JP2002155613A - 塗り壁構造 - Google Patents

塗り壁構造

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JP2002155613A
JP2002155613A JP2000354196A JP2000354196A JP2002155613A JP 2002155613 A JP2002155613 A JP 2002155613A JP 2000354196 A JP2000354196 A JP 2000354196A JP 2000354196 A JP2000354196 A JP 2000354196A JP 2002155613 A JP2002155613 A JP 2002155613A
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lath
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screw
painted
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Kazufusa Mitani
一房 三谷
Osao Hori
長生 堀
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Obayashi Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 地震などにより建物の軸組に変形が生したと
きに塗り壁材の剥離や破損を防ぐことのできる塗り壁構
造の提供。 【解決手段】 塗り壁構造20は、壁下地材4上にラス
網板材6を張り付け、このラス網板材6にその上からモ
ルタル等を塗り付けて形成され、ラス網板材6を補強材
にした塗り壁材層8を有する。ラス網板材6は、2枚の
弾性緩衝材22に両側から挟まれて座金30を介してビ
ス26で壁下地材4に係止されている。ビス26は弾性
緩衝材22の貫通穴24とラス網板材6の網目に挿通さ
れ、ビスと貫通穴24内周との間には寸法差により空隙
部28が設けられている。この空隙部28により塗り壁
材層8とビス26とは相対変位が可能になっており、地
震等により建物の軸組が変形したときにビス26に過大
な応力を加えずに済み、塗り壁材層8の剥離や破損を防
止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、木造や鉄骨造の建
物の外壁や内壁に適用される壁構造に係り、特に壁下地
面上にビス等の定着部材を介して係止されたラス網板材
を補強材にしたモルタル等の塗り壁構造に関する。
【0002】
【従来の技術】木造や鉄骨造の建物の外壁や内壁等の壁
構造には、従来から塗り壁構造が適用されている。この
塗り壁構造は、壁下地面上にラス網板材を張り付けて、
このラス網板材にその上からモルタル等の塗り壁材を塗
り付けて構築されるものである。従来の塗り壁構造の一
例を図5に示す。塗り壁構造2は、壁下地材4と、壁下
地材4上に配設されたラス網板材6と、このラス網板材
6にその上から表裏両側にわたって塗り付けられたモル
タル等の塗り壁材層8とからなる。
【0003】壁下地材4は、建物の外壁や内壁の下地と
して例えば建物の軸組構造内、柱間や梁間などに張り渡
されたもので、構造用合板材等の各種パネル下地材から
なる。この壁下地材4上には、塗り壁材層8との間に防
水層10が設けられる。この防水層10は、ラス網板材
6の張り付け前にあらかじめアスファルト防水紙等の防
水性シートを貼り付けて形成したものである。この防水
層10は、壁下地材4と塗り壁材層8との間に介在し
て、塗り壁材層8の塗り壁材からしみ出てくる水分や塗
り壁材層8に生じた亀裂や隙間などを通じて侵入してく
る雨水を遮断する。
【0004】また、ラス網板材6は、メタルラス等をは
じめとする各種メッシュ構造を有する網板材で、タッカ
ー針やステーブル等のU字形をした定着部材12を介し
て壁下地材4に係止される。この定着部材12は、事務
用のホッチキスのように細く短い針金等で形成された部
材で、ラス網板材6の網線部を跨いで取付けられ、その
先端部が壁下地材4に打ち込まれている。
【0005】塗り壁材層8は、ラス網板材6を補強材に
してこれと一体に所定の厚さに形成され、当該ラス網板
材6を介して壁下地材4に固設されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな塗り壁構造にあっては、地震などにより建物が揺れ
たり衝撃を受けたりして軸組に変形が生じると、塗り壁
材層8がモルタル等で形成され、軸組に比べて非常に剛
性が高いため、軸組の変形に追従して十分に変形するこ
とができない。このため、壁下地と塗り壁との間に応力
集中が生じて、これらを連結する定着部材12に大きな
