JPH1195694A - 広告装置及び広告方法並びに情報処理プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

広告装置及び広告方法並びに情報処理プログラムを記録した記録媒体

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JPH1195694A
JPH1195694A JP25461597A JP25461597A JPH1195694A JP H1195694 A JPH1195694 A JP H1195694A JP 25461597 A JP25461597 A JP 25461597A JP 25461597 A JP25461597 A JP 25461597A JP H1195694 A JPH1195694 A JP H1195694A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、利用者による広告の関心度を調
べ、広告主が広告者の閲覧状況を把握できるように構成
することにより、広告主の広告意図の伝達状況や被広告
者の広告への関心を把握することが可能となると共に、
被広告者が本来目的とする主サービス情報に広告情報を
付随させ、それらの詳細情報を同時に表示させるように
することで着実な広告を行うことを可能とする。 【解決手段】 主サービス情報と広告情報とを提供して
いるインターネットホームページ等の情報処理システム
の広告装置において、サービス利用者からの入力を検出
する入力検出手段101と、入力検出手段101の検出
結果に応じて主サービスの詳細情報と詳細広告情報とを
同時に表示するように表示内容を出力する表示内容出力
手段102とを備えて構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットホ
ームページ等のオンライン情報処理システムにおいて、
宣伝・広告を行うオンライン広告システムや、スタンド
アロンのゲームマシン等に応用され、宣伝・広告を行う
広告装置及び広告方法並びに情報処理プログラムを記録
した記録媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の宣伝・広告は、放送や新聞などに
よるユーザー側の状態を意識しない宣伝・広告が一般的
であったが、近年インターネット等の発達にともない、
オンライン広告も出始めてきている。
【0003】オンライン広告でよく使われているものと
して、以下の二つがあげられる。
【0004】1.ホームページ上のバナー広告表示(Y
ahoo(登録商標)のホームページ等) 2.広告表示専用プログラムによる広告表示(ハイパー
ネット(登録商標)のHotCafe(登録商標)等) 1は、最もよく使われているタイプのオンライン広告
で、インターネットホームページ等の画面の一部に垂れ
幕状や横幕状の長方形の広告(一般にバナー広告と呼ば
れている)を表示するものである。この広告をクリック
することで、広告主のホームページにジャンプできるよ
うになっていたり、広告されている商品を購入できるよ
うになっている場合がある。
【0005】2は、一部のインターネットプロバイダが
プロバイダ料金を低減させるために行なわれているもの
で、専用のソフトウェアを使い、そのソフトウェアが一
定期間毎に広告情報をダウンロードし、画面に常に広告
を表示し続けるというものである。こちらも広告をクリ
ックすることで、広告主のホームページにジャンプでき
たり、商品を購入できるようになっている。これによれ
ば、ユーザは、広告を強制的にダウンロードさせられ見
せられる代わりに、プロバイダへの料金負担を軽減でき
る。
【0006】また、特開平9−83678号公報には、
商品の広告をアクセスした人の中でどれだけの人が実際
に商品を注文したかを調査できるオンライン広告システ
ムおよび方法が開示されてる。
【0007】さらに、1997年8月4日の日経産業新
聞には、「まずゲームを提供し、終了後に動画CMを流
す」という、インターネット上の新しい広告が紹介され
ている。これは、「ガチャロボ(登録商標)」と呼ばれ
る子供向け玩具販売機の「ガチャポン(登録商標)」を
イメージした画像をクリックすると、ゲームを楽しめる
ウィンドウが開き、そのゲーム終了後に協賛企業のCM
が動画で流れ、プレゼントの抽選に応募できる仕組みで
ある。このようなインターネット広告は、クリックして
もらえる頻度の低さが課題となっており、遊びの要素を
盛り込むことで興味を引いてもらい、広告効果を高める
としている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
オンライン広告では、放送型の広告と同様に、被広告者
に対し、当人の嗜好に関係なく、広告供給者からの一方
的な情報提供にとどまり、その広告内容に無関心な人に
対しての広告効果はほとんどなかった。
【0009】一方、オンライン広告に関心のある人が利
用する場合は、被広告者が本人の意思に応じてより詳し
い情報を、利用者のクリック等により比較的容易に閲覧
できることが可能である。ところが、その広告にどの程
度の関心があるかを広告主が確認するすべは、従来のオ
ンライン広告では考慮されていなかった。また、広告主
が被広告者が広告を見たことを確認する手法も考慮され
ていないという課題があった。
【0010】また、従来のオンライン広告では「クリッ
