JP2002162869A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2002162869A
JP2002162869A JP2000358585A JP2000358585A JP2002162869A JP 2002162869 A JP2002162869 A JP 2002162869A JP 2000358585 A JP2000358585 A JP 2000358585A JP 2000358585 A JP2000358585 A JP 2000358585A JP 2002162869 A JP2002162869 A JP 2002162869A
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義幸 藤原
Tetsuya Yoshioka
哲也 吉岡
Tetsuya Maeda
哲哉 前田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】様々な使用環境で操作のしやすい表示部を有す
る画像形成装置を提供する。所望の機能を設定しやす
く、使い勝手の良い画像形成装置を提供する。 【解決手段】この画像形成装置の操作部は、複数の画面
に切り替えることができる表示画面を備えている。予め
定められた6つの基本機能の表示態様は、第1画面と第
2画面とに分けて表示される。表示画面が第2画面に切
換えられ(ステップS1)、第2画面に表示されている
「縮小/拡大」が選ばれる(ステップS2)と、倍率の
設定値の入力待ちとなる(ステップS3)。倍率が変更
され複写が実行されると、縮小/拡大実行カウンタが1
つカウントアップされ(ステップS4)、その値が、非
固定機能のカウント値より大きいか否かの判定が行われ
る(ステップS5)。大きい場合は、「縮小/拡大」の
表示態様が第1画面に表示されるようになる(ステップ
S6)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複写機、プリン
タ、ファクシミリ等の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機に代表される近年の画像形成装置
は、画像形成動作のために必要に応じて設定可能な非常
に多くの機能を有している。これら機能の中には、「濃
度設定」や「縮小/拡大」等の比較的使用頻度の高いも
のから、「白黒反転」「鏡像」等の使用頻度の低いもの
までが含まれている。ところで、これらの機能は、通
常、操作パネルに備えられた表示画面に表示され、表示
画面上で必要な機能を設定可能な構成になっている。
【0003】また、最近の装置では、いわゆるタッチパ
ネル方式の液晶表示部等が用いられているものが多く、
比較的表示面積の広い表示部が使用されている。これら
の表示部の多くは、複数の画面に切換えることができ、
よく使う機能、たとえば複写機における「縮小/拡大」
などは、標準的に表示される画面に表示されるようにな
っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、よく使う機
能は、使用する環境によって様々に変化し得る。すなわ
ち、ある環境でよく使用する機能が、他の環境でよく使
用されるとは限らない。複写機等の場合、多人数が集ま
るオフィスで使用する場合が多く、この場合、あるユー
ザーがよく使用する機能が、他のユーザーもよく使用す
るとは限らない。これは近年の複写機等の多機能化によ
り、機能を十分に使いこなすユーザーから、そうでない
ユーザーまで存在することにも関連する。
【0005】また、機能の設定には、キー操作が1回で
設定可能なものから、複数のキー操作が必要な比較的条
件設定が煩雑なものまである。また、選択項目が多いと
1つの画面上で条件設定を行なうのではなく、複数の画
面、即ち条件を選択する度に画面が切り替わるようにな
っており、このような場合には、条件設定の煩雑さがさ
らに顕著なものとなる。また、あるユーザーにとって
は、複数のキー操作を行う機能であっても、頻繁に使う
機能については、条件設定が楽であったり、あるいはそ
の逆の場合もある。このように、各機能の条件設定の際
の煩雑か容易かは、キー操作の数や画面の切り替わりの
有無、あるいは各ユーザーの慣れ等、その状況によって
異なる。このため、ユーザーによっては特定の機能につ
いてのみ条件設定を固定的にしたい場合も考えられる。
【0006】この発明は、従来の課題を解決し、様々な
使用環境で操作のしやすい表示部を有する画像形成装置
