JP2002156562A - 半導体レーザモジュール及びその製造方法 - Google Patents

半導体レーザモジュール及びその製造方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】レーザ光を集光する第2レンズの調芯時間を大
幅に短縮することができる半導体レーザモジュール及び
その製造方法を提供する。 【解決手段】本発明の半導体レーザモジュールの製造方
法は、パッケージのレンズ固定部端面を所定の基準軸に
対して所定角度になるように、パッケージの姿勢を調整
する第1の工程と、集光レンズをパッケージのレンズ固
定部端面に設置する第2の工程と、集光レンズを通過し
たレーザ光の基準軸に対する傾きを検出する第3の工程
と、基準軸に対するレーザ光の傾きが所定の角度範囲内
にあれば、その位置で集光レンズをレンズ固定部端面に
固定し、所定の角度範囲内になければ、集光レンズを移
動させ、所定の角度範囲内になった位置で集光レンズを
レンズ固定部端面に固定する第4の工程と、固定された
集光レンズを通過したレーザ光が光ファイバに結合され
る光量を所望の光量になるように、光ファイバを調芯し
て固定する第5の工程と、を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体レーザモジ
ュール及びその製造方法に関し、特に、レーザ光を集光
する集光レンズの調芯時間を大幅に短縮することができ
る半導体レーザモジュール及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図7は、半導体レーザモジュールの内部
構造の一例を示す側面断面図である。図7に示すよう
に、半導体レーザモジュールは、内部を気密封止するパ
ッケージ1と、そのパッケージ1内に設けられ、レーザ
光を出力する半導体レーザ素子2と、その半導体レーザ
素子2から出力されたレーザ光が入射される光ファイバ
3と、半導体レーザ素子2の後方側(図7では左側)か
ら出力されるモニタ用のレーザ光を受光するフォトダイ
オード4と、半導体レーザ素子2を固定して取り付けた
チップキャリア5と、フォトダイオード4を固定して取
り付けたフォトダイオードキャリア6と、チップキャリ
ア5及びフォトダイオードキャリア6を固定して取り付
けた基台7とを有する。
【0003】基台7上の半導体レーザ素子2の前方側
(図7では右側)には半導体レーザ素子2から出力され
たレーザ光を平行にするコリメートレンズ8が設置され
ている。コリメートレンズ8は、ステンレス等の金属で
作られ基台7上に設けられた第1のレンズホルダ9に保
持されている。
【0004】パッケージ1の側部に形成されたフランジ
部1aの内部には、コリメートレンズ8を通過したレー
ザ光が入射する窓部10と、レーザ光を集光する集光レ
ンズ11が設けられている。集光レンズ11は、第2の
レンズホルダ12によって保持され、その第2のレンズ
ホルダ12は、パッケージ1のフランジ部1a、レンズ
固定部端面13にYAGレーザ溶接により固定される。
【0005】第2のレンズホルダ12の端部には金属製
のスライドリング14がYAGレーザ溶接により固定さ
れる。
【0006】光ファイバ3の先端部は金属製のフェルー
ル15によって保持され、そのフェルール15は、スラ
イドリング14の内部にYAGレーザ溶接により固定さ
れる。
【0007】基台7はパッケージ1の底部に固定された
冷却装置16上に固定して取り付けられている。冷却装
置16は、半導体レーザ素子2から発生した熱を冷却す
るものであり、ペルチェ素子が用いられる。半導体レー
ザ素子2からの発熱による温度上昇はチップキャリア5
上に設けられたサーミスタ(図示せず)によって検出さ
れ、サーミスタにより検出された温度が一定温度になる
ように、冷却装置16が制御される。これによって、半
導体レーザ素子2のレーザ出力を安定化させることがで
きる。
【0008】半導体レーザ素子2の前方側から出力され
たレーザ光は、コリメートレンズ8によって平行にな
り、窓部10を介して集光レンズ11によって集光さ
れ、フェルール15によって保持された光ファイバ3に
入射され外部に送出される。
【0009】一方、半導体レーザ素子2の後方側から出
力されたモニタ用のレーザ光は、フォトダイオード4に
よって受光され、フォトダイオード4の受光量が一定と
なるように半導体レーザ素子2に流す電流を調整するこ