負荷が加わる。定着部材12は、タッカー針やステーブ
ルなどの事務用ホチキスに似た細く短く針金などの非常
に軟弱な素材で形成されているとともに、壁下地材4へ
の打込み深さも浅いことから、そのような大きな負荷に
耐えきれず、破断したり引き抜かれたりすることがあっ
た。このため、塗り壁材層8が壁下地材4から剥離して
破損するといった問題が生じた。
【0007】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たもので、その目的は、地震などにより建物の軸組に変
形が生じても、定着部材に大きな集中応力が加わるのを
回避して塗り壁材層の剥離および破損を防止することが
できる塗り壁構造を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために本発明の請求項1に係る塗り壁構造にあって
は、壁下地材面上にビス等の定着部材を介して係止され
たラス網板材を補強材にして形成されるモルタル等の塗
り壁であって、前記定着部材は、前記ラス網板材の網目
に挿通して、前記ラス網板材をその網目よりも外形寸法
の大きい係止部材を介して係止し、前記定着部材の外周
部には、前記ラス網板材で補強された塗り壁材層との相
対変位を許容する相対変位許容空間を設けた構造とす
る。
【0009】またさらに本発明の請求項2に係る塗り壁
構造にあっては、前記相対変位許容空間を前記塗り壁材
の侵入を阻止するリング状のスペーサで画成した構造と
する。
【0010】またさらに本発明の請求項3に係る塗り壁
構造にあっては、前記スペーサが弾性体からなる構造と
する。
【0011】またさらに本発明の請求項4に係る塗り壁
構造にあっては、前記定着部材が建物の軸組から所定の
距離以上離れた位置に設けられている。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に本発明に係る塗り壁構造の
実施の形態について説明する。図1および図2は本発明
にかかる塗り壁構造の一実施形態を示したものである。
図1は、この塗り壁構造におけるラス網板材の係止状態
を示した正面図であり、図2は図1のII−II線における
矢視断面図である。なお、従来例と同一の構成要素には
同一の符号を付してある。
【0013】図2に示すように、この塗り壁構造20
は、木造または鉄骨造の建物の外壁または内壁などに適
用される構造であり、建物の軸組構造内、例えば柱間や
梁間などに張り渡された構造用合板材等の壁下地材4上
にラス網板材6を張り付け、このラス網板材6にその上
からモルタル等の塗り壁材を塗り付けて、ラス網板材6
を補強材とした所定厚の塗り壁材層8を形成して構築さ
れる。塗り壁材層8と壁下地材4との間には、アスファ
ルト防水紙等の防水性シート等の防水材からなる防水層
10が介設され、塗り壁材からしみ出てくる水分や塗り
壁材層8に生じた亀裂や隙間などを通じて侵入してくる
雨水を遮断する。
【0014】ラス網板材6は、例えばメタルラスなどの
薄鋼板に一定間隔で切れ目を入れてこれを引き延ばすな
どして網状に成形されたメッシュ構造を有する板材から
なる。特に本実施形態では、ラス網板材6は、その網線
部分が板厚方向にジグザグに成形され、その格点がラス
網板材6の表面上において突出していたり凹んでいたり
して、その表裏両側に凹凸を有している。
【0015】このラス網板材6の壁下地材4への取付構
造について説明する。この取付構造は、ラス網板材6を
表裏両側から挟み込む2枚の弾性緩衝材22と、これら
2枚の弾性緩衝材22のうち外側のものに密着して配置
された座金30と、この座金30を介して2枚の弾性緩
衝材22およびラス網板材6を壁下地材4に係止する定
着部材としてのビス26とからなる。
【0016】2枚の弾性緩衝材22は、本発明に係るス
ペーサであり、外形円形状の薄肉な部材で形成され、そ
の中央部に貫通穴24を有し、全体がリング状に成形さ
れている。各弾性緩衝材22の外形寸法はラス網板材6
の網目7よりも大きく設定される。各弾性緩衝材22
は、例えばゴムやプラスチックなどの柔軟性材料で形成
され、ラス網板材6を挟み込んだ部分がちょうど断面凹
形に変形される。これら2枚の弾性緩衝材22は、図1
にも示すように、ラス網板材6の1つの網目7を挟んで
その両側にその貫通穴24の位置が相互に一致するよう
に配置されている。2枚の弾性緩衝材22は、後から塗
り付けられた塗り壁材によって塗り壁材層8内に一体的
に埋め込まれる。
【0017】座金30は、前述した2枚の弾性緩衝材2
2のうち外側のものとともに本発明に係る係止部材とし
て配設されたもので、その中央部にビス26が挿通され
る穴部を有し、ビス26の頭部26aからの圧力を弾性
緩衝材22に伝達する役目を果たす。座金30の外形寸
法は弾性緩衝材22の外形寸法よりも若干小さくかつラ
