JP3101183B2 - 温泉水の揚水装置及び揚水方法 - Google Patents
温泉水の揚水装置及び揚水方法Info
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Description
及び揚水方法に関する。
示している。本揚水装置100は、温泉坑内に縦に埋設
された筒形のケーシング101を有している。ケーシン
グ101は、上部が地表に現れた大径部102と、大径
部102の下に連続して設けられた小径部103と、小
径部103の下に連続して設けられたストレーナ104
とを有している。ストレーナ104は周壁に温泉水が通
過する多数の通水孔が設けられた管体であり、下端部が
開放されている。ストレーナ104は、高温の温泉水を
取り入れることができるように、適当な長さのものが高
温の坑底部分に設置される。前記大径部102の内部に
は水中ポンプ105が設けられ、前記ストレーナ104
を経て高温の坑底部分から揚水された高温の温泉水がケ
ーシング101を通って地表に汲みだされる。
の揚水装置乃至揚水方法によれば、次のような問題点が
あった。まず、従来の揚水装置100はケーシング10
1の内径が大きいために温泉水の上昇速度が遅く、温泉
水が坑底部分からポンプ105まで上昇する間に熱エネ
ルギが奪われて温度が低下してしまうという問題があっ
た。汲みだされた温泉の温度が基準の温度(25℃)に
達しない場合には法律上温泉とは認定されず、温泉とし
ての利用ができずに廃棄されることになってしまう。ま
た、25℃以上で温泉として認定されても、入浴に利用
できるように昇温するには多くの熱エネルギが必要にな
り、ランニングコストが高くなってしまう。
めに、使用する前記ストレーナ104の長さ及び設置す
る位置を限定し、高温の地層のみから温泉水を汲み上げ
るようにすることも考えられるが、このようにすると得
られる温泉水の量(湯量)は減少してしまう。
4よりも深い位置に設置すれば、湯温・湯量の増加を期
待できるが、従来の揚水装置によれば、以下の説明する
理由から水中ポンプ105をストレーナ104よりも深
い位置に設置できないという問題があった。即ち、前記
水中ポンプ105は、ポンプと、ポンプを駆動するため
にポンプの下側に設けたモータから構成されるが、この
ような水中ポンプを用いて温泉水を汲み上げる場合に
は、水中ポンプのモータを冷却する必要性から、水中ポ
ンプは前記ストレーナ104の位置よりも深い位置に設
置することができない。水中ポンプのモータは、モータ
の周囲を通過する流体に熱を放出することによって冷却
される。通過する流体の量が多いほど冷却効果が高く、
モータの加熱を防ぐことができる。しかしながら、スト
レーナ104よりも深い位置に水中ポンプを設置する
と、モータはポンプよりも下側に組み込まれているた
め、ストレーナ104から外管内に入った温泉水はモー
タの周囲を通過することなく直接ポンプに吸い込まれて
しまい、モータを冷却しないからである。また、ポンプ
が砂等の異物を吸い込むのを防止する観点からも、水中
ポンプは前記ストレーナ104の位置よりも深い位置に
設置することができない。このように、従来の揚水装置
によれば、水中ポンプ105をより深い位置に設置する
ことによって湯温・湯量の増加を図ることができないと
いう問題があった。
用するとケーシング101が温泉水の成分等のために腐
食して孔や割れ等が発生し、この孔等からケーシング1
01内に低温の温泉水が浸入してしまう。この低温の温
泉水の浸入によって汲みだされる温泉水の温度は一層低
温化してしまうという問題があった。ケーシング101
の損傷の程度が甚だしい場合には温泉井戸を廃棄する
か、巨額の費用と時間を費やしてケーシング101の全
体を交換する必要が生じる。
できる温泉水の揚水装置及び方法を提供することを目的
としている。
泉水の揚水装置は、地中に埋設された外管と、開口した
下端部を備えて前記外管の内部に設けられ、前記下端部
から取り込まれた温泉水を上方に導く内管と、前記内管
の上端部の内部に設けられ内管の下端部から取り込んだ
温泉水を汲み上げるポンプを有し、前記外管に温泉水を
取り入れる通水孔が設けられ、前記通水孔から外管の内
部に入った温泉水を外管の下端部まで導き、高温の坑底
部分を通過させ、温度を高めた後、外管の下端部から外
管内に入る温泉水と共に前記内管の下端部から内管の内
部に取り込んで汲み上げるようにしたことを特徴として
いる。
は、地中に埋設された外管と、開口した下端部を備えて
前記外管の内部に設けられ、前記下端部から取り込まれ
た温泉水を上方に導く内管と、前記内管の上端部の内部
に設けられ内管の下端部から取り込んだ温泉水を汲み上
げるポンプを有し、前記内管の上端部から前記ポンプに
よって汲み上げた温泉水の一部を、前記ポンプに接続さ
れた導出管及び該導出管から分岐して設けられた戻し管
を介して前記外管の上端部と内管の上端部の間に戻し、
外管の下端部と内管の下端部の間の位置まで還流させ、
