JP2001262801A - 雨除け日除け用カーテン装置 - Google Patents

雨除け日除け用カーテン装置

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JP2001262801A
JP2001262801A JP2000207250A JP2000207250A JP2001262801A JP 2001262801 A JP2001262801 A JP 2001262801A JP 2000207250 A JP2000207250 A JP 2000207250A JP 2000207250 A JP2000207250 A JP 2000207250A JP 2001262801 A JP2001262801 A JP 2001262801A
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veranda
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Kazuma Egashira
一磨 江頭
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 雨天の日などにベランダに干した洗濯物など
が濡れないようにすると共に、日除けとしても利用でき
る雨除け日除けカーテン装置を提供する。 【解決手段】 所定の材質から成るカーテン4を引き出
し及び巻き取り可能に収納したカーテン収納体1と、こ
のカーテン収納体1を支持する支持体18を備え、カー
テン4にはその引き出し状態を所望の位置で固定するこ
とができる掛け止めベルト10が設けられている。ま
た、カーテン収納体1に設けられた接合部と支持体18
に設けられた接合部とを接合することによって、カーテ
ン収納体1を支持体18に固定し、支持体18をベラン
ダ13の所望の設置箇所に固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、雨天などの日にベ
ランダに干した洗濯物などが濡れないように雨などを除
け、またベランダ外側から室内に差し込む日差しを除け
るための雨除け日除け用カーテン装置に関する。
【0002】
【従来の技術】アパートやマンションのようにベランダ
を有する集合住宅の増加に加え、一戸建住宅において
も、ベランダ付階層住宅が増えている近年の住宅事情で
は、洗濯物などはベランダに干すことが多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、一般的にベ
ランダスペースは狭く、また外側に張り出しているた
め、雨が降った場合にはベランダに干した洗濯物などが
濡れてしまうことが多い。そのため、従来は、室内に洗
濯物を干したり、雨に濡れた洗濯物を洗い直すなど手間
がかかり面倒であった。また、近年、乾燥機などが普及
はしているものの利用コストが掛かり、自然乾燥に比べ
て衣類が傷み易いなどの問題点もある。
【0004】また、一般的にベランダは外部から見えや
すく、プライバシーを損なうなどの問題もある。さら
に、紫外線の防止やプライバシーの確保のため、ベラン
ダ外側より室内に差し込む日差しを除け、外側から室内
を見られないようにする場合においては、主に室内カー
テンやブラインドを使用することが一般的である。しか
し、室内カーテンを閉めた場合やブラインドを下ろした
場合には、ベランダへの出入りが不便であったり、室内
が暗くなりすぎたり、また風通しも悪くなるなどという
問題もあった。
【0005】本発明は、上述したような従来技術の問題
点を解決するために提案されたものであり、その目的
は、雨天の日などにベランダに干した洗濯物などが濡れ
ないように、ベランダ内に雨などが吹き込むことを防止
し、またベランダに干した洗濯物などが外部から見られ
ないようにすることができ、ベランダへの出入りを容易
にすると共に、室内を暗くすることなく室内に差し込む
日差しを除けることができる雨除け日除けカーテン装置
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の雨除け
日除けカーテン装置は、所定の材質から成るカーテンを
