JP2003101749A - 画像レイアウト生成装置 - Google Patents

画像レイアウト生成装置

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JP2003101749A
JP2003101749A JP2001287227A JP2001287227A JP2003101749A JP 2003101749 A JP2003101749 A JP 2003101749A JP 2001287227 A JP2001287227 A JP 2001287227A JP 2001287227 A JP2001287227 A JP 2001287227A JP 2003101749 A JP2003101749 A JP 2003101749A
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Toru Takazawa
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像のレイアウトをフレキシブルに生成する
ことが可能な画像レイアウト生成装置を提供する。 【解決手段】 画像レイアウト生成装置10は、紙面内
に複数の画像をレイアウトするためのアルゴリズムとし
て、複数のアルゴリズムの中からいずれのアルゴリズム
がユーザによって選択されたかに関するデータをネット
ワークを介してユーザ側端末から受信し、選択されたア
ルゴリズムにしたがって複数の画像を紙面内にレイアウ
トする。画像レイアウト生成装置10は、レイアウト済
みのデータを、ネットワークを介してユーザ側端末に向
けて送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像レイアウトを
生成する画像レイアウト生成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、販促ツールとして、各家庭に新聞
と共に直接配布される「チラシ広告」が多用されてい
る。
【0003】このチラシ広告は、チラシ広告の製作依頼
者(以下、「顧客」とも称する)がチラシのデザイン制
作担当者(以下、「デザイナー」とも称する)と協議を
重ねつつ、次のような工程(以下、「フロントエンド工
程」とも称する)で製作される。
【0004】まず、顧客は、商品に関する画像(以下、
商品画像とも称する)を含む商品リストをデザイナーに
渡す。一方、デザイナーは、渡された商品リストや重要
性等の情報に基づいて、商品画像を所定の領域内に配置
する作業を行う。これにより、商品が所定の領域内に配
列された視覚化された状態の商品レイアウト原稿が作成
される。
【0005】その後、デザイナーは、生成された商品レ
イアウトを顧客に対して提示する。そして、顧客は、仮
生成されたレイアウトを見て検討を加える。顧客は、こ
の検討段階で視覚化されたレイアウトを初めて見ること
になるため、多くの場合、改良すべき点が多数存在す
る。また、顧客は、このレイアウトを見ながら、商品自
体の追加および/または変更等の必要性を検討する場合
も存在する。そして、検討の結果、改良すべき内容が顧
客からデザイナーへと伝達される。
【0006】デザイナーは、顧客からの指示に基づいて
レイアウトを改良する。具体的には、上記と同様の原稿
の書き直しなどの処理を再び行うことになる。その後、
デザイナーは、生成し直したレイアウトを顧客に提示
し、顧客は、その内容を検討する。
【0007】このような処理を繰り返すことによって、
チラシのレイアウトが生成されるのである。
【0008】なお、上記のような原稿内容の分析等の作
業は知的な作業であり、現状のシステムにおいては、支
援する手段が乏しいのが現状である。
【0009】ところで、上記のチラシの製作の現状に示
すように、このフロントエンド工程においては、多くの
繰り返し作業とマンパワーとを必要とするため、製作期
間が長期化し、かつ、高コストになってしまうという問
題を有している。
【0010】このような問題を解消するため、顧客自身
がチラシをコンピュータを用いて生成する手法が存在す
る。具体的には、商品数を指定した上で、商品情報を流
し込むための予め準備されたテンプレートに対して、商
品情報を流し込むことによって、レイアウトを製作する
技術が存在する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなテンプレート方式のレイアウト生成処理において
は、生成されるレイアウトは、商品ごとのサイズが規定
されているため、見栄えのよいレイアウトが生成されな
いことがあるなど、フレキシビリティに乏しいという問
題を有している。特に、各商品の画像のサイズ、形状等
が互いに相違している場合には、見栄えが悪くなること
が多いのである。
【0012】そこで、本発明は前記問題点に鑑み、画像
のレイアウトをフレキシブルに生成することが可能な画
像レイアウト生成装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、複数の画像を指定領域内にレイ
アウトする画像レイアウト生成装置であって、レイアウ
ト対象となる複数の画像に関するデータを受け付ける手
段と、前記指定領域内に前記複数の画像をレイアウトす
るためのアルゴリズムとして、複数のアルゴリズムの中
からいずれのアルゴリズムが選択されたかに関する情報
を受け付ける手段と、前記選択されたアルゴリズムにし
たがって前記複数の画像を前記指定領域内にレイアウト
したレイアウトデータを生成するレイアウト手段と、を
備えることを特徴とする。
【0014】請求項2の発明は、請求項1の発明に係る
画像レイアウト生成装置において、前記複数の画像に関
するデータは、各画像のカテゴリーに関する情報を含
み、前記レイアウト手段は、前記複数の画像をそのカテ
ゴリーごとに、前記指定領域を区分した区分領域のそれ
ぞれに配置することを特徴とする。
【0015】請求項3の発明は、請求項1または請求項
2の発明に係る画像レイアウト生成装置において、前記
複数の画像に関するデータは、各画像のアピール度に関
する情報を含み、前記レイアウト手段は、各画像が前記
