JP2002154004A - 流体輸送管穿孔方法及びそれに用いられる仕切弁 - Google Patents
流体輸送管穿孔方法及びそれに用いられる仕切弁Info
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Abstract
化を図りながらも、弁ケース内の弁座形成相当箇所での
切屑の堆積に起因する仕切弁体のシール性能の低下を抑
制する。 【解決手段】 仕切弁体12が開き操作された仕切弁B
内の流路11a及び分岐管部3内の流路3aを通して、
穿孔装置Cの回転切削具9により流体輸送管1の管壁に
分岐口1Aを貫通形成するときに、仕切弁Bの弁ケース
11に形成された排出口部16を通して、穿孔作業に伴
って発生した切屑を流体と共に外部に排出するように構
成してある。
Description
送管の特定箇所に、管内流体の流れを維持したまま分岐
管を接続するための分岐口を貫通形成する穿孔方法で、
詳しくは、流体輸送管に、分岐管部を備えた分岐ケース
を、流体輸送管の外周面との間を密封した状態で装着
し、この分岐ケースの分岐管部に、流路を閉止する仕切
弁体及び該仕切弁体を開閉操作する開閉操作機構を備え
た仕切弁と、流体輸送管の管壁に分岐口を貫通形成する
ための回転切削具を備えた穿孔装置とを装着したのち、
仕切弁体が開き操作された仕切弁内の流路及び分岐管部
内の流路を通して、穿孔装置の回転切削具により流体輸
送管の管壁に分岐口を貫通形成する流体輸送管穿孔方
法、及び、その穿孔方法に用いられる仕切弁の改良に関
する。
輸送管に外套状態で装着された分岐ケースの分岐管部内
の流路、及び、仕切弁体が開き操作された仕切弁内の流
路を、穿孔装置の回転切削具を送込むための移動通路に
兼用構成してあるから、例えば、実公平7−5354号
公報等に示すように、流体輸送管に装着される分岐ケー
スに、分岐管を水平方向から接続可能な分岐管部と、穿
孔装置の回転切削具を鉛直方向から送込むため穿孔作業
用管部とを形成してある場合に比して、流体輸送管の分
岐構造のコンパクト化と簡素化とを図ることができる利
点がある。
る分岐ケースの底壁部で、かつ、流体輸送管の穿孔箇所
に近接した部位に、流体輸送管に対する穿孔作業に伴っ
て発生した切屑を外部に排出可能な口径の排出口部を形
成し、穿孔装置の回転切削具による穿孔作業時に、分岐
ケースの排出口部を通して、穿孔作業に伴って発生した
切屑を流体と共に外部に排出するように構成していた。
送管の穿孔作業に伴って発生した切屑は、管壁に穴が開
くまでは自重で落下するが、管壁の一部に穴が開くと、
それから流出する流体によって、切屑の一部が分岐管部
内の流路を通して仕切弁内の流路にまで押し流され易
く、また、流体輸送管の穿孔工程が終了して、穿孔装置
の回転切削具を仕切弁体よりも下流側の初期位置にまで
戻し移動するとき、この回転切削具の戻し移動に連れて
切屑の一部が仕切弁内の流路にまで運び込まれるため、
分岐ケースの底壁部に形成した排出口部を通して排出し
ても、仕切弁内の流路にまで侵入した切屑を排出するこ
とは難しく、その結果、仕切弁内の流路に侵入した切屑
が弁ケースの弁座相当箇所に堆積すると、仕切弁体が完
全に閉まり切れず、流体の漏洩が発生する可能性があ
る。
のであって、第1の主たる課題は、分岐ケースの分岐管
部及び仕切弁の各流路を、穿孔装置の回転切削具を送込
むための移動通路に兼用して、流体輸送管の分岐構造の
コンパクト化、簡素化を図りながらも、弁ケース内の弁
座形成相当箇所での切屑の堆積に起因する仕切弁体のシ
ール性能の低下を抑制することができる流体輸送管穿孔
方法を提供する点にあり、第2の主たる課題は、穿孔作
業能率の向上を図りながら、穿孔作業に伴って発生した
切屑を効率良く排出することのできる仕切弁を提供する
点にある。
構成は、流体輸送管に、分岐管部を備えた分岐ケース
を、流体輸送管の外周面との間を密封した状態で装着
し、この分岐ケースの分岐管部に、流路を閉止する仕切
