JP2002160599A - 助手席用エアバッグ - Google Patents

助手席用エアバッグ

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JP2002160599A
JP2002160599A JP2000358384A JP2000358384A JP2002160599A JP 2002160599 A JP2002160599 A JP 2002160599A JP 2000358384 A JP2000358384 A JP 2000358384A JP 2000358384 A JP2000358384 A JP 2000358384A JP 2002160599 A JP2002160599 A JP 2002160599A
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airbag
wall portion
edge
bottom wall
shape
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Withdrawn
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JP2000358384A
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English (en)
Inventor
Ko Tajima
耕 田島
Yasushi Okada
靖 岡田
Masaru Ido
優 井戸
Junichi Asanuma
準一 浅沼
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Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】展開膨張完了時の形状を略四面体の袋形状とし
ていても、容量を含めた形状を変更する場合に、容易に
対処できる助手席用エアバッグの提供。 【解決手段】助手席用エアバッグ10は、一枚のエアバ
ッグ用基布33の周縁相互を結合させて形成され、展開
膨張完了時の形状として、インストルメントパネルに沿
う底壁部11と乗員側の後壁部18と左右の側壁部23
・28とを備える略四面体袋形状とする。基布33の展
開形状は、後壁部の左右の側縁20・21にそれぞれ左
右の側壁部23・28を連結させ、かつ、底壁部の側縁
16と側壁部28とを連結させている。底壁部後縁14
と後壁部下縁19とは、折り返して相互に平らに重ね可
能に、同一形状とし、各側壁部の後端頂部23a・28
aを前方側に凹ませて、左右両端付近を、円弧状の円弧
状部位14a・14b・19a・19bとしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車の助手席前
方のインストルメントパネルに搭載される助手席用エア
バッグ装置に使用されて、展開膨張完了時の形状を略四
面体の袋形状とした助手席用エアバッグに関する。
【0002】
【従来の技術とその課題】従来、展開膨張完了時の形状
を略四面体の袋形状とした助手席用エアバッグは、特開
平51−5729号公報等で知られており、展開膨張完
了時の形状として、底壁部と、後壁部と、左右の側壁部
と、の四つの壁部を備えて構成されていた。底壁部は、
前端側にガス流入口を有し、後縁側に底辺を配置させる
略三角板状として、展開膨張完了時に、インストルメン
トパネルの上面に沿って配置されていた。後壁部は、底
壁部の後縁から下縁を接続させて上方に延びる略三角板
形状として、乗員側に配置されていた。左右の側壁部
は、底壁部の左右の縁からそれぞれ上方に延びる略三角
板形状としていた。
【0003】そして、従来のエアバッグでは、袋織りさ
れて筒状に形成されたエアバッグ用基布を、所定長さの
筒形状として切断し、切断して開口した両端周縁を、そ
れぞれ、閉じるように押し潰して縫合するとともに、押
し潰し方向を、両端相互で直交させた状態として、製造
していた。
【0004】しかし、従来の略四面体袋状のエアバッグ
では、袋織りされて筒状に形成されたエアバッグ用基布
を使用して、形成していたことから、容量を含めた形状
を変更するような場合、エアバッグ用基布の内径寸法が
一定であったことから、変更の自由度が少なかった。
【0005】本発明は、上述の課題を解決するものであ
