JPS63180677A - シ−ト取扱い装置 - Google Patents

シ−ト取扱い装置

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Publication number
JPS63180677A
JPS63180677A JP62010176A JP1017687A JPS63180677A JP S63180677 A JPS63180677 A JP S63180677A JP 62010176 A JP62010176 A JP 62010176A JP 1017687 A JP1017687 A JP 1017687A JP S63180677 A JPS63180677 A JP S63180677A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sorter
data
signal
serial communication
ram
Prior art date
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Pending
Application number
JP62010176A
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English (en)
Inventor
Toshiya Kanazawa
俊也 金澤
Shunji Sato
俊二 佐藤
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は記録済のシートを分類するを有するシート取扱
い装置に関する。
〔従来技術〕
一般に複写機に対し、記録済のコピー紙を分類収納する
分類装置や複写原稿を取り扱う自動原稿送り装置等の付
加装置が接続されて使用されることがある。この様な付
加装置、例えば分類装置を接続した場合に、ユーザーが
一枚原稿である数枚づつ何部かのコピーを作ろうとする
と、分類装置は使用できず、全体の必要な枚数をコピー
し、手作業で必要な部数に分類しなければならず、非常
に手間がかかる。
〔目 的〕
本発明は、上述点に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、同一画像が記録されたシートを所望枚数
ずつ複数の部数に分類可能にし事務の効率化をはかるこ
とが可能なシート取扱い装置を提供することにある。
〔実施例〕
以下に本発明による実施例を示す。
図1に示されるように、複写装置16にビン移動式シー
ト分類19.20(以下ソータl、ソータ2)の2台が
接続され、ソータ119、ソータ220はおのおの25
枚分類可能である。さらに複写装置16には自動原稿送
り装置21が接続されている。
図2−1に複写装置、ソータ間シリアル通信ブロック図
を示す。複写装置において複写装置コントロール回路は
、オペレータとの対話つまり所望するコピ一枚数をキー
等の手段により入力したものを知らせるためコピーのセ
ット枚数及びコピ一枚数等を表示部に表示したり、コピ
ースタート/ストップ、カセットサイズ選択、指令を操
作部から取り込んだり、また複写シーケンス制御、自動
原稿送り装置制御、またソータlをシリアル通信を介し
て制御する。ソータlコントロール回路はシリアル通信
を介して複写装置及びソータ2とデータ送受信を行い、
各種情報を表示部に出力したりソータl動作ソーケンス
制御を行う。ソータ2コントロール回路はシリアル通信
を介してソータlとデータ送受信を行い、各種情報を表
示部に出力したりソータ2動作シーケンス制御を行う。
5REQI、5ACKIはそれぞれ複写装置、ソータ1
間シリアル通信要求信号、シリアル通信開始信号、5S
OUTI、5SINIは複写装置、ソータ1間シリアル
通信ライン、5CNNT1はソータ1接続信号、5ON
1はソータl電源リモート信号である。5REQ2,5
ACK2はそれぞれソータ1、ソータ2間シリアル通信
要求信号、シリアル通信開始信号、5SOUT2,5S
