JP2002153699A - 物干し方法及び物干し装置 - Google Patents

物干し方法及び物干し装置

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JP2002153699A JP2000355562A JP2000355562A JP2002153699A JP 2002153699 A JP2002153699 A JP 2002153699A JP 2000355562 A JP2000355562 A JP 2000355562A JP 2000355562 A JP2000355562 A JP 2000355562A JP 2002153699 A JP2002153699 A JP 2002153699A
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Masatsugu Tsuchiya
雅嗣 土屋
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用しない時に室内の美観を損ねず、かつ嵩
張らずに収納する。 【解決手段】 衣類等を室内に干す物干し方法は、窓2
2の両側のカーテン23の内側に隠すように設置された
支持腕3を、使用に際してカーテン23から突出させ、
支持腕3に物干し竿4を掛け、この物干し竿4に衣類等
を掛けて乾燥させる。また、物干し装置1は、窓22の
両側のカーテン23の内側に隠すように設置された支柱
2と、支柱2に取り付けられ通常はカーテン23の内側
に隠し使用に際して突出される支持腕3と、各支持腕3
に掛け渡されて衣類等が掛けられる物干し竿4とからな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、室内に衣類等を干
す場合に用いて好適な物干し方法及び物干し装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】衣類等を干す場合は通常物干し竿を用い
る。物干し竿に衣類等を掛けてその両端を支柱で支持す
る。そして、この物干し竿及び支柱は、通常は屋外に設
置されるが、住宅事情によって屋外に設置できない場合
もある。
【0003】このような事態に対応するために、物干し
竿及び支柱を室内用に改良したものがある。即ち、物干
し竿及び支柱を室内で使用できるサイズに設定し、室内
の窓の近くに設置して、室内から窓越しに衣類等を天日
干しする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述のよう
な物干し竿及び支柱では、大きなスペースを締めてしま
い、邪魔になるという問題点がある。
【0005】さらに、衣類等が乾燥した後は、物干し竿
及び支柱をどこかに保管しなければならないが、これら
は長くて嵩張るため、保管し辛いという問題点がある。
【0006】本発明は以上述べたような点に鑑みてなさ
れたもので、嵩張らずこぢんまりと収納できると共に収
納中に美観を損ねることがなく、さらに使用中も邪魔に
ならない物干し方法及び物干し装置を提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前述した課題を解決する
ために第1の発明に係る物干し方法は、衣類等を室内に
干す物干し方法において、遮蔽手段の内側に隠すように
設置された支持腕を、使用に際して上記遮蔽手段から突
出させ、上記支持腕に上記衣類等を掛けて乾燥させるこ
とを特徴とする。
【0008】上記構成により、通常は支持腕が遮蔽手段
の内側に隠れて見えないため、嵩張らずこぢんまりと収
納できると共に室内の美観を損ねることもない。使用に
際しては、支持腕を突出させて物干し竿を掛け、この物
干し竿に上記衣類等を掛けて干す。また、物干し竿の変
わりに、多数の洗濯ハサミを設けた物干し具を支持腕に
掛けてもよい。これにより、嵩張らずこぢんまりと衣類
等を干すことができる。さらに、上記遮蔽手段として
は、窓に取り付けられるカーテン又はブラインドを用い
る。これにより、窓に取り付けられたカーテン又はブラ
インドで支持腕を覆い隠し、外部から見えないようにす
ることができ、室内の美観を損ねることがなくなる。
【0009】第2の発明に係る物干し方法は、第1の発
明に係る物干し方法において、上記支持腕に物干し竿を
掛け、この物干し竿に上記衣類等を掛けて乾燥させるこ
とを特徴とする。
【0010】上記構成により、物干し竿で多数の衣類等