クレイト」(バナー広告がクリックされた回数)によっ
てその広告に対する料金等を決める動きもあるが、クリ
ックレイトは、誰かが故意に繰り返しクリックすれば、
その広告に興味がなくてもカウントが上がってしまうの
で、クリックレイトでは広告効果の指標としてそれほど
信頼のおけるものにはなり得ない。
【0011】さらに、従来のオンライン広告では、広告
をクリックしても被広告者の要求している情報が得られ
るわけでないので、多少の関心があってもクリックしな
いでやりすごしてしまうことが多いと考えられる。
【0012】また、上記の特開平9−83678号公報
に記載されたオンライン広告システムおよび方法では、
商品の広告をアクセスした人の中でどれだけの人が実際
に商品を注文したかは調査できるが、広告自体について
どれだけ興味を持ってもらえたかについては判断がつか
ない。
【0013】そして、上記のゲーム終了後に動画CMを
流す方式については、確かにクリックしてもらえる頻度
は向上するかもしれないが、ゲーム後に動画CMをきち
んと見てもらえるかどうかについては判断がつかない。
【0014】本発明は、上記のような課題を解決するた
めになされたものであって、利用者による広告の関心度
を調べ、広告主が広告者の閲覧状況を把握できるように
構成することにより、広告主の広告意図の伝達状況や被
広告者の広告への関心を把握することが可能となると共
に、被広告者が本来目的とする主サービス情報に広告情
報を付随させ、それらの詳細情報を同時に表示させるよ
うにすることで着実な広告を行うことを可能とする広告
装置及び広告方法並びに情報処理プログラムを記録した
記録媒体を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に記載の発明では、主サービス情報と広告
情報とを提供しているインターネットホームページ等の
情報処理システムの広告装置において、サービス利用者
からの入力を検出する入力検出手段と、その入力検出手
段の検出結果に応じて主サービスの詳細情報と詳細広告
情報とを同時に表示するように表示内容を出力する表示
内容出力手段とを備えて構成している。
【0016】さらに、請求項2に記載の発明では、請求
項1に記載の広告装置において、入力検出手段の検出結
果に応じて、表示内容出力手段により出力する内容を複
数の表示内容から選択して切替える表示内容切替手段を
設けて構成している。
【0017】さらに、請求項3に記載の発明では、請求
項1又は2に記載の広告装置において、入力検出手段
が、必要な回数又は必要な位置への入力を検出すること
としている。
【0018】また、請求項4に記載の発明では、請求項
1又は2に記載の広告装置において、入力検出手段が、
必要な文字入力が入力されたかどうかを検出することと
している。
【0019】また、請求項5に記載の発明では、請求項
1又は2に記載の広告装置において、入力検出手段が、
複数の入力項目の全てに入力されたかどうかを検出する
こととしている。
【0020】また、請求項6に記載の発明では、請求項
1又は2に記載の広告装置において、入力検出手段が、
予め設定された入力が得られたかどうかを検出すること
としている。
【0021】また、請求項7に記載の発明では、請求項
1又は2に記載の広告装置において、入力検出手段が、
複数の入力項目のいずれが選択されて入力されたかを検
出することとしている。
【0022】また、請求項8に記載の発明では、主サー
ビス情報と広告情報とを提供しているインターネットホ
ームページ等の情報処理を実行する広告方法において、
サービス利用者からの入力を検出すると、その入力検出
結果に応じて主サービスの詳細情報と詳細広告情報とを
同時に表示するような処理を実行することとしている。
【0023】また、請求項9に記載の発明では、主サー
ビス情報と広告情報とを提供しているインターネットホ
ームページ等の情報処理を実行させるプログラムを記録
したコンピュータ読み取り可能な記録媒体において、サ
ービス利用者からの入力を検出すると、該入力検出結果
に応じて主サービスの詳細情報と詳細広告情報とを同時
に表示するような処理を実行させることとしている。
【0024】ここで、本発明による利用者側での一表示
例について、図1の概念図を用いて説明する。図1
(a)に示すように、従来のものでは、主サービス情報
の情報Aと共に広告情報である情報Bが表示された状態
で、利用者が情報Bをクリックすると、詳細広告情報で
ある情報B’が表示されるものであった。これに対し
て、本発明は、図1(b)に示すように、主サービス情
報の情報Aと共に広告情報である情報Bが表示された状
態で、利用者が情報Bをクリックすると、その利用者に
よる入力を検出して、主サービスの詳細情報である情報
A’と共に詳細広告情報である情報B’を表示するよう
にしたものである。
【0025】したがって、本発明によれば、広告をクリ
ックすることによってユーザの欲しい情報が見られるよ
うにすることで、ユーザに広告を見てもらう動機付けを
強くすることができる。
【0026】また、本発明によれば、単なるクリックだ
けではなく、 1. クリック位置を判定したり(例えば、商品名の文
字を順番にクリックしていく動作を判定)、 2. 商品名の一部を空欄にして、ユーザにその空欄を
埋めてもらうようにしたり、 3. 商品に関するアンケートに回答させたりクイズに
解答させたりすることで、広告主は、被広告者がどの程
度広告の内容を理解したかを判定できるようになり、広
