JP2002162920A - 画像表示装置、情報処理装置、電話通信サービス装置、代金計算方法、印刷装置、電話交換機、及び装置 - Google Patents

画像表示装置、情報処理装置、電話通信サービス装置、代金計算方法、印刷装置、電話交換機、及び装置

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JP2002162920A
JP2002162920A JP2000358966A JP2000358966A JP2002162920A JP 2002162920 A JP2002162920 A JP 2002162920A JP 2000358966 A JP2000358966 A JP 2000358966A JP 2000358966 A JP2000358966 A JP 2000358966A JP 2002162920 A JP2002162920 A JP 2002162920A
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JP2000358966A
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English (en)
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Masaya Shimoshiba
雅也 下芝
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Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】携帯電話等の情報処理装置における画面が小さ
いという欠点を、情報処理装置そのものには大きな変更
を加えずに解消する。 【課題を解決するための手段】情報処理装置から送信さ
れる画像情報を受信し、広告情報とて表示するようにし
た画像表示装置を構成し、携帯電話等よりも大きい画面
で画像を閲覧できるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話等の情報
処理装置から送信される画像をより大きな画面で閲覧で
きる画像表示装置、及びそれに対応する情報処理装置、
電話通信サービス装置、代金計算方法、印刷装置並びに
電話交換機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】昨今、携帯電話の利用者の急激な増加に
伴って、携帯電話を利用したインターネット人口も急速
に増えてきている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、携帯電話の
ディスプレイに簡易な画像等を表示させて閲覧すること
は、気軽にインターネットを利用するという観点からは
すこぶる便利なものではあるが、携帯電話にはそのディ
スプレイが小さいため見づらいという欠点がある。今
後、携帯電話技術の発展に伴って、携帯電話でより高度
な処理ができるようになればなるほど、ディスプレイが
小さいという欠点が浮き彫りになってくるものと予想さ
れる。しかしながら、携帯電話そのものあるいは少なく
ともそのディスプレイを大型化すると、小型軽量で取り
扱いやすいという携帯電話のメリットを損なうことにな
るため、今後、携帯電話がより小型化されることはあっ
ても大型化されることはないものと考えられる。
【0004】一方、携帯電話の普及に反して、これまで
町角などいたるところに設置されていた公衆電話(電話
ボックスを含む)が急速に減少しつつある現状にあり、
この傾向は今後も続くものと考えられる。
【0005】本発明は、以上のような問題に着目して、
携帯電話の上記欠点を補うことを主たる目的とするもの
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明の画像表
示装置は、情報処理装置から送信される画像情報を受信
し、表示することを特徴としている。
【0007】ここで、「情報処理装置」とは、携帯電話
をはじめとするPDA等の携帯型情報処理装置や、いわ
ゆるパーソナルコンピュータ等を含むものである。ま
た、「送信」及び「受信」とは、無線、有線いずれによ
るものも含む意味である。さらに、「画像」には、動
画、静止画、文字等が含まれる。
【0008】このような画像表示装置を、例えばこれま
で町角や駅構内、新幹線等の電車内をはじめとするあら
ゆる場所に設置されていた公衆電話のようにいたるとこ
ろに設置すれば、携帯電話等の情報処理装置を持ち歩い
ている利用者が画像表示装置にその携帯電話等に表示さ
れる画像情報を送信することで、その画像情報を受信し
た画像表示装置に画像を表示することができることとな
り、小さくて見にくい携帯電話等のディスプレイで画面
を見なければならない不便さを解消することができるよ
うになる。そのためには、画像表示装置のディスプレイ
等の表示部を少なくとも一般的な携帯電話のディスプレ
イよりも大型のものとしておけばよい。特に、画像情報
を広告情報と組み合わせて表示するようにすれば、画像
表示装置を利用して、利用者に対する宣伝広告を好適に
行うことができ、さらには広告掲載による利益も見込ま
れる。
【0009】この場合、利用者によっては常に広告情報
が表示されていると邪魔になることもあることから、画
像表示装置に、広告情報を表示するか否かを選択する機
能を設けることも有効となる。
【0010】その他にも、画像表示装置が、情報処理装
置から送信される画像情報が送信されてくる時はその情
報を表示し、情報処理装置から画像情報が送信されてこ
ない時は広告や画像表示装置を設置している施設等のあ
らかじめ用意された情報を表示するにようにしても便利
である。
【0011】また、画像表示装置に表示される画像を利
用者以外の他人には見られないようにして、プライバシ
ーの保護を有効に図り得るようにするためには、画像表
示装置に、画像を受信して表示する表示装置と、表示装
置と表示装置を使用する利用者を囲む壁とから構成し、
その壁を透明にするか不透明にするか選択する機能を設
けることが好ましい。「壁を透明にするか不透明にする
かを選択する手段」には、例えばいわゆる液晶シャッタ
ーのようなものが挙げられる。ここで、壁には、利用者
の周囲の全部を囲むものから、その一部を囲むものまで
含まれる。
【0012】自動的に壁を透明と不透明のいずれかを選
択するための具体的構成としては、画像表示装置に、壁
の中に利用者がはいったことを検出する機能を設け、壁
の中に利用者がはいっている時には壁が不透明になるよ
うにしたものが挙げられる。
【0013】また、表示される画像によっては利用者が