引き出し及び巻き取り可能に収納したカーテン収納体
と、前記カーテン収納体を支持する支持体を備え、前記
カーテンには、その引き出し状態を所望の位置で固定す
ることができる固定部材が設けられ、前記カーテン収納
体に設けられた第1の接合部と、前記支持体に設けられ
た第2の接合部とを接合することによって、前記カーテ
ン収納体を前記支持体に固定し、前記支持体を、所望の
設置箇所に着脱可能に固定することを特徴とするもので
ある。
【0007】上記のような構成を有する請求項1に記載
の発明によれば、雨天などの日に洗濯物などを干す場合
に、カーテンをカーテン収納体から引き出し、ベランダ
等の手摺り部または柵等に固定することにより、その天
井面付近から手摺り部または柵付近までをカーテンで覆
う状態とすることができるため、雨などが降り込んでき
てもベランダに干した洗濯物などが濡れることを防止で
きる。
【0008】また、不透明のカーテンを使用すること
で、ベランダの外側より差し込む日差しを除ける日除け
カーテンとすることができ、しかもベランダに干したも
のや室内を外側から見られないようにすることもでき
る。さらに、カーテンは引き出し及び巻き戻しを可能に
し、しかも巻き取られた状態でカーテン収納体内部に収
納できるため汚れにくく、嵩張りがない。また、カーテ
ン収納体は支持体に取り付け取り外しが可能であり、カ
ーテン収納体を取り替えることができる。
【0009】請求項2に記載の発明は、請求項1記載の
雨除け日除けカーテン装置において、前記支持体が、伸
縮可能な二重の細長筒体から構成され、所望の設置箇所
の天井面及び床面を押圧する状態で固定されることを特
徴とするものである。上記のような構成を有する請求項
2に記載の発明によれば、支持体を所望の設置箇所に移
動することが容易となり、また、所望の設置箇所の天井
面及び床面を押圧する状態で固定することができるの
で、安定性も高いものとなる。
【0010】請求項3に記載の発明は、請求項1記載の
雨除け日除けカーテン装置において、前記支持体が、略
L字形に構成され、所望の設置箇所の天井面又は壁面の
少なくとも一方に固定されることを特徴とするものであ
る。上記のような構成を有する請求項3に記載の発明に
よれば、支持体が所望の設置箇所に強固に固定されるた
め安定性が高くなり、支持体へのカーテン収納体の着脱
作業が容易なものとなる。さらに、引き出されたカーテ
ンの上部及び下部が共に建物に固定されているため、強
風などの場合でもより優れた安定性が得られる。
【0011】請求項4に記載の発明は、請求項3記載の
雨除け日除けカーテン装置において、前記支持体が、U
字状のフック部を備えていることを特徴とするものであ
る。上記のような構成を有する請求項4に記載の発明に
よれば、支持体にU字状のフック部を取り付けることに
より、物干し竿等が掛けられるようになる。
【0012】請求項5に記載の発明は、請求項1乃至請
求項4のいずれか一に記載の雨除け日除けカーテン装置
において、前記支持体に設けられた第2の接合部が、前
記支持体の周囲に複数のカーテンを並設することができ
るように、複数のカーテン収納体を接合する連結用接合
部とされていることを特徴とするものである。上記のよ
うな構成を有する請求項5に記載の発明によれば、複数
のカーテンを並設することができるので、所望の設置箇
所の広さや形状に合わせて、所望の枚数のカーテンを設
置することができる。
【0013】請求項6に記載の発明は、請求項1乃至請
求項4のいずれか一に記載の雨除け日除けカーテン装置
において、前記支持体に設けられた第2の接合部が、複
数種類のカーテンを設置することができるように、複数
個の接合部から構成されていることを特徴とするもので
ある。上記のような構成を有する請求項6に記載の発明
によれば、雨よけ用のカーテン、日除け用のカーテン、
目隠し用のカーテン等、種類の異なるカーテンを収納し
た複数個のカーテン収納体を予めベランダに設置してお
くことができるので、雨を除けたい場合には雨よけ用の
カーテンを引き出し、外部から見えないようにしたい場
合には、目隠し用のカーテンを引き出して、ベランダの
手摺りなどに固定することができる。
【0014】請求項7に記載の発明は、請求項1乃至請
求項6のいずれか一に記載の雨除け日除けカーテン装置