また、前記外管に温泉水を取り入れる通水孔が設けら
れ、前記通水孔から外管の内部に入った温泉水を外管の
下端部まで導き、これら還流水及び温泉水を高温の坑底
部分を通過させ、温度を高めた後、内管の下端部から内
管の内部に取り込んで汲み上げることを特徴としてい
る。
は、地中に埋設された外管と、開口した下端部を備えて
前記外管の内部に設けられた内管とを有する温泉水の揚
水装置を用いた温泉水の揚水方法において、前記外管に
温泉水を取り入れる通水孔を設け、この通水孔から、前
記外管と前記内管の間に入った温泉水を前記内管の下端
部まで還流させて高温の坑底部分を通過させ、温度を高
めた後内管の下端部から内管の内部に取り込んで汲み上
げることを特徴としている。
は、請求項3記載の温泉水の揚水方法において、前記内
管の上端部から汲み出した温泉水の一部を、前記外管の
上端部と内管の上端部の間に戻すことを特徴としてい
る。
して説明する。図1に記載した温泉水の揚水装置は、本
発明の前提となる参考例1である。本例の揚水装置1
は、温泉坑内に縦に埋設された筒形のケーシングである
略円筒形の外管2を備えている。外管2は、上部が地表
に現れた大径部2aと、大径部2aの下に連続して設け
られた小径部2bと、小径部2bの下に連続して設けら
れたストレーナ2cとを有している。ストレーナ2c
は、温泉水が通過する多数の通水孔が周壁に設けられた
管体であり、下端部が開放されている。外管2は鋼管で
構成することができる。
いる。内管3は、外管2の大径部2aに対応する上部管
3aと、外管2の小径部2bに対応する下部管3bとか
らなる。内管3の下端部は開口しており、下端部から取
り込まれた温泉水は上方に導かれる。内管3はファイバ
ーグラス製の管で構成することができる。内管3と外管
2の各上端部にはフランジが設けられている。各フラン
ジは互いに重ねられ、上に載せられた円板形の蓋板7を
介して固定されている。
と、内管3の外周面との間には、環状のシール材4が設
けられている。シール材4は水膨潤性の素材からなり、
ストレーナ2cよりも上方の外管2の内部と、下方の内
部とを区画している。従って、ストレーナ2cよりも上
方の外管2に腐食等によって孔や割れが生じ、同外管2
内に比較的低温の水等が浸入しても、ストレーナ2cか
ら入ってくる高温の温泉水と前記低温の水が混じり合っ
てしまう不都合は避けられる。
水を汲み上げるためのポンプとして水中ポンプ5が設け
られている。
により、ストレーナ2cから外管2の内部に入った温泉
水は、内管3の下端部から内管3の内部に取り込まれて
汲み上げられ、導出管6を介して装置の外部に汲みださ
れる。
径の小さい内管3を通過するため、内管3内を上昇する
温泉水の流速が大きく、水中ポンプ5までの上昇時間が
短い。また内管3の素材は断熱性に優れたファイバーグ
ラス製である。このため、汲み上げられる温度の低下を
最小限度に止めることができる。従って、本例によれ
ば、汲み上げられる温泉水の温度は非常に高くなる。汲
み上げられる温泉水の量は、ストレーナ2cの部分の寸
法及びストレーナ2cの設置位置によって決まる。
照して説明する。本例は請求項1、3に記載した発明に
関連する。本例は、自然条件を同一として前記参考例と
比較すると、得られる温泉水の温度よりも量を重視する
場合である。参考例と略同一の構成部分には図1と同一
の符号を付して説明を省略する。
壁には、温泉水が通過する通水孔10が設けられてい
る。外管2と内管3の間にシール材4はない。外管2の
下端部にはストレーナ2cはない。
くなるにつれて高くなり、坑底では最高温度となる傾向
にある。従って、外管2の大径部2aに対応する地中深
度で通水孔10から外管2内に入ってくる温泉水は、外
管2の下端部で得られる温泉水よりも低温であると考え
られる。しかしながら、本例によれば、比較的深度の浅
い部分で通水孔10から外管2の内部に入った低温の温
泉水は、外管2と内管3の間の環状の空間を地熱を吸収
しながら下方に移動し、内管3及び外管2の下端部であ
る最深部の高温領域を通過した後、水中ポンプ5の駆動
により、最深部の高温領域で得られる高温の温泉水と共
に内管3の内部に吸い込まれる。その後、早い上昇速度
で水中ポンプ5まで汲み上げられ、高い温度のままで装
置11外に吐出される。
が水中ポンプ5の吸い込みに悪影響を及ぼさない限り小
さくする。これによって、比較的浅い部分で得られた温
泉水が外管2と内管3の間の環状の空間を降下する時に
は速度を遅くして出来るだけ温泉水に地熱を吸収させ、
また内管3の下端部から内管3内に入って内管3内を上
昇する際にはなるべく時間を短縮して温度の降下を防ぐ
ことが好ましい。
明の前提となる参考例2である。本例は、水中ポンプ5
で汲みだした温泉水の一部を最深部の高温領域との間で
還流させて得られる温泉水の温度を高めている。前記各
例と略同一の構成部分には各例と同一の符号を付して説
明を省略する。
て通水孔はない。水中ポンプ5に接続された導出管6か