り、展開膨張完了時の形状を略四面体の袋形状としてい
ても、容量を含めた形状を変更する場合に、容易に対処
して形成することができる助手席用エアバッグを提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る助手席用エ
アバッグは、展開膨張完了時の形状として、前端側にガ
ス流入口を有し、後縁側に底辺を配置させる略三角板状
として、展開膨張完了時に、インストルメントパネルの
上面に沿って配置される底壁部と、該底壁部の後縁から
下縁を接続させて上方に延びる略三角板形状として、乗
員側に配置される後壁部と、前記底壁部の左右の縁から
それぞれ上方に延びる略三角板形状の二つの側壁部と、
を有して構成される略四面体袋形状の助手席用エアバッ
グであって、一枚のエアバッグ用基布から、周縁相互を
結合させて、形成され、前記エアバッグ用基布の結合前
の展開形状が、前記後壁部を連続する一体状として、前
記後壁部の左右の側縁にそれぞれ前記側壁部を連結さ
せ、かつ、前記底壁部の左右の縁の少なくとも一方と一
方の前記側壁部とを連結させた形状とするとともに、前
記底壁部の後縁と前記後壁部の下縁とを、前記エアバッ
グ用基布を折り返して相互に平らに重ね可能に、略同一
形状とし、かつ、前記各側壁部の後端頂部を前方側に凹
ませるように、前記底壁部の後縁と前記後壁部の下縁と
の左右両端付近を、円弧状とした円弧状部位として、形
成されていることを特徴とする。
【0007】そして、前記後壁部の下縁における前記各
後端頂部に近接した二つの円弧状部位は、それぞれ、該
円弧状部位に連なる左右の前記側壁部の下縁を接線とす
るように、形成し、前記底壁部の後縁における前記各後
端頂部に近接した二つの円弧状部位は、それぞれ、該円
弧状部位に連なる左右の前記側壁部の上縁を接線とする
ように、形成することが望ましい。
【0008】また、前記エアバッグ用基布は、前記底壁
部を、前記ガス流入口を含めて、連続する一体状に構成
することが望ましい。
【0009】なお、本明細書では、特に断らない限り、
前後左右の方向に関して、エアバッグの車両搭載状態で
の直進時における車両の前後左右を基準としている。
【0010】
【発明の効果】本発明に係るエアバッグでは、展開させ
た状態の一枚のエアバッグ用基布が、後壁部を連続する
一体状として、後壁部の左右の側縁にそれぞれ側壁部を
連結させ、かつ、底壁部の左右の縁の少なくとも一方と
一方の側壁部とを連結させた形状としており、エアバッ
グ用基布の周縁相互を結合させる際、左右の側壁部の前
縁相互、底壁部の後縁と後壁部の下縁との相互、及び、
残部の部位相互を、結合させれば、容易に、形成するこ
とができる。そして、このエアバッグ用基布は、シート
状の基布素材から所定形状に裁断すれば、得ることがで
きることから、エアバッグの容量を含めた形状を変更す
る場合に、基布素材から裁断するエアバッグ用基布の形
状を変更するだけで、自由にかつ容易に対処して、変更
したエアバッグを形成することができる。
【0011】そして、エアバッグ用基布は、底壁部の後
縁と後壁部の下縁とを、エアバッグ用基布を折り返して
相互に平らに重ね可能に、略同一形状としているため、
底壁部の後縁と後壁部の下縁とを、縫合等によって相互
に結合させる際、平らに重ねて平面縫い等が可能とな
る。
【0012】さらに、エアバッグ用基布は、各側壁部の
後端頂部を前方側に凹ませるように、底壁部の後縁と後
壁部の下縁との左右両端付近を、円弧状とした円弧状部
位としていることから、底壁部後縁と後壁部下縁とを結
合させた際に、エアバッグの後壁部の下端側における左
右の二つの角部分を、丸くした曲面状(球状)に形成で
きる。これらの角部分は、略四面体袋形状のエアバッグ
の展開膨張完了時、乗員側に接近して配置されることか
ら、乗員がそれらの角部分と干渉しても、部分的に押圧
力を加えることを防止でき、乗員に違和感を与え難い。
【0013】なお、底壁部後縁と後壁部下縁との結合部
位以外の他の結合部位では、例えば、左右の側壁部の前
縁相互の結合部位は、エアバッグの展開膨張完了時に、
乗員側に配置されない。また、残部の結合部位は、底壁
部自体や底壁部周縁の側壁部付近の部位となって、エア
バッグの展開膨張完了時に、乗員側に露出し難い部位と
なることから、これらの結合部位を、支障なく、平面縫
い等を可能に、設定することができる。
【0014】したがって、本発明に係る助手席用エアバ
