JP2002158861A - 画像レイアウト装置および記録媒体 - Google Patents

画像レイアウト装置および記録媒体

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JP2002158861A
JP2002158861A JP2000355326A JP2000355326A JP2002158861A JP 2002158861 A JP2002158861 A JP 2002158861A JP 2000355326 A JP2000355326 A JP 2000355326A JP 2000355326 A JP2000355326 A JP 2000355326A JP 2002158861 A JP2002158861 A JP 2002158861A
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JP2000355326A
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English (en)
Inventor
Kazutaka Tasaka
和孝 田坂
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Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の画像を指定領域内に見栄え良く配置す
るレイアウトを高速に作成することが可能な画像レイア
ウト装置を提供する。 【解決手段】 画像レイアウト装置は、各画像G1〜G
9についてその輪郭線に沿って所定幅の余白領域を付加
した余白付加画像GS1〜GS9を生成する手段と、所
定のパッキングアルゴリズムを用いて商品掲載領域R1
のアスペクト比を維持しつつその面積が最小になる相似
領域RS2内に各余白付加画像GS1〜GS9をパッキ
ングする手段と、相似領域RS2のサイズが商品掲載領
域R1のサイズと同一となるような変倍率を用いて、相
似領域RS2にパッキングされた状態の各余白付加画像
GS1〜GS9を変倍することにより、商品掲載領域R
1内における各画像G1〜G9のレイアウトを決定する
手段とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の画像を指定
領域内にレイアウトする画像レイアウト装置に関する。
【0002】
【従来の技術】紙面(チラシ)や画面上の指定サイズの
領域(指定領域)内において、画像を伴った複数の商品
を掲載することがチラシやインターネットのブラウザー
などで行われている。
【0003】このような紙面等におけるレイアウト手法
としては、商品枠をあらかじめ定めておきその商品枠内
に各商品に関する情報を配置するものなどが存在する。
ただし、このレイアウト手法においては、検索性が優先
されるため、画像の見やすさという点は考慮されにくい
という問題がある。
【0004】これに対して、画像の見やすさを考慮する
別のレイアウト手法として、指定サイズの領域内に各商
品の外観等を表示するできるだけ大きな画像を見栄え良
く配置することにより、その視認性を高めたものなどが
存在する。このようなレイアウト手法は、靴、アパレ
ル、バッグなど、外観に価値を有する商品の広告等にお
いて特に多用されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな画像中心のレイアウトは、編集ソフトウエアなどを
用いて人手によって行われているのが現状である。した
がって、その作成に労力と時間とを要するため、納期面
やコスト面での不利益が存在する。
【0006】そこで、本発明は前記問題点に鑑み、複数
の画像を指定領域内に見栄え良く配置するレイアウトを
高速に作成することが可能な画像レイアウト装置を提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の画像レイアウト装置は、複数の画
像を指定領域内にレイアウトする画像レイアウト装置で
あって、初期サイズを有する各画像についてその輪郭線
に沿って所定幅の余白領域を付加した余白付加画像を生
成する手段と、所定のパッキングアルゴリズムを用い
て、前記指定領域と同一のアスペクト比を有する相似領
域内において当該相似領域の面積が最小になるように前
記各余白付加画像をパッキングする手段と、前記相似領
域のサイズが前記指定領域のサイズと同一となるような
変倍率を用いて、前記相似領域にパッキングされた状態
の前記各余白付加画像を変倍することにより、前記指定
領域内における前記各画像のレイアウトを決定する手段
と、を備えることを特徴とする。
【0008】請求項2に記載の画像レイアウト装置は、