IN2はソータ11ソーク2間シリアル通信ライン、5
CNNT2はソータ2接続信号、5ON2はソータ2電
源リモート信号である。複写装置は電源オン直後、直ち
に5ONI信号をオンさせる。ソータ1は5ONl信号
がオンすることにより、スイッチング電源がオンされ、
ソータIコンj・ロール回路がオンされる。そこでソー
タlは直ちに5ON2信号をオンさせる。ソータ2は5
ON2信号がオンすることにより、スイッチング電源が
オンされ、ソータ2コントロール回路がオンされる。複
写装置はソータ1、ソータ2のスイッチング電源の立ち
上がりを見込んだ一定時間後、ソータ1に対してシリア
ル通信を開始する。
図3−1はソータシリアル通信インターフェース回路例
である。ソータ制御マイコンとしては、非同期シリアル
インターフェース機能、バックアップ可能RAM内蔵、
A/D変換機能、プログラマブル矩形波出力機能を備え
たワンチップマイコン(例えばNECμC0M87AD
など)を使用する。
図4に非同期シリアル通信タイムチャート及び非同期シ
リアル通信データフォーマットを示す。1回のシリアル
通信内で同一フィールドデータを2回送受信を行い、そ
のデータ比較をして、等しい場合をもってデータの確認
とし、次回には別のフィールドデータを同様に2回送受
信を行う。非同期シリアル通信速度(ボーレート)は、
マイコンの内部クロック及び外部クロック発振器出力に
よって決定され、ボーレート切替スイッチの設定により
マイコン内部でいずれを使うか切替える。したがって複
数のボーレートによる非同期シリアル通信を選択的に行
うことができる。尚、ボーレート設定は非同期シリアル
通信において送信側、受信側で同じ必要がある。また図
3−1にはソータ搬送モータ駆動回路例も示す。PO2
はプログラマブル矩形波出力端子、A V CCはA/
D変換基準電圧入力端子、ANoはA/D変換入力端子
である。A N o入力値に応じたデユーティ比のパル
スをPO2より出力することにより搬送モータ(DCモ
ータ)をパルス駆動し、印加される電圧の実効値を変化
させ搬送モータ回転数を変化させ、搬送速度を可変させ
る。図3−2に搬送速度設定ボリューム電圧値対搬送モ
ータ駆動パルスデューティ比の関係を示す。もし途中何
らかのエラー発生により受信データが確定しない場合は
、次回も同一フィールドデータを同様の方法で送受信す
る。
図5−11図5−21図6−11図6−2に各フィール
ドデータの構造及び制御信号名・意味・役割を示す。
図7−1以下にシリアル通信制御フローを示す。
ソータ1制御マイコンは、電源投入後、RAMイニシャ
ラズ、入出力ボートイニシャライズ等を行った後、動作
シーケンス制御、シリアル通信エラーチェック、シリア
ル通信データストアを順次実行しつつ、複写装置制御マ
イコンからの5REQI入力を待つ。(ステップ1〜4
)複写装置制御マイコンはシリアル通信開始とともにソ
ータ1制御マイコンへ5REQI信号を送出する。ソー
タ1制御マイコンは5REQI信号を受けると、すぐさ
ま内部割込を発生し、5REQI割込ルーチンを実行す
る。
5REQI割込ルーチンでは、データ受信割込、データ
受信をイネーブル状態にして、複写装置制御マイコンヘ
S A CK l信号を送出する。(ステップ5〜9)
複写装置制御マイコンは5ACKI信号を受けると、第
1回目送信データをソータ1制御マイコンへ送信する。
ソータ1制御マイコンは第1回目データを受信すると、
すぐさま内部割込を発生させ、データ受信割込ルーチン
を実行する。またマイコンの内部タイマ割込により所定
の時間おきにタイマ割込ルーチンを起動させる。タイマ
割込ルーチンにおいては、マイコンの入力ポートの内容
(各種センサ人力状態など)をRAM内に設けられた入
力ボートバッファにストアし、またRAM内に設けられ
た出力ボートバッファの内容(各種負荷駆動情報など)
をマイコンの出力ポートに出力する。(ステップ151
〜152) データ受信割込ルーチンでは、パリティエラーの有無、
受信データがエラーコードか否かを判定した後、もし受
信データが正常ならば受信データをRAM内に設けられ
