JPH05283958A - 音量制御システム - Google Patents

音量制御システム

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JPH05283958A
JPH05283958A JP10406392A JP10406392A JPH05283958A JP H05283958 A JPH05283958 A JP H05283958A JP 10406392 A JP10406392 A JP 10406392A JP 10406392 A JP10406392 A JP 10406392A JP H05283958 A JPH05283958 A JP H05283958A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
unit
personal computer
volume control
volume
Prior art date
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Pending
Application number
JP10406392A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryoji Shimizu
良二 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu General Ltd filed Critical Fujitsu General Ltd
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Publication of JPH05283958A publication Critical patent/JPH05283958A/ja
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  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 パソコンに拡張ユニットを挿着した場合、拡
張ユニットよりの音声は拡張ユニットで調節された音量
で出力する。 【構成】 拡張ユニットAをパソコンBに挿着し、モー
ド切換部1を『テレビ』等に切り換える。この切り換え
で、モード信号発生部2は『H』信号を出力し、音量調
節部3よりの信号は音量制御部6に入力し、音声信号5
の増幅度を制御する。接続検出部10は電源9より電源8
への電流量が所要値以上の場合に『H』信号を出力し、
AND回路12に入力し、AND回路は前記『H』のモー
ド信号とで論理積演算を行い『H』信号を出力する。こ
の信号は判別部13で判別され、この判別に基づいて制御
部17を介し記憶部14よりデータを読み出し、音量制御部
15によりパソコンの音声回路の増幅度を制御し、拡張ユ
ニットよりの音声信号を増幅し出力部16より出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はパーソナルコンピュータ
装置(以降、パソコンと略す)等の音量制御システムに
係り、挿着された拡張ユニットよりの音声信号を適宜に
増幅するように制御するものに関する。
【0002】
【従来の技術】パソコンに機能拡張用のユニットを挿着
することにより、パソコンを本体に設けられた機能以外
の機能で使用できるようにしたものがある。この拡張ユ
ニットには、例えば、テレビジョン放送受信用等があ
り、この拡張ユニットを挿着することによりパソコンで
テレビジョン放送を受信することが可能になる。この拡
張ユニットには、テレビジョン放送のチャンネル選択装
置(チューナ)、および音量調節装置等が設けられ、ま
た、パソコン本体にもパソコンで生成され出力される音
声の音量を調節するための装置があり、拡張ユニットを
挿着した場合、拡張ユニット側およびパソコン本体側の
両方で音量調節が可能になる。このため、例えば、拡張
ユニット側の音量調節が適宜の位置になっていても、拡
張ユニットの挿着前にパソコン本体の音量調節位置がど
こにあったかによって、拡張ユニットの挿着により大音
響が出力する、あるいは拡張ユニット側で音量調節をし
ても、パソコンで音が出ない等の問題を生じる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような点
に鑑み、パソコン本体に拡張ユニットが挿着され、拡張
ユニットの機能に切り換えられた場合、パソコン本体の
音量調節位置(音声回路の増幅度)に拘らず、音声回路
の増幅度を予め設定された値に制御するようにし、これ
により、拡張ユニット側の音量調節が適宜であってもパ
ソコン本体の音量調節によって大音響が出力する、ある
いは拡張ユニット側で音量を調節してもパソコンより音
が出ない等の問題を生じないようにすることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するため、挿着された拡張ユニットよりのモード信号
