JP2002153460A - 超音波探触子 - Google Patents

超音波探触子

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JP2002153460A JP2000350749A JP2000350749A JP2002153460A JP 2002153460 A JP2002153460 A JP 2002153460A JP 2000350749 A JP2000350749 A JP 2000350749A JP 2000350749 A JP2000350749 A JP 2000350749A JP 2002153460 A JP2002153460 A JP 2002153460A
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    • AHUMAN NECESSITIES
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    • A61B8/44Constructional features of the ultrasonic, sonic or infrasonic diagnostic device
    • A61B8/4444Constructional features of the ultrasonic, sonic or infrasonic diagnostic device related to the probe
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 落下の衝撃が加わってもトランスデューサが
破損することのない超音波探触子を提供する。 【解決手段】 超音波と電気信号を相互に変換するトラ
ンスデューサ2と、トランスデューサ2を回転させる電
磁モータ3と、電磁モータ3を把持するフレーム4と、
電磁モータ3の回転を停止させるブレーキ機構13とを備
え、電磁モータ3の回転時にはブレーキ機構13を解除し
て電磁モータ3の回転を可能し、電磁モータ3の停止時
には、ブレーキ機構13によって電磁モータ3の回転を防
止するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、超音波を用いて体
内臓器の断層像等を得ることができる超音波探触子に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、例えば直腸や腟等の体腔内に挿入
し、体腔内に向けて発信した超音波ビームのエコー信号
を取得する超音波プローブを備え、この超音波プローブ
で取得したエコー信号を画像化して診断を行なう超音波
診断装置が用いられている。
【0003】この超音波プローブの先端には超音波探触
子が設けられており、この超音波探触子は、超音波と電
気信号を相互に変換するトランスデューサと、トランス
デューサに直接設けられ、トランスデューサを回転させ
る電磁モータとから構成されている(従来の種の超音波
探触子を備えた超音波プローブとしては、例えば、特開
平12―70268号公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
超音波探触子にあっては、トランスデューサが電磁モー
タに直接設けられていたため、電磁モータに回転力(駆
動力)を発生させない場合にトランスデューサが自由に
回転してしまい、特に超音波探触子を落下させた場合に
電磁モータの回転に伴ってトランスデューサに大きな衝
撃が加わり、トランスデューサが破損するといった問題
がある。
【0005】本発明は、従来の問題を解決するためにな
されたもので、落下させてもトランスデューサが破損す
ることのない超音波探触子を提供することを目的として
いる。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の発明の超音波探触
子は、上記課題を解決するために、超音波と電気信号を
相互に変換するトランスデューサと、前記トランスデュ
ーサを回転させる電磁モータと、前記電磁モータを把持
するフレームと、前記電磁モータの回転を停止させるブ
レーキ機構とを備え、前記電磁モータの回転時には前記
ブレーキ機構を解除して前記電磁モータの回転を可能に
し、前記電磁モータの停止時には、前記ブレーキ機構に
よって前記電磁モータの回転を防止するように構成され
る。
【0007】このような構成により、電磁モータの停止
時には、ブレーキ機構を動作させることによって、トラ
ンスデューサが回転するのを防止することができる。こ
のため、超音波探触子が落下した場合に電磁モータの回
転に伴ってトランスデューサに大きな衝撃が加わること
がなく、トランスデューサが破損するのを防止すること
ができる。
【0008】第2の発明の超音波探触子は、上記課題を
解決するために、前記電磁ブレーキが、中空円筒状に形
成される電磁コイルと、前記電磁コイルを保持する磁性
