JP2002163833A - 対物レンズ駆動装置 - Google Patents

対物レンズ駆動装置

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JP2002163833A
JP2002163833A JP2000360700A JP2000360700A JP2002163833A JP 2002163833 A JP2002163833 A JP 2002163833A JP 2000360700 A JP2000360700 A JP 2000360700A JP 2000360700 A JP2000360700 A JP 2000360700A JP 2002163833 A JP2002163833 A JP 2002163833A
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objective lens
driving device
preload
axis
disk
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JP2000360700A
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English (en)
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Morikazu Kato
盛一 加藤
Katsuhiko Kimura
勝彦 木村
Koji Ichikawa
厚司 市川
Ikuo Shinoda
郁夫 信太
Masaaki Inui
真朗 乾
Michio Miura
美智雄 三浦
Michio Hataki
道生 畑木
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Hitachi Ltd
Hitachi Media Electronics Co Ltd
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Hitachi Ltd
Hitachi Media Electronics Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】高転送速度光ディスク装置に対応する、ディス
ク高速回転振動に耐える対物レンズ駆動装置を提供す
る。 【解決手段】フォーカス方向に対物レンズを軸の摺動方
向に微動させ、トラッキング方向に対物レンズを軸を中
心に回動させる対物レンズ駆動装置において、対物レン
ズを中立位置に保持する磁性体とは別に、レンズ保持部
材を摺動軸に押付ける力が働く予圧用のリング状磁性体
を備えた対物レンズ駆動装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、対物レンズ駆動装
置に係わり、特に、光磁気ディスク装置,CD−ROM
装置,DVD−ROM装置,DVD−RAM装置などに
用いられる対物レンズ駆動装置およびそれを用いた光デ
ィスク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、特公平7−52514号公報に示され
ているように従来の軸摺動回動形対物レンズ駆動装置で
は、対物レンズとそれを保持するレンズ保持部材を含む
可動部とヨークおよび磁石で形成される磁気回路、前記
磁気回路に配置されて可動部の一部であるフォーカス方
向に対物レンズを軸の摺動方向に微動させるフォーカス
コイル、同トラッキング方向に対物レンズを軸中心に回
動させるトラッキングコイルで構成されており、磁気回
路には対物レンズの中立位置を保持する磁性体が設けら
れている。レンズ保持部材と軸間に働く予圧の大きさ
は、予圧用の磁性体の大きさとその位置によって変化さ
せていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】対物レンズ駆動装置
は、対物レンズとそれを保持するレンズ保持部材とコイ
ルからなる可動部において、対物レンズを記録媒体であ
るディスクに対して微動させる。対物レンズ駆動装置の
可動部は、通常、対物レンズとヨークおよび磁石で形成
される磁気回路と、前記磁気回路に配置されてフォーカ
ス方向に対物レンズを軸の摺動方向に微動させるフォー
カスコイルと、前記磁気回路に配置されてトラッキング
方向に対物レンズを軸中心に回動させるトラッキングコ
イルとを含んでいる。
【0004】CD−ROM装置,DVD−ROM装置や
コンピュータ用記録装置などとして用いられる光ディス
ク装置は、高転送速度化が進んできている。この高転送
速度化の方法は、主にディスクを高速に回転させること
によって対応を図っている。
【0005】この高速に回転されているディスクによっ
て、ディスク重心と回転中心との差にともなう回転一次
振動が大きくなり、軸摺動回転形対物レンズ駆動装置で
はレンズ保持部材と摺動軸との間の接触部による振動が