たベリファイレジスタに一時的にストアし、送信レジス
タに受信データと同じフィールドデータを送信レジスタ
にセットし、もし受信データが異常ならば、RAM内に
設けられた本体間通信エラーカウンタのカウントをすす
め、送信レジスタにエラーコードをセットしデータ送信
割込、データ送信をイネーブル状態にし割込ルーチンを
終了する。(ステ・ツブ15〜24)ソータ1制御マイ
コンは第1回目データ送信が終了すると送信割込ルーチ
ンを実行する。データ送信割込ルーチンでは、第1回目
送信を終了すると、データ受信割込、データ受信をイネ
ーブル状態にし、送信割込ルーチンを終了する。(ステ
ップ48〜51)複写装置制御マイコンは、ソータ1制
御マイコンからの第1回目送信データを受信すると、エ
ラーチェックを行い、エラーがなければ、第1回目送信
データと同じデータを第2回目送信データとしてソータ
1制御マイコンへ送信する。ソータ1制御マイコンは第
2回目データを受信すると、すぐさま内部割込を発生さ
せ、データ受信割込ルーチンを実行する。
データ受信割込ルーチンでは、パリティエラーの有無、
受信データがエラーコートか否か、第1回目データと等
しいか否かを判定した後、もし受信データが正常ならば
、受信データRAM内に設けられた受信バッファにスト
アし、送信レンスタに第1回目送信データと同じデータ
を第2回目送信データとして送信レジスタにセットし、
もし受信データが異常ならば、送信レジスタにエラーコ
ードをセットし、データ送信割込、データ送信をイネー
ブル状態にし受信割込ルーチンを終了する。(ステップ
15.  l、6,25〜32) ソータ1制御マイコンは第2回目データ送信が終了する
とデータ送信割込ルーチンを実行する。データ送信割込
ルーチンでは第2回目送信を終了すると、本体受信デー
タ処理フラグをセットし、本体間通信エラーカウンタを
へらし、5ACKI信号をオフする。さらに、ソータ2
が接続されているならばソータ2制御マイコンとシリア
ル通信を行うため、5ACK2割込をイネーブル状態に
し、5REQ2信号をオンにしてデータ送信割込ルーチ
ンを終了させる。ソータ2が接続されていなければ再度
複写装置制御マイコンとシリアル通信を行うため、ソー
タ2通信エラーカウンタを0FFHとし、5REQI割
込をイネーブル状態にし、データ送信割込ルーチンを終
了する。
(ステップ48,49.52〜60) ソータ2制御マイコンはソータ1制御マイコンからの5
REQ2信号を受けると、すぐさまデータ受信可能状態
とし、5ACK2信号をオンする。ソータ1制御マイコ
ンは、5ACK2信号を受けると内部割込を発生させ、
S 、A= CK 2割込ルーチンを実行する。S A
 CK 2割込ルーチンでは、送信したいフィールドデ
ータを送信レジスタにセットしデータ送信割込、データ
送信をイネーブル状態にする。(ステップ1O−14)
ソータ制御マイコンは第1回目データ送信を終了すると
、すぐさまデータ送信割込を実行する。データ送信割込
ではデータ受信割込、データ受信をイネーブル状態にし
て終了する。(ステップ48.49.52. 61)ソ
ータ2制御マイコンは第1回目データを受信するとエラ
ーチェックを行いエラーがなければ同一フィールドデー
タをソータ1制御マイコンへ送信する。
ソータ1制御マイコンは第1回目データを受信すると内
部割込を発生させ、データ受信割込を実行する。データ
受信割込ルーチンでは、パリティエラーの有無、受信デ
ータがエラーコードか否かを判定した後もし受信データ
が正常ならば受信データをRAM内に設けられたベリフ
ァイレジスタに一時的にストアし、送信レジスタに第1
回目と同じデータをセットし、データ送信割込、データ
送信をイネーブル状態にして割込ルーチンを終了する。
もし受信データが異常ならば、RA M内に設けられた
ソータ2間通信エラーカウントのカウントをすすめ、5
REQ2信号をオフし、次回のシリアル通信に備え、5
REQ1割込をイネーブル状態にして終了する。(ステ
ップ33〜38. 46. 47) ソータ1制御マイコンは第2回目データ送信を終了する