ッグでは、展開膨張完了時の形状を略四面体の袋形状と
していても、容量を含めた形状を変更する場合に、エア
バッグ用基布の形状を変更して、容易に対処して形成す
ることができ、また、展開膨張時に、乗員側の角部分が
丸くなることから、乗員に対して、部分的に押圧力を加
えることを極力防止でき、さらに、平面縫い等の二次元
の結合作業で、エアバッグ用基布から容易に製造するこ
とができる。
【0015】そして、請求項2に記載したように、後壁
部の下縁における各後端頂部に近接した二つの円弧状部
位を、それぞれ、それらの円弧状部位に連なる左右の側
壁部の下縁を接線とするように、形成し、また、底壁部
の後縁における各後端頂部に近接した二つの円弧状部位
を、それぞれ、それらの円弧状部位に連なる左右の側壁
部の上縁を接線とするように、形成すれば、底壁部後縁
と後壁部下縁とを結合させた際に、底壁部後縁と後壁部
下縁との円弧状部位相互を結合させた結合部位の曲線
が、左右の側壁部に対して、滑らかに接続されることと
なる。そのため、展開膨張完了時におけるエアバッグの
後壁部の下端側における左右の二つの角部分を、一層、
丸くした曲面状(球状)に形成できる。
【0016】また、請求項3に記載したように、底壁部
を、ガス流入口を含めて、連続する一体状に構成するよ
うにエアバッグ用基布を形成すれば、ガス流入口の周縁
に、エアバッグ形成時の結合部分が配置されず、段差等
が生じ難い。そのため、折り畳んだエアバッグを助手席
用エアバッグ装置のケースに取り付ける際、容易に、ガ
ス流入口周縁のシール性を確保することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。
【0018】実施形態のエアバッグ10は、図1・2に
示すように、インストルメントパネル(以下、インパネ
と略す)1の上部に配置されるトップマウントタイプの
助手席用エアバッグ装置Mに使用されるものであり、こ
のエアバッグ装置Mは、折り畳まれたエアバッグ10
と、エアバッグ10に膨張用ガスを供給するインフレー
ター44と、エアバッグ10及びインフレーター44を
収納保持するケース46と、エアバッグ10をケース4
6に取り付けるためのリテーナ40と、折り畳まれたエ
アバッグ10を覆う蓋体57と、蓋体57をケース46
に強固に連結するための二つの押え板55と、を備えて
構成されている。
【0019】エアバッグ10をケース46に取り付ける
リテーナ40は、四角環状の板金製として、所定位置に
下方へ延びる複数のボルト40aを備えて構成されてい
る。リテーナ40は、各ボルト40aをエアバッグ10
の後述する取付孔13を挿通させるとともに、ケース4
6や押え板55の後述する底壁部49や横板部55aに
挿通させて、各ボルト40aにナット41を螺合させる
ことにより、ケース46に取り付けられることとなる。
【0020】インフレーター44は、シリンダタイプと
して、ケース46の後述する下部室51内に収納保持さ
れている。
【0021】蓋体57は、ポレオレフィン系やポリエス
テル系等の熱可塑性エラストマー等から形成されて、イ
ンパネ1の長方形形状に開口する開口2を塞ぐように配
置される天井壁部58と、天井壁部58の下面から下方
へ延びる略四角筒形状の側壁部59と、から構成されて
いる。天井壁部58は、側壁部59に囲まれた内側に、
周囲に薄肉の破断予定部58bを配置させて、二つの扉
部58a・58aを、配設させている。破断予定部58
bは、天井壁部58の上方から見て、略H字形状に配置
されており、膨張時のエアバッグ10に押されて破断し
た際、扉部58a・58aを図1・2の二点鎖線で示す
ように、観音扉を開かせるように、車両の前後方向に開
かせることとなる。また、天井壁部58の車両の前後の
縁には、下方へ突出する複数の係止脚58cが形成され
ている。各係止脚58cは、インパネ1の開口2の周縁
に段差を有して設けられたフランジ部3の下面側に、係
止されている。側壁部59には、車両の前後方向の部位
に、車両の前後方向に貫通する複数の係止孔59aが、
形成されており、これらの係止孔59aと押え板55と
を使用して、側壁部59がケース46の後述する上部室
47に連結されている。
【0022】押え板55は、板金から形成されるととも
に、横板部55aと横板部55aの端部から上方へ延び
る縦板部55bとを備えた断面L字形として、ケース4
6の車両の前後方向の部位に、それぞれ、配置されてい