アピール度に応じた大きさを有するようなレイアウトを
生成することを特徴とする。
【0016】請求項4の発明は、請求項1ないし請求項
3のいずれかの発明に係る画像レイアウト生成装置にお
いて、前記レイアウトデータを印刷受注用サーバに向け
て送信する手段と、をさらに備えることを特徴とする。
【0017】請求項5の発明は、請求項1ないし請求項
3のいずれかの発明に係る画像レイアウト生成装置にお
いて、前記レイアウトデータを添付した電子メールを、
送信対象のメールアドレスに向けて送信する手段、をさ
らに備えることを特徴とする。
【0018】請求項6の発明は、請求項1ないし請求項
3のいずれかの発明に係る画像レイアウト生成装置にお
いて、前記レイアウトデータを所定の掲示用サーバに向
けて送信する手段、をさらに備えることを特徴とする。
【0019】請求項7の発明は、請求項1ないし請求項
6のいずれかの発明に係る画像レイアウト生成装置にお
いて、レイアウト生成料を含む料金を課金する手段、を
さらに備えることを特徴とする。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
【0021】<A.構成> <全体システム>図1は、本発明の実施形態に係る画像
レイアウト生成装置10を用いたチラシ広告の作成シス
テム1を示す図である。ここでは、画像レイアウト生成
装置10は、インターネット上のWWWサーバとして構
成されている。また、「チラシ広告」は、複数の商品に
関する画像(以下、商品画像とも称する)を含む商品情
報を紙面内に配置した広告である。また、このシステム
1は、画像レイアウト生成装置10に対してインターネ
ットなどのネットワークNを介して接続可能なクライア
ントコンピュータ(以下、単に「クライアント」ないし
「ユーザ側端末」とも称する)20をさらに有してい
る。
【0022】ここで、「ネットワーク」とは、データ通
信を行う通信回線網であり、具体的には、インターネッ
ト、LAN、WAN、CATVなどの、電気通信回線
(光通信回線を含む)により構成される各種の通信回線
網である。ネットワークに対する接続形態は、専用回線
などを利用した常時接続であってもよいし、アナログ回
線あるいはデジタル回線(ISDN)などの電話回線を
利用したダイアルアップ接続などの一時的な接続のいず
れであってもよい。また、その伝送方式は、無線方式お
よび有線方式のいずれであってもよい。
【0023】後述するように、画像レイアウト生成装置
10は、このクライアント20との間でネットワークN
を介して情報の授受を行うことによって、チラシ広告を
ユーザの要望に応じて迅速に作成することができる。す
なわち、この画像レイアウト生成装置10によれば、見
栄えの良いレイアウトを有するチラシ広告をユーザの要
望に応じてフレキシブルにかつ迅速に生成することがで
きる。
【0024】また、図1は、作成されたチラシの配布に
ついても示している。
【0025】具体的には、画像レイアウト生成装置10
は、PDF(Portable Document File)として作成され
たチラシ広告に関するデータを、印刷会社のサーバコン
ピュータ40にネットワークNを介して送信する。その
印刷会社は、サーバコンピュータ40において受信され
たチラシ広告に関するPDFデータに基づき所定の印刷
装置等を用いて製版および印刷を行うことにより、チラ
シ広告を作成する。このようにサーバコンピュータ40
は、印刷受注用サーバとして機能する。
【0026】作成されたチラシ広告は、「新聞の折り込
みチラシ」として所定の地域において配布される。ある
いは、そのチラシ広告は、封筒に入れられて、所定の宛
先に対して郵送等により送付されても良い。すなわち、
このチラシ広告は、ダイレクトメールとして送付されて
も良い。
【0027】また、画像レイアウト生成装置10は、作
成されたPDFデータを、所定の掲示用サーバ50にネ
ットワークNを介して送信する。この掲示用サーバ50
は、インターネット上の所定のWWW(World Wide We
b)サーバである。送信されたPDFデータは、そのW
WWサーバ内の所定のアドレスを有するホームページに
掲示され、一般ユーザはそのホームページにアクセスす
ることによって、このPDFデータを取得することが可
能である。たとえば、掲示用サーバ50内の仮想商店街
のホームページに、複数の広告主からのPDFデータを
集めて掲示しておき、一般ユーザが、この仮想商店街等
のホームページにアクセスすることによって、PDFデ
ータとして記憶されているチラシ広告を受信することが
可能である。このようにして、チラシ広告は、一般ユー
ザ(広告受領者)によって受領される。
【0028】さらに、画像レイアウト生成装置10は、
PDFデータを添付した電子メール(Eメール)を、送
信対象の電子メールアドレス(以下、単に「メールアド
レス」とも称する)に送付する。この送信対象(送信
先)は、たとえば、画像レイアウト生成装置10が所定
のアドレスのWWWサーバ60と交信し、WWWサーバ
60内に各一般ユーザから寄せられた希望商品に関する
情報に基づいて決定される。
【0029】より詳細には、サーバ60は、各一般ユー
ザによって予め登録された購入希望商品が記憶されたデ
ータベースを有しており、画像レイアウト生成装置10
は、サーバ60に対して、PDFデータ内のチラシ広告
に含まれている商品の情報を通知し、その商品の購入を
希望している一般ユーザをそのデータベースの中から検
索すべき旨の検索要求を送出する。サーバ60は、その
検索要求に応じて検索処理を行い、その検索結果を画像
レイアウト生成装置10に送信する。画像レイアウト生
成装置10は、検索結果として、PDFデータ内のチラ
シ広告に含まれている商品の購入を希望している一般ユ
ーザのメールアドレスをサーバ60から受け取る。画像
レイアウト生成装置10は、サーバ60からの検索結果
を受信すると、受信したメールアドレスを送信先として
決定する。画像レイアウト生成装置10は、このように
して決定されたメールアドレスに対して、広告用のPD
Fデータを添付して電子メールを送信する。これによ
り、電子メールの送信対象として決定された各一般ユー