とすぐさま内部割込を発生させデータ送信割込ルーチン
を実行する。データ送信割込ルーチンでは、データ受信
割込、データ受信をイネーブル状態にして割込ルーチン
を終了する。(ステップ48.49,52.61) ソータ2制御マイコンは第2回目データを受信するとエ
ラーチェックを行い、エラーがなければ第1回目送信デ
ータと同じデータをソータ1制御マイコンへ送信する。
ソータ1制御マイコンは第2回目データを受信すると内
部割込を発生させ、データ受信割込を実行する。データ
受信割込ルーチンではパリティエラーの有311(、受
信データがエラーコードか否か、第1回目データと同じ
かどうか判定した後、もし受信データが正常ならば、受
信データをRAM内に設けられた受信バッファにストア
し、ソータ2受信データフラグ処理フラグをセットし、
ソータ2通信エラーカウンタをへらし、5REQ2信号
をオフし、ソータ2との7リアル通信を終了し、次回の
複写装置制御マイコンとのシリアル通信にそなえ、5R
EQ1割込をイネーブル状態にして割込ルーチンを終了
する。
もし受信データが異常ならば、ソータ2通信エラーカウ
ンタのカウントをすすめ、ソータ2とのシリアル通信を
終了し、次回の複写装置制御マイコンとのシリアル通信
にそなえ5REQI割込をイネーブル状態にし割込ルー
チンを終了する。(ステップ39〜47) 更に通信が設定時間内に終了しているか否か、通信エラ
ーカウンタがカウント終了状態(通信異常状態)か否か
をMAINルーチン内で通信エラーチェックルーチンに
よりチェックする。(ステップ3)通信エラーチェック
では、もしシリアル通信が設定時間内に終了していなけ
れば、まずデータ送受信割込を禁止し、次に複写装置制
御マイコンとの通信であるか否かを判断し、もしそうな
らばまずS A CK 1信号をオフし、本体間通信エ
ラーカウンタのカウントをすすめ、次にソータ2が接続
されているか判断する。もしソータ2が接続されていれ
ばソータ2制御マイコンとのシリアル通信を行うため、
5ACK2割込をイネーブル状態にし、5REQ2信号
をオンする。もしソータ2が未接続であればソータ2間
通信エラーカウンタをOF F Hにし、複写装置制御
マイコンとの次のシリアル通信に備えて5REQI割込
をイネーブル状態にする。ソータ2制御マイコンとのシ
リアル通信中である場合5REQ2信号をオフし、ソー
タ2間通信エラーカウンタのカウントをすすめ、複写装
置制御マイコンとの次のシリアル通信に備えて5REQ
I割込をイネーブル状態にする。(ステップ114〜1
26)次に通信エラーカウンクのチェックを行なう。も
し本体間通信エラーカウンタがカウント終了(OFFH
)していれば、複写装置制御マイコンとのシリアル通信
が異常状態であると判断し、本体間通信正常表示をオフ
させる。同様にソータ2間通信エラーカウンタがカウン
ト終了(OFFH)していれば、ソータ2制御マイコン
とのシリアル通信が異常状態であると判断し、ソータ2
間通信正常表示をオフさせる。(ステップ127〜13
2) 更にシリアル通信により受信されたデータをMAINル
ーチン内でシリアル通信データストアルーチンにより処
理する。(ステップ4)本体受信データ処理フラグがセ
ットされていれば、まずフラグをリセツ!・シ、受信デ
ータのフィールド指定を判定する。第1.2フイールド
の場合、受信データをRAM内に設けられた受信データ
エリアにストアする。第3フイールドの場合、受信デー
タをRA M内に設けられた受信データエリアにストア
し、送られてきたデータがコピー設定枚数データであれ
ば、12ビツトで構成されるコピー設定枚数データ下位
4ビツトを更新する。もしそうでなければサイズデータ
を更新する。第4フイールドの場合、受信データをRA
M内に設けられた受信データエリアにストアし、送られ
てきたデータがコピー設定枚数データであれば12ビツ
トで構成されるコピー設定枚数データ中位4ビツトを更
新する。第5フイールドの場合、受信データをRAM内
に設けられた受信データエリアにストアし、送られてき
たデータがコピー設定枚数データであれば、12ビツト