を提供することを目的とする。またこの発明は、様々な
使用環境で、所望の機能を設定しやすく、使い勝手の良
い画像形成装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段および発明の効果】上記の
課題を解決するための請求項1記載の発明は、画像形成
動作のために必要に応じて設定可能な複数の機能を表示
するための表示部と、前記設定可能な複数の機能のそれ
ぞれについて、画像形成動作実行に際して実行された回
数をカウントする機能実行カウント手段と、前記機能実
行カウント手段によってカウントする機能を前記表示部
にて選択することができる機能選択手段と、を備えた画
像形成装置であって、前記表示部は、少なくとも第1画
面と第2画面とに表示を切換え可能であり、前記機能選
択手段によって選択された機能のうち、前記機能実行カ
ウント手段がカウントした各機能のカウント数に基づい
て使用頻度が高い機能を前記第1画面に表示させる第1
表示制御手段と、前記機能選択手段によって選択されな
かった機能であって、第1画面に表示させるように指定
したものは前記機能実行カウント手段のカウントの有無
にかかわらず固定的に第1画面に表示させる第2表示制
御手段とを含むことを特徴とする画像形成装置である。
【0008】本発明に係る画像形成装置は、機能の設定
をするための表示部を有する。表示部に同時に表示する
ことができる機能の数は限られているので、それぞれの
機能は第1画面、第2画面などに割り振られて表示され
る。一方、機能実行カウント手段により、画像形成装置
が使用される環境において、どのような機能が何回使わ
れたかがカウントされる。第1表示制御手段は、このカ
ウント結果に基づいて、使用頻度が高い機能を自動的に
第1画面に表示させることができる。すなわち、本発明
の画像形成装置は学習機能を持つので、使用環境によら
ず、使用頻度が高い機能は第1画面に表示されるように
なる。但し、ユーザーにとって、条件設定が複雑もしく
は煩雑と感じる機能については機能選択手段によって選
択することにより、機能実行カウント手段の有無にかか
わらず固定的に第1画面に表示させるようにしている。
したがって、第1画面に表示されているものはユーザー
が固定的に表示したい機能および使用頻度の高い機能が
常に表示されているため、このような表示部は操作がし
やすい。また、このような画像形成装置は、所望の機能
を設定しやすく、使い勝手が良い。
【0009】請求項2記載の発明は、前記設定可能な複
数の機能の中の前記第1画面に選択されなかった機能を
前記第2画面以降に表示させる第3表示制御手段と、を
含むことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置で
ある。
【0010】この発明によれば、第1画面に表示させた
い機能を選択することによって、選択されなかった機能
については、第3表示制御手段によって自動的に第2画
面以降に表示されることとなる。このため、ユーザーは
第1画面に表示させたい機能のみを選択するだけでよい
のでどの画面にどの機能を表示させるかという設定が非
常に楽になる。
【0011】請求項3記載の発明は、前記設定可能な複
数の機能は、予め定められた使用頻度の高い複数の基本
機能と、それ以外の機能とに区分されており、前記機能
実行カウント手段は、基本機能が実行された回数をカウ
ントするものであることを特徴とする請求項1または2
に記載の画像形成装置である。
【0012】この発明によれば、第1画面に表示され得
る機能の種類は、基本機能の数に限定される。したがっ
て、第1表示手段の作用により、第1画面に表示される
機能が様々に変わることによる混乱を防ぐことができ
る。一般に、ユーザは画像形成装置を長く使う間に、表
示部のどの画面にどの機能が配置されて表示されるかを
覚えるので、必ずしも使用頻度により画面に表示される
機能を変更することが、操作性を向上させるとは限らな
い。第1画面に表示される得る機能の種類に、このよう
な制限を設けることにより、画像形成装置の操作性が向
上することがある。
【0013】請求項4記載の発明は、第1画面に表示さ
れていた機能のうちの少なくとも1つの機能が、前記機
能実行カウント手段のカウント数に基づいて他の画面に
表示されていた機能と入れ替わったとき、前記機能実行
カウント手段によってカウントされていた全ての機能に
ついてのカウント数をリセットすることを特徴とする請
求項1乃至3に記載の画像形成装置である。
【0014】この発明によれば、各機能のカウント数が
単調に増大していき、最新の使用履歴を反映した機能の