において、前記支持体に設けられた第2の接合部が、前
記支持体に対して回動可能に取り付けられていることを
特徴とするものである。上記のような構成を有する請求
項7に記載の発明によれば、支持体の上部に配設される
接合部が回動可能に取り付けられているため、雨除け日
除けカーテン装置のベランダなどへの設置作業がさらに
容易に行えるようになる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態(以
下、実施形態という)について、図1乃至図18を参照
して詳細に説明する。
【0016】(1)第1実施形態 [1−1.構成]図1乃至図3は本発明に係る雨除け日
除けカーテン装置の第1実施形態の構成を示す図であっ
て、図1は本実施形態の全体構成を示す正面図、図2は
カーテン収納体を示す図であって、カーテンを引き出し
た状態を示す正面図、図3は支持体を示す側断面図であ
る。図1に示すように、本実施形態の雨除け日除けカー
テン装置は、大別して、内部にカーテン4を収納するカ
ーテン収納体1と、カーテン収納体1を支持する支持体
18から構成されている。
【0017】[1−1−1.カーテン収納体の構成]図
2及び図3に示すように、カーテン収納体1は細長円筒
体であり、その両端部には、支持体18に接合しネジ止
めできるネジ孔部8を持った接合部(収納体側接合部)
5が設けられ、カーテン収納体1の下辺部には、長手方
向に沿って延びた開口スリット2が設けられている。な
お、この開口スリット2には、開口スリット2に沿って
水切片3が装着されており、カーテン4の表面に付着し
た水滴等を取り除くことができるように構成されてい
る。
【0018】また、図2に示すように、カーテン収納体
1には、内部中心の位置にカーテン巻き取り軸6が設け
られており、カーテン巻き取り軸6には方形状のカーテ
ン4の一辺が固定されている。これにより、カーテン4
は、カーテン巻き取り軸6を中心として巻き取られた状
態でカーテン収納体1の内部に収納可能であり、巻き取
られたカーテン4は、開口スリット2から引き出すこと
ができるように構成されている。なお、カーテン収納体
1の材質としては、軽量且つ剛性を有するものであれば
特に限定されるものではなく、耐食性を有するものであ
ればより好ましい。
【0019】また、図2に示すように、カーテン収納体
1には、カーテン4を容易に巻き戻し収納できるように
するために、カーテン巻き取り軸6の一端もしくは両端
に巻き取り装置7が設けられている。この巻き取り装置
7としては、例えば、渦巻きバネを用いることができ、
この渦巻きバネの中心部にカーテン巻き取り軸6を固定
して成る巻き取り装置7により、カーテン4は自動的に
巻き取り軸6に巻き取られ、カーテン収納体1の内部に
収納されるように構成されている。なお、カーテン収納
体1にカーテン4を巻き取る方法は、上記の方法に限定
されるものではない。
【0020】さらに、図1乃至図3に示すように、カー
テン4の引き出し先端部分には細長棒状の引き出し部材
9が設けられており、この引き出し部材9には、掛け止
めフック部11とベルト孔部12を備えた掛け止めベル
ト10が複数設けられている。そして、この掛け止めベ
ルト10をベランダ13の手摺り部16に巻き回し、所
望のベルト孔部12に掛け止めることにより、カーテン
4はカーテン収納体1から引き出された状態で取り付け
られる。この場合、ベランダ13の手摺り部16に取り
付けられたカーテン4は、巻き取り装置7の巻き戻そう
とする力の作用により、常に張った状態で維持される。
【0021】なお、本発明におけるカーテン4の掛け止
め方法は、上記の方法に限定されるものではない。ま
た、カーテン4の材質は、防水性を有しているものが好
ましいが、カーテン収納体1の内部に巻き取り可能であ
るものであれば、特に限定されるものではなく、各種布
材、ビニール、化学繊維材等が利用できる。また、カー
テン4の透明度においても特に限定されるものではない
が、日除け及び目隠しの目的で使用する場合は、半透明
や不透明のものが好ましい。また、通風性を良くするた
めには、メッシュ状の素材を使用することも可能であ
る。
【0022】[1−1−2.支持体の構成]続いて、支