告主に納得のいく広告が可能となる。
【0027】したがって、本発明によれば、上記1〜3
を応用して、 4. クリックの位置判定や、空欄の埋め具合や、アン
ケートやクイズの回答(解答)状況を、広告料金を決め
るのに役立てることもできるようになる。
【0028】さらに、本発明によれば、 5. クリックの位置判定や、空欄の埋め具合や、アン
ケートやクイズの回答(解答)状況によって、広告内容
(表示内容)を変更したり、 6. クリックの位置判定や、空欄の埋め具合や、アン
ケートやクイズの回答(解答)状況によって、主サービ
スに関連した情報の内容(表示内容)を変更したり、 7. 広告がクリックされた時の、主サービスへの回答
(解答)状況によって、広告内容(表示内容)を変更し
たり、 8. 広告がクリックされた時の、主サービスへの回答
(解答)状況によって、主サービスに関連した情報の内
容(表示内容)を変更したりするような処理を行なうこ
ともできる。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して説明する。以下では、本発明の実施
形態を説明するために、数日後に行なわれる複数のサッ
カーの試合結果を予想して投票させるインターネット上
のオンラインサービスを例にして説明する。
【0030】〔実施形態1〕図2は、本発明による実施
形態1の広告装置の基本構成を示すブロック図である。
図2に示すように、本実施形態の広告装置は、数日後に
行なわれる複数のサッカーの試合結果を予想して投票さ
せるサービスを行なうものであり、サービス利用者の入
力を検出する「入力検出手段」101と、主サービスの
詳細情報と詳細広告とを同時に表示するように出力する
「表示内容出力手段」102と、主サービスの情報や広
告の情報などを記憶する「記憶手段」103と、これら
の手段を制御する「制御手段」104とで構成される。
そして、必要に応じて、ネットワークにつなげるための
手段を備え、オンラインサービスを可能とするものであ
る。
【0031】図3は、本実施形態の処理内容を説明する
ためのフローチャートである。図3の処理フローについ
て、利用者側で図4に示すような初期画面から図5に示
すような画面表示を行う場合を例にして説明する。最
初、画面には、図4のように、主サービスの情報と広告
の情報との二つが表示されている。利用者により広告の
部分がクリックされたら(S201)、広告装置では、
入力検出手段101によりそれを検出し、主サービスに
関する詳細情報と詳細広告とを同時に表示するように表
示内容出力手段102に指示し、利用者側では図5のよ
うな表示が行われる(S202)。
【0032】なお、図5の表示例では、主サービスの詳
細情報として、主サービスに関するワンポイントアドバ
イスを表示するようになっている。ここで、その詳細情
報(ワンポイントアドバイス)や、詳細広告は、初めの
画面でどの広告がクリックされたかによって変化させる
ことができる。例えば、A社の広告がクリックされた
ら、ワンポイントアドバイスAと詳細広告Aを表示し、
B社の広告がクリックされたら、ワンポイントアドバイ
スBと詳細広告Bを表示すると言った具合である。
【0033】その後、利用者が図5の画面の「戻る」ボ
タンをクリックするまで待ち(S203)、「戻る」が
クリックされたら元の画面(図4)を表示して戻る(S
204)。
【0034】また、図4の表示がなされている状態で、
利用者により広告の部分がクリックされず、主サービス
の部分がクリックされたら(S205)、主サービスの
処理を行なう(S206)。そして、処理終了でなけれ
ば、また最初に戻る(S207)。
【0035】ここで、主サービスの処理とは、図4のよ
うな画面表示の場合、その画面にどのチームとどのチー
ムが対決するのかが示されているので、利用者が、どち
らのチームが勝つか、あるいはPK戦になるのかを予想
して、その予想の内容を入力(画面の該当部分をクリッ
ク)し、全予想を埋めたら、その予想内容を主サービス
を提供している側に送信することである。
【0036】なお、広告のところのクリックだけでな
く、主サービスのところに表示されているチーム名をク
リックすると、そのチームの詳細情報と、そのチームの
スポンサーの詳細広告を同時に表示するような処理も同
様の仕組みで作れることは明らかであろう。
【0037】本実施形態によれば、利用者は、主サービ
スの詳細情報を見るためには、詳細広告も見る必要があ
るので、従来のものより広告効果を累進することがで
き、スポンサーに納得のいく広告が可能となる。
【0038】〔実施形態2〕図6は本発明による実施形
態2の広告装置の基本構成を示すブロック図であり、こ
れは図2を用いて説明した上記実施形態1に表示内容切
替手段105が追加されたものである。実施形態2は、
請求項3に記載の発明の実施形態であり、図6の入力検
出手段101が、商品名の文字が順番に正しくクリック
されたかどうかを検出する手段になっている。
【0039】図7は、実施形態2の処理内容を説明する
ためのフローチャートである。図7の処理フローについ
て、利用者側で図8に示すような初期画面から図5に示
すような画面表示を行う場合を例にして説明する。
【0040】ステップS301で、利用者側の画面にお
いて、図8のような主サービスの情報と広告情報とを表
示する。利用者により広告の部分の商品名の文字が順番
にクリックされると(S302)、広告装置では入力検