並べ替えが起こり難くなるといった問題を解消すること
ができる。すなわち、第1画面に表示されていた機能と
他の画面に表示されていた機能とが入れ替わった際に、
カウント数がリセットされるため、それ以降はリセット
後のカウント数に基づいて機能の並べ替えが行われる。
したがって、最新の使用頻度を反映した機能の並べ替え
が行われるため、より使い勝手がよくなる。
【0015】請求項5記載の発明は、前記機能実行カウ
ント手段のカウント数について、直近の所定カウント数
あるいは直近の所定時間内のカウント数に基づいて第1
表示制御手段を作動させることを特徴とする請求項1乃
至4に記載の画像形成装置である。
【0016】この発明によれば、画像形成装置の使用期
間が長期に渡ったとしても、最新の使用履歴を反映した
機能の並べ替えが起こり難くなるといった問題を解消す
ることができる。例えば、画像形成装置の使用当初によ
く使われていた機能と、使用から数年後によく使われる
機能とが異なっていたとしても、直近のカウント数ある
いは直近の時間内のカウント数に基づいて機能の並べ替
えが行われるため、最新の使用頻度を反映した機能の並
べ替えが可能となる。このため、より使い勝手がよくな
る。
【0017】
【発明の実施の形態】以下では、この発明の実施の形態
を、添付図面を参照して詳細に説明する。図8は、本発
明の一実施形態を示す画像形成装置本体の概略断面図で
ある。図1を参照して、画像形成装置100の複写プロ
セスについて説明する。原稿載置部113に載置された
原稿は、図外のプリントキーの操作により読み取り光学
系101によって画像が読み取られる。読み取られた画
像は、帯電器102によって一様に帯電された感光体
(時計回りに回転)に書き込み光学系103によって静
電潜像を形成させ、該静電潜像を現像器104によって
トナー像へと形成させる。一方、前記図外のプリントキ
ーの操作に伴い、給紙部107にある用紙から給紙ロー
ラ108によって最上位の用紙のみが給紙され、搬送ロ
ーラ109を経て、レジストローラ110へと達する。
該用紙は、レジストローラ110によって前記感光体1
14上のトナー像とのタイミングがとられ、転写ローラ
105によって感光体114上のトナー像が転写された
後、定着器111によって用紙上にトナーが定着された
後、排出トレイ112上に排出されることとなる。一
方、転写ローラ105部にて感光体114上に残留した
トナーはクリーニング部106にて回収され、次のコピ
ーへすすむこととなる。
【0018】図1は、本発明の一実施に係る画像形成装
置が備える操作パネル1周辺のブロック図である。操作
パネル1は、表示画面2および複数の入力キー3a,3
bなどを含んでいる。表示画面2は、いわゆるタッチパ
ネル方式の液晶表示器によるものであり、表示画面2に
表示されたキーやボタンを手で触れることにより、情報
を入力することができる。表示画面2は、第1画面〜第
4画面の4つの画面を切換えて表示可能なものであり、
条件設定する種々の機能は、4つの画面中第1画面〜第
3画面の少なくともいずれかに割り付けられて表示され
る。
【0019】本画像形成装置は、コピー、プリンタ、ス
キャナ、およびファックスの機能を併せ持つものであ
り、入力キー3aによりそれらの機能を切換えることが
できる。操作パネル1は、表示制御部4および操作制御
部5に接続されている。表示画面2の表示内容は、表示
制御部4により制御される。入力キー3a,3bによる
入力信号は、操作制御部5により処理される。表示制御
部4と操作制御部5とは接続されており、必要に応じて
互いに信号のやりとりができるようになっている。
【0020】図2は、本画像形成装置が有する機能と、
条件設定時にその機能が表示される画面との関係を記憶
したメモリの構成を示す図である。以下では、本画像形
成装置が有する機能のうち、コピー関係の機能に絞って
示している。表示制御部4は、表示画面2の第1画面〜
第3画面に対応して、第1画面用メモリ11、第2画面
用メモリ12、および機能リストメモリ(第3画面用メ
モリ)13を備えている。第1画面用メモリ11は非固
定領域11aと固定領域11bとで構成されており、非
固定領域11aに記憶されている機能については後述す
るように使用頻度に応じて第2画面用メモリ12に記憶
されている機能との入れ替わるようになっており、固定
領域11bに記憶されている機能については使用頻度に
関係なく、固定的に第1画面用メモリ11に記憶されて
いる(第2画面用メモリ12に記憶されている機能と入
れ替わることはない)。ここで、便宜上本実施形態にお
