JP2002156262A - ガスメータ - Google Patents

ガスメータ

Info

Publication number
JP2002156262A
JP2002156262A JP2000350970A JP2000350970A JP2002156262A JP 2002156262 A JP2002156262 A JP 2002156262A JP 2000350970 A JP2000350970 A JP 2000350970A JP 2000350970 A JP2000350970 A JP 2000350970A JP 2002156262 A JP2002156262 A JP 2002156262A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gas
gas meter
gas leak
detection circuit
leak alarm
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000350970A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Matsuda
明 松田
Kazuo Kubo
和男 久保
Yoshinobu Morimoto
佳延 森本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2000350970A priority Critical patent/JP2002156262A/ja
Publication of JP2002156262A publication Critical patent/JP2002156262A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measuring Volume Flow (AREA)
  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ガス漏れ警報器との接続線を逆に接続するこ
とを防止する。 【解決手段】 ガスメータBにガス漏れ検出回路10と
共用して誤接続検出回路7、10を設けている。これに
よって、ガス漏れ警報器AとガスメータBとの接続線の
逆接続を防ぐことができ、万一のガス漏れ時に作動しな
いということ等がなくなるばかりでなく、共用回路にし
ているため信頼性が高く、合理的であるという効果があ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガスメータの特に
ガス漏れ警報器の回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のガスメータはガス漏れ警報器と接
続し、ガス漏れ時にガス漏れ警報器のフォトトランジス
タがオンされることをガスメータのガス漏れ検出回路が
検出し、ガスを遮断したり、その旨を報知したりする機
能を有している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
この種のガス漏れ警報器回路はガスメータへの出力がフ
ォトトランジスタであるため、その接続線が+−の極性
を有し、誤接続時は、作動しなかったり、ガスメータの
消費電流を大きくし、ガスメータの電池寿命を短くする
等の不具合が発生するという課題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため誤接続検出回路を有すると共に、ガス漏れ検出
回路をこの誤接続検出回路と共用することにより信頼
性、合理性を高めたものである。また、誤接続検知回路
の作動後はガスを遮断するようにし、より安全性を高め
たものである。
【0005】上記発明によればガスメータが誤接続検知
回路を有し、ガスを遮断する等の手段を講じることが可
能なため、万一の誤接続時もガス漏れ時作動しないばか
りか、誤接続によりガスメータの消費電流を大きくし、
ガスメータの電池寿命を短くし、短期間で不具合に至る
という課題を解決することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に係るガスメー
タはガス漏れ警報器の接続線が逆接続されているか否か
を検出する誤接続検出回路を有する。そして、これによ
ってガス漏れ警報器は正常に作動することは勿論、誤接
続時に発生していたガスメータの消費電流を大きくし、
電池寿命を短くするという課題を解決することができ
る。
【0007】本発明の請求項2に係るガスメータは誤接
続検出回路とガス漏れ検出回路とを共用するように構成
される。そして、信頼性、合理性を高めることができ
る。
【0008】本発明の請求項3に係るガスメータは誤接
続検出回路作動後はガスを遮断する機能を有する。そし
て、この機能が作動し、ガスを使用できないようにする
ため、誤接続のまま使用することを阻止し、再度接続の
