JP2002154792A - クレーン - Google Patents

クレーン

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JP2002154792A
JP2002154792A JP2000347877A JP2000347877A JP2002154792A JP 2002154792 A JP2002154792 A JP 2002154792A JP 2000347877 A JP2000347877 A JP 2000347877A JP 2000347877 A JP2000347877 A JP 2000347877A JP 2002154792 A JP2002154792 A JP 2002154792A
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Yoshitake Sakai
美武 酒井
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KYB Corp
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Kayaba Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 クレーン全体の専有面積を小さくし、しか
も、このクレーンのリンク機構の剛性を強く保つことが
できるようにする。 【解決手段】 クレーン1には、タイヤを載置する載置
部2と、この載置部2を支持するアーム3と、このアー
ム3を保持する保持部材6とを設けている。そして上記
保持部材6には、第1リンク部材7の一端7aと、第2
リンク部材8の一端8aを回動自在に連結する。また、
上記第1リンク部材7の他端7bおよび第2リンク部材
8の他端8bは、支柱4に回動自在に連結している。上
記第1リンク部材7および第2リンク部材8が、その両
端の支柱4あるいは保持部材6に連結することによっ
て、これらは四角形のリンク機構Lを構成している。そ
して、このリンク機構Lの内側にリフトシリンダを組み
込んでいる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、特に飛行機用の
タイヤを例えばタイヤ交換のために搬送するときに用い
るクレーンに関する。
【0002】
【従来の技術】図5,6は、従来のクレーンを示したも
のであり、飛行機用のタイヤを交換するとき、このタイ
ヤを搬送したり、昇降したりするために使用するもので
ある。飛行機用のタイヤを交換するような場合、飛行機
をジャッキアップして、このタイヤを交換する。このよ
うに飛行機をジャッキアップしたときには、ジャッキア
ップした高い位置からタイヤを外して、これを下ろし、
さらに、新しいタイヤをジャッキアップした位置まで持
ち上げてこれを取り付けなければならない。このように
タイヤをジャッキアップした位置から下ろしたり、その
位置まで持ち上げたりするとき、図5のようなクレーン
1を使用する。このクレーン1は、ベース5を介して、
通常図示しないトラックの荷台に搭載されている。
【0003】図5に示したように、クレーン1には、搬
送物を載置する載置部2を設け、上記搬送物として飛行
機用のタイヤを載置している。この載置部2をアーム3
で支持するとともに、このアーム3をリンク機構Lに接
続している。上記リンク機構Lは、支柱4と、この支柱
4の対辺に位置する保持部材6と、上記支柱4および保
持部材6の間を連結する第1リンク部材7,第2リンク
部材8とから構成され、上記アーム3は、保持部材6に
接続している。
【0004】上記保持部材6の両端6a,6bには、第
1リンク部材7の一端7aと、第2リンク部材8の一端
8aを回動自在に連結している。上記保持部材6と第1
リンク部材7の一端7aとは第1連結部材C1を介して
連結し、保持部材6と第2回動軸8の一端8aとは、第
2連結部材C2を介して連結している。また、上記第1
リンク部材7の他端7bは、第3連結部材連結部材C3
を介して、支柱4に回動自在に連結するとともに、第2
リンク部材8の他端8bは、第4連結部材C4を介し
て、支柱4に回動自在に連結している。上記のように第
1リンク部材7および第2リンク部材8が、その両端の
支柱4あるいは保持部材6に連結することによって、こ
れらは四節のリンクからなる長方形のリンク機構Lを構
成している。
【0005】また、上記リンク機構Lは、リフトシリン
ダ9の伸縮によって変形するようにしている。すなわ
ち、リフトシリンダ9を支柱4とほぼ並行になるように
して組み付けるとともに、リフトシリンダ9のロッド1
0を第1リンク部材7の他端7bに付近に連結部材11
を介して連結している。さらに、上記リフトシリンダ9
のシリンダチューブ12は、ブラケット13を介して支
柱4に固定している。そして、この支柱4をベース5に