とにより半導体レーザ素子2の前方から出射されるレー
ザ光の強度を調整する。
【0010】近年、半導体レーザモジュールの分野で
は、半導体レーザ素子2から出力されたレーザ光が光フ
ァイバ3と光学的に結合されるときに、いかに光ファイ
バ3から所望のパワーが得られるかについて研究開発が
行われている。
【0011】光ファイバ3から所望のパワーを得るため
には、集光レンズ11からのレーザ光が光ファイバ3に
対して最適な入射角で入射される必要があり、そのため
に、集光レンズ11の調芯が行われる。
【0012】図8は従来の集光レンズ11の調芯方法を
説明するための説明図である。図8に示すように、従来
では、半導体レーザ素子2から出力され、コリメートレ
ンズ8、集光レンズ11を通ったレーザ光を調芯用光フ
ァイバ17によって受光して、調芯用光ファイバ17の
受光したパワー(輝度)をパワーメータ18により測定
する。
【0013】そして、集光レンズ11(第2のレンズホ
ルダ12)の位置を少しずつ変えながら、各位置におい
てそれぞれ調芯用光ファイバ17に光結合するパワーが
最大となるように調芯用光ファイバ17の位置を調整す
る。そしてこのようにして集光レンズ11の各位置にお
ける調芯用光ファイバ17の最大結合パワーを表示した
マップを作成する。
【0014】作成したマップの中で最大のパワーが得ら
れた位置が最適な集光レンズ11の位置となるので、そ
の位置で集光レンズ11を保持する第2のレンズホルダ
12をパッケージ1のフランジ部1aにYAGレーザ溶
接により固定する。そして、その後、光ファイバ3を再
度位置調整し、光ファイバ3に光結合するパワーが最大
となる位置で、光ファイバ3を固定していた。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】従来の集光レンズ11
の調芯方法では、集光レンズ11の位置を少しずつ変え
ながら、各位置において調芯用光ファイバ17の調芯を
行い、集光レンズ11の各位置における調芯用光ファイ
バ17に結合する最大パワーのマップを作成し、さらに
集光レンズ11の固定の前後2回にわたって、光ファイ
バの調芯を行う必要があるため調芯時間が長くなる。そ
の結果、半導体レーザモジュールの製造時間が長くなる
とともに、製造コストがアップするという課題がある。
【0016】本発明は上記課題を解決するために、レー
ザ光を集光する集光レンズの調芯時間を大幅に短縮する
ことができる半導体レーザモジュール及びその製造方法
を提供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体レーザモ
ジュールの製造方法は、レーザ光を出力する半導体レー
ザ素子と、その半導体レーザ素子から出力されたレーザ
光を集光する集光レンズと、その集光レンズによって集
光されたレーザ光が入射される光ファイバと、前記集光
レンズを固定するレンズ固定部端面を備えたパッケージ
とを有する半導体レーザモジュールの製造方法におい
て、前記半導体レーザ素子を備えた前記パッケージのレ
ンズ固定部端面を所定の基準軸に対して所定角度になる
ように、前記パッケージの姿勢を調整する第1の工程
と、前記集光レンズを前記パッケージのレンズ固定部端
面に設置する第2の工程と、前記集光レンズを通過した
レーザ光の前記基準軸に対する傾きを検出する第3の工
程と、前記基準軸に対するレーザ光の傾きが所定の角度
範囲内にあれば、その位置で前記集光レンズを前記レン
ズ固定部端面に固定し、所定の角度範囲内になければ、
前記集光レンズを移動させ、所定の角度範囲内になった
位置で前記集光レンズを前記レンズ固定部端面に固定す
る第4の工程と、前記固定された前記集光レンズを通過
したレーザ光が前記光ファイバに結合される光量を所望
の光量になるように、前記光ファイバを調芯して固定す
る第5の工程と、を有することを特徴とするものであ
る。
【0018】前記半導体レーザ素子から出力されたレー
ザ光を平行光にして前記集光レンズに入射させるコリメ
ートレンズを備えていてもよい。
【0019】前記第3の工程は、前記集光レンズから前
記基準軸方向に所定間隔を隔てた異なる2点における前
記基準軸と垂直な第1の参照面及び第2の参照面を設定
し、前記半導体レーザ素子から出力されたレーザ光の前
記第1の参照面及び第2の参照面上における輝点の位置
に基づいて、前記集光レンズを通過したレーザ光の前記
基準軸に対する傾きを検出してもよい。
【0020】前記第1の参照面及び第2の参照面は、前