る。そして、各横板部55aには、リテーナ40の各ボ
ルト40aを挿通させる貫通孔(図符号省略)が形成さ
れ、各縦板部55bの上端は、ケース46の後述する係
止突起48aに挿通可能に形成されている。
【0023】ケース46は、板金製として、上方を開口
させた直方体形状の上部室47と、上部室47と連通す
るように、ケース46の下部側に配置される下部室51
と、から構成されている。
【0024】上部室47は、略四角筒形状の周壁部48
と、周壁部48の下部に配置される底壁部49と、から
構成されている。周壁部48には、蓋体側壁部59の各
係止孔59aに挿入される係止突起48aが、外側に突
出するように形成されている。底壁部49には、リテー
ナ40の各ボルト40aを挿通させるための貫通孔(図
符号省略)が形成され、車両の前後方向の部位の下面に
は、それぞれ、押え板55の横板部55aが当接して配
置されることとなる。
【0025】下部室51は、底壁部49の内側端部から
下方へ延びるような略四角筒形状の周壁部52と、周壁
部52の下端を塞ぐ底壁部53と、を備えて構成されて
いる。底壁部53には、ケース46をボディ5に取り付
けるためのナット53aが取り付けられている。底壁部
53は、ボディ5側のリンフォース5aから延びるブラ
ケット5bに取り付けられるものであり、ボルト6を、
ブラケット5bに設けられた連結孔(図符号省略)を経
て、ナット53aに螺合させることにより、ブラケット
5bに取り付けられている。
【0026】エアバッグ10は、図1・4・5に示すよ
うに、展開膨張完了時の形状を略四面体の袋形状とし
て、底壁部11と、後壁部18と、左右の側壁部23・
28と、を備えて構成されていた。
【0027】底壁部11は、前端側にガス流入口12を
有し、後縁14側に底辺を配置させる略三角板状とし
て、展開膨張完了時に、インパネ1の上面に沿って配置
されるように構成されている。ガス流入口12は、長方
形形状に開口して、ガス流入口12の周縁には、複数の
取付孔13が形成されている。これらの取付孔13に
は、リテーナ40の各ボルト40aが挿通されて、エア
バッグ10が、ケース46の底壁部49に保持されるこ
ととなる。エアバッグ10の内周面側におけるガス流入
口12周縁の取付孔13付近には、別途、図示しない補
強布が配設されている。
【0028】後壁部18は、底壁部11の後縁14から
下縁19を接続させて上方に延びる略三角板形状とし
て、エアバッグ10の展開膨張完了時に乗員側に配置さ
れるように構成されている。
【0029】左・右側壁部23・28は、底壁部11の
左右の側縁15・16からそれぞれ上方に延びる略三角
板形状としている。左・右側壁部23・28は、前縁2
4・29相互が接続され、左側壁部23の下縁25が、
底壁部11の左側縁15に接続され、左側壁部23の上
縁26が、後壁部18の左側縁20に接続されている。
また、右側壁部28の下縁30が、底壁部11の右側縁
16に接続され、右側壁部28の上縁31が、後壁部1
8の右側縁21に接続されている。
【0030】このエアバッグ10は、図3に示すよう
に、ポリエステルやポリアミド等の糸から織成されたエ
アバッグ用基布33を使用し、所定の周縁相互を結合さ
せて、形成されている。実施形態の場合、周縁相互の結
合は、縫合糸35(図1参照)を使用する縫合により、
行っている。
【0031】そして、基布33の結合前の平らに展開し
た形状は、底壁部11と後壁部18とをともに連続する
一体状として、後壁部18の左右の側縁20・21にそ
れぞれ左・右側壁部23・28の上縁26・31を連結
させ、かつ、底壁部11の右側縁16と右側壁部28の
下縁30とを連結させた形状としている。なお、図3に
示すエアバッグ用基布33は、エアバッグ10の外表面
側となる部位を、紙面の表側に表して、図示されてい
る。
【0032】底壁部11の後縁14と後壁部18の下縁
19とは、エアバッグ用基布33の右側壁部28に折目
を付けるように折り返した際、相互に平らに重ね可能
に、同一形状としている。
【0033】さらに、底壁部11の後縁14と後壁部1
8の下縁19との左右両端付近は、各側壁部23・28
の後端頂部23a・28aを前方側に凹ませるように、
円弧状とした円弧状部位14a・14b・19a・19
bとして、構成されている。
【0034】さらにまた、実施形態の場合、後壁部18
の下縁19では、左側壁部23の後端頂部23aに近接
