JP2002151986A - 音響機器、音響機器における音量調整方法およびコンピュータ装置 - Google Patents
音響機器、音響機器における音量調整方法およびコンピュータ装置Info
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Abstract
のできる音響機器を提供する。 【解決手段】 外部との想定される接続状態とこの接続
状態に応じた音量とを対応して記憶しておき、実際に音
響機器が使用された場合に、前記想定される接続状態と
実際の接続状態とを対比し、前記実際の接続状態と前記
想定される接続状態が一致した場合に、当該想定される
接続状態に応じた音量を前記記憶の内容から抽出して当
該音響機器から出力される音量とする。
Description
コンピュータ(以下、ノート型PC)をはじめとする音
響機器における音量の調整に関するものである。
は単に計算を実行するのみでなく、最近では音声に対す
る需要を前提としている。例えば、AV(Audio Visua
l)機器としての機能を持っている。より具体的には、
PCをテレビジョンとして使用し、もしくは音楽CD
(Compact Disc)またはDVD(Digital Video Disc)
の再生機器として使用する。また、PCの持つデータ記
憶機能を活用してMP3形式のファイルをダウンロード
し、しかる後にダウンロードしたデータの再生機器とし
て機能させることも行なわれている。また、音声の鳴る
ウェブ・サイトが存在するためインターネット接続に関
してもPCは音声の出力を前提としている。一方でPC
は、その画像表示領域に複数のウィンドウと呼ばれる領
域を設けて、複数種の表示情報をこれら複数のウィンド
ウ上に同時に表示するマルチウィンドウ表示が実現され
ている。このマルチウィンドウ機能を備えたPCの音声
出力について、特開平6−51930号公報は、所定の
ウィンドウに第1画像情報が表示されかつこの第1画像
情報に対応する音声が出力されている場合に、第2画像
情報をアイコン画像として表示するに際し、アイコン画
像を第2画像情報に対応する音声に対応付けて表示する
ことを提案している。この提案によれば、第1画像情報
の音声の聞き取りに支障をきたすことなく第2画像情報
に対応する音声を認識することができる。
930号公報は、PCをAV機器として利用したときに
極めて有効な技術である。ところが、PCはAV機器と
して利用されるのみでない。つまり、純粋なAV機器
は、その使用時には音声が常に出ていることが前提とな
る。ところが、PCの場合には、AV機器として利用し
ている場合を除けば、音声の出力は予期しないときに起
こり得る。例えば、前述の音声の鳴るウェブ・サイト
は、ウェブ・サイトにアクセスしたユーザは音声が出力
されるタイミングを予期していないのが普通であろう。
また、PCは同一のPCが一定の場所で使用されるわけ
ではない。特に携帯性に優れたノート型PCは、種々の
場所で使用されることを前提としているということがで
きる。業務に使用することを想定すると、ノート型PC
のユーザのオフィスが使用の本拠地となるが、会議の際
に会議室に携帯することもあるし、あるいは外出時に電
車内で使用することもある。つまり、特にノート型PC
はさまざまな場所で使用される。使用される場所によっ
ては、予期せぬ音声が出力されることは望ましくない。
例えば、電車の中、会議中には音声が出力されてほしく
ないのに出力されると周囲の人のひんしゅくを買う。ま
た、過剰な音量の音声が出力される場合も同様である。
ノート型PCにも音量をコントロールする機能が付いて
いるので、ユーザが注意をしていればこのような問題も
生じないが、使用場所が変わるたびにユーザが音量を調
整することは煩雑であり、かつ調節を忘れることも十分
想定される。また、音声が出力されてほしいにもかかわ
らず出力されないという事態も生ずる。ノート型PCに
も標準的に音声についてミュート機能が付加されてお
り、ユーザが必要に応じてミュートを選択することがで
きる。しかし、ユーザ自身がミュートを選択しているこ
とを忘れることがある。そういうときに、音声が出力さ
れてほしいにもかかわらず出力されないという事態が生
ずるのである。ユーザは音声を出力させようとするが、
音声が出力されない原因がわからないまま、不適切な操
作を行なうこともあろう。また、ミュートを解除すると
ミュート以前の音量で音声の出力が行なわれるが、ミュ
ートを解除した場所が高い音量を出力すべき場所でない
場合もある。
音声出力を制御することのできる音響機器、例えば上述
したノート型PCの提供を課題とする。
る状態とその状態で許容される音量には関連性がある。
例えば、使用される状態を、オフィス、会議中の会議
室、電車の中、自宅でのDVD観賞の4種類とすると、
各使用状態における音量は図8の通りである。例えば、
オフィスで業務にノート型PCを使用する場合には少々