持体18について説明する。すなわち、支持体18は、
図1に示すように、固定部を有した引き出し及び引き戻
しが可能な二重の構造をした細長筒体19から成り、ベ
ランダ13の左右に垂直に設置され、その上部において
カーテン収納体1を接合し、細長筒体19の一方の筒体
を引き出し、ベランダ13の天井面14と床面15を押
圧した状態で固定される。また、引き出した筒体を引き
戻すことで、支持体18を取り外すことができるように
構成されている。
【0023】図3を参照しながらさらに詳しく説明する
と、支持体18は、互いに引き出し及び引き戻しが可能
な二重構造を成す上部細長筒体19a及び下部細長筒体
19bから構成され、上部細長筒体19aを引き出した
り引き戻すことによって支持体18の長さを調節するこ
とができるようになっている。
【0024】また、支持体18の上部には、前記カーテ
ン収納体1を取り付ける接合部(支持体側接合部)21
を有した天面固定部20が設けられており、この天面固
定部20の接合部21にはネジ孔部22が設けられ、カ
ーテン収納体1を取り付ける際に、カーテン収納体1の
接合部5に設けられたネジ孔部8とこのネジ孔部22を
貫通するネジでネジ止めできるように構成されている。
さらに、支持体18の下部には、床面固定部25が設け
られており、これら天面固定部20及び床面固定部25
の先端部には、それぞれ円錐台状に形成された固定盤2
4が配設されている。
【0025】また、前記天面固定部20の内部には弾力
バネ23が埋設されており、上部細長筒体19aの先端
部と鉤状に係合され、床面固定部25の上部と下部細長
筒体19bの下部はネジ状の構造を成して結合されてい
る。さらに、支持体18の中央部には、固定ネジ27を
有した固定具26が設けられており、引き出される側の
上部細長筒体19aには、固定具26の固定ネジ27を
嵌合できる嵌合孔部29が複数設けられている。そし
て、所望の長さ分引き出された上部細長筒体19aは、
固定具26の固定ネジ27によって下部細長筒体19b
にネジ止めされて固定されるように構成されている。
【0026】すなわち、支持体18をベランダ13に設
置する場合、上部細長筒体19aを上方に引き出し、天
面固定部20と床面固定部25をそれぞれベランダ13
の天井面14と床面15に押しつけ、押圧するような状
態にして、固定具26の固定ネジ27で、上部細長筒体
19aと下部細長筒体19bとを固定する。
【0027】また、下部細長筒体19bの下部と床面固
定部25はネジ状の構造で結合されているため、固定ネ
ジ27の抓み部28付近を持ち一方向へ回転させること
で、下部細長筒体19bが回転して床面固定部25から
上昇する。これにより、上部細長筒体19aは、天面固
定部20の内部に埋設された弾力バネ23を押し上げな
がら上昇するため、ベランダ13の天井面14と床面1
5をさらに押圧する状態で支持体18を強固に固定する
ことが可能となる。
【0028】なお、この場合、支持体18の天面固定部
20と上部細長筒体19aの上部は鉤状に係合されてい
るため、下部細長筒体19bを回転させても天面固定部
20は回転することなく一定の位置を維持することが可
能となっている。また、上部細長筒体19aと下部細長
筒体19bの固定方法は、上記の方法に限定されるもの
ではない。
【0029】[1−2.作用・効果]上記のような構成
を有する本実施形態によれば、以下に述べるような作用
・効果が得られる。すなわち、支持体18にカーテン収
納体1を接合してベランダ13に固定し、カーテン収納
体1の開口スリット2からカーテン4を必要な長さ分だ
け引き出し、掛け止めベルト10でベランダ13の手摺
り部16に巻き回して取り付けることにより、図4に示
したように、雨などを除けることが可能となり、雨天の
場合でも洗濯物などをベランダに干すことができる。ま
た、日除けや目隠しとしても用いることができる。そし
て、使用しない場合においては、ベランダ13の手摺り
部16に巻き回して取り付けられていた掛け止めベルト
10を外し、カーテン4をカーテン収納体1内に巻き戻
すことで、カーテン4をカーテン収納体1内に収納する
ことができる。
【0030】また、カーテン収納体1は支持体18に対
して着脱可能に構成されているため、紫外線の強い季節