弁体及び該仕切弁体を開閉操作する開閉操作機構を備え
た仕切弁と、流体輸送管の管壁に分岐口を貫通形成する
ための回転切削具を備えた穿孔装置とを装着したのち、
仕切弁体が開き操作された仕切弁内の流路及び分岐管部
内の流路を通して、穿孔装置の回転切削具により流体輸
送管の管壁に分岐口を貫通形成する穿孔方法であって、
前記穿孔装置の回転切削具による穿孔作業時に、仕切弁
の弁ケースに形成された排出口部を通して、穿孔作業に
伴って発生した切屑を流体と共に外部に排出するように
構成した点にある。
作業時に、管壁に形成された開口から流出する流体によ
って、切屑が分岐管部内の流路を通して仕切弁内の流路
にまで押し流されても、また、流体輸送管に対する穿孔
工程が終了して、穿孔装置の回転切削具を仕切弁体より
も下流側の初期位置にまで戻し移動するとき、この回転
切削具の戻し移動に連れて切屑の一部が仕切弁内の流路
にまで運び込まれても、この仕切弁の流路内に存在する
切屑を、該仕切弁の弁ケースに形成された排出口部を通
して流体と共に外部に排出することができるから、切屑
が弁ケース内の弁座形成相当箇所に堆積することを抑制
することができる。
における各流路を、穿孔装置の回転切削具を送込むため
の移動通路に兼用構成して、流体輸送管の分岐構造のコ
ンパクト化、簡素化を図りながらも、弁ケース内の弁座
形成相当箇所での切屑の堆積に起因する仕切弁体のシー
ル性能の低下を抑制することができる。
法の特徴構成は、前記排出口部が、弁ケースの弁座形成
箇所又はその近傍に形成されている点にある。
成箇所又はその近傍に形成された排出口部を通して、弁
座形成箇所又はその近傍に位置する切屑を流体と共に効
率良く排出することができるから、仕切弁体のシール性
能を所期状態に維持することができる。
は、前記弁ケースのうち、弁座形成箇所又はそれよりも
上流側近傍の底部相当箇所に、流体輸送管に対する穿孔
作業に伴って発生した切屑を外部に排出可能な排出口部
が形成されている点にある。
る穿孔作業に伴って発生した切屑を外部に排出するため
の排出口部を、弁座形成箇所又はそれよりも上流側近傍
の底部相当箇所に形成することによって、弁ケース内の
弁座形成箇所に流入してくる又は沈下してくる切屑を効
率良く排出することができ、仕切弁体による所期のシー
ル機能を確実に発揮させることができる。特に、前記仕
切弁体が、流路閉止姿勢にある仕切弁体の上流側近傍の
底部相当箇所に形成されている場合では、仕切弁体を閉
じ操作したのちも、必要に応じて切屑の排出作業を続行
することができるから、穿孔作業能率の向上を図ること
ができる。
は、前記弁ケースのうち、弁座形成箇所又はそれよりも
上流側近傍の少なくとも底部相当箇所に、流路閉止姿勢
にある仕切弁体よりも上流側の流路部分に連通する溜り
部が形成され、この溜り部に前記排出口部が連通形成さ
れている点にある。
作業時に、仕切弁の弁座形成箇所に向かって一時的に多
量の切屑が流入してきても、弁座形成箇所又はそれより
も上流側近傍の底部相当箇所に形成した溜り部内に沈殿
させることができるから、穿孔装置の回転切削具の戻し
移動や仕切弁体の所期のシール機能に悪影響を与えるこ
とがなく、仕切弁体による所期のシール機能を確実に発
揮させながら、穿孔作業能率の向上を図ることができ
る。
は、前記排出口部に、開閉弁を脱着自在に螺合装着する
ための第1ネジ部と、開閉弁内の流路を通して挿入され
る閉止用プラグを螺合装着するための第2ネジ部とが形
成されている点にある。
に、排出口部を開閉するための開閉弁を利用して、閉止
用プラグを排出口部の第2ネジ部に漏洩の無い状態で螺
合装着することができるから、閉止用プラグによる排出
口部の仮密封処理作業を容易に行なうことができる。
は、前記排出口部に、弁ケース内の流路に連通する状態
で外部に開口する第1排出流路と、該第1排出流路の途
中部分に交差方向から連通する状態で外部に開口する第
2排出流路とが形成されているとともに、前記第1排出