の音量(小〜中)は許される。ところが、会議室で会議
を行なっている場合には、ノート型PCからは音声が出
力されない(ミュート)かまたは出力されたとしても音
量は小さいことが望ましい。電車の中では、他の乗客の
迷惑を考えると音声を出力すべきではない(ミュー
ト)。一方、自宅でDVDを観賞するときには、そのD
VDのプログラムに応じた音量とすることが許される
(中〜大)。以上のように、ノート型PCの使用場所に
よって許容される音量はほぼ定まっているといってよ
い。したがって、この使用場所ごとにノート型PCの音
量を自動的に制御することができれば、予期せぬ音声の
出力といった問題も解消され得る。
よって、ノート型PCの使用状態に差異があることに着
目した。以下、図8を参照しつつこの点について説明す
る。例えば、電力供給源について着目すると、オフィス
で使用する場合には、ノート型PCを商用AC電源に接
続するのが一般的である。また、ノート型PCを会議室
に持ち込んで使用する場合には、通常、AC電源ではな
く、ノート型PCに内蔵したバッテリを電力供給源とす
る。もっとも、会議が長時間にわたることが予測される
場合にはバッテリが消耗してしまうため、AC電源に接
続して電力の供給を受けることになろう。さらに、電車
で使用する場合には、例外なくバッテリが電力供給源と
なる。以上のように、電力供給源を知ることによって、
ノート型PCの使用場所をおおよそ推測することができ
る。使用場所の推測の精度は、ノート型PCに対する外
部との他の接続状態を加味することにより向上すること
ができる。最近ではオフィス内でLAN(Local Area N
etwork)を構築することが多い。したがって、このネッ
トワークへの接続有無を知ることによっても使用場所を
推測することができる。例えば、会議室、電車の中ある
いは自宅でDVD観賞する場合にはネットワークへ接続
しない。これとの対比として、ネットワークに接続して
いるならば、オフィスでの使用であることが推測でき
る。さらに、使用場所の推測精度を向上するために、ヘ
ッドフォンの接続有無を用いることができる。例えば、
自宅でDVD観賞する場合には、ノート型PCの内蔵ス
ピーカのみでは臨場感が不足するため、ヘッドフォンを
接続することがある。これに対して、オフィス、会議室
および電車の中で使用する場合には、ヘッドフォンを接
続しないのが一般的である。以上のように、使用場所に
よってノート型PCと外部との接続状態、つまり使用状
態が異なる。したがって、ノート型PCの使用状態を知
ることによりその使用場所を推測することができるので
ある。
のであり、外部との接続状態を確認する確認手段と、前
記確認手段で確認された外部との接続状態に応じた音量
を設定する音量設定手段と、前記音量設定手段において
設定された音量を出力する内蔵スピーカと、を備えたこ
とを特徴とする音響機器である。本発明の音響機器は、
外部との接続状態に応じて設定された音量を出力するこ
とができるので、使用場所において予期せぬ音声が出力
されることを防止することができる。本発明の確認手段
は、前記外部との接続状態として、電力供給源との接続
状態、ネットワークとの接続状態、外部音声出力機器と
の接続状態および周辺機器との接続状態の1または2以
上の接続状態を確認するものとすることができる。これ
ら接続状態、具体的には接続の有無に関する情報によっ
て音響機器の使用場所を推測することができるからであ
る。なお、1または2以上の接続状態を確認するである
から、接続状態の確認は上記のうちの1つであっても良
い。ただし、推測の精度を向上するためには、複数の接
続状態を確認することが望ましい。本発明の確認手段が
上記の内容をなしている場合には、音量設定手段を電力
供給源との接続状態、ネットワークとの接続状態、外部
スピーカとの接続状態および周辺機器との接続状態の1
または2以上の組み合わせに応じて音量を設定するもの
とすることができる。前述のように外部との接続状態は
当該音響機器の使用場所を特定する情報であるから、使
用場所に応じた音量を出力することができる。先に説明
したように、音声の出力がなされないことが望ましい場
所もある。したがって、本発明における音量設定手段
は、音量を増減するのみならずミュートすることができ
る。ここで通常ミュートとは、出力する音量をゼロにす
ることをいい、本発明のミュートもこの意味を有するも
のとする。出力する音量がゼロになっても、当初設定し
た音量の設定値は通常変えない。ミュートを解除した後
に、ミュート前の音量を得るためである。
するのは、当該音響機器の使用場所を推測するためであ
る。そして本発明は、音響機器から出力する音量をこの
外部との接続状態に応じた音量に調整する。すなわち本
発明は、外部との想定される接続状態とこの接続状態に
応じた音量とを対応して記憶しておき、実際に音響機器
が使用された場合に、前記想定される接続状態と実際の