他人から見られたくないものや、他人に見られても支障
がないものがあると考えられるため、表示情報の属性を
検出する検出手段を有し、この検出手段が、表示情報の
属性が特定の属性であることを検出した時に壁が不透明
になるようにすることも有効となる。ここで、「表示情
報の属性」とは、画面表示される情報が、例えば「特定
の人しか見られない文書の表示」や「個人情報入力の画
面」等のその情報に関する属性を含む情報を意味してい
る。
【0014】その他にも、利用者自身が壁を透明にする
か不透明にするかを任意に選べるようにするなど、利用
者が特定の操作をした時に壁が不透明になるようにする
ようにしてもよい。
【0015】また、画像表示装置の設置場所によって
は、壁によって利用者まで囲むスペースが確保できない
ことも考えられることから、画像表示装置を、画像情報
を受信して表示する表示装置と、その表示装置を囲む壁
とからなるものとすることもできる。なお、壁は、表示
装置の周囲の全部を囲むものから、その一部を囲むもの
まで含まれる。また、壁で囲む代わりに、正面方向以外
からは見えないか、見えにくい液晶表示装置を用いても
よい。
【0016】また、画像表示装置を管理する者にとっ
て、多数設置した画像表示装置を個別に管理しやすいよ
うにするためには、画像表示装置に、画像情報を受信し
て表示する表示装置と、自己を識別するための符号を送
信する機能を設けることが有効であり、また、画像表示
装置に、自己の設置位置に関する情報を送信する機能を
さらに設けてもよい。すなわち、例えば画像表示装置を
管理するセンター等に各画像表示装置に対応する符号や
位置情報等を記憶するテーブルを設けておき、画像表示
装置から送信される符号や位置情報を受信して、それぞ
れの画像表示装置に対応する広告やその位置に基づく天
気予報等を画像表示装置に表示させるようにすると、各
画像表示装置の管理やメンテナンスが容易になるだけで
なく、利用者にとってもストレスのない利用を実現する
ことができる。
【0017】また、表示した画像をその場限りで閲覧す
るだけでなく、その後も利用者が見られるようにして、
利用者の便宜を図るためには、画像表示装置に印刷機能
を設けることが望ましい。
【0018】この場合、印刷する時間を利用して、利用
者に対する種々の宣伝広告を有効に行うためには、印刷
機能による印刷中に、画面に広告が表示されるようにす
ることもできる。また、印刷された用紙を利用して有効
な宣伝広告を図るためには、利用者が希望する印刷内容
と広告を合成して印刷することも効果的である。
【0019】さらに、表示させた画像を電子情報として
持ち帰るなどして、自宅やオフィス等で再度その画像を
見たい利用者の便宜を図るためには、画像表示装置に記
録媒体読み書き装置を設けることが好ましく、利用者は
常に記録媒体を持ち歩いているとは限らないため、記録
媒体販売機能を設けることも有効である。
【0020】また、携帯電話等の情報処理装置は一般に
バッテリに充電した電力により動作しているため、画像
処理装置の利用が長時間に及べば充電が尽きてそれ以上
の利用ができないこともあり得る。このような不具合を
好適に回避するには、画像表示装置に、情報処理装置へ
の電力供給手段を設けることが好ましい。
【0021】さらに、画像表示装置が、画像の受信回
数、受信画像の情報量若しくは利用時間又はそれに相当
する量を計算する計算機能を有するようにすることもで
きる。ここで、「受信画像の情報量」とは、例えば受信
した画像のパケット量等として現されるものを意味して
いる。また、「それに相当する量」とは、利用時間を直
接「何分」などと現す代わりに、例えば所定時間を1単
位として度数で現すようなものを意味している。このよ
うなものであれば、画像表示装置において自己が利用さ
れたことに対応する情報を処理することができるように
なる。計算された受信回数や情報量、利用時間等は、例
えばこの画像表示装置を管理するコンピュータ等に送信
してそのコンピュータで利用料金に変換した上で利用者
に課金するようにしてもよいし、利用者が有する携帯電
話等の情報処理装置に送信してその情報処理装置で利用
料金に変換するようにしてもよく、画像表示装置におい
て更に利用料金に変換した上で利用者のプリペイドカー
ド等から該当する金額を引き落とすようにしてもよい。
【0022】以上のような画像表示装置を町角などに設
置した場合、利用者が所有する携帯電話等の情報処理装
置よりも大型のディスプレイと高処理能力を有するもの
とすることができる。そのため、携帯電話等では表示し
きれない、あるいは見づらい詳細な情報まで表示するこ
とができるようになる。そこで、このような画像表示装
置に対応する好適な情報処理装置には、簡易画像を表示
する表示部と、第1の通信手段を通じて、簡易画像に対
応する詳細画像を要求する手段と、詳細画像を受信した
時に、受信した詳細画像を第2の通信手段で画像表示装
置に送信する手段を有する構成のものが挙げられる。こ
こで、「簡易画像」とは、例えば通常の携帯電話等のデ
ィスプレイに表示される簡易化された画像を意味し、
「詳細画像」とは、そのようなディスプレイでは表示し
きれないか表示できても見づらいような画像等を意味し
ている。
【0023】その他の好適な情報処理装置の態様として
は、第1の通信手段を通じて、詳細画像と簡易画像とを
受信する手段と、簡易画像を表示する手段と、詳細画像
を第2の通信手段で送信する手段を有する構成のものが
挙げられる。このような情報処理端末の場合、例えば詳
細画像と簡易画像とを同時に受信しておき、普段は簡易
画像をそのディスプレイに表示し、必要なときにだけ詳
細画像を画像表示装置に表示させることが選択的にでき
るようになる。
【0024】また、第1の通信手段を通じて、詳細画像
を受信して、第2の通信手段で詳細画像を送信するに際
して、課金情報を第1の通信手段を通じて送信するよう
に構成していれば、例えば携帯電話等の情報処理装置が
携帯電話会社などから詳細画像を受信し画像表示装置に
送信することに伴って、画像表示装置を利用したことに
よる代金を、情報処理装置側から電話会社等へ好適に申
告できるようになる。ここで、課金情報の送信は、画像
表示装置に詳細画像を送信するのと同時でもよいし、そ
れよりも前又は後で行っても構わない。
【0025】さらに以上のような情報処理装置が、第2
の通信手段を用いた画像の送信回数、第2の通信手段を
用いた送信画像の情報量若しくは第2の通信手段の利用
時間又はそれに相当する情報を計算し、その計算した結
果を第1の通信手段を通じて送信するすることもでき
る。ここで、「送信画像の情報量」とは、例えば画像表
示装置に対して送信した画像のパケット量等として現さ
れるものを意味している。また、「それに相当する情