および音声信号等に応じて動作するパソコン等におい
て、拡張ユニットの接続を検出する接続検出部と、接続
検出部よりの信号および拡張ユニットよりのモード信号
を論理積演算するAND回路と、AND回路よりの信号
を判別する判別部と、拡張ユニット使用時用に設定され
た音量制御データを記憶する記憶部と、前記判別部より
の信号に応じて記憶部より読み出されたデータに基づき
音声回路を制御する音量制御部とでなり、前記拡張ユニ
ットよりの音声信号を適宜に増幅して出力するようにし
た音量制御システムを提供するものである。
【0005】
【作用】以上のように構成したので、本発明による音量
制御システムにおいては、パソコン本体に拡張ユニット
が挿着され、拡張ユニットの機能に切り換えられた場
合、パソコン本体の音声回路は予め設定された増幅度に
制御される。
【0006】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明による音量制御
システムの実施例を詳細に説明する。図1は本発明によ
る音量制御システムの一実施例の要部ブロック図であ
る。図において、Aは拡張ユニット側、Bはパソコン本
体側である。拡張ユニットAの1はモード切換部で、例
えば、拡張ユニットがテレビジョン放送受信用、および
他の映像信号等(パソコン等)の入力用等に設けらたも
のの場合、『テレビ』、『外部入力』等のモードに切り
換えを行う。2はモード信号発生部で、モード切換部1
よりの信号に応じ、例えば、『テレビ』では『H
(高)』信号を出力し、音声信号を伴わない『外部入
力』の場合は『L(低)』信号を出力する。3は音量調
節部で、音量を調節する。4はメモリ部で、音量調節部
3よりのデータを記憶する。5は音声信号で、例えば、
テレビジョン放送より復調された信号である。6は音量
制御部で、前記音量調節部3よりの信号に基づき入力さ
れる音声信号を増幅する。7は制御部で、拡張ユニット
Aの各部を制御する。8は電源で、パソコン本体Bより
の電源を拡張ユニットAの各部に供給する。
【0007】パソコン本体Bの9は電源で、パソコン本
体Bの各部および拡張ユニットAに電源を供給する。10
は接続検出部で、パソコン本体Bの電源9より拡張ユニ
ットAへの電源供給路の電流量を検出し、所要値以上に
て『H』信号を出力する。11はモード信号で、拡張ユニ
ットAの操作で出力されたモード信号である。12はAN
D回路で、接続検出部10よりの信号およびモード信号11
を論理積演算する。13は判別部で、AND回路12よりの
信号を判別する。14は記憶部で、予め設定された音量調
節のためのデータを記憶する。15は音量制御部で、判別
部13よりの信号に基づいて記憶部よりデータを読み出
し、このデータに基づいて拡張ユニットAよりの音声信
号の増幅度を適宜に制御する。16は出力部で、音量制御
部15を介しての音声信号を出力する。17は制御部で、パ
ソコン本体Bの各部を制御する。
【0008】次に、本発明による音量制御システムの動
作を説明する。例えば、テレビジョン放送をパソコンの
画面に映出する場合、まず、パソコン本体Bにテレビジ
ョン放送受信用に設定された拡張ユニットAを挿着し、
モード切換部1を『テレビ』等に切り換える。これによ
り、拡張ユニットAはテレビジョン放送の受信機能に切
り換わり、前記モード切換部1よりの信号により、制御
部7を介しモード信号発生部2にて『H』信号を発生
し、制御部7を介しパソコン本体Bに出力する。そし
て、所要の操作で受信するチャンネルを選択し、音量調
節部3を適宜に操作する。拡張ユニットAが『テレビ』
モードに切り換わったことにより、音量調節部3よりの
信号は制御部7を介しメモリ部4に入力し、書き込まて
いれた前回のデータを消去して書き換え、同時に、この
データを音量制御部6に入力し、相応する増幅度に制御
する。なお、音量調節部3を操作しない場合、音量制御
部6はメモリ部3に記録されている前回の音量調節時の
データに基づいて制御される。これにより、テレビジョ
ン放送信号より復調された音声信号5は音量制御部6で
所要の増幅が行われ、パソコン本体Bに出力する。な
お、拡張ユニットAが動作するための電源は、パソコン
本体Bより電源8を介して供給される。また、前記モー
ド信号発生部2は、音声を出力しないモードでは『L』
信号を出力するようにしておく。
【0009】パソコン本体Bでは、拡張ユニットAが挿
着されたことにより電源9より拡張ユニットAに電源が
供給される。この電流量を、例えば、電流路に挿接され
た小さい値の抵抗器に生じる降下電圧により接続検出部
10で検出し、所要値以上の場合に『H』信号を出力す
る。一方、拡張ユニットAよりの前記『H』のモード信
号11はAND回路12に入力し、前記接続検出部10よりの
『H』信号との論理積演算により『H』信号を出力す
る。この『H』信号は、制御部17を介し判別部13により
判別される。この判別に基づいて、制御部17を介し記憶
部14より、予め設定し記憶されている音量制御用のデー