請求項1に記載の画像レイアウト装置において、前記各
画像の初期サイズは、前記指定領域内に配置すべき画像
の個数に応じて定められていることを特徴とする。
【0009】請求項3に記載の画像レイアウト装置は、
請求項2に記載の画像レイアウト装置において、前記各
画像の初期サイズは、前記各画像のアピール度の大小に
応じて定められていることを特徴とする。
【0010】請求項4に記載の画像レイアウト装置は、
請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の画像レイア
ウト装置において、前記レイアウトは、前記各画像の配
置順序を変更することにより行われた複数のパッキング
結果のうち前記相似領域の面積が最小化された結果を採
用することにより決定されることを特徴とする。
【0011】請求項5に記載の画像レイアウト装置は、
請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の画像レイア
ウト装置において、前記画像の輪郭線は、所定の角度よ
り狭い凹部を省略してスムージングした輪郭ベクトルに
より表現されることを特徴とする。
【0012】請求項6に記載の画像レイアウト装置は、
請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の画像レイア
ウト装置において、前記各画像に関連する文字を表示す
る文字領域を、隣接する前記各画像の輪郭線相互間にお
ける等間隔点を結ぶことにより得られる境界線の内側に
配置することを特徴とする。
【0013】請求項7に記載の画像レイアウト装置は、
請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の画像レイア
ウト装置において、前記画像に予め文字を配置しておく
ことを特徴とする。
【0014】請求項8に記載の記録媒体は、コンピュー
タを、請求項1ないし請求項7のいずれかに記載の画像
レイアウト装置として機能させるためのプログラムを記
録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であること
を特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
【0016】<A.構成概要等>図1は、画像レイアウ
ト装置1を用いたチラシの作成とその作成されたチラシ
の配布とを示す図である。なお、後に詳述するように、
この画像レイアウト装置1によれば、見栄えの良いレイ
アウトを高速に作成することができる。
【0017】図1に示すように、この画像レイアウト装
置1は、複数の商品が掲載された同一内容の「共通チラ
シ」のレイアウトをより簡易に生成することが可能であ
る。そして、そのレイアウトデータに基づいて製版およ
び印刷を行うことにより、共通チラシが作成される。作
成された「共通チラシ」は、新聞の折り込みチラシとし
て所定の地域において配布される。
【0018】あるいは、この高速性を利用することによ
り、各顧客毎に掲載商品が異なる「パーソナルチラシ」
を簡易に作成することも可能である。この「パーソナル
チラシ」は、各顧客の嗜好等に合わせて1枚ごとに内容
が異なるチラシである。上記の画像レイアウト装置1に
よれば、それぞれの内容が異なるチラシのレイアウトを
高速に作成することが可能であるので、個別の内容を有
する印刷物の高速印刷が可能なデジタル印刷機と組みあ
わせることにより、このようなパーソナルチラシを作成
することが可能である。すなわち、各チラシは、各レイ
アウトが画像レイアウト装置1によって生成された後、
その各レイアウトに基づいて無版デジタル印刷機などに
よって印刷され、さらに封筒に入れて各顧客に郵送され
る。これにより、各顧客のニーズに合わせたチラシ(パ
ーソナルチラシ)の配布が可能になる。
【0019】図2は、画像レイアウト装置1のハードウ
エア構成を表す概念図である。図2に示すように、画像
レイアウト装置1は、CPU2、半導体メモリおよびハ
ードディスクなどを含む記憶部3、各種の記録媒体から
情報を読み出すメディアドライブ4、モニタなどを含む
表示部5、キーボートおよびマウスなどを含む入力部
6、他の機器との通信を行う通信部7を備えるコンピュ
ータシステム(以下、単に「コンピュータ」とも称す
る)によって構成されている。CPU2は、バスライン
BLおよび入出力インターフェースIFを介して、記憶
部3、メディアドライブ4、表示部5、入力部6、通信
部7などに接続されている。また、メディアドライブ4
は、CD−ROM、DVD(Digital Versatile Dis
k)、フレキシブルディスクなどの可搬性の記録媒体9
からその中に記録されている情報を読み出す。