出手段101がそれを検出する。そして、表示内容切替
手段105は、画面表示を切替えて、主サービスに関す
る詳細情報と、詳細広告を同時に表示するように表示内
容出力手段102に指示し、利用者側では図5のような
表示が行われる(S303)。
【0041】なお、図5の表示例では、主サービスの詳
細情報として、主サービスに関するワンポイントアドバ
イスを表示するようになっている。ここで、その詳細情
報(ワンポイントアドバイス)や、詳細広告は、初めの
画面でどの広告がクリックされたかによって変化させる
ことができる。例えば、A社の広告の商品名の文字が順
番にクリックされたら、ワンポイントアドバイスAと詳
細広告Aを表示し、B社の広告の商品名の文字が順番に
クリックされたら、ワンポイントアドバイスBと詳細広
告Bを表示すると言った具合である。
【0042】その後、利用者が図5の画面の「戻る」ボ
タンをクリックするまで待ち(S304)、「戻る」が
クリックされたら元の画面を表示して戻る(S30
5)。
【0043】また、図8の表示がなされている状態で、
利用者により広告の部分がクリックされず、主サービス
の部分がクリックされたら(S306)、主サービスの
処理を行なう(S307)。そして、処理終了でなけれ
ば、また最初に戻る(S308)。
【0044】ここで、主サービスの処理とは、図8のよ
うな画面表示の場合、その画面にどのチームとどのチー
ムが対決するのかが示されているので、利用者が、どち
らのチームが勝つか、あるいはPK戦になるのかを予想
して、その予想の内容を入力(画面の該当部分をクリッ
ク)し、全予想を埋めたら、その予想内容を主サービス
を提供している側に送信することである。
【0045】本実施形態によれば、利用者は、主サービ
スの詳細情報を見るためには、まず、最初の画面の広告
に書いてある商品名を正しく認識する必要があるので、
従来のものより広告効果を累進することができ、スポン
サーに納得のいく広告が可能となる。
【0046】〔実施形態3〕実施形態3は、請求項4に
記載の発明の実施形態であり、図6の入力検出手段10
1が、商品名が正しく入力されたかを検出する手段にな
っている。この手段として、さらに二つの種類とし、そ
れぞれの実施形態を実施形態3−1及び実施形態3−2
として説明する。実施形態3−1は商品名を入力させる
時に画面を切替えるものであり、実施形態3−2は最初
の画面のまま商品名を入力させるものである。
【0047】図9は、実施形態3−1の処理内容を説明
するためのフローチャートである。図9の処理フローに
ついて、利用者側で図10に示すような初期画面から図
11の画面を介して、図12又は図5に示すような画面
表示を行う場合を例にして説明する。
【0048】ステップS401で、利用者側の画面にお
いて、図10のような主サービスの情報と広告情報とを
表示し、その画面の余白には「商品名を覚えて広告をク
リックすれば、ワンポイントアドバイスがあるよ」等と
表示しておく。利用者により広告の部分がクリックされ
ると(S402)、広告装置の表示内容切替手段105
は、画面表示を切替えて、図11に示すような商品名の
入力を促す画面を表示するように表示内容出力手段10
2に指示し、利用者側ではその図11のような表示が行
われる(S403)。
【0049】図11では、広告とともに表示することで
利用者に容易に商品名を入力できるようになっている
が、ここで広告を表示させないことで、利用者が商品名
を覚えないと主サービスの詳細情報や詳細広告の画面に
切替えられないようにすることもできる。
【0050】もし、図11の画面において、ステップS
404で利用者により「戻る」ボタンが押されたら、元
の画面(図10)を表示して戻る(S405)。
【0051】もし、図11の画面において、ステップS
406で利用者による商品名の入力が正しく入力できな
かったら、広告装置の入力検出手段101でそれを検出
し、図12のような間違いである旨を示す表示を利用者
側に出力するようにして(S407)、ステップS40
9へ進む。
【0052】もし、図11の画面において、ステップS
406で利用者により商品名が正しく入力できていた
ら、広告装置の入力検出手段101でそれを検出し、ス
テップS408に進み、表示内容切替手段105では、
画面を切替えて、主サービスに関する詳細情報と詳細広
告を同時に表示するように表示内容出力手段102に指
示し、利用者側では図5のような表示が行われ、ステッ
プS409に進む。
【0053】その後、ステップS409では利用者が画
面の「戻る」ボタンをクリックするまで待ち、「戻る」
がクリックされたら元の画面を表示して戻る(S40
5)。
【0054】また、図10の画面において、ステップS
402で、利用者により広告の部分がクリックされず、
主サービスの部分がクリックされたら(S410)、主
サービスの処理を行なう(S411)。そして、処理終
了でなければ、また最初に戻る(S412)。
【0055】ここで、主サービスの処理とは、図10の
ような画面表示の場合、その画面にどのチームとどのチ
ームが対決するのかが示されているので、利用者が、ど
ちらのチームが勝つか、あるいはPK戦になるのかを予
想して、その予想の内容を入力(画面の該当部分をクリ
ック)し、全予想を埋めたら、その予想内容を主サービ
スを提供している側に送信することである。
【0056】本実施形態によれば、利用者は、主サービ
スの詳細情報を見るためには、最初の画面の広告に書い