報」とは、利用時間を直接「何分」などと現す代わり
に、所定時間当たりを度数で現すようなものを意味して
いる。このようにすることで、携帯電話等の情報処理装
置を通じて画像表示装置を利用した状況がその情報処理
装置によって処理された上で電話会社等に送信されるこ
とになるため、その情報に基づいて電話会社側のコンピ
ュータで画像表示装置の利用金額を計算すれば、利用代
金を的確に回収できるようになる。
【0026】一方、携帯電話会社等に設置される電話通
信サービス装置において、携帯電話等の電話から詳細画
像の要求情報を受け取った際に、課金情報または課金情
報生成のための情報を発生させるようにしていれば、利
用者に対して詳細画像の利用料金を有効に課することが
できるようになる。
【0027】この場合、詳細画像を利用者が要求したこ
とあるいは画像表示装置を利用したことに伴う好適な利
用代金の計算方法としては、電話から詳細画像を要求す
る信号を受信または詳細情報を送信した旨を利用記録情
報として記録し、電話料金の請求金額を計算する際に利
用記録情報を参照するようにしたものが挙げられる。
【0028】また、例えば画像表示装置に備え付けたプ
リンター等の印刷装置を利用者が利用した場合、印刷装
置に、印刷代金回収手段と、情報処理装置からの表示情
報を受信してその表示情報に基づいて印刷をする機能を
設けておけば、印刷装置を利用したことによる代金の回
収を好適に行うことができる。この場合、印刷代金回収
手段としては、印刷した用紙の枚数に応じた従量制とし
たものや、印刷回数に応じたものが挙げられ、その料金
は、貨幣や紙幣で支払えるようにしたり、携帯電話等の
料金に加算するようにもすることができる。
【0029】さらに、画像表示装置が自己を識別するた
めの識別符号を送信するものである場合、その識別符号
から画像表示装置の位置情報または位置情報に関する情
報を得る機能を有する電話交換機を、例えばセンター等
に設置しておくと、画像表示装置の管理を簡便化するこ
とができる。
【0030】また、以上のようなもの以外にも、例えば
書斎等の一定領域を囲む壁の中すなわち当該領域内に利
用者がはいったことを検出する機能を有し、壁の中に利
用者がはいっている時には壁が不透明になるような構成
の装置であれば、利用者のプライバシーを容易に守るこ
とができるようになる。
【0031】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を、図
面を参照して説明する。
【0032】図1は、この実施形態における全体システ
ムを示した構成図である。同図中、Dは町角や新幹線、
駅構内、ビルの中等に設置された画像表示装置たる公衆
ディスプレイである。また、Cは、利用者が所有する携
帯情報処理装置であり、携帯電話やPDA等のようなも
のが含まれるが、本実施形態ではこれを携帯電話として
示している。また、Sは、前記公衆ディスプレイDを管
理するとともに利用者が加入している携帯電話会社に設
置された携帯電話通信サービス装置たるサーバコンピュ
ータであり、いわゆるパーソナルコンピュータとして示
している。また、Pは、前記携帯電話会社のサーバコン
ピュータSに対してコンテンツを提供するコンテンツ提
供会社に設置されたコンピュータである。ここで、「コ
ンテンツ」とは、サーバコンピュータSを介して携帯電
話Cに提供される情報の内容のことを意味し、例えば天
気予報や列車の時刻表、ゲーム、各種広告など、様々な
ものが挙げられる。さらに、Nは、通信回線たるインタ
ーネットであり、サーバコンピュータSとコンピュータ
Pとを相互通信可能に接続している。また、Mは、携帯
電話CとサーバコンピュータSとを相互通信可能に接続
するインターネットを含む電話回線である。さらに、公
衆ディスプレイDとサーバコンピュータSとは、無線又
は有線による電話回線や独自の通信回線等により相互通
信可能に接続されていてもよいし、携帯電話Cを介して
のみ接続されていてもよい。
【0033】具体的に、公衆ディスプレイDは、図2に
示すように、表示装置たるディスプレイ101、CPU
102、内部メモリ103、HD等の外部記憶装置10
4、通信インタフェース105、印刷装置たるプリンタ
106、フレキシブルディスクFD等の記録媒体読み書
き装置107等を備えている。ディスプレイ101は、
通常のパーソナルコンピュータに付帯して使用されるよ
うな一般的な携帯電話のディスプレイよりも大型の画面
を有するものである。そして、ディスプレイ101に表
示させる画面を、後述する携帯電話Cの操作によって操
作するようにしているが、その他にも、ディスプレイ1
01にタッチパネル機能等を設けている場合には利用者
が画面に触れることによって画面が操作されるようにす
ることもできる。また、通信インタフェース105は、
サーバコンピュータSと通信するための無線又は有線に
よる通信機能に加えて、携帯電話Cと通信可能な例えば
Blue Tooth等の無線通信技術に基づく通信機
能も備えている。さらに、記録媒体読み書き装置107
は、フレキシブルディスクFDに対応するものに限ら
ず、その他の記録媒体に対応するものであってもよい。
また、この公衆ディスプレイDは、図1に示すように、
起立状態で配置した板状の台座109の上側に、ディス
プレイ101を囲む壁108を配置するとともに、台座
109と壁108との境界部分に三角形状の設置台11
0の上にディスプレイ101を載置するようにしてい
る。ここでは、壁108によってディスプレイ101を
後方から二面で囲むようにしているが、例えば電話ボッ
クスのように、ディスプレイ101の周囲の全体を壁1
08で包囲するように構成することもできる。また、壁
108は、利用者が公衆ディスプレイDを使用していな
いときには透明であり、利用者が利用すれば不透明にな
るようにしたものであるが、これについては後述する。
【0034】携帯電話Cは、図示しないが、入力部、表
示部たるディスプレイ、メモリ、通信インタフェース等
を備えたものである。通信インタフェースは、サーバコ
ンピュータSとの通信のための機能だけでなく、公衆デ
ィスプレイDとの通信のための例えばBlue Too
th等の公衆ディスプレイDに対応した通信機能を備え
ている。
【0035】サーバコンピュータSは、図示しないが、
キーボードやマウス等の入力部、ディスプレイ等の表示
部、CPU、内部メモリ、HD等の外部記憶装置、通信
インタフェース等を備え、データベース機能やWWWサ
ーバ機能の他にもサーバとして必要な諸機能を有してい
る。通信インタフェースには、携帯電話Cや公衆ディス
プレイDとの通信のための適宜の電話交換機としての機
能も有している。
【0036】コンピュータPは、詳述しないが、サーバ