接続状態とを対比し、前記実際の接続状態と前記想定さ
れる接続状態が一致した場合に、当該想定される接続状
態に応じた音量を前記記憶の内容から抽出して当該音響
機器から出力する音量とすることを特徴とする音響機器
における音量調整方法を提供する。本発明の音響機器に
おける音量調整方法は、外部との接続状態が変わった場
合に逐次その音量調整が機能する。つまり、本発明の音
響機器における音量調整方法は、前記音響機器の実際の
接続状態が変わった場合に、再度前記想定される接続状
態と実際の接続状態とを対比し、その結果に基づいて当
該音響機器から出力される音量を調整することができ
る。
PCがあることは前述の通りである。したがって本発明
は、コンピュータ装置に内蔵される内蔵スピーカと、前
記内蔵スピーカから出力される音量を調整する音量調整
手段と、想定されるコンピュータ装置の使用状態とその
使用状態に応じた音量とを対応して記憶した記憶手段
と、コンピュータ装置の実際の使用状態を確認する確認
手段と、を備え、前記音量調整手段は、前記確認手段に
より確認された実際の使用状態に基づき、前記記憶手段
から当該使用状態に適する音量を選択しかつ選択された
当該音量を前記内蔵スピーカから出力される音量に調整
することを特徴とするコンピュータ装置を提供する。本
発明のコンピュータ装置は、想定されるコンピュータ装
置の使用状態とその使用状態に適する音量とを対応して
記憶した記憶手段を備えている。この記憶手段は、例え
ば、ネットワークと接続して使用されている状態には音
量を小とする、バッテリを電力供給源として使用してい
る状態には音量をミュートする、外部スピーカを接続し
て使用している状態には音量を大とする、という具合で
ある。そして、確認手段が確認したコンピュータ装置の
実際の使用状況に適した音量を選択し、内蔵スピーカか
ら出力する音量とする。
給源は使用状態を確認する要因の1つとなる。つまり本
発明のコンピュータ装置において、前記コンピュータ装
置は、電力供給源として前記コンピュータ装置に内蔵す
るバッテリまたは外部のAC電源を用いるものであり、
前記記憶手段は、コンピュータ装置の電力供給源が前記
バッテリのときに適する音量としてミュートを対応付け
て記憶し、前記確認手段が前記電力供給源として前記バ
ッテリを確認すると、前記音量調整手段は前記内蔵スピ
ーカから出力される音量をミュートすることが望まし
い。ノート型PCの場合、内蔵バッテリを備えている
が、AC電源を使用できる場所ではアダプタを介してA
C電源から電力の供給を受ける。一方、電車の中あるい
は会議室等では内蔵バッテリを電力供給源とする。つま
り、内蔵バッテリを用いる場所は、許容される音量が制
限される。したがって、内蔵バッテリを電力供給源とし
て確認した場合には、音量をミュートしようというもの
である。音量をミュートした場合には、ミュートの状態
にあることをコンピュータ装置のユーザが認識できるこ
とが望ましい。そもそも音声の出力がない状態なのか、
音声の出力が本来あるにもかかわらずミュートされた状
態なのかを知ることにより、コンピュータ装置に対して
適切な操作を行なうことができるからである。したがっ
て本発明のコンピュータ装置において、前記音量調整手
段が音量をミュートしている場合に、ミュートされてい
ることを視覚的に表示する表示手段を備えることが望ま
しい。
が出力されることを防止することのできる以下の音響機
器を提供する。すなわち、本発明の音響機器は、出力さ
れる音量をミュートするミュート手段と、前記ミュート
手段によりミュートされた状態において、ミュートされ
た音量の設定値を変化した後にミュートを解除するミュ
ート解除手段とを備えたことを特徴とする。本発明の音
響機器は、ミュートされた音量を変化させるとともにミ
ュートを解除するミュート解除手段を設けたので、ミュ
ートを解除する際に音量を変化させることができる。本
発明の音響機器において、前記ミュート解除手段は、ミ
ュートされた音量の設定値を大きくした後にミュートを
解除する第1のミュート解除手段と、ミュートされた音
量の設定値を小さくした後にミュートを解除する第2の
ミュート解除手段とを備えることができる。ミュート解
除後に音量を大きくしたいという要求およびミュート解
除後に音量を小さくしたいという要求に応えることがで
きる。なお、音量の設定値とは、ミュートされる前に設
定されていた音量をいう。
させることなくミュートを解除したいという要求もあ
る。したがって本発明の音響機器において、ミュートさ
れた音量の設定値を変化させることなくミュートを解除
する第3のミュート解除手段を備えることもできる。さ
らに、本発明において、ミュートされている音量の設定
値を視覚的に表示する音量表示手段を備えることが望ま
しい。ミュートされている音量の設定値を変更する場合
に、この表示を参照することにより適切な音量の設定値
とすることができる。