で構成されるコピー設定枚数データ上位4ビツトを更新
する。第6フイールドの場合、受信データをRAM内に
設けられた受信データエリアにストアし、8ビツトで構
成されるRAMアドレス下位4ビツトを更新する。第7
フイールドの場合、受信データをRAM内に設けられた
受信データエリアにストアし、8ビツトで構成されるR
A〜1アドレス上位4ビットを更新し、終了する。
(ステップ62〜76)ここでシリアル通信で送られる
RAMアドレスとはあらかじめ複写装置側で読み出し可
能なソータ1制御マイコン側のRAMアドレスを決定し
ておき、(本実施例0FFOOH〜OF F F F 
H256バイト)16ビツトアドレスのうち下位8ビツ
トを複写装置側で設定してシリアルデータにのせて送信
する。ソータ1、ソータ2においても同様である。(ス
テップ62〜76) ソータ2受信データ処理フラグがセットされていれば、
フラグをリセットし受信データのフィールド指定を判定
する。第1. 2フイールドの場合受信データをRAM
内に設けられた受信データエリアにストアする。第3フ
イールドの場合、受信データをRAM内に設けられた受
信データエリアにストアし、送られてきたデータが総ビ
ン数データであれば12ビツトで構成される総ビン数デ
ータ下位4ビットを更新し、さもなくば12ビツトで構
成されるソータ収納枚数データ下位4ビツトを更新する
。第4フイールドの場合、受信データをRAM内に設け
られた受信データエリアにストアし、総ビン数データで
あれば12ビツトで構成される総ビン数データ中位4ビ
ットを更新し、さもなくば12ビツトで構成されるソー
タ収納枚数データ中位4ビツトを更新する。
第5フイールドの場合、受信データをRAM内に設けら
れた受信データエリアにストアし、総ビン数データであ
れば12ビツトで構成される総ビン数データ上位4ビッ
トを更新し、さもなくば12ビツトで構成されるソータ
収納枚数データ上位4ビツトを更新する。第6フイール
ドの場合、受信データをRAM内に設けられた受信デー
タエリアにストアし、8ビツトで構成されるRAMデー
タ下位4ビツトを更新する。第7フイールドの場合、受
信データをRAM内に設けられた受信データエリアにス
トアし、8ビツトで構成されるRAMデータ上位4ビツ
トを更新する。ここで述べている総ビン数データとは各
ソータの分類可能ビン数を示すデータである。本実施例
ではソータ2からソータlへ分類可能ビン数25が送信
され、ソータlはさらに分類可能ビン数25を加え、複
写装置へ分類可能ビン数50を送信する。
しかし、ソータ11ソータ2間の通信が異常時はソータ
lはソータ2の分類可能ビン数25を無視してソータ自
身の分類可能ビン数25を複写装置へ送信する。
またソータ収納枚数データはRAMのバックアップ領域
にストアされていて、複写装置がソータに収納されてい
る枚数を知りたい場合(JAM後コピコピ一枚数補正時
REQ信号をソータlへ送信する。ソータlはREQ信
号を受信するとソータ2へREQ信号を送信する。ソー
タ2はソータlからのREQ信号を受信するとソータl
へそれまでにソータ2に収納された枚数データを送信し
、ソータ1はその枚数データにソータ1自身に収納され
た枚数を加算して複写装置へ送信する。したがって複写
装置はソータに収納された枚数をシリアル通信を介して
把握することができる。よってJAM処理のためソータ
の電源をオフされたとしてもJAM発生直前までのソー
タ収納枚数を知ることができるため、複写装置はJAM
後残りコピ一枚数を補正可能である。
また他にRAMのバックアップ領域にストアされている
データとしてビン位置データがある。RAMのバックア
ップ領域にビン位置データをストアしておくことにより
電源オフされてもビン位置がりリアされない。ここで述
べているRAMデータとは複写装置からソータl及びソ
ータlからソータ2に送信されたRAMアドレスに指定
された8ビツトデータである。複写装置からソータ1及
びソータlからソータ2にRAMアドレスを送信する二
とにより、そのRAMアドレスに指定された8ビツトデ