コンピュータと同様に、入力部、表示部、CPU、内部
メモリ、記憶装置、通信インタフェース等を備えてい
る。
【0037】このように、本システムは、インターネッ
トNや電話回線M等の通信ネットワークを介して相互に
通信可能に接続した公衆ディスプレイD、携帯電話C、
サーバコンピュータS、コンピュータPを利用するもの
である。
【0038】しかして、まず本実施形態における携帯電
話Cは、その記憶装置等に記憶させたプログラム等によ
ってCPU等を作動させ、図3に示すように、第1の通
信手段1、表示部2、詳細画面要求手段3、第2の通信
手段4としての機能を発揮する。なお、前記プログラム
は、予め記憶装置等にインストールされている。さら
に、図示しないが、携帯電話会社に設置した適宜の携帯
電話交換機を通じて通常の音声情報の送受信による電話
としての機能も有している。
【0039】具体的に、第1の通信手段1は、電話回線
(インターネットを含む)Mを通じてサーバコンピュー
タSと各種情報を送受信するものであり、主として通信
インタフェースがその機能を有している。この第1の通
信手段1を通じて送信される情報には、サーバコンピュ
ータSへのアクセス要求、携帯電話Cの表示部2たるデ
ィスプレイに表示される簡易画像の要求、公衆ディスプ
レイDに表示させるための詳細画像の要求等が含まれ
る。また、第1の通信手段1を通じて受信される情報に
は、前記簡易画像及び詳細画像の要求に対応する簡易画
像情報及び詳細画像情報(以下、必要に応じてまとめて
画像情報と呼ぶことがある)、公衆ディスプレイDの使
用に対応する課金情報等が含まれる。
【0040】表示部2は、ディスプレイに設定されてお
り、第1の通信手段1によって受信した簡易画像情報や
課金情報を、適切な形式に変換して画像(静止画、動画
及び文字を含む)として閲覧可能な状態に表示するもの
である。
【0041】詳細画像要求手段3は、表示部2によって
ディスプレイに表示された簡易画像上又は入力部等に設
定された詳細画像を要求するためのボタン等をプッシュ
することによって第1の通信手段1に対してサーバコン
ピュータSに詳細画像を要求する信号を発生させるもの
である。
【0042】第2の通信手段4は、前記詳細画像要求手
段3によって第1の通信手段1を通じて詳細画像を要求
し、さらに第1の通信手段1がサーバコンピュータSか
ら受信した詳細画像情報を当該第1の通信手段1から取
得して、その詳細画像情報をBlue Tooth等を
通じて公衆ディスプレイDに送信するものである。
【0043】また、サーバコンピュータSは、その記憶
装置等に記憶させたプログラム等によってCPUや周辺
機器等を作動させ、図3に示すように、第3の通信手段
10、課金情報生成手段11、識別符号受信手段12、
識別符号管理手段13、広告情報記憶手段14、広告情
報選択手段15、広告情報送信手段16等としての機能
を発揮する。なお、前記プログラムは、図示しないが例
えばCD−ROMのようなコンピュータ読み取り可能な
記録媒体に記録しておき、コンピュータにインストール
するようにしている。または、電気通信回線を通じて配
信を受けてインストールするようにしてもよい。
【0044】第3の通信手段10は、電話回線(インタ
ーネットを含む)Mを通じて携帯電話Cと上述した各種
情報を送受信するとともに、インターネットNを通じて
コンテンツ提供会社のコンピュータPと各種情報を送受
信するものであって、主として通信インタフェースがそ
の機能を有している。コンピュータPに送信される情報
は、主として携帯電話Cの第1の通信手段1から受信し
た画像情報の要求情報を適宜の形式に変換した情報であ
り、コンピュータPから受信される情報は、前記要求に
基づいて提供された画像情報である。
【0045】課金情報生成手段11は、携帯電話Cに対
して前記第3の通信手段10を通じて詳細画像情報を送
信したことに基づいて、その送信した情報を当該利用者
の利用記録情報として第3の通信手段10から取得し、
さらにその利用記録情報に基づいて予め設定された利用
額演算プログラムを動作させ、その結果を課金情報とし
て第3の通信手段10に返信するものである。第3の通
信手段10では、既述したようにこの課金情報を携帯電
話Cの第1の通信手段1に対して送信し、表示部2によ
ってディスプレイに表示させるようにしている。
【0046】識別符号受信手段12は、公衆ディスプレ
イDとの通信のための電話交換機等に設定したもので、
各公衆ディスプレイDから送信される公衆ディスプレイ
Dに個別の識別符号を受信するものである。
【0047】識別符号管理手段13は、データベース機
能等に設定されており、例えば図4に示すような、各公
衆ディスプレイDに個別の番号(何号機であるか等)、
識別符号、位置情報(緯度、経度)等の各種フィールド
からなる公衆ディスプレイ管理テーブル等として、各公
衆ディスプレイDを管理している。
【0048】広告情報記憶手段14は、データベース機
能等に設定したもので、利用者に宣伝広告をしたい者
(コンテンツ提供会社を含む)から提供された各種広告
情報を記憶し管理するようにしている。広告情報は、適
宜更新、削除、追加などすることができるようにしても
よい。また、各広告情報を表示すべき地域等の情報を、
それぞれ個別に設定しておくこともできる。
【0049】広告情報選択手段15は、前記識別符号受
信手段12が受信した公衆ディスプレイDの識別符号か
ら識別符号管理手段13において記憶されている当該公
衆ディスプレイDの位置情報を取得し、さらにその位置
情報に基づいて広告情報記憶手段14によって記憶され
ている広告情報のうち前記公衆ディスプレイDに表示す
るのに適した広告情報を選択するものである。また、こ
の広告情報選択手段15では識別符号受信手段12が受
信した識別符号に基づく広告情報以外にも、独自に識別
符号管理手段13から取得した識別符号に基づいて、そ
れに該当する識別符号を有する公衆ディスプレイDに対
応する適宜の広告情報を広告情報記憶手段14から選択
できるようにもすることができる。なお、広告情報の選
択に当たっては、公衆ディスプレイDの位置情報と各広
告情報を表示すべき地域等の情報とをマッチングさせる
ことが好ましいが、その他の方法によるものであっても
よい。
【0050】広告情報送信手段16は、公衆ディスプレ
イDとの通信のための電話交換機等に設定したもので、
前記広告情報選択手段15によって選択された広告情報
を取得し、その広告情報を公衆ディスプレイに対して送
信するものである。
【0051】また、コンテンツ提供会社のコンピュータ
Pは、その記憶装置等に記憶させたプログラム等によっ
てCPUや周辺機器等を作動させ、図3に示すように、