記集光レンズによるレーザ光の焦点位置を挟んで設定さ
れてもよい。
【0021】前記焦点位置から前記第1の参照面までの
距離と前記第2の参照面までの距離とが略同一であって
もよい。
【0022】本発明の半導体レーザモジュールは、レー
ザ光を出力する半導体レーザ素子と、その半導体レーザ
素子から出力されたレーザ光を集光する集光レンズと、
その集光レンズによって集光されたレーザ光が入射され
る光ファイバと、前記集光レンズを固定するレンズ固定
部端面を備えたパッケージとを有する半導体レーザモジ
ュールにおいて、前記パッケージは、当該パッケージの
レンズ固定部端面が基準軸に対して垂直になるように姿
勢調整され、前記集光レンズは、前記基準軸に対するレ
ーザ光の傾きが所定の角度範囲内になる位置でレンズ固
定部端面に固定され、前記光ファイバは、前記固定され
た集光レンズを通過したレーザ光が結合される光量を所
望の光量になるように調芯して固定される、ことを特徴
とするものである。
【0023】前記半導体レーザ素子から出力されたレー
ザ光を平行光にして前記集光レンズに入射させるコリメ
ートレンズを備えていてもよい。
【0024】本発明によれば、レンズを通過したレーザ
光の基準軸に対するレーザ光の傾きを検出し、その検出
したレーザ光の傾きが所定の角度範囲になるように集光
レンズを移動することにより集光レンズを調芯している
ので、調芯用光ファイバを用いて調芯する従来技術に比
べ、調芯時間を大幅に短縮することができる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。なお、従来と同一の構成要素
は同一の符号を付して、その説明を省略する。
【0026】図1は、本発明の半導体レーザモジュール
の製造方法を説明するためのフローチャートである。ま
ず、パッケージ1のレンズ固定部端面13を光学測定部
21の基準軸Sに対して垂直(すなわち角度90°)に
なるように、パッケージ1の姿勢を調整する。また、同
時に端面13の中心点C(図3参照)を算出する(ステ
ップS1)。
【0027】ステップS1の工程では、例えば図2に示
す調芯装置19が用いられる。この調芯装置19は、調
整台20、光学測定部21及び制御部22を備えてい
る。
【0028】調整台20は、X軸角度調整ステージ2
3、Y軸角度調整ステージ24、X軸直動調整ステージ
25、Y軸直動調整ステージ26が、上からこれらの順
でZ軸ステージ27に載置されている。X軸角度調整ス
テージ23は、パッケージ1を着脱自在に固定する固定
具20aが上部に取り付けられ、操作軸23aによって
X軸の回りに回動される。Y軸角度調整ステージ24
は、X軸角度調整ステージ23が載置され、操作軸24
aにより前記X軸と直交するY軸の回りに回動される。
X軸直動調整ステージ25は、Y軸角度調整ステージ2
4が載置され、操作軸25aによる操作によりX軸に沿
って移動される。Y軸直動調整ステージ26は、X軸直
動調整ステージ25が載置され、操作軸26aによる操
作によりY軸に沿って移動される。Z軸ステージ27
は、Y軸直動調整ステージ26が載置され、操作軸27
aによる操作により前記X軸及びY軸に直交するZ軸に
沿って上下方向に昇降される。なお、Z軸と基準軸Sと
は略平行となるように設定されている。
【0029】光学測定部21は、昇降ステージ28、測
長センサ29、赤外線カメラ30を有する光学測定系で
ある。昇降ステージ28は、測長センサ29及び赤外線
カメラ30を取り付けて、Z軸方向に昇降させるステー
ジで、操作軸28aにより昇降操作される。測長センサ
29は、オートフォーカス機構を利用してパッケージ1
の基準面であるレンズ固定部端面13までの距離を測定
するセンサで、各操作軸23a〜28aと制御部22を
介して接続されている。赤外線カメラ30は、パッケー
ジ1の輝点(発光点)を例えば波長0.8〜1.6μm
の赤外線で撮影し、撮影した画像信号を制御部22へ出
力する。
【0030】制御部22は、各操作軸23a〜28aを
駆動してパッケージ1のレンズ固定部端面13がZ軸に
対して垂直となるよう自動的に制御すると共に、赤外線
カメラ30から入力される画像信号に基づいてパッケー
ジ1の輝点に関する前記Z軸を中心とするX,Y軸方向
における位置並びに測長センサ29並びに赤外線カメラ
30の基準軸Sとパッケージ1の光軸との間の変位量
(角度)などを演算する。
【0031】制御部22は、測長センサ29を駆動し、