れる内蔵スピーカと、前記内蔵スピーカから出力される
音量を調整する音量調整手段と、を備えたコンピュータ
装置であって、前記音量調整手段は、前記出力される音
量をミュートしている際に、ミュートを解除するに先立
って前記出力される音量を変化させ、しかる後にミュー
トを解除する機能を備えたことを特徴とするコンピュー
タ装置を提供する。このコンピュータ装置によれば、ミ
ュートを解除するに先立って出力される音量を変化させ
ることができる。したがって、ミュート解除後に適切な
音量を出力させることができる。
図面を参照しつつ説明する。図1は本実施の形態にかか
るノート型PC1の斜視図、図2は本実施の形態にかか
るノート型PC1の主要構成ブロック図である。図1に
示すようにノート型PC1は、PC本体2および画像表
示部3とから構成される。PC本体2には、ノート型P
C1を操作するためのキーボード210および本実施の
形態による音量調整方法を実行するための構成要素が実
装されている。キーボード210には、音量アップ・キ
ー210a、音量ダウン・キー210bおよびミュート
・キー210cが設定されている。画像表示部3は、例
えば液晶表示装置を用いることができる。図2に示すよ
うに、PC本体2は、CPU(Central Processing Uni
t)4と、CPU4に接続されたパワー・マネジメント
・コントローラ(図2ではPMCと表記、以下PMC)
5と、CPU4に接続されたインターフェース(I/
F)9と、オーディオ・チップ17等を介してCPU4
に接続された内蔵スピーカ20とを備えている。CPU
4は、メモリ21に格納された所定のプログラムに基づ
き、ノート型PC1の動作を制御する。PMC5はノー
ト型PC1の電力供給源の動作を制御する。ノート型P
C1の電力供給源は、ノート型PC1に内蔵されるバッ
テリ6または商用のAC電源8である。ノート型PC1
はACアダプタ7を介してAC電源8に接続される。ノ
ート型PC1にAC電源8が接続されている場合には、
ノート型PC1の電力供給源はAC電源8となる。一
方、ノート型PC1にAC電源8が接続されていない場
合には、ノート型PC1の電力供給源はバッテリ6とな
る。PMC5は、ノート型PC1と外部のAC電源8と
の接続状態を認識して、バッテリ6またはAC電源8の
いずれを電力供給源とするか制御する。
ドフォン・コネクタ10、LANコネクタ12、ドッキ
ング・ステーションI/F13が接続されている。ユー
ザがヘッドフォン11を用いてノート型PC1から出力
される音声を聞く場合に、外部音声出力機器としてのヘ
ッドフォン11をユーザがヘッドフォン・コネクタ10
に接続する。ユーザがDVDに格納されている映画を観
賞する場合または音楽CDで音楽を鑑賞するような場合
で、周囲に音声を発したくない事情があるときにヘッド
フォン11を用いる。例えば、大音量でプログラムを観
賞するような場合である。LANを構築したオフィス内
でノート型PC1を当該LANに接続する場合には、当
該LANのケーブルをLANコネクタ12に接続する。
ノート型PC1を周辺機器の1種であるドッキング・ス
テーション14に接続して使用する場合には、ノート型
PC1とドッキング・ステーション14とをドッキング
・ステーション・インターフェース(I/F)13を介
して接続する。ここで、ドッキング・ステーション14
は、ノート型PC1用の機能拡張装置であり、ドッキン
グ・ベイ、拡張ユニットなどとも称される。ドッキング
・ステーション14は、例えばCD−ROMドライブや
フロッピ・ディスク・ドライブ、拡張端子などを内蔵し
ており、ノート型PC1を接続すると、ノート型PC1
でデスクトップ・パソコン並みの機能を実現することが
できる。ドッキング・ステーション14は機能を十分に
備えることができない薄型のノート型PC1に多く採用
されている。つまり、薄型のノート型PC1はその携帯
性から持ち歩きには便利であるが、オフィスではドッキ
ング・ステーション14によりその機能を補おうという
ものである。したがって、ドッキング・ステーション1
4とノート型PC1とが接続されているということは、
使用場所がオフィスである可能性が高いことを示してい
る。なお、ここではドッキング・ステーション14につ
いて説明したが、ドッキング・ステーション14と類似
のポート・レプリケータについても同様に本発明を適用
することができる。
スピーカ16をノート型PC1に接続するためのスピー
カ・コネクタ15が接続されている。内蔵スピーカ20
の音質で満足できないDVDまたは音楽CDの観賞の場
合に、外部スピーカ16を接続する。内蔵スピーカ20
とCPU4との間には、オーディオ・チップ17および
アッテネータ19が存在する。オーディオ・チップ17
には、ノート型PC1のPC本体2に設けた音量調整用
の音量up/downキーの操作に基づく音量が設定さ
れる。CPU4にインターフェース(I/F)18を介
