JP2002154741A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2002154741A
JP2002154741A JP2000347402A JP2000347402A JP2002154741A JP 2002154741 A JP2002154741 A JP 2002154741A JP 2000347402 A JP2000347402 A JP 2000347402A JP 2000347402 A JP2000347402 A JP 2000347402A JP 2002154741 A JP2002154741 A JP 2002154741A
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sheet material
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power
image forming
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JP2000347402A
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English (en)
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Masaru Ito
大 伊藤
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Tohoku Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Tohoku Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は、電源を切らなければないないト
ラブルの発生時に電源再投入後のユーザによる作業が煩
雑となるという課題を解決しようとするものである。 【解決手段】 この発明は、電源遮断直前の本体1の現
在状態が制御系により格納される第1の不揮発性記憶手
段、電源遮断直前のシート材分類装置の現在状態が制御
系により格納される第2の不揮発性記憶手段を備え、画
像形成・シート材分類動作の終了前に電源遮断後の電源
投入時には制御系は一方が他方へ第1の不揮発性記憶手
段及び第2の不揮発性記憶手段の一方の格納内容を知ら
せて本体1及びシート材分類装置2に画像形成・シート
材分類動作を継続させるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はシート材分類装置が
本体に接続される印刷機、複写機等の画像形成装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】印刷機、複写機等の画像形成装置にはシ
ート材分類装置としてのソータ(仕分け装置)を接続で
きるものがあり、印刷機の用紙高速搬送性をフルに活用
して印刷機にソータを接続する場合がよくある。ソータ
は、印刷機本体から原稿毎に搬送されてきた印刷済み用
紙をビントレイの各ビンへ選択的に導く構成になってお
り、印刷機本体から用紙が1枚来る度に偏向爪を1ビン
分だけ上昇させる動作を繰り返すことで、各ビンへ用紙
を収納する(仕分ける)ようになっている。
【0003】ところで、このように印刷機本体にソータ
を接続して大量の仕分けを行う際には、機械側で何もト
ラブルが発生せずに仕分けが最後まで終了するに越した
ことはない。また、仮に仕分け途中で紙詰まり(ジャ
ム)が発生して一時的に機械が停止したとしても、ジャ
ムを解除した後のジャム紙に対する補正動作が間違いな
く行われれば特に問題はない。
【0004】しかし、機械のトラブルは上記のように容
易に解消できるトラブルならよいが、機械のトラブルと
いうものはそればかりではない。多種多様な原因によ
り、電源を切らない限り復帰不可能なトラブルが機械の
用紙搬送中に発生することもある。例えば仕分け動作中
に印刷機本体のモータのハーネスが何らかの原因で断線
してモータが回らなくなってしまったような場合は、通
常、即座に機械を停止させ、ユーザに故障を表示部で知
らせるコールを行う。このような場合には、大抵印刷機
本体の電源を切って入れ直すか、それでも駄目な場合は
サービスマンを呼ぶなりして機械の修理を行い、その後
電源を入れ直して復帰する。
【0005】ところが、従来の印刷機は、このようなト
ラブルが生じた場合、ユーザのその後の仕分け処理等を
配慮した設計にはなっておらず、トラブル解消後に電源
を入れて復帰したとしても印刷機本体及びソータが初期