流路には、第2排出流路の連通口よりも下流側部位を閉
止して、弁ケース内の流体及び切屑を第1排出流路及び
第2排出流路を通して外部に排出案内する状態と、第2
排出流路の連通口よりも上流側部位を閉止する状態とに
変更可能なプラグが螺合されている点にある。
第1排出流路に螺合装着されるプラグを、第2排出流路
の連通口よりも下流側部位を閉止する排出案内位置に配
置することにより、穿孔作業に伴って発生した切屑を流
体と共に第1排出流路及び第2排出流路を通して外部に
排出することができる。
路のうち、第2排出流路の連通口よりも下流側部位に配
置されていたプラグをそのまま奥側に螺合操作して、第
2排出流路の連通口よりも上流側部位を閉止することに
より、第1排出流を仮密封処理することができるから、
その後、第1排出流路の開口部及び第2排出流路の開口
部に対する本密封処理を行なう。
開閉弁内を通して仮密封用のプラグを装着する場合のよ
うに、開閉弁に、流体の漏洩を防止しながらが仮密封用
プラグを押込み装着する治具を取付ける必要が無く、し
かも、開閉弁自体も不要であるため、穿孔作業終了時に
おける排出口部の仮密封処理を能率良く容易に行なうこ
とができるとともに、工事コストの低廉化も図ることが
できる。
は、前記仕切弁体に、該仕切弁体が流路閉止姿勢に操作
されたとき、前記排出口部を閉止する仮止め栓部が形成
されている点にある。
おいて、仕切弁体を流路閉止姿勢に閉じ操作するだけ
で、この仕切弁体に形成された仮止め栓部で排出口部を
仮止め密封することができるから、排出口部を仮止め密
封するためのプラグ構造やそれに纏わる操作が不要で、
排水口部構造の簡素化を図りながら、排出口部の封緘作
業を能率良く容易に行なうことができる。
水道管やガス管等の流体輸送管1の特定箇所(分岐管接
続相当箇所)に、流体輸送管1内に流体を流動させたま
まの不断流状態で分岐口1Aを貫通形成して、その分岐
口1Aに他の流体輸送管である分岐管2の端部を水平又
は略水平方向から連通接続する場合に用いられる管穿孔
方法を含む流体輸送経路変更工法、及び、それに用いら
れる流体輸送経路変更装置を示す。
1の管軸芯Xに対して交差(当該実施形態では直交)す
る水平又は略水平方向に沿って外方に突出する分岐管部
3を一体形成してある鋳鉄製の分岐ケースAを、流体輸
送管1の外周面との間を密封(液密又は気密状態に密
封)した状態で外嵌装着(外套装着)するとともに、前
記分岐ケースAの分岐管部3に密封状態で固定連結され
た作業用仕切弁Bに対して、該作業用仕切弁B内の流路
11a及び分岐管部3内の流路3aを通して流体輸送管
1の管壁に分岐口1Aを切削形成する穿孔装置Cのケー
シング7と、穿孔装置Cの撤去後に連通接続される分岐
管2とを密封状態で選択的に固定連結自在に構成してあ
る。
うに、流体輸送管1に対して管径方向の両側方から外嵌
装着自在な管周方向で複数に分割(当該実施形態では二
分割)された半円筒状の分割ケース体4から構成されて
いて、各分割ケース体4の管周方向両端部には、流体輸
送管1に外嵌された両分割ケース体4を締結手段の一例
である複数本のボルト5で脱着自在に固定連結するため
の連結フランジ部4Aが一体形成されているとともに、
各分割ケース体4の内周面の管軸芯X方向両端部に形成
されたシール保持溝4Bには、流体輸送管1の外周面と
の間を密封する合成ゴム製(例えば、スチレンブタジエ
ンゴム等)の環状シール材6が装着されている。
向中央部で、かつ、管周方向の中央部には、前記分岐管
部3が一体的に突出形成されているとともに、この分岐
管部3の先端に一体形成された連結フランジ部3Aに
は、作業用仕切弁Bの弁ケース11の一端に一体形成さ
れた連結フランジ部11Aが、締結手段の一例である複
数本のボルト5を介して脱着自在に固定連結されてい
る。
構造のものが存在するが、その一例を挙げると、図1〜
図3に示すように、電動モータやエンジン等の原動部の
駆動により、ケーシング7に支承された回転並びに穿孔