ザは、PDFデータの形式を有するチラシ広告を受領す
ることになる。
【0030】以上のように、このシステム1によって、
チラシ広告における商品画像の紙面内への配置をフレキ
シブルに行うことが可能である。従来のような顧客とデ
ザイナーとのコミュニケーションに要していた時間を大
幅に短縮することができるので、チラシ広告を短納期か
つローコストで生成することができる。さらに、このシ
ステム1によれば、チラシ広告の発注から作成そして配
布までを一貫して行うことができるので、フレキシブル
なレイアウトを有するチラシ広告を迅速に作成および配
布することが可能である。すなわち、このシステム1に
よれば、新規かつ有用なビジネスモデルが提供されるの
である。
【0031】<サーバ>図2は、画像レイアウト生成装
置10のハードウエア構成を表す概念図である。図2に
示すように、画像レイアウト生成装置10は、CPU
2、半導体メモリおよびハードディスクなどを含む記憶
部3、各種の記録媒体から情報を読み出すメディアドラ
イブ4、モニタなどを含む表示部5、キーボートおよび
マウスなどを含む入力部6、他の機器との通信を行う通
信部7を備えるコンピュータシステム(以下、単に「コ
ンピュータ」とも称する)によって構成されている。C
PU2は、バスラインBLおよび入出力インターフェー
スIFを介して、記憶部3、メディアドライブ4、表示
部5、入力部6、通信部7などに接続されている。ま
た、メディアドライブ4は、CD−ROM、DVD(Di
gital Versatile Disk)、フレキシブルディスクなどの
可搬性の記録媒体9からその中に記録されている情報を
読み出す。
【0032】このコンピュータは、記録媒体9に記録さ
れたソフトウエアプログラム(以下、単に「プログラ
ム」とも称する)を読み込み、そのプログラムをCPU
2等を用いて実行することによって、後述するような各
種の動作を実現する画像レイアウト生成装置10として
機能する。なお、各機能を有するプログラムは、記録媒
体9を介して供給(ないし配給)される場合に限定され
ず、LANやインターネットなどのネットワーク(通信
回線)および通信部7を介して、このコンピュータに対
して供給(ないし配給)されてもよい。
【0033】<B.動作>図3は、このチラシ製作およ
び配布等の動作を示すフローチャートである。また、図
4は、自動レイアウトに関する処理を示す概念図であ
り、図5は、作成されるレイアウトLTの一例を示す図
である。以下では、これらの図を参照しながら、各動作
について説明する。
【0034】まず、広告発注者(顧客)は、クライアン
トコンピュータ20を用いて、サーバ(画像レイアウト
生成装置)10にアクセスする。そして、サーバ10内
の所定のアドレスの発注用画面に移動した後、以下の動
作が続行される。
【0035】<各種情報の入力等>まず、ステップS1
において、用紙サイズの指定が行われる。たとえば、A
4,A3,などの各種のサイズが指定される。指定され
たサイズの紙面が、指定領域として決定される。
【0036】ステップS2においては、見出しテンプレ
ートMPの選択が行われる。見出しテンプレートMPと
は、図5に示されるように、レイアウトLT内の見出し
領域MR(図4参照)内に割り付けられる部品画像のテ
ンプレートである。図5においては、「春の大創業祭」
の文字が付されたテンプレートが例示されている。その
他「お正月セール」などの文字が付された見出しテンプ
レートなどを含む複数の見出しテンプレートが画像レイ
アウト生成装置10の記憶部3にデータベースとして記
憶されている。なお、このデータベースには、次述する
店名テンプレートの他、商品素材配置パターン、カテゴ
リー分割パターンなどの各種の情報が記憶されている。
【0037】広告発注者は、データベース内の複数の見
出しテンプレートMPi(i=1,2,...)の中から
所望の見出しテンプレートMPを選択する。
【0038】さらに、広告発注者は、選択した見出しテ
ンプレートMPに対して、「期間」などの指定項目に関
する入力を行う。たとえば、「3月1日から4日まで」
などの所定の期間に関する情報を入力する。
【0039】また、ステップS3においては、店名テン
プレートSPの選択が行われる。店名テンプレートSP
とは、図5に示されるように、見出し領域MRの横に位
置する店名領域SR(図4参照)内に割り付けられる部
品画像のテンプレートである。広告発注者は、データベ
ース内の複数の店名テンプレートSPi(i=1,
2,...)の中から所望の店名テンプレートSPを選択
する。そして、広告発注者は、選択した店名テンプレー
トSPに対して、「店名」、「住所」、「電話番号」、
「地図」などの指定項目に関する入力を行う。これらの
指定項目は、文字情報および/または画像情報として入
力される。店名領域SRにおいては、入力された各項目
がテンプレートSPにしたがって配置される。
【0040】次のステップS4においては、指定領域
(紙面)内に複数の商品画像をレイアウトするためのア
ルゴリズムが広告発注者によって選択される。ここで、
図6〜図12は、複数(ここでは7つ)のアルゴリズム
AL1〜AL7のそれぞれにおけるレイアウト結果を示
す図である。操作者は、クライアント20のディスプレ
イに表示される所定の選択用画面(図示せず)を用い
て、これらの複数のアルゴリズムAL1〜AL7の中か
らいずれかのアルゴリズムを選択する。クライアント2
0は、いずれのアルゴリズムが選択されたかに関するデ
ータを画像レイアウト生成装置10に向けて送信する。
この結果、画像レイアウト生成装置10は、複数のアル
ゴリズムAL1〜AL7の中からいずれのアルゴリズム
が選択されたかに関するデータをネットワークを介して
受信する。なお、各アルゴリズムAL1〜AL7の詳細
については後述する。
【0041】つぎに、ステップS5においては、1つの
商品の素材配置パターンを選択する。これは、各商品に
関する表示領域UR(図5参照)内において、商品の
「画像」、「商品名」、「価格」、などをどのように配
置するかを予め規定したパターンである。図5において
は、商品素材配置パターンUP1と商品素材配置パター