した左円弧状部位19aが、その円弧状部位19aに連
なる左側壁部23の直線状の下縁25を接線とするよう
に、形成されている。また、右側壁部28の後端頂部2
8aに近接した右円弧状部位19bが、その円弧状部位
19bに連なる右側壁部28の直線状の下縁30を接線
とするように、形成されている。
【0035】同様に、底壁部11の後縁14では、左側
壁部23の後端頂部23aに近接した左円弧状部位14
aが、底壁部左側縁15と左側壁下縁25とを結合させ
た際における円弧状部位14aに連なる左側壁部23の
直線状の上縁26を、接線とするように、形成されてい
る。また、右側壁部28の後端頂部28aに近接した右
円弧状部位14bが、その円弧状部位14bに連なる右
側壁部28の直線状の上縁31を、接線とするように、
形成されている。
【0036】なお、エアバッグ用基布33では、底壁部
後縁14・後壁部下縁19を除いて、他の縁15・16
・20・21・24・25・26・29・30・31
は、全て直線状に形成されている。
【0037】また、エアバッグ用基布33では、左・右
側壁部23・28の前縁23・29は、ともに、等しい
長さに設定され、さらに、底壁部11の左側縁15と左
側壁部23の下縁25との長さも、等しく設定されてい
る。
【0038】実施形態のエアバッグ10の製造について
述べると、基布素材から、図3に示す外形形状に、エア
バッグ用基布33を裁断するとともに、エアバッグ10
の内周面側となる部位に、図示しない補強布を縫合して
配設させ、さらに、ガス流入口12と取付孔13とを穿
設して形成する。
【0039】そして、左・右側壁部23・28の前縁2
4・29相互、底壁部11の後縁14と後壁部18の下
縁19との相互、及び、残部における底壁部11の左側
縁15と左側壁部23の下縁25との相互を、それぞ
れ、平らに重ね、縫合して結合する。なお、この時の重
ねて接触させる面相互は、縫代を外表面側に露出させな
いように、エアバッグ10の外表面側となる面とする。
【0040】そして、この縫合時、底壁部後縁14と後
壁部下縁19とは、エアバッグ用基布33の右側壁部2
8を折り返して相互に平らに重ね可能に、同一形状とし
ており、また、左・右側壁部23・28の前縁24・2
9相互や、底壁部11の左側縁15と左側壁部23の下
縁25との相互も、それぞれ、同じ長さの直線状として
いるため、平らに重ねた平面縫いが可能となり、容易
に、工業用ミシンを使用することができる。
【0041】そして、縫合後、縫い代が外周面に露出し
ないように、ガス流入口12を利用して裏返せば、エア
バッグ10を製造することができる。
【0042】さらに、実施形態の助手席用エアバッグ装
置Mの組み立てを説明すると、上記のように製造したエ
アバッグ10の各取付孔13からボルト40aを突出さ
せるように、内部にリテーナ40を配設させた状態で、
エアバッグ10を折り畳み、折り崩れしないように、折
り畳んだエアバッグ10を破断可能なラッピングシート
42(図2参照)でくるんでおく。
【0043】そして、ケース46の下部室52内にイン
フレーター44を収納させておくとともに、リテーナ4
0の各ボルト40aをケース46の各底壁部49から突
出させるように、折り畳んだエアバッグ10を上部室4
7内に収納させ、さらに、上方から、蓋体57の側壁部
59を上部室47に外装し、側壁部59の各係止孔59
aに周壁部48の係止突起48aを挿入させる。
【0044】ついで、各縦板部55bの上端を、側壁部
59から突出している係止突起48aに挿通させるとと
もに、各横板部55aにボルト40aを挿通させて、ケ
ース46の前後部位に押え板55・55を配置させて、
さらに、各ボルト40aにナット41を螺合させれば、
エアバッグ装置Mを組み立てることができる。
【0045】そして、このように組み立てた助手席用エ
アバッグ装置Mは、車両に組み付けた状態のインパネ1
の開口2から挿入させて、各係止脚58cをフランジ部
3に係止させるとともに、ブラケット5bを経て、ナッ
ト53aにボルト6を螺合させ、ケース46をボディ5
に連結すれば、車両に搭載することができる。
【0046】エアバッグ装置Mの車両への搭載後、イン
フレーター44から膨張用ガスが吐出されれば、エアバ
ッグ10が、膨張して、ラッピングシート42を破断す
るとともに、蓋体57の破断予定部58bを破断させて
扉部58a・58aを図1・2の二点鎖線に示すように