てある商品名を正しく入力する必要があるので、従来の
ものより広告効果を累進することができ、スポンサーに
納得のいく広告が可能となる。
【0057】次いで、実施形態3−2について説明す
る。図13は、実施形態3−2の処理内容を説明するた
めのフローチャートである。図13の処理フローについ
て、利用者側で図14に示すような初期画面から図5に
示すような画面表示を行う場合を例にして説明する。
【0058】ステップS501で、利用者側の画面にお
いて、図14のような主サービスの情報と広告情報とを
表示し、その画面の余白には「商品名を覚えて広告をク
リックすれば、ワンポイントアドバイスがあるよ」等と
表示しておく。そして、ステップS502において、広
告の商品名の部分で○○○となっている部分に正しい商
品名が利用者により入力されれば、広告装置の入力検出
手段によりそれが検出される。すると、表示内容切替手
段105は、画面表示を切替えて、主サービスに関する
詳細情報と詳細広告とを同時に表示するように表示内容
出力手段102に指示し、利用者側では図5のような表
示が行われる(S503)。
【0059】その後、ステップS504では利用者が画
面の「戻る」ボタンをクリックするまで待ち、「戻る」
がクリックされたら元の画面を表示して戻る(S50
5)。
【0060】また、図14の画面において、ステップS
502で、利用者により広告の部分がクリックされず、
主サービスの部分がクリックされたら(S506)、主
サービスの処理を行なう(S507)。そして、処理終
了でなければ、また最初に戻る(S508)。
【0061】ここで、主サービスの処理とは、図14の
ような画面表示の場合、その画面にどのチームとどのチ
ームが対決するのかが示されているので、利用者が、ど
ちらのチームが勝つか、あるいはPK戦になるのかを予
想して、その予想の内容を入力(画面の該当部分をクリ
ック)し、全予想を埋めたら、その予想内容を主サービ
スを提供している側に送信することである。
【0062】本実施形態によれば、利用者は、主サービ
スの詳細情報を見るためには、最初の画面の広告に書い
てある商品名を正しく入力する必要があるので、従来の
ものより広告効果を累進することができ、スポンサーに
納得のいく広告が可能となる。
【0063】〔実施形態4〕実施形態4は、請求項5に
記載の発明の実施形態であり、図6の入力検出手段10
1が、商品に関するアンケートに回答させてそのアンケ
ートの回答結果の内容を確認する手段になっている。
【0064】図15は、実施形態4の処理内容を説明す
るためのフローチャートである。図15の処理フローに
ついて、利用者側で図16に示すような初期画面から、
図17を介して、図18又は図5に示すような画面表示
を行う場合を例にして説明する。
【0065】ステップS601で、利用者側の画面にお
いて、図16のような主サービスの情報と広告情報とを
表示し、その画面の余白には「広告をクリックしてアン
ケートに回答すれば、ワンポイントアドバイスがある
よ」等と表示しておく。そして、利用者により広告の部
分がクリックされたら(S602)、広告装置の表示内
容切替手段105は、画面表示を切替えて、図17のよ
うなアンケートの入力を促す画面をを表示するように表
示内容出力手段102に指示し、利用者側ではその図1
7のような表示が行われる(S603)。
【0066】もし、図17の画面において、利用者によ
り「戻る」ボタンが押されたら(S604)、ステップ
S605に進み、元の画面を表示して戻る。
【0067】もし、図17の画面において、アンケート
がきちんと入力されなかったら(S606)、広告装置
の入力検出手段101でそれを検出し、表示内容切替手
段105が表示内容出力手段102に指示して、利用者
側に図18のようなきちんとした入力をするように促す
表示を出力をして、ステップS603へ戻る(図18の
表示例では、利用者により「再度アンケート画面へ」が
押されたら、ステップS603に戻るようになってい
る)。
【0068】なお、アンケートの回答内容がきちんとし
ているかどうかの判定については、1)空欄がないかど
うかでチェック、2)商品名を答えさせるアンケート項
目を作って、正しく商品名が入力されているかどうかで
チェック、等の方法で行なえば良い。
【0069】また、図17の表示例では、回答欄が記述
式になっているが、選択式にしても良いことは言うまで
もない(選択式にすると請求項7に記載の発明に相
当)。
【0070】もし、図17の画面において、ステップS
606で、利用者によりアンケートがきちんと入力され
たと判定されれば、広告装置の入力検出手段101でそ
れを検出し、表示内容切替手段105が、画面を切替え
て、図5のように主サービスに関する詳細情報と詳細広
告とを同時に表示するよう、表示内容出力手段102に
指示する(S608)。
【0071】その後、利用者が画面の「戻る」ボタンを
クリックするまで待ち(S609)、「戻る」がクリッ
クされたら元の画面を表示して戻る(S605)。
【0072】また、図16の画面において、ステップS
602で、利用者により広告の部分がクリックされず、
主サービスの部分がクリックされたら(S610)、主
サービスの処理を行なう(S611)。そして、処理終
了でなければ、また最初に戻る(S612)。
【0073】ここで、主サービスの処理とは、図16の
ような画面表示の場合、その画面にどのチームとどのチ
