JP2002160840A - 給紙装置 - Google Patents

給紙装置

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JP2002160840A JP2000358421A JP2000358421A JP2002160840A JP 2002160840 A JP2002160840 A JP 2002160840A JP 2000358421 A JP2000358421 A JP 2000358421A JP 2000358421 A JP2000358421 A JP 2000358421A JP 2002160840 A JP2002160840 A JP 2002160840A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 省スペース化を実現した給紙装置を提供する
こと。 【解決手段】 画像形成装置20の下部に付設され、
複数枚の用紙7を積載するトレイ8と、このトレイ8か
ら用紙7を1枚ずつ画像形成装置20に送り出すための
分離コロ12と給紙コロ11とを備えた給紙部100と
を有する給紙装置10において、分離コロ12と給紙コ
ロ11を駆動する駆動源と、この駆動源と反対側に分離
コロ12を用紙7に対して離すように持ち上げるための
連結部材103とこの連結部材103を回動させるため
のレバー104とこのレバー103を回動するソレノイ
ド106とから構成される離接手段との間に分離コロ1
2と給紙コロ11配置している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、プリン
タ、ファクシミリなどの画像形成装置に一体もしくは別
体に、あるいは付設され、画像形成装置へ用紙を供給す
る給紙装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば複写機、プリンタ、ファクシミリ
などの画像形成装置においては、この画像形成装置によ
って画像を記録するための用紙を供給する給紙装置が一
体もしくは別体にあるいは付設されている。この給紙装
置は、複数枚の用紙を積載する収納部と、この用紙収容
部からの用紙を1枚ずつ画像形成装置に送り出すための
給紙部とを有している。給紙部は用紙収容部内の用紙を
取り出すための給紙コロと、この給紙コロによって送り
出された用紙を1枚ずつに捌くための分離コロとを備え
ている。この場合、給紙コロと分離コロが共に用紙に常
接された状態では、分離コロと給紙コロとの間にある用
紙は、先行紙とする紙と次給紙する紙が引きずる状態が
発生することがある。そこで、分離コロを用紙に対して
接離可能に支持し、引きずり状態が発生したときには、
分離コロを用紙から離すことにより、用紙が引きずられ
る状態を回避するようにしている。
【0003】このような従来の給紙部の一例を図5によ
り説明する。図5は従来の給紙装置における排出部の構
成の一例を説明するための一部を切り欠いて示す部分斜
視図である。図示するように、給紙部は、分離コロ30
1と、給紙コロ302と、分離コロ301と共同して用
紙を裁くための戻しコロ303とを有している。また、
分離コロ301を用紙から離接できるようにするための
ソレノイド310とレバー311などで構成された離接
手段が設けられている。この離接手段は、給紙タイミン
グに応じて、分離コロ301と給紙コロ302との間に
用紙があるときのみ、ソレノイド310を付勢し、レバ
ー311を介して分離コロ301を上げ、分離コロ30
1を用紙から離して、用紙が引きずられる状態を回避す
るようにしている。分離コロ301や給紙コロ302な
どを駆動するモータや減速ギヤなどの駆動源は図示して
いないが、離接手段の下方に設けられいる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、離接手
段のソレノイド310やレバー311は、分離コロ30
1や給紙コロ302などの駆動源と同じ側に配置されて
おり、さらに、ソレノイド310の動作時間を短くする
ことが必要なため、駆動源側にはさらにリンク機構が必
要となるなど機構が複雑になり、離接手段を持った給紙