化(イニシャライズ)を行い、恰も初期状態からの仕分
け、即ち1枚目の用紙からの仕分けであると認識してし
まう構成になっている。つまり、一旦電源を切ってしま
えば、それまでの仕分け動作の状態を記憶していないよ
うになっている。
【0006】また、特開平5−27496号公報には、
電源断時に所定時間電力を供給する無停電電源と、停電
発生時も停電前の画像形成モードを保持するモード保持
手段と、停電発生時からの経過時間を計測する計測手段
とを備えた無停電電源付き画像形成装置において、前記
計時手段により計測された停電後の経過時間が一定時間
以上継続したときに前記モード保持手段に保持した画像
形成モードを解除して初期モードに戻すモード解除手段
を設けたことを特徴とする無停電電源付き画像形成装置
が記載されている。
【0007】特開平6−135597号公報には、用紙
搬送経路に沿って設けられ用紙搬送状態を検知する検知
手段を有し、該検知手段による用紙の搬送状況に応じて
ジャム検出を行うジャム検出手段と、コピー条件を入力
する入力手段と、該入力手段にて入力されたコピー条件
を記憶する記憶手段と、該記憶手段のコピー条件に基づ
いて用紙を搬送経路に沿って搬送手段を介して搬送し設
定枚数のコピーを行う複写制御手段とを備えた電子写真
装置において、複写機本体の電源断時のコピー作成中か
ジャム検出手段によるジャム検出かを記憶する記憶部を
備え、電源投入により上記記憶部によるコピー作成中の
時に上記検知手段の用紙検出に応答して複写制御手段に
て用紙搬送を駆動し上記検知手段の用紙なし検知まで継
続させてなる電子写真複写機が記載されている。
【0008】特開平7−146630号公報には、画像
形成動作開始に先立って設定された動作モードデータに
従って画像形成動作を実行される画像形成装置におい
て、当該画像形成装置への電源入力のオン・オフを検出
する電源入力検出手段と、無停電電源により常時動作す
る計時手段と、上記計時手段による時間データと、上記
動作モードデータとを不揮発性メモリに更新記憶させる
記憶手段と、上記電源入力検出手段により電源入力オフ
が検出された後、次に上記電源入力検出手段により電源
入力オンが検出されたとき、上記記憶手段に記憶された
電源入力オフの時刻を読み出し、電源入力オフの時刻か
ら電源入力オンとなった間の時間が所定時間内にあると
き、上記記憶手段に記憶された動作モードデータを当該
画像形成装置に設定された動作モードデータとして復旧
させるモード設定復旧手段とを具備してなることを特徴
とする画像形成装置が記載されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ソータが接続されてい
る印刷機では、一旦電源を切ってしまえば、それまでの
仕分け動作の状態を記憶していないので、新たに電源を
入れて初期化を行うと、ユーザが仕分け動作の続きを行
おうと動作を開始させても、印刷機本体側は1枚目の用
紙の仕分けを行う前であるにもかかわらず、初めからソ
ータのビンの中に用紙が入っているので、「ビンの用紙
を取り出してください」といった警告を出してしまう。
【0010】このため、例えば印刷機においてソータを
利用してソータの40ビンに50枚の原稿画像印刷後の
用紙を仕分ける(50枚の資料を40人分作る)作業を
行おうとしている最中に、43枚目の原稿の画像を印刷
した用紙の仕分け中で、25ビンまで用紙を収納した後
に印刷機本体もしくはソータに、電源を切りない限り復
帰不可能なトラブルが発生したとすると、トラブル解消
後に電源を入れ直したとしても、ユーザはそれまでソー
タで仕分けた各ビン内の用紙を全て破棄して初めから仕
分け動作をやり直すか、あるいは用紙を無駄にしたくな
ければ各ビンに入っている用紙を重ねないようにして取
り出して机の上などにそれぞれ別々に配置し、43枚目
の原稿の画像を用紙に印刷してその用紙を仕分ける動作
を開始させて50枚目の原稿の画像を用紙に印刷してそ
の用紙を仕分ける動作が終了した後に、再び1つのビン
内の用紙を取り出して先ほどの机の上などに配置したも
のに重ねるという作業を仕分け枚数分行わなければなら
ない。しかも、その前に前回43枚目の原稿の画像を用
紙に印刷してその用紙を仕分ける動作の途中で仕分けさ
れた用紙を取り出して破棄する作業も行わなければなら
ない。これらの作業は煩雑でユーザにとってたまったも
のではないと感じるに違いない。
【0011】本発明は、電源を切らなければないないト
ラブルが画像形成・シート材分類動作の途中で発生した
場合でも電源再投入後のユーザによる作業を簡略化する
ことができ、かつ、画像形成・シート材分類動作の途中
までの仕分け済み用紙を破棄する必要がない画像形成装