パッケージ1のレンズ固定部端面13までの距離を同端
面上の複数点(3点以上)で測定し、その測定結果であ
る距離信号を制御部22に出力する。次いで、制御部2
2は、入力された距離信号に基づいて、複数点で測定し
たレンズ固定部端面13までの距離が等しくなるために
X軸角度調整ステージ23及びY軸角度調整ステージ2
4をX軸及びY軸の回りに回動すべき回動量をそれぞれ
演算する。
【0032】制御部22は、この演算結果に基づき、各
操作軸23a〜28aに駆動信号を出力し、X軸角度調
整ステージ23及びY軸角度調整ステージ24をそれぞ
れX軸及びY軸の回りに回動する。これにより、測長セ
ンサ29からレンズ固定部端面13までの複数点で測定
した距離が等しくなり、パッケージ1のレンズ固定部端
面13が光学測定部21の基準軸Sに対して垂直になる
ように修正される。
【0033】また、調芯装置19は、レンズ固定部端面
13の中心点Cを算出する。
【0034】次いで、半導体レーザ素子2を発光し(ス
テップS2)、レンズ固定部端面13でのレーザ光の輝
点Kの位置が中心点Cの位置から許容範囲(例えば50
0μm)以内にあるかを確認する(ステップS3)。
【0035】ステップS3では、図3(A)に示すよう
に、赤外線カメラ30によってレンズ固定部端面13で
のレーザ光の輝点Kを撮影し、図3(B)に示すよう
に、輝点Kの位置と中心点Cの位置との距離を算出す
る。その距離が許容範囲以内であれば、次のステップに
進み、許容範囲を超える場合には以後の角度調整が困難
になる(後述するステップS7、S8、S9、S11に
おいて、集光レンズ11を動かしてもレーザ光の傾き角
θを所定の範囲内にすることができない)ため、次のス
テップには進まず、当該パッケージ1を不良品として処
理する。
【0036】次いで、半導体レーザ素子2の発光を終了
し(ステップS4)、集光レンズ11をパッケージ1の
レンズ固定部端面13に設置する(ステップS5)。す
なわち、集光レンズ11を保持する第2のレンズホルダ
12をパッケージ1のフランジ部1aの挿入孔に挿入し
て、第2のレンズホルダ12のフランジ部12a(図
4、図7参照)をレンズ固定部端面13に当接する。
【0037】次いで半導体レーザ素子2を発光し(ステ
ップS6)、図4(A)に示すように、集光レンズ11
から基準軸S方向に所定間隔L1、L2を隔てた異なる
2地点における基準軸Sと垂直な第1の参照面M1及び
第2の参照面M2を設定する。そして、第1の参照面M
1でのレーザ光の輝点K1の位置(図4(B)参照)及
び第2の参照面M2でのレーザ光の輝点K2の位置(図
4(C)参照)を検出する(ステップS7)。
【0038】ここで、第1の参照面M1でのレーザ光の
輝点K1と第2の参照面M2でのレーザ光の輝点K2と
が、同じ大きさ及び輝度である方が角度調整しやすい。
従って、第1の参照面M1及び第2の参照面M2は、集
光レンズ11によるレーザ光の焦点位置Fを挟んで等距
離L3に設定される場合(図6(A)参照)の方が、集
光レンズ11によるレーザ光の焦点位置Fから異なる距
離L4,L5に設定される場合(図6(B)参照)より
も好ましい。
【0039】次いで、検出された第1の参照面M1及び
第2の参照面M2でのレーザ光の輝点Kの位置及び参照
面M1、M2の間隔に基づいて、図5(B)に示すよう
に、基準軸Sに対するレーザ光の傾き角θを算出する
(ステップS8)。
【0040】次いで、検出されたレーザ光の傾き角θが
所定の角度範囲内にあるか否かを判定し(ステップS
9)、所定の角度範囲内にあれば、その位置で集光レン
ズ11を図示しないYAGレーザ溶接器を用いてレンズ
固定部端面13にYAGレーザ溶接により固定する(ス
テップS10) 所定の角度範囲内になければ、集光レンズ11をX−Y
面上で移動する(ステップS11)。この場合、図5
(A)に示すように、第1の参照面M1でのレーザ光の
輝点K1と第2の参照面M2でのレーザ光の輝点K2と
が接近するように、集光レンズ11を移動する。例え
ば、図5(B)に示すように、集光レンズ11を通過す
るレーザ光がZX平面内にあり、かつ基準軸Sに対し右
上方(+X方向)に傾いている場合には、集光レンズ1
1を下側に移動させることにより、集光レンズ11を通
過するレーザ光を基準軸Sに近づけることができる。
【0041】集光レンズ11を移動することにより所定
の角度範囲内になった位置で集光レンズ11をレンズ固