部のコンパクト化、省スペース化の実現が困難であると
いう不具合があった。また、分離コロ301や給紙コロ
302は一体化されておらず、給紙コロ301、分離コ
ロ302そして離接手段の組付けは時間がかかり、交換
作業を行おうとすると、作業自体が複雑で難しいという
欠点があった。本発明はこのような要望に鑑みてなされ
たもので、その第1の目的は、省スペース化を実現した
給紙装置を提供することである。
【0005】本発明の第2の目的は、離接手段のコンパ
クト化と交換性や組付け性を向上させた給紙装置を提供
することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記第1の目的を達成す
るため、第1の手段は、画像形成装置に対して一体もし
くは別体に、あるいは画像形成装置に付設され、複数枚
の用紙を積載する用紙収容部と、この用紙収容部から前
記用紙を1枚ずつ前記画像形成装置に送り出すための分
離コロと給紙コロとを備えた給紙部とを有する給紙装置
において、前記分離コロと前記給紙コロを駆動する駆動
源と前記分離コロを前記用紙に対して離接する離接手段
との間に前記分離コロと給紙コロを配置している。前記
第1の目的を達成するため、第2の手段は、第1の手段
における前記離接手段に、前記給紙コロと前記分離コロ
の軸を支持する連結部材を備え、この連結部材を前記分
離コロ側が上昇するようにと前記給紙コロの駆動軸を支
点に回転可能になるように支持している。
【0007】前記第2の目的を達成するため、第3の手
段は、第2の手段における前記連結部材には前記分離コ
ロと前記給紙コロの各軸方向一端が回転可能に支持さ
れ、前記分離コロと前記給紙コロの各軸方向他端にこれ
らコロを駆動する駆動軸が挿入されるようになってい
る。前記第2の目的を達成するため、第4の手段は、第
1の手段における前記離接手段が、前記連結部材を回動
させるためのリンク機構と、このリンク機構を駆動する
駆動手段とを備え、前記離接手段が非動作のときは前記
リンク機構が同じ待機位置に戻るようになっている。
【0008】前記第2の目的を達成するため、第5の手
段は、第4の手段における前記離接手段の前記リンク機
構と駆動手段が同一の支持部材に設けられて、ユニット
化されている。
【0009】前記第2の目的を達成するため、第6の手
段は、第4または第5の手段における 前記リンク機構
が前記連結部材の一端側を回動させるように回動可能な
レバーであり、前記駆動手段は前記レバーを回動させる
ソレノイドで構成されている。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照し、本発明の実
施の形態について説明する。なお、以下の各実施の形態
において、同等とみなせる各部には同一参照番号を付し
て、重複する説明は適宜省略する。
【0011】最初に図1ないし図3により本発明の一実
施の形態を説明する。図1は本発明の一実施の形態にお
ける全体構成の概略図、図2は図1の給紙部部のみを下
から見た斜視図、図3は図2の状態から離接手段が動作
して分離コロが持ち上げられた状態を概略的に示す下か
ら見た斜視図である。
【0012】図1に示すように、複写機、プリンタ、フ
ァクシミリなどの画像形成装置20の下部には、給紙装
置10が配置されている。給紙装置10は、用紙7を積
載するトレイ8と、このトレイ8内の用紙7を上から順
に取り出して画像形成装置20に送り出す給紙部100
とを有している。トレイ8は給紙装置10から抜き差し
可能になっており、使用者が用紙7をセットするときに
は、トレイ8を引き出し行うようになっている。トレイ
8内には、後板5と底板6とを有し、底板6の一部は回
動可能になっており、上昇モータ21によって動かすこ
とにより、用紙7の給紙位置が常に一定となるように制
御されている。すなわち、給紙部100内に設けたセン
サ15によって用紙の給紙位置を検知し、用紙が少なく
なっても常に用紙の給紙位置にばらつきがないように底
板6を上昇させ、用紙積載量が増減しても給紙分離条件
を常に一定となるようにして、用紙上限位置の最適化を
常に行うようにしている。
【0013】給紙部100は、トレイ8内の用紙7を引