を乾燥させることができる。
【0011】第3の発明に係る物干し装置は、衣類等を
室内に干す際に用いる物干し装置において、室内の遮蔽
手段に隠すように設置して通常は外部から見えないよう
に収納されると共に使用に際して突出されて衣類等が掛
けられる支持腕を備えて構成されたことを特徴とする。
【0012】上記構成により、使用しないときには、外
部から見えないように遮蔽手段に隠すように支持腕を収
納しておく。使用する場合は、支持腕を突出させ、支持
腕に物干し竿や上記物干し具を掛ける。この物干し竿や
物干し具に衣類等を掛けて窓越しに天日干しする。支持
腕が窓の両側に設けられている場合で物干し竿を使用す
る場合は、窓の両側の2つの支持腕に物干し竿を掛け渡
して取り付ける。支持腕が窓の片側にのみ設けられてい
る場合は、1つの支持腕で物干し竿を支持し、衣類等を
掛ける。
【0013】第4の発明に係る物干し装置は、衣類等を
室内に干す際に用いる物干し装置において、室内の遮蔽
手段に隠すように設置された支柱と、この支柱に取り付
けられ通常は上記遮蔽手段の内側に隠し使用に際して突
出させて衣類等を支持する支持腕とを備えて構成された
ことを特徴とする。
【0014】上記構成により、使用しないときには、支
柱及び支持腕を遮蔽手段の内側に収納して外部から見え
ないようにする。使用する場合は、支持腕を遮蔽手段か
ら突出させ、支持腕で物干し竿や物干し具を支持させ、
これに衣類等を掛けて干す。
【0015】第5の発明に係る物干し装置は、第3又は
第4の発明に係る物干し装置において、上記遮蔽手段
が、窓に取り付けられたカーテン又はブラインドによっ
て構成されたことを特徴とする。
【0016】上記構成により、使用しないときには、外
部から見えないように支持腕等をカーテン又はブライン
ドで覆っておく。使用する場合は、支持腕をカーテン等
から突出させ、支持腕に物干し竿や物干し具を掛け、そ
れに衣類等を掛けて窓越しに天日干しする。これによ
り、室内の美観を損ねることがなくなる。
【0017】第6の発明に係る物干し装置は、第3乃至
第5の発明のいずれかに係る物干し装置において、上記
支持腕に、上記窓を横断するように配設されて衣類等が
掛けられる物干し竿を備えたことを特徴とする。
【0018】上記構成により、窓を横断するように配設
された物干し竿に多数の衣類等を掛けることができる。
【0019】第7の発明に係る物干し装置は、第4乃至
第6の発明のいずれかに係る物干し装置において、上記
支柱が伸縮自在に構成され、天井部と床部とに突っ張っ
て固定されることを特徴とする。
【0020】上記構成により、伸縮自在の支柱を天井部
と床部とに突っ張らせることで、支柱を任意の場所に取
り付けることができる。これにより、カーテン等の遮蔽
部材の内側に確実に隠れるように配設することができ
る。
【0021】第8の発明に係る物干し装置は、第4乃至
第6の発明のいずれかに係る物干し装置において、上記
支柱が伸縮自在に構成されると共にその上端にカーテン
レールに係止する係止手段を備え、下端部が床部に当接
された状態で上記係止手段が上記カーテンレールに係止
して支持されることを特徴とする。
【0022】上記構成により、支柱は、その下端部を床
部に当接された状態で係止手段をカーテンレールに係止
することで、カーテンの内側に隠した状態で取り付ける
ことができる。支持腕もカーテンの内側に隠して見えな
いように収納されている。使用する場合は、支持腕をカ
ーテンから突出させ、各支持腕に物干し竿を掛け渡して
窓を横断するように配設する。この物干し竿に衣類等を
掛けて干す。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を参照しながら説明する。
【0024】[物干し装置]まず、本実施形態にかかる
物干し装置を図1から図5に基づいて説明する。
【0025】この物干し装置1は、支柱2と、支持腕3
と、物干し竿4とから構成されている。
【0026】支柱2は物干し竿4を支持するための部材
である。この支柱2は、直接的には支持腕3を支持し、
この支持腕3を介して物干し竿4を支持している。支柱
2は、外筒部6と、内筒部7と、固定ネジ8と、調整機
構9と、上部圧着部10と、下部圧着部11とから構成
されている。
【0027】外筒部6の内径は内筒部7の外径よりも僅
かに大きく設定され、内筒部7が外筒部6内に出没可能
に挿入されている。内筒部7が外筒部6から出没するこ
とで支柱2が伸縮するようになっている。固定ネジ8
は、外筒部6の下端部に設けられている。この固定ネジ