タを読み出し、音量制御部15により、音声回路の増幅度
を所要の増幅度に制御する。これにより、例えば、拡張
ユニットAが挿着される前、音が出ないように絞られて
いた場合に、音声増幅度が設定された増幅度に制御さ
れ、拡張ユニットAより供給される音声信号を適宜のレ
ベルに増幅し、出力部16より出力する。
【0010】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明による音
量制御システムによれば、パソコン本体に拡張ユニット
が接続され音声信号が入力された場合、パソコンの音声
回路は本体での音量調節位置に関係なく予め設定された
増幅度に制御される。従って、パソコン本体より出力す
る音量は、拡張ユニット側の音量調節位置に対応する音
量で出力されるので、例えば、パソコン機能で使用され
音量が絞られていた場合でも、拡張ユニットの挿着によ
り適宜の音量で出力されるので、音が出ない、あるいは
急に大音響を出力する等のトラブルを生じることがな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による音量制御システムの一実施例の要
部ブロック図である。
【符号の説明】
A 拡張ユニット側 B パーソナルコンピュータ側 1 モード切換部 2 音量調節部 3 音量調節部 4 メモリ部 6 音量制御部 7 制御部 8 電源 9 電源 10 接続検出部 11 モード信号 12 AND回路 13 判別部 14 記憶部 15 音量制御部 17 制御部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 挿着された拡張ユニットよりのモード信
    号および音声信号等に応じて動作するパーソナルコンピ
    ュータ装置等において、拡張ユニットの接続を検出する
    接続検出部と、接続検出部よりの信号および拡張ユニッ
    トよりのモード信号を論理積演算するAND回路と、A
    ND回路よりの信号を判別する判別部と、拡張ユニット
    使用時用に設定された音量制御データを記憶する記憶部
    と、前記判別部よりの信号に応じて記憶部より読み出さ
    れたデータに基づき音声回路を制御する音量制御部とで
    なり、前記拡張ユニットよりの音声信号を適宜に増幅し
    て出力するようにした音量制御システム。
JP10406392A 1992-03-31 1992-03-31 音量制御システム Pending JPH05283958A (ja)

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JP10406392A JPH05283958A (ja) 1992-03-31 1992-03-31 音量制御システム

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JP10406392A JPH05283958A (ja) 1992-03-31 1992-03-31 音量制御システム

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JPH05283958A true JPH05283958A (ja) 1993-10-29

Family

ID=14370719

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JP10406392A Pending JPH05283958A (ja) 1992-03-31 1992-03-31 音量制御システム

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JP (1) JPH05283958A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100485800B1 (ko) * 2002-07-27 2005-04-28 삼성전자주식회사 오디오/비디오신호 출력장치 및 그의 오디오신호출력제어방법
US7088834B2 (en) 2000-10-04 2006-08-08 Lenovo Pte. Ltd. Audio apparatus, audio volume control method in audio apparatus, and computer apparatus
JP2010541032A (ja) * 2007-09-01 2010-12-24 ディーツーオーディオ コーポレーション Hdaシステムの機能を制御するシステムと方法

Cited By (3)

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KR100485800B1 (ko) * 2002-07-27 2005-04-28 삼성전자주식회사 오디오/비디오신호 출력장치 및 그의 오디오신호출력제어방법
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