確認を促がすことができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を用いて
説明する。
【0010】(実施例1)図1は本発明の実施例1であ
る回路図および全体の概念を示す。
【0011】Aはガス漏れ警報器、Bはガスメータ、C
はガス配管を示す。また、3はガス漏れ警報器のフォト
トランジスタ、10はガス漏れ検出回路および誤接続検
出回路を示す。
【0012】次に動作、作用について説明すると、15
のガス器具等からガス漏れが発生すると、ガス漏れ警報
器Aのセンサー1が検出し、2のブザーで警報を発す
る。また、ガスメータに配線されたガス漏れ警報器のフ
ォトカプラーPC1のフォトトランジスタ3がオン(導
通)する。
【0013】また、ガスメータのトランジスタ17は定
期的にオンしており、ガスメータとガス漏れ警報器の配
線が正しく接続されていればこの電流が前記ガス漏れ警
報器のフォトトランジスタ3を通してガスメータのトラ
ンジスタ10をオンする。この信号を11のマイクロコ
ンピュータで検出し、13のトランジスタをオンし、1
4のガス弁が遮断するよう弁開とは逆向きに電流を流し
ガスを遮断する。
【0014】さらに、トランジスタ9によりガス漏れ警
報器のフォトカプラーPC2のフォトダイオード4をオ
ンしてガス漏れ警報器にアンサーを返し、ガスを遮断し
た旨を報知する。従って、15のガス器具等からガス漏
れは続かずガス漏れ事故を防止できる。
【0015】尚、トランジスタ8はガス漏れ警報器のフ
ォトカプラーPC2のフォトダイオード4を通してガス
漏れ警報器が接続されているか否かを検出する。また本
ガスメータは、12のガス流量検出回路でガス流量とそ
の継続時間を計測して一定流量が一定時間以上続いた場
合異常と判定しガスを遮断するが、ガス漏れ警報器が接
続されていない場合は異常判定を短く設定する。
【0016】従来は、ガス漏れ時にガスメータとガス漏
れ警報器の配線が正しく接続されていなければ、ガス漏
れ警報器フォトカプラーPC1のフォトトランジスタ3
がオンしても、ガスメータのトランジスタ7の定期的な
オン電流はフォトトランジスタ3が逆向きのためガスメ
ータのトランジスタ10に流れず、ガス漏れ時のガス遮
断は出来なかったが、本発明にれば、ガスメータとガス
漏れ警報器の配線が誤接続の場合、ガスメータのトラン
ジスタ17の定期的なオン電流をガス漏れ警報器フォト
カプラーPC2のフォトダイオード4に流し(逆接続の
場合、順方向となる)ガスメータのトランジスタ10を
オンすることができる。
【0017】一般的にフォトダイオードはフォトトラン
ジスタに比べ一定の電流を流した場合電圧降下が大きの
で、フォトダイオードの電圧降下でも作動するようにト
ランジスタ7とトランジスタ10の設計を行っている。
従って、トランジスタ7とトランジスタ10で構成され
る誤接続検出回路によりマイコン11、トランジスタ1
3を通してガス弁14は遮断され、誤接続の場合はガス
器具15の使用ができずガスメータとガス漏れ警報器の
配線が正しく接続されているかの見なおしを要求され
る。
【0018】なお、本文では請求項2を中心に、請求項
1、請求項3を同時に説明したが、各々単独での構成も
可能である。請求項1の実施例としてはトランジスタ1
0の代わりに別途誤接続検出回路用のトランジスタを構
成すれば可能であり、請求項3の実施例としてはガス遮
断の代わりとして表示や音声による警報がある。
【0019】
【発明の効果】以上の説明から明らかのように本発明の
請求項1に係るガスメータは誤接続検知回路を有してい
るので、ガス漏れ警報器は正常に作動することは勿論、
誤接続時に発生していたガスメータの消費電流を大きく
し、電池寿命を短くするというようなトラブルを防止す
る効果がある。
【0020】また、請求項2に係るガスメータは誤接続
検出回路が同ガス漏れ検出回路と共用しているので、信
頼性、合理性を高めることができるという効果がある。
【0021】また、請求項3に係るガスメータは誤接続
検出回路作動後ガスを遮断する機能を有しているので、
ガスが使用できないため、誤接続のまま使用することを
阻止し、再度接続の確認を促がすという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1におけるガスメータの回路図
【符号の説明】
A ガス漏れ警報器 B ガスメータ C ガス配管 10 ガス漏れ検出回路 7、10 誤接続検出回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森本 佳延 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 2F030 CB02 CB04 CC13 CE02 CF05 CF11 2F073 AA40 AB14 CC08 CC14 EE09 EE11 FF09 GG03