置を提供することを目的とする。また、本発明は、電源
再投入後に画像形成・シート材分類動作を継続するかど
うかを選択することができる画像形成装置を提供するこ
とを目的とする。
【0012】さらに、本発明は、電源を切らなければな
いないトラブルが発生した場合でも電源再投入後に、電
源を切る前にせっかく作った原版を無駄にすることなく
使用できる画像形成装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に係る発明は、シート材上に画像を形成し
て該シート材を排出する本体と、この本体と接続され該
本体から排出されたシート材を分類して各ビンに排出す
るシート材分類装置と、前記本体に設けられ前記本体の
所定の各部を制御する本体制御系と、前記シート材分類
装置に設けられ前記本体制御系と信号の授受を行って前
記シート材分類装置の所定の各部を制御するシート材分
類装置制御系とを有する画像形成装置において、電源が
切られる直前における前記本体の現在の状態が前記本体
制御系により格納される第1の不揮発性記憶手段と、電
源が切られる直前における前記シート材分類装置の現在
の状態が前記シート材分類装置制御系により格納される
第2の不揮発性記憶手段とを備え、前記本体及び前記シ
ート材分類装置による画像形成・シート材分類動作の終
了前に電源が切られた後の電源投入時には前記本体制御
系及び前記シート材分類装置制御系は一方が他方へ前記
第1の不揮発性記憶手段及び前記第2の不揮発性記憶手
段の一方に格納されている状態を知らせて前記本体及び
前記シート材分類装置に画像形成・シート材分類動作を
継続させるものである。
【0014】請求項2に係る発明は、請求項1記載の画
像形成装置において、前記本体制御系及び前記シート材
分類装置制御系は、前記本体及び前記シート材分類装置
による画像形成・シート材分類動作の終了前に電源が切
られた後の電源投入時に表示手段にて画像形成・シート
材分類動作を継続するかどうかを選択するように指示し
て操作部により画像形成・シート材分類動作の継続が選
択された場合には前記本体及び前記シート材分類装置に
画像形成・シート材分類動作を継続させ、前記操作部に
より画像形成・シート材分類動作の非継続が選択された
場合には前記本体及び前記シート材分類装置に通常の動
作を行わせるものである。
【0015】請求項3に係る発明は、請求項1記載の画
像形成装置において、前記本体がシート材上に画像を印
刷して該シート材を排出する本体であるものである。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施例の概略を
示す。この実施例は、画像形成装置としての印刷機の本
体1にシート材分類装置としてのソータ2を接離可能に
接続したものである。ソータ2は、本体1から原稿毎に
搬送されてきた用紙をビントレイ3の各ビン31〜3n
へ選択的に導く構成になっている。すなわち、本体1か
ら用紙が1枚来る度に偏向手段としての偏向爪4を1ビ
ン分だけ上昇させる動作を繰り返すことで、各ビン31
〜3nのうちの仕分け枚数分のビンへ用紙を収納する
(仕分ける)。この場合、本体1から排出された用紙
は、図示しない搬送ローラにより搬送経路に沿って矢印
方向へ搬送されて偏向ガイド板5により搬送ベルト6へ
案内され、搬送ベルト6及び図示しない搬送ローラによ
り搬送されて偏向爪4により偏向され、各ビンへ選択的
に排出される。
【0017】図2は上記本体1の概略を示す。シート材
供給装置としての給紙装置7は印刷用紙8を呼び出しコ
ロ9により呼び出して分離コロ10及び分離パッド11
により1枚ずつフィードコロ対12へ給紙する。原版は
図示しない製版装置により原稿から製版されて原稿画像
が形成された原版として作製され、印刷ドラム13の外
周面に装着される。図示しない駆動部により印刷ドラム
13が右回りに回転駆動されて圧胴14が左回りに回転
駆動される。
【0018】印刷用紙は、フィードローラ12により印
刷ドラム13上の原版に合わせて供給され、圧胴13に
設けられた開閉可能な図示しない用紙クランパにより先
端が保持される。印刷ドラム13内のインキ供給装置は
インキを印刷ドラム13を通して印刷ドラム13上の原
版に供給し、印刷ドラム13及び圧胴14のニップ部で
圧胴14上の印刷用紙に原版の画像が印刷される。この
印刷用紙は図示しないカムによる上記用紙クランパの開
放で圧胴14から分離されてソータ2へ排出される。
【0019】図3は本体1の各部を制御する本体制御系
の構成を示す。制御手段としてのメイン制御板15は、
マイクロコンピュータ16、ROM17、RAM18、
タイマ・カウンタ19、I/Oポート20、SCI(シ