固定し、ベース5を図示しないトラックの荷台に搭載し
ている。
【0006】上記のような構成において、ジャッキアッ
プした飛行機に新しいタイヤを取り付けるとき、交換用
のタイヤを載置部2に載置し、これをジャッキアップし
た飛行機のタイヤ取り付け部分に搬送する。交換用のタ
イヤを飛行機のタイヤ取り付け部まで搬送したら、クレ
ーン1のロッド10を伸長させる。ロッド10は、シリ
ンダチューブ12に形成された図示しないボトム室に圧
油を導くことによって、伸長させているが、ここではそ
の詳細を省略する。上記ロッド10が伸長すると、この
ロッド10が第1リンク部材7を押し上げるようにな
る。このように押し上げられた第1リンク部材7は、第
3連結部材C3を中心に、図5の矢印方向に回動する。
【0007】第1リンク部材7が第3連結部材C3を中
心に矢印方向に回動したときを図6に示している。この
図5に示したように、第1リンク部材7が回動すること
によって、第1リンク部材7の一端7aが上方に移動
し、この移動にともなって、保持部材6も上方に移動す
る。回動軸6が上方に移動すると、この端部に連結した
第2リンク部材8も上方に移動する。このとき第2リン
ク部材8も、第1リンク部材7と同様に、第4連結部材
C4を中心に回動するとともに、支柱4と、第1リンク
部材7と、第2リンク部材8と、保持部材6とで形成さ
れた四角形は平行四辺形に変形する。
【0008】上記のようにリンク機構Lが変形して、保
持部材6が図面上方に移動することによって、載置部2
が上方に移動する。このように載置部2を上方に移動さ
せて、交換用タイヤをジャッキアップした飛行機のタイ
ヤ取り付け部まで持ち上げるようにしていた。一方、ジ
ャッキアップした飛行機からタイヤを取り外すときに
は、上記リフトシリンダ9のロッド10を伸長させてか
ら、タイヤを取り外し、この取り外したタイヤを載置部
2に載せる。そして、ロッド10を収縮させて、これを
搬送するようにしていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のク
レーンにおいて、上記リフトシリンダ9を支柱4に固定
しようとすると、どうしてもブラケット13が必要とな
る。しかも、このブラケット13は、リンク機構Lより
も図5の下方に飛び出してしまうので、クレーン全体の
トラックの荷台に対する専有面積が大きくなってしま
う。このように、専有面積が広くなってしまうと、トラ
ックの荷台に積載する他の機器のじゃまになるという問
題があった。
【0010】さらに、ロッド10を伸長させて、載置部
2を上昇させようとしたとき、伸長したロッド10は、
第1リンク部材7の一部分を押し付けるようになるの
で、この部分に作用する応力が非常に大きくなって、リ
ンク機構Lの剛性が小さくなってしまう。また、ロッド
10と第1リンク部材7との連結部分は、第3連結部材
C3の近くであり、載置部2からはだいぶ離れてしま
う。このように上記ロッド10と第1リンク部材7との
連結部分から、載置部2が離れれば、離れるほどリンク
機構Lの剛性が小さくなってしまう。
【0011】上記のようにリンク機構Lの剛性が小さく
なると、載置部2がふらついてしまい、タイヤと、飛行
機のタイヤ取り付け部との位置あわせが難しくなってし
まうという問題があった。この発明の目的は、専有面積
を狭くすることによって小型化を図り、しかも、リンク
機構の剛性を保つことができるクレーンを提供すること
である。
【0012】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、四角形を
形成する四節のリンク機構と、このリンク機構に接続し
た搬送物と、上記リンク機構をその伸縮によって変形さ
せるリフトシリンダとを設け、上記リンク機構は、支柱
と、この支柱の対辺に位置する保持部材と、上記支柱お
よび保持部材の間を連結する第1リンク部材および第2
リンク部材とからなるとともに、上記リンク機構の変形
によって上記搬送物を昇降させるクレーンにおいて、上
記リフトシリンダは、リンク機構で形成された四角形の
内側に設けるとともに、このリフトシリンダの軸線と、
上記支柱の軸線とが交差する構成にしたことを特徴とす
る。
【0013】第2の発明は、保持部材の一端と第1リン
ク部材の一端とを第1連結部材で連結し、保持部材の他
端と第2リンク部材の一端とを第2連結部材で連結し、
支柱と第1リンク部材の他端とを第3連結部材で連結
し、支柱と第2リンク部材の他端とを第4連結部材で連
結するとともに、上記リフトシリンダを、対角に位置す
る2つの連結部材でリンク機構に連結する構成にしたこ
とを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】図1〜3は、この発明の第1実施
例を示したものであり、リフトシリンダ14をリンク機
構Lの内側に収納するとともに、リフトシリンダの軸線
と、上記支柱の軸線とが交差する構成にしたことを特徴