らは戻し管12が分岐しており、該戻し管12は外管2
と内管3の間の環状の空間に連通している。戻し管12
には流量制御弁13が設けられている。この流量制御弁
13は、水中ポンプ5が吐出する温泉水の温度と目標と
する温度とに基づき、自動的に開閉状態が制御される。
この流量制御弁13の制御により、外管2内に還流する
温泉水の量を最適の量に制御することができ、結果とし
て得られる温泉水の温度をある程度の範囲で調整するこ
とができる。
の温泉水を内管3を介して汲み上げるとともに、汲み上
げた温泉水の一部を外管2と内管3の間の環状の空間に
戻し、地熱を吸収させながら下方に移動させ、再び最深
部の高温領域を通過させた後、汲み上げている。このた
め、本例によれば、地熱を効率的に利用して最終的に汲
みだされる温泉水の温度を高めることができる。
照して説明する。本例は請求項2、4に記載した発明に
関連する。本例は、温泉水を最深部の高温領域で得るだ
けでなく、他の深度で得られる比較的低温の温泉水も利
用して最終的に得られる温泉水の総量を増大させると共
に、水中ポンプ5で汲みだした温泉水の一部を最深部の
高温領域との間で還流させることによって最終的に得ら
れる温泉水の温度を高めている。
温泉水を採取できるように、外管2の大径部2aと、外
管2の小径部2bの略中央部分と、外管2の小径部2b
の下端部の各箇所に、温泉水を取り入れる通水孔10が
設けられている。その他の構成は図3に示した参考例2
と同一である。
高温の温泉水を採取するとともに、それ以外の複数の層
からも比較的低温の温泉水を採取して用いているので、
最終的に得られる温泉水の総量は多い。また、地上に汲
み上げた温泉水の一部を外管2と内管3の間の環状の空
間に戻し、地熱を吸収させながら下方に移動させ、再び
最深部の高温領域を通過させた後、汲み上げている。こ
のため、最終的に汲みだされる温泉水の温度を高めるこ
ともできる。
を、次のような寸法で製作した。 外管2の大径部2a 外径216.3mm、内径199.9mm 外管2の小径部2b 外径165.2mm、内径151mm 内管3の上部管3a 外径172.2mm、内径151.1mm 内管3の下部管3b 外径137.7mm、内径172.2mm 外管2の大径部2a及び内管3の上部管3aの長さを2
00〜600m、外管2の小径部2b及び内管3の下部
管3bの長さを500〜1500mとする。外管2の接
続は、ねじ又は溶接で行う。内管3の接続はねじで行
う。
製作した場合、施工前には温泉水の温度が39.7℃で
あったところが、施工後には53.7℃となった。発明
の実施の形態の第1の例を上記条件で製作した場合、施
工前には温泉水の温度が34.3℃であったところが、
施工後には47.2℃となった。発明の実施の形態の参
考例2を上記条件で製作した場合、施工前には温泉水の
温度が17℃であったところが、施工後には28.3℃
となった。発明の実施の形態の第2の例を上記条件で製
作した場合、施工前には温泉水の湯量が15l/min
であったところが、施工後には85l/minとなっ
た。
施例において使用した温泉水という用語は、我が国にお
ける法令上の規定にかかわらず、最も広義の意味を持つ
ものとし、地中にて得られるあらゆる温度・成分の水資
源を示すものとする。例えば、地中にて得られる常水及
び鉱水は、その成分及び温度にかかわらず本発明の対象
となる。また、水中ポンプによって汲み上げる温泉井戸
はもちろん、自噴井戸に対しても適用できる。また、新
たな温泉井戸を掘削する際に本装置及び本方法を適用で
きるのはもちろん、従来工法で製作された温泉井戸に対
して本装置及び本方法を適用することもできる。
によれば、温泉井戸の熱エネルギを最大限に採取し、そ
の井戸で可能な最高温度と最大量の温泉水を得ることが
できる。また、外管が腐食等によって崩壊しても、内管
によって温泉水の汲み上げを継続することができる。
ある。
ある。
Claims (4)
- 【請求項1】 地中に埋設された外管と、開口した下端
部を備えて前記外管の内部に設けられ、前記下端部から
取り込まれた温泉水を上方に導く内管と、前記内管の上
端部の内部に設けられ内管の下端部から取り込んだ温泉
水を汲み上げるポンプを有し、前記外管に温泉水を取り
入れる通水孔が設けられ、前記通水孔から外管の内部に
入った温泉水を外管の下端部まで導き、高温の坑底部分
を通過させ、温度を高めた後、外管の下端部から外管内
に入る温泉水と共に前記内管の下端部から内管の内部に
取り込んで汲み上げる温泉水の揚水装置。 - 【請求項2】 地中に埋設された外管と、開口した下端
部を備えて前記外管の内部に設けられ、前記下端部から
取り込まれた温泉水を上方に導く内管と、前記内管の上
端部の内部に設けられ内管の下端部から取り込んだ温泉
水を汲み上げるポンプを有し、前記内管の上端部から前
記ポンプによって汲み上げた温泉水の一部を、前記ポン
プに接続された導出管及び該導出管から分岐して設けら
れた戻し管を介して前記外管の上端部と内管の上端部の