き出す給紙コロ11と、この給紙コロ11によって引き
出された用紙7を1枚ずつに分離する分離コロ12と、
この分離コロ12と接するようにその下方に位置し、重
なった用紙を捌くための戻しコロ13とを有している。
これらのコロは、予め設定された給紙タイミングによっ
て、それぞれのタイミングで回転するように駆動され
る。給紙コロ11と分離コロ12はアクチュエータ16
によって連結された構成になっている。このアクチュエ
ータ16にはフィラー(図示しない)が設けられ、この
フィラーが上述したセンサ15を遮光することにより、
センサ15が常に用紙7の上限を検知することができる
ようになっている。なお、14は用紙の有無を検知する
ためのセンサ、17は分離コロ12と戻しコロ13との
間から送り出された用紙7を画像形成装置20に送り出
すための搬送ローラ対である。
【0014】給紙部100の給紙コロ11と分離コロ1
2には、図2に詳細に示すように、離接手段が設けられ
ている。この分離手段は、給紙コロ11と分離コロ12
にそれぞれ挿入された駆動軸101,102の各一端を
連結する連結部材103と、この連結部材103を給紙
コロ11側が持ち上がるように回動させるレバー104
と、このレバー104を回動させるためのソレノイド1
06とから構成されている。給紙コロ11と分離コロ1
2の各駆動軸101,102は、止め輪108によって
外れないように固定されている。なお、図2において
は、駆動軸101側のみにこの止め輪108が示されて
いるが、駆動軸102側にも同様に止め輪108が取付
けられる。
【0015】レバー104は、ほぼ三角形をしており、
後端部となる一隅部がソレノイド106のプランジャ1
09にピン110によって回動可能に接続され、先端部
となるもう一つの隅部は連結部材103の上縁の分離コ
ロ12側に立設された突起120に係止している。突起
120はほぼ直角三角形の形をしており、連結部材10
3の上縁に対して垂直な縁部120aが給紙コロ11側
に位置し、この縁部120aにレバー104の隅部が係
止するように取り付けられている。レバー104は、ソ
レノイド109が動作してプランジャ109を吸引した
ときに、突起120を図2において右方向に押圧し、分
離コロ側を持ち上げる。レバー104の残り1つの隅部
は支持ピン111に回動可能に支持されている。ソレノ
イド106と支持ピン111は、板状の固定部材107
に固定されている。支持ピン111近傍の固定部材10
7の角部には、ストッパ部112が一体的に立設されて
いる。このストッパ部112は、ソレノイド106の非
動作時におけるレバー104の位置を規制するためのも
ので、ソレノイド106が非動作のとき突起120と係
合する隅部と支持ピン111が位置する隅部とを結ぶ縁
部が当接するように位置している。
【0016】レバー104の上には、ソレノイド106
の非動作時にレバー104を待機位置すなわちレバー1
04の側縁がストッパ部112に当接する位置に強制的
に戻すためのスプリング105が配置されている。この
スプリング105は中央のリング部を支持ピン111に
挿通し、一端はストッパ部112の上端に形成された引
掛け部113に係止さら、他端はレバー104のピン1
10側の近傍に一体的に立設されたストッパ片114に
係止されている。
【0017】上述した離接機構の動作を説明すると、図
2の状態において、ソレノイド106を動作させると、
プランジャ109は吸引され、プランジャ109に連結
されたレバー104は引かれ、レバー104は支持軸ピ
ン111を支点にして図1において時計方向に回動す
る。この結果、レバー104の連結部材103側の先端
で突起120の縁部120aを押すことになる。これに
より、図3に示すように、連結部材103は、給紙11
駆動軸101を支点にして回転し、分離コロ12側の連
結部材103の端部側すなわち分離コロ11を持ち上げ
ることになる。これを任意のタイミングによって繰り返
すことにより分離コロ12が用紙に対して離接可能にな
る。したがって、分離コロ11は用紙から離れることが
でき、給紙コロ11と分離コロ12との間に用紙が位置
したときには、分離コロ11が用紙から離すことにな
り、用紙が引きずられる状態を回避することができる。