ータをソータlから複写装置及びソータ2からソータl
へ送信する。そうすることにより、複写装置はソータ1
、ソータlはソータ2のRAM内容を読み出すことが可
能である。
次に複写装置制御装置マイコンにおける表示出力・キー
人力ルーチンについて説明する。まず複写装置がコピー
動作中であれば、コピーストップキーが押されているか
どうかチェックし、もし押されていればコピー動作をス
トップさせ、さもなくばそのままその他のキーを受は付
けずコピー動作を続行すべく表示出力・キー人力ルーチ
ンを終了する。(ステップ133〜135)もしコピー
動作中でなければ各キーをチェックしていく。まずコピ
ースタートキーが押されていれば、コピー動作シーケン
スを始め、その他のキー人力を禁止し表示出力・キー人
力ルーチンを終了する。(ステップ133゜136〜1
37)リセットキーが押されていれば枚数表示lXRA
Mアドレス表示001部数表示OOを表示部に出力する
。置数クリアキーが押されていれば枚数表示lを表示部
に出力する。テンキーが押されていれば設定枚数として
入力しそれを置数表示部に出力する。(ステップ133
. 136. 138〜143)*キーが押されていれ
ば次に押されるテンキーはRA Mアドレス入力と判断
しテンキー設定値をRAMアドレス入力として表示部に
出力する。*キーが再度押されればRAMアドレス入力
を終了しソータlへの送信データ第6、第7フイールド
に入力されたRAMアドレスをセットし、ソータlから
の受信データ第6、第7フイールドのRAMデータをR
AMデータ表示部に出力する。(ステップ144〜15
0)部数キーが押されていれば次に押されるテンキーは
部数入力と判断し、テンキー設定値を部数表示部に出力
する。(ステップ159〜161)次に搬送モータコン
トロールルーチンについて説明する。
搬送モータコントロールルーチンではソータの搬送モー
タをパルス駆動することにより搬送速度を可変する。ソ
ータの搬送モータを動作もしくは停止させる場合、この
ルーチンを起動する。まずパルス出力をオフさせて、搬
送モータを動作させるのか、停止させるのかを判断し、
停止させるのであればそのまま搬送モータコントロール
ルーチンを終了する。搬送モータを動作させるのであれ
ば、まずマイコンの内部タイマにパルス周期をセットす
る。次にもう1つのマイコンの内部タイマにパルスロー
レベル時間をセットし、パルス出力をオンさせる。する
とマイコンのプログラマブル矩形波出力端子からはパル
ススタート時から設定されたパルスローレベル時間、ロ
ーレベルを出力し、その後ハイレベルをパルス周期から
ローレベル時間の差だけ出力する。この動作をパルス出
力をオフされるまで続ける。(ステップ153〜158
)以上述べたシリアル通信により制御信号の送受信を行
い、ソータを動作させるが、以下にその動作に関して述
べる。(参照図8−1.2)部数ソートモード (1枚原稿、3枚コピー、2部)の動作複写装置16の
表示・操作部17のコピーキーが押されるとコピー設定
枚数データ(3枚コピー)が複写装置16からソータ1
19にシリアル通信を介して送られ、その後BCR,5
STRT信号が送られる。
BCR信号を受けたソータ119はソートホームポジン
ヨンにビンを移動する。(参照to−11)ソータ11
9はビン移動が完了すると複写装置・16へ5STBY
信号を送る。複写装置16はソータ119の5STBY
信号を受けるとBCR信号をオフしコピー動作に移り、
またソータ119はBCR信号がオフになったことで低
偏向板3をソート側に切り替え、搬送モータ2を動作さ
せる。シートが複写装置排紙センサ18を通過中はソー
タ119にPDP信号を送る。ソータ119はこのPD
P信号がオンからオフになった時点からJAMタイマー
を起動させてソータ119のソート紙センサ14までの
到達を監視する。
複写装置16は設定枚数コピー排紙後、設定部数データ
を判断し、枚数データをソータ119に送った後BSF
T、、5STRT信号を送る。
ソータ119は複写装置16からBSFT信号を受ける
と5STBY信号をオフし、前原稿のシートがソータ1