ームが対決するのかが示されているので、利用者が、ど
ちらのチームが勝つか、あるいはPK戦になるのかを予
想して、その予想の内容を入力(画面の該当部分をクリ
ック)し、全予想を埋めたら、その予想内容を主サービ
スを提供している側に送信することである。
【0074】本実施形態によれば、利用者は、主サービ
スの詳細情報を見るためには、アンケートに回答する必
要があるので、従来のものより広告効果を累進すること
ができ、スポンサーに納得のいく広告が可能となる。
【0075】なお、上記実施形態4では、画面を切替え
てアンケートに回答させる例を示したが、実施形態3−
2のように、最初の画面上でアンケートに回答させても
良い。
【0076】〔実施形態5〕実施形態5は、請求項6に
記載の発明の実施形態であり、図6の入力検出手段10
1が、商品に関するクイズに解答させてそのクイズに正
解したかどうかを確認する手段になっている。
【0077】図19は、実施形態5の処理内容を説明す
るためのフローチャートである。図19の処理フローに
ついて、利用者側で図20に示すような初期画面から、
図21を介して、図22又は図5に示すような画面表示
を行う場合を例にして説明する。
【0078】ステップS701で、利用者側の画面にお
いて、図20のような主サービスの情報と広告情報とを
表示し、その画面の余白には「広告をクリックしてクイ
ズに正解すれば、ワンポイントアドバイスがあるよ」等
と表示しておく。そして、利用者により広告の部分がク
リックされたら(S702)、広告装置の表示内容切替
手段105は、画面表示を切替えて、図21のようなク
イズを行なう画面を表示するように表示内容出力手段1
02に指示し、利用者側ではその図21のような表示が
行われる(S703)。図21では、広告とともに表示
することで、利用者が広告に書かれている内容のクイズ
に容易に解答できるようになっているが、ここで広告を
表示させないことで、よりクイズの難易度を上げること
もできる。
【0079】もし、図21の画面において、ステップS
704で、利用者により「戻る」ボタンが押されたら、
ステップS705へ進み、元の画面を表示して戻る。
【0080】なお、図21の例では、解答欄が記述式に
なっているが、選択式にしても良いことは言うまでもな
い。
【0081】もし、図21の画面において、ステップS
706で、利用者がクイズに正解できなかったら、広告
装置の入力検出手段101でそれを検出し、表示内容切
替手段105が画面を切替えて表示内容出力手段102
に指示して、利用者側に図22のような間違いである旨
を示す表示を出力するようにして(S707)、ステッ
プS709に進む。
【0082】もし、図21の画面において、ステップS
706で、利用者によるクイズの解答が正解であれば、
広告装置の入力検出手段101でそれを検出し、表示内
容切替手段105が画面を切替えて表示内容出力手段1
02に指示して、利用者側に図5のような主サービスに
関する詳細情報と詳細広告とを同時に表示するよう出力
する(S708)。
【0083】なお、利用者によるクイズの解答が正解か
どうかは、予め設定された入力が得られたかどうかを、
入力検出手段101により検出することにより実現され
るものである。
【0084】その後、利用者が画面の「戻る」ボタンを
クリックするまで待ち(S709)、「戻る」がクリッ
クされたら元の画面を表示して戻る(S705)。
【0085】また、図20の画面において、ステップS
702で、利用者により広告の部分がクリックされず、
主サービスの部分がクリックされたら(S710)、主
サービスの処理を行なう(S711)。そして、処理終
了でなければ、また最初に戻る(S712)。
【0086】ここで、主サービスの処理とは、図16の
ような画面表示の場合、その画面にどのチームとどのチ
ームが対決するのかが示されているので、利用者が、ど
ちらのチームが勝つか、あるいはPK戦になるのかを予
想して、その予想の内容を入力(画面の該当部分をクリ
ック)し、全予想を埋めたら、その予想内容を主サービ
スを提供している側に送信することである。
【0087】本実施形態によれば、利用者は、主サービ
スの詳細情報を見るためには、クイズに正解しなければ
ならないので、従来のものより広告効果を累進すること
ができ、スポンサーに納得のいく広告が可能となる。
【0088】なお、上記実施形態5では、画面を切替え
てクイズに解答させる例を示したが、実施形態3−2の
ように、最初の画面上でクイズに解答させても良い。
【0089】〔実施形態6〕図23は、実施形態6の処
理内容を説明するためのフローチャートである。実施形
態6の基本的な動作は、上記実施形態4や実施形態5と
同様であるが、図23のステップS803でクイズやア
ンケートを行なった後、ステップS804でその回答
(解答)内容に応じて、表示内容切替手段105が、主
サービスの詳細情報(例:ワンポイントアドバイス)
や、詳細広告情報の内容を変更して表示するように表示
内容出力手段102に指示する点が異なる。
【0090】これは、例えばクイズで満点をとった場合
はより詳しいワンポイントアドバイスを表示し、ほとん
ど間違いだった場合は、あまり参考にならないワンポイ
ントアドバイスを表示するというような処理をすること
ができる。
【0091】したがって、利用者がより詳しいワンポイ
ントアドバイスを得るためには、クイズで満点をとった
り、アンケートに充実した回答を行なわなければなら