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガス漏れ時にガス漏れ警報器内のフォト
    トランジスタがオンされることを検出するガス漏れ検出
    回路と、前記ガス漏れ警報器の接続線が+−逆に接続さ
    れていることを前記フォトトランジスタを通して検出す
    る誤接続検出回路を有するガスメータ。
  2. 【請求項2】 誤接続検出回路はガス漏れ検出回路と共
    用する請求項1記載のガスメータ。
  3. 【請求項3】 誤接続検出回路の作動後はガスを遮断す
    る請求項1記載のガスメータ。
JP2000350970A 2000-11-17 2000-11-17 ガスメータ Pending JP2002156262A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000350970A JP2002156262A (ja) 2000-11-17 2000-11-17 ガスメータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000350970A JP2002156262A (ja) 2000-11-17 2000-11-17 ガスメータ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002156262A true JP2002156262A (ja) 2002-05-31

Family

ID=18824111

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000350970A Pending JP2002156262A (ja) 2000-11-17 2000-11-17 ガスメータ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002156262A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020107014A (ja) * 2018-12-27 2020-07-09 パナソニックIpマネジメント株式会社 ガス保安装置の警報器入出力装置

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03106376A (ja) * 1989-09-20 1991-05-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd ガス遮断装置
JPH03113209A (ja) * 1989-09-26 1991-05-14 Toyo Gasumeetaa Kk ガス漏れ警報遮断装置
JPH03181711A (ja) * 1989-12-11 1991-08-07 Yazaki Corp ガス警報遮断システム
JPH05205176A (ja) * 1992-03-13 1993-08-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd 通信装置
JPH09231487A (ja) * 1996-02-28 1997-09-05 Matsushita Electric Ind Co Ltd ガス保安装置の警報器入出力装置
JPH11142193A (ja) * 1997-11-07 1999-05-28 Yazaki Corp 流体遮断方法、流体漏洩検知装置及び電子ガスメータ

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03106376A (ja) * 1989-09-20 1991-05-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd ガス遮断装置
JPH03113209A (ja) * 1989-09-26 1991-05-14 Toyo Gasumeetaa Kk ガス漏れ警報遮断装置
JPH03181711A (ja) * 1989-12-11 1991-08-07 Yazaki Corp ガス警報遮断システム
JPH05205176A (ja) * 1992-03-13 1993-08-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd 通信装置
JPH09231487A (ja) * 1996-02-28 1997-09-05 Matsushita Electric Ind Co Ltd ガス保安装置の警報器入出力装置
JPH11142193A (ja) * 1997-11-07 1999-05-28 Yazaki Corp 流体遮断方法、流体漏洩検知装置及び電子ガスメータ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020107014A (ja) * 2018-12-27 2020-07-09 パナソニックIpマネジメント株式会社 ガス保安装置の警報器入出力装置
JP7090226B2 (ja) 2018-12-27 2022-06-24 パナソニックIpマネジメント株式会社 ガス保安装置の警報器入出力装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO1986002431A1 (en) Apparatus for shutting off gas
JP2002156262A (ja) ガスメータ
JP4507323B2 (ja) ガス安全制御回路
JP4052062B2 (ja) ガス安全制御装置
JP5515999B2 (ja) ガス漏れ警報器の警報遅延時間の自動切換設定装置及び方法
JP2001337701A (ja) ガス遮断装置
JP2004101041A (ja) ガス安全制御装置
JP3687172B2 (ja) ガス保安装置の警報器入出力装置
JP3189943B2 (ja) 信号変換器、およびこれを用いた警報システム
JPH09152901A (ja) ガス遮断装置
JPH07123588A (ja) 電池の逆接続防止機器
JPH085432Y2 (ja) 信号変換器
JP2008249382A (ja) ガスメータ用アダプタ装置
JPH0221661Y2 (ja)
JP2802014B2 (ja) 防災監視装置の電話回路
JPH03113209A (ja) ガス漏れ警報遮断装置
JP2000207660A (ja) ガス警報器
JP3678380B2 (ja) ガス漏れ警報装置
JP6546436B2 (ja) オンオフ検出装置
JPH09305885A (ja) 警報器インターフェイスおよびこれを用いた警報判断装置
JP2004192339A (ja) ガス警報器
JP2005257156A (ja) ガス遮断装置
JP4663418B2 (ja) コンセント装置
KR100517872B1 (ko) 자동식 소화기모터 접속확인장치
JPH0718697Y2 (ja) エレベータ遠隔監視装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070129

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20070214

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091021

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091104

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20091119

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091224

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100629