ンUP2とが例示されている。このように複数の商品素
材配置パターンのうち、いずれのパターンを選択するか
によって、デザイン性が決定される。広告発注者は、ク
ライアント20を用いて、いずれかの商品素材配置パタ
ーンUPを選択して決定する。このような商品素材配置
パターンUPは、デザイナーなどによって予め作成され
る。
【0042】ステップS6においては、商品配置のため
の商品情報構造の定義情報、(以下、商品配置の構造定
義とも称する)が入力される。
【0043】図13は、商品配置の構造定義を示す概念
図である。図13に示すように、各商品(画像)に関す
る情報は、その商品が属するカテゴリーが指定されて登
録される。これにより、複数の画像は各カテゴリーに分
類されて登録される。また、各商品に関する情報は、さ
らにサブカテゴリーをも指定して登録されることが好ま
しい。
【0044】より具体的には、図14に示す入力用ダイ
アログDGを用いて各商品を入力していく。このダイア
ログDGには、「カテゴリー」、「サブカテゴリー」、
「商品名」、「アピール度」の各項目を入力する欄が設
けられている。広告発注者は、各項目に対応する事項を
入力し「OK」ボタンを押せばよい。これにより、その
商品画像に関する情報がクライアント20から画像レイ
アウト生成装置10へと送信される。そして、このよう
な入力操作を繰り返すことによって、チラシ広告に掲載
したい商品画像に関する情報の全てを入力することがで
きる。この結果、画像レイアウト生成装置10は、レイ
アウト対象となる全ての画像について、上記各項目を有
するデータをネットワークを介して受信する。
【0045】図15は、入力された商品画像配置の構造
ツリーを表形式で示す図である。図15に示すように、
個別の「商品名」を有する各商品画像に関するデータは
カテゴリーに関する情報を含んでおり、各商品画像は複
数のカテゴリーのそれぞれに分類されている。後述する
ように、レイアウトは、複数の商品画像がそのカテゴリ
ー別にまとめられた状態で生成される。
【0046】また、「アピール度」は、商品画像の強調
度合いを示すパラメータである。商品画像に関するデー
タは、各画像のアピール度に関する情報を含んでおり、
後述するように、レイアウトは、各画像がアピール度に
応じた大きさを有するように生成される。
【0047】なお、ここでは入力用ダイアログDGを用
いて商品画像に関する情報を入力する場合について説明
したが、商品画像に関する情報を所定の形式を有するフ
ァイル情報として予め作成しておき、作成されたファイ
ルを画像レイアウト生成装置10に送信するようにして
も良い。
【0048】<レイアウトの生成等>次のステップS7
においては、ステップS1で指定された大きさの紙面
(指定領域)に対して、ステップS2,S3で取得され
た見出し情報、店名情報およびステップS6で取得され
た複数の商品画像を配置したレイアウトが生成される。
ここでは、レイアウトデータは、PDFデータとして生
成されるものとする。
【0049】具体的には、まず、ステップS2で選択さ
れた見出しテンプレートMP(図5)が見出し領域MR
に配置され、ステップS3で選択された店名テンプレー
トSPが店名領域SRに配置される。図5においては、
見出し領域MRおよび店名領域SRが紙面の最上部に配
置される場合が例示されている。また、見出し領域MR
および店名領域SRのそれぞれには、各指定項目(「期
間」、「店名」、「住所」など)に関する入力事項が表
示される。
【0050】そして、各商品画像が、商品画像配置領域
CRに配置される。図5においては、商品画像配置領域
CRが見出し領域MRおよび店名領域SRの下側に存在
する場合が示されている。
【0051】複数の商品画像は、カテゴリー別にまとめ
られた状態で配置される。具体的には、画像レイアウト
生成装置10は、ステップS6で入力された商品画像に
関する情報(商品情報)に基づいて、そのカテゴリー数
を取得し、取得されたそのカテゴリー数に応じて、複数
のカテゴリー分割パターンCPの中から、使用すべきカ
テゴリー分割パターンCPを選択して決定する。この画
像レイアウト生成装置10は、上述したように、様々な
カテゴリー数を有する複数のカテゴリー分割パターンC
P(図4参照)をデータベース内に記憶しており、これ
らの複数のカテゴリー分割パターンCPの中から、カテ
ゴリー数に応じたカテゴリー分割パターンCPを選択す
ることができる。そして、画像レイアウト生成装置10
は、カテゴリー分割パターンCP内の複数の区分領域D
Riのそれぞれにおいて、対応するカテゴリーCTiの
それぞれに属する商品画像を配置する。これによって、
複数の商品画像がそのカテゴリーごとに区分領域のそれ
ぞれに配置されるのである。
【0052】例えば、商品が5つのカテゴリーCT1〜
CT5に分類されている場合には、図4のような5つの
区分領域DR1〜DR5を有するカテゴリー分割パター
ンCPが選択される。そして、カテゴリーCT1に属す
る商品画像は区分領域DR1に配置され、カテゴリーC
T2に属する商品画像は区分領域DR2に配置される。
同様に、カテゴリーCT3,CT4,CT5に属する商
品画像は、それぞれ、区分領域DR3,DR4,DR5
に配置される。
【0053】また、このカテゴリー分割パターンCP内
の各区分領域の大きさは、各区分領域内に配置される商
品画像の数、言い換えれば、対応カテゴリーごとの商品
画像数に応じて変更される。たとえば、図4に示される
5つの区分領域DR1〜DR5のサイズについて、上側
の区分領域DR1,DR2の縦方向の長さCY1とDR
3〜DR4の縦方向の長さCY3との比は、区分領域D
R1,DR2に配置されるカテゴリーCT1,CT2に
属する商品画像の合計数と区分領域DR3〜DR5に配
置されるカテゴリーCT3〜CT5に属する商品画像の
合計数との比に応じて決定される。同様に、区分領域D
R1の横方向の長さCX1とDR2の横方向の長さCX
2との比は、カテゴリーCT1に属する商品画像の数と
カテゴリーCT2に属する商品画像の数との比に応じて
決定される。
【0054】なお、後述する各アルゴリズムにおいて、