には、日除け効果の高い材質から成るカーテンを収納し
たカーテン収納体1を取り付けておき、梅雨時など雨の
多い季節には、防水効果の高い材質から成るカーテンを
収納したカーテン収納体1を取り付けておくことができ
る。さらに、当初設置していた場所から取り外し、他の
ベランダに取り付けたり、所望の場所に収容することも
可能である。
【0031】[1−3.変形例]なお、本実施形態にお
いては、以下に述べるような変形例が考えられる。すな
わち、掛け止めベルト10は、強風など、強い風力や圧
力がかかった場合に、自然に外れるように構成しても良
い。その方法としては、マジックテープ(登録商標)や
はめ込みストラップなどの公知の方法を適用することが
できる。
【0032】また、図5に示したように、支持体18の
所定の位置に掛け止め片34を設け、この掛け止め片3
4に掛け止めベルト10の先端に設けられた掛け止めフ
ック部11を引っかけて、カーテン4を引き出した状態
で固定することができるように構成することにより、手
摺り部がないベランダであっても、本発明の雨除け日除
け用カーテン装置を適用することができる。
【0033】さらに、図6に示したように、複数枚のカ
ーテンを並設することができるように構成することも可
能である。すなわち、図6に示した2つの支持体18の
内、左側に示した支持体18の上部に配設される天面固
定部20に設けられる接合部を、その両側にカーテン収
納体1を取り付けることができるような連結用接合部と
したものである。なお、この連結用接合部は、図3に示
した接合部21と同様の構成を有する一対の接合部本体
を、互いに反対方向に設けた構成となっている。
【0034】なお、この連結用接合部を構成する一対の
接合部本体の設置角度は、適宜変更できるように構成し
ても良い。この場合には、ベランダの角部に設置する支
持体に、互いに直交するように設けた一対の接合部を取
り付けることにより、例えば、東面と南面といった2方
向にカーテンを設置することができる。
【0035】(2)第2実施形態 本実施形態は、上記第1実施形態の変形例であり、支持
体の構造及び取り付け方法に変更を加えたものである。
【0036】[2−1.構成]図7乃至図9は本発明に
係る雨除け日除けカーテン装置の第2実施形態の構成を
示す図であって、図7は本実施形態の全体構成を示す正
面図、図8は側面図、図9は支持体部分の拡大図であ
る。なお、カーテン4及びカーテン収納体1の構成は、
上記第1実施形態と同様であるので説明は省略する。ま
た、上記第1実施形態と同一の部材には同一の符号を付
して説明は省略する。
【0037】図7乃至図9に示したように、本実施形態
の支持体40は、その上部から後部に沿って略L字状に
形成された固定部30と、カーテン収納体1を接合でき
る接合部(支持体側接合部)21とから構成されてい
る。また、固定部30には複数の嵌合孔31が設けら
れ、この嵌合孔31にボルトやネジ等を嵌合して、ベラ
ンダ13の天井面14や壁面17にネジ止め等すること
により、支持体40をベランダ13に取り付け固定でき
るように構成されている。なお、支持体40の固定方法
は、上記の方法に限定されるものではない。
【0038】また、図7及び図9に示したように、支持
体40の接合部21には、カーテン収納体1の接合部5
のネジ孔部8に貫通するネジで容易にネジ止めできるよ
うに、長ネジ孔部32が設けられている。さらに、支持
体40には、U字状のフック部33を取り付けることが
可能であり、フック部33を取り付けることにより、物
干し竿等が掛けられるようになっている。
【0039】このような構成を有する本実施形態の雨除
け日除け用カーテン装置を取り付けるには、まず、支持
体40の固定部30をベランダ13の天井面14や壁面
17の所望の位置に合わせ、ボルトやネジ等を用いて固
定した後、カーテン収納体1を支持体40の接合部21
に取り付ける。
【0040】[2−2.作用・効果]上記のような構成
を有する本実施形態によれば、上記第1実施形態と同様
の作用・効果が得られるだけでなく、以下に述べるよう
な作用・効果が得られる。すなわち、ベランダ13の天
井面14や壁面17に強固に固定された支持体40にカ
ーテン収納体1を取り付け、カーテン収納体1の開口ス