第4の通信手段20、コンテンツ記憶手段21等として
の機能を発揮する。なお、前記プログラムは、図示しな
いが例えばCD−ROMのようなコンピュータ読み取り
可能な記録媒体に記録しておき、コンピュータにインス
トールするようにしている。または、電気通信回線を通
じて配信を受けてインストールするようにしてもよい。
【0052】第4の通信手段20は、インターネットN
を通じてサーバコンピュータSと主に画像情報の要求を
受信し、それに対応する画像情報をコンテンツ記憶手段
から取得して送信するものであって、主として通信イン
タフェースがその機能を有している。
【0053】コンテンツ記憶手段21は、データベース
機能等に設定されており、簡易画像情報記憶部21aと
詳細画像情報記憶部21bとを含むものである。簡易画
像情報記憶部21aは、携帯電話Cのディスプレイに表
示させるための比較的簡単な画像をデータ化して記憶す
るものであり、前記第4の通信手段20が受信した簡易
画像情報の要求情報に対応する簡易画像情報を第4の通
信手段20に送るようにしている。一方、詳細画像情報
記憶部21bは、公衆ディスプレイDのディスプレイ1
01に表示させるための各簡易画像に対応する比較的詳
細な画像をデータ化して記憶するもので、第4の通信手
段20が受信した詳細画像情報の要求情報に対応する詳
細画像情報を第4の通信手段20に送るようにしてい
る。なお、それぞれ対応する簡易画像情報と詳細画像情
報とは、例えば同一のデータベースにおけるテーブル内
に記憶していてもよいし、同一のデータベースにおける
異なるテーブル内に適宜の識別子等によってリレートさ
せて記憶していてもよく、さらには異なるデータベース
内において適宜の識別子等によってリレートさせて記憶
していてもよい。
【0054】そして公衆ディスプレイDは、その記憶装
置104等に記憶させたプログラム等によってCPU1
02や周辺機器等を作動させ、図3に示すように、第5
の通信手段30、詳細画像表示手段31、印刷手段3
2、記録媒体読み書き手段33、識別符号送信手段3
4、広告情報受信手段35、広告情報表示手段36、壁
の透明・不透明切り替え手段37等としての機能を発揮
する。その他にも、フレキシブルディスク(FD)等の
記録媒体を販売する例えば自動販売機のような記録媒体
販売手段や、携帯電話Cに対して電力供給をするための
接続端子等からなる電力供給手段等を備えることもでき
る。なお、前記プログラムは、図示しないが例えばコン
ピュータ読み取り可能な適宜の記録媒体に記録してお
き、インストールするようにしている。または、電気通
信回線を通じて配信を受けてインストールするようにし
てもよい。
【0055】第5の通信手段30は、携帯電話Cの第2
の通信手段4から送信される詳細画像情報をBlue
Tooth等を通じて受信するものであり、通信インタ
フェース105等に設定している。なお、図示しない
が、携帯電話Cにおいて表示部2によってディスプレイ
に表示させた簡易画像を第2の通信手段4を通じて公衆
ディスプレイDに送信した場合、その簡易画像情報を第
5の通信手段30で受信することもできる。
【0056】詳細画像表示手段31は、ディスプレイ1
01に設定したもので、前記第5の通信手段30が受信
した詳細画像情報を詳細画像として画面表示するもので
ある。なお、上述のように第5の通信手段30で簡易画
像情報も受信した場合には、ディスプレイ101にその
簡易画像を表示することもできる。
【0057】印刷手段32は、プリンタ106に設定し
たもので、ディスプレイ101に表示された詳細画像を
所定の用紙に印刷するものである。なお、この印刷手段
32では、後述する広告情報も前記用紙pの余白部分な
どに印刷することもできるようにしている。なお、本実
施形態では、プリンタ106自体又は公衆ディスプレイ
Dの適宜箇所に図示しない料金投入口やプリペイドカー
ドの挿入口を設けており、印刷した用紙の枚数に対応す
る料金をその場で利用者が支払うようにしているが、そ
の他にも印刷料金に係る情報を携帯電話Cを介して又は
直接サーバコンピュータSに送信し、当該印刷料金を公
衆ディスプレイDの利用料金に加算するようにすること
もできる。
【0058】記録媒体読み書き手段33は、記録媒体読
み書き装置107に設定されており、所定の記録媒体
(本実施形態ではFD)を挿入して、ディスプレイ10
1に表示された詳細画像を記録し得るようにしている。
なお、記録媒体に記録したことに対応する料金は、前記
印刷手段32の場合と同様に種々の態様を採ることがで
きる。
【0059】識別符号送信手段34は、公衆ディスプレ
イDが記憶装置104等に予め記憶された個別の識別符
号をサーバコンピュータSの識別符号受信手段12に送
信するために、通信インタフェース105に設定したも
のである。なお、識別符号には当該公衆ディスプレイD
の設置位置等の情報を含めることもできる。
【0060】広告情報受信手段35は、通信インタフェ
ース105に設定したもので、サーバコンピュータSの
広告情報送信手段16から送信された広告情報を受信す
るものである。受信する広告情報には、前記識別符号送
信手段34によって送信した当該公衆ディスプレイDの
識別符号に対応して広告情報送信手段16から受信する
もの以外にも、サーバコンピュータS側で適宜に設定さ
れた広告情報も含まれる。
【0061】広告情報表示手段36は、前記広告情報受
信手段35により受信した広告情報を、ディスプレイ1
01に表示するようにしたものである。なお、ディスプ
レイ101に表示される詳細画像の閲覧時に広告情報が
邪魔にならないように、本実施形態では例えば広告情報
を表示する領域を、ディスプレイ101の下側約1/4
程度に設定している。
【0062】壁の透明・不透明切り替え手段37は、い
わゆる液晶スクリーンを主体としてなる壁108を透明
にするか又は不透明にするかを切り替えるもので、例え
ば利用者が公衆ディスプレイDを利用することを検出す
る機能を有しており、利用者が公衆ディスプレイDを使
用していないときには透明であり、利用者が利用すれば
不透明になるようにしている。このような機能として
は、例えば赤外線センサ等により温度の上昇等を検出し
た時に液晶に印加する電圧を変化させ液晶の配列を変化
させるもの等が挙げられる。なお、壁108を透明にす
るか不透明にするかを選択する機能は、上述の構成に限
らず、例えばディスプレイ101に表示される情報の属
性によって透明又は不透明が選択的に切り替わるように
してもよいし、利用者がいずれかに設けた切り替えボタ
ン等を操作することによって利用者の意志で透明又は不
透明を切り替えるようにすることもできる。
【0063】次に、本システムの利用方法の一例を、図