リアル・コミュニケーション・インターフェース)2
1、アドレスバス22、データバス23等を有する。
【0020】マイクロコンピュータ16は、本体1の印
刷動作等を制御するプログラムが格納されているROM
と、RAMと、ROMに対するデータの読出しやRAM
に対するデータの読出し及び書き込み等を行うCPU
と、その他の処理回路とを含み、内部のRAMまたは外
部のRAM18等に必要な情報を記憶させたり、その記
憶内容を読み出したり、タイマ・カウンタ19等を用い
て必要な時間をセットしたり印刷済み枚数をカウントし
たりする。
【0021】また、マイクロコンピュータ16は、I/
Oポート20を介して本体1における入力手段としての
各センサ24、各スイッチ25等から信号を取り込み、
出力手段としての負荷系コントロール回路26を制御す
ることで、本体1の印刷動作を制御する。負荷系コント
ロール回路26は、本体1における用紙の給紙、搬送等
を行うためのモータやソレノイド等(給紙装置7、フィ
ードローラ12や製版装置等を駆動するためのモータや
ソレノイド等)の負荷27をマイクロコンピュータ16
による指示に基づいて制御する。また、マイクロコンピ
ュータ16は、図示しない操作部から設定印刷枚数、設
定原稿枚数等の印刷条件、仕分け条件、動作開始等の情
報をI/Oポート20を介して取り込み、また、I/O
ポート20を介して表示手段としての表示部28に各種
表示を行わせる。
【0022】さらに、マイクロコンピュータ16は、S
CI21を介してソータ制御系と情報のやりとりを行え
るようになっており、ソート(仕分け)枚数情報(設定
原稿枚数情報)や用紙搬送の合図等をソータ制御系に送
ったり、ソータ制御系から用紙のソート状況やジャム等
の情報を受けたりする。これらのマイクロコンピュータ
16による制御で、ユーザが操作部上で指示した通りの
動作が行われる。また、マイクロコンピュータ16の内
部RAM及び外部RAM18は電池等によりバックアッ
プされて不揮発性記憶手段を構成し、マイクロコンピュ
ータ16は内部RAMまたは外部RAM18に常に本体
1の現在の状態を示す情報を格納し更新する。この情報
は設定印刷枚数、印刷済み枚数、設定原稿枚数、製版済
み原稿枚数、ソート中フラグなどである。
【0023】ここに、設定印刷枚数は操作部により設定
された各原稿毎の印刷枚数であり、印刷済み枚数は原稿
毎の印刷済み枚数である。設定原稿枚数は操作部により
設定された原稿枚数であり、製版済み原稿は原版の作製
に用いられた原稿の枚数である。マイクロコンピュータ
16は、印刷済み枚数を各原稿毎の印刷動作に応じてカ
ウントして製版済み原稿枚数を製版動作に応じてカウン
トし、設定印刷枚数及び設定原稿枚数が操作部から入力
される。
【0024】図4はソータ2の各部を制御するシート材
分類装置制御系としてのソータ制御系の構成を示す。制
御手段としてのメイン制御板29は、マイクロコンピュ
ータ30、ROM31、RAM32、タイマ・カウンタ
33、I/Oポート34、SCI35、アドレスバス3
6、データバス37等を有する。
【0025】マイクロコンピュータ30は、ソータ2の
仕分け動作等を制御するプログラムが格納されているR
OMと、RAMと、ROMに対するデータの読出しやR
AMに対するデータの読出し及び書き込み等を行うCP
Uと、その他の処理回路とを含み、内部のRAMまたは
外部のRAM32等に必要な情報を記憶させたり、その
記憶内容を読み出したり、タイマ・カウンタ33等を用
いて必要な時間をセットしたりソート残数をカウントし
たりする。
【0026】また、マイクロコンピュータ30は、I/
Oポート34を介してソータ2における入力手段として
の各センサ38、各スイッチ39等から信号を取り込
み、出力手段としての負荷系コントロール回路40を制
御することで、ソータ2のソート動作を制御する。負荷
系コントロール回路40は、ソータ2における用紙の搬
送、仕分け等を行うためのモータやソレノイド等(偏向
爪4等を駆動するためのモータやソレノイド等)41を
マイクロコンピュータ30による指示に基づいて制御す
る。
【0027】さらに、マイクロコンピュータ30は、S
CI35、21を介してマイクロコンピュータ16と情
報のやりとりを行えるようになっており、マイクロコン
ピュータ16からソート(仕分け)枚数情報や用紙搬送
の合図等を受けとってソータ2の仕分け動作を制御した
り、マイクロコンピュータ16へ用紙のソート状況やジ
ャム等の情報を送ったりする。また、マイクロコンピュ
ータ30内の内部RAM及び外部RAM32は電池等に
よりバックアップされて不揮発性記憶手段を構成し、マ
イクロコンピュータ30は内部RAMまたは外部RAM