軸線方向に摺動自在な駆動回転軸8に対して駆動回転力
と送り力とを付与し、この駆動回転軸8の先端部の連結
フランジ部8Aに他種のものと付替え自在に連結された
回転切削具の一例であるホールソー9を、作業用仕切弁
B内の流路11aと分岐ケースAの分岐管部3内の流路
3aとを通して水平又は略水平方向から送り込むことに
より、流体輸送管1の管壁に管軸芯Xに対して直交する
方向に貫通する分岐口1Aを切削形成する。
に備えた円筒状ボディー9Aの底壁部の中心位置に、切
削チップよりも前方に突出するセンタードリル9Bを設
けて構成されているとともに、前記ケーシング7の先端
部には、弁ケース11の他端に一体形成された連結フラ
ンジ部11Fに対して、締結手段の一例である複数本の
ボルト5・ナット10を介して脱着自在に固定連結され
る連結フランジ部7Aが一体形成されている。
ように、弁ケース11の上側筒部11Bに一体形成され
た上側連結フランジ部11Cに、弁ケース11内の流路
11aを閉止可能な仕切弁体12の格納空間Sを上側筒
部11Bとで形成する弁カバー13の連結フランジ部1
3Aを、締結手段の一例である複数本のボルト5を介し
て固定連結するとともに、前記弁ケース11内の流路軸
線方向に対して直交する上下方向(径方向)、つまり、
分岐管2の管軸芯X1方向に対して直交する上下方向に
開閉移動操作する開閉操作機構14を設け、更に、前記
弁ケース11内の流路軸線方向中間部には、流路閉止位
置(流路閉止姿勢)に下降操作された仕切弁体12に対
して分岐管軸芯X1方向から接当する弁座11Dを、分
岐管軸芯X1に対して直交する平面に沿って形成して構
成されている。
すように、弁カバー13に対して縦軸芯周りで回転のみ
自在に取付けられた操作ネジ軸14Aに、仕切弁体12
に形成されたネジ筒体12Aを螺合するとともに、前記
仕切弁体12には、流路閉止位置への移動時に弁ケース
11の内面に設けられたカム部14Bと接当して、弁ケ
ース11の弁座11Dに対して仕切弁体12を分岐管軸
芯X1方向から密封状態にまで圧接させる従動突起部1
4Cを設けて構成されている。
形成する管壁部11Eのうち、弁座11D形成箇所又は
それよりも上流側近傍の底部相当箇所には、流路閉止位
置にある仕切弁体12の外周面との間にそれよりも上流
側の流路11a部分に連通する溜り部15が形成され、
この溜り部15には、流体輸送管1に対する穿孔作業に
伴って発生した切屑を流体と共に外部に排出可能な排出
口部16が、管壁部11Eの接線方向に沿って連通形成
されている。
9に示すように、他の作業用開閉弁17と主閉止用プラ
グ18とを択一的に脱着自在に螺合装着するための第1
ネジ部16aと、開閉弁17内の流路17aを通して挿
入される仮止水用としての副閉止用プラグ19を脱着自
在に螺合装着するための第2ネジ部16bとが形成され
ているとともに、前記作業用開閉弁17には、切屑を流
体と共に排出する切屑排出ホース20の接続金具21
と、副閉止用プラグ19を装着するためのプラグ装着治
具Dの接続ケース22とを択一的に脱着自在に螺合装着
するためのネジ部17bが形成されている。
に、副閉止用プラグ19を収納可能な接続ケース22
と、接続ケース22内に収納された副閉止用プラグ19
を螺合操作するための回転操作具の一例であるボックス
レンチ23と、接続ケース22に接続される開閉弁24
を備えた排出ホース25とから構成されているととも
に、前記ボックスレンチ23が、接続ケース22に対し
て外部から回転並びに押引操作自在に取付けられてい
る。
変更装置を用いての管穿孔方法を含む流体輸送経路変更
工法について説明する。 (イ)図1、図2に示すように、流体輸送管1の分岐管
接続相当箇所に、分岐管部3を一体形成してある分岐ケ
ースAを、流体輸送管Pの外周面との間を密封した状態
で外嵌装着するとともに、前記分岐ケースAの分岐管部
3の連結フランジ部3Aに、作業用仕切弁Bの一方の連
結フランジ部11Aを密封状態で固定連結し、更に、作