5〜図7に示す携帯電話C、サーバコンピュータS、公
衆ディスプレイDの動作手順を説明するフローチャート
を参照して以下に説明する。
【0064】まず、前提として、利用者が自己の携帯電
話Cを持って町角や駅構内、電車内等に設置された公衆
ディスプレイDに近づいて、その携帯電話Cからサーバ
コンピュータSにアクセスしているものとする。このと
き、公衆ディスプレイDでは、例えば赤外線センサ等に
より利用者が接近したこと(利用者による公衆ディスプ
レイの利用)を検出し(図7ステップS221)、所定
のスイッチ等が作動することによって、壁108が透明
な状態から不透明な状態に切り替えられる(図7ステッ
プS222)。また、公衆ディスプレイDからはサーバ
コンピュータSに対して予め自己の識別符号が送信され
ており(図7ステップS211)、それを受信(図6ス
テップS111)したサーバコンピュータSでは当該識
別符号に対応する広告情報を選択し(図6ステップS1
12)、選択された広告情報を公衆ディスプレイDに送
信している(図6ステップS113)。さらに、広告情
報を受信(図7ステップS212)した公衆ディスプレ
イDのディスプレイ101には、当該広告情報が表示
(図7ステップS213)されているものとする。な
お、広告情報は、ディスプレイ101の下側約1/4程
度の領域に表示されているものとするが、ディスプレイ
101全体に表示しておいてもよく、その場合は後述す
る詳細画面を表示する際に広告情報がディスプレイ10
1の下側に縮小されて表示されるように設定しておけば
よい。また、表示される広告情報は、常に一定のものが
表示されている必要はなく、随時変更されるようにして
もよい。
【0065】そして、利用者が携帯電話Cにおいて、希
望するコンテンツを提供しているコンテンツ提供会社等
のコンピュータPのURL等を指定することによって、
そのコンテンツを表示する簡易画像の送信を要求する情
報が送信されると(図5ステップS1)、それを受信
(図6ステップS101)したサーバコンピュータSで
は、コンテンツ提供会社のコンピュータPに対して簡易
画像を要求する情報を送信し(図6ステップS10
2)、それに基づいてコンピュータPから簡易画像を受
信して更にその簡易画像を携帯電話Cへ送信する(図6
ステップS103)。
【0066】携帯電話CがサーバコンピュータSから送
信されてきた当該簡易画像を受信すると、その簡易画像
が携帯電話Cのディスプレイに表示される(図5ステッ
プS2)。表示された簡易画像上において、その簡易画
像よりも更に詳細な情報が示された詳細画像を要求する
ためのボタン等を指定することによって、携帯電話Cか
らその詳細画像の送信を要求する情報がサーバコンピュ
ータSに送信される(図5ステップS3)と、サーバコ
ンピュータSではその要求情報を受信し(図6ステップ
S104)、それに基づいてサーバコンピュータSはそ
の要求情報をコンピュータPに送信する。その結果コン
ピュータPからサーバコンピュータSが詳細画像を受信
すると、当該詳細画像が携帯電話Cに対して送信される
(図6ステップS106)。
【0067】携帯電話Cが詳細画像を受信(図5ステッ
プS4)した段階では、その詳細画像は携帯電話Cのデ
ィスプレイには表示されず、詳細画像を受信した旨と、
公衆ディスプレイDに携帯電話Cを接続するか否かを問
う旨が表示されるものとする。なお、利用者が携帯電話
Cを持って公衆ディスプレイDに接近すればその携帯電
話Cと公衆ディスプレイDとが自動的に接続されるよう
になっている場合には、上述のように接続するか否かを
問う必要はない。この場合、単に携帯電話Cを持ってい
る者が公衆ディスプレイDの近くを通り過ぎただけでは
接続されないようにすることが望ましいのはいうまでも
ない。ここで、利用者が接続しないことを選択するため
の操作を行うと、それ以上のサーバコンピュータSとの
接続を切断するものと判断され(図5ステップS5;
N)、その接続が切断される。一方、携帯電話Cを公衆
ディスプレイDに接続することを選択するための操作を
行うと、公衆ディスプレイにBlue Tooth等を
通じて接続するものと判断され(図5ステップS5;
Y)、受信した詳細画像を公衆ディスプレイDに送信す
る(図5ステップS6)。また、携帯電話Cのディスプ
レイには、公衆ディスプレイDに表示させた詳細画像や
プリンタ106や記録媒体読み書き装置107等を操作
するための操作画面が表示される(図5ステップS
7)。
【0068】公衆ディスプレイDが携帯電話Cから詳細
画像を受信する(図7ステップS201)と、その詳細
画像がディスプレイ101に表示される(図7ステップ
S202)。ここで、利用者が携帯電話Cに表示された
前記操作画面を通じて、例えばプリンタ106によって
詳細画面を用紙p(図1参照)に印刷するための操作を
行うと、携帯電話Cの第2の通信手段から印刷を命令す
る信号が送信される(図5ステップS7a)。その信号
を公衆ディスプレイDの第5の通信手段30が受信(図
7ステップS203)すると、所定の料金が投入(又は
徴収)されたか否かがCPU102等の所定の機器で判
断され、投入された場合は(図7ステップS203a;
Y)、プリンタ106が作動して詳細画面が用紙pに印
刷される。このとき、詳細画面と共に広告情報も用紙p
に印刷するか否かを前記操作画面を通じた操作によって
選択できるようにしてもよいし、当該プリンタ106で
は印刷できない余白部分に予め広告情報を印刷した用紙
pを用意しておいてその用紙pに詳細画面を印刷するよ
うにすることもできる。また、利用者が携帯電話Cの操
作画面を通じて、例えば記録媒体読み書き装置107に
よってフレキシブルディスク(FD)に詳細画面を記録
するための操作を行うと、プリンタの場合と同様に携帯
電話Cから記録を命令する信号が送信され(図5ステッ
プS7b)、その信号を受信(図7ステップS204)
した公衆ディスプレイDでは、所定料金の投入を確認
(図7ステップS204a;Y)した上で、FDへの記
録を開始する(図7ステップS204b)。さらに、例
えば携帯電話Cの操作画面において、公衆ディスプレイ
Dのディスプレイ101から広告情報を非表示にするた
めの操作を行った場合、プリンタ106等の場合と同様
にその信号が携帯電話Cから送信され(図5ステップS
7c)、その信号を受信(図7ステップS205)した
公衆ディスプレイDではCPU102等が作動して、デ
ィスプレイ101上から広告情報が消去(図7ステップ
S214)されるようにすることもできる。
【0069】そして、利用者が携帯電話Cの操作画面に
おいて公衆ディスプレイDへの接続を終了するための操
作を行うと、その信号が携帯電話Cから公衆ディスプレ
イD及びサーバコンピュータSに送信される。