ず、商品内容に関するクイズを行った場合などは、利用
者がその商品内容をより詳しく理解する動機付け行なう
ことになる。即ち、本実施形態によれば、より、広告効
果を累進することができ、スポンサーに納得のいく広告
が可能となる。
【0092】〔実施形態7〕次いで、実施形態7とし
て、本発明による広告装置を実現するか、本発明による
広告方法を実行するために用いるコンピュータ読み取り
可能なプログラムやデータを提供する手段について、そ
の実施形態を以下に説明する。
【0093】この手段は、上記したような実施形態の広
告装置を実現するか又は広告方法を実行するために用い
るプログラムやデータを保持した記録媒体として提供さ
れる。記録媒体としては、具体的にはROM(リード・
オンリー・メモリー)、フラッシュメモリー、フロッピ
ーディスク、ハードディスク、光磁気ディスク、CD−
ROM、DVD等が想定できる。そして、プログラムや
データを記録した記録媒体を上記した形で流通させるこ
とにより、本発明の広告装置又は広告方法の実施化を容
易にする。
【0094】コンピュータ等の情報処理装置にこうした
記録媒体をインストールすることによって、本発明の広
告装置、又は本発明の広告方法を実現できる装置を構成
することができ、その装置により、記録媒体から読み出
されたかかるプログラムやデータにしたがって、広告を
行うことができる。
【0095】なお、上記のいずれの実施形態でも、数日
後に行なわれる複数のサッカーの試合結果を予想して投
票させるインターネット上のオンラインサービスを例に
説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、
例えば、ネットワーク上ではなく、スタンドアロン型の
ゲームマシン等にも適用できることは明らかである。
【0096】なお、詳細に説明しなかったが、上記のよ
うな様々な表示内容は記憶手段103に記憶されている
ものであり、上記のような入力検出手段101、表示内
容出力手段102、記憶手段103のそれぞれの処理は
制御手段104により制御されるものである。
【0097】なお、上記では説明しなかったが、上記の
ような様々な利用者の入力に基づく入力検出手段101
の検出結果を、例えば記憶手段103に記憶するなどし
て、観察評価することにより、利用者による広告の関心
度を調べることができ、広告主が広告者の閲覧状況を把
握できるように構成できるので、広告主の広告意図の伝
達状況や被広告者の広告への関心を把握することが可能
となるものである。
【0098】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
広告主が被広告者に対し行っている広告の伝達状況が把
握できるとともに、被広告者の得たい情報を広告を閲覧
した後に提供することで、従来の不特定多数に対する広
告に比べ、意図的に広告内容を伝えることを可能とす
る。
【0099】従来であれば、被広告者が広告バナーなど
をクリックするか、専用のブラウザーを用いることで初
めて、広告が行われていたが、本発明によれば、被広告
者が得たい情報を得るために、従来からあるインターネ
ットなどにおける対話型インターフェースを用い、広告
主からの設問等に回答(解答)することにより、広告意
図がどの程度伝達されているかを記録した後、はじめて
被広告者の求める情報が提供される構造により、広告の
効果を広告主が確認するとともに、被広告者が得たい情
報を得るために、広告を閲覧したことを確認できる広告
を可能とする。
【0100】請求項1に記載の発明によれば、利用者
は、主サービスの詳細情報を見るためには、詳細広告情
報も見る必要があるので、従来のものより広告効果を累
進することができ、スポンサーに納得のいく広告装置を
提供できる。
【0101】請求項2に記載の発明によれば、利用者
は、主サービスの詳細情報を見るためには、広告に対し
て何らかの入力を行なう必要があるので、従来のものよ
り広告効果を累進することができ、スポンサーに納得の
いく広告装置を提供できる。
【0102】請求項3に記載の発明によれば、利用者
は、主サービスの詳細情報を見るためには、広告中の商
品名の文字を順番に正しくクリックする等の操作をする
必要があるので、従来のものより広告効果を累進するこ
とができ、スポンサーに納得のいく広告装置を提供でき
る。
【0103】請求項4に記載の発明によれば、利用者
は、主サービスの詳細情報を見るためには、広告中の商
品名の文字を空白部に正しく入力する等の操作をする必
要がので、従来のものより広告効果を累進することがで
き、スポンサーに納得のいく広告装置を提供できる。
【0104】請求項5に記載の発明によれば、利用者
は、主サービスの詳細情報を見るためには、広告中の商
品に関するアンケートやクイズに回答(解答)する等の
操作をする必要があるので、従来のものより広告効果を
累進することができ、スポンサーに納得のいく広告装置
を提供できる。
【0105】請求項6に記載の発明によれば、利用者
は、主サービスの詳細情報を見るためには、広告中の商
品に関するクイズ等に正解する等の操作をする必要があ
るので、従来のものより広告効果を累進することがで
き、スポンサーに納得のいく広告装置を提供できる。
【0106】請求項7に記載の発明によれば、利用者
は、主サービスの詳細情報を見るためには、広告中の商
品に関するアンケートに回答する等の操作をする必要が
あるので、従来のものより広告効果を累進することがで