業用仕切弁Bの他方の連結フランジ部11Fに、作業用
仕切弁B内の流路11a及び分岐管部3内の流路3aを
通して流体輸送管1の管壁に分岐口1Aを切削形成する
穿孔装置Cの連結フランジ部7Aを密封状態で固定連結
する。
用仕切弁Bの弁ケース11の排出口部16に、作業用開
閉弁17を螺合装着するとともに、この作業用開閉弁1
7に切屑排出ホース20の接続金具21を螺合接続す
る。
弁Bの開閉操作機構14を操作して、流路閉止位置にあ
る仕切弁体12を流路開放位置に開き作動させるととも
に、穿孔作業に伴って発生した切屑を流体と共に外部の
所定箇所に排出することができるように、作業用開閉弁
17の操作レバー17Aを開き操作する。しかる後、穿
孔装置Aの原動部を駆動して、駆動回転軸8に駆動回転
力と送り力とを付与し、この駆動回転軸8の連結フラン
ジ部8Aに連結された回転切削具の一例であるホールソ
ー9を、作業用仕切弁B内の流路11a及び分岐管部3
内の流路3aを通して水平又は略水平方向から送り込む
ことにより、流体輸送管1の管壁に管径方向から分岐口
1Aを切削形成する。
管壁に切削形成された開口から流出して、分岐管部3内
の流路3aを通して作業用仕切弁B内の流路11aにま
で流入してきた流体、及び、この流体によって押し流さ
れる切屑を、弁ケース11の管壁部11Eのうち、弁座
11D形成箇所又はそれよりも上流側近傍の底部相当箇
所に形成した溜り部15、該溜り部15に接線方向から
連通する排出口部16、該排出口部16に螺合接続され
た作業用開閉弁17、該作業用開閉弁17に螺合接続さ
れた切屑排出ホース20を通して外部の所定箇所に一緒
に排出することができるから、切屑が弁ケース11内の
弁座11D形成相当箇所に堆積することを抑制すること
ができる。
了すると、穿孔装置Aの原動部を逆転駆動するか、若し
くは、手動ハンドルを操作して、ホールソー9を初期の
待機位置にまで戻し移動させたのち、作業用仕切弁Bの
開閉操作機構14を操作して、流路開放位置にある仕切
弁体12を流路閉止位置に閉じ作動させる。
体12よりも下流側の待機位置にまで戻し移動させると
き、このホールソー9の戻し移動に連れて切屑の一部が
弁ケース11内の流路11aにまで運び込まれても、こ
の切屑を、弁座11D形成箇所よりも上流側近傍の底部
相当箇所に形成した溜り部15内に沈殿させることがで
きるとともに、作業用開閉弁17の操作レバー17Aが
開き操作されている状態では、溜り部15内に収集した
切屑を、排出口部16を通して流体と共に外部に排出す
ることができるから、切屑が弁ケース11内の弁座11
D形成相当箇所に堆積することに起因する仕切弁体12
のシール性能の低下(閉じ不良による漏洩)を防止する
ことができる。
に伴って発生した切屑の排出工程が終了すると、作業用
開閉弁17の操作レバー17Aを閉じ操作し、この作業
用開閉弁17から切屑排出ホース20の接続金具21を
取外し、その後に、副閉止用プラグ19を収納してある
プラグ装着治具Dの接続ケース22を螺合装着する。
Aを開き操作し、プラグ装着治具Dのボックスレンチ2
3を押込み操作するとともに、副閉止用プラグ19が排
出口部16の第2ネジ部16bの端部に接当した時点で
ボックスレンチ23を締込み側に回転操作し、副閉止用
プラグ19を排出口部16の第2ネジ部16bに螺合装
着する。
すると、図9に示すように、排出口部16の第1ネジ部
16aから作業用開閉弁17を取外し、その後に主閉止
用プラグ18を螺合装着する。
装置Cによる穿孔作業終了後に、作業用仕切弁Bの他方
の連結フランジ部11Fから穿孔装置Cの連結フランジ
部7Aを取外したのち、作業用仕切弁Bの他方の連結フ
ランジ部11Fに、分岐管2の連結フランジ部2Aを、
締結手段の一例であるボルト5・ナット10を介して着
脱自在に気密状態で固定連結する。
の改造を示し、前記仕切弁体12に、該仕切弁体12が
流路閉止位置(流路閉止姿勢)に操作されたとき、前記
排出口部16を閉止する合成ゴム製の仮止め栓部12B