間に戻し、外管の下端部と内管の下端部の間の位置まで
還流させ、また、前記外管に温泉水を取り入れる通水孔
が設けられ、前記通水孔から外管の内部に入った温泉水
を外管の下端部まで導き、これら還流水及び温泉水を高
温の坑底部分を通過させ、温度を高めた後、内管の下端
部から内管の内部に取り込んで汲み上げる温泉水の揚水
装置。 - 【請求項3】 地中に埋設された外管と、開口した下端
部を備えて前記外管の内部に設けられた内管とを有する
温泉水の揚水装置を用いた温泉水の揚水方法において、
前記外管に温泉水を取り入れる通水孔を設け、この通水
孔から、前記外管と前記内管の間に入った温泉水を前記
内管の下端部まで還流させて高温の坑底部分を通過さ
せ、温度を高めた後内管の下端部から内管の内部に取り
込んで汲み上げることを特徴とする温泉水の揚水方法。 - 【請求項4】 前記内管の上端部から汲み出した温泉水
の一部を、前記外管の上端部と内管の上端部の間に戻す
ことを特徴とする請求項3記載の温泉水の揚水方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07193371A JP3101183B2 (ja) | 1995-07-28 | 1995-07-28 | 温泉水の揚水装置及び揚水方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07193371A JP3101183B2 (ja) | 1995-07-28 | 1995-07-28 | 温泉水の揚水装置及び揚水方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0942188A JPH0942188A (ja) | 1997-02-10 |
JP3101183B2 true JP3101183B2 (ja) | 2000-10-23 |
Family
ID=16306807
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP07193371A Expired - Fee Related JP3101183B2 (ja) | 1995-07-28 | 1995-07-28 | 温泉水の揚水装置及び揚水方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3101183B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6677618B1 (en) | 1998-12-04 | 2004-01-13 | Mitsubishi Chemical Corporation | Compound semiconductor light emitting device |
US6826218B2 (en) | 2000-11-28 | 2004-11-30 | Sharp Kabushiki Kaisha | Semiconductor laser device capable of suppressing leakage current in a light emitting end surface and method for manufacturing same |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10001509A1 (de) * | 2000-01-15 | 2001-07-19 | Leybold Vakuum Gmbh | Vakuumpumpe mit Schwingungsdämpfer |
JP4502381B2 (ja) * | 2004-08-05 | 2010-07-14 | 山大機電株式会社 | 地下水を利用した路面冷却システム |
JP5390471B2 (ja) * | 2010-06-03 | 2014-01-15 | 株式会社エヌエルシー | 既存温泉井戸の再生装置およびその再生方法 |
JP5804563B2 (ja) * | 2012-05-30 | 2015-11-04 | 山大機電株式会社 | 井戸温泉熱交換装置 |
-
1995
- 1995-07-28 JP JP07193371A patent/JP3101183B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6677618B1 (en) | 1998-12-04 | 2004-01-13 | Mitsubishi Chemical Corporation | Compound semiconductor light emitting device |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0942188A (ja) | 1997-02-10 |
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