【0020】このコンピュータは、記録媒体9に記録さ
れたソフトウエアプログラム(以下、単に「プログラ
ム」とも称する)を読み込み、そのプログラムをCPU
2等を用いて実行することによって、後述するような各
種の動作を実現する画像レイアウト装置1として機能す
る。なお、各機能を有するプログラム(より厳密には、
各機能を有するプログラムを記録したファイルである
「プログラムファイル」)は、記録媒体9を介して供給
(ないし配給)される場合に限定されず、LANやイン
ターネットなどのネットワーク(通信回線)および通信
部7を介して、このコンピュータに対して供給(ないし
配給)されてもよい。
【0021】このように、画像レイアウト装置1は、コ
ンピュータにおいてソフト的に構築される装置である。
【0022】<B.処理フロー>つぎに、画像レイアウ
ト装置1におけるレイアウト動作の処理フローについて
説明する。図3は、その処理内容を示すフローチャート
である。なお、このような処理によって、図12に示す
ようなレイアウトを生成することができる。
【0023】図3に示すように、まずステップS10に
おいて、商品画像を掲載するものとして指定された領域
である指定領域(商品掲載領域)に配置すべき複数の画
像に関する情報が取得される。具体的には、図4に示す
ように、チラシ紙面R0内の所定の領域が商品掲載領域
R1として指定されている場合を想定すると、この商品
掲載領域R1に対して、掲載すべき商品数(すなわち商
品画像の数)や、各掲載商品に関する情報(商品画像を
含む)などが取得される。ここでは、図5に示すよう
に、9個の商品M1〜M9に関する情報を上記の商品掲
載領域R1に掲載する場合を想定する。このとき、これ
らの商品M1〜M9についての画像G1〜G9および文
字情報C1〜C9が取得される。
【0024】次のステップS20においては、各画像の
初期サイズと初期配置順序とが決定される。ここでは、
その初期配置順序は、商品掲載領域R1内の区分領域r
1〜r9(図4参照)に対して、取得情報における順序
(図5参照)に従って決定されるものとする。すなわ
ち、各区分領域r1〜r9に対して、各商品M1〜M9
がこの順序で配置される。なお、各区分領域r1〜r9
は、所定の配置パターンにおける各商品M1〜M9(し
たがって各画像G1〜G9)への割当領域を表してお
り、この所定の配置パターンは、商品掲載領域R1内の
画像数に応じてあらかじめ定められたパターンである。
【0025】このパターンは、画像の個数に応じて予め
定められた分割パターンを示しており、その個数に応じ
て各画像の初期サイズが定められている。ここでは、9
個の画像が配置されるパターンとして、各行各列に同一
数の区分領域を有するパターン(具体的には3(行)×
3(列)のパターン)が用いられている結果、各区分領
域の面積は、画像の個数で商品掲載領域R1の面積を割
ったものとして定められているが、各行各列に同一数の
画像を配置できない場合には、予め定められたパターン
にしたがって以降の動作を行えば良い。なお、その場合
には、各区分領域の面積が相互に等しくなるように商品
掲載領域R1を区分したパターンを用いることによっ
て、各画像の大きさのばらつきを防止することが可能で
ある。
【0026】また、各画像の初期サイズは、各区分領域
r1〜r9の大きさに応じて定められる。原則的には、
各画像の大きさは、各画像に対応する区分領域内に収ま
るように、かつ、できるだけ大きなサイズとなるように
定められる。より詳細には、各画像の大きさは、縦方向
または横方向のうちの一方の方向において画像の長さが
区分領域の長さと等しくなり、かつ、他方の方向におい
ても画像の長さが区分領域の長さ以下となるように定め
られる。たとえば、画像G4については、図6に示すよ
うに、画像G4の横方向の長さW4が区分領域r4の横
方向の長さw4と等しくなり、かつ、画像G4の縦方向
の長さH4が区分領域の縦方向の長さh4より小さくな
るように定められる。
【0027】このように、各画像の大きさは、各画像に
対応する区分領域内に収まるように、かつ、できるだけ
大きなサイズとなるように定められるので、商品掲載領
域R1内における画像の大きさのばらつきを軽減するこ
とが可能である。
【0028】ただし、縦長の度合いが大きな縦長画像お
よび横長の度合いが大きな横長画像のサイズを上記の方
法で決定すると、画像の面積が他の画像に比べて小さく
なりすぎる傾向がある。このような事態に対応するた
め、区分領域に対する画像領域の面積率が所定の値を下
回った場合には、例外的に所定の倍率で縦長画像および
横長画像をさらに拡大することにより、画像の大きさの
ばらつきを回避することも可能である。具体的には、図
7(a)に示すような横長画像G1について、区分領域