定部端面13に図示しないYAGレーザ溶接器を用いて
YAGレーザ溶接により固定する(ステップS10)。
【0042】最後に、固定された集光レンズ11を通過
したレーザ光が光ファイバ3に結合される光量を所望の
光量になるように、スライドリング14を介して光ファ
イバ3を調芯して固定する(ステップS12)。
【0043】本発明の実施の形態によれば、集光レンズ
11を通過したレーザ光の輝点Kの位置を直接検出する
ことにより、基準軸Sに対するレーザ光の傾き角θを算
出し、その算出したレーザ光の傾き角θが所定の角度範
囲になるように集光レンズ11を移動することにより集
光レンズ11を調芯しているので、集光レンズ11を動
かす毎に調芯用光ファイバ17を用いて調芯する従来技
術に比べ、調芯時間を大幅に短縮することができる。そ
の結果、半導体レーザモジュールの製造時間を短縮で
き、製造コストを低減できる。
【0044】また、集光レンズ11を通過するレーザ光
と基準軸Sとの角度付けを高精度に調整することができ
る、本発明は、上記実施の形態に限定されることはな
く、特許請求の範囲に記載された技術的事項の範囲内に
おいて、種々の変更が可能である。
【0045】例えば、基準軸Sと、パッケージ1の端面
13との角度は必ずしも垂直であるとは限らず、パッケ
ージ1の構成によって適宜変更が可能である。また、レ
ンズ系はコリメートレンズ8を省略し、集光レンズ11
のみで半導体レーザ素子2から出力されたレーザ光を集
光するものであってもよい。さらに、赤外線カメラ30
の代わりに、f−θレンズを用いて、1つの参照面だけ
でレーザ光の角度情報を得ることのできるFFP観測系
(例えば、浜松フォトニクス株式会社製3267−0
5、−06、−07、−11等)を用いることも好まし
い態様である。
【0046】
【発明の効果】本発明によれば、集光レンズを通過した
レーザ光の基準軸に対するレーザ光の傾きを検出し、そ
の検出したレーザ光の傾きが所定の角度範囲になるよう
に集光レンズを移動することにより集光レンズを調芯し
ているので、調芯用光ファイバを用いて調芯する従来技
術に比べ、調芯時間を大幅に短縮することができる。そ
の結果、半導体レーザモジュールの製造時間を短縮で
き、製造コストを低減できる。
【0047】また、集光レンズを通過するレーザ光と基
準軸との角度付けを高精度に調整することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の半導体レーザモジュールの製造方法を
説明するためのフローチャートである。
【図2】パッケージのレンズ固定部端面を基準軸に対し
て垂直になるようにパッケージの姿勢を調整する工程に
用いられる調芯装置の構成を示す説明図である。
【図3】(A)及び(B)はレンズ固定部端面でのレー
ザ光の輝点の位置が中心から所定範囲内にあるかを確認
する工程を説明するための説明図である。
【図4】(A)〜(C)は半導体レーザ素子から出力さ
れたレーザ光の第1の参照面及び第2の参照面での輝点
の位置を検出する工程を説明するための説明図である。
【図5】(A)及び(B)は基準軸に対するレーザ光の
傾きが所定の角度範囲内になるように、集光レンズを移
動させる工程を説明するための説明図である。
【図6】(A)は、第1の参照面及び第2の参照面が、
集光レンズによるレーザ光の焦点位置を挟んで等距離に
設定される場合、(B)は、第1の参照面及び第2の参
照面が、集光レンズによるレーザ光の焦点位置から異な
る距離に設定される場合を説明するための説明図であ
る。
【図7】半導体レーザモジュールの内部構造の一例を示
す側面断面図である。
【図8】従来の集光レンズの調芯方法を説明するための
説明図である。
【符号の説明】
1:パッケージ 1a:フランジ部 2:半導体レーザ素子 3:光ファイバ 4:フォトダイオード 5:チップキャリア 6:フォトダイオードキャリア 7:基台 8:コリメートレンズ 9:第1のレンズホルダ 10:窓部 11:集光レンズ 12:第2のレンズホルダ 13:レンズ固定部端面 14:スライドリング 15:フェルール 16:冷却装置 17:調芯用光ファイバ 18:パワーメータ 19:調芯装置 20:調整台 20a:固定具 21:光学測定部 22:制御部 23:X軸角度調整ステージ 24:Y軸角度調整ステージ 25:X軸直動調整ステージ 26:Y軸直動調整ステージ 27:Z軸ステージ 28:昇降ステージ 29:測長センサ 30:赤外線カメラ C:中心点 F:焦点位置 K、K1、K2:輝点 M1:第1の参照面 M2:第2の参照面 S:基準軸 θ:レーザ光の傾き角