フレームと、前記電磁コイルの中空部に摺動可能に保持
された磁性シャフトと、前記磁性シャフトを前記電磁モ
ータに向かって付勢する付勢部材と、前記電磁モータに
設けられ、前記磁性シャフトが嵌合される嵌合穴とから
構成される。
【0009】このような構成により、電磁コイルに通電
しないときにブレーキ機構を動作させた場合に、トラン
スデューサを所定の角度で保持することができ、トラン
スデューサが回転するのを確実に防止することができ
る。
【0010】第3の発明の超音波探触子は、上記課題を
解決するために、前記電磁モータを前記電磁モータの回
転方向の一方向に付勢する電磁モータ付勢部材を有し、
前記付勢部材によって前記電磁モータが付勢されると
き、前記嵌合穴が前記磁性シャフトに対向するように構
成される。
【0011】このような構成により、電磁モータの停止
位置がどのような位置であっても、付勢部材によってト
ランスデューサの嵌合穴が磁性シャフトに対向するよう
に電磁モータが回転するため、常に同じ位置でトランス
デューサの回転角度を保持することができ、トランスデ
ューサが回転するのを確実に防止することができる。
【0012】第4の発明の超音波探触子は、上記課題を
解決するために、前記電磁ブレーキが、中空円筒状に形
成される電磁コイルと、前記電磁コイルの中空部に摺動
可能に保持された磁性シャフトと、前記磁性シャフトを
前記電磁モータに向かって付勢する付勢部材と、前記磁
性シャフトの先端部に設けられた爪部と、前記電磁モー
タに固着され、前記爪部と噛合可能な歯車とから構成さ
れる。
【0013】このような構成により、トランスデューサ
がどのような角度にあっても、その角度でトランスデュ
ーサを保持することができ、トランスデューサが回転す
るのを確実に防止することができる。
【0014】第5の発明の超音波探触子は、上記課題を
解決するために、前記電磁ブレーキが、中空円筒状に形
成される電磁コイルと、前記電磁コイルを保持する磁性
フレームと、前記電磁コイルの中空部に固着された磁性
体とから構成される。
【0015】このような構成により、トランスデューサ
がどのような角度にあっても、その角度でトランスデュ
ーサを保持することができ、トランスデューサが回転す
るのを確実に防止することができる。これに加えて、電
磁ブレーキを機械的な可動部分なしに構成することがで
きるため、信頼性に優れた超音波深触子を得ることがで
きる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態に基づい
て説明する。
【0017】図1〜図4は本発明に係る超音波探触子の
第1実施形態を示す図である。
【0018】まず、構成を説明する。図1は超音波探触
子の一部断面図であり、超音波探触子1は超音波と電気
信号を相互に変換するトランスデューサ2を有してお
り、このトランスデューサ2はアウターロータ型電磁モ
ータ3のロータ部3aに固着され、ロータ部3aの回転
によって回転するようになっている。
【0019】また、電磁モータ3のシャフト部3bはフ
レーム4に把持されており、このフレーム4はケース5
に固定されている。また、ケース5の上端部には超音波
伝播物質から構成されるウインド6が取付けられてお
り、このウインド6を通して超音波が入出されるように
なっている。また、ウィンド6とフレーム4の間は超音
波を伝播するカップリング液7が充填されている
【0020】また、トランスデューサ2は、図2に示す
ように、素子フレーム10と、素子フレーム10の上に形成
された背面材11と、背面材11の上に短冊状に並べられた
複数の圧電素子12a、12b〜12nによって構成されてい
る。
【0021】一方、電磁モータ3の下方にはブレーキ機
構13が設けられており、このブレーキ機構13はフレーム
4に固定され、ロータ部3aの回転を停止または回転可
能にするものである。
【0022】このブレーキ機構13は、図1、図3、図4
に示すようにフレーム4に固着され、中空状の電磁コイ
ル14を収納して保持する磁性フレーム15と、電磁コイル
14に摺動可能に保持された磁性シャフト16と、磁性シャ
フト16を付勢するばね(付勢部材)17と、電磁モータ3
のロータ部3aに設けられ、磁性シャフト16が嵌合可能
な嵌合穴18とから構成されている。
【0023】次に、超音波探触子の作用を説明する。
【0024】まず、ブレーキ機構13を解除したときに
は、図3に示すように、電磁コイル14に通電することに
より、磁束が発生し、磁性フレーム15と磁性シャフト16
の間に吸引力が発生し、磁性シャフト16が矢印A1に移
動する。そして、この磁性シャフト16が移動する事によ
り、嵌合穴18から磁性シャフト16が外れ、ロータ部3a
が自由に回転することが可能となる。
【0025】一方、ブレーキ機構13を作動させたときに
は、図4に示すように、電磁コイル14の通電を切ると、
磁性シャフト16がばね17に付勢されて矢印A2に移動す