発生し位置決め精度を劣化させた。そのため、レンズ保
持部材と摺動軸に押付ける力、予圧が必要となった。
【0006】しかし、従来の対物レンズ駆動装置の構成
では、磁性体の大きさやその位置によって予圧の大きさ
を調整しているため、装置の仕様(例えば24倍速CD
−ROM対応、あるいは32倍速CD−ROM対応等)
によって最適予圧が変わるたびにレンズ保持部材の磁性
体取付け形状あるいは取付け冶具の変更が必要であっ
た。
【0007】本発明の目的は、予圧の大きさを変えても
予圧用磁性体以外の部材変更を必要としない対物レンズ
駆動装置を供給することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、摺動軸を備える磁石とヨークで形成され
る磁気回路を備えた固定部材と、対物レンズと前記摺動
軸が差し込まれてる軸孔を備えた対物レンズ保持部材、
前記磁気回路に配置されて対物レンズをフォーカス方向
であるを軸の摺動方向に微動させるフォーカスコイル、
同トラッキング方向に対物レンズを軸を中心に回動させ
るトラッキングコイルとを含む対物レンズ駆動装置にお
いて、対物レンズを中立位置に保持する磁性体とは別に
対物レンズ保持部材を摺動軸に押付ける力が働く予圧用
のリング状磁性体をレンズ保持部材にリング外径より内
径がやや大きく平らな底面がある孔に配置する対物レン
ズ駆動装置を装備するものである。
【0009】リング状鉄片を磁石と空隙をもって対をな
すインナヨークの上部に配置してもよい。前記予圧用リ
ング状磁性体を、摺動軸を法線とする面に配置してもよ
い。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、図1から図4を参照して、
本発明による対物レンズ駆動装置の実施例を説明する。
【0011】図1は本発明による対物レンズ駆動装置の
一実施例の外観を示す斜視図である。本図では、例えば
CD用対物レンズとDVD用対物レンズのように2種類
の対物レンズを搭載しており、ディスクの種類によって
軸9を中心に回転し必要な対物レンズを対物レンズ駆動
部に入光される光ビーム12の定位置に選択できる構造
となっている。第一対物レンズ1および第二対物レンズ
2の光軸方向すなわちZ軸をフォーカス方向とし、ディ
スク16の半径方向をすなわちY軸方向をトラッキング
方向とする。第一対物レンズ1と第二対物レンズ2は、
ポリカーボネートなどの高剛性プラスチック非磁性材料
で作られたレンズ保持部材3に略90°の間隔で保持さ
れている。
【0012】コイル形状のフォーカスコイル4は、レン
ズ保持部材3の周囲に軸9を中心に配置されている。扁
平形状のトラッキングコイル5a〜5dは、フォーカス
コイル4に近接し、軸9の同一円周上に一つのトラッキ
ングコイル5aを第一レンズ1と第二レンズ2間にはさ
み、他のトラッキングコイル5b〜5dを略90°の角
度で放射状に配置されている。前記トラキングコイル5
a〜5dの外周位置で同一円周上に磁石8a〜8d配置
され、その磁石8a〜8dの外周にアウタヨーク6a〜
6dがあり、内周にインナヨーク7a,7bがある。
【0013】このインナヨーク7a,7bは磁石8a〜
8dとの間にフォーカスコイル4およびトラッキングコ
イル5a〜5dがはさまれるように配置され、磁気回路
を構成している。インナヨーク7a,7bは第一磁石8
aと第二磁石8bと対に第一インナヨーク7aがあり、
第三磁石8cと第四磁石8dと対に第二インナヨーク7
bが設けられている。この磁気回路は一組のインナヨー
ク7a,7bと磁石8a〜8d、アウタヨーク6a〜6
dで形成される磁気回路において、各々の挿入されるト
ラキングコイル5a〜5dと磁気回路の位置関係が略9
0°回転するごとに同一になる配置となっている。
【0014】第一および第二対物レンズ1,2とレンズ
保持部材3とフォーカスコイル4およびトラッキングコ
イル5a〜5dからなる可動部は、前記磁気回路によっ
てフォーカス方向すなわち軸9の摺動方向と、トラッキ
ング方向すなわち軸9を中心とした回動方向に駆動され
る軸摺動回動形対物レンズ駆動装置である。
【0015】可動部には、第一および第二対物レンズ
1,2を中立位置に保持するための各々の磁石8a〜8
dに向かって腕が伸びる十字状板の磁性体10が設けら
れている。この中立位置保持用の磁性体10は、軸9を
法線とする面内(XY平面)に可動部フォーカス方向の
ほぼ重心14で軸9を中心に対称形状配置され、略90°
ごとに磁石の中心に向かって同等の吸引力が働く構造と
なっている。その際、図2に示す可動部の重心14に中
点保持力が働くため、θxおよびθy方向にはモーメン
トがほぼ働かない構造となっている。
【0016】前記中点保持用磁性体10とは別にレンズ
保持部材3のスリーブ部15と軸9間に押付け力である
予圧を与えるための予圧用リング状磁性体11を中点保
持用十字状磁性体10のひとつの腕先端近傍に設けてい
る。この予圧用リング状磁性体11は、軸9を法線とす
る面内(XY平面)に可動部フォーカス方向のほぼ重心