30に常にソータ2の現在の状態を示す情報を格納し更
新する。この情報はソート枚数、ソート残数、ソート済
み原稿枚数、ソート原稿枚数、ソート中フラグなどであ
る。
【0028】ここに、ソート枚数は同じ原稿画像が印刷
されて仕分けを行う用紙の枚数であり、ソート残数は同
じ原稿画像が印刷された用紙であって仕分けが終了して
いない用紙の枚数である。ソート済み原稿枚数は原稿画
像の印刷が終了してその用紙の仕分けが終了した原稿の
枚数であり、ソート原稿枚数は画像が印刷されてその用
紙が仕分けされる原稿の枚数である。マイクロコンピュ
ータ30は、ソート残数及びソート済み原稿枚数をカウ
ントし、ソート枚数及びソート原稿枚数がマイクロコン
ピュータ16から伝送されてくる。
【0029】ところで、従来の画像形成装置では電源が
切られたときにそれまで用紙の仕分けに関する情報が全
て消えてしまうのがそもそもの問題であり、本実施例
は、この問題を解決するために、仕分け中には常に現在
の状態(何枚目の原稿の画像を印刷した用紙が何ビン目
まで仕分けされたかという状態)を記憶しておく装置
(電源が切られても記憶内容が消えない不揮発性記憶手
段としてのバックアップ機能を有するRAM)を本体1
とソータ2にそれぞれ設け、目的の仕分け動作が全て終
了しないうちに電源が切られた場合には復帰後の電源オ
ン時の初期化動作で、本体1及びソータ2のうちトラブ
ルが発生しなかった方から他方へ電源が切られる直前の
状態を知らせ、トラブル発生前からの仕分け動作を継続
する。
【0030】このように、本実施例では、本体1及びソ
ータ2においてそれぞれバックアップ機能を持つRAM
に常に印刷状況等を記憶させる(電源が切られる直前に
バックアップ機能を持つRAMに印刷状況等を記憶させ
てもよい)ので、その後に電源が切れても印刷状況等が
RAMにバックアップされている。従って、文書の印刷
及び仕分けを行っているときなどは、操作部から入力さ
れた仕分け条件はもとより印刷済み原稿枚数、仕分け残
数等が電源の切れる前に事前に記憶される。
【0031】このため、特に大量の原稿の印刷及び仕分
けを行っている途中で電源が遮断されても、電源オン復
帰後の初期化時などに行う本体1とソータ2との通信の
中で、例えば本体1で電源遮断前にRAMに記憶してお
いた印刷状況等をソータ2へ伝送することにより、電源
遮断前の仕分け動作の継続を行うことができる。
【0032】図5は本実施例の動作フローを示す。マイ
クロコンピュータ16は、ステップ101で本体1の電
源(メインスイッチ)がオンされたか否かをチェック
し、電源がオンされなければ電源がオンされたか否かを
繰返してチェックする。マイクロコンピュータ16は、
電源がオンされると、ステップ102で本体1の各部を
初期化する。また、本体1の電源がオンされることによ
り、ソータ2の電源もオンされ、マイクロコンピュータ
30は電源がオンされることによりソータ2の各部を初
期化する。
【0033】次に、ステップ103では、マイクロコン
ピュータ16がバックアップ機能を持つRAMから情報
を取り込み、マイクロコンピュータ30がバックアップ
機能を持つRAMから情報を取り込む。次に、ステップ
104では、マイクロコンピュータ16は、RAMから
取り込んだ情報に含まれるソート中フラグをチェック
し、電源が仕分け動作の途中で切られた後にオンされた
ことによりソート中フラグがオンしていればステップ1
05に進むが、仕分け動作の途中で電源が切られること
がなくてソート中フラグがオフしていればステップ10
8に進む。
【0034】同様に、マイクロコンピュータ30は、R
AMから取り込んだ情報に含まれるソート中フラグをチ
ェックし、仕分け動作の途中で電源が切られたことによ
りソート中フラグがオンしていればステップ105に進
むが、仕分け動作の途中で電源が切られることがなくて
ソート中フラグがオフしていればステップ108に進
む。
【0035】ステップ108では、マイクロコンピュー
タ16は、ソート動作(本体1の印刷動作及びソータ2
の仕分け動作)の開始が操作部から指示されたか否かを
チェックし、ソート動作の開始が指示されなければソー
ト動作の開始が指示されたか否かを繰り返してチェック
する。マイクロコンピュータ16は、ソート動作の開始
が指示されればステップ109でソート中フラグをオン
させると共に、マイクロコンピュータ30へソート動作
開始の合図を送る。マイクロコンピュータ30は、マイ
クロコンピュータ30からソート動作開始の合図が送ら
れてくると、ソート中フラグをオンさせる。
【0036】次に、ステップ110では、マイクロコン
ピュータ16は負荷系コントロール回路26を介してモ