る。この磁性シャフト16の移動により、磁性シャフト16
が嵌合穴18に嵌合されロータ部3aの回転が不可能にな
る。
【0026】このように本実施形態では、電磁モータ3
の停止時にブレーキ機構13を動作させることによって、
トランスデューサ2が回転するのを防止することができ
るため、超音波探触子1が落下した場合に電磁モータ3
の回転に伴ってトランスデューサ2に大きな衝撃が加わ
ることがなく、トランスデューサ2が破損するのを防止
することができる。
【0027】また、本実施形態では、電磁ブレーキ13
を、電磁コイル14、磁性フレーム15、磁性シャフト16、
およびばね17から構成したため、電磁コイル14に通電し
ないときにブレーキ機構13を動作させた場合に、トラン
スデューサ2を所定の角度で保持することができ、トラ
ンスデューサ2が回転するのをより確実に防止すること
ができる。
【0028】図5、図6は本発明に係る超音波探触子の
第2実施形態を示す図であり、第1実施形態と同様の構
成には同一番号を付して説明を省略する。なお、本実施
形態では、ウィンドウとケースは省略しており、フレー
ムの一部も削除している。さらに、トランスデューサは
仮想線で図示している。
【0029】図5、図6において、ロータ部3aの端部
にはロータ部付勢ばね(電磁モータ付勢部材)21が設け
られており、ロータ部3aはこのロータ部付勢ばね21に
よって常に矢印Bに付勢されている。また、ロータ部3
aには凸部22が設けられており、フレーム4にはこの凸
部22に係止する係止部23が形成され、凸部22が係止部23
に係止したときには、嵌合穴18が磁性シャフト16に対向
する位置に位置するようになっている。
【0030】本実施形態では、電磁モータ3の回転時に
は、付勢ばね21の力に逆らってロータ部3aが回転し、
電磁モータ3の回転が停止すると、付勢ばね21の付勢力
によってロータ部3aは矢印B方向に回転して凸部22が
係止部23に当接する位置で停止する。
【0031】この状態で電磁コイル14の通電を切ると、
磁性シャフト16が嵌合穴18に嵌合し、ロータ部3の回転
が防止される。
【0032】このように本実施形態では、電磁モータ3
の停止位置がどのような位置であっても、付勢ばね21に
よってトランスデューサ2の嵌合穴18が磁性シャフト16
に対向するように電磁モータ3が回転するため、常に同
じ位置でトランスデューサ2の回転角度を保持すること
ができ、トランスデューサ2が回転するのを確実に防止
することができる。
【0033】図7、図8は本発明に係る超音波探触子の
第3実施形態を示す図であり、第1実施形態と同様の構
成には同一番号を付して説明を省略する。なお、本実施
形態では、ウィンドウとケースは省略している。
【0034】図7、図8において、ロータ部3の端部に
は歯車31が固着されており、磁性シャフト16の先端部に
は歯車31に噛合する爪部16aが形成されている。
【0035】本実施形態では、電磁モータ3の回転時に
は、図8(a)に示すように電磁コイル14に通電するこ
とにより、磁束が発生し、磁性フレーム15と磁性シャフ
ト16の間に吸引力が発生し、付勢ばね17の付勢力に抗し
て磁性シャフト16が矢印B1方向に移動する。そして、
磁性シャフト16が移動する事により、爪部16aが歯車31
から外れてロータ部3は自由に回転することが可能とな
る。
【0036】また、図8(b)に示すように、電磁コイ
ル14の通電を切ると、磁性シャフト16が付勢ばね17に付
勢されて矢印B2方向に移動する。この磁性シャフト16
の移動により、爪部16aが歯車31に噛合し、ロータ部3
は回転することが不可能となる。
【0037】このように本実施形態では、電磁モータ3
に歯車31を設け、磁性シャフト16の先端部に設けられた
爪部16aを歯車31に噛合可能にしたため、トランスデュ
ーサ2がどのような角度にあっても、その角度でトラン
スデューサ2を保持することができ、トランスデューサ
2が回転するのを確実に防止することができる。
【0038】図9、図10は本発明に係る超音波探触子の
第4実施形態を示す図であり、第1実施形態と同様の構
成には同一番号を付して説明を省略する。なお、本実施
形態では、ウィンドウとケースは省略している。
【0039】図9、図10において、ブレーキ機構41はロ
ータ部3aに固着された磁性体42と、フレーム43に固着
され、磁性体42と対向して位置する磁性フレーム43と、
磁性フレーム43に設けられた中空形状の電磁コイル44
と、電磁コイル44の中空部44aに設けられるとともに着
磁された磁性体45とから構成されている。
【0040】本実施形態では、電磁コイル44に通電しな
いときは、磁性体45から発生する磁束46が磁性フレーム
43と磁性体42と磁性体45の間で磁気回路を形成し、磁性
体45と磁性体42の間に吸引力が発生し、ロータ部3aの
回転を防止する。
【0041】一方、電磁コイル44に通電すると、磁性体
45から発生する磁束46を打ち消す方向の磁束47が発生す