8は、ねじ込まれることにより、外筒部6に支持された
状態で内筒部7の外周面に強く圧着する。これにより、
外筒部6と内筒部7とが互いに固定され、支柱2を任意
の長さにすることができる。
【0028】調整機構9は支柱2を天井部と床部とに突
っ張らせるための機構である。調整機構9の内部にはネ
ジが設けられ、回すことで支柱2の全長が僅かに変化す
るようになっている。これにより、最終的な締め付けを
行って、支柱2を天井部と床部との間に突っ張らせるよ
うになっている。
【0029】上部圧着部10及び下部圧着部11は、支
柱2を天井部と床部とに突っ張らせて固定するときに、
天井部と床部に強く圧着して全体を支持するための部材
である。この上部圧着部10及び下部圧着部11の天井
部及び床部への当接面には、ゴムシート等の、弾力性を
有する滑り止め用の合成樹脂製薄板10A,11Aが取
り付けられている。
【0030】支持腕3は、支柱2に取り付けられて物干
し竿4を支持するための部材である。この支持腕3は、
支持板部13と、基端固定部14とから構成されてい
る。支持板部13は、支柱2からせり出して物干し竿4
を支持するための板材で、その上側に物干し竿4が嵌合
する半円状の切り欠き13Aが2カ所に設けられてい
る。基端固定部14は、支持腕3を支柱2に固定するた
めの部材で、支持腕3の外径よりも僅かに大きい内径を
有する筒状の本体14Aと、この本体14Aを支柱2に
固定するための固定ネジ14Bとから構成されている。
支持板部13と基端固定部14とは回動可能に連結され
ている。これにより、支持板部13は、本体14Aが支
柱2に固定された状態で、上方に回動して縦になって支
柱2と整合することができるようになっている。
【0031】物干し竿4は、外筒部16と、内筒部17
と、固定部18とから構成されている。外筒部16の内
径は内筒部17の外径よりも僅かに大きく形成され、内
筒部17が外筒部16に出没可能に挿入されている。固
定部18は、外筒部16の端部に設けられ、回すことで
内筒部17を締め付けるようになっている。これによ
り、内筒部17が外筒部16から設定量だけ出没して物
干し竿4を設定長さにした状態で固定されるようになっ
ている。
【0032】以上のように構成された物干し装置1は、
次のようにして取り付ける。
【0033】支柱2を、図6及び図7に示すように、窓
22の両側に取り付けられた遮蔽手段としてのカーテン
23の内側に隠すように取り付ける。まず、支柱2の固
定ネジ8を弛めて内筒部7を外筒部6に対して出し入れ
し、上部圧着部10が天井面に、下部圧着部11が床面
にそれぞれ当接するように伸ばす。次いで、固定ネジ8
を締めて支柱2を固定する。次いで、調整機構9を支柱
2が延びる方向に回して、支柱2を天井面と床面との間
に突っ張らせる。
【0034】支持腕3は、物干し竿4を掛ける高さに合
わせた位置で支柱2に固定されている。即ち、固定ネジ
14Bを弛めて本体14Aを上下させて、目的の位置に
移動させて固定ネジ14Bを締める。これにより、基端
固定部14が所定の高さで支柱2に固定されている。支
持板部13は、回動させて支柱2と整合するように立て
て、カーテン23の内側に隠しておく。
【0035】物干し竿4は、支柱2と一緒にカーテン2
3の内側に立てかけておいたり、他の部分に保管したり
する。
【0036】[物干し方法]次に、上記構成の物干し装
置1を用いた物干し方法を説明する。
【0037】通常は、図8に示すように、支柱2をカー
テン23の内側に設置して隠し、外部から見えないよう
にしておく。
【0038】衣類等を干すときは、図9に示すように、
カーテン23をずらして両側の支持腕3を前面に倒して
突出させる。次いで、物干し竿4を各支持腕3に掛け渡
して窓22を横断するように配設する。次いで、衣類等
を掛ける。
【0039】このとき、カーテン23は閉めても開いて
もよい。即ち、支持腕3を左右のカーテン23の外側か
ら突出させて、カーテン23を閉めてもよく、左右のカ
ーテン23の内側から支持腕3を突出させ、カーテン2
3を開いた状態にしてもよい。特に、昼間はカーテン2
3を開けて天日干しにし、夜はカーテン23を閉めて室
内に干す。ストーブ等を用いて乾燥させる場合もある。
【0040】衣類等が乾燥した後は、取り込んで物干し
竿4を外し、支持腕3を立てて、カーテン23の内側に
収納する。
【0041】[効果]以上のように、通常は支柱2及び
支持腕3がカーテン23の内側に隠れて見えないため、