14で中点保持用磁性体10とフォーカス方向に0.1m
m 程度の隙間をもち、インナヨーク上部に配置されてい
る。この予圧用リング状磁性体11は、可動部の重心1
4にレンズ保持部材3と軸9に予圧が働くためθxおよ
びθy方向にはモーメントがほぼ働かない構造で、中点
保持用磁性体10に対して隙間を設けかつインナヨーク
上部に配置されているため中点保持力にほぼ影響を与え
ない構造となっている。
【0017】また、この予圧用リング状磁性体11は同
一外径で内径を変動させることによって予圧の大きさを
変化させることが可能であり、レンズ保持部材3に位置
決め用の円筒状穴を1個所設ければ装置の仕様に応じて
最適な予圧を、内径を変えた予圧用リング状磁性体11
の取り替えのみで与えることが可能となる構造となって
いる。同様に、前記リング状予圧用磁性体11の内径を
一定にして外径を変えることによっても予圧の大きさを
変化させることが可能であり、レンズ保持部材3に位置
決め用のリング状孔の外径を大きくとることによって、
1個所設ければ装置の仕様に応じて最適な予圧を、外径
を変えた予圧用リング状磁性体11の取り替えのみで与
えることが可能となる構造となっている。このレンズ保
持部材3の位置決め用リング孔で予圧用リング状磁性体
11の位置決めを行うため、予圧用リング状磁性体11
取付けの際取付け冶具が不要な構造となっている。
【0018】図2は、図1の第一磁石8aと第三磁石8
cと軸9を通る構成断面図である。第二対物レンズ2は
レンズ保持部材3に軸9から距離を置いた位置に保持さ
れ、その第二対物レンズ2の外側にフォーカスコイル4
が同一円周上にコイル形状でレンズ保持部材3に巻かれ
ている。このフォーカスコイル4に近接し、軸9の同一
円周上で軸9において対称に二つのトラッキングコイル
5a,5cが配置されている。更にそのトラッキングコ
イル5a,5cの外周に磁石8a,8cが配置され、レ
ンズ支持部材3の下側にあるインナヨーク7a,7bと
磁石8a,8cによってフォーカスコイル4とトラッキ
ングコイル5a,5cがはさまれた構造となっている。
対物レンズの中立位置を保持する磁性体10は、XY平
面上で第一および第二対物レンズ1,2とレンズ保持部
材3とフォーカスコイル4およびトラッキングコイル5
a〜5dからなる可動部のフォーカス方向のほぼ重心1
4にあり、インナヨーク7a,7bの上部近傍まで腕が
伸びた十字状板の形状である。
【0019】中点保持用磁性体10の腕の先端近傍に予
圧用リング状磁性体11がXY平面に中点保持用磁性体
10の上部に0.1mm 程度の隙間を設けインナヨーク上
部に配置されてあり、磁石8cの吸引力によってレンズ
保持部材3を軸9に押付ける予圧構造となっている。レ
ンズ保持部材3が軸と当たる部分(スリーブ)15は通
常図面上下の2個所で出っ張り中央付近ではへこむ形状
となっている。
【0020】一方、予圧用磁性体11を中点保持用磁性
体10の近傍に設けると、ほぼ可動部の重心14に予圧
が働くこととなりθxおよびθy方向にはモーメントが
ほぼ働かない。そのため、スリーブ15と軸9は上下二
個所でほぼ同等の予圧が働く構造となっている。この予
圧を可動部に働かせることによって、ディスク16のデ
ィスク重心とディスク回転中心との差にともなう回転一
次振動によるレンズ保持部材と軸間の接触部で発生する
振動を抑圧でき、高位置決め精度が可能な対物レンズ駆
動装置ができる。また、可動部の重心14近傍で予圧が
働くためθxおよびθy方向にはモーメントがほぼない
ためスリーブ15と軸9が少なくとも二個所接触し、磁
石8cによる吸引力によって良好な接触状態が保たれる
構造となっている。
【0021】ここで、本予圧構造は軸摺動回動形対物レ
ンズ駆動装置全てにおいて適応が可能であり、対物レン
ズの種類や個数、フォーカス方向/トラッキング方向駆
動方法(磁石やコイル個数等)、中点保持方法は任意に
とれるものとする。
【0022】図3は、本発明による対物レンズ駆動装置
を搭載したユニットメカシャシ18の概略の構造を示す
斜視図である。ディスク16はクランパ22により、ス
ピンドルモータ20のターンテーブル17に磁気吸引し
て固定される。ディスク16は、スピンドルモータ20
により所定回転数で回転し、ディスク16の下方に配置
されているユニットメカシャシ18に備えられた光ヘッ
ド19によって、情報を書き込み、または情報を読み出
される。光ヘッド19は、ディスク16の半径方向に粗
移動できるようにユニットメカシャシ18に固定され、
フォーカス方向とトラッキング方向に微動できる対物レ
ンズ駆動装置13を搭載している。
【0023】図4は、本発明による対物レンズ駆動装置
を搭載した光ディスク装置の一実施例の概略構造を示す
斜視図である。光ディスク装置は、ディスク16をディ
スクトレイ21に置くと、ここでは図示していないディ
スクローディング機構により、ディスク16を装置内部
に送る。ディスク16は、クランパホルダ23に取り付
けられているクランパ22により、スピンドルモータ2