を形成したものである。それ故に、穿孔作業に伴って発
生した切屑の排出工程が終了したとき、仕切弁体12を
流路閉止位置に操作するだけで、この仕切弁体12に形
成された仮止め栓部12Bで排出口部16を仮止め密封
することができるから、排出口部16を仮止め密封する
ための副閉止用プラグ19等のプラグ構造やそれに纏わ
る操作が不要で、排水口部構造の簡素化を図りながら、
排出口部の封栓作業を能率良く容易に行なうことができ
る。尚、その他の構成は、第1実施形態で説明した構成
と同一であるから、同一の構成箇所には、第1実施形態
と同一の番号を付記してそれの説明は省略する。
仕切弁Bの改造を示し、前記排出口部16に、弁ケース
11内の流路11aに対して接線方向から連通する状態
で外部に開口する第1排出流路16Aと、該第1排出流
路16Aの途中部分に直交方向(交差方向の一例)から
連通する状態で下方(上下方向の少なくとも一方)に向
かって外部に開口する第2排出流路16Bとが形成され
ているとともに、前記第1排出流路16Aの内周壁に形
成した第3ネジ部16cには、第2排出流路16Bの連
通口よりも下流側部位を閉止して、弁ケース11内の流
体及び切屑を第1排出流路16A及び第2排出流路16
Bを通して外部に排出案内する状態と、第2排出流路1
6Bの連通口よりも上流側部位を閉止する仮密封状態と
に取付け位置変更操作自在な金属製の仮密封処理(仮止
水処理)用のプラグ26が脱着自在に螺合されている。
部16cのうち、仮密封位置にあるプラグ26よりも下
流側部位には、第1排出流路16Aを本密封処理(本止
水処理)するプラグ27が螺合装着可能に構成されてい
るともに、前記第2排出流路16Bの内周壁に形成され
た第4ネジ部16dには、切屑を流体と共に排出する切
屑排出ホース20の接続金具21と、第2排出流路16
Bを本密封処理(本止水処理)するプラグ28とが択一
的に脱着自在に螺合装着されている。
は、該プラグ26を仮密封位置にまで螺合操作したと
き、第1排出流路16Aの内周壁に形成した円環状の弁
座16eに圧接される円環状の弾性シール材29が装着
されている。
で示すように、第1排出流路16Aに螺合装着される仮
密封処理用のプラグ26を、第2排出流路16Bの連通
口よりも下流側部位を閉止する排出案内位置に配置する
とともに、第2排出流路16Bに切屑排出ホース20の
接続金具21を螺合接続し、穿孔作業に伴って発生した
切屑を流体と共に第1排出流路16A、第2排出流路1
6B及び切屑排出ホース20を通して外部に排出する。
路16Aのうち、第2排出流路16Bの連通口よりも下
流側部位に配置されていた仮密封処理用のプラグ26を
そのまま奥側に螺合操作して、第2排出流路16Bの連
通口よりも上流側の仮密封位置に移動することにより、
該プラグ26をもって第1排出流16Aを仮密封処理
し、その後、第2排出流路16Bから切屑排出ホース2
0の接続金具21を取外したのち、第1排出流路16A
の開口部及び第2排出流路16Bの開口部に対してプラ
グ27,28を螺合装着することにより本密封処理を行
なう。
した構成と同一であるから、同一の構成箇所には、第1
実施形態と同一の番号を付記してそれの説明は省略す
る。
実施形態の作業用仕切弁Bの改造を示し、前記第1排出
流路16Aの内周壁に形成した円環状の弁座16eを、
弁ケース11内の流路11a側ほど小径となるテーパー
面に形成するとともに、合成樹脂製の仮密封処理用プラ
グ26には、プラグ26を仮密封位置にまで螺合操作し
たとき、第1排出流路16Aのテーパー状弁座16eに
密封状態で圧接されるテーパー面26aが形成されてい
る。
3実施形態で説明した構成と同一であるから、同一の構
成箇所には、第1実施形態及び第3実施形態と同一の番
号を付記してそれの説明は省略する。
した第3実施形態の作業用仕切弁Bの改造を示し、前記
排出口部16に、弁ケース11内の流路11aに対して
接線方向から連通する状態で外部に開口する第1排出流