【0070】接続を終了する信号を受信(図7ステップ
S206)した公衆ディスプレイDでは、ディスプレイ
101に表示されていた詳細画面が消去(図7ステップ
S207)されrるとともに、ディスプレイ101に表
示される広告情報を初期の状態に戻される。また、利用
者が公衆ディスプレイDから離れるなど、利用者による
利用の終了を検出する(図7ステップS223)と、壁
108が透明な状態に切り替えられる(図7ステップS
224)。
【0071】一方、接続を終了する信号を受信(図6ス
テップS107)したサーバコンピュータSは、課金情
報生成手段11が作動して第3の通信手段10が送信し
た詳細画面の利用記録情報に基づいてその利用に対応す
る課金情報を生成し(図6ステップS108)、その結
果得られた課金情報を携帯電話Cに送信する(図6ステ
ップS109)。この課金情報を受信した携帯電話Cの
ディスプレイには、簡易画像として課金情報(又は課金
情報に基づく利用金額)が表示されることになる。
【0072】また、本実施形態では、公衆ディスプレイ
Dの利用料金の課金について、以下のような形態を採る
こともできる。ここでは、例えば、図8に示すように、
携帯電話Cにおいて第2の通信手段4を通じて詳細画像
情報を公衆ディスプレイDに送信した場合、その送信し
た詳細画像情報に係る情報量としてパケット量を計算す
るパケット量計算手段5を当該携帯電話Cに設けた場合
について説明する。
【0073】すなわちこの場合、前記パケット量計算手
段5によって、第2の通信手段4から公衆ディスプレイ
Dの第5の通信手段30に対して詳細画像情報を送信す
る時に、その詳細画像情報の総パケット量を計算し、そ
の計算されたパケット量を第1の送信手段1からサーバ
コンピュータSの第3の通信手段10へと送信するよう
にする。サーバコンピュータSの第3の通信手段10へ
のパケット量の送信は、例えば携帯電話Cから接続終了
情報をサーバコンピュータSに送信(参照;図5ステッ
プS8)する際にその情報と同時に行えばよい。このよ
うにすることで、送信する情報量を低減することができ
る。その際、前記パケット量計算手段5による計算は、
詳細画像を公衆ディスプレイDに送信する段階(図5ス
テップS6)と同時か若しくはその前後において少なく
とも前記ステップS8までの間に行って、サーバコンピ
ュータSに送信するまでの間、計算結果を蓄積しておく
ことが好ましい。サーバコンピュータSでは、受信した
パケット量に基づいてそれを利用記録情報として課金情
報生成手段11において演算した結果、そのパケット量
に相当する利用金額が課金情報として第3の通信手段1
0を通じて携帯電話Cの第1の通信手段1へと送信され
る。なお、詳細画像の利用に対応する利用金額は、通常
の携帯電話Cにおける通信(簡易画像等)に要したパケ
ット量に対応して計算される金額に一定の係数を乗じて
計算するなどの方法を採ることができ、課金情報には、
通常の通信に要した利用金額に詳細画像の利用に要した
金額を加算した情報とすることができる。この他、携帯
電話Cの第1の通信手段1からのサーバコンピュータS
の第3の通信手段10に対するパケット量の送信を、第
2の通信手段4から公衆ディスプレイDの第5の通信手
段30へ詳細画像情報を送信する都度行った場合には、
携帯電話Cの電源が切られるかあるいは切れたときにお
ける利用代金の回収漏れというリスクを低減することが
できる。この他、サーバコンピュータSへの未送信の料
金が一定額以上になるごとに、パケット量を第1の通信
手段1から第3の通信手段にまとめて送信すれば、その
送信に要する情報量を減らすことができる。特にこの場
合には、まだサーバコンピュータSに送信していないパ
ケット量に対応する集計中の残高を不揮発メモリに常に
記憶しておいたり、携帯電話Cの電源が切られたときや
切れそうなときに不揮発メモリに待避させておいて再度
電源が入ればパケット量を送信するようにしておくとよ
い。
【0074】このように、公衆ディスプレイDの利用に
伴う料金の計算には、上述した詳細画像のパケット量に
基づく方法に限らず、携帯電話Cと公衆ディスプレイD
との通信時間や、その通信時間に基づく度数(例えば通
信時間10分当たりに1度数)、第2の通信手段4を通
じた詳細画像の送信回数等を利用した方法とすることも
できる。また、以上のような各方法を組み合わせた課金
方法としたり、公衆ディスプレイD側でパケット量や通
信時間等を計算してその情報をサーバコンピュータSに
直接送信するか携帯電話Cを介してサーバコンピュータ
Sに送信するようにすることもできる。
【0075】なお、本発明は上記実施形態に限られるも
のではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形
が可能である。例えば公衆ディスプレイを、現在減少し
つつある既存の公衆電話が設置されていたような場所に
設置すれば、町中で歩きながら携帯電話を利用している
者にとっては大変便利であるし、新幹線等の特急電車内
や駅構内に設置すれば、抜群の集客力がある上に利用者
が移動中におけるスキマ時間を活用することができるよ
うになる。さらに喫茶店などの閉じた空間に設置しても
通常の携帯電話における通話とは異なり公衆ディスプレ
イに画面を表示させているだけであるため静かであり、
周りにも迷惑をかけることがない。また、利用者が携帯
電話等を通じて公衆ディスプレイで利用可能なコンテン
ツとしては、天気予報や時刻表をはじめとするコンテン
ツ提供会社が提供するものに限られることもなく、例え
ば、携帯電話でTV電話をする際も相手側から送られて
くる映像を公衆ディスプレイに大きく映し出したり、公
衆ディスプレイとサーバコンピュータに接続したコンピ
ュータとの両者を使用してインターネット電話として離
れた場所にいる者同士が相手を見ながら会話するのに利
用することも可能である。その他、携帯電話でゲームを
する際も、公衆ディスプレイの大画面で遊ぶことや、対
戦型を含むゲーム機としての利用も可能である。
【0076】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0077】すなわち、本発明の画像表示装置や携帯電
話等の情報処理装置、電話通信サービス装置等によれ
ば、例えば画像表示装置を公衆電話のように町角や駅構
内、電車内、喫茶店などの利用者の出先となる場所に設
置しておくと、利用者が携帯している携帯電話等を接続
することで、その小さい画面では表示するのが困難な詳
細な画像を画像表示装置に表示させて閲覧などすること
ができるので、重いパーソナルコンピュータ等を持ち歩
かずにどこでも大きな画面で情報を見られるようになる