いて第1画面用メモリ11の非固定領域11aに記憶さ
れている機能を非固定機能といい、第1画面用メモリ1
1の固定領域11bに記憶されている機能を固定機能と
いうこととする。尚、この定義は本実施形態に限った定
義である。
【0021】第1画面用メモリ11には、第1画面に表
示すべき機能が、「濃度設定」、「後処理設定」、およ
び「両面/分割」の3つであることが記憶されている。
このうち、非固定領域11aには、「濃度設定」および
「後処理設定」が記憶されており、固定領域11bに
は、「両面/分割」が記憶されている。第2画面用メモ
リ12には、第2画面に表示すべき機能が、「縮小/拡
大」、「原稿の画質」、および「原稿サイズ選択」の3
つであることが記憶されている。上記の6つの機能は基
本機能と呼ばれ、使用頻度が高いと予想される機能とし
て、全ての機能の中から予め選定されているものであ
る。機能リストメモリ(第3画面用メモリ)13には、
全ての機能が記憶されている。第1画面用メモリ11お
よび第2画面用メモリ12は、内容を書き替えることが
可能であるが、機能リストメモリ(第3画面用メモリ)
13は、内容がこれらに固定されている。
【0022】図3(a)は、第1画面(基本画面)の内
容を示す図である。表示画面2の下部には、画面を切換
えるための複数のタグ21が配置されている。これらを
触れることにより、第1画面(基本画面)、第2画面
(ユーザー機能画面)、第3画面(機能リスト画面)、
および第4画面(プログラム画面)を切換えることがで
きるようになっている。第1画面は、左約5分の2が用
紙選択画面22となっている。右約5分の3は、横方向
に3つの領域に分割されており、左から右に向かって3
つの条件設定画面表示領域23a,23b,23cとな
っている。ここで、条件設定画面表示領域23cについ
ては、薄黒い色彩を施しており、第1画面に固定機能と
して表示されていることを示しており、条件設定画面表
示領域23a、23bに示されている非固定機能と識別
できるようにしている。尚、薄黒い色彩を施す以外に
も、例えば記号を付けたりしてもかまわない。
【0023】図3(b)は、上述の6つの基本機能の表
示態様を示す図である。本実施形態では、これらの中か
ら、「濃度設定」および「後処理設定」の機能が第1画
面の非固定機能として選択され、「両面/分割」の機能
が第1画面の固定機能として選択されている。これら
は、それぞれ図3(a)の条件設定画面表示領域23
a,23b,23cに表示されている。「濃度設定」の
条件設定画面(条件設定画面表示領域23a)には上か
ら、現在の設定濃度を示す設定濃度表示領域24、濃度
の設定を変更するための濃度変更ボタン25、ECO設
定(トナーを節約して複写を行う機能)を指定するため
のECO設定選択ボタン26、および濃度の詳細な設定
を行う画面にジャンプするためのジャンプボタン27が
配置されている。
【0024】「後処理設定」の条件設定画面(条件設定
画面表示領域23b)には上から、ソート/ノンソート
の現在の設定を視覚的に表している絵表示28、ソート
して排紙を行うためのソート選択ボタン29、ノンソー
トで排紙を行うためのノンソート選択ボタン30、およ
び複写後の用紙に後処理を施す場合の条件設定画面にジ
ャンプするためのジャンプボタン31が配置されてい
る。「両面/分割」の条件設定画面(条件設定画面表示
領域23c)には上から、片面→片面、片面→両面選択
などの現在の設定を視覚的に表している絵表示32、原
稿の片面を用紙の片面に複写するための片面→片面設定
ボタン33、原稿の片面を用紙の両面に複写するための
片面→両面設定ボタン34、および両面/分割に関する
条件設定画面にジャンプするためのジャンプボタン35
が配置されている。
【0025】選択ボタン26,29,30,33,34
は、これらを触れることにより、その機能や設定を有効
にすることができる。また、有効になっている機能や設
定に対応する選択ボタン29,33は、文字が反転表示
されており(図では便宜的に通常表示に斜線を付して示
す。以下、同様。)、現在の設定を視覚的に確認できる
ようになっている。図4は、基本機能を割り付けた第2
画面(ユーザー機能画面)の内容を示す図である。
【0026】画面の左上の領域に、第1画面に選ばれな
かった3つの基本機能に関する条件設定画面へのジャン
プボタン41〜43と、その機能の内容を視覚的に表す
絵表示44,45,46とが配置されている。各機能の
ジャンプボタン41,42,43を触れることにより、
その機能に関する条件設定画面へジャンプし条件を設定
することができる。ここでは、基本機能として、「縮小