して接続されたアッテネータ19は、内蔵スピーカ20
から出力する音量を制御する。つまり、アッテネータ1
9は、オーディオ・チップ17における音量の設定値に
対して、AC電源8との接続状態、ヘッドフォン11の
接続状態、LANとの接続状態、ドッキング・ステーシ
ョン14との接続状態、外部スピーカ16等の外部との
接続状態に応じた制御を施す。制御の詳細は後述する。
制御された音量が、内蔵スピーカ20から出力される音
量となる。
フトウェア・モジュールを説明する。ノート型PC1
は、ソフトウェアとして、BIOS(Basic Input/Outp
ut System)30、オーディオ・ボリューム・コントロ
ール・ユーティリティ31(以下、ユーティリティ3
1)、OS(Operating System)32およびオーディオ
・ドライバ33を備えている。そして、BIOS30か
らのコール・バックを受けてユーティリティ31が動作
し、その結果はOS32およびオーディオ・ドライバ3
3を介してアッテネータ19に対して出力される。
またはAC電源8のいずれであるかをPMC5が検知す
るとともに、電力供給源に変更があった場合には、イン
ターラプト(interrupt)としての通知を受ける。ま
た、インターフェース(I/F)9において、ヘッドフ
ォン11が接続されまたは接続が解除されたこと、LA
Nが接続されまたは接続が解除されたこと、ドッキング
・ステーション14と接続されまたは接続が解除された
こと、を検知するとインターラプトとしての通知を受け
る。インターラプトの通知を受けると、BIOS30は
ユーティリティ31に対してその旨を通知する。また、
BIOS30は、音量アップ・キー210a、音量ダウ
ン・キー210bもしくはミュート・キー210cが押
されると、その旨をユーティリティ31にコール・バッ
クする。
ム、つまりユーティリティ31は、2つの機能を有して
いる。1つは、ユーザ・プロファイルに基づくデフォル
トの音量設定に関する機能である。もう1つの機能は、
ミュートの解除に関する機能である。デフォルトの音量
設定機能は、以下の3つの処理・操作を実行する。 処理(A−1):外部との接続状態の変化があるとその
旨がBIOS30からコール・バックされる。 処理(A−2):外部との接続状態を確認しかつユーザ
・プロファイルを参照してデフォルトの音量を決定す
る。 処理(A−3):OS32のAPI(Application Prog
ram Interface)に音量を設定する。 ここで、外部との接続とは、AC電源8との接続状態、
ヘッドフォン11との接続状態、LANとの接続状態、
ドッキング・ステーション14との接続状態および外部
スピーカ16との接続状態をいう。また、前記ユーザ・
プロファイルについては、図5に基づき後述する。ま
た、ミュートの解除に関する機能は、以下の2つの処理
・操作を実行する。 処理(B−1):音量アップ・キー210a、音量ダウ
ン・キー210bまたはミュート・キー210cが押さ
れるとBIOS30からコール・バックされる。 処理(B−2):押されたキーに応じてミュート解除に
伴なう音量を決定する。 処理(B−3):OS32のAPI(Application Prog
ram Interface)に音量を設定する。OS32のAPI
に設定された音量は、オーディオ・ドライバ33を介し
てアッテネータ19に設定される。
る内蔵スピーカ20の音量制御のフローを図4に示す。
図4において、外部との接続状態の変化を検知する(S
101)。外部との接続状態の変化を検知すると、外部
との接続状態をPMC5およびI/F9を通じて確認す
る(S102)。この外部との接続状態とは、前述の通
り、AC電源8との接続状態、ヘッドフォン11との接
続状態、LANとの接続状態、ドッキング・ステーショ
ン14との接続状態および外部スピーカ16との接続状
態をいう。例えば、AC電源8、LANおよびドッキン
グ・ステーション14とは接続されているが、ヘッドフ
ォン11とは接続されていない、という外部との接続状
態を確認する。外部との接続状態を確認すると、その接
続状態とユーザ・プロファイルとを参照して、デフォル
ト音量を決定する(S103)。このユーザ・プロファ
イルの1例を図5に示している。ユーザ・プロファイル
については追って詳しく説明するが、外部との接続状態
とその接続状態に応じた音量を対応させたテーブルがユ
ーザ・プロファイルである。デフォルト音量が決定され
ると、アッテネータ19にその音量を設定する(S10
4)。ここで、前述のようにアッテネータ19における
音量設定は、オーディオ・チップ17に設定されている
音量を制御するものであり、内蔵スピーカ20から出力
される音量を単独で設定するものではない。例えば、オ
ーディオ・チップ17で設定されている音量が10とす
ると、その音量を10のままで出力する、あるいは音量