開かせることにより、ケース上部室47から、大きく突
出することとなる。
【0047】そして、実施形態のエアバッグ10では、
展開させた状態の一枚のエアバッグ用基布33が、後壁
部18を連続する一体状として、後壁部18の左右の側
縁20・21にそれぞれ側壁部23・28を連結させ、
かつ、底壁部11の左右の側縁15・16の少なくとも
一方の側縁16と一方の右側壁部28とを連結させた形
状としており、エアバッグ用基布33の周縁相互を結合
させる際、左右の側壁部23・28の前縁24・29相
互、底壁部11の後縁14と後壁部18の下縁19との
相互、及び、残部の底壁部11の左側縁15と左側壁部
23の下縁25との相互を、それぞれ、平らに重ね、縫
合して結合させれば、容易に、形成することができる。
そして、このエアバッグ用基布33は、シート状の基布
素材から平面的な所定形状に裁断すれば、得ることがで
きることから、エアバッグ10の容量を含めた形状を変
更する場合に、例えば、容量を大きくする場合には、各
壁部11・18・23・28を相似形状に大きくした
り、エアバッグ用基布33の左右方向の幅寸法Bや前後
方向の長さ寸法Lを大きくする等して、基布素材から裁
断するエアバッグ用基布33の形状を変更するだけで、
自由にかつ容易に対処して、変更したエアバッグ10を
形成することができる。
【0048】そして、エアバッグ用基布33は、底壁部
後縁14と後壁部下縁19とを、エアバッグ用基布33
の右側壁部28を折り返して相互に平らに重ね可能に、
同一形状としているため、底壁部後縁14と後壁部下縁
19とを、平らに重ねて平面縫いが可能となり、さら
に、他の結合部位(縫合部位)も既述したように、工業
用ミシンを使用した平面縫いが可能となって、エアバッ
グ用基布33の周縁の結合作業を容易に行うことができ
る。
【0049】さらに、エアバッグ用基布33は、各側壁
部23・28の後端頂部23a・28aを前方側に凹ま
せるように、底壁部後縁14と後壁部下縁19との左右
両端付近を、円弧状とした円弧状部位14a・14b・
19a・19bとしていることから、底壁部後縁14と
後壁部下縁19とを結合させた際に、エアバッグ10の
後壁部18の下端側における左右の二つの角部分10a
・10b(図4・5参照)を、丸くした曲面状(球状)
に形成できる。これらの角部分10a・10bは、略四
面体袋形状のエアバッグ10の展開膨張完了時、乗員側
に接近して配置されることから、乗員がそれらの角部分
10a・10bと干渉しても、部分的に押圧力を加える
ことを防止でき、乗員に違和感を与え難い。
【0050】したがって、実施形態の助手席用エアバッ
グ10では、展開膨張完了時の形状を略四面体の袋形状
としていても、容量を含めた形状を変更する場合に、エ
アバッグ用基布33の形状を変更して、容易に対処して
形成することができ、また、展開膨張時に、乗員側の角
部分10a・10bを丸くできることから、乗員に対し
て、部分的に押圧力を加えることを極力防止でき、さら
に、平面縫いの二次元の結合作業で、エアバッグ用基布
33から容易に製造することができる。
【0051】また、実施形態の助手席用エアバッグ10
では、エアバッグ用基布33に関して、後壁部18の下
縁19における各後端頂部23a・28aに近接した二
つの円弧状部位19a・19bが、それぞれ、それらの
円弧状部位19a・19bに連なる左・右側壁部23・
28の下縁25・30を接線とするように、形成されて
いる。また、底壁部11の後縁14における各後端頂部
23a・28aに近接した二つの円弧状部位14a・1
4bが、それぞれ、それらの円弧状部位14a・14b
に連なる左・右側壁部23・28の上縁26・31を接
線とするように、形成されている。
【0052】そのため、底壁部後縁14と後壁部下縁1
9とを結合させた際に、底壁部後縁14と後壁部下縁1
9との円弧状部位14a・19a相互・円弧状部位14
b・19b相互を結合させた結合部位の曲線が、左右の
側壁部23・28に対して、滑らかに接続されることと
なる。したがって、展開膨張完了時におけるエアバッグ
10の後壁部18の下端側における左右の二つの角部分
10a・10bを、一層、丸くした曲面状(球状)に形
成できる。
【0053】さらにまた、実施形態では、エアバッグ用
基布33の底壁部11の構成部位が、ガス流入口12を
含めて、連続する一体状に形成されている。そのため、