0のターンテーブル17に磁気吸引して固定される。
【0024】ディスク16は、スピンドルモータ20に
より所定回転数で回転し、ディスク16の下方に配置さ
れているユニットメカシャシ18に備えられた光ヘッド
19によって、情報を書き込まれ、または情報を読み出
される。光ヘッド19は、ディスク16の半径方向に粗
移動できるようにユニットメカシャシ18に固定され、
対物レンズ駆動装置13を搭載している。ユニットメカ
シャシ18は、弾性部材からなる防振脚25a〜25d
を介して、メカベース24に取り付けられる。これらの
機構の外側には、ボトムカバー26とトップカバー27
が取り付けられている。
【0025】本発明の対物レンズ駆動装置を搭載するこ
とによって、ディスク16のディスク重心とディスク回
転中心との差にともなう回転一次振動によるレンズ保持
部材と軸9の接触部で発生する振動を抑圧でき、高転送
速度に対応し高位置決め精度が制御が可能な装置あるい
は高記録密度対応が可能な装置となる。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、対物レンズ駆動装置に
おける対物レンズの中点保持用磁性体とは別に予圧用リ
ング状磁性体を設けることによってレンズ保持部材を軸
に押付ける予圧が生じ、高位置決め精度が得られる。ま
た、予圧用磁性体の内径を変化させることによって装置
の仕様による最適予圧を与えることが可能となり、予圧
用磁性体の変更のみによって、各装置仕様の対物レンズ
駆動装置の共用化ができ、経済的に有利な装置となる。
また、この対物レンズ駆動装置を搭載することにより高
位置決め精度な光ディスク装置ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】発明による対物レンズ駆動装置の一実施例の外
観を示す斜視図である。
【図2】第一磁石と第三磁石軸を通る構成を示す断面図
である。
【図3】発明によるメカ部における一実施例の概略構造
を示す斜視図である。
【図4】発明による光ディスク装置の一実施例の概略構
造を示す斜視図である。
【符号の説明】
1…第一対物レンズ、2…第二対物レンズ、3…レンズ
保持部材、4…フォーカスコイル、5a…トラッキング
コイル、5b…トラッキングコイル、5c…トラッキン
グコイル、5d…トラッキングコイル、6a…アウタヨ
ーク、6b…アウタヨーク、6c…アウタヨーク、6d
…アウタヨーク、7a…インナヨーク、7b…インナヨ
ーク、8a…磁石、8b…磁石、8c…磁石、8d…磁
石、9…軸、10…中点保持用磁性体、11…予圧用磁
性体、12…光ビーム、13…対物レンズ駆動装置、1
4…可動部の重心、15…スリーブ、16…ディスク、
17…ターンテーブル、18…ユニットメカシャシ、1
9…光ヘッド、20…スピンドルモータ、21…ディス
クトレイ、22…クランパ、23…クランパーホルダ、
24…メカベース、25a…防振脚、25b…防振脚、
25c…防振脚、25d…防振脚、26…ボトムカバ
ー、27…トップカバー。
フロントページの続き (72)発明者 木村 勝彦 茨城県土浦市神立町502番地 株式会社日 立製作所機械研究所内 (72)発明者 市川 厚司 茨城県ひたちなか市大字稲田1410番地 株 式会社日立製作所デジタルメディア製品事 業部内 (72)発明者 信太 郁夫 茨城県ひたちなか市大字稲田1410番地 株 式会社日立製作所デジタルメディア製品事 業部内 (72)発明者 乾 真朗 茨城県ひたちなか市大字稲田1410番地 株 式会社日立製作所デジタルメディア製品事 業部内 (72)発明者 三浦 美智雄 岩手県水沢市真城字北野1番地 株式会社 日立メディアエレクトロニクス内 (72)発明者 畑木 道生 岩手県水沢市真城字北野1番地 株式会社 日立メディアエレクトロニクス内 Fターム(参考) 5D118 AA13 BA01 DC03 EA02 EB02 ED05 FA06 FB11

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディスクの半径方向に粗動させる光ヘッド
    に搭載され、摺動軸を備える磁石とヨークで形成される
    磁気回路を備えた固定部材と、対物レンズと前記摺動軸
    が差し込まれてる軸孔を備えた対物レンズ保持部材、前
    記磁気回路に配置されて対物レンズをフォーカス方向で
    ある軸の摺動方向に微動させるフォーカスコイル、同ト
    ラッキング方向に対物レンズを軸を中心に回動させるト
    ラッキングコイルとを含む対物レンズ駆動装置におい
    て、対物レンズを中立位置に保持する磁性体とは別に対
    物レンズ保持部材を摺動軸に押付ける力が働く予圧用の
    リング状磁性体をレンズ保持部材にリング外径より内径
    がやや大きく平らな底面がある孔に配置することを特徴
    とする対物レンズ駆動装置。
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