ータ、ソレノイド等の負荷27を制御して本体1に印刷
動作(原稿から原版を作製して該原版により操作部によ
る設定印刷枚数の用紙に印刷を行う動作を各原稿毎に操
作部による設定原稿枚数分行う印刷動作)を行わせると
共に、用紙排出時毎にマイクロコンピュータ30へ用紙
搬送の合図を送る。マイクロコンピュータ30は、負荷
系コントロール回路40を介してモータ、ソレノイド等
の負荷41を制御して偏向爪4をマイクロコンピュータ
30からの用紙搬送の合図により1ビン分ずつ上昇させ
ながら各ビン31〜3nのうちの仕分け枚数分(原稿毎
の印刷枚数分)のビンへ用紙を仕分ける。
【0037】次に、ステップ111では、マイクロコン
ピュータ16は、本体1の電源(メインスイッチ)がオ
フされたか否かをチェックして電源がオフされればステ
ップ101に戻り、電源がオフされなければステップ1
12に進む。マイクロコンピュータ30は、電源がオフ
されるとステップ101に戻り、電源がオフされなけれ
ばステップ112に進む。
【0038】次に、ステップ112では、マイクロコン
ピュータ16は、ソート動作が終了したか否かをチェッ
クしてソート動作が終了しなければステップ110に戻
り、ソート動作が終了すればステップ113でソート中
フラグをオフさせる。同様に、マイクロコンピュータ3
0は、ソート動作が終了したか否かをチェックしてソー
ト動作が終了しなければステップ110に戻り、ソート
動作が終了すればステップ113でソート中フラグをオ
フさせる。
【0039】また、ステップ105では、マイクロコン
ピュータ16は、ソータ2のトラブルにより電源が切ら
れた後に再投入された場合には、バックアップ機能を有
するRAMから電源がオフされる直前の本体1の状態を
示す情報を読み出してSCI21、35を介してマイク
ロコンピュータ30へ伝送する。また、マイクロコンピ
ュータ30は、本体1のトラブルにより電源が切られた
後に再投入された場合には、バックアップ機能を有する
RAMから電源がオフされる直前のソータ2の状態を示
す情報を読み出してSCI35、21を介してマイクロ
コンピュータ16へ伝送する。
【0040】ソータ2のトラブルにより電源が切られた
後に再投入された場合には、マイクロコンピュータ16
は、ステップ106でバックアップ機能を有するRAM
から電源がオフされる直前の本体1の状態を示す情報を
読み出し、この情報により設定印刷枚数、印刷済み枚
数、設定原稿枚数、製版済み原稿枚数などを電源がオフ
される直前の設定印刷枚数、印刷済み枚数、設定原稿枚
数、製版済み原稿枚数などに戻して本体1の状態を電源
がオフされる直前の本体1の状態に戻した後にステップ
108へ進む。
【0041】また、マイクロコンピュータ30は、ステ
ップ107でマイクロコンピュータ16からSCI2
1、35を介して伝送されてきた情報(電源がオフされ
る直前の本体1の状態を示す印刷済み枚数情報等の情
報)に基づいて偏向爪4を電源がオフされる直前の位置
へ移動させてソータ2を電源がオフされる直前の状態に
戻した後にステップ108へ進む。ここに、電源がオフ
される直前の偏向爪4の位置は印刷済み枚数に対応した
位置となる。
【0042】本体1のトラブルにより電源が切られた後
に再投入された場合には、マイクロコンピュータ16
は、マイクロコンピュータ30からSCI35、21を
介して伝送されてきた情報(電源がオフされる直前のソ
ータ2の状態を示すソート枚数情報、ソート残数情報、
ソート済み(製版済み)原稿枚数情報、ソート原稿枚数
情報等の情報)により設定印刷枚数、印刷済み枚数、設
定原稿枚数、製版済み原稿枚数などを電源がオフされる
直前の設定印刷枚数、印刷済み枚数、設定原稿枚数、製
版済み原稿枚数などに戻して本体1の状態を電源がオフ
される直前の本体1の状態に戻した後にステップ108
へ進む。ここに、設定印刷枚数はソート枚数に相当し、
印刷済み枚数はソート枚数からソート残数を引いた値に
対応し、設定原稿枚数はソート原稿枚数に相当し、製版
済み原稿枚数はソート済み原稿枚数情報に相当する。
【0043】また、マイクロコンピュータ30は、バッ
クアップ機能を有するRAMから読み出した、電源がオ
フされる直前の本体1の状態を示すソート残数情報等の
情報により偏向爪4を電源がオフされる直前の位置へ移
動させてソータ2を電源がオフされる直前の状態に戻し
た後にステップ108へ進む。
【0044】この実施例によれば、電源が切られる直前
における本体1の現在の状態が本体制御系により格納さ
れる第1の不揮発性記憶手段としてのRAMと、電源が
切られる直前におけるシート材分類装置としてのソータ
2の現在の状態がシート材分類装置制御系としてのソー