各商品画像の大きさをアピール度に応じて変更する場合
には、各区分領域の大きさをもアピール度に応じて決定
しておくことが好ましい。具体的には、その「アピール
度」が標準値(ここでは「0」)より大きな値を有する
商品画像が含まれる場合には、この領域決定において
は、そのアピール度に応じて所定の係数を乗じた値を商
品画像の数として用いることができる。これにより、商
品画像の大きさをアピール度に応じて変更する場合にも
適切に対応することが可能である。たとえば、アピール
度が「0」のときの商品画像の面積を基準にして、アピ
ール度が「1」のときに商品画像の面積を2倍、アピー
ル度が「2」のときに商品画像の面積を4倍にする場合
には、アピール度が「1」のときには2の平方根(=約
1.2)、アピール度が「2」のときには2を商品画像
の数として用いればよい。
【0055】そして、カテゴリーCT1〜CT5に分類
された複数の商品画像が、対応する区分領域DR1〜D
R5のそれぞれに配置される際には、上記ステップS4
で選択されたアルゴリズムが用いられる。以下では、カ
テゴリーCT1に属する商品画像を区分領域DR1内に
配置する場合を例にとって、7種類のアルゴリズムAL
1〜AL7のそれぞれによるレイアウト動作について説
明する。他のカテゴリーCT2〜CT5に属する商品画
像についても同様である。
【0056】アルゴリズムAL1〜AL6は、商品画像
の輪郭図形に対する外接長方形としての「矩形領域」を
区分領域内に配置するアルゴリズムである。一方、アル
ゴリズムAL7(図12)は、商品画像の「輪郭図形領
域」を区分領域DR1内に配置するアルゴリズムであ
る。なお、各アルゴリズムにおいては、各商品画像のア
ピール度等に応じてその初期サイズが決定され、各詳細
アルゴリズムに基づいて各商品画像が配置される。
【0057】アルゴリズムAL1は、図6に示すよう
に、各矩形領域URの大きさが互いに同等になるように
区分領域DR1を細分化し、細分化された領域に各商品
画像を配置するアルゴリズムである。図6においては、
最下段に配置される商品画像数を変更することにより、
端数処理を行う場合が示されている。このアルゴリズム
AL1は、類似した商品群を所定の順序に従って配置す
るアルゴリズムであり、一覧性または検索性を重視した
配置であるといえる。このアルゴリズムAL1は、均等
分割配置アルゴリズムと称することができる。なお、こ
のアルゴリズムAL1においては、アピール度は考慮さ
れない。
【0058】アルゴリズムAL2は、図7に示すよう
に、区分領域DR1を微小ブロックBKに分割し、各矩
形領域URの大きさをこの微小ブロックBKの整数倍に
なるように定める。たとえば、アピール度が「0」の矩
形領域URの大きさを微小ブロック1個分として定め、
アピール度が「1」の矩形領域URの大きさを微小ブロ
ック2個分として定め、アピール度が「2」の矩形領域
URの大きさを微小ブロック4個分として定めることが
できる。また、その商品画像の縦横比に応じて、矩形領
域URの縦横比率を変更する。具体的には、アピール度
が「1」の商品画像について、その商品画像が縦長の場
合には、縦方向に連続する2個の微小ブロックを用いて
その商品画像を表示し、その商品画像が横長の場合に
は、横方向に連続する2個の微小ブロックを用いてその
商品画像を表示する。なお、微小ブロックの分割数は、
アピール度ごとの商品画像の数に基づいて、適切な値を
求めることができる。このアルゴリズムAL2によれ
ば、商品画像の縦横比に応じた形状を有する商品画像を
紙面内に配置することができる。
【0059】アルゴリズムAL3は、図8に示すよう
に、区分領域DR1を縦方向にのみ等間隔に分割し、そ
の分割線DLに沿って各商品画像を配置するものであ
る。このとき、各矩形領域URの縦方向の長さyは、区
分領域DR1の縦方向の長さYをn等分した値、すなわ
ち、y=Y/nとなる。また、各矩形領域URの横方向
の長さxは、各商品画像ごとに定められる。具体的に
は、各矩形領域URの横方向の長さxは、各矩形領域U
Rの縦方向の長さyにその商品画像の縦横比率α(横/
縦)を乗じた値(x=α×y)となるように定められ
る。そして、このようにして定められたサイズの矩形領
域を分割線DLに沿って最上段に左詰めで順次に配置
し、その後、最上段に入らなくなると1つ下の段へと移
行して同様の動作を繰り返す。以降、同様の動作を上段
側から下段側へと向けて繰り返すことにより、各商品画
像を配置することができる。なお、分割数nは、全ての
商品画像が区分領域DR1内に収まる値のうち、最も小
さい値として定められる。
【0060】アルゴリズムAL4は、図9に示すよう
に、アルゴリズムAL3において縦方向と横方向とを入
れ替えた変形アルゴリズムである。アルゴリズムAL4
は、区分領域DR1を横方向にのみ等間隔に分割し、そ
の分割線DLに沿って各商品画像を配置するものであ
る。このとき、各矩形領域URの横方向の長さxは、区
分領域DR1の横方向の長さXをn等分した値、すなわ
ち、x=X/nとなる。各矩形領域URの縦方向の長さ
yは、各商品画像ごとに定められる。具体的には、各矩
形領域URの縦方向の長さyは、各矩形領域URの横方
向の長さxにその商品画像の縦横比率α(横/縦)の逆
数(1/α)を乗じた値となるように定められる。そし
て、このようにして定められたサイズの矩形領域を分割
線DLに沿って最も左側の列に上詰めで順次に配置し、
その後、その最左列に入らなくなると1つ右の列へと移
行して同様の動作を繰り返す。以降、同様の動作を左側
から右側へと向けて繰り返すことにより、各商品画像を
配置することができる。
【0061】アルゴリズムAL3,AL4によれば、各
矩形領域URは、分割線DLに沿って配置されるので、
生成されるレイアウトは、すっきりとしたデザインを有
することになる。すなわち、画像レイアウト生成装置1
0は、見栄えのよいレイアウトを生成することができ
る。
【0062】アルゴリズムAL5は、図10に示すよう
に、区分領域DR1を縦方向にのみ等間隔に分割し、そ
の分割線DLに沿って各商品画像を配置するものであ
る。ただし、このアルゴリズムAL5では、各矩形領域