ため、非常に便利である。特に、画像表示装置に、詳細
画像と広告情報とを併せて表示するようにすると、広告
の提供元から広告表示に係る収益を得ることができ、利
用者の画像表示装置の利用料金を低減又は無料にできる
可能性も高めることもできるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態における全体機器構成図
【図2】同実施形態における公衆ディスプレイの内部機
器構成図
【図3】同実施形態における機能構成図
【図4】同実施形態の公衆ディスプレイを管理する部位
の内容説明図
【図5】同実施形態の携帯電話における動作手順を説明
するフローチャート
【図6】同実施形態のサーバコンピュータにおける動作
手順を説明するフローチャート
【図7】同実施形態の公衆ディスプレイにおける動作手
順を説明するフローチャート
【図8】同実施形態において一部を他の態様とした場合
を説明する機能構成図
【符号の説明】
C…情報処理装置 D…画像表示装置 S…電話通信サービス装置 1…第1の通信手段 2…表示部 3…詳細画像要求手段 4…第2の通信手段 11…課金情報生成手段 101…表示装置 106…印刷装置 107…記録媒体読み書き装置 108…壁
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 7/14 H04B 7/26 109T

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】情報処理装置から送信される画像情報を受
    信し、広告情報と組み合わせて表示する機能を有するこ
    とを特徴とする画像表示装置。
  2. 【請求項2】広告情報を表示するか否かを選択する機能
    を有することを特徴とする請求項1記載の画像表示装
    置。
  3. 【請求項3】情報処理装置から送信される画像情報が送
    信されてくる時はその情報を表示し、情報処理装置から
    画像情報が送信されてこない時は情報を表示することを
    特徴とする画像表示装置。
  4. 【請求項4】画像を受信して表示する表示装置と、表示
    装置と表示装置を使用する利用者を囲む壁からなる画像
    表示装置であり、前記壁を透明にするか不透明にするか
    選択する機能を有していることを特徴とする画像表示装
    置。
  5. 【請求項5】表示情報の属性を検出する検出手段を有
    し、前記検出手段が、表示情報の属性が特定の属性であ
    ることを検出した時に壁が不透明になることを特徴とす
    る請求項4記載の画像表示装置。
  6. 【請求項6】利用者が特定の操作をした時に壁が不透明
    になることを特徴とする請求項4記載の画像表示装置。
  7. 【請求項7】画像情報を受信して表示する表示装置と、
    表示装置を囲む壁からなる画像表示装置。
  8. 【請求項8】自己を識別するための符号を送信する機能
    を有することを特徴とする画像表示装置。
  9. 【請求項9】自己の設置位置に関する情報を送信する機
    能を有することを特徴とする画像表示装置。
  10. 【請求項10】印刷機能を有することを特徴とする請求
    項1から請求項9までのいずれか記載の画像表示装置。
  11. 【請求項11】印刷機能による印刷中に、画面に広告が
    表示されることを特徴とする請求項10記載の画像表示
    装置。
  12. 【請求項12】利用者が希望する印刷内容と広告を合成
    して印刷することを特徴とする請求項10又は11記載
    の画像表示装置。
  13. 【請求項13】記録媒体読み書き装置を有することを特
    徴とする請求項1から請求項12記載までのいずれか記
    載の画像表示装置。
  14. 【請求項14】記録媒体販売機能を有することを特徴と
    する請求項13記載の画像表示装置。
  15. 【請求項15】情報処理装置への電力供給手段を有する
    ことを特徴とする請求項1から請求項14までのいずれ
    か記載の画像表示装置。
  16. 【請求項16】画像の受信回数、受信画像の情報量若し
    くは利用時間又はそれに相当する量を計算する計算機能
    を有することを特徴とする画像表示装置。
  17. 【請求項17】簡易画像を表示する表示部と、第1の通
    信手段を通じて、簡易画像に対応する詳細画像を要求す
    る手段と、詳細画像を受信した時に、受信した詳細画像
    を第2の通信手段で送信する手段を有することを特徴と
    する情報処理装置。
  18. 【請求項18】第1の通信手段を通じて、詳細画像と簡
    易画像とを受信する手段と、簡易画像を表示する手段
    と、詳細画像を第2の通信手段で送信する手段を有する
    ことを特徴とする情報処理装置。
  19. 【請求項19】第1の通信手段を通じて、詳細画像を受
    信して、第2の通信手段で詳細画像を送信するに際し
    て、課金情報を第1の通信手段を通じて送信することを
    特徴とする情報処理装置。
  20. 【請求項20】第2の通信手段を用いた画像の送信回
    数、第2の通信手段を用いた送信画像の情報量若しくは
    第2の通信手段の利用時間又はそれに相当する情報を計
    算する計算機能と、前記計算機能により計算した結果を
    第1の通信手段を通じて送信する機能を有することを特
    徴とする請求項17から請求項19までのいずれか記載
    の情報処理装置。
  21. 【請求項21】電話から詳細画像の要求情報を受け取っ
    た際に課金情報または課金情報生成のための情報を発生
    させることを特徴とする電話通信サービス装置。
  22. 【請求項22】電話から詳細画像を要求する信号を受信
    または詳細情報を送信した旨を利用記録情報として記録
    し、電話料金の請求金額を計算する際に前記利用記録情
    報を参照することを特徴とする代金計算方法。
  23. 【請求項23】印刷代金回収機能と、携帯情報処理装置
    からの表示情報を受信してその表示情報に基づいて印刷
    をする機能を有することを特徴とする印刷装置。
  24. 【請求項24】請求項8記載の画像表示装置の識別符号
    から画像表示装置の位置情報または位置情報に関する情
    報を得る機能を有することを特徴とする電話交換機。
  25. 【請求項25】壁の中に利用者がはいったことを検出す
    る機能を有し、壁の中に利用者がはいっている時には壁
    が不透明になることを特徴とする装置。
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