路16Aと、該第1排出流路16Aの途中部分に直交方
向(交差方向の一例)から連通する状態で水平方向の少
なくとも一方(当該実施形態では水平方向の一方にの
み)に向かって外部に開口する第2排出流路16Bとが
形成されているとともに、前記第1排出流路16Aの内
周壁に形成された第3ネジ部16cには、第2排出流路
16Bの連通口よりも下流側部位を閉止して、弁ケース
11内の流体及び切屑を第1排出流路16A及び第2排
出流路16Bを通して外部に排出案内する状態と、第2
排出流路16Bの連通口よりも上流側部位を閉止する仮
密封状態とに取付け位置変更操作自在な金属製の仮密封
処理(仮止水処理)用のプラグ26が脱着自在に螺合さ
れている。
排出流路16Aの流路軸線に対して水平又はそれに近い
横向きの交差姿勢に構成されている場合では、例えば、
前記第2排出流路16Bが、第1排出流路16Aの流路
軸線に対して下方に向く交差姿勢に構成されている場合
に比して、前記第2排出流路16Bに接続される配管系
統のための掘削容積が少なくなり、工期の短縮化、工費
の低廉化を図ることができる。
流路軸線が第1排出流路16Aの流路軸線よりも下方に
偏位した状態で該第1排出流路16Aに連通形態されて
いて、第2排出流路16Bの一部(上流側部分)が第1
排出流路16Aに臨む溜り部に兼用構成されているた
め、第1排出流路16Aの弁座16e形成箇所に流入し
た切屑が第2排出流路16Bに沈下し易くなり、穿孔作
業の終了時において、第1排出流路16Aのうち、第2
排出流路16Bの連通口よりも下流側部位に配置されて
いた仮密封処理用のプラグ26をそのまま奥側に螺合操
作して、第2排出流路16Bの連通口よりも上流側の仮
密封位置に移動させる際、前記弁座16eとプラグ26
との間に切屑が挟まることに起因する密封不良の発生を
抑制することができる。
3実施形態で説明した構成と同一であるから、同一の構
成箇所には、第1実施形態及び第3実施形態と同一の番
号を付記してそれの説明は省略する。
続相当箇所の水平管部分に、分岐管部3が水平又は略水
平となる姿勢で分岐ケースAを外嵌装着したが、流体輸
送管1に外嵌装着された分岐ケースAの分岐管部3の取
付け姿勢としては、水平姿勢を含む横向き姿勢であれば
よい。つまり、作業用仕切弁B内の流路11aの底部側
に切屑が沈下するような横向き姿勢であればよい。
弁Bの弁ケース11の弁座形成箇所又はそれよりも上流
側近傍の底部相当箇所に、流路閉止位置にある仕切弁体
12よりも上流側の流路11a部分に連通する溜り部1
5と、この溜り部15内の切屑を流体と共に外部に排出
可能な排出口部16とを形成したが、この溜り部15と
排出口部16とを、弁ケース11の弁座形成相当箇所又
はそれよりも下流側に偏位した部位の少なくとも底部相
当箇所に形成して実施してもよく、更に、前記排出口部
16のみを、弁ケース11の少なくとも底部相当箇所に
形成して実施してもよい。
から種々のものが開発されており、流路11aを閉止す
る仕切弁体12及び該仕切弁体12を開閉操作する開閉
操作機構14を備えたものであれば、如何なる構造のも
のを用いて実施してもよい。
種々のものが開発されており、作業用仕切弁B内の流路
11a及び分岐管部3内の流路3aを通して流体輸送管
1の管壁に分岐口1Aを切削形成することのできるもの
であれば、如何なる構造のものを用いて実施してもよ
い。
スAを管周方向で二分割したが、三つ以上に分割して実
施してもよい。
路変更装置の第1実施形態を示す穿孔作業前の全体の一
部断面側面図
断面正面図
の要部の拡大断面正面図
の要部の拡大断面正面図
要部の拡大断面正面図
要部の拡大断面正面図
断面正面図
断面正面図
要部の拡大断面正面図
要部の拡大側面図
グプラグ)
Claims (7)
- 【請求項1】 流体輸送管に、分岐管部を備えた分岐ケ
ースを、流体輸送管の外周面との間を密封した状態で装
着し、この分岐ケースの分岐管部に、流路を閉止する仕
切弁体及び該仕切弁体を開閉操作する開閉操作機構を備