るため、磁性体42と磁性フレーム43と磁性体45の間の磁
気結合を解消し、磁性体45と磁性体42との間に吸引力が
働かなくなり、ロータ部3aは自由に回転することが可
能となる。
【0042】このように本実施形態では、トランスデュ
ーサ2がどのような角度にあっても、その角度でトラン
スデューサ2を保持することができ、トランスデューサ
が回転するのを確実に防止することができる。これに加
えて、電磁ブレーキ41を機械的な可動部分なしに構成す
ることができるため、信頼性に優れた超音波深触子1を
得ることができる。
【0043】
【発明の効果】本発明によれば、電磁モータの停止時に
は、ブレーキ機構を動作させることによって、トランス
デューサが回転するのを防止することができる。このた
め、超音波探触子が落下した場合に電磁モータの回転に
伴ってトランスデューサに大きな衝撃が加わることがな
く、トランスデューサが破損するのを防止することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る超音波探触子の第1実施形態を示
す図であり、その超音波探触子の構成図
【図2】第1実施形態のトランスデューサの概略構造図
【図3】第1実施形態のブレーキ機構解除時の説明図
【図4】第1実施形態のブレーキ機構動作時の説明図
【図5】本発明に係る超音波探触子の第2実施形態を示
す図であり、その超音波探触子の構成図
【図6】(a)は第2実施形態のブレーキ機構解除時の
説明図であり、その超音波探触子の斜視図、(b)はそ
の断面図
【図7】本発明に係る超音波探触子の第3実施形態を示
す図であり、その超音波探触子の構成図
【図8】(a)は第3実施形態におけるブレーキ機構解
除時の説明図、(b)は第3実施形態におけるブレーキ
機構動作時の説明図
【図9】本発明に係る超音波探触子の第4実施形態を示
す図であり、その超音波探触子の構成図
【図10】第4実施形態のブレーキ機構の断面図
【符号の説明】
1 超音波探触子 2 トランスデューサ 3 電磁モータ 3a ロータ部 3b シャフト部 4 フレーム 5 ケース 6 ウインド 7 カップリング液 10 素子フレーム 11 背面材 12a〜12n 圧電素子 13 ブレーキ機構 14 電磁コイル 15 磁性フレーム 16 磁性シャフト 16a 爪部 17 ばね(付勢部材) 18 嵌合穴 21 ロータ部付勢ばね(電磁モータ付勢部材) 22 凸部 23 係止部 31 歯車 41 ブレーキ機構 42 磁性体 43 磁性フレーム 44 電磁コイル 44a 中空部 45 磁性体

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 超音波と電気信号を相互に変換するトラ
    ンスデューサと、前記トランスデューサを回転させる電
    磁モータと、前記電磁モータを把持するフレームと、前
    記電磁モータの回転を停止させるブレーキ機構とを備
    え、 前記電磁モータの回転時には前記ブレーキ機構を解除し
    て前記電磁モータの回転を可能にし、前記電磁モータの
    停止時には、前記ブレーキ機構によって前記電磁モータ
    の回転を防止するように構成したことを特徴とする超音
    波探触子。
  2. 【請求項2】 前記電磁ブレーキが、中空円筒状に形成
    される電磁コイルと、前記電磁コイルを保持する磁性フ
    レームと、前記電磁コイルの中空部に摺動可能に保持さ
    れた磁性シャフトと、前記磁性シャフトを前記電磁モー
    タに向かって付勢する付勢部材と、前記電磁モータに設
    けられ、前記磁性シャフトが嵌合される嵌合穴とから構
    成されることを特徴とする請求項1記載の超音波探触
    子。
  3. 【請求項3】 前記電磁モータを前記電磁モータの回転
    方向の一方向に付勢する電磁モータ付勢部材を有し、前
    記付勢部材によって前記電磁モータが付勢されるとき、
    前記嵌合穴が前記磁性シャフトに対向することを特徴と
    する請求項2記載の超音波探触子。
  4. 【請求項4】 前記電磁ブレーキが、中空円筒状に形成
    される電磁コイルと、前記電磁コイルの中空部に摺動可
    能に保持された磁性シャフトと、前記磁性シャフトを前
    記電磁モータに向かって付勢する付勢部材と、前記磁性
    シャフトの先端部に設けられた爪部と、前記電磁モータ
    に固着され、前記爪部と噛合可能な歯車とから構成した
    ことを特徴とする請求項1記載の超音波探触子。
  5. 【請求項5】 前記電磁ブレーキが、中空円筒状に形成
    される電磁コイルと、前記電磁コイルを保持する磁性フ
    レームと、前記電磁コイルの中空部に固着された磁性体
    とから構成されることを特徴とする請求項1記載の超音
    波探触子。
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