とするものである。その他の構成については、従来例と
同様であるので、従来例と同じ符合を用い、その詳細な
説明を省略する。上記図1は、リフトシリンダ14を伸
長する前の状態を表し、図2は、リフトシリンダ14を
伸長させたときの状態を表している。また、図3は上記
リフトシリンダ14を有するクレーン1をトラックTの
荷台に搭載したところを表している。
【0015】この第1実施例において、図1に示したよ
うに、リフトシリンダ14のロッド15を第1リンク部
材7と保持部材6との連結部分に連結している。すなわ
ち、第1リンク部材7と保持部材6とを連結する第1連
結部材C1にロッド15の先端を連結している。また、
図示していないが、ロッド15の先端は、第1連結部材
C1を挿入できるような孔を形成している。このよう
に、ロッド15の先端に孔を形成し、この孔に第1連結
部材C1を挿入することによって、第1リンク部材7と
保持部材6との回動を妨げることなく、ロッド15も連
結部材C1を中心に回動することができるようになる。
【0016】また、上記リフトシリンダ14のシリンダ
チューブ16は、支柱4と第2リンク部材8との連結部
分に連結している。すなわち、支柱4と第2リンク部材
8とを連結する第4連結部材C4にシリンダチューブ1
6の端部を連結している。なお、図示していないが、シ
リンダチューブ16の端部にもまた孔を形成し、この孔
に第4連結部材C4を挿入するようにしている。このよ
うにシリンダチューブ6の孔に第4連結部材C4を挿入
し、支柱4と、第2リンク部材8と、シリンダチューブ
6とを連結することにより、第4連結部材C4を中心
に、第2リンク部材8とシリンダチューブ6とが回動自
在に保持されるようになる。
【0017】上記のように、リフトシリンダ14のロッ
ド15を第1連結部材C1に連結し、シリンダチューブ
16を第1連結部材C1の対角に位置する第4連結部材
C4に連結することによって、リフトシリンダ14は、
支柱4と保持部材6と第1リンク部材7と第2リンク部
材8とによって形成された四角形の対角線上に位置する
ようになる。
【0018】また、上記第1リンク部材7および第2リ
ンク部材8は、支柱4に対して、直角よりも図面下方に
ならないように、図示しないストッパーでその回動を規
制している。すなわち、第1リンク部材7および第2リ
ンク部材8は、図1で示した位置よりも下には回動でき
ないようにしている。さらに、上記第1リンク部材7と
第2リンク部材8とを等しい長さにするとともに、これ
らが常に平行になるように、第1連結部材C1と第2連
結部材C2間の距離および第3連結部材C3と第4連結
部材C4間の距離を等しくしている。したがって、図1
のようにリフトシリンダ14を伸長させる前には、リン
ク機構Lは長方形を形成するようになる。
【0019】上記のような構成において、載置部2を上
昇させようとしたとき、シリンダチューブ16からロッ
ド15を伸長させるようにする。ロッド15がシリンダ
チューブ16から伸長すると、第2リンク部材8は、そ
れ以上下がることができないように規制されているの
で、ロッド16の端部が第1連結部材C1部分を介し
て、第1リンク部材7を押し上げるようになる。
【0020】第1リンク部材7が押し上げられると、こ
の第1リンク部材7が図の矢印方向に回動する。このよ
うに第1リンク部7が回動したときのリンク機構Lを図
2に示した。この図2に示したように、第1リンク部材
7が回動すると、第2リンク部材8も回動し、リンク機
構Lが長方形から平行四辺形に変形する。このようにリ
ンク機構Lが変形すると、第1連結部材C1は上方に移
動し、保持部材6が上昇するとともに、これにともなっ
て載置部2も上昇するようになる。一方、上昇した載置
部2を下降させようとしたときには、伸長したロッド1
5を収縮させるようにすればよい。
【0021】このような第1実施例によれば、リフトシ
リンダ14を四角形のリンク機構Lの内側に設けること
ができる。このようにリフトシリンダ14を四角形のリ
ンク機構Lの内側に設けることで、図3に示したよう
に、クレーン1をトラックTの荷台に搭載したとき、こ
の荷台に対する専有面積を広くすることがない。したが
って、クレーン1全体の小型化を図ることができ、他の
機器のじゃまになることがない。しかも、第1連結部材
C1と、第4連結部材C4とで上記リフトシリンダ14
を支持することにしたので、上記リフトシリンダ14を
連結するための特別な部材がいらなくなった。このよう
に部品点数が減少した分、コストを安くすることができ
る。
【0022】また、上記リフトシリンダ14を四角形の
リンク機構Lの対角に位置する第1連結部材C1と第4
連結部材C4とで支持することにした。すなわち、この
ようにリフトシリンダ14をリンク機構Lの対角で支持
するようにすることで、このリフトシリンダ14の軸線
と、支柱4の軸線とが交差することになる。ただし、こ