10を5にして出力する、というように制御するのであ
る。
ルの1例を説明する。図5は想定される外部との接続状
態とその接続状態に応じた音量を対応させたテーブルで
ある。このテーブルは、ユーザが任意に設定することが
できる。外部との接続状態としては、AC電源8との接
続(「AC接続」と表記)、ヘッドフォン11との接続
(「ヘッドフォン接続」と表記)、LANとの接続
(「LAN接続」と表記)およびドッキング・ステーシ
ョン14との接続(「ドッキング接続」と表記)を対象
としている。図5において、接続されている場合には
「YES」と、また接続されていない場合には「NO」
と表記している。「YES/NO」との表記は、YES
またはNOを問わないことを意味している。音量として
は、「ミュート」、「小」、「やや小」および「そのま
ま」の4段階としている。なお、本例の前提として、ノ
ート型PC1が使用されるオフィスにはLANが構築さ
れ、またノート型PC1はドッキング・ステーション1
4に接続して使用されるものとする。
スでは、AC接続およびヘッドフォン接続がNOの場合
には、LAN接続およびドッキング接続の如何にかかわ
らず、音量を「ミュート」とする。AC電源8に接続さ
れていない、つまり電力供給源がバッテリ6ということ
は、ノート型PC1は携帯され、例えば電車の中といっ
た周囲への音声出力を避けたい場所で使用されている可
能性がある。しかも、ヘッドフォン11が接続されてい
ないため、携帯されている可能性が高いと言えるから、
電車の中での使用を想定している。したがって、ノート
型PC1の内蔵スピーカ20からの音声出力をゼロにす
るために音量を「ミュート」にすることにしている。 「2.音量=小」の行のケースでは、AC接続がYE
S、ヘッドフォン接続およびLAN接続がNOの場合に
は、ドッキング接続の如何にかかわらず、音量を「小」
とする。このケースの場合、AC接続がYESであるか
ら、ノート型PC1はAC電源8の存在する場所で使用
されると想定できる。ところが、LAN接続がなされて
いないことから、会議室での長時間の使用を想定してい
る。そして、会議中は、周囲へ音声出力は極力避けたい
ことから、音声を「小」としている。 「3.音量=やや小」の行のケースでは、AC接続、L
AN接続およびドッキング接続がYESであり、ヘッド
フォン接続の如何にかかわらず、音量を「やや小」とす
る。AC電源8、LANに接続され、しかもドッキング
・ステーション14にも接続されていることから、オフ
ィスでの使用を想定している。オフィス内では、多少の
音声の出力がなされても支障がないため、音量を「やや
小」としている。 「4.音量=そのまま」の行のケースでは、ヘッドフォ
ン接続がYESである。この場合には、AC接続、LA
N接続およびドッキング接続の如何にかかわらず、音量
を「そのまま」とする。ヘッドフォン11が接続されて
いることから、自宅でのDVDプログラムの観賞を想定
している。自宅でのヘッドフォン11によるプログラム
観賞の場合には、そもそも周囲に迷惑をかけることがな
いから、音量を「そのまま」としている。ここで、音量
が「ミュート」、「小」、「やや小」および「そのま
ま」とは、オーディオ・チップ17における音量の設定
値に掛ける係数を定性的に示したものである。オーディ
オ・チップ17における音量の設定値を10とする。
「ミュート」、「小」、「やや小」および「そのまま」
を各々、「ミュート」=0、「小」=0.3、「やや
小」=0.5、「そのまま」=1.0と設定する。そうす
ると、「ミュート」の場合には、10×0=0であるか
ら、出力される音量がゼロとなる。同様に、「小」の場
合には出力される音量が10×0.3=3となり、「そ
のまま」の場合には出力される音量が10×1.0=1
0となる。
いてのテーブルはユーザが任意に設定することができ
る。図5はその1例である。つまり、音量を「ミュー
ト」にする接続状態として、「1.音量=ミュート」の
行に示す接続状態に限るものではない。また、「2.音
量=小」の行のように、AC接続:NO、ヘッドフォン
接続:NO、LAN接続:YES/NO、ドッキング接
続:YES/NOの場合に、音量を「ミュート」に設定
することもできる。さらに、ヘッドフォン接続に替え
て、外部スピーカ16との接続状態を採用しても良い。
ルは、前述のように、デフォルト音量を設定する際に参
照される。図4のS102において、ノート型PC1と
AC電源8等との実際の接続状態を確認し、確認された
接続状態と図5のテーブルとを参照する。参照の結果と
して、実際の接続状態が一致する前記テーブルの接続状
態に対応する音量、つまり「ミュート」、「小」、「や
や小」および「そのまま」のいずれかがデフォルト音量
として決定されるのである。
ら、ユーザの意思によりミュートを解除したい場合もあ
る。その場合には、ミュート解除のためのキーを押すこ
とになる。一般に、ミュートを解除すると音量はミュー