エアバッグ用基布33の周縁を結合させてエアバッグ1
0を形成した際、ガス流入口12の周縁に、エアバッグ
10の形成時の結合部分が配置されず、段差等が生じ難
い。したがって、折り畳んだエアバッグ10を助手席用
エアバッグ装置Mのケース46に取り付ける際、ガス流
入口12の周縁全周がリテーナ40とケース上部室47
の底壁部49との間に均等に挟持されて、ガス流入口1
2の周縁のシール性を円滑に確保することができる。
【0054】なお、上記の点を考慮しなければ、図6・
7に示すエアバッグ10Aのように構成してもよい。こ
のエアバッグ10Aは、エアバッグ用基布33Aにおい
て、底壁部11が、ガス流入口12の中心付近を通る前
後方向の中心線によって、左右に分断された左側部61
と右側部62とから構成されている。左側部61は、底
壁部11の左側縁15と後縁14の左半分とを備えて、
エアバッグ10Aの左側壁部23に連結され、右側部6
2は、底壁部11の右側縁16と後縁14の右半分とを
備えて、エアバッグ10Aの右側壁部28に連結されて
いる。そして、このエアバッグ10Aやエアバッグ用基
布33Aでは、底壁部11が左右に二分されているだけ
であって、エアバッグ10やエアバッグ用基布33の各
部と同一形状としており、同一の部位には、同一符号を
付して説明を省略する。
【0055】このエアバッグ用基布33Aでは、左・右
側壁部23・28の前縁24・29相互、底壁部11の
左・右側部61・62相互、及び、底壁部11の後縁1
4と後壁部18の下縁19との相互を、それぞれ、平ら
に重ね、縫合すれば、エアバッグ10Aを形成すること
ができる。
【0056】また、実施形態では、エアバッグ用基布3
3・33Aの所定の周縁を結合させる際に、縫合糸を使
用する縫合作業で、周縁相互を結合させた場合を示した
が、接着剤や各種ウェルダー(高周波・超音波・ヒート
シール等)を用いて、基布33・33Aの所定の周縁を
接着や溶着(ウェルディング)により結合させても良
い。
【0057】さらに、実施形態では、底壁部後縁14と
後壁部下縁19とを、全体を後方に膨らませた湾曲状に
形成した場合を示したが、図8に示すエアバッグ用基布
33Bのように、底壁部後縁14の中央部位14cと後
壁部下縁19の中央部位19cとを、直線状として、後
縁14や下縁19の左右両端を、相互に対応する円弧状
の円弧状部位14a・14b・19a・19bとして、
構成してもよい。
【0058】勿論、このエアバッグ用基布33Bでも、
後壁部18の下縁19では、左側壁部23の後端頂部2
3aに近接した左円弧状部位19aが、その円弧状部位
19aに連なる左側壁部23の直線状の下縁25を接線
とするように、形成されている。また、右側壁部28の
後端頂部28aに近接した右円弧状部位19bが、その
円弧状部位19bに連なる右側壁部28の直線状の下縁
30を接線とするように、形成されている。さらに、底
壁部11の後縁14では、左側壁部23の後端頂部23
aに近接した左円弧状部位14aが、その円弧状部位1
4aに連なる左側壁部23の直線状の上縁26を接線と
するように、形成されている。また、右側壁部28の後
端頂部28aに近接した右円弧状部位14bが、その円
弧状部位14bに連なる右側壁部28の直線状の上縁3
1を接線とするように、形成されている。そのため、こ
のエアバッグ用基布33Bから形成したエアバッグも、
エアバッグ10・10Aと同様に、後壁部18における
下部側の左右の角部分を丸くすることができる。
【0059】さらにまた、エアバッグ10・10Aの前
縁側における上下の端部の角部10c・10d(図5・
7参照)を、積極的に丸くするように構成してもよい。
例えば、上端側の角部10cを丸くする場合には、図9
・10に示すように、左・右側壁部23・28の前縁2
4・29の上端部側に、後壁部18の上端側を下方に凹
ませるようにして、相互に重ねて一致する円弧状部位2
4a・29aを設ければよい。また、下端側の角部10
dを丸くする場合には、図10に示すように、左・右側
壁部23・28の前縁24・29の下端部側に、底壁部
11の前端側を後方に凹ませるようにして、相互に重ね
て一致する円弧状部位24b・29bを設ければよい。
このようなエアバッグ基布33C・33Dを使用して形
成したエアバッグ10・10Aでは、前縁側における上
下の端部の角部10c・10dを積極的に丸くして、容
積を低減できるため、エアバッグ10・10Aの膨張開