タ制御系により格納される第2の不揮発性記憶手段とし
てのRAMとを備え、本体1及びソータ2による印刷・
シート材分類(用紙の仕分け)動作の終了前に電源が切
られた後の電源投入時には本体制御系及びソータ制御系
は一方が他方へ第1の不揮発性記憶手段及び第2の不揮
発性記憶手段の一方に格納されている状態を知らせて本
体1及びソータ2に印刷・仕分け動作を継続させるの
で、電源を切らなければないないトラブルが仕分け途中
で発生した場合でも、それまでの印刷・仕分け作業を損
ねることなく電源再投入後に印刷・仕分け作業を継続す
ることができ、電源再投入後のユーザによる作業を簡略
化することができて仕分け途中までの仕分け済み用紙を
破棄する必要がない。更に、電源を切る前にせっかく作
った原版を無駄にすることなく使用できる。
【0045】上記実施例では、本体1及びソータ2のう
ちトラブルが発生しない方から電源が切られる直前の状
態を他方へ伝送したが、本体1及びソータ2のうちトラ
ブルが発生した方から電源が切られる直前の状態を他方
へ伝送するようにしてもよい。この場合、上記実施例に
おいて、マイクロコンピュータ16は、本体1のトラブ
ルにより電源が切られた後に再投入された場合には、バ
ックアップ機能を有するRAMから電源がオフされる直
前の本体1の状態を示す情報を読み出してSCI21、
35を介してマイクロコンピュータ30へ伝送する。ま
た、マイクロコンピュータ30は、ソータ2のトラブル
により電源が切られた後に再投入された場合には、バッ
クアップ機能を有するRAMから電源がオフされる直前
のソータ2の状態を示す情報を読み出してSCI35、
21を介してマイクロコンピュータ16へ伝送する。
【0046】本体1のトラブルにより電源が切られた後
に再投入された場合には、マイクロコンピュータ16
は、ステップ106でバックアップ機能を有するRAM
から電源がオフされる直前の本体1の状態を示す情報を
読み出し、この情報により設定印刷枚数、印刷済み枚
数、設定原稿枚数、製版済み原稿枚数などを電源がオフ
される直前の設定印刷枚数、印刷済み枚数、設定原稿枚
数、製版済み原稿枚数などに戻して本体1の状態を電源
がオフされる直前の本体1の状態に戻した後にステップ
108へ進む。
【0047】また、マイクロコンピュータ30は、ステ
ップ107でマイクロコンピュータ16からSCI2
1、35を介して伝送されてきた情報(電源がオフされ
る直前の本体1の状態を示す印刷済み枚数情報等の情
報)に基づいて偏向爪4を電源がオフされる直前の位置
へ移動させてソータ2を電源がオフされる直前の状態に
戻した後にステップ108へ進む。
【0048】ソータ2のトラブルにより電源が切られた
後に再投入された場合には、マイクロコンピュータ16
は、マイクロコンピュータ30からSCI35、21を
介して伝送されてきた情報(電源がオフされる直前のソ
ータ2の状態を示すソート枚数情報、ソート残数情報、
ソート済み(製版済み)原稿枚数情報、ソート原稿枚数
情報等の情報)により設定印刷枚数、印刷済み枚数、設
定原稿枚数、製版済み原稿枚数などを電源がオフされる
直前の設定印刷枚数、印刷済み枚数、設定原稿枚数、製
版済み原稿枚数などに戻して本体1の状態を電源がオフ
される直前の本体1の状態に戻した後にステップ108
へ進む。
【0049】また、マイクロコンピュータ30は、バッ
クアップ機能を有するRAMから読み出した、電源がオ
フされる直前の本体1の状態を示すソート枚数情報等の
情報により偏向爪4を電源がオフされる直前の位置へ移
動させてソータ2を電源がオフされる直前の状態に戻し
た後にステップ108へ進む。
【0050】本発明の他の実施例では、上記実施例にお
いて、ステップ105の前に、マイクロコンピュータ1
6が表示部28に「前回のソート動作の継続を行います
か?」なる旨のメッセージを表示させ、操作部からの入
力信号を繰返してチェックして前回のソート動作の継続
を行うことが操作部により選択された場合にはマイクロ
コンピュータ16、30がステップ105に進む。ま
た、前回のソート動作の継続を行わないことが操作部に
より選択された場合にはマイクロコンピュータ16、3
5はステップ108に進んで通常のモードで動作する。
【0051】この実施例によれば、本体制御系及びソー
タ制御系は、本体1及びソータ2による印刷・仕分け動
作の終了前に電源が切られた後の電源投入時に表示手段
としての表示部28にて印刷・仕分け動作を継続するか
どうかを選択するように指示して操作部により印刷・仕
分け動作の継続が選択された場合には本体1及びソータ
2に印刷・仕分け動作を継続させ、操作部により印刷・
仕分け動作の非継続が選択された場合には本体1及びソ