ト前のレベルに復帰する。しかし、ミュート解除後にユ
ーザはミュート前とは異なった音量で音声を出力したい
場合もある。そこで、ノート型PC1は、ミュート解除
に際して、音量を変化させる機能を持っている。その内
容は図3を用いてすでに説明したが、その処理フローを
図6に基づき説明する。図6において、当初はミュート
状態にある。したがって、ノート型PC1から音は聞こ
えない状況にある。また、ノート型PC1は、後述する
ように、ミュート状態の際にミュート前の音量を画像表
示部3に視覚的に表示する。したがって、ノート型PC
1のユーザは、ミュート前の音量を認識することができ
る。
アップ・キー210aを押すと(S201)、ミュート
前よりも音量の設定値がアップされた後にミュートが解
除される(S202)。また、ミュート状態でキーボー
ド210上の音量ダウン・キー210bを押すと(S2
03)、ミュート前よりも音量の設定値がダウンされた
後にミュートが解除される(S204)。さらに、ミュ
ート状態でキーボード210上のミュート・キー210
cを押すと(S205)、ミュート前の音量の設定値が
維持された状態でミュートが解除される(S206)。
なお、ミュート・キー210cは、押す度にミュートお
よびミュート解除が繰り返される。ユーザは、ミュート
前の音量が画像表示部3に視覚的に表示されているの
で、その表示を見て、ミュート解除に際して出力される
音量をミュート前よりも大きくしたい場合には音量アッ
プ・キー210aを押せばよい。また、ミュート解除に
際して出力される音量をミュート前よりも小さくしたい
場合には音量ダウン・キー210bを押せばよいし、ミ
ュート前と出力される音量を変える必要がなければミュ
ート・キー210cを押せばよい。音量をどの程度アッ
プするかまたはダウンするかは、通常の音量アップ・キ
ー210aおよび音量ダウン・キー210bの機能と同
様に、音量アップ・キー210aまたは音量ダウン・キ
ー210bを押す回数あるいは押す時間によって設定で
きるようにすればよい。以上のようにノート型PC1
は、音量アップ・キー210aおよび音量ダウン・キー
210bに対して、ミュート状態でも音量の設定値を調
整することができる機能およびミュートを解除する機能
という2つの機能を持たせた点に特徴がある。
ミュート状態にあること、さらにミュートされている音
量の設定値を視覚的に表示する機能を備えている。その
具体例を図7に示すが、ミュート状態にあるときには、
ミュートされている音量を示す音量表示バー34がアイ
コンとして画像表示部3に示される。音量表示バー34
は、音量レベルの変化に対応して、図7に示すように伸
縮する。ノート型PC1によれば、ユーザはこの音量表
示バー34を見ることにより、ノート型PC1がミュー
ト状態にあることを知ることができる。しかも、音量表
示バー34は、音量レベルの変化に対応して伸縮するか
ら、ミュートされている音量を知ることができる。ミュ
ート状態にあることを認識しているユーザは、ミュート
が解除されてもあわてることはない。また、ミュートを
解除する場合に、音量を大きくするのかまたは小さくす
るのか等の選択を行なうことができる。
を説明したが、本発明はノート型PC1に限るものでは
なく、音響機器として機能し得る機器について広く適用
することができる。もっとも、ノート型PC1のよう
に、種々の異なる場所でしかも外部との接続状態が変わ
る機器に対して最も有効である。また、本実施の形態で
は、外部との接続状態の対象として、AC電源8、ヘッ
ドフォン11、LANおよびドッキング・ステーション
14を用いたが、この中の1つとすることもできるし、
2または3の組合せとすることもできる。また、外付け
のハード・ディスク・ドライブ等の外部記憶装置等他の
機器との接続状態を対象とすることもできる。さらに、
本実施の形態では、音量の設定にオーディオ・チップ1
7とアッテネータ19とを用いたが、本発明はこれに限
定されるものではない。オーディオ・チップ17および
アッテネータ19の2つの機能を備えた手段であればい
かなる手段でも採用することができる。この手段は、ハ
ード的な構成に限らず、ソフトウェアを構成要素とする
こともできる。
使用場所あるいは使用状態に応じた音声出力を制御する
ことのできる音響機器を提供することができる。
である。
成ブロック図である。
ウェア・モジュールを示す図である。
音量設定フローを示す図である。
量とを対応した図表である。
を示すフローチャートである。
ト時の際の表示画像を示す図である。
外部との接続状態とを対比した図表である。
…CPU、5…パワー・マネジメント・コントローラ
(PMC)、6…バッテリ、7…ACアダプタ、8…A
C電源、9…I/F、10…ヘッドフォン・コネクタ、
11…ヘッドフォン、12…LANコネクタ、13…ド
ッキング・ステーションI/F、14…ドッキング・ス