/拡大」、「原稿の画質」、および「原稿サイズ選択」
が割り付けられている。
【0027】第2画面に割り付けられる基本機能は、第
1画面に割り付けられなかったものが自動的に割り付け
られる。以上は、第2画面に条件設定画面へのジャンプ
ボタンを割り付けた例であるが、図3(b)に示す表示
態様などを割り付けて表示させてもよい。その場合は、
画面には選択ボタンが表示されるので、画面の切換えを
せずに基本的な設定を行うことができる。
【0028】図5は、第3画面(機能リスト画面)の内
容を示す図である。第3画面は、2つのページを含んで
いる。これらのページには、各機能の条件設定画面へジ
ャンプするためのジャンプボタンが縦4つ×横4つに配
置して表示できるようになっている。本画像形成装置
は、20の機能を有している。第3画面の最初のページ
(図5(a))に、最初の16の機能のジャンプボタン
58が表示され、2ページ目(図5(b))には、残り
の4つの機能のジャンプボタン59が表示されるように
なっている。これらのジャンプボタン58,59を触れ
ることにより、それぞれの機能の条件設定画面へジャン
プし条件を設定することができる。いずれのページに
も、画面の右側に、表示するページを変更するためのペ
ージ変更キー60が配置されている。
【0029】次に、図6を参照して固定機能の設定につ
いて説明する。第4画面から固定機能の設定キー(図示
せず)を押圧すると、図6で示す固定機能の設定画面が
表示される。ここで、本実施形態では、両面/分割機能
キー73を押圧し、OKキー75を押圧すると、該両面
/分割機能が固定機能として設定され、第1画面用メモ
リ11の固定領域11bに記憶されることとなる。これ
によって、固定領域11bに記憶された両面/分割機能
は第1画面に固定的に表示され、第2画面に表示されて
いる機能との間で、その使用頻度に応じて入れ替わるこ
とがないので、常に第1画面上での操作が可能となる。
【0030】また、図6で示す固定機能の設定画面で押
圧しなかった濃度設定機能および後処理設定について
は、自動的に非固定機能として設定されることとなるた
め、第1画面用メモリ11の非固定領域11aに記憶さ
れることとなる。これによって、該濃度設定機能および
後処理設定については、使用頻度に応じて第2画面に表
示されている機能と入れ替わることとなる。このよう
に、ユーザーにとって条件設定が複雑あるいは煩雑と思
われる機能については固定機能として設定し、第1画面
に固定的に表示させておき、それ以外の機能については
非固定機能として自動的に設定がされ、第2画面に表示
されている機能との間で、使用頻度に応じて入れ替わる
ようにしているため、第1画面にはユーザーにとって常
に設定が複雑あるいは煩雑と思われる機能および使用頻
度の高い機能が表示され、それ以外のものが第2画面に
表示されているため、使い勝手が非常によくなるという
効果を得ることが可能となる。
【0031】尚、上記実施形態では固定機能を設定すれ
ば非固定機能が自動的に設定されるようにしたが、非固
定機能を設定し、非固定機能として設定されなかった機
能を自動的に固定機能として設定するようにしてもよい
し、また固定機能と非固定機能の両方を設定するように
してもかまわない。また、固定機能として両面/分割機
能のみを、即ち1つの機能のみを選択したが、複数の機
能を選択することも可能である。
【0032】図7は、本発明の一実施形態係る画像形成
装置の表示画面2の表示内容を制御するためのフローチ
ャートである。ここでは、「縮小/拡大」の機能を配置
を変更して表示する場合を示しているが、第2画面に表
示されている他の機能に関しても同様である。表示画面
2が第2画面に切換えられる(ステップS1)と、第2
画面に表示されている3つの機能のいずれかが選択され
るまで入力待ちとなる(ステップS2)。ここで第2画
面に関する操作をせず、画面を第1画面に切換えるなど
の割り込み処理を行うことが可能である。
【0033】次に、「縮小/拡大」の設定値(倍率)が
変更になるまで入力待ちとなる(ステップS3)。ここ
で、第2画面に表示されている他の機能に関する設定値
の変更を行うなどの割り込み処理を行うことが可能であ
る。倍率の設定値が変更になり複写が実行されると、縮
小/拡大実行カウンタを1つカウントアップする(ステ
ップS4)。すなわち、縮小/拡大実行カウンタとして
変数Aが割り当てられているとすると、AにA+1を代
入する。これにより、縮小/拡大の設定が行われて複写
が実行された回数がカウントされる。
【0034】同様に適当なタイミングで、第2画面に表