r1に対する画像領域G1の面積率が所定の値(たとえ
ば50%)を下回った場合に、所定の倍率(たとえば、
1.5倍)で縦長画像および横長画像をさらに拡大する
ような補正動作を行うことができる。これにより、図7
(b)に示すように、拡大後の画像G1の横方向の長さ
W1aおよび縦方向の長さH1aは、それぞれ、拡大前
の画像G1の横方向の長さW1および縦方向の長さH1
に対してその所定の倍率を掛けた値となる。この場合、
区分領域r1における画像G1の占有面積率が著しく低
くなる(端的には画像G1が小さくなる)ために画像G
1が見にくくなることを回避することができる。
【0029】さらに、ステップS30においては、各画
像の輪郭線の情報が取得される。各商品M1〜M9の画
像G1〜G9は、その全部または一部が各商品の輪郭線
に沿った形状を有する輪郭画像であり、その輪郭線情報
は、上記のステップS10において取得された画像情報
に含まれているものとする。図8(a)は、画像G9に
関する輪郭線L9を示している。図8(a)に示すよう
に、画像G9の輪郭線L9は、画像の輪郭に外接する輪
郭ベクトルの集合として表現されている。なお、画像情
報に輪郭線情報が含まれていない場合には、所定の画像
処理を行うことにより輪郭線L9の情報を生成すればよ
い。
【0030】また、このステップS30においては、画
像の輪郭線情報に関する補正動作を行っても良い。具体
的には、画像の輪郭線が所定の角度より狭い凹部を有す
る場合においては、その凹部を省略してスムージングし
た輪郭ベクトルにより画像の輪郭線を表現しても良い。
【0031】図9は、そのような一例を示す図である。
画像の輪郭ベクトルは、図9(a)に示すように、画像
の輪郭上の所定の点に接するように直線を引き、画像と
の距離が値δだけ離れると、その点を輪郭ベクトルの終
点とし、さらにその点を始点とする輪郭ベクトルを順次
に描いていくことにより、図9(b)のような輪郭ベク
トルA1〜A6,...の集合を得ることができる。上述
したように、輪郭線は、これらの輪郭ベクトルの集合
(多角形図形)として得られるものである。
【0032】ここにおいて、図9(b)は、画像の輪郭
線が所定の角度より狭い凹部を有する場合、より具体的
には、輪郭ベクトルA3,A4により構成される凹部の
角度θが所定の角度(たとえば30度)より狭い値を有
する場合を表している。この場合、図9(c)に示すよ
うに、輪郭ベクトルA3と輪郭ベクトルA4とを削除
し、その代わりに、輪郭ベクトルA3の始点と輪郭ベク
トルA4の終点とを結ぶ輪郭ベクトルA0を用いること
によって、画像の輪郭線をその凹部を省略しスムージン
グして表現することができる。
【0033】このように、画像の輪郭線を、所定の角度
より狭い凹部を省略してスムージングした輪郭ベクトル
により表現することにより、以降の処理における処理量
を低減させ高速化を図ることができる。
【0034】次のステップS40においては、各画像G
1〜G9について余白付加画像が生成される。
【0035】具体的には、図8(b)に示すように、た
とえば画像G9について、その画像G9の輪郭線L9に
沿って、所定幅の余白領域SP9を付加することによ
り、画像G9についての余白付加画像GS9を生成す
る。図8(c)は、余白付加画像GS9の輪郭線LS9
を示す図である。この拡大後(余白付加後)の輪郭線L
S9は、拡大前(余白付加前)の輪郭線L9に対して所
定幅だけ外側に移動した輪郭線となる。また、その他の
画像G1〜G8についても同様の処理を行うことによ
り、輪郭線LS1〜LS8に囲まれた余白付加画像GS
1〜GS8が生成される。
【0036】ここにおいて、この余白領域の幅は、予め
定められた値を用いることができる。また、この値は、
製作対象となるチラシの性質等を反映させて変更するこ
とができる。たとえば、その製作対象に高級感を与える
ために画像(商品)相互間の間隔を広げたり、逆に、割
安感を与えるために画像相互間の間隔を狭くすることな
どが可能である。
【0037】さらに、ステップS50においては、所定
のパッキングアルゴリズムを用いることにより、各余白
付加画像GS1〜GS9を所定の領域にパッキングす
る。所定のパッキングアルゴリズムを用いたパッキング
動作を行うことにより、たとえば、図10(a)に示す
ように各区分領域r1〜r9の位置に配置されるべき各
余白付加画像GS1〜GS9を、各区分領域r1〜r9
の商品掲載領域R1内における位置に配置する。これに
より、図10(b)に示すようなパッキング結果が得ら
れる。
【0038】また、図11は、パッキングアルゴリズム
の一例について説明する図である。ここでは、4つの余
白付加画像GS11〜GS14を配置する場合について
説明する。
【0039】図11(a)に示すように、まず最初の余