始から膨張完了までの時間を、短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のエアバッグが展開膨張す
る状態を示す使用態様概略断面図である。
【図2】同実施形態のエアバッグが使用される助手席用
エアバッグ装置の断面図である。
【図3】同実施形態のエアバッグ用基布の展開図であ
る。
【図4】同実施形態のエアバッグを単独で膨張させた状
態を示す斜視図である。
【図5】同実施形態のエアバッグを単独で膨張させた状
態の側面図である。
【図6】他の実施形態のエアバッグ用基布の展開図であ
る。
【図7】同実施形態のエアバッグを単独で膨張させた状
態の側面図である。
【図8】さらに他の実施形態のエアバッグ用基布の展開
図である。
【図9】さらに他の実施形態のエアバッグ用基布を示す
展開図である。
【図10】さらに他の実施形態のエアバッグ用基布を示
す展開図である。
【符号の説明】
1…(インストルメントパネル)インパネ、 10・10A…エアバッグ、 11…底壁部、 12…ガス流入口、 14…後縁、 14a・14b・19a・19b…円弧状部位、 15・16…側縁、 18…後壁部、 19…下縁、 20・21…側縁、 23・28…側壁部、 23a・28a…後端頂部、 24・29…前縁、 25・30…下縁、 26・31…上縁、 33・33A・33B・33C・33D…エアバッグ用
基布、 M…助手席用エアバッグ装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 井戸 優 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑1 番地 豊田合成株式会社内 (72)発明者 浅沼 準一 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑1 番地 豊田合成株式会社内 Fターム(参考) 3D054 AA03 AA14 BB12 BB13 BB16 CC08 CC30 CC34 CC38 CC42 CC47 DD13 FF17 FF20

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 展開膨張完了時の形状として、 前端側にガス流入口を有し、後縁側に底辺を配置させる
    略三角板状として、展開膨張完了時に、インストルメン
    トパネルの上面に沿って配置される底壁部と、 該底壁部の後縁から下縁を接続させて上方に延びる略三
    角板形状として、乗員側に配置される後壁部と、 前記底壁部の左右の縁からそれぞれ上方に延びる略三角
    板形状の二つの側壁部と、 を有して構成される略四面体袋形状の助手席用エアバッ
    グであって、 一枚のエアバッグ用基布から、周縁相互を結合させて、
    形成され、 前記エアバッグ用基布の結合前の展開形状が、 前記後壁部を連続する一体状として、前記後壁部の左右
    の側縁にそれぞれ前記側壁部を連結させ、かつ、前記底
    壁部の左右の縁の少なくとも一方と一方の前記側壁部と
    を連結させた形状とするとともに、 前記底壁部の後縁と前記後壁部の下縁とを、前記エアバ
    ッグ用基布を折り返して相互に平らに重ね可能に、略同
    一形状とし、かつ、前記各側壁部の後端頂部を前方側に
    凹ませるように、前記底壁部の後縁と前記後壁部の下縁
    との左右両端付近を、円弧状とした円弧状部位として、 形成されていることを特徴とする助手席用エアバッグ。
  2. 【請求項2】 前記後壁部の下縁における前記各後端頂
    部に近接した二つの円弧状部位が、それぞれ、該円弧状
    部位に連なる左右の前記側壁部の下縁を接線とするよう
    に、形成され、 前記底壁部の後縁における前記各後端頂部に近接した二
    つの円弧状部位が、それぞれ、該円弧状部位に連なる左
    右の前記側壁部の上縁を接線とするように、形成されて
    いることを特徴とする請求項1に記載の助手席用エアバ
    ッグ。
  3. 【請求項3】 前記エアバッグ用基布が、前記底壁部
    を、前記ガス流入口を含めて、連続する一体状に構成し
    ていることを特徴とする請求項1若しくは請求項2に記
    載の助手席用エアバッグ。
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