えた仕切弁と、流体輸送管の管壁に分岐口を貫通形成す
るための回転切削具を備えた穿孔装置とを装着したの
ち、仕切弁体が開き操作された仕切弁内の流路及び分岐
管部内の流路を通して、穿孔装置の回転切削具により流
体輸送管の管壁に分岐口を貫通形成する穿孔方法であっ
て、 前記穿孔装置の回転切削具による穿孔作業時に、仕切弁
の弁ケースに形成された排出口部を通して、穿孔作業に
伴って発生した切屑を流体と共に外部に排出するように
構成してある流体輸送管穿孔方法。 - 【請求項2】 前記排出口部が、弁ケースの弁座形成箇
所又はその近くに形成されている請求項1記載の流体輸
送管穿孔方法。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載の流体輸送管穿孔方
法に用いられる仕切弁であって、前記弁ケースのうち、
弁座形成箇所又はそれよりも上流側近傍の底部相当箇所
に、流体輸送管に対する穿孔作業に伴って発生した切屑
を外部に排出可能な排出口部が形成されている仕切弁。 - 【請求項4】 前記弁ケースのうち、弁座形成箇所又は
それよりも上流側近傍の少なくとも底部相当箇所に、流
路閉止姿勢にある仕切弁体よりも上流側の流路部分に連
通する溜り部が形成され、この溜り部に前記排出口部が
連通形成されている請求項3記載の仕切弁。 - 【請求項5】 前記排出口部には、開閉弁を脱着自在に
螺合装着するための第1ネジ部と、開閉弁内の流路を通
して挿入される閉止用プラグを螺合装着するための第2
ネジ部とが形成されている請求項3又は4記載の仕切
弁。 - 【請求項6】 前記排出口部には、弁ケース内の流路に
連通する状態で外部に開口する第1排出流路と、該第1
排出流路の途中部分に交差方向から連通する状態で外部
に開口する第2排出流路とが形成されているとともに、
前記第1排出流路には、第2排出流路の連通口よりも下
流側部位を閉止して、弁ケース内の流体及び切屑を第1
排出流路及び第2排出流路を通して外部に排出案内する
状態と、第2排出流路の連通口よりも上流側部位を閉止
する状態とに変更可能なプラグが螺合されている請求項
3又は4記載の仕切弁。 - 【請求項7】 前記仕切弁体には、該仕切弁体が流路閉
止姿勢に操作されたとき、前記排出口部を閉止する仮止
め栓部が形成されている請求項3又は4記載の仕切弁。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009127687A (ja) * | 2007-11-21 | 2009-06-11 | Waterworks Technology Development Organization Co Ltd | 分岐管接続装置、接続アダプタ及び分岐管接続工法 |
JP2009168163A (ja) * | 2008-01-16 | 2009-07-30 | Waterworks Technology Development Organization Co Ltd | 分岐管の撤去方法、分岐口の密栓装置及びt字管 |
JP2010144817A (ja) * | 2008-12-18 | 2010-07-01 | Suiken:Kk | 分岐装置 |
CN102615311A (zh) * | 2012-02-07 | 2012-08-01 | 宋战修 | 一种管道开孔用管卡 |
JP2012152673A (ja) * | 2011-01-24 | 2012-08-16 | Waterworks Technology Development Organization Co Ltd | 洗管ピグの挿入方法、及び、洗管ピグの挿入ガイド |
-
2000
- 2000-11-17 JP JP2000351194A patent/JP3953269B2/ja not_active Expired - Lifetime
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