ス網板材6の網目よりも大きく設定される。
【0018】ビス26は、座金30の穴部から2枚の弾
性緩衝材22の貫通穴24並びにラス網板材6の網目7
に挿通されて防水層10を貫き、壁下地材4にねじ込ま
れて固定されている。ビス26の先端部は、壁下地材4
の背部に配置された間柱32にまで奥深く達し、壁下地
材4側に確実に固定されている。ビス26の頭部26a
は、座金30を介して弾性緩衝材22に圧力を伝達し
て、2枚の弾性緩衝材22とラス網板材6を壁下地材4
との間に挟み込み係止している。ビス26の外径寸法
は、弾性緩衝材22の貫通穴24の穴径よりも小さく設
定され、ビス26外周部にこれを取り囲んでリング状の
空隙部28が形成されている。この空隙部28と弾性緩
衝材22が配設された空間が、本発明に係る相対変位許
容空間として機能する。空隙部22はその周囲がリング
状の弾性緩衝材22と座金30とによって取り囲まれて
いるから、後から塗り壁材が塗り付けられても侵入する
ことはない。
【0019】ここで、地震等により建物の軸組に変形が
生じたとする。剛性の高い塗り壁材層8は軸組の変形に
十分に追従することができず、壁下地材4との間に大き
なせん断応力が発生する。ビス26及び座金30は壁下
地材4側に、また弾性緩衝材22およびラス網板材6は
塗り壁材層8側にそれぞれ固定されているため、せん断
応力はこれら両者間に加わる。ビス26と弾性緩衝材2
2との間には空隙部28が形成されているから、ビス2
6がこの空隙部28内を横方向に相対変位しようとす
る。座金30及びビス頭部26aと塗り壁材層8との密
着は剥がれ、また座金30の変位は弾性緩衝材22の弾
性変形に吸収されて、ビス26及び座金30は塗り壁材
層8に対して相対変位することになる。さらにビス26
の相対変位が大きい場合には、弾性緩衝材22の弾性変
形で許容することができる。
【0020】このため、塗り壁材層8と壁下地材4とを
連結するビス26にはあまり大きな応力が加わることが
なく、破断や抜け落ちを回避することができる。これに
よって、塗り壁材層8の壁下地材4からの剥離を防止す
ることができ、塗り壁の破損等を防ぐことができる。地
震による損害を小さくして被害を最小限に抑えることが
でき、その後の補修等のメンテナンスも比較的容易に済
ませることができる。
【0021】なお、塗り壁材層8と壁下地材4との間の
相対変位は、防水層10の介在により容易に行われるよ
うになっている。
【0022】さらに、塗り壁全体の軸組の変形に対する
追従性を高めるために、図3に示すように、ラス網板材
を係止するビス26は建物の軸組40、即ち柱41や梁
42から所定の距離以上離れた位置、例えば10cm〜
20cmぐらい離れた位置に設定する。つまり、図3中
に斜線で示すエリア44には、ビス26を設置しないよ
うにする。このようにビス26による係止箇所を建物の
軸組40から所定の距離以上離れた位置に設定すること
で、壁下地45が塗り壁材層8から受ける拘束を緩める
ことができ、これにより軸組40の変形に対して変形追
従性を持たせることができ、塗り壁の破損等をさらに軽
減することができる。
【0023】さらに、壁下地45の周縁部45aについ
ては、上記のようにビス26でラス網板材6を係止させ
ないだけでなく、例えば実質的にラス網板材6による補
強をも行わないようにすると好ましい。即ち、図4に示
すように、ラス網板材6は軸組40内の壁下地45より
も小さく形成して、その端部6aが壁下地45の周縁部
45aには行き渡らないようにする。このようにして塗
り壁周縁部分を壊れやすい構造にすることで、地震によ
る破損箇所をこの部分に集中させて、塗り壁全体に被害
が及ぶのをくい止めることができる。
【0024】なお、以上に述べた実施の形態では、ラス
網板材6として表裏両側に凹凸のあるラス網板材6を用
いていたが、ラス網板材6の表面には特に凹凸はなくて
もかまわず、平坦であってもかまわない。また、本発明
に係るラス網板材6にあっては、前述したメタルラス以
外に、パンチングメタル等のメッシュ構造を有する板材
であればどのようなものであってもかまわない。
【0025】また、本発明にかかる相対変位許容空間に
あっては、前述したように空隙部28として形成するだ
けに限らず、この他、この空隙部28を弾性体で埋め尽
くし、弾性体の弾性変形のみにより相対変位を許容する
ようにしてもかまわない。この場合、前述した弾性緩衝
材22の貫通穴24の穴径をビス26の軸部26bの外
径寸法に合わせて小さくし、なるべくビス26との間に
隙間をなくすようにすると良い。また、本発明にかかる
定着部材にあっては、前述したビス26に限らず、ボル
トや釘等を使用してもかまわない。
【0026】この他、座金30の外側にビス26の頭部
を覆うカバー部材等を配設して、塗り壁層の相対変位を
し易くするために、ビス26頭部と塗り壁材との間の縁