き、スポンサーに納得のいく広告装置を提供できる。
【0107】請求項8に記載の発明によれば、利用者
は、主サービスの詳細情報を見るためには、詳細広告情
報も見る必要があるので、従来のものより広告効果を累
進することができ、スポンサーに納得のいく広告方法を
提供できる。
【0108】請求項9に記載の発明によれば、利用者
は、主サービスの詳細情報を見るためには、詳細広告情
報も見る必要があるので、従来のものより広告効果を累
進することができ、スポンサーに納得のいく広告プログ
ラムが保持された記録媒体を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による利用者側での一表示例を示す概念
図であり、(a)は従来のものを示し、(b)は本発明
によるものを示す図である。
【図2】本発明の実施形態1の基本構成を示すブロック
図である。
【図3】実施形態1の処理内容を示すフローチャートで
ある。
【図4】実施形態1の初期画面を示す図である。
【図5】実施形態の主サービスの詳細情報と詳細広告と
が同時表示された画面を示す図である。
【図6】実施形態2の基本構成を示すブロック図であ
る。
【図7】実施形態2の処理内容を示すフローチャートで
ある。
【図8】実施形態2の初期画面を示す図である。
【図9】実施形態3−1の処理内容を示すフローチャー
トである。
【図10】実施形態3−1の初期画面を示す図である。
【図11】実施形態3−1において利用者に商品名を入
力させる画面を示す図である。
【図12】実施形態3−1において利用者により入力さ
れた商品名が間違っていた時の画面を示す図である。
【図13】実施形態3−2の処理内容を示すフローチャ
ートである。
【図14】実施形態3−2の初期画面を示す図である。
【図15】実施形態4の処理内容を示すフローチャート
である。
【図16】実施形態4の初期画面を示す図である。
【図17】実施形態4において利用者にアンケートを入
力させる画面を示す図である。
【図18】実施形態4において利用者のアンケートがき
ちんと入力されなかった時の画面を示す図である。
【図19】実施形態5の処理内容を示すフローチャート
である。
【図20】実施形態5の初期画面を示す図である。
【図21】実施形態5において利用者にクイズに解答さ
せる画面を示す図である。
【図22】実施形態5において利用者がクイズに正解し
なかった時の画面を示す図である。
【図23】実施形態6の処理内容を示すフローチャート
である。
【符号の説明】
101 入力検出手段 102 表示内容出力手段 103 記憶手段 104 制御手段 105 表示内容切替手段

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主サービス情報と広告情報とを提供して
    いるインターネットホームページ等の情報処理システム
    の広告装置において、 サービス利用者からの入力を検出する入力検出手段と、
    該入力検出手段の検出結果に応じて主サービスの詳細情
    報と詳細広告情報とを同時に表示するように表示内容を
    出力する表示内容出力手段とを備えたことを特徴とする
    広告装置。
  2. 【請求項2】 前記入力検出手段の検出結果に応じて、
    表示内容出力手段により出力する内容を複数の表示内容
    から選択して切替える表示内容切替手段を設けたことを
    特徴とする請求項1に記載の広告装置。
  3. 【請求項3】 前記入力検出手段が、必要な回数又は必
    要な位置への入力を検出することを特徴とする請求項1
    又は2に記載の広告装置。
  4. 【請求項4】 前記入力検出手段が、必要な文字入力が
    入力されたかどうかを検出することを特徴とする請求項
    1又は2に記載の広告装置。
  5. 【請求項5】 前記入力検出手段が、複数の入力項目の
    全てに入力されたかどうかを検出することを特徴とする
    請求項1又は2に記載の広告装置。
  6. 【請求項6】 前記入力検出手段が、予め設定された入
    力が得られたかどうかを検出することを特徴とする請求
    項1又は2に記載の広告装置。
  7. 【請求項7】 前記入力検出手段が、複数の入力項目の
    いずれが選択されて入力されたかを検出することを特徴
    とする請求項1又は2に記載の広告装置。
  8. 【請求項8】 主サービス情報と広告情報とを提供して
    いるインターネットホームページ等の情報処理を実行す
    る広告方法において、 サービス利用者からの入力を検出すると、該入力検出結
    果に応じて主サービスの詳細情報と詳細広告情報とを同
    時に表示するような処理を実行することを特徴とする広
    告方法。
  9. 【請求項9】 主サービス情報と広告情報とを提供して
    いるインターネットホームページ等の情報処理を実行さ
    せるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な
    記録媒体において、 サービス利用者からの入力を検出すると、該入力検出結
    果に応じて主サービスの詳細情報と詳細広告情報とを同
    時に表示するような処理を実行させることを特徴とする
    情報処理プログラムを記録した記録媒体。
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