白付加画像GS11を下側基準線SL1および左側基準
線SL2に接するように配置する。ここで、各余白付加
画像GS11〜GS14が他の図形に接するか否かは、
その輪郭線LS11〜LS14と他の図形の輪郭線(な
いし基準線)との幾何学的関係に基づいて判断する(以
下、同様)。
【0040】つぎに、図11(b)に示すように、次の
余白付加画像GS12を、その輪郭線LS12が下側基
準線SL1および余白付加画像GS11に接する位置に
配置する。
【0041】さらに、図11(c)および図11(d)
に示すように、次の余白付加画像GS13を余白付加画
像GS11の上側に配置する。この際、各余白付加画像
GS11〜GS13について、左下方に向かう力を仮想
的に加えつつ、余白付加画像または基準線に接すること
によりその位置が固定されるまで移動させる。
【0042】同様に、図11(e)に示すように、余白
付加画像GS14についても左下に仮想的に力を加えつ
つ移動させることにより、その位置を決定することがで
きる。これらの仮想的な力の付与による移動は、画像相
互が接触した際に、それらを「表面が滑らかな剛体」と
みなして、相互接触による力が画像相互間に「すべり」
を生じさせるときには、そのすべりによって画像を移動
させるという手法を取ることができる。
【0043】以上により、各余白付加画像GS11〜G
S14が配置された相似領域RSが決定される。この相
似領域RSは、商品掲載領域R1と同じアスペクト比を
有する領域であり、かつ、商品掲載領域R1内において
所定状態に配置された各余白付加画像GS11〜GS1
4が全て含まれる領域のうち最小のサイズを有する領域
である。
【0044】その後、図11(f)に示すように、それ
までに載置した各余白付加画像に対して別方向の力を加
えることにより、さらに最適なパッキングが存在しない
か否かを確認する。図11(f)には、余白付加画像G
S13,GS14に対して、右下向きの力を仮想的に加
えることにより縦方向の長さを小さくすることができる
場合が示されている。この場合には、相似領域RSの大
きさは余白付加画像GS13,GS14の移動前後にお
いて同一の大きさになるため、いずれの結果も同一程度
の最適性を有しているが、相似領域RSの面積が移動前
後において異なる大きさになる場合には、より小さな面
積を有する相似領域に対するパッキング結果を採用する
ことが好ましい。このようにして、相似領域の面積が最
小となるパッキング結果を得ることができる。
【0045】また、ここでは、余白付加画像GS11〜
GS14を一定の順序で上記のパッキングアルゴリズム
に基づいて配置する場合を示したが、余白付加画像GS
11〜GS14の組合せ(ないしは順序)を変更した上
で、さらに上記の所定のパッキングアルゴリズムに基づ
いて、最適なパッキング結果を求めることが好ましい。
具体的には、図11においては、最下段において2つの
余白付加画像GS11,GS12が配置され、その上段
側において別の2つの余白付加画像GS13,GS14
が配置されているが、これとは異なる組合せ、たとえ
ば、最下段において2つの余白付加画像GS13,GS
12が配置され、その上段側において別の2つの余白付
加画像GS11,GS14が配置されるような組合せに
ついて上記のパッキングアルゴリズムを適用してパッキ
ング動作を行っても良い。
【0046】同様に、図10においては、各余白付加画
像GS1〜GS9に関するパッキング動作の結果が示さ
れており、図10(b)および図10(c)において
は、余白付加画像GS1と余白付加画像GS4との配置
順序が変更されている場合が示されている。この場合、
相似領域RS1および相似領域RS2は、いずれも、商
品掲載領域R1(図4)と同一のアスペクト比を有して
いるが、図10(a)の相似領域RS1の面積と図10
(b)の相似領域RS2の面積とを比較すると、相似領
域RS2の面積の方が小さくなっている。したがって、
図10(c)の相似領域RS2におけるパッキングの方
が、各余白付加画像GS1〜GS9が効率的に配置され
ていることが判る。
【0047】次のステップS60においては、相似領域
RS2を変倍してレイアウトを決定する。具体的には、
図12に示すように、相似領域RS2にパッキングされ
た状態(図12(a))の各余白付加画像GS1〜GS
9を所定の変倍率を用いて変倍することにより、商品掲
載領域R1内における各余白付加画像GS1〜GS9の
レイアウト(図12(b))を決定する。また、ここで
の変倍率は、相似領域RS2のサイズが商品掲載領域R
1のサイズと同一となるような値であり、具体的には、
変倍後の領域(すなわち商品掲載領域)R1の横方向の
長さLZの、変倍前の相似領域RS2の横方向の長さL