示されている他の機能や、第1画面に表示されている機
能に関して、設定値の変更が行われて複写が実行された
場合も、それぞれの機能に関するカウンタがカウントア
ップされる。カウンタは、6つの基本機能に関してのみ
設けられている。続いて、「縮小/拡大」のカウント値
Aの値が、第1画面に表示されている3つの機能のう
ち、第1画面用メモリ11の非固定領域11aに記憶さ
れている機能のカウント値より大きいか否かの判定が行
われる(ステップS5)。判定は、予め定められた規則
に基づいて行われる。たとえば、第1画面に表示されて
いる3つの機能の中で、最もカウント値が大きいものと
比べる、2番目にカウント値が大きいものと比べる、ま
たは最もカウント値が小さいものと比べるなどであり、
目的に合った方法を選ぶことができる。尚、ここで非固
定領域11aに記憶されている機能のカウント値と比較
しているのは、固定領域11bに記憶されている機能と
第2画面に表示されている例えば「縮小/拡大」等の機
能とが切り替わることを防止するためである。
【0035】この判定は、カウント値Aが所定の最低カ
ウント値(たとえば100)を越えているときにのみ行
うようにすることも可能である。購入当初などカウント
値が小さい場合、画面上で機能が表示される位置が頻繁
に入れ替わり、かえって操作しにくいということがあり
得るからである。「縮小/拡大」のカウント値Aが、第
1画面に表示されている機能のうち、第1画面用メモリ
11の非固定領域11aに記憶されている機能のカウン
ト値より大きい場合は、第1画面および第2画面に表示
する機能が変更される(ステップS6)。「縮小/拡
大」の機能は、第1画面の条件設定画面表示領域23
a,23b,23cのうち適当な位置に割り付けられ
る。同時に、それまで第1画面に表示されていた機能の
うち、第1画面用メモリ11の非固定領域11aに記憶
されている機能の中で最もカウント値が小さい機能が、
第2画面の適当な位置に割り付けられる。これらの配置
の変更は、図2に示す第1画面用メモリの非固定領域1
1aおよび第2画面用メモリの内容を書き替えることで
達成される。第1画面および第2画面での6つの機能の
新たな配置は、所定の規則に基づいて決められる。
【0036】最後に、すべての機能についてのカウンタ
をリセットする(ステップS7)。リセットされなけれ
ば、カウンタの値が単調に増大してゆき、最新の使用履
歴を反映した機能の並べ替えが起こり難くなるからであ
る。同じ目的のために、直近の所定回数(たとえば10
0回)分、または直近の所定時間(たとえば1ヶ月)内
のカウンタのカウント値を使って、並べ替えの判定(ス
テップS5)を行うようにしてもよい。
【0037】このような表示画面2の表示内容の制御方
法により、よく使う機能は自動的に第1画面に表示され
るようになる。これに加えて、ユーザーが第1画面に固
定しておきたい機能については、使用状況に関係なく第
1画面に固定的に表示されることとなる。すなわち、ユ
ーザーが使用状況に関係なく第1画面に固定的に表示し
たいものと、使用状況によってよく使う機能を自動的に
第1画面に表示したいものとを選択できるので、使い勝
手が非常によくなるという効果を奏することが可能とな
る。また、第1画面と第2画面とに表示されうる機能
は、基本機能の6つに制限されているため、表示される
機能の配置が変更された直後でも、設定を行いたい機能
を探し出すのは容易である。
【0038】「縮小/拡大」の機能が、第1画面に割り
付けられることにより、「縮小/拡大」の表示態様は図
3(b)の左下に示すものになる。すなわち、上から、
現在の倍率を表示する倍率表示領域64、倍率の設定を
自動で行うための自動倍率選択ボタン65、特定の倍率
(図3(b)では100%)で複写を行うための倍率直
接指定ボタン66、および「縮小/拡大」の詳細な設定
を行う画面にジャンプするためのジャンプボタン67が
配置されたものとなる。
【0039】上記実施形態では、第1画面と第2画面と
に表示される機能として、基本機能の6つに制限して行
なったが、これに限定されるものではなく、第1画面と
第2画面とに全ての機能を振り分けるようにしてもかま
わない。また、第1画面乃至第3画面のうちのいずれか
1つの画面に固定機能と非固定機能とを設け、該非固定
機能とその他の画面に表示された機能との間で使用頻度
に応じて表示する機能を入れ替えるようにしてもかまわ
ない。以上は本発明の実施形態の例であり、特許請求の
範囲に記載された事項の範囲で種々の設計変更を施すこ
とが可能である。