URの縦方向の長さyが、一定ではなく、商品画像の縦
横比やアピール度に応じて、値(Y/n)の整数倍の値
になる点において、アルゴリズムAL3と相違する。具
体的には、横長の商品画像を表示する矩形領域URの縦
方向の長さyは(Y/n)であり、縦長の商品画像を表
示する矩形領域URの縦方向の長さyは、(2×Y/
n)であるとして定められる。このように、各矩形領域
URの縦方向の長さyは、y=(k×Y/n)であると
して定められる。さらに、アピール度に応じて、係数k
の値を変更するようにしても良い。たとえば、アピール
度が1のときには係数kの値をさらに1つ増加させ、ア
ピール度が2のときには係数kの値をさらに2つ増加さ
せるようにしてもよい。また、各矩形領域URの横方向
の長さxは、上記のアルゴリズムAL3と同様にして定
められる。
【0063】アルゴリズムAL6は、図11に示すよう
に、アルゴリズムAL5において縦方向と横方向とを入
れ替えた変形アルゴリズムである。
【0064】アルゴリズムAL5,AL6によれば、各
矩形領域URは、いずれかの分割線DLに沿って配置さ
れるので、生成されるレイアウトは、すっきりとしたデ
ザインを有することになる。すなわち、画像レイアウト
生成装置10は、見栄えのよいレイアウトを生成するこ
とができる。
【0065】アルゴリズムAL7は、初期サイズを有す
る各商品画像についてその輪郭線に沿って所定幅wの余
白領域を付加した余白付加画像UEを生成し、所定のパ
ッキング手法を用いて、区分領域DR1と同一のアスペ
クト比を有する相似領域内において当該相似領域の面積
が最小になるように各余白付加画像UEをパッキングす
るアルゴリズムである。所定のパッキング手法として
は、例えば、複数の余白付加画像UEに対して右上から
左下へと向かう仮想的な力を付与して、各余白付加画像
UEを移動させつつ、画像相互が接触した際に、それら
を「表面が滑らかな剛体」とみなして、相互接触による
力が画像相互間に「すべり」を生じさせるときには、そ
のすべりによって画像を移動させるという手法を取るこ
とができる。なお、パッキングされた各余白付加画像U
Eは、その相似領域のサイズが区分領域DR1のサイズ
と同一となるような変倍率を用いて、相似領域にパッキ
ングされた状態の各余白付加画像UEを変倍する。アル
ゴリズムAL7は、このようにして、区分領域DR1内
における各画像のレイアウトを決定するアルゴリズムで
ある。
【0066】このアルゴリズムAL7によれば、各商品
画像の領域(余白付加画像UE)が「矩形領域」ではな
く、各商品画像の輪郭に沿った形状を有する「輪郭図形
領域」であるので、他のアルゴリズムALと比較する
と、同一数の商品画像を掲示する場合にはより小さな隙
間で複数の商品画像を詰めて配置することによって各商
品画像の領域サイズを大きくしたレイアウト、すなわち
画像を中心にしたレイアウトを生成することが可能であ
る。また、各商品画像に対して同一の幅wの余白が付さ
れているので、各画像間の余白が均一化された見栄えの
良いレイアウトを生成することができる。
【0067】以上のように、ユーザ(広告発注者)がど
のようなチラシ広告を生成したいかに応じて、広告発注
者は上記のアルゴリズムAL1〜AL7のいずれかを選
択することができる。たとえば、ユーザが検索性を優先
させたレイアウトを作成したい場合には、ユーザはアル
ゴリズムAL1を選択すればよく、逆に、ユーザが検索
性よりもデザイン性(ないし画像の大きさ)を重視して
レイアウトを生成したい場合には、商品画像を見栄え良
く紙面内に均等に配置するアルゴリズムAL7を選択す
ることができる。また、両者の中間的な場合、すなわ
ち、検索性とデザイン性とを両立させたい場合には、ア
ルゴリズムAL3〜AL6の各種のアルゴリズムを用い
ることができる。さらに、各商品画像のアピール度に応
じた商品割付を行う場合には、アルゴリズムAL5,A
L6などを利用するようにしても良い。このように、画
像レイアウト生成装置10は、広告発注者の要望に応じ
たレイアウトを有するチラシ広告をフレキシブルに生成
することができる。
【0068】画像レイアウト生成装置10は、以上のよ
うなアルゴリズムAL1〜AL7のいずれかに従って、
複数の商品画像のレイアウト結果を含むレイアウトデー
タを生成し、PDFデータの形式で出力する。そして、
画像レイアウト生成装置10は、生成されたPDFデー
タを、ネットワークを介してクライアント(ユーザ側端
末)20に向けて送信する。送信された情報は、クライ
アント20の表示部に表示される。
【0069】ステップS8においては、ステップS7で
生成されたレイアウトに対する修正動作が行われる。具
体的には、広告発注者が、クライアント20に表示され
たレイアウトを目で見て確認し、どのような変更が必要
かを検討する。そして、ステップS2〜ステップS6の
いずれかに戻り、広告発注者による所望の変更を加え
る。そして、再びステップS7に進んで、変更内容を反
映させたレイアウトの生成処理が行われる。たとえば、
ステップS6に戻って、掲載する商品の追加、削除、変
更が広告発注者によって行われた上で、ステップS7に
おいてレイアウトの生成処理が再び行われる。
【0070】そして、このような修正動作を何度か繰り
返すことによって、広告発注者は、所望のレイアウトを
生成することができる。従来技術のように、デザイナー
との対話を中心とした処理を行わなくて済むので、短い
期間でレイアウトの生成作業を完了することができる。
【0071】ステップS9においては、デリバリー方法
が指定される。具体的には、広告発注者がクライアント
20に表示される画面を用いてデリバリー方法を指定す
る。ここでは、デリバリー方法として、「新聞折り込み
チラシ」および「ダイレクトメール」のいずれかが選択
されるものとする。
【0072】ここでは、広告発注者が「新聞折り込みチ
ラシ」を選択した場合について説明する。この場合、新
聞の種類、配送日、配送エリアの指定についての指定用
画面がさらにクライアント20に表示され、広告発注者
は、その表示画面を見ながらさらなる指定動作を継続す
る。
【0073】配送エリアは、たとえば、「チラシ広告に