【0018】ソレノイド106を非動作にすると、レバ
ー104はスプリング105の戻し力によって、動作し
た方向と反対方向に回動し、ストッパ部112に側縁が
当たる位置である待機位置まで、強制的に戻される。こ
の動作により、ソレノイド106が動作していなとき
は、レバー104を常に同じ位置に留めておくことがで
きる。なお、ソレノイド106が動作しているときはレ
バー104を待機位置に留め、非動作になったときに突
起120と係合して回動させるようにすることも、レバ
ー104の支点位置を変えることにより実施可能であ
る。
【0019】給紙コロ11の離接を行うレバー104や
プリンスグ105そしてソレノイド106などで構成さ
れた離接機構は、固定部材107に固定支持され、ユニ
ット化した構造になっているので、離接機構の組付け性
や交換性を向上させることができる。また離接機構の駆
動源であるソレノイド106は給紙コロ11や分離コロ
12の駆動源(図示しない)の反対側に配置されている
ので、給紙部全体をコンパクトにすることができ、省ス
ペース化を実現することができる。
【0020】図4に示す本発明の別の実施の形態を、次
に説明する。図4は別の実施の形態における給紙部の分
離コロと給紙コロ部分の構成を一部分解して下から見た
斜視図である。図示するように、この実施の形態におい
ては、連結部材に直接、給紙コロと分離コロをセットで
きるように構成されている。すなわち給紙コロ201と
分離コロ202の軸方向一端部にはコロ取付け用の軸2
03,204がそれそれ同軸上に突出している。給紙コ
ロ210と分離コロ202の軸方向他端部には挿入孔
(図示しない)が形成され、これら挿入孔にそれぞれ駆
動軸205,206が挿入され、これら駆動軸205,
206の回転によって給紙コロ201と分離コロ202
が回転されるようになっている。給紙コロ201と分離
コロ202の軸203,204は、連結部材207に設
けられた挿入孔から連結部材207の反対側に突出する
ように挿入されている。
【0021】各軸203,204の突出先端には円周溝
203a,204aが形成されており、これら円周溝2
03a,204a内には、連結部材207に取り付けら
れた引掛け部材208,209の爪208a,209a
が係合している。これら爪208a,209aは、円周
溝203a,204a方向に弾性的に押圧されており、
ワンアクションで給紙コロ201と分離コロ202を取
り付けや、取り外しができるようになっている。
【0022】これにより、連結部材207に給紙コロ2
01と分離コロ202の軸203,204を差し込むこ
とにより、これら給紙コロ201と分離コロ202を連
結部材207に装着することができ、給紙コロ201と
分離コロ202の反対側に形成された挿入孔に軸駆動軸
205,206を挿入するようにしながら、アクチュエ
ータにこのユニットを挿入するだけの簡単な操作で取り
付けることができ、給紙装置への取り付けや交換を容易
に行うことができる。
【0023】
【発明の効果】これまでの説明から明らかなように、請
求項1記載の発明によれば、分離コロと給紙コロを駆動
する駆動源と、分離コロを用紙に対して離接する離接手
段との間に分離コロと給紙コロを配置しているので、分
離コロや給紙コロの駆動源と離なすことができ、離接機
構を設けてもコンパクトにすることができ、省スペース
化を実現することができる。
【0024】請求項2記載の発明によれば、給紙コロと
分離コロの軸を支持する連結部材を分離コロ側が上昇す
るように給紙コロの駆動軸を支点にして回転するように
支持しているので、この連結部材を回動させるだけで分
離コロを用紙に対して確実に離すことができ、コンパク
トな接離機構が提供できる。
【0025】請求項3記載の発明によれば、連結部材に
分離コロと給紙コロの各軸方向一端が回転可能に支持
し、分離コロと給紙コロの各軸方向他端にこれらコロを
駆動する駆動軸を挿入するようにしているので、連結部
材に分離コロや給紙コロを一体化した構成とすることが
でき、コロの交換作業を容易に行うことができる。
【0026】請求項4記載の発明によれば、離接手段に
連結部材を回動させるためのリンク機構と、このリンク