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H037 AA01 BA03 DA04 DA05 DA06 DA22 5F073 AB27 AB28 EA29 FA07 FA08 FA23

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】レーザ光を出力する半導体レーザ素子と、
    その半導体レーザ素子から出力されたレーザ光を集光す
    る集光レンズと、その集光レンズによって集光されたレ
    ーザ光が入射される光ファイバと、前記集光レンズを固
    定するレンズ固定部端面を備えたパッケージとを有する
    半導体レーザモジュールの製造方法において、 前記半導体レーザ素子を備えた前記パッケージのレンズ
    固定部端面を所定の基準軸に対して所定角度になるよう
    に、前記パッケージの姿勢を調整する第1の工程と、 前記集光レンズを前記パッケージのレンズ固定部端面に
    設置する第2の工程と、 前記集光レンズを通過したレーザ光の前記基準軸に対す
    る傾きを検出する第3の工程と、 前記基準軸に対するレーザ光の傾きが所定の角度範囲内
    にあれば、その位置で前記集光レンズを前記レンズ固定
    部端面に固定し、所定の角度範囲内になければ、前記集
    光レンズを移動させ、所定の角度範囲内になった位置で
    前記集光レンズを前記レンズ固定部端面に固定する第4
    の工程と、 前記固定された前記集光レンズを通過したレーザ光が前
    記光ファイバに結合される光量を所望の光量になるよう
    に、前記光ファイバを調芯して固定する第5の工程と、 を有することを特徴とする半導体レーザモジュールの製
    造方法。
  2. 【請求項2】前記半導体レーザ素子から出力されたレー
    ザ光を平行光にして前記集光レンズに入射させるコリメ
    ートレンズを備えることを特徴とする請求項1に記載の
    半導体レーザモジュールの製造方法。
  3. 【請求項3】前記第3の工程は、前記集光レンズから前
    記基準軸方向に所定間隔を隔てた異なる2点における前
    記基準軸と垂直な第1の参照面及び第2の参照面を設定
    し、前記半導体レーザ素子から出力されたレーザ光の前
    記第1の参照面及び第2の参照面上における輝点の位置
    に基づいて、前記集光レンズを通過したレーザ光の前記
    基準軸に対する傾きを検出することを特徴とする請求項
    1又は2に記載の半導体レーザモジュールの製造方法。
  4. 【請求項4】前記第1の参照面及び第2の参照面は、前
    記集光レンズによるレーザ光の焦点位置を挟んで設定さ
    れることを特徴とする請求項3に記載の半導体レーザモ
    ジュールの製造方法。
  5. 【請求項5】前記焦点位置から前記第1の参照面までの
    距離と前記第2の参照面までの距離とが略同一であるこ
    とを特徴とする請求項3又は4に記載の半導体レーザモ
    ジュールの製造方法。
  6. 【請求項6】レーザ光を出力する半導体レーザ素子と、
    その半導体レーザ素子から出力されたレーザ光を集光す
    る集光レンズと、その集光レンズによって集光されたレ
    ーザ光が入射される光ファイバと、前記集光レンズを固
    定するレンズ固定部端面を備えたパッケージとを有する
    半導体レーザモジュールにおいて、 前記パッケージは、当該パッケージのレンズ固定部端面
    が基準軸に対して垂直になるように姿勢調整され、 前記集光レンズは、前記基準軸に対するレーザ光の傾き
    が所定の角度範囲内になる位置でレンズ固定部端面に固
    定され、 前記光ファイバは、前記固定された集光レンズを通過し
    たレーザ光が結合される光量を所望の光量になるように
    調芯して固定される、 ことを特徴とする半導体レーザモジュール。
  7. 【請求項7】前記半導体レーザ素子から出力されたレー
    ザ光を平行光にして前記集光レンズに入射させるコリメ
    ートレンズを備えることを特徴とする請求項6に記載の
    半導体レーザモジュール。
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