Aに対する比(=LZ/LA)として表される値であ
る。
【0048】なお、効率的な配置がなされた結果、通
常、この相似領域は商品掲載領域R1よりも小さなサイ
ズとなるため、このステップS60において相似領域が
拡大されることが多い。ただし、付加される余白領域の
大きさ次第では、余白付加画像が配置された相似領域が
商品掲載領域R1よりも大きなサイズの領域となること
があり、その場合には、ステップS60において縮小さ
れることになる。
【0049】また、ステップS70において、ボロノイ
図(図13(c))が作成され、各商品についての文字
情報を表示する文字領域が確保される。ボロノイ図の作
成は、余白付加画像GS1〜GS9(図13(a))か
ら余白領域を除いた元の画像G1〜G9の輪郭線L1〜
L9(図13(b))を再度用いることにより行われ
る。ボロノイ図は、図14に示すように、各画像Gの輪
郭ベクトルから所定の密度で垂直線を出し、互いに隣接
する画像間において両画像の輪郭線Lから等間隔にある
点(輪郭線Lの相互間における等間隔点)を結んで得ら
れる境界線BDにより構成されるものである。
【0050】そして、このようにして得られた境界線B
Dよりも各画像G1〜G9側に存在する空白領域の中か
ら所定の大きさの文字領域を挿入することが可能な領域
を検出する。具体的には、図15に示すように、所定方
向(たとえば横方向AR1)に走査しながら横方向AR
1の各位置における境界線BDとその画像Gとの距離D
を測定することにより、所定方向の各位置における空白
領域の大きさを特定することができる。これにより、所
定の大きさの文字領域CRを挿入することが可能な領域
を検出することが可能になる。したがって、各画像に関
連する文字を表示する文字領域を、境界線の内側に配置
することができる。
【0051】以上のようにして、画像レイアウト装置1
は、各画像G1〜G9を商品掲載領域R1内に見栄え良
く配置するレイアウトを高速に作成することができる。
特に、各画像間には同一幅の余白領域が付加されている
ので、各画像G1〜G9が互いにほぼ等間隔で配置され
る。
【0052】<C.その他>上記実施形態においては、
文字領域CRを最後に配置する場合について説明したが
これに限定されず、あらかじめ文字領域CRを画像G1
の一部として組み込んだ上で、余白付加画像GS1〜G
S9を生成しても良い。具体的には、図16に示すよう
に、商品M9に対する文字領域CR9をも付加した上で
画像G9を構成しておき、このような画像G9に対して
上記と同様の各ステップS20〜S60の処理を行うよ
うにしても良い。この場合には、文字領域をあらかじめ
確保した上で、各画像間の間隔が同様となるように各画
像が配置されるので、文字をその関連画像の近くに配置
しつつ全体のバランスを考慮した、見栄えの良い文字付
き画像のレイアウトを容易に作成することが可能にな
る。
【0053】また、上記実施形態においては、図12
(b)に示すように、各余白付加画像GS1〜GS9が
縦方向および横方向の両方に余裕が存在しないようにち
ょうど商品掲載領域R1に収まる場合を例示したが、各
余白付加画像GS1〜GS9が縦方向または横方向の一
方(たとえば縦方向)において余裕が存在するように商
品掲載領域R1に配置されている場合には、図17に示
すように、3つの段に配置された各画像G1〜G9につ
いて各段間の縦方向の間隔を広げることにより均等配置
するようにしても良い。より具体的には、最下段の画像
G1〜G3と中段の画像G7,G5,G6との間と、中
段の画像G7,G5,G6と最上段の画像G4,G8,
G9との間とにおける間隔を広げるように各画像G1〜
G9を移動させることにより、各段の画像を均等配置す
ることができる。
【0054】さらに、上記実施形態においては、ステッ
プS20において決定された各画像の初期サイズは、商
品掲載領域R1内に配置すべき画像の個数で商品掲載領
域R1の面積を割った値に基づいて定められているが、
これに限定されず、画像の個数のみならず各画像のアピ
ール度をも考慮して、各画像の初期サイズを定めても良
い。具体的には、各商品のアピール度(強調度合い)が
高い程、割付面積を大きくするように初期サイズを定め
ることができる。たとえば、「標準」および「高い」の
2段階アピール度が存在する場合に、「高い」アピール
度を有する画像の初期サイズは、「標準」アピール度を
有する画像の初期サイズの2倍とすることができる。よ
り詳細には、(商品掲載領域R1の面積)÷(「標準ア
ピール度」商品数×1+「高アピール度」商品数×2)
によって、各区分領域の面積を決定し、この面積を有す
る区分領域に基づいて各画像の大きさを決定することが
できる。
【0055】図18は、このような基準に基づいて、商
品掲載領域R1を9つの区分領域r11〜r19に区分