ータ2に通常の動作を行わせるので、ユーザは電源再投
入後に印刷・仕分け動作を継続するかどうかを選択する
ことができる。
【0052】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、例えば本体1は複写機の本体などでもよ
い。
【0053】
【発明の効果】以上のように請求項1に係る発明によれ
ば、電源を切らなければないないトラブルが画像形成・
シート材分類動作の途中で発生した場合でも電源再投入
後のユーザによる作業を簡略化することができ、かつ、
画像形成・シート材分類動作の途中までの仕分け済み用
紙を破棄する必要がない。請求項2に係る発明によれ
ば、ユーザは電源再投入後に画像形成・シート材分類動
作を継続するかどうかを選択することができる。請求項
3に係る発明によれば、電源を切らなければないないト
ラブルが発生した場合でも電源再投入後に、電源を切る
前にせっかく作った原版を無駄にすることなく使用でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す一部切欠正面図であ
る。
【図2】同実施例の本体を示す概略図である。
【図3】同実施例の本体制御系の構成を示すブロック図
である。
【図4】同実施例のソータ制御系の構成を示すブロック
図である。
【図5】同実施例の動作フローを示すフローチャートで
ある。
【符号の説明】
1 本体 2 ソータ 3 ビントレイ 4 偏向爪 7 給紙装置 13 印刷ドラム 14 圧胴 15、30 マイクロコンピュータ 26、40 負荷系コントロール回路 27、41 負荷
フロントページの続き Fターム(参考) 2H027 ED21 EE07 EE08 EF01 EF17 EK01 EK04 EK05 EK06 EK09 GA47 GB09 ZA01 2H072 AA25 FC03 FC13 3F050 BE07 CB06 CB07 CE05 CF01 LA02 LA07 LB03

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シート材上に画像を形成して該シート材を
    排出する本体と、この本体と接続され該本体から排出さ
    れたシート材を分類して各ビンに排出するシート材分類
    装置と、前記本体に設けられ前記本体の所定の各部を制
    御する本体制御系と、前記シート材分類装置に設けられ
    前記本体制御系と信号の授受を行って前記シート材分類
    装置の所定の各部を制御するシート材分類装置制御系と
    を有する画像形成装置において、電源が切られる直前に
    おける前記本体の現在の状態が前記本体制御系により格
    納される第1の不揮発性記憶手段と、電源が切られる直
    前における前記シート材分類装置の現在の状態が前記シ
    ート材分類装置制御系により格納される第2の不揮発性
    記憶手段とを備え、前記本体及び前記シート材分類装置
    による画像形成・シート材分類動作の終了前に電源が切
    られた後の電源投入時には前記本体制御系及び前記シー
    ト材分類装置制御系は一方が他方へ前記第1の不揮発性
    記憶手段及び前記第2の不揮発性記憶手段の一方に格納
    されている状態を知らせて前記本体及び前記シート材分
    類装置に画像形成・シート材分類動作を継続させること
    を特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の画像形成装置において、前
    記本体制御系及び前記シート材分類装置制御系は、前記
    本体及び前記シート材分類装置による画像形成・シート
    材分類動作の終了前に電源が切られた後の電源投入時に
    表示手段にて画像形成・シート材分類動作を継続するか
    どうかを選択するように指示して操作部により画像形成
    ・シート材分類動作の継続が選択された場合には前記本
    体及び前記シート材分類装置に画像形成・シート材分類
    動作を継続させ、前記操作部により画像形成・シート材
    分類動作の非継続が選択された場合には前記本体及び前
    記シート材分類装置に通常の動作を行わせることを特徴
    とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】請求項1記載の画像形成装置において、前
    記本体がシート材上に画像を印刷して該シート材を排出
    する本体であることを特徴とする画像形成装置。
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