リット2からカーテン4を必要な長さ分だけ引き出し、
掛け止めベルト10でベランダ13の手摺り部16に巻
き回して取り付けることにより、図10に示したよう
に、雨などを除けることが可能となり、雨天の場合でも
洗濯物などをベランダに干すことができる。また、日除
けや目隠しとしても用いることができる。
【0041】また、支持体40がベランダ13の天井面
14や壁面17に強固に固定されているため、支持体4
0へのカーテン収納体1の着脱作業が、安定性が高く容
易なものとなる。さらに、引き出されたカーテン4の上
部及び下部が共に建物に固定されているため、強風など
の場合でもより優れた安定性が得られる。
【0042】[2−3.変形例]なお、本実施形態にお
いても、図11に示したように複数枚のカーテンを並設
することができるように構成することも可能である。す
なわち、図11に示した2つの支持体40の内、右側に
示した支持体40に設けられる接合部21を、その両側
にカーテン収納体1を取り付けることができるような連
結用接合部としたものである。なお、この連結用接合部
は、図9に示した接合部21と同様の構成を有する一対
の接合部を、互いに反対方向に設けた構成となってい
る。
【0043】(3)第3実施形態 本実施形態は、上記第1実施形態及び第2実施形態の変
形例であり、用途に合わせて複数種類のカーテンを設置
することができるようにしたものである。
【0044】[3−1.構成]図12及び図13は、本
発明に係る雨除け日除けカーテン装置の第3実施形態の
構成を示す図であって、図12は本実施形態を上記第1
実施形態に適用したものであり、図13は本実施形態を
上記第2実施形態に適用したものである。なお、上記第
1実施形態及び第2実施形態と同一の部材には同一の符
号を付して、説明は省略する。
【0045】すなわち、本実施形態においては、図12
に示したように、支持体18の上部に配設される天面固
定部20に、複数個の接合部21a、21bを備えた支
持部材41が固定され、これらの接合部21a、21b
のそれぞれに、カーテン収納体1a、1bが取り付けら
れている。また、図13に示したように、ベランダ13
の天井面14や壁面17に強固に固定された支持体40
に複数個の接合部(図示せず)が固定され、これらの接
合部のそれぞれにカーテン収納体1a、1bが取り付け
られている。
【0046】なお、カーテン収納体1a、1b内に収納
されているカーテン4としては、例えば、雨よけ用のカ
ーテン、日除け用のカーテン、目隠し用のカーテン等、
種類の異なるカーテンが用いられている。その他の構成
は、上記第1実施形態及び第2実施形態と同様であるの
で説明は省略する。
【0047】[3−2.作用・効果]上記のような構成
を有する本実施形態によれば、雨よけ用のカーテン、日
除け用のカーテン、目隠し用のカーテン等、種類の異な
るカーテンを収納した複数個のカーテン収納体を予めベ
ランダに設置しておくことができる。これにより、雨を
除けたい場合には雨よけ用のカーテンを引き出し、外部
から見えないようにしたい場合には、目隠し用のカーテ
ンを引き出して、ベランダの手摺りなどに固定すること
により、容易に所望の機能を発揮させることができる。
【0048】(4)第4実施形態 本実施形態は、上記第1実施形態の変形例であり、支持
体の上部に取り付けられる接合部を回動可能な構成とし
たものである。
【0049】[4−1.構成]図14は本発明に係る雨
除け日除けカーテン装置の第4実施形態の構成を示す図
であって、支持体の上部に取り付けられる回動可能な接
合部を示す正面図である。なお、上記第1実施形態と同
一の部材には同一の符号を付して、説明は省略する。
【0050】すなわち、本実施形態においては、図14
に示したように、支持体18の上部に配設される接合部
51が、天面固定部20に設けられた回転軸52に対し
て、図中A方向及びB方向に回動可能に取り付けられて
いる。なお、図14に示した例おいては、図6に示した
ように複数枚のカーテンを並設することができるよう
に、左右一対の接合部51a、51bが、天面固定部2
0の前方に突出して取り付けられた支持部材53の左右
両側に取り付けられた回転軸52a、52bに対して、