したパターンを示す図である。6つの「標準アピール
度」の商品と3つの「高アピール度」の商品とが商品掲
載領域R1内の9つの区分領域r11〜r19に割り付
けられる。具体的には、所定の大きさを有する各区分領
域r11〜r16に対して6つの「標準アピール度」の
商品に関する画像がそれぞれ割り付けられ、各区分領域
r11〜r16の2倍の大きさを有する各区分領域r1
7〜r18に対して、3つの「高アピール度」の商品に
関する画像がそれぞれ割り付けられる。これにより、各
画像間の大きさのバランスをアピール度の大小(高低)
に応じて変更することが可能になる。
【0056】また、上記実施形態においては、チラシの
作成について本発明を適用する場合について説明した
が、これに限定されず、たとえば、インターネットのホ
ームページ(ウェブページ)における商品広告ページの
作成に適用することも可能である。より具体的には、顧
客が指定した条件を満たす商品の検索結果等を顧客のコ
ンピュータに表示させる場合(たとえば、所定額以下の
所定の商品を表示する場合)などにおいて、この発明を
適用することにより、画像を中心とした見栄えのよいレ
イアウトを高速に作成することが可能である。
【0057】
【発明の効果】以上のように、請求項1ないし請求項8
に記載の発明によれば、各画像の輪郭線に沿って所定幅
の余白領域を付加した余白付加画像を生成し、所定のパ
ッキングアルゴリズムを用いて指定領域と同一のアスペ
クト比を有する相似領域内においてその相似領域の面積
が最小になるように各余白付加画像をパッキングし、相
似領域のサイズが指定領域のサイズと同一となるような
変倍率を用いて、相似領域にパッキングされた状態の各
余白付加画像を変倍することにより、指定領域内におけ
る各画像のレイアウトを決定するので、各画像間の余白
が均一化された見栄えの良いレイアウトを高速に作成す
ることができる。
【0058】特に、請求項2に記載の発明によれば、各
画像の初期サイズは、指定領域内に配置すべき画像の個
数に応じて定められているので、画像間の大きさのばら
つきを防止し、画像の大きさを適切に定めることができ
る。
【0059】また、請求項3に記載の発明によれば、各
画像の初期サイズは、各画像のアピール度の大小に応じ
て定められているので、アピール度を反映させた画像の
配置が可能になる。
【0060】さらに、請求項4に記載の発明によれば、
レイアウトは、各画像の配置順序を変更することにより
行われた複数のパッキング結果のうち相似領域の面積が
最小化された結果を採用することにより決定されるの
で、さらにバランスの良いレイアウトが得られる。
【0061】また、請求項5に記載の発明によれば、画
像の輪郭線は、所定の角度より狭い凹部を省略してスム
ージングした輪郭ベクトルにより表現されるので、パッ
キング処理の高速化を図ることができる。
【0062】さらに、請求項6に記載の発明によれば、
各画像に関連する文字を表示する文字領域を、隣接する
各画像の輪郭線相互間における等間隔点を結ぶことによ
り得られる境界線の内側に配置するので、画像の近くに
その画像に関連する文字を配置する見栄えの良いレイア
ウトを得ることができる。
【0063】また、請求項7に記載の発明によれば、画
像に予め文字を配置した上で各画像が配置されるので、
文字をその関連画像の近くに配置しつつ全体のバランス
を考慮した、見栄えの良いレイアウトを作成することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る画像レイアウト装置1
を用いたチラシの作成とその作成されたチラシの配布と
を示す図である。
【図2】画像レイアウト装置1のハードウエア構成を表
す概念図である。
【図3】画像レイアウト装置1の処理内容を示すフロー
チャートである。
【図4】チラシ紙面R0内の商品掲載領域R1を表す図
である。
【図5】9個の商品M1〜M9に関する情報を表す図で
ある。
【図6】画像G4についての初期サイズを表す図であ
る。
【図7】横長の画像G1についての初期サイズを表す図
である。
【図8】画像G9についての輪郭線L9および余白付加
画像GS9を表す図である。
【図9】輪郭線のスムージングについて説明する図であ
る。
【図10】各余白付加画像GS1〜GS9のパッキング
結果等を表す図である。
【図11】パッキングアルゴリズムの一例について説明
する図である。
【図12】各余白付加画像GS1〜GS9がパッキング
された相似領域RS2の変倍動作を示す図である。
【図13】各余白付加画像GS1〜GS9がパッキング
された状態のボロノイ図等を示す図である。
【図14】ボロノイ図について説明する図である。
【図15】境界線BDと各画像との間の空白領域の大き