19に完納されるまで03RT信号を複写装置16へ送
る。
このとき前原稿の最後のシートがソータ119に収納さ
れると、03RT信号をオフし5STBY信号をオンさ
せる。複写装置16はソータ119から5STBY信号
を受けるとBSFT信号をオフし前もって給紙していた
シートにコピーを開始する。ソータ119はBSFT信
号オフを確認後、lビン上昇させる。(参照箱10−1
図2)複写装置16はコピー動作を終了すると、5ST
RT信号をオフし、ソータ119は5STRT信号オフ
を確認後3枚目がソート紙センサ14通過後複写装置1
6への5STBY信号をオフし、搬送モータ2をオフす
る。
〔効 果〕
以上の様に本発明によれば、同一画像が記録されたシー
トを所望枚数ずつに分類できるため゛、事務の効率化を
はかることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は自動原稿送り装置を有する複写装置とソータの
接続関係を示す図、第2−1図は複写装置及びソータl
、  2の制御部を示すブロック図、第2−2図は複写
装置の表示及び操作部を示す平面図、第2−3図、第2
−4図はソータ1,2の表示部を示す平面図、第3−1
図はソータの制御部を詳細に示すブロック図、第3−2
図は搬送速度設定ボリューム値に対する搬送モータ駆動
パルスデューティ比の関係を示す図、第4図は非同期シ
リアル通信タイムチャート及び非同期シリアル通信デー
タフォーマットを示す図、第5−1図、第5−2図及び
第6−1図、第6−2図は各フィールドデータの構造及
び各種制御信号の意味、役割を示す図、第7−1図〜第
7−9図、第7−10−1図、第7−10−2図。 第7−11図は本発明による非同期シリアル通信の制御
フローチャート、第8−1図はノンソートモードにおけ
るソータの動作を説明する図、第8−2図はノンソート
モードにおけるタイミングチャートである。 図において、2は搬送モータ、3は低偏向板、10はブ
リッジ、15はソータ、I6は複写装置、17は表示及
び操作部、21は自動原稿送り装置である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 同一画像からの繰返しの記録枚数を設定する枚数設定手
    段と、分類部数を設定する部数設定手段と、前記枚数設
    定手段により設定された枚数に応じたシートを前記部数
    設定手段により設定された部数に応じて分類する分類手
    段を有することを特徴とするシート取扱い装置。
JP62010176A 1987-01-20 1987-01-20 シ−ト取扱い装置 Pending JPS63180677A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62010176A JPS63180677A (ja) 1987-01-20 1987-01-20 シ−ト取扱い装置

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JP62010176A JPS63180677A (ja) 1987-01-20 1987-01-20 シ−ト取扱い装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5106076A (en) * 1990-07-02 1992-04-21 Mita Industrial Co., Ltd. Sorter controller
US5237382A (en) * 1990-12-17 1993-08-17 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus and controller thereof
JP2002154741A (ja) * 2000-11-15 2002-05-28 Tohoku Ricoh Co Ltd 画像形成装置

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