回動可能に取り付けられている。その他の構成は、上記
第1実施形態と同様であるので説明は省略する。
【0051】[4−2.作用・効果]上記のような構成
を有する本実施形態によれば、以下に述べるような作用
・効果が得られる。すなわち、一対の支持体18a、1
8bにカーテン収納体1を接合してベランダ13に固定
する場合、図15に示したように、まず、片方の支持体
18aの接合部51aにカーテン収納体1の一端を接合
し、その後、その支持体18aの上部細長筒体19aを
引き出し、支持体18aをベランダの天井面と床面の間
に固定する。次に、他方の支持体18bの接合部51b
にカーテン収納体1の他端を接合し、その後、その支持
体18bの上部細長筒体19aを引き出し、支持体18
bをベランダの天井面と床面の間に固定する。
【0052】このように、本実施形態によれば、支持体
の上部に配設される接合部が回動可能に取り付けられて
いるため、雨除け日除けカーテン装置のベランダなどへ
の設置作業がさらに容易に行えるようになる。
【0053】[4−3.変形例]なお、上述したよう
に、本実施形態においても複数枚のカーテンを並設でき
るように構成することができるが、この場合、図16
(A)(B)に示したように、支持体18の上部に配設
される左右一対の接合部51a、51bを、天面固定部
20の側方に互いに反対方向に向けて取り付けた回転軸
52a、52bに対して、回動可能に取り付けても良
い。
【0054】また、本実施形態を上記第3実施形態(複
数種類のカーテンを設置)に適用することもできる。こ
の場合には、図17(A)(B)に示したように、天面
固定部20に対して支持部材53を前方に突出するよう
に配設し、この支持部材53の左右両側にそれぞれ対を
成す回転軸52a、52bを複数組設置し、この回転軸
52a、52bに対してそれぞれ対を成す接合部51
a、51bを回動可能に取り付ける。
【0055】(5)第5実施形態 本実施形態は、支持体を方形状に形成し、ベランダの天
井面あるいは壁面等に直接固定したものである。
【0056】[5−1.構成]図18は、本発明に係る
雨除け日除けカーテン装置の第5実施形態の構成を示す
図である。すなわち、本実施形態においては、支持体5
0が方形状に形成され、その両端部には接合部21が配
設され、この接合部21にカーテン収納体1の接合部5
が係合するように構成されている。そして、方形状の支
持体50の少なくとも一面が、ベランダの天井面あるい
は壁面等に直接固定されている。
【0057】[5−2.作用・効果]上記のような構成
を有する本実施形態によれば、支持体50がベランダの
天井面あるいは壁面等に直接固定されているため、支持
体50へのカーテン収納体1の着脱作業が、安定性が高
く容易なものとなる。さらに、引き出されたカーテン4
の上下部共に建物に固定されているため、強風などの場
合でもより優れた安定性が得られる。
【0058】(6)他の実施形態 本発明は、上述した各実施形態に限定されるものではな
く、以下のような変形例も可能である。すなわち、カー
テン収納体1を取り付ける接合部21のみを、直接ベラ
ンダの天井面あるいは壁面等に設置しても良い。この場
合には、構成が極めて簡単なものとなるため、コストの
低減が可能となる。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
雨天の日などにベランダに干した洗濯物などが濡れない
ように、ベランダ内に雨などが吹き込むことを防止し、
またベランダに干した洗濯物などが外部から見られない
ようにすることができ、ベランダへの出入りを容易にす
ると共に、室内を暗くすることなく室内に差し込む日差
しを除けることができる雨除け日除けカーテン装置を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の雨除け日除けカーテン装置の第1実施
形態の全体構成を示す正面図
【図2】カーテン収納体の構成を示す図であって、カー
テンを引き出した状態を示す正面図
【図3】支持体の構成を示す側断面図
【図4】第1実施形態の雨除け日除けカーテン装置をベ
ランダに取り付けた状態を示す斜視図
【図5】第1実施形態の変形例を示す正面図
【図6】第1実施形態の変形例を示す正面図