さを検出する動作について説明する図である。
【図16】文字領域をあらかじめ付加した画像G9を表
す図である。
【図17】各画像G1〜G9の均等配置について説明す
る図である。
【図18】商品掲載領域R1内の区分領域r11〜r1
9の別の例を示す図である。
【符号の説明】
1 画像レイアウト装置 A0〜A6 輪郭ベクトル BD 境界線 G,G1〜G9 画像 GS1〜GS9,GS11〜GS14 余白付加画像 L,L1〜L9,L11〜L14 (画像に対する)輪
郭線 LS1〜LS9,LS11〜LS14 (余白付加画像
に対する)輪郭線 M1〜M9 商品 R1 商品掲載領域(指定領域) RS,RS1,RS2 相似領域 SP〜SP9 余白領域 r1〜r9 区分領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B050 AA10 BA06 CA04 DA10 EA03 EA06 EA12 EA19 FA02 FA09 5B057 AA11 CC02 CD05 CE08 CE09 CE20 CH18 DC16 5C076 AA16 AA17 AA19 AA21 AA22 AA32 AA37 BA06 CA09 CB02

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の画像を指定領域内にレイアウトす
    る画像レイアウト装置であって、 初期サイズを有する各画像についてその輪郭線に沿って
    所定幅の余白領域を付加した余白付加画像を生成する手
    段と、 所定のパッキングアルゴリズムを用いて、前記指定領域
    と同一のアスペクト比を有する相似領域内において当該
    相似領域の面積が最小になるように前記各余白付加画像
    をパッキングする手段と、 前記相似領域のサイズが前記指定領域のサイズと同一と
    なるような変倍率を用いて、前記相似領域にパッキング
    された状態の前記各余白付加画像を変倍することによ
    り、前記指定領域内における前記各画像のレイアウトを
    決定する手段と、を備えることを特徴とする画像レイア
    ウト装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の画像レイアウト装置に
    おいて、 前記各画像の初期サイズは、前記指定領域内に配置すべ
    き画像の個数に応じて定められていることを特徴とする
    画像レイアウト装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の画像レイアウト装置に
    おいて、 前記各画像の初期サイズは、前記各画像のアピール度の
    大小に応じて定められていることを特徴とする画像レイ
    アウト装置。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし請求項3のいずれかに記
    載の画像レイアウト装置において、 前記レイアウトは、前記各画像の配置順序を変更するこ
    とにより行われた複数のパッキング結果のうち前記相似
    領域の面積が最小化された結果を採用することにより決
    定されることを特徴とする画像レイアウト装置。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし請求項4のいずれかに記
    載の画像レイアウト装置において、 前記画像の輪郭線は、所定の角度より狭い凹部を省略し
    てスムージングした輪郭ベクトルにより表現されること
    を特徴とする画像レイアウト装置。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし請求項5のいずれかに記
    載の画像レイアウト装置において、 前記各画像に関連する文字を表示する文字領域を、隣接
    する前記各画像の輪郭線相互間における等間隔点を結ぶ
    ことにより得られる境界線の内側に配置することを特徴
    とする画像レイアウト装置。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし請求項5のいずれかに記
    載の画像レイアウト装置において、 前記画像に予め文字を配置しておくことを特徴とする画
    像レイアウト装置。
  8. 【請求項8】 コンピュータを、請求項1ないし請求項
    7のいずれかに記載の画像レイアウト装置として機能さ
    せるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り
    可能な記録媒体。
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