切りを行うようにするのが好ましい。また、ビス26や
座金30については、長期耐久性を確保するためにステ
ンレス製のものを採用するのが好ましい。
【0027】
【発明の効果】本発明にかかる塗り壁構造によれば、次
のような効果を奏する。 (1)請求項1に係る発明によれば、ラス網板材で補強
された塗り壁材層が定着部材に対して相対変位可能に設
けられているため、地震などにより建物の軸組が変形し
たときでも、塗り壁材層が壁下地面に対して相対変位し
て、軸組の変形に対して追従することができ、定着部材
に大きな応力集中が生じるのを回避することができる。
これによって、従来のように定着部材が破断したり抜け
落ちたりすることがなく、塗り壁材層の剥離を防ぎ、塗
り壁の破損等を防止することができる。地震による損害
を小さくして被害を最小限に抑えることができる。その
後の補修等のメンテナンスも比較的に容易に済ませるこ
とができる。
【0028】(2)請求項2に係る発明によれば、前記
相対変位許容空間を前記塗り壁材の侵入を阻止するリン
グ状のスペーサで画成することで、前記相対変位許容空
間を簡単に設けることができる。
【0029】(3)請求項3に係る発明によれば、前記
スペーサが弾性体からなることで、周囲の部材に密着し
てこれらとの間の隙間をなくして、前記相対変位許容空
間内への前記塗り壁材の侵入経路を確実に封鎖すること
ができる。
【0030】(4)請求項4に係る発明によれば、前記
定着部材を建物の軸組から所定の距離以上離れた位置に
設けることで、壁下地部が塗り壁材層から受ける拘束を
緩めることができ、これにより軸組の変形に対して変形
追従性を持たせることができ、塗り壁の破損等のさらな
る軽減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる塗り壁構造を構成するラス網板
材の取付状態の一実施形態を示した正面図である。
【図2】図1に示すII−II線で切断したときの矢視断面
図である。
【図3】本発明に係る塗り壁構造において定着部材によ
るラス網板材の係止箇所の一実施形態を示した説明図で
ある。
【図4】本発明に係る塗り壁構造の軸組近傍部分の一実
施形態を示した断面図である。
【図5】従来の塗り壁構造の一例を示した縦断面図であ
る。
【符号の説明】
2 塗り壁 4 壁下地材 6 ラス網板材 8 塗り壁材層 10 防水シート 20 塗り壁 22 弾性緩衝材(弾性体) 24 貫通穴 26 ビス(定着部材) 28 空隙部 30 座金(係止部材)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 壁下地面上にビス等の定着部材を介して
    係止されたラス網板材を補強材にして形成されるモルタ
    ル等の塗り壁であって、 前記定着部材は、前記ラス網板材の網目に挿通されて、
    前記ラス網板材をその網目よりも外形寸法の大きい係止
    部材を介して係止し、前記定着部材の外周部には、前記
    ラス網板材で補強された塗り壁材層との相対変位を許容
    する相対変位許容空間を設けたことを特徴とする塗り壁
    構造。
  2. 【請求項2】 前記相対変位許容空間を前記塗り壁材の
    侵入を阻止するリング状のスペーサで画成したことを特
    徴とする請求項1に記載の塗り壁構造。
  3. 【請求項3】 前記スペーサが弾性体からなることを特
    徴とする請求項2に記載の塗り壁構造。
  4. 【請求項4】 前記定着部材が建物の軸組から所定の距
    離以上離れた位置に設けられていることを特徴とする請
    求項1〜3のいずれかに記載の塗り壁構造。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007205057A (ja) * 2006-02-02 2007-08-16 Takemoru Kogyo Kk モルタル壁仕上工法
JP2016079747A (ja) * 2014-10-21 2016-05-16 株式会社丸高工業 モルタル塗布面に対する下地金網固定構造
EP3992472A1 (en) * 2020-11-03 2022-05-04 Korea Institute of Civil Engineering and Building Technology Grid fixing apparatus having spacer-integrated retaining clip for grid reinforcement and grid fixing method using the same
JP7403157B2 (ja) 2020-03-27 2023-12-22 国立大学法人横浜国立大学 ラスモルタル構造体、支持金具

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