掲載される店舗SHを中心とする半径1km(キロメー
トル)以内の領域」というようにして指定することがで
きる。画像レイアウト生成装置10は、「新聞の種類」
に応じて、店舗SHから半径1km以内の領域内への配
送を行う新聞配送拠点DSを検索して抽出する。より詳
細には、画像レイアウト生成装置10は、新聞配送地域
に関する情報を有するWWWサーバ等と通信を行うこと
によりその情報を取得することができる。図16は、そ
の検索結果を示す図であり、店舗SHの近辺の地図にお
いて配送範囲ADが示された様子を示す図である。ま
た、図16においては、店舗SHを中心とする半径1k
mの境界線が破線の円で示されており、店舗SHを中心
とする半径1km以内の領域に配送するための配送拠点
DSが×印で示されている。これらの配送拠点DSから
の配送範囲ADに対して、チラシ広告を配布することに
より、半径1km以内の領域内の広告受領者に対してチ
ラシ広告を届けることができる。
【0074】なお、「ダイレクトメール」が選択された
場合には、画像レイアウト生成装置10が所定の基準に
より選択した広告受領者が配布先として決定される。
【0075】ステップS10においては、広告発注者に
よる承認動作が行われる。
【0076】具体的には、画像レイアウト生成装置10
は、受注内容をクライアント20の表示部に表示し、そ
の見積もり料金を提示する。見積もり料金としては、こ
の画像レイアウト生成装置10におけるレイアウト生成
料と、印刷会社におけるチラシ広告の印刷料と、配送範
囲ADに含まれる配送対象件数に応じた配送料と、を含
む合計料金が算出される。これに対して、広告発注者
は、表示された内容を確認し、変更すべき点がなけれ
ば、この発注内容を承認する。これに応じて、ステップ
S11,S12の各処理が続行される。
【0077】ステップS11においては、画像レイアウ
ト生成装置10は、PDFデータとして生成されたレイ
アウトデータを印刷受注用サーバ40に向けて送信す
る。上述したように、印刷会社は、印刷受注用サーバ4
0で受信されたレイアウトデータに基づいて、チラシ広
告を印刷する。そして、印刷されたチラシ広告は、配送
拠点DSを経由して、広告受領者に対して配送される。
なお、ダイレクトメールの配送が指定された場合には、
印刷されたチラシ広告は、所定の住所を有する広告受領
者に対して配送される。
【0078】また、ここでは、さらなる広告効果を得る
ため、このような印刷物の配送に加えて、上記のPDF
データを所定のサーバに送信する。
【0079】具体的には、上述したように、画像レイア
ウト生成装置10は、作成されたPDFデータを、所定
の掲示用サーバ50にネットワークNを介して送信す
る。これにより、一般ユーザが掲示用サーバ50に掲示
された情報にアクセスすることが可能になるので、広告
効果を得ることが可能である。
【0080】さらには、画像レイアウト生成装置10
は、PDFデータを添付した電子メール(Eメール)
を、送信対象のメールアドレスに送付する。これによ
り、広告効果を得ることができる。
【0081】ステップS12においては、上記の承認段
階(ステップS10)で示された見積もり金額に応じ
て、サービス提供料金の決済のため、クレジットカード
会社に、課金情報を送信する。この決済情報に基づい
て、所定の対価がサービス提供業者に対して所定の時期
に支払われることになる。以上のようにして、一連の動
作が終了する。
【0082】以上のように、この実施形態によれば、ユ
ーザ側端末(クライアント)20では、画像レイアウト
生成装置10によるレイアウト結果を容易に確認するこ
とができる。さらに、指定領域内に複数の画像をレイア
ウトするためのアルゴリズムが複数のアルゴリズムの中
から選択されて決定されるので、ユーザのニーズに応じ
た、よりフレキシブルなレイアウト生成が可能である。
【0083】また、上記のように、フレキシビリティが
高いレイアウトを画像レイアウト生成装置10によって
生成し、その生成されたレイアウト結果をクライアント
20において確認することができるので、ユーザによる
試行錯誤を短時間のうちに行うことができる。したがっ
て、レイアウトの完成に至るまでの期間を、従来に比べ
て大幅に短縮することが可能である。
【0084】さらに、画像レイアウト生成装置10は、
複数の商品画像がカテゴリーごとに区分領域に配置され
たレイアウトを生成することができるので、柔軟性が高
い。さらに、画像レイアウト生成装置10は、各画像が
アピール度に応じた大きさを有するようなレイアウトを
生成することができるので、柔軟性が高い。
【0085】また、上記の画像レイアウト生成装置10
によれば、レイアウトの自動生成、生成されたレイアウ
ト情報の印刷受注用サーバへの転送、課金処理などを一
貫して行うことができるので、利便性が高い。
【0086】<C.その他>上記実施形態においては、
ユーザが全ての情報を入力する場合を例示したが、各ユ
ーザからの入力内容を画像レイアウト生成装置10内に
記憶しておき、その入力内容に変更を加える形式で各情
報を入力するようにしても良い。たとえば、商品素材配
置パターンとアルゴリズムとの組合せのうち、所定のユ
ーザが頻繁に使用する組合せをそのユーザのデフォルト
設定として記憶しておき、デフォルト設定以外の組合せ
による設定を用いる場合にのみ上記のような設定作業
(ステップS4,S5)を行うようにしてもよい。これ
により、入力作業の軽減を図ることができる。
【0087】また、上記実施形態においては、画像レイ
アウト生成装置10をWWWサーバとして実現する場合
について説明したが、これに限定されず、非WWWサー
バとして実現しても良い。例えば、スタンドアローンの
コンピュータにおいて上記と同様の機能を有するプログ
ラムを実行することによって画像レイアウト生成装置を
実現し、印刷受注用サーバ40へのPDFデータの送信
時などのネットワークを介したデータの授受が必要な時
点においてのみ、ネットワークに接続して必要なデータ
の授受を行うようにしても良い。
【0088】
【発明の効果】以上のように、請求項1ないし請求項7
に記載の発明によれば、指定領域内に複数の画像をレイ
アウトするためのアルゴリズムとして、複数のアルゴリ