機構を駆動する駆動手段とを備え、離接手段が非動作の
ときはリンク機構が同じ待機位置に戻るようにしている
ので、リンク機構は邪魔にならない位置に待機させるこ
とができ、分離コロや給紙コロの交換作業性を向上させ
ることができる。
【0027】請求項5記載の発明によれば、離接手段の
リンク機構と駆動手段が同一の支持部材に設けられて、
ユニット化されているので、離接機構の交換が容易に行
え、組付け性も向上させることができる。
【0028】請求項6記載の発明によれば、リンク機構
は連結部材の一端側を回動させるように回動可能なレバ
ーで構成され、駆動手段はこのレバーを回動させるソレ
ノイドで構成されるので、構成部品点数も少なくて済
み、構造を小型化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における全体構成の概略図
である。
【図2】図1の給紙部部のみを下から見た斜視図であ
る。
【図3】図2の状態から離接手段が動作して給紙コロが
持ち上げられた状態を概略的に示す下から見た斜視図で
ある。
【図4】別の実施の形態における給紙部の分離コロと給
紙コロ部分の構成を一部分解して下から見た斜視図であ
る。
【図5】従来の給紙装置における排出部の構成の一例を
説明するための一部を切り欠いて示す部分斜視図であ
る。
【符号の説明】
7 用紙 8 トレイ 10 給紙装置 11,201 給紙コロ 12,202 分離コロ 20 画像形成装置 100 給紙部 101,102,205,206 駆動軸 103,207 連結部材 104 レバー 105 スプリング 106 ソレノイド 107 固定部材 111 支持ピン 112 ストッパ部 120 突起 203,204 軸 208,209 引掛け部材

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成装置に対して一体もしくは別体
    に、あるいは画像形成装置に付設され、複数枚の用紙を
    積載する用紙収容部と、この用紙収容部から前記用紙を
    1枚ずつ前記画像形成装置に送り出すための分離コロと
    給紙コロとを備えた給紙部とを有する給紙装置におい
    て、 前記分離コロと前記給紙コロを駆動する駆動源と、前記
    分離コロを前記用紙に対して離接する離接手段との間に
    前記分離コロと前記給紙コロを配置したことを特徴とす
    る給紙装置。
  2. 【請求項2】 前記離接手段は、前記給紙コロと前記分
    離コロの軸を支持する連結部材を備え、この連結部材は
    前記分離コロ側が上昇するように前記給紙コロの駆動軸
    を支点に回転可能になっていることを特徴とする請求項
    1記載の給紙装置。
  3. 【請求項3】 前記連結部材には前記分離コロと前記給
    紙コロの各軸方向一端が回転可能に支持され、前記分離
    コロと前記給紙コロの各軸方向他端にこれらコロを駆動
    する駆動軸が挿入されるようになっていることを特徴と
    する請求項2記載の給紙装置。
  4. 【請求項4】 前記離接手段は、前記連結部材を回動さ
    せるためのリンク機構と、このリンク機構を駆動する駆
    動手段とを備え、前記離接手段が非動作のときは前記リ
    ンク機構が同じ待機位置に戻ることを特徴とする請求項
    1記載の給紙装置。
  5. 【請求項5】 前記離接手段は、前記リンク機構と駆動
    手段が同一の支持部材に設けられて、ユニット化されて
    いることを特徴とする請求項4記載の給紙装置。
  6. 【請求項6】 前記リンク機構は前記連結部材の一端側
    を回動させるように回動可能なレバーであり、前記駆動
    手段は前記レバーを回動させるソレノイドであることを
    特徴とする請求項4または5に記載の給紙装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017095248A (ja) * 2015-11-26 2017-06-01 キヤノン株式会社 シート給送装置及び画像形成装置

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