項1に記載の半導体レーザ素子にお
いて、 上記Si膜の膜厚は、5Å以上であり且つ30Å以下で
あることを特徴とする半導体レーザ素子。 - 【請求項3】 請求項1あるいは請求項2に記載の半導
体レーザ素子において、 上記保護膜を構成する酸化膜は、Al2O3膜であること
を特徴とする半導体レーザ素子。 - 【請求項4】 請求項1乃至請求項3の何れか一つに記
載の半導体レーザ素子において、 上記半導体レーザチップは、Alを含んで構成された活
性層を有していることを特徴とする半導体レーザ素子。 - 【請求項5】 請求項1乃至請求項4の何れか一つに記
載の半導体レーザ素子において、 上記Si膜は、純度が99.99%以上であることを特微
とする半導体レーザ素子。 - 【請求項6】 請求項1乃至請求項5の何れか一つに記
載の半導体レーザ素子の製造方法であって、 上記光出射端面に対する上記Si膜と酸化膜との形成
を、同一装置内において大気開放することなく連続して
行うことを特徴とする半導体レーザ素子の製造方法。 - 【請求項7】 請求項1乃至請求項5の何れか一つに記
載の半導体レーザ素子の製造方法であって、 上記Si膜と酸化膜とを、真空蒸着によって形成するこ
とを特徴とする半導体レーザ素子の製造方法。
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