の軸線とは、実際の軸だけでなく、この実際の軸の延長
線も含むものとする。このように、上記リフトシリンダ
14と支柱4との軸線が交差するようにしたので、リフ
トシリンダ14が伸縮することによって、リンク機構L
を変形することができる。
【0023】また、リフトシリンダ14のロッド15を
第1リンク部材7と保持部材6との連結部分で支持し、
シリンダチューブ16を第2リンク部材8と支柱4との
連結部材で支持することによって、ロッド15が伸長す
るときにリンク機構Lに作用する応力が分散される。し
たがって、リンク機構Lの剛性が弱くなることがなく、
載置部2がふらついたりすることがなくなる。さらに、
ロッド15と第1リンク部材7との連結部分が、従来よ
りも載置部2に近くなったので、より一層リンク機構L
の剛性を保つことができる。
【0024】さらに、第1リンク部材7と第2リンク部
材8とが常に平行を維持するようにしているので、リフ
トシリンダ16の伸縮によってリンク機構Lが変形して
も、このリンク機構Lは必ず平行四辺形になる。したが
って、支柱4と保持部材6とが常に平行を維持する。上
記支柱4はその強度を維持するためにほぼ垂直になるよ
うに組み付けるのが通常なので、保持部材6もほぼ垂直
に上下動する。保持部材6が垂直を保った状態で移動す
るので、これに接続した載置部2のタイヤもほぼ垂直に
昇降することができる。このように載置部2がほぼ垂直
に昇降するので、載置部2が傾いたりすることがなく、
これから搬送物が落下したりすることがない。また、振
動を嫌うような搬送物を昇降するのにも適している。
【0025】なお、この第1実施例において、ロッド1
5を第1連結部材C1で支持し、シリンダチューブ16
を第4連結部材C4で支持することとしたが、対向する
位置にあれば、第3連結部材C3でロッド15を支持
し、第2連結部材C2でシリンダチューブ16を支持す
るようにしてもよい。このようにした場合、ロッド15
が伸長しているときに図1の状態を保ち、ロッド15が
収縮したら、図2のように載置部2を上昇させるように
なる。ただし、シリンダチューブ16に形成した図示し
ないボトム室に圧油を供給して、ロッド15を伸縮させ
るような構成にした場合、配管等を考えると、ボトム室
が支柱4に近い方が、配管等が簡潔になるので望まし
い。
【0026】また、載置部2と接続したアーム3を保持
部材6に接続しているが、第1リンク部材7や第2リン
ク部材8に接続してもよい。さらに、アーム3にフック
等を接続し、このフックに搬送物を引っかけるようにし
て使用してもよいこと当然である。さらに、リンク機構
Lは平行四辺形を形成しながら変形することとしたが、
これが台形を形成するようにしてもよい。ただし、リン
ク機構Lが台形を形成しながら変形すると、保持部材6
が垂直を保ったまま移動できなくなることもある。すな
わち、保持部材6が傾いた状態になり、載置部2が傾い
てしまう。したがって、載置部2を傾かないように移動
させるには、リンク機構Lが平行四辺形を形成して変形
することが望ましい。
【0027】図4は、この発明の第2実施例を示したも
のであり、リフトシリンダを第1連結部材C1、第4連
結部材C4とは異なる部材で支持することを特徴とした
ものである。この特徴以外については第1実施例と同様
なので、第1実施例と同様の構成要素については、第1
実施例と同じ符合を用い、その詳細な説明を省略する。
【0028】この第2実施例において、第1リンク部材
7の一端7aに、第1連結部材C1とは異なる連結部材
17を設けている。さらに、第2リンク部材8の他端8
bに、第4連結部材C4とは異なる連結部材18を設け
ている。そして、上記連結部材17にリフトシリンダ1
9のロッド20を回動自在に連結し、連結部材18にシ
リンダチューブ21を回動自在に連結している。また、
上記第1リンク部材7と第2リンク部材8との長さを等
しくして、さらに、これらが常に平行になるように組み
付けたことは、第1実施例と同様である。
【0029】このような構成において、載置部2を上昇
させようとしたときは、ロッド20を伸長させるように
する。ロッド20が伸長すると、連結部材17を介し
て、第1リンク部材7が上方に押し上げられる。このよ
うに第1リンク部材7が上方に押し上げられると、この
第1リンク部材7が図4の矢印方向に回動するととも
に、第2リンク部材8も回動する。このように、第1リ
ンク部材7および第2リンク部材8が回動すると、保持
部材6が上方に移動する。保持部材6が上方に移動する
ことによって、その分載置部2が上昇させることができ
る。この載置部2が上昇したときのリンク機構Lは、第
1実施例の図2と同様に平行四辺形に変形する。この形
状についての図示は省略した。
【0030】この第2実施例によれば、リフトシリンダ
19をリンク機構Lの内側に設けることができるので専
有面積を広くすることがない。したがって、他の機器の
じゃまになることがない。また、上記リフトシリンダ1