【0040】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施に係る画像形成装置が備える操
作パネル1周辺のブロック図である。
【図2】本画像形成装置が有する機能と、条件設定時に
その機能が表示される画面との関係を記憶したメモリの
構成を示す図である。
【図3】第1画面(基本画面)の内容を示す図である。
【図4】基本機能を割り付けた第2画面(ユーザー機能
画面)の内容を示す図である。
【図5】第3画面(機能リスト画面)の内容を示す図で
ある。
【図6】固定機能の設定画面を示す図である。
【図7】表示画面2の表示内容を制御するためのフロー
チャートである。
【図8】本発明の一実施形態を示す画像形成装置本体の
概略断面図である。
【符号の説明】
1 操作部 2 表示画面 4 表示制御部 5 操作制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/00 106 H04N 1/00 106B (72)発明者 前田 哲哉 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 京セラ ミタ株式会社内 Fターム(参考) 2C061 AP03 AP04 AQ06 CQ04 CQ24 CQ29 CQ34 HK23 2H027 DA41 GA34 GA52 GA53 GA56 GB11 GB14 GB20 5B021 AA01 AA05 AA19 PP04 5C062 AA05 AB20 AB25 AB42 AB46 AC05 AC06 AC58 AE15 AF00 BA00 5E501 AA06 AA15 AC37 BA05 CA02 CB05 EA10 EB05 FA05 FA46 FB28 FB43

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像形成動作のために必要に応じて設定可
    能な複数の機能を表示するための表示部と、 前記設定可能な複数の機能のそれぞれについて、画像形
    成動作実行に際して実行された回数をカウントする機能
    実行カウント手段と、 前記機能実行カウント手段によってカウントする機能を
    前記表示部にて選択することができる機能選択手段と、 を備えた画像形成装置であって、 前記表示部は、少なくとも第1画面と第2画面とに表示
    を切換え可能であり、 前記機能選択手段によって選択された機能のうち、前記
    機能実行カウント手段がカウントした各機能のカウント
    数に基づいて使用頻度が高い機能を前記第1画面に表示
    させる第1表示制御手段と、 前記機能選択手段によって選択されなかった機能であっ
    て、第1画面に表示させるように指定したものは前記機
    能実行カウント手段のカウントの有無にかかわらず固定
    的に第1画面に表示させる第2表示制御手段とを含むこ
    とを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】前記設定可能な複数の機能の中の前記第1
    画面に選択されなかった機能を前記第2画面以降に表示
    させる第3表示制御手段と、を含むことを特徴とする請
    求項1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】前記設定可能な複数の機能は、予め定めら
    れた使用頻度の高い複数の基本機能と、それ以外の機能
    とに区分されており、 前記機能実行カウント手段は、基本機能が実行された回
    数をカウントするものであることを特徴とする請求項1
    または2に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】第1画面に表示されていた機能のうちの少
    なくとも1つの機能が、前記機能実行カウント手段のカ
    ウント数に基づいて他の画面に表示されていた機能と入
    れ替わったとき、前記機能実行カウント手段によってカ
    ウントされていた全ての機能についてのカウント数をリ
    セットすることを特徴とする請求項1乃至3に記載の画
    像形成装置。
  5. 【請求項5】前記機能実行カウント手段のカウント数に
    ついて、直近の所定カウント数あるいは直近の所定時間
    内のカウント数に基づいて第1表示制御手段を作動させ
    ることを特徴とする請求項1乃至4に記載の画像形成装
    置。
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