嵩張らずこぢんまりと収納できると共に、室内の美観を
損ねることがなくなる。
【0042】衣類等を干すときは、支持腕3を突出させ
て物干し竿4を掛けるだけなので、衣類等を簡単に干す
ことができると共に、スタンド状の物干し装置のように
独立した装置の場合に比べて嵩張らずこぢんまりと干す
ことができる。
【0043】[変形例] (1) 上記実施形態では、支持腕3を支柱2に取り付
けたが、支柱2は設けずに、支持腕3を窓22の窓枠や
壁面に直接取り付けてもよい。支持腕3を窓枠と一体成
形してもよい。この場合も、支持腕3をカーテン23の
内側に隠すことができ、上記実施形態同様の作用、効果
を奏することができる。
【0044】(2) 上記実施形態では、支持腕3を窓
22の両側に2つ設けたが、支持腕3を窓22の片方に
1つだけ設けてもよい。この場合、物干し竿4は支持腕
3に固定することになる。これにより、支持腕3に固定
された物干し竿4に衣類等を掛けて干す。
【0045】(3) 上記実施形態では、衣類等を掛け
る手段として物干し竿を用いたが、物干し具を用いても
よい。なお、この物干し具とは、四角形や円形の枠材に
多数の洗濯ハサミを取り付けて、靴下やハンカチ等の小
物を掛けるための道具である。
【0046】(4) 上記実施形態では、遮蔽手段とし
てカーテン23を用いたが、ブラインド等の他の部材を
用いてもよい。この場合も、上記実施形態同様の作用、
効果を奏することができる。
【0047】(5) 上記実施形態では、支柱2の上端
部に上部圧着部10を設け、天井面に当接するようにし
たが、カーテンレールの閉める面積が大きくて上部圧着
部10の当接しうる面積が少ない場合は、上部圧着部1
0の変わりに、カーテンレールに係止する係止手段を備
えてもよい。この係止手段としては、カーテンレールに
引っかけるフックや、カーテンレール内に挿入されてカ
ーテンを支持するスライダーと同様の形状に形成された
係止具等がある。これにより、物干し竿4に掛けられた
衣類等の重さのほとんどは、支柱2の下端部の下部圧着
部11が床面に当接することで支えられる。係止手段
は、支柱2が転倒しないように軽い力で支えている。
【0048】この場合も、上記実施形態同様の作用、効
果を奏することができる。
【0049】(6) 上記実施形態では、支持腕3を回
動可能に設けたが、着脱可能に設けてもよい。これによ
り、通常は支持腕3を取り外して窓際や他の場所に収納
しておく。使用に際して支持腕3を取り付けて窓から突
出させ、物干し竿4を掛け渡す。この場合も、上記実施
形態同様の作用、効果を奏することができる。
【0050】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように本発明によ
れば、次のような効果を奏する。
【0051】(1) 窓の両側又は片側のカーテンの内
側に隠すように設置された支持腕を、使用に際して上記
カーテンから突出させ、上記支持腕に上記窓を横断する
ように物干し竿を掛け、この物干し竿に上記衣類等を掛
けて乾燥させるようにしたので、通常は支持腕がカーテ
ンの内側に隠れて見えず、室内の美観を損ねることがな
くなると共に、嵩張らずにこぢんまりと収納することが
できる。
【0052】衣類等を干すときは、支持腕を突出させて
物干し竿を掛けるだけなので、衣類等を簡単に干すこと
ができると共に、独立した物干し装置の場合に比べて嵩
張らずこぢんまりと干すことができる。
【0053】(2) 窓の両側又は片側に設置され通常
は外部から見えないように収納されると共に使用に際し
て突出されて衣類等が掛けられた物干し竿を支持する支
持腕を備えて構成したので、室内の美観を損ねることが
なくなると共に、嵩張らずにこぢんまりと収納すること
ができる。
【0054】(3) また、上記支持腕を支持する支柱
を、窓の両側又は片側のカーテンの内側に隠すように設
置された場合も、室内の美観を損ねることがなくなると
共に、嵩張らずにこぢんまりと収納することができる。
【0055】(4) 支柱を伸縮自在に構成したので、
天井部と床部との間に突っ張らせることで、任意の位置
に確実に固定させることができる。
【0056】(5) 支柱の上端に、カーテンレールに
係止する係止手段を備えたので、天井面をカーテンレー
ルが占めている場合等においても確実に支柱をカーテン
の内側に設置することができる。カーテンレールが、天
井面には取り付けられず、壁面から水平に突出された取
付金具で支持されている場合でも、カーテンレールに引
っかけて支柱を支持することができる。