テーション、15…スピーカ・コネクタ、16…外部ス
ピーカ、17…オーディオ・チップ、18…I/F、1
9…アッテネータ、20…内蔵スピーカ、21…メモ
リ、30…オーディオ・ボリューム・コントロール・ユ
ーティリティ、31…BIOS、32…OS、33…オ
ーディオ・ドライバ、34…音量表示バー
Claims (14)
- 【請求項1】 外部との接続状態を確認する確認手段
と、 前記確認手段で確認された外部との接続状態に応じた音
量を設定する音量設定手段と、 前記音量設定手段において設定された音量を出力する内
蔵スピーカと、を備えたことを特徴とする音響機器。 - 【請求項2】 前記確認手段は、前記外部との接続状態
として、電力供給源との接続状態、ネットワークとの接
続状態、外部音声出力機器との接続状態および周辺機器
との接続状態の1または2以上の接続状態を確認するこ
とを特徴とする請求項1に記載の音響機器。 - 【請求項3】 前記音量設定手段は、電力供給源との接
続状態、ネットワークとの接続状態、外部スピーカとの
接続状態および周辺機器との接続状態の1または2以上
の組み合わせに応じて音量を設定することを特徴とする
請求項2に記載の音響機器。 - 【請求項4】 前記音量設定手段は、外部との接続状態
に応じて、ユーザが調整した音量を増減しまたはミュー
トするものであることを特徴とする請求項1に記載の音
響機器。 - 【請求項5】 外部との想定される接続状態とこの接続
状態に応じた音量とを対応して記憶しておき、 実際に音響機器が使用された場合に、前記想定される接
続状態と実際の接続状態とを対比し、 前記実際の接続状態と前記想定される接続状態が一致し
た場合に、当該想定される接続状態に応じた音量を前記
記憶の内容から抽出して当該音響機器から出力される音
量とすることを特徴とする音響機器における音量調整方
法。 - 【請求項6】 前記音響機器の実際の接続状態が変わっ
た場合に、再度前記想定される接続状態と実際の接続状
態とを対比し、その結果に基づいて当該音響機器から出
力される音量を調整することを特徴とする請求項5に記
載の音響機器における音量調整方法。 - 【請求項7】 コンピュータ装置に内蔵される内蔵スピ
ーカと、 前記内蔵スピーカから出力される音量を調整する音量調
整手段と、 想定されるコンピュータ装置の使用状態とその使用状態
に応じた音量とを対応して記憶した記憶手段と、 コンピュータ装置の実際の使用状態を確認する確認手段
と、を備え、 前記音量調整手段は、前記確認手段により確認された実
際の使用状態に基づき、前記記憶手段から当該使用状態
に適する音量を選択しかつ選択された当該音量を前記内
蔵スピーカから出力する音量に設定することを特徴とす
るコンピュータ装置。 - 【請求項8】 前記コンピュータ装置は、電力供給源と
して前記コンピュータ装置に内蔵するバッテリまたは外
部のAC電源を用いるものであり、 前記記憶手段は、コンピュータ装置の電力供給源が前記
バッテリのときに適する音量としてミュートを対応付け
て記憶し、 前記確認手段が前記電力供給源として前記バッテリを確
認すると、前記音量調整手段は前記内蔵スピーカから出
力される音量をミュートすることを特徴とする請求項7
に記載のコンピュータ装置。 - 【請求項9】 前記音量調整手段が音量をミュートして
いる場合に、ミュートされていることを視覚的に表示す
る表示手段を備えたことを特徴とする請求項8に記載の
コンピュータ装置。 - 【請求項10】 出力される音量をミュートするミュー
ト手段と、 前記ミュート手段によりミュートされた状態において、
ミュートされた音量の設定値を変化した後にミュートを
解除するミュート解除手段と、を備えたことを特徴とす
る音響機器。 - 【請求項11】 前記ミュート解除手段は、 ミュートされた音量の設定値を大きくした後にミュート
を解除する第1のミュート解除手段と、 ミュートされた音量の設定値を小さくした後にミュート
を解除する第2のミュート解除手段と、からなることを
特徴とする請求項10に記載の音響機器。 - 【請求項12】 ミュートされた音量の設定値を変化さ
せることなくミュートを解除する第3のミュート解除手
段を備えたことを特徴とする請求項11に記載の音響機
器。 - 【請求項13】 ミュートされている音量の設定値を視
覚的に表示する音量表示手段を備えたことを特徴とする
請求項10に記載の音響機器。 - 【請求項14】 コンピュータ装置に内蔵される内蔵ス
ピーカと、 前記内蔵スピーカから出力される音量を調整する音量調
整手段と、を備えたコンピュータ装置であって、 前記音量調整手段は、前記出力される音量をミュートし
ている際に、ミュートを解除するに先立って前記出力さ
れる音量を変化させ、しかる後にミュートを解除する機
能を備えたことを特徴とするコンピュータ装置。
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