【図7】本発明の雨除け日除けカーテン装置の第2実施
形態の全体構成を示す正面図
【図8】図7に示した第2実施形態の側面図
【図9】支持体部分の構成を示す拡大図
【図10】第2実施形態の雨除け日除けカーテン装置を
ベランダに取り付けた状態を示す斜視図
【図11】第2実施形態の変形例を示す正面図
【図12】本発明の雨除け日除けカーテン装置の第3実
施形態の支持体の構成を示す側断面図
【図13】本発明の雨除け日除けカーテン装置の第3実
施形態の支持体の構成を示す側面図
【図14】本発明の雨除け日除けカーテン装置の第4実
施形態における回動可能な接合部の構成を示す正面図
【図15】第4実施形態の取り付け作業過程を示す図
【図16】第4実施形態の変形例を示す図であって、
(A)は平面図、(B)は正面図
【図17】第4実施形態の変形例を示す図であって、
(A)は平面図、(B)は正面図
【図18】本発明の雨除け日除けカーテン装置の第5実
施形態の全体構成を示す正面図
【符号の説明】
1…カーテン収納体 2…開口スリット 3…水切り片 4…カーテン 5…接合部 6…カーテン巻き取り軸 7…巻き取り装置 8…ネジ孔部 9…引き出し部材 10…掛け止めベルト 11…掛け止めフック部 12…ベルト孔部 13…ベランダ 14…天井面 15…床面 16…手摺り部 17…壁面 18…支持体 19…細長筒体 19a…上部細長筒体 19b…下部細長筒体 20…天面固定部 21…接合部 22…ネジ孔部 23…弾力バネ 24…固定盤 25…床面固定部 26…固定具 27…固定ネジ 28…抓み部 29…嵌合孔部 30…固定部 31…嵌合孔部 32…長ネジ孔部 33…フック部 34…掛け止め片 40…支持体 41…支持部材 50…支持体 51…接合部 52…回転軸 53…支持部材

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の材質から成るカーテンを引き出し
    及び巻き取り可能に収納したカーテン収納体と、 前記カーテン収納体を支持する支持体を備え、 前記カーテンには、その引き出し状態を所望の位置で固
    定することができる固定部材が設けられ、 前記カーテン収納体に設けられた第1の接合部と、前記
    支持体に設けられた第2の接合部とを接合することによ
    って、前記カーテン収納体を前記支持体に固定し、 前記支持体を、所望の設置箇所に着脱可能に固定するこ
    とを特徴とする雨除け日除けカーテン装置。
  2. 【請求項2】 前記支持体が、伸縮可能な二重の細長筒
    体から構成され、所望の設置箇所の天井面及び床面を押
    圧する状態で固定されることを特徴とする請求項1記載
    の雨除け日除けカーテン装置。
  3. 【請求項3】 前記支持体が、略L字形に構成され、所
    望の設置箇所の天井面又は壁面の少なくとも一方に固定
    されることを特徴とする請求項1記載の雨除け日除けカ
    ーテン装置。
  4. 【請求項4】 前記支持体が、U字状のフック部を備え
    ていることを特徴とする請求項3記載の雨除け日除けカ
    ーテン装置。
  5. 【請求項5】 前記支持体に設けられた第2の接合部
    が、前記支持体の周囲に複数のカーテンを並設すること
    ができるように、複数のカーテン収納体を接合する連結
    用接合部とされていることを特徴とする請求項1乃至請
    求項4のいずれか一に記載の雨除け日除けカーテン装
    置。
  6. 【請求項6】 前記支持体に設けられた第2の接合部
    が、複数種類のカーテンを設置することができるよう
    に、複数個の接合部から構成されていることを特徴とす
    る請求項1乃至請求項4のいずれか一に記載の雨除け日
    除けカーテン装置。
  7. 【請求項7】 前記支持体に設けられた第2の接合部
    が、前記支持体に対して回動可能に取り付けられている
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか一に
    記載の雨除け日除けカーテン装置。
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