【0057】(6) 支持腕を回動可能に取り付けたの
で、折り畳んで収納し、突出させて使用することがで
き、容易に使用し収納することができる。
【0058】(7) 支持腕を着脱可能に取り付けたの
で、通常は支持腕を取り外して収納しておき、使用する
ときに取り付けて窓から突出させる。これにより、容易
に使用し、収納することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る物干し装置を示す斜視図である。
【図2】本発明に係る物干し装置の右側の支柱及び支持
腕を示す側面図である。
【図3】本発明に係る物干し装置の左側の支柱及び支持
腕を示す側面図である。
【図4】本発明に係る物干し装置の支柱の下端部を示す
側面図である。
【図5】本発明に係る物干し装置の物干し竿を示す正面
図である。
【図6】本発明に係る物干し装置の取付態様を示す斜視
図である。
【図7】本発明に係る物干し装置を窓に取り付けた状態
を示す正面図である。
【図8】本発明に係る物干し装置を取り付けた窓を示す
斜視図である。
【図9】本発明に係る物干し装置の使用態様を示す斜視
図である。
【図10】本発明に係る物干し装置の使用態様を示す斜
視図である。
【符号の説明】
1:物干し装置、2:支柱、3:支持腕、4:物干し
竿、6:外筒部、7:内筒部、8:固定ネジ、9:調整
機構、10:上部圧着部、11:下部圧着部、10A,
11A:合成樹脂製薄板、13:支持板部、13A:切
り欠き、14:基端固定部、14A:本体、14B:固
定ネジ、16:外筒部、17:内筒部、18:固定部、
22:窓、23:カーテン。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年11月27日(2000.11.
27)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図7
【補正方法】変更
【補正内容】
【図7】

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 衣類等を室内に干す物干し方法におい
    て、 遮蔽手段の内側に隠すように設置された支持腕を、使用
    に際して上記遮蔽手段から突出させ、上記支持腕に上記
    衣類等を掛けて乾燥させることを特徴とする物干し方
    法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の物干し方法において、 上記支持腕に物干し竿を掛け、この物干し竿に上記衣類
    等を掛けて乾燥させることを特徴とする物干し方法。
  3. 【請求項3】 衣類等を室内に干す際に用いる物干し装
    置において、 室内の遮蔽手段に隠すように設置して通常は外部から見
    えないように収納されると共に使用に際して突出されて
    衣類等が掛けられる支持腕を備えて構成されたことを特
    徴とする物干し装置。
  4. 【請求項4】 衣類等を室内に干す際に用いる物干し装
    置において、 室内の遮蔽手段に隠すように設置された支柱と、 この支柱に取り付けられ通常は上記遮蔽手段の内側に隠
    し使用に際して突出させて衣類等を支持する支持腕とを
    備えて構成されたことを特徴とする物干し装置。
  5. 【請求項5】 請求項3又は4に記載の物干し装置にお
    いて、 上記遮蔽手段が、窓に取り付けられたカーテン又はブラ
    インドによって構成されたことを特徴とする物干し装
    置。
  6. 【請求項6】 請求項3乃至5のいずれか1項に記載の
    物干し装置において、 上記支持腕に、上記窓を横断するように配設されて衣類
    等が掛けられる物干し竿を備えたことを特徴とする物干
    し装置。
  7. 【請求項7】 請求項4乃至6のいずれか1項に記載の
    物干し装置において、 上記支柱が伸縮自在に構成され、天井部と床部とに突っ
    張って固定されることを特徴とする物干し装置。
  8. 【請求項8】 請求項4乃至6のいずれか1項に記載の
    物干し装置において、 上記支柱が伸縮自在に構成されると共にその上端にカー
    テンレールに係止する係止手段を備え、下端部が床部に
    当接された状態で上記係止手段が上記カーテンレールに
    係止して支持されることを特徴とする物干し装置。
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