ズムの中から選択されたアルゴリズムにしたがって複数
の画像が指定領域内にレイアウトされ、複数の画像を指
定領域内にレイアウトしたレイアウトデータが生成され
るので、よりフレキシブルにレイアウトを生成すること
ができる。
【0089】特に、請求項2に記載の発明によれば、複
数の画像がカテゴリーごとに区分領域に配置されたレイ
アウトを生成することができるので、柔軟性が高い。
【0090】請求項3に記載の発明によれば、各画像が
アピール度に応じた大きさを有するようなレイアウトを
生成することができるので、柔軟性が高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る画像レイアウト生成装
置10を用いたチラシ広告の作成システム1を示す図で
ある。
【図2】画像レイアウト生成装置10のハードウエア構
成を表す概念図である。
【図3】チラシ製作および配布等の動作を示すフローチ
ャートである。
【図4】自動レイアウトに関する処理を示す概念図であ
る。
【図5】作成されるレイアウトLTの一例を示す図であ
る。
【図6】アルゴリズムAL1によるレイアウト結果を示
す図である。
【図7】アルゴリズムAL2によるレイアウト結果を示
す図である。
【図8】アルゴリズムAL3によるレイアウト結果を示
す図である。
【図9】アルゴリズムAL4によるレイアウト結果を示
す図である。
【図10】アルゴリズムAL5によるレイアウト結果を
示す図である。
【図11】アルゴリズムAL6によるレイアウト結果を
示す図である。
【図12】アルゴリズムAL7によるレイアウト結果を
示す図である。
【図13】商品画像配置のための構造情報を示す概念図
である。
【図14】入力用ダイアログDGを示す図である。
【図15】入力された商品画像配置の構造ツリーを示す
図である。
【図16】店舗SHの近辺の地図において、配送範囲A
Dが示された様子を示す図である。
【符号の説明】
1 チラシ広告の作成システム 10 画像レイアウト生成装置 20 クライアントコンピュータ 40 印刷受注用サーバ 50 掲示用サーバ AL1〜AL7 アルゴリズム CP カテゴリー分割パターン CR 商品画像配置領域 CT1〜CT5,CTi カテゴリー DR1〜DR5,DRi 区分領域 LT レイアウト UE 余白付加画像 UP,UP1,UP2 商品素材配置パターン UR 表示領域(矩形領域)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06T 11/60 100 G06T 11/60 100A Fターム(参考) 2H095 AB15 AC07 5B046 AA09 BA04 CA06 DA02 FA06 GA01 KA05 5B050 AA09 BA06 BA13 EA12 EA19 FA02 5C076 AA14 AA16 AA17 AA21 AA22 AA37 CA02 CA08 CB02 CB05

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の画像を指定領域内にレイアウトす
    る画像レイアウト生成装置であって、 レイアウト対象となる複数の画像に関するデータを受け
    付ける手段と、 前記指定領域内に前記複数の画像をレイアウトするため
    のアルゴリズムとして、複数のアルゴリズムの中からい
    ずれのアルゴリズムが選択されたかに関する情報を受け
    付ける手段と、 前記選択されたアルゴリズムにしたがって前記複数の画
    像を前記指定領域内にレイアウトしたレイアウトデータ
    を生成するレイアウト手段と、を備えることを特徴とす
    る画像レイアウト生成装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の画像レイアウト生成装
    置において、 前記複数の画像に関するデータは、各画像のカテゴリー
    に関する情報を含み、前記レイアウト手段は、前記複数
    の画像をそのカテゴリーごとに、前記指定領域を区分し
    た区分領域のそれぞれに配置することを特徴とする画像
    レイアウト生成装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の画像レ
    イアウト生成装置において、 前記複数の画像に関するデータは、各画像のアピール度
    に関する情報を含み、 前記レイアウト手段は、各画像が前記アピール度に応じ
    た大きさを有するようなレイアウトを生成することを特
    徴とする画像レイアウト生成装置。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし請求項3のいずれかに記
    載の画像レイアウト生成装置において、 前記レイアウトデータを印刷受注用サーバに向けて送信
    する手段と、をさらに備えることを特徴とする画像レイ
    アウト生成装置。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし請求項3のいずれかに記
    載の画像レイアウト生成装置において、 前記レイアウトデータを添付した電子メールを、送信対
    象のメールアドレスに向けて送信する手段、をさらに備
    えることを特徴とする画像レイアウト生成装置。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし請求項3のいずれかに記
    載の画像レイアウト生成装置において、 前記レイアウトデータを所定の掲示用サーバに向けて送
    信する手段、をさらに備えることを特徴とする画像レイ
    アウト生成装置。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし請求項6のいずれかに記
    載の画像レイアウト生成装置において、 レイアウト生成料を含む料金を課金する手段、をさらに
    備えることを特徴とする画像レイアウト生成装置。
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