9の軸線と、支柱4の軸線とが交差するようにリフトシ
リンダ19を四角形のリンク機構Lの対角に位置するよ
うにして支持している。したがって、リフトシリンダ1
9が伸縮することによって、リンク機構Lを変形するこ
とができるようになる。さらに、ロッド20と第1リン
ク部材7との連結部分が、従来よりも載置部2に近くす
ることができる。このように、載置部2に近くなった分
だけ、リンク機構Lの剛性を保つことができる。
【0031】さらに、第1リンク部材7と第2リンク部
材8とが常に平行を維持するようにしているので、支柱
4と保持部材6とが常に平行を維持しする。支柱4はそ
の強度を維持するためにほぼ垂直になるように組み付け
るのが普通であるので、保持部材6もほぼ垂直に上下動
する。保持部材6が垂直に移動するので、これに接続し
た載置部2のタイヤもほぼ垂直に昇降することができ
る。したがって、載置部2の昇降中にタイヤが落下して
しまうことがない。
【0032】なお、この第2実施例において、連結部材
17を第1リンク部材7の一端7a側に設け、連結部材
18を第2リンク部材8の他端8b側に設けるようにし
ているが、上記連結部材17を第1リンク部材の他端7
b側に、連結部材18を第2リンク部材の一端8a側に
設けてもよい。このような場合には、ロッド20が伸長
しているときに、図4の通常の状態を保ち、ロッド20
が伸縮したときに、載置部2を上昇させるようになる。
また、上記リンク機構Lが平行四辺形ではなく、台形を
形成して変形してもよいこと、第1実施例と同様であ
る。
【0033】
【発明の効果】第1の発明によれば、リフトシリンダを
四角形のリンク機構の内側に設けるので、クレーンを搭
載するトラックの荷台に対する専有面積を広くすること
がない。したがって、その分、クレーン全体の小型化を
図ることができ、他の機器のじゃまになることもない。
第2の発明によれば、リフトシリンダを四角形のリンク
機構の対角に位置する2つの連結部材で支持することに
したので、ロッドが伸長するときにリンク機構に作用す
る応力が分散される。したがって、リンク機構の剛性が
弱くなることがなく、載置部がふらついたりすることが
なくなる。さらに、ロッドと第1リンク部材との連結部
分が、載置部に近くなったので、より一層リンク機構の
剛性を保つことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の第1実施例を示したものである。
【図2】本願発明の第1実施例において、載置部2が上
昇したときを示したものである。
【図3】クレーン1をトラックの荷台に搭載した状態を
示したものである。
【図4】本願発明の第2実施例を示したものである。
【図5】従来例を示した図である。
【図6】従来例において、載置部2が上昇したときを示
したものである。
【符号の説明】
1 クレーン 2 載置部 3 アーム 4 支柱 6 保持部材 7 第1リンク部材 7a 一端 7b 他端 8 第2リンク部材 8a 一端 8b 他端 14 リフトシリンダ 19 リフトシリンダ L リンク機構 C1 第1連結部材 C2 第2連結部材 C3 第3連結部材 C4 第4連結部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // B64F 5/00 B64F 5/00 B

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 四角形を形成する四節のリンク機構と、
    このリンク機構に接続した搬送物と、上記リンク機構を
    その伸縮によって変形させるリフトシリンダとを設け、
    上記リンク機構は、支柱と、この支柱の対辺に位置する
    保持部材と、上記支柱および保持部材の間を連結する第
    1リンク部材および第2リンク部材とからなるととも
    に、上記リンク機構の変形によって上記搬送物を昇降さ
    せるクレーンにおいて、上記リフトシリンダは、リンク
    機構で形成された四角形の内側に設けるとともに、この
    リフトシリンダの軸線と、上記支柱の軸線とが交差する
    構成にしたクレーン。
  2. 【請求項2】 保持部材の一端と第1リンク部材の一端
    とを第1連結部材で連結し、保持部材の他端と第2リン
    ク部材の一端とを第2連結部材で連結し、支柱と第1リ
    ンク部材の他端とを第3連結部材で連結し、支柱と第2
    リンク部材の他端とを第4連結部材で連結するととも
    に、上記リフトシリンダを、対角に位置する2つの連結
    部材でリンク機構に連結する構成にした請求項1記